JPH06158440A - 精紡機のダブルエプロン・ドラフト装置 - Google Patents

精紡機のダブルエプロン・ドラフト装置

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JPH06158440A
JPH06158440A JP5224258A JP22425893A JPH06158440A JP H06158440 A JPH06158440 A JP H06158440A JP 5224258 A JP5224258 A JP 5224258A JP 22425893 A JP22425893 A JP 22425893A JP H06158440 A JPH06158440 A JP H06158440A
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JP
Japan
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apron
delivery roller
condenser
draft device
draft
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Application number
JP5224258A
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English (en)
Inventor
Herbert Stalder
シュタルダー ヘルベルト
Harald Dallmann
ダルマン ハラルト
Felix Blattmann
ブラットマン フェーリクス
Martin Tobler
トーブラー マルティン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maschinenfabrik Rieter AG
Original Assignee
Maschinenfabrik Rieter AG
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H5/00Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
    • D01H5/18Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
    • D01H5/26Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars in which fibres are controlled by one or more endless aprons
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H5/00Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
    • D01H5/18Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
    • D01H5/70Constructional features of drafting elements
    • D01H5/72Fibre-condensing guides

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 改良されたダブルエプロンドラフト装置を提
供することにある。 【構成】 精紡機のダブルエプロン・ドラフト装置が、
引き込みローラ対(11,12)と、ダブルエプロンロ
ーラ対(14,15)と、デリベリローラ対(20,2
1)とを有している。ダブルエプロン・スライバガイド
(16,17,18,19)の出口部とデリベリローラ
対(20,21)の締め付けライン(23)との間にコ
ンデンサ(26)が配置されていて、このコンデンサの
固定部材(30,31,32)がデリベリローラ対(2
0,21)とダブルエプロン・スライバガイド(16,
17,18,19)との間に残される中間スペースを介
して保持部材(20,27,28,34)に案内されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特許請求の範囲第1項
の上位概念に記載の形式の、精紡機、特にリング精紡機
又はエアージェット精紡機のダブルエプロン・ドラフト
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ダブルエプロン・ドラフト装置を介して
案内されるスライバをローラ対の締め付けギャップ内に
進入する前にコンデンサによって側方から集束させるこ
とは既に公知である(ドイツ連邦共和国特許第4141
237号、ヨーロッパ特許第0417614号及び04
09813号明細書)。
【0003】単数又は複数のコンデンサによって作業す
る公知のドラフト装置の欠点は、コンデンサの配置によ
ってドラフト過程が妨げられ、これによりコンデンサが
設けられということによるだけでコンデンサによって生
ぜしめられる有利な作用が少なくとも部分的に排除され
る、ということにある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べた形式の別のダブルエプロンドラフト装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題は、特許請求の
範囲第1項の特徴部分に記載の構成によって解決され
た。
【0006】
【発明の効果】本発明の構成によって、最良のドラフト
を考慮して設計されたドラフト装置の、極めて小さく形
成された残余ギャップ内で、つまり、ダブルエプロンと
デリベリローラ対との間で、スライバを側方から集束さ
せることができ、従ってこの個所で行われる主ドラフト
作業にどんな傷害をも与えることなしに、デリベリロー
ラの締め付けライン内に最良にスライバを導入すること
ができるようになる。
【0007】本発明によるコンデンサは与えられた僅か
なスペースに基づいて極めて僅かな空間的な広がりを有
するけれども、スライバの最良の側方からの集束を保証
できる。それというのも、ダブルエプロン・スライバガ
イドの出口部とデリベリローラ対との間の区間が極めて
短く、従ってスライバはこの短い区間において側方に離
反移動することが殆どないからである。
【0008】つまり本発明によるコンデンサは、スライ
バを側方から集束させて最良の主ドラフト作業を行うう
のに役立つ。
【0009】請求項第2項の構成によって、与えられた
スペースにコンデンサを最良に適合させることができ
る。
【0010】請求項第3項の構成によって、ダブルエプ
ロン・スライバガイドを離れた後で直ちにスライバをコ
ンデンサによって掴むことができる。
【0011】請求項第4項の構成は特に重要である。そ
れというのも、通常ゴムから形成されるデリベリローラ
にコンデンサを接触させることなしに、与えられた小さ
なスペース内でコンデンサを申し分なく位置決めできる
からである。
【0012】スライバをこのようなドラフト装置におい
て一般的に行われる綾振り運動に追従させるために、請
求項第5項の構成が有利である。
【0013】本発明によるコンデンサの有利な固定の可
能性は請求項第7項乃至第16項に記載されている。
【0014】コンデンサの特に有利な構成は請求項第1
7項及び第18項に記載されている。
【0015】
【実施例】第1図及び第2図によれば、撚られた又は撚
られてない粗糸又はスライバ36はドラフト装置の引き
込みローラ対11,12に供給される。次いでスライバ
は前ドラフト区分13を通過しかつエプロン対16,1
7の互いに密接する2つのベルト区分の間に進入する。
エプロン対16,17のエプロンは下側のエプロンロー
ラ14もしくは上側のエプロンローラ15並びに偏向体
18,19もしくは37,38を巡って案内される。
【0016】搬送方向Fで見てエプロン16,17の互
いに密接するベルト区分の端部に設けられた偏向体1
8,19は、側方間隔を置いて設けられた偏向体37,
38及びエプロンローラ14,15と協働して、このよ
うに形成されたダブルエプロン・スライバガイドの出口
部がデリベリローラ20,21の入口ギャップ内を占め
るように、後続のデリベリローラ20,21の範囲で比
較的鋭角な巻掛け角α,βを保証する。
【0017】エプロンローラ対14,15とデリベリロ
ーラ対20,21との間には図示のドラフト装置の主ド
ラフト区分22が設けられている。
【0018】デリベリローラ対20,21の締め付けラ
イン23とダブルエプロン・スライバガイド16,1
7,18,19の出口部との間には、本発明によれば、
与えられた残余スペースに相応して小さく形成されたコ
ンデンサ26が配置されていて、このコンデンサ26は
第2図によればエプロン16,17の幅方向に延びる縦
長の形状を有しかつ第1図によればデリベリローラ2
0,21に面した表面をコンデンサに対置するデリベリ
ローラ表面部分に対して形状を適合して形成されてい
る。
【0019】横断面図がほぼ三角形のコンデンサ26
の、エプロン16,17に面した表面は、鋭角の巻掛け
角α,βを形成すようにエプロン26,27を案内する
偏向体18,19の案内面24,25の形状にほぼ適合
している。
【0020】コンデンサ26は下側のデリベリローラ2
0の周面に接触するが、上側のデリベリローラ21に対
して相対的に僅かな間隔29を有することが重要であ
る。このようにして有利には摩擦の僅かなプラスチック
材料から成るコンデンサ26は通常金属から形成される
下側のデリベリローラ20にのみ接触し、この場合摩擦
なく摺動するのに対して、ゴムから成る上側のデリベリ
ローラとの接触は回避される。これによって上側のデリ
ベリローラの不必要な摩耗が回避される。
【0021】下側のローラ11,14,20は金属、特
に表面を焼き入れされた鋼から形成されるのに対して、
対応するローラ12,15,21は弾性材料、例えばゴ
ムから製作される。
【0022】本発明によれば、デリベリローラ20,2
1の締め付けライン23とダブルエプロン・スライバガ
イド16,17,18,19の出口部との間に設けられ
る最小の中間スペースは、この中間スペース内に第1図
及び第2図によるコンデンサを収容するために、利用さ
れ、このコンデンサは入口側でホッパ形状を有しかつ下
側のデリベリローラ20に面した側でデリベリローラ2
0に向けて開放されたスリット35を備えている。
【0023】第1図及び第2図で図示のドラフト装置の
下側には、ローラの軸線に対して垂直に延びる通路34
としての通常のサクション機構が設けられている。
【0024】第3図及び第4図では、コンデンサを脱落
させることなしにドラフト装置を開閉できように、残余
ギャップ内に収容されるコンデンサ26をドラフト装置
に固定する可能性が示されている。
【0025】端面ではコンデンサ26はほぼ直角に折り
曲げられた鋼製のU字形部材31の脚部を備えていて、
このU字形部材は弾性的な上側のエプロンローラ15を
回転可能に支承する軸支承部材28に案内されている。
【0026】鋼製のU字形部材31の端片31’(第3
図参照)は軸支承部材28を部分的に取り囲んでいてか
つこの軸支承部材上で範囲39(第4図参照)内で軸方
向に移動可能であるので、コンデンサ26は第2図で見
て二重矢印40の方向に自由に往復移動可能であり、従
ってスリットを介して案内されたスライバはこのような
ドラフト装置において一般的な綾振り運動に追従する。
【0027】全ての図面では同じ符号で同じ構成部材を
示している。
【0028】第5図乃至第7図では、コンデンサ26は
一方の端面に接続されるU字形部材30を介して偏向体
19の軸方向の固定孔27内に綾振り運動に相応して軸
方向に移動可能に固定されている。第7図によればU字
形部材30は固定孔27の軸線を中心として90度より
も多少大きな角度だけ旋回可能であり、この場合、旋回
角はストッパ41によって制限される。
【0029】第8図で図示されているように、コンデン
サ26の両側にU字形部材30,31を設けることもで
き、この場合、U字形部材30のみがその旋回運動をス
トッパ42によって角度的に制限されればよい。
【0030】単数もしくは複数のU字形部材30,31
の、固定孔27内に収容される脚部は偏向体19に対し
て相対的に回転可能であるのに対して、デリベリローラ
20,21の間の残余ギャップ内に旋回した場合にコン
デンサを正しい位置で下側のデリベリローラ20の表面
に接触させるために、コンデンサ26はU字形部材3
0,31の反対側の脚部に回転不能に固定されねばなら
ない。
【0031】第9図乃至第11の実施例ではドラフト装
置におけるコンデンサの特に簡単な固定形式が使用され
る。
【0032】第11図によれば、コンデンサ26は両端
部でばね鋼から成る保持条片32を有していて、この保
持条片は第9図によればコンデンサの直後で下側のデリ
ベリローラ20の周面に相応して湾曲しているので、コ
ンデンサ26及びコンデンサに直接接続された保持条片
部分は90度よりも僅かに小さな角度に亘って下側のデ
リベリローラに接触する。
【0033】極めて薄く形成された保持条片32はエプ
ロン16とデリベリローラ20との間の極めて狭副な中
間スペース33を介して延びている。保持条片32は摩
擦のない材料から形成されかつ下側のデリベリローラ2
0の周面並びにエプロン16に接触する。
【0034】下側のデリベリローラ20から離れた後で
両保持条片32は第9図及び第10図によればサクショ
ン通路34の方向に延び、このスクション通路を保持条
片は第10図によれば跨るように取り囲む、つまり、コ
ンデンサ26の中央位置で保持条片32とサクション通
路34の側壁との間に間隔42が残されるように、取り
囲む。
【0035】この間隔に基づいて第9図及び第10図の
実施例の場合にもコンデンサ26はドラフト装置の綾振
り運動に追従する。綾振り運動の最後では保持条片のそ
れぞれ一方が保持条片に対置するサクション通路側に当
接する。
【0036】本発明によるコンデンサの取り付けは全て
の実施例の場合簡単に行われる。いずれの場合でもドラ
フト装置の上側ブリッジは上向きに旋回させられねばな
らず、これによって第3図乃至第8図の実施例の場合コ
ンデンサは難なく上側ブリッジの保持部材に固定できる
ようになる。
【0037】第9図及び第10図の実施例ではコンデン
サ26はコンデンサに固定された保持条片32によって
簡単にエプロン16と下側のデリベリローラ20との間
の中間スペース33内に、即ち第9図で図示の位置に、
挿入される。
【0038】図示の全ての実施例ではガイド面25を有
する偏向体19はガイド面24を有する偏向体18より
も深くデリベリローラ20,21間の残余ギャップ内に
突入する。このことは下側の偏向体18の僅かな鋭角の
巻掛け角αに比して上側の偏向体19のより鋭角の巻掛
け角βに起因する。このようにしてエプロン16,17
はデリベリローラ20,21の間の残余ギャップ内に最
良に延びることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による3ローラ対・ダブルエプロン・ド
ラフト装置の概略的な側面図。
【図2】第1図矢印II線の方向で見たドラフト装置の概
略図。
【図3】引き込みローラを省いた、第1図に相応する別
の実施例の概略的な側面図。
【図4】第3図矢印IVの方向で見た図。
【図5】コンデンサを配置された本発明によるドラフト
装置の上側のブリッジ部分の正面図。
【図6】第5図の平面図。
【図7】第5図及び第6図の部分的に断面した側面図。
【図8】別の実施例の第6図に相応する図。
【図9】本発明によるダブルエプロン・ドラフト装置の
別の実施例の側面図。
【図10】第9図の矢印X方向で見た図。
【図11】第9図及び第10図で使用されるコンデンサ
及びコンデンサに配置された固定部材を示す図。
【符号の説明】
11,12 引き込みローラ対 13 前ドラフト区分 14,15 ダブルエプロンローラ対 16,17 エプロン対 18,19 偏向体 20,21 デリベリローラ対 22 主ドラフト区分 23 締め付けライン 24,25 案内面 26 コンデンサ 27 固定孔 28 軸支承部材 29 間隔 30,31 U字形部材 32 保持条片 34 通路 35 スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハラルト ダルマン ドイツ連邦共和国 ロイトリンゲン フロ リアンシュトラーセ 8−1 (72)発明者 フェーリクス ブラットマン スイス国 ヴィーゼンダンゲン シュタツ ィオーンスシュトラーセ 74 (72)発明者 マルティン トーブラー スイス国 ヴェツィコン ヒンヴィラーシ ュトラーセ 58

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 精紡機、特にリング精紡機又はエアージ
    ェット精紡機のダブルエプロン・ドラフト装置であっ
    て、引き込みローラ対(11,12)と、引き込みロー
    ラ対に続く前ドラフト区分(13)と、前ドラフト区分
    に続くダブルエプロンローラ対(14,15)と、ダブ
    ルエプロンローラ対(14,15)に配置されたエプロ
    ン対(16,17)とを備え、このエプロン対の互いに
    密接するベルト区分がダブルエプロン・スライバガイド
    を形成するために偏向体(18,19)に向けて案内さ
    れていて、この偏向体の少なくとも1つが後続のデリベ
    リローラ対(20,21)のギャップ内に突入してい
    て、このギャップとダブルエプロンローラ対(14,1
    5)との間に、駆動される下側のローラ(14,20)
    の適当な回転数に基づき主ドラフト区分(22)が形成
    されていて、この場合、ダブルエプロン・スライバガイ
    ド(16,17,18,19)の出口部からデリベリロ
    ーラ対(20,21)の締め付けライン(23)への間
    隔が最小に維持されていて、即ち、エプロン(16,1
    7)をデリベリローラ(20,21)の表面に接触させ
    ることなく、適当に著しく湾曲したガイド面(24,2
    5)及びできるだけ鋭角に保たれたエプロン・巻掛け角
    (α,β)が許容されるように、小さく維持されている
    形式のものにおいて、ダブルエプロン・スライバガイド
    (16,17,18,19)の出口部と締め付けライン
    (23)との間に残される残余ギャップ内に、残余ギャ
    ップに適合したコンデンサ(26)が配置されていて、
    このコンデンサの固定部材(30,31,32)がデリ
    ベリローラ対(20,21)とダブルエプロン・スライ
    バガイド(16,17,18,19)との間に残される
    中間スペースを介して保持部材(20,27,28,3
    4)に案内されていることを特徴とする、精紡機のダブ
    ルエプロン・ドラフト装置。
  2. 【請求項2】 コンデンサ(26)の、デリベリローラ
    (20,21)に面した面が、対置するデリベリローラ
    表面部分に対して少なくともほぼ形状を適合して形成さ
    れている、請求項1記載のドラフト装置。
  3. 【請求項3】 コンデンサ(26)の、ダブルエプロン
    ・スライバガイド(16,17,18,19)の出口部
    に面した面が、対置するエプロン表面部分に対して少な
    くともほぼ形状を適合して形成されている、請求項1又
    は2記載のドラフト装置。
  4. 【請求項4】 コンデンサ(26)が運転中下側のデリ
    ベリローラ(20)に接触しかつ上側のデリベリローラ
    (21)から僅かな間隔(29)を有している、請求項
    1から3までのいずれか1項記載のドラフト装置。
  5. 【請求項5】 コンデンサ(26)がローラ軸線の方向
    に移動可能に支承されている、請求項1から4までのい
    ずれか1項記載のドラフト装置。
  6. 【請求項6】 コンデンサ(26)がエプロン(16,
    17)の幅を超えて側方で延びる少なくとも1つのU字
    形部材(30)によって保持部材(27,28)に固定
    されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の
    ドラフト装置。
  7. 【請求項7】 保持部材がU字形部材の端部用の固定孔
    (27)を有している、請求項6記載のドラフト装置。
  8. 【請求項8】 保持部材(28)が軸支承部材(28)
    から構成されている、請求項6記載のドラフト装置。
  9. 【請求項9】 U字形部材(30)がほぼU字形に曲げ
    られていてかつ一方の脚部でコンデンサ(26)にかつ
    他方の脚部で固定孔内に配置されている、請求項7記載
    のドラフト装置。
  10. 【請求項10】 U字形部材(30)が固定孔(27)
    もしくは軸支承部材(28)を中心として制限されて旋
    回可能に配置されている、請求項7から9までのいずれ
    か1項記載のドラフト装置。
  11. 【請求項11】 U字形部材(30)が固定孔(27)
    内にもしくは軸支承部材(28)上に軸方向に移動可能
    に配置されている、請求項7から10までのいずれか1
    項記載のドラフト装置。
  12. 【請求項12】 コンデンサ(26)が、下側のデリベリ
    ローラ(20)に接触する、下側のデリベリローラと下側
    のエプロン(26)との間を貫通案内された有利にはば
    ね鋼から成る少なくとも1つの剛性的な保持条片(3
    2)によって、保持されている、請求項1から5までの
    いずれか1項記載のドラフト装置。
  13. 【請求項13】 軸方向で間隔を置いて配置された2つ
    の保持条片(32)が設けられていて、この保持条片の
    一方の端部の間にコンデンサ(26)が保持されてい
    る、請求項12記載のドラフト装置。
  14. 【請求項14】 単数もしくは複数の保持条片(32)
    がコンデンサに続いて下側のデリベリローラ(20)を
    部分的に同心的に取り囲んでいる、請求項12又は13
    項記載のドラフト装置。
  15. 【請求項15】 コンデンサ(26)及び単数もしくは
    複数の保持条片(32)が90度の大きさに亘って下側
    のデリベリローラ(20)に接触している、請求項14
    記載のドラフト装置。
  16. 【請求項16】 両保持条片(32)が間隔を置いて、
    有利には既存のサクション通路によって形成される中央
    ストッパ(34)を取り囲んでいる、請求項13から1
    5までのいずれか1項記載のドラフト装置。
  17. 【請求項17】 コンデンサ(26)が下側のデリベリ
    ローラ(20)に面した側で、ダブルエプロン・スライ
    バガイド(16,17,18,19)の方向にホッパ状
    に拡大されたスライバ・通過スリット(35)を有して
    いる、請求項1から16までのいずれか1項記載のドラ
    フト装置。
  18. 【請求項18】 コンデンサ(26)がエプロン(1
    6,17)の幅よりも多少短い長さを有する、軸方向で
    縦長の構成部材として構成されている、請求項1から1
    7までのいずれか1項記載のドラフト装置。
JP5224258A 1992-09-10 1993-09-09 精紡機のダブルエプロン・ドラフト装置 Pending JPH06158440A (ja)

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DE4230314.1 1992-09-10
DE4230314A DE4230314A1 (de) 1992-09-10 1992-09-10 Doppelriemchenstreckwerk einer Spinnmaschine

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CN (1) CN1087390A (ja)
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DE (1) DE4230314A1 (ja)
IT (1) IT1272562B (ja)

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