JPH0615536A - 自動車部品の建付調整装置 - Google Patents

自動車部品の建付調整装置

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JPH0615536A
JPH0615536A JP4200260A JP20026092A JPH0615536A JP H0615536 A JPH0615536 A JP H0615536A JP 4200260 A JP4200260 A JP 4200260A JP 20026092 A JP20026092 A JP 20026092A JP H0615536 A JPH0615536 A JP H0615536A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、例えば自動車のルーフとサイドド
アガラスの建付調整を行うための建付調整装置に関す
る。 【構成】 ルーフRを保持するルーフ保持部材H1、H2
と、サイドガラスGの上昇位置を規制するガラスストッ
パSを精度良く車体に止め付けるための建付調整装置1
において、ルーフ保持部材H1、H2の取付位置の近傍に
基準具2を仮固定し、この基準具2の基準穴i、jに挿
入した位置決めピン25、26の先端をルーフ保持部材
H1、H2の挿入孔h1、h2に挿入して位置決め固定す
る。又、基準具2の軸状本体11に回動自在に連結され
る第1枠体3を設け、この第1枠体3に設けたスタンプ
具4によってガラスストッパSの取付位置をマーキング
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車のルーフ
とサイドドアガラスの建付調整を行うための建付調整装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばルーフの一部がスライドし
て開閉出来るような自動車において、いわゆるタルガル
ーフのようにサイドドアがサッシレスタイプに構成され
るような場合は、サイドドアガラスとルーフの建付調整
に精度を持たせる必要がある。すなわち、かかるタイプ
の場合、ドアガラス周辺をシールするウェザーストリッ
プが分割されるような形態であるため、特にルーフとド
アガラスの接合部を精密に管理しないと同部のシール性
能が低下するためであり、このため例えば、小組工程で
ドアを仮組みしてルーフの建付調整を行った後、再度ド
アガラスの位置を微調整して本組立てするようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の調整方法はドアガラスの位置調整が2度手間
であり、作業が効率的ではなかった。このため、ルーフ
の建付調整とサイドドアガラスの建付調整を効率的に且
つ精度良く行う方策が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明はルーフを保持するルーフ保持部材と、サイ
ドガラスの上昇位置を規制するストッパ部材を相対的に
位置精度を持たして車体に止め付けることの出来る建付
調整装置を設けた。つまり、ルーフ保持部材の取付位置
の近傍に仮固定可能な基準具を設け、この基準具に設け
た基準穴に前記ルーフ保持部材を整合させて位置決めす
るための位置決め具を設けるとともに、この基準具に回
動自在に連結される第1枠体を設け、この第1枠体に、
ストッパ部材の取付位置をマーキングすることの出来る
マーキング手段を設けた。又、既に取付けられたルーフ
保持部材に対して、サイドガラスの上昇位置を規制する
ストッパ部材を正確に車体に止め付けるための建付調整
装置を設けた。つまり、止め付けられたルーフ保持部材
に連結可能な連結部材を設けるとともに、この連結部材
に対して回動自在に取付けられる第2枠体を設け、この
第2枠体に、ストッパ部材の取付位置をマーキングする
ことの出来るマーキング手段を設けた。
【0005】
【作用】基準具を車体に仮固定し、この基準具の基準穴
に位置決め具を介してルーフ保持部材を整合させて精度
を出した後、該ルーフ保持部材を車体に固着する。又、
同時に基準具に連結する第1枠体を回動させてマーキン
グ手段によってストッパ部材の取付け位置をマーキング
すれば、ストッパ部材の取付位置とルーフ保持部材の取
付位置との間の相対位置が極めて正確となる。このた
め、僅か1回の作業で、サイドガラスの上端部とルーフ
の接合部の精度を向上させることが出来る。又、既に車
体に取付けられたルーフ保持部材に対して、連結部材を
連結し、この連結部材に回動自在な第2枠体にマーキン
グ手段を設けることで、例えば、ルーフ保持部材とスト
ッパ部材の取付け作業が異なった場所で行われる時でも
適用出来る。
【0006】
【実施例】本発明の自動車部品の建付調整装置の実施例
について添付した図面に基づき説明する。図1は自動車
のルーフとサイドドアガラスの建付調整を行うための本
装置の第1実施例を示し、車体に装着した状態の斜視
図、図2は同基準具の正面図、図3は車体に仮固定する
基準具の一端側の斜視図、図4は車体に仮固定する基準
具の他端側の斜視図、図5、図6は位置決め具によって
ルーフ保持部材を位置決めする状態を説明する斜視図で
ある。
【0007】本発明の自動車部品の建付調整装置は、自
動車のルーフとサイドドアガラスの建付調整を行うため
の装置として構成され、この自動車は、図1に示すよう
に、車体本体Wのサイド中央から立ち上がるセンタピラ
ーCの上端部と、サイド前部から立ち上がるフロントピ
ラーFの各上端部に取付けられる後述のルーフ保持部材
H1、H2に対して、ルーフRが着脱自在とされている。
【0008】すなわち、このルーフRには、ハンドル操
作によって出没自在なロックピンPが設けられ、このロ
ックピンPが後述する各ルーフ保持部材H1、H2に設け
られたテーパ状の挿入孔h1、h2に嵌入自在とされてい
る。
【0009】一方、車体本体WのサイドドアDには、昇
降自在なサイドドアガラスGが内装されており、このド
アガラスGを降ろして前記ルーフRを外すとオープンタ
イプに変身するが、ルーフRをつけてクーペタイプにし
た時はドアガラスGを上げるとガラスG上端がルーフR
下面のウェザーストリップに接合することとなり、この
接合部の位置調整に精密度が要求される。
【0010】そこで、本案の建付調整装置は、ドアガラ
スGの上昇位置を決定する後述のドアガラスストッパS
(図9に示すようにドアD内の上部に位置する。)の取
付け位置と、前記ルーフ保持部材H1、H2の取付け位置
に相対的に精度を持たせ、ルーフRとドアガラスGの相
対位置を正確にしようとするものである。
【0011】そこで、本発明の建付調整装置1の第1実
施例は、図1に示すように、車体本体W側に取付けられ
る基準具2と、この基準具2に回動可能に取付けられる
第1枠体3と、この第1枠体3の下部に取付けられるマ
ーキング手段としてのスタンプ具4をもって構成した。
【0012】基準具2は、図2に示すように、パイプ状
の軸状本体11と、このこの軸状本体11の筒内に摺動
自在に嵌合する円柱スライダ12を備え、前記軸状本体
11の端部側の一部には長孔11aが設けられるととも
に、この長孔11aから円柱スライダ12と一体の突出
ピン12aが突出している。そして、この円柱スライダ
12は、縮装したスプリング13によって外側に付勢さ
れ、前記突出ピン12aを長孔11aに係合せしめて抜
け出しの防止を図っている。
【0013】そして、軸状本体11の一端部には、ブラ
ケット14を介して第1車体係合部15が設けられ、
又、反対側の円柱スライダ12の端部には第2車体係合
部16が設けられている。
【0014】第1車体係合部15は、図3に示すよう
に、ブラケット14に取付けられる嵌合部材17と、こ
の嵌合部材17にアーム部材18を介して取付けられる
当接部材19を備え、嵌合部材17に形成した嵌合部1
7aが、フロントピラーF上部の車体側のウェザースト
リップ取付孔aに嵌入可能とされるとともに、前記当接
部材19の下面が車体側の当接座面bに当接可能とされ
ている。
【0015】一方、第2車体係合部16は、図4に示す
ように、円柱スライダ12に固着される固定部材21
と、この固定部材21に取付けられる嵌合部材22と、
固定部材21の折曲部21a下面に取付けられる当接部
材23を備え、嵌合部材22に形成した嵌合部22aが
センタピラーC上部の車体側のウェザーストリップ取付
孔eに嵌入可能とされるとともに、前記当接部材23の
下面が車体側の当接座面fに当接可能とされている。
【0016】かくして、当初軸状本体11に対して円柱
スライダ12を押し込んで長さを縮めておき、第1、第
2車体係合部15、16の嵌合部17a、22aを車体
側のウェザーストリップ取付孔a、eに嵌入させ、同時
に当接部材19、23を各当接座面b、fに当接させれ
ば、スプリング13の力によって基準具2を車体側に仮
固定することが出来る。
【0017】ところで、この基準具2には、ルーフ保持
部材H1、H2を所定位置に位置決めするための基準穴
i、jを設けている。すなわち、この基準穴i、jは夫
々前記ブラケット14と第2車体係合部16の固定部材
21に設けられており、基準穴iは、図5に示すよう
に、ブラケット14を貫通する貫通孔として構成され、
基準穴jは、図6に示すように、固定部材21に取付け
られた筒状部材24(図4)の筒穴を介して貫通する貫
通孔として構成されている。
【0018】この基準穴i、jには位置決め具としての
位置決めピン25、26が挿入自在とされている。すな
わち、一方の位置決めピン25は、図5に示すように、
基準穴iの挿入用として設けられ、後端側が基準穴iの
径より大きい大径部25aとされ、中間部が基準穴iの
径とほぼ同径の中径部25bとされるとともに、先端部
がルーフ保持部材H1の挿入孔h1の径と同径の小径部2
5cとされている。
【0019】又、他方側の位置決めピン26は、図6に
示すように、後端側が基準穴jの径より大きい大径部2
6aとされ、先端部が基準穴jの径、及びルーフ保持部
材H2の挿入孔h2と略同径の小径部26bとされてい
る。
【0020】従って、前記の要領で基準具2を車体に仮
固定し、位置決めピン25、26を基準穴i、jに夫々
挿入して先端の小径部25c、26bを各挿入孔h1、
h2に挿入することで、夫々のルーフ保持部材H1、H2
を精密に位置決めすることが出来る。尚、前記筒状部材
24によって位置決めピン26の小径部26bをガタツ
キのない状態で挿入出来、位置精度が高まる。
【0021】次に、この基準具2の軸状本体11に対し
回動自在な第1枠体3について説明する。
【0022】この第1枠体3は、図2に示すように、軸
状本体11に設けた切欠溝11bにCリング28を介し
て連結する一対の軸受部材29(図中片方のみを示
す。)を備え、この軸受部材29によって軸状本体11
に対して回動自在とされるとともに、図1に示すよう
に、この軸受部材29に接続する複数の縦向きフレーム
30と、この縦向きフレーム30に接続する下部フレー
ム31によって一体構造化されている。
【0023】そして、この下部フレーム31の両端部に
は、一対のブラケット32、32が設けられ、このブラ
ケット32にマーキング手段としてのスタンプ具4が設
けられている。
【0024】それでは、このスタンプ具4の構成につい
て、図7から図9に基づき説明する。尚、図7はスタン
プ具でドアインナスティフナにマーキングする際の状態
を示す斜視図、図8は同側面図、図9はドアガラススト
ッパの取付け状態の側面図である。
【0025】前記のように、ドアガラスストッパSは、
昇降するドアガラスGの上動位置を規制するものである
が、このガラスストッパSは、図9に示すように、ドア
パネルN側のインナスティフナTiに取付けられる。
【0026】そして、このドアガラスストッパSの取付
位置に対面するドアパネルNには、開口部nが設けら
れ、又、インナスティフナTiにもストッパ取付用の長
孔mが設けられている。
【0027】因みに、ドアスキン側のアウタスティフナ
Toには、ドアガラスGをガラスストッパSに向けて押
し付ける押当て部材Qが設けられている。そして、前記
インナスティフナTiの長孔mにドアガラスストッパS
を組み付けた後、必要に応じてネジ部材S1を調整して
微調整する。
【0028】ところで、前述のスタンプ具4は、図7、
図8に示すように、各ブラケット32に取付けられてい
るが、例えば市販されているシャチハタを改良したよう
なものであり、表面に押し付けられるとスタンプを押す
ことが出来る。
【0029】そして、本案の場合は、第1枠体3が軸状
本体11に対して揺動することで、スタンプ具4がドア
パネルNの開口部nを通してインナスティフナTiの長
孔m部に当接し、当接箇所にスタンプを押すことが出来
る。
【0030】このような構成による建付調整装置1の操
作及び作用効果は次のとおりである。
【0031】まず、図5、図6に示すルーフ保持部材H
1、H2を車体に仮取付けする。この際、ルーフ連結部材
H1、H2に設けた遊合穴の上面にナットが溶着されたブ
ラケットkを載置して下方からボルトvを締め付け仮固
定する。
【0032】その後、その近傍に既述の要領で基準具2
を車体に仮固定した後、位置決めピン25、26を各基
準穴i、jに挿入する。そして、この位置決めピン2
5、26の各小径部25a、25bをルーフ保持部材H
1、H2の挿入孔h1、h2に挿入して、ルーフ保持部材H
1、H2を位置決めする。
【0033】そして、かかる状態で複数のボルトvによ
り各ルーフ保持部材H1、H2を車体に締め付け本固定す
れば、車体の所定位置に精度良く取付けることが出来
る。
【0034】次に、第1枠体3を揺動させ、スタンプ具
4によってインナスティフナTiにマーキングを施す。
すなわち、かかる基準具2を基準として各ルーフ保持部
材H1、H2の取付け位置、及びドアガラスストッパSの
取付位置を決定するため、両者の相対的な取付位置は常
に精度を保てる。
【0035】次に本発明の第2実施例について図10及
び図11に基づき説明する。図10はルーフ保持部材を
取付けるための基準具を示す斜視図、図11は連結部材
と第2枠体の斜視図である。
【0036】第2実施例では、ルーフ保持部材H1、H2
の取付作業と、ドアガラスストッパSの取付作業を別個
の工程で行うためのものであり、図10に示す基準具4
0がルーフ保持部材H1、H2取付用として、前記第1実
施例の軸状本体11とほぼ同様に構成されている。
【0037】すなわち、この基準具40は、軸方向に伸
縮自在とされるとともに、車体に仮固定した後、位置決
めピン41、42を介してルーフ保持部材H1、H2を位
置決めするための基準穴i、jを備えており、実施例1
と同様の手順によってルーフ保持部材H1、H2を車体に
固定する。
【0038】図11の連結部材43と第2枠体44は、
この取付けられたルーフ保持部材H1、H2を基準にし
て、ドアガラスストッパSの取付位置をマーキングする
ものであり、連結部材43は、その両端部にルーフ保持
部材H1、H2の挿入孔h1、h2に挿入可能な嵌合部43
aを備えている。
【0039】そして、この連結部材43は、基準具40
と同様に軸方向に伸縮自在とされている。
【0040】又、第2枠体44は、この連結部材43に
回動自在に連結しており、下端部にスタンプ具45を備
えている。そして第2枠体44の揺動によって、第1実
施例の場合と同様に、スタンプ具45がドアパネルNの
開口部nを通してインナスティフナTiの長孔m部にマ
ーキングする。
【0041】そして、かかるマーキング箇所にドアガラ
スストッパSを取り付ければ、ルーフ保持部材H1、H2
とドアガラスストッパSの相対位置を極めて精度良く取
付けることが出来る。
【0042】従って第2実施例では、ルーフ取付工程と
ガラスストッパ取付工程が同時に行われない場合でも適
用出来る。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明は、ルーフ保持部材
の取付位置に近接して基準具を仮固定し、この基準具を
基準としてルーフ保持部材とドアガラスストッパの取付
位置を決定するようにしたため、ルーフとドアガラスの
建付調整が正確に行われ、又、操作も至って簡単であ
る。又、かかる調整は1回の調整で可能であり、従来の
ようにルーフの建付調整を行った後、再度ドアガラスの
位置調整を行うといった2度手間とならず、工数削減に
も効果がある。更に、第2実施例にあっては、ルーフ保
持部材の取付作業と、ドアガラスストッパの取付作業が
別個に行われるような場合でも適用することが出来るた
め、作業工程の組み合わせに自由度が多くなるといった
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車のルーフとサイドドアガラスの建付調整
を行うための本装置の第1実施例を示し、車体に装着し
た状態の斜視図
【図2】同基準具の正面図
【図3】車体に仮固定する基準具の一端側の斜視図
【図4】車体に仮固定する基準具の他端側の斜視図
【図5】位置決め具によってルーフ保持部材を位置決め
する状態を説明する一端側の斜視図
【図6】位置決め具によってルーフ保持部材を位置決め
する状態を説明する他端側の斜視図
【図7】スタンプ具でドアスティフナにマーキングする
際の状態を示す斜視図
【図8】同側面図
【図9】ドアガラスストッパの取付け状態の側面図
【図10】ルーフ保持部材を取付けるための基準具を示
す斜視図
【図11】連結部材と第2枠体の斜視図
【符号の説明】
1 建付調整装置 2 基準具 3 第1枠体 4 スタンプ具 25、26 位置決めピン 43 連結部材 44 第2枠体 45 スタンプ具 H1、H2 ルーフ保持部材 R ルーフ S ドアガラスストッパ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ルーフを保持するルーフ保持部材と、サ
    イドガラスの上昇位置を規制するストッパ部材とを相対
    的に位置精度を持たして車体に止め付けるための建付調
    整装置において、この装置は、前記ルーフ保持部材の取
    付位置の近傍に仮固定可能な基準具と、この基準具に設
    けた基準穴に前記ルーフ保持部材を整合させて位置決め
    するための位置決め具と、前記基準具に回動自在に連結
    される第1枠体と、この第1枠体に設けられ且つ該第1
    枠体の回動によって前記ストッパ部材の取付位置をマー
    キングすることの出来るマーキング手段とを備えたこと
    を特徴とする自動車部品の建付調整装置。
  2. 【請求項2】 ルーフを保持するルーフ保持部材と、サ
    イドガラスの上昇位置を規制するストッパ部材とを相対
    的に位置精度を持たして車体に止め付けるための建付調
    整装置において、この装置は、車体に取り付けたルーフ
    保持部材に連結可能な連結部材と、この連結部材に回動
    自在に取付けられる第2枠体と、この第2枠体に設けら
    れ且つ該第2枠体の回動によって前記ストッパ部材の取
    付位置をマーキングすることの出来るマーキング手段と
    を備えたことを特徴とする自動車部品の建付調整装置。
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