JPH06148447A - リボン光ファイバ用接続部品 - Google Patents
リボン光ファイバ用接続部品Info
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- JPH06148447A JPH06148447A JP4328515A JP32851592A JPH06148447A JP H06148447 A JPH06148447 A JP H06148447A JP 4328515 A JP4328515 A JP 4328515A JP 32851592 A JP32851592 A JP 32851592A JP H06148447 A JPH06148447 A JP H06148447A
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- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3833—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
- G02B6/3834—Means for centering or aligning the light guide within the ferrule
- G02B6/3838—Means for centering or aligning the light guide within the ferrule using grooves for light guides
- G02B6/3839—Means for centering or aligning the light guide within the ferrule using grooves for light guides for a plurality of light guides
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- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
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- C04B7/14—Cements containing slag
- C04B7/147—Metallurgical slag
- C04B7/153—Mixtures thereof with other inorganic cementitious materials or other activators
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- G02B6/381—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
- G02B6/3818—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres of a low-reflection-loss type
- G02B6/3822—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres of a low-reflection-loss type with beveled fibre ends
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- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は挿入損失が小さくかつフィールド作
業にも適したリボン光ファイバの接続用部品を提供す
る。 【構成】 整列部材11は、平面部材の一面に,長手方
向の両端から中央部に向かって深くなる傾斜角をもつ直
線傾斜面,前記各直線傾斜面につながる中央の凹円弧
面,前記円弧面に光ファイバ案内整列用の長手方向の複
数のV溝15・・15を備えている。蓋部材20は他の
平面部材の長手方向の一面に,両端から中央部に向かっ
て高くなり前記整列部材の各直線傾斜面に対応する各直
線傾斜面,前記整列部材の中央の凹円弧面に対する凸円
弧面とした面を備えている。前記整列部材11と蓋部材
20とを,リボン光ファイバ素線が前記V溝に位置する
ように結合する。
業にも適したリボン光ファイバの接続用部品を提供す
る。 【構成】 整列部材11は、平面部材の一面に,長手方
向の両端から中央部に向かって深くなる傾斜角をもつ直
線傾斜面,前記各直線傾斜面につながる中央の凹円弧
面,前記円弧面に光ファイバ案内整列用の長手方向の複
数のV溝15・・15を備えている。蓋部材20は他の
平面部材の長手方向の一面に,両端から中央部に向かっ
て高くなり前記整列部材の各直線傾斜面に対応する各直
線傾斜面,前記整列部材の中央の凹円弧面に対する凸円
弧面とした面を備えている。前記整列部材11と蓋部材
20とを,リボン光ファイバ素線が前記V溝に位置する
ように結合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバ通信回路に
おいて使用されるリボン光ファイバの接続に使用される
リボン光ファイバ用接続部品に関する。この光ファイバ
用接続部品は光コネクタ,リボン光ファイバ用のメカニ
カル・スプライサおよび導波路形の光分岐合流器などに
使用することができる。
おいて使用されるリボン光ファイバの接続に使用される
リボン光ファイバ用接続部品に関する。この光ファイバ
用接続部品は光コネクタ,リボン光ファイバ用のメカニ
カル・スプライサおよび導波路形の光分岐合流器などに
使用することができる。
【0002】
【従来の技術】複数の光ファイバ素線を並行に配列し,
一体化したリボン光ファイバを、1個の整列部材に並行
に配設した複数V溝の両側面に光ファイバ素線外径を押
しつけて案内整列して位置決め固定するリボン光ファイ
バの接続装置が知られている。以下、従来のその種の装
置を図10,11,12を参照して説明する。図10に
は蓋部材,図11には整列部材,図12に組立状態が示
されている。整列部材1には対の光ファイバ素線2,3
を整列位置決めするV溝4が並行に設けられている。整
列部材1と蓋部材5には挿入された光ファイバ被覆8,
9を受け入れる溝6,7が設けてある。光ファイバの接
続は図のように整列部材1の両端孔から対向して挿入し
て光ファイバ素線2,3の先端面を接触させた後に蓋部
材5を加圧しながら被せて接着して完成する。
一体化したリボン光ファイバを、1個の整列部材に並行
に配設した複数V溝の両側面に光ファイバ素線外径を押
しつけて案内整列して位置決め固定するリボン光ファイ
バの接続装置が知られている。以下、従来のその種の装
置を図10,11,12を参照して説明する。図10に
は蓋部材,図11には整列部材,図12に組立状態が示
されている。整列部材1には対の光ファイバ素線2,3
を整列位置決めするV溝4が並行に設けられている。整
列部材1と蓋部材5には挿入された光ファイバ被覆8,
9を受け入れる溝6,7が設けてある。光ファイバの接
続は図のように整列部材1の両端孔から対向して挿入し
て光ファイバ素線2,3の先端面を接触させた後に蓋部
材5を加圧しながら被せて接着して完成する。
【0003】この構造の場合、各一対の光ファイバ素線
2,3の外径面は図13に示されているように蓋部材5
の下面の10の示す面で光ファイバ素線2,3上部を加
圧して各V溝3の両側側面に2線接触させて位置決めを
行うようになっている。しかし各V溝4の加工誤差また
は光ファイバ素線2の外径寸法の不均一がある場合は、
図13に示すように蓋部材5の下面10により接触加圧
されないものが出てくる可能性がある。図において光フ
ァイバ素線2AはV溝に接触させられておらず、光ファ
イバ素線2C,2Dも不安定な状態にある。この接続方
式はV溝を基準として光ファイバを整列させ接続するも
のであるから前記状態は光ファイバ素線2と他の光ファ
イバ3の先端面との軸心ずれまたは将来の軸心ずれの原
因となり、好ましくない。因みにシングルモード光ファ
イバの場合は軸心ズレ1μmmあると、そのときの接続
損失は約0.2デシベルとなる。
2,3の外径面は図13に示されているように蓋部材5
の下面の10の示す面で光ファイバ素線2,3上部を加
圧して各V溝3の両側側面に2線接触させて位置決めを
行うようになっている。しかし各V溝4の加工誤差また
は光ファイバ素線2の外径寸法の不均一がある場合は、
図13に示すように蓋部材5の下面10により接触加圧
されないものが出てくる可能性がある。図において光フ
ァイバ素線2AはV溝に接触させられておらず、光ファ
イバ素線2C,2Dも不安定な状態にある。この接続方
式はV溝を基準として光ファイバを整列させ接続するも
のであるから前記状態は光ファイバ素線2と他の光ファ
イバ3の先端面との軸心ずれまたは将来の軸心ずれの原
因となり、好ましくない。因みにシングルモード光ファ
イバの場合は軸心ズレ1μmmあると、そのときの接続
損失は約0.2デシベルとなる。
【0004】蓋部材5により光ファイバ素線2,3をV
溝に積極的に加圧し、また光ファイバ素線2,3にて応
力を付加することは挿入損失の増加につながる。また、
接続の耐久性の点でも問題がある。さらに前記従来のも
のは、整列部材1と蓋部材5を光ファイバ取りつけと同
時に接着により一体化組立を行うものである。この様な
作業は特に作業環境の悪い野外現場には不向きであっ
た。
溝に積極的に加圧し、また光ファイバ素線2,3にて応
力を付加することは挿入損失の増加につながる。また、
接続の耐久性の点でも問題がある。さらに前記従来のも
のは、整列部材1と蓋部材5を光ファイバ取りつけと同
時に接着により一体化組立を行うものである。この様な
作業は特に作業環境の悪い野外現場には不向きであっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は前述し
た問題を解決することができるリボン光ファイバの接続
用部品を提供することにある。本発明のさらに他の目的
は、リボン光ファイバ用のメカニカルスプライサおよび
導波路形の光分岐合流器、または光ファイバコネクタに
も利用できる光リボンファイバの接続部品を提供するこ
とにある。
た問題を解決することができるリボン光ファイバの接続
用部品を提供することにある。本発明のさらに他の目的
は、リボン光ファイバ用のメカニカルスプライサおよび
導波路形の光分岐合流器、または光ファイバコネクタに
も利用できる光リボンファイバの接続部品を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め本発明の光ファイバ接続部品は、平面部材の一面に,
長手方向の両端から中央部に向かって深くなる傾斜角を
もつ直線傾斜面,前記各直線傾斜面につながる中央の凹
円弧面,前記円弧面に光ファイバ案内整列用の長手方向
の複数のV溝,を有する整列部材と、他の平面部材の長
手方向の一面に,両端から中央部に向かって高くなり前
記整列部材の各直線傾斜面に対応する各直線傾斜面,前
記整列部材の中央の凹円弧面に対する面とした連続面を
設けた蓋部材とを含み、前記整列部材と蓋部材とを,リ
ボン光ファイバ素線が前記V溝に位置するように結合し
て構成されている。
め本発明の光ファイバ接続部品は、平面部材の一面に,
長手方向の両端から中央部に向かって深くなる傾斜角を
もつ直線傾斜面,前記各直線傾斜面につながる中央の凹
円弧面,前記円弧面に光ファイバ案内整列用の長手方向
の複数のV溝,を有する整列部材と、他の平面部材の長
手方向の一面に,両端から中央部に向かって高くなり前
記整列部材の各直線傾斜面に対応する各直線傾斜面,前
記整列部材の中央の凹円弧面に対する面とした連続面を
設けた蓋部材とを含み、前記整列部材と蓋部材とを,リ
ボン光ファイバ素線が前記V溝に位置するように結合し
て構成されている。
【0007】前記直線傾斜面の傾斜角は10度以下の傾
斜角とすることができる。光ファイバスプライサは、前
記リボン光ファイバ素線を前記接続部品の両端から挿入
し前記V溝で先端が突き合わされて光学的に結合させて
構成することができる。他の光ファイバスプライサは、
1本の光ファイバを切断して各先端面の被覆を除去した
光ファイバ素線の先端面を突き合わせ、放電融着により
再度一本化して前記整列部材と蓋部材間に配置して構成
することができる。前記整列部材と蓋部材は、金型を用
いた射出成形法により製造されプラスチック製の部材と
することができる。リボン形光ファイバコネクタプラグ
は、前記の光ファイバ接続部品に光ファイバを挿入組立
後に、長手方向の中央部で切断して2分割してリボン光
ファイバ素線端を露出させて構成できる。リボン形光フ
ァイバコネクタプラグは前記光ファイバ接続部品におい
て前記切断面は光ファイバ素線端の光軸に直角な面に対
して傾いた面とすることができる。
斜角とすることができる。光ファイバスプライサは、前
記リボン光ファイバ素線を前記接続部品の両端から挿入
し前記V溝で先端が突き合わされて光学的に結合させて
構成することができる。他の光ファイバスプライサは、
1本の光ファイバを切断して各先端面の被覆を除去した
光ファイバ素線の先端面を突き合わせ、放電融着により
再度一本化して前記整列部材と蓋部材間に配置して構成
することができる。前記整列部材と蓋部材は、金型を用
いた射出成形法により製造されプラスチック製の部材と
することができる。リボン形光ファイバコネクタプラグ
は、前記の光ファイバ接続部品に光ファイバを挿入組立
後に、長手方向の中央部で切断して2分割してリボン光
ファイバ素線端を露出させて構成できる。リボン形光フ
ァイバコネクタプラグは前記光ファイバ接続部品におい
て前記切断面は光ファイバ素線端の光軸に直角な面に対
して傾いた面とすることができる。
【0008】
【実施例】以下図面等を参照して本発明によるリボン光
ファイバ接続用部品をさらに詳しく説明する。本発明に
よるリボン光ファイバ接続用部品は図1,2に示す蓋部
材と、図3,4に示す整列部材を組み立てて構成され
る。これらの部材は金型を用いた射出成形法により製造
されたプラスチック製の部材である。図3は本発明によ
りリボン光ファイバ接続用部品の蓋部材の平面図,図4
は正面断面図と側断面図である。整列部材11の上面に
は左右から傾斜角10度以下の直線傾斜面12,13が
設けられており中央には凹円弧(円柱)面14が設けら
れている。そしてその中央部に、複数の光ファイバ素線
案内整列用の複数のV溝15・・15が設けられてい
る。後述するように直線傾斜面12,13(図3中仮想
線で示す)に対応するように両側から挿入されたリボン
光ファイバの被覆部を受け入れる部分16,17が設け
られており、両側には後述する蓋部材と係合する側板1
8,19が設けられている。
ファイバ接続用部品をさらに詳しく説明する。本発明に
よるリボン光ファイバ接続用部品は図1,2に示す蓋部
材と、図3,4に示す整列部材を組み立てて構成され
る。これらの部材は金型を用いた射出成形法により製造
されたプラスチック製の部材である。図3は本発明によ
りリボン光ファイバ接続用部品の蓋部材の平面図,図4
は正面断面図と側断面図である。整列部材11の上面に
は左右から傾斜角10度以下の直線傾斜面12,13が
設けられており中央には凹円弧(円柱)面14が設けら
れている。そしてその中央部に、複数の光ファイバ素線
案内整列用の複数のV溝15・・15が設けられてい
る。後述するように直線傾斜面12,13(図3中仮想
線で示す)に対応するように両側から挿入されたリボン
光ファイバの被覆部を受け入れる部分16,17が設け
られており、両側には後述する蓋部材と係合する側板1
8,19が設けられている。
【0009】図1に蓋部材20の正面図と側面図、図2
に蓋部材の底面図が示されている。この蓋部材の底面を
前記整列部材11の平面に対応させて組立てる。蓋部材
20の底面には同一傾斜角度の直線傾斜面21,22
(図1中仮想線で示す)が両側から中央に向かって設け
られている。前記直線傾斜面21,22に連続するよう
に凸円弧(円柱)面23が設けられている。この凸円弧
(円柱)面23の曲率は、前記凹円弧(円柱)面14に
対応するものである。前記直線傾斜面21,22に対応
してリボン光ファイバ被覆部の受入れ部24,25が設
けられている。底面の前後にはフランジ26,27が設
けられている。前記凸円弧(円柱)面23の曲率は厳密
に前記凹円弧(円柱)面14に対応する円柱曲面でなく
ても良く、前記直線傾斜面21,22に連続する平面で
あることを妨げない。
に蓋部材の底面図が示されている。この蓋部材の底面を
前記整列部材11の平面に対応させて組立てる。蓋部材
20の底面には同一傾斜角度の直線傾斜面21,22
(図1中仮想線で示す)が両側から中央に向かって設け
られている。前記直線傾斜面21,22に連続するよう
に凸円弧(円柱)面23が設けられている。この凸円弧
(円柱)面23の曲率は、前記凹円弧(円柱)面14に
対応するものである。前記直線傾斜面21,22に対応
してリボン光ファイバ被覆部の受入れ部24,25が設
けられている。底面の前後にはフランジ26,27が設
けられている。前記凸円弧(円柱)面23の曲率は厳密
に前記凹円弧(円柱)面14に対応する円柱曲面でなく
ても良く、前記直線傾斜面21,22に連続する平面で
あることを妨げない。
【0010】図5に前記の各部材を一体に組み立てたリ
ボン光ファイバ用接続部品を示す。2部材の組立は整列
部材11の側板18,19の上面と蓋部材20のフラン
ジ部26,27の下面を接着剤による接着、または超音
波接着して、工場より出荷するものとする。
ボン光ファイバ用接続部品を示す。2部材の組立は整列
部材11の側板18,19の上面と蓋部材20のフラン
ジ部26,27の下面を接着剤による接着、または超音
波接着して、工場より出荷するものとする。
【0011】次に図6,7,8を参照してこのリボン光
ファイバ接続用部品をリボン光ファイバのスプライサと
して利用する例を詳しく説明する。図6はリボン光ファ
イバを左側から挿入した状態を示している。光ファイバ
取りつけ前に光ファイバ被覆28および光ファイバ素線
29の表面および整列部材の挿入孔に予め光ファイバと
同一屈折率をもつ紫外線硬化接着剤を塗布する。図6は
光ファイバ素線30の先端部がV溝に到達挿入された状
態を示す。単心光ファイバと異なり複数本の光ファイバ
素線を密接して並行に配列したリボン光ファイバの場
合、挿入に際して重要なことは、複数本の光ファイバ素
線30部分を挿入の過程で2部材の各平面部に接触させ
てはならない。もし接触すると各光ファイバ素線29は
相互に曲がったり、からみ合ったりしてV溝15に挿入
不能となったり切断破損され易くなる。ただし、本発明
の光ファイバ接続部材は本問題点を解決するために、光
ファイバ案内面は曲面ではなく直線的な平行面とするこ
とによって光ファイバ被覆28面のみが接触しながら直
進する構造としたので、図6に図示したように、光ファ
イバ素線29は案内面に平行、かつ宙に浮いて保持され
た状態のまま案内面に接触すること無しにV溝15に到
達できる構造に特徴がある。
ファイバ接続用部品をリボン光ファイバのスプライサと
して利用する例を詳しく説明する。図6はリボン光ファ
イバを左側から挿入した状態を示している。光ファイバ
取りつけ前に光ファイバ被覆28および光ファイバ素線
29の表面および整列部材の挿入孔に予め光ファイバと
同一屈折率をもつ紫外線硬化接着剤を塗布する。図6は
光ファイバ素線30の先端部がV溝に到達挿入された状
態を示す。単心光ファイバと異なり複数本の光ファイバ
素線を密接して並行に配列したリボン光ファイバの場
合、挿入に際して重要なことは、複数本の光ファイバ素
線30部分を挿入の過程で2部材の各平面部に接触させ
てはならない。もし接触すると各光ファイバ素線29は
相互に曲がったり、からみ合ったりしてV溝15に挿入
不能となったり切断破損され易くなる。ただし、本発明
の光ファイバ接続部材は本問題点を解決するために、光
ファイバ案内面は曲面ではなく直線的な平行面とするこ
とによって光ファイバ被覆28面のみが接触しながら直
進する構造としたので、図6に図示したように、光ファ
イバ素線29は案内面に平行、かつ宙に浮いて保持され
た状態のまま案内面に接触すること無しにV溝15に到
達できる構造に特徴がある。
【0012】図7は光ファイバ素線29を中央面A−
A’面に完全に挿入し、かつ反対側の光ファイバ素線3
0も同様に挿入した状態を示す。このとき光ファイバ素
線29,30の外径面は蓋部材20の曲面に接触しなが
ら、光ファイバ素線自体の曲げ応力によってV溝15の
両側面に押しつけられながら挿入されるので、従来のよ
うに光ファイバ素線を整列位置決めする加圧手段として
の蓋部材は不要である。したがって、各光ファイバ素線
29は図示のように各V溝15の側面にのみ押しつけ保
持される。蓋部材20の面は光ファイバと接触しないよ
うにV溝の深さを決める。ただし本実施例の場合は、蓋
部材の凸円弧面23は光ファイバ素線29,30をV溝
15に円滑に挿入するための案内面および光ファイバ素
線29の曲げ半径を決める作用を行う。本実施例の注意
点としては、曲げの曲率半径が極端に小さい場合は経時
変化により光ファイバ素線部に悪影響を与える恐れがあ
るので曲率半径は最低でも30mmRが望ましい。両端
から挿入した光ファイバ素線29,30の端面を接触さ
せ接続した後に紫外線ランプでUV接着剤を硬化させ
る。
A’面に完全に挿入し、かつ反対側の光ファイバ素線3
0も同様に挿入した状態を示す。このとき光ファイバ素
線29,30の外径面は蓋部材20の曲面に接触しなが
ら、光ファイバ素線自体の曲げ応力によってV溝15の
両側面に押しつけられながら挿入されるので、従来のよ
うに光ファイバ素線を整列位置決めする加圧手段として
の蓋部材は不要である。したがって、各光ファイバ素線
29は図示のように各V溝15の側面にのみ押しつけ保
持される。蓋部材20の面は光ファイバと接触しないよ
うにV溝の深さを決める。ただし本実施例の場合は、蓋
部材の凸円弧面23は光ファイバ素線29,30をV溝
15に円滑に挿入するための案内面および光ファイバ素
線29の曲げ半径を決める作用を行う。本実施例の注意
点としては、曲げの曲率半径が極端に小さい場合は経時
変化により光ファイバ素線部に悪影響を与える恐れがあ
るので曲率半径は最低でも30mmRが望ましい。両端
から挿入した光ファイバ素線29,30の端面を接触さ
せ接続した後に紫外線ランプでUV接着剤を硬化させ
る。
【0013】図8は光ファイバ素線とV溝の関係を拡大
して示した図である。前述したように、光ファイバ2
9,または30は自身の復元力によりV溝の側面に密着
させられる。そして図8の左側に示すように光ファイバ
の曲げ応力に相当する接触圧力Pが光ファイバ素線2
9,または30とV溝15間に発生する。V溝の曲率半
径が30mmRで、光ファイバ素線の直径が0.125
mmの場合の接触圧力pの実測値は概ね1〜3gr/本
である。前記の構成によれば、光ファイバ挿入案内面を
傾斜した直平面とすることにより、ファイバ素線を案内
面と接触すること無しに凹円弧面14に設けた整列V溝
15まで直進させ挿入可能である。光ファイバ素線は整
列V溝の2側面に光ファイバに付加される自体の曲げ応
力により押しつけられながら位置決めする構造となって
いるから、従来のようにV溝に自由挿入した光ファイバ
素線を蓋部材によりV溝側面に押しつけ加圧して位置決
めする必要がない。
して示した図である。前述したように、光ファイバ2
9,または30は自身の復元力によりV溝の側面に密着
させられる。そして図8の左側に示すように光ファイバ
の曲げ応力に相当する接触圧力Pが光ファイバ素線2
9,または30とV溝15間に発生する。V溝の曲率半
径が30mmRで、光ファイバ素線の直径が0.125
mmの場合の接触圧力pの実測値は概ね1〜3gr/本
である。前記の構成によれば、光ファイバ挿入案内面を
傾斜した直平面とすることにより、ファイバ素線を案内
面と接触すること無しに凹円弧面14に設けた整列V溝
15まで直進させ挿入可能である。光ファイバ素線は整
列V溝の2側面に光ファイバに付加される自体の曲げ応
力により押しつけられながら位置決めする構造となって
いるから、従来のようにV溝に自由挿入した光ファイバ
素線を蓋部材によりV溝側面に押しつけ加圧して位置決
めする必要がない。
【0014】図9は本発明の前記リボン光ファイバ接続
用部品をリボン光ファイバコネクタとして利用した他の
実施例を示す断面図である。まず例えば1本のリボン光
ファイバを切断して先端部の被覆を除去後に、各光ファ
イバ素線の先端面を突き合わせ放電融着により再度一本
化する。前記リボン光ファイバを整列部材11で整列
後、蓋部材20を接着一体化する。ここで中央部を光軸
方向に対してほぼ直角(図示せず)に切断すれば対のリ
ボン光ファイバ用コネクタ・プラグが得られる。図示の
実施例は接続点で発生する反射戻り損失低減のために、
軸線に対して図示のように任意の傾斜角度θ,好ましく
は8度で切断したものである。このようにして前記リボ
ン光ファイバ接続用部品を用いて一対のリボン光ファイ
バ用コネクタ・プラグが得られる。
用部品をリボン光ファイバコネクタとして利用した他の
実施例を示す断面図である。まず例えば1本のリボン光
ファイバを切断して先端部の被覆を除去後に、各光ファ
イバ素線の先端面を突き合わせ放電融着により再度一本
化する。前記リボン光ファイバを整列部材11で整列
後、蓋部材20を接着一体化する。ここで中央部を光軸
方向に対してほぼ直角(図示せず)に切断すれば対のリ
ボン光ファイバ用コネクタ・プラグが得られる。図示の
実施例は接続点で発生する反射戻り損失低減のために、
軸線に対して図示のように任意の傾斜角度θ,好ましく
は8度で切断したものである。このようにして前記リボ
ン光ファイバ接続用部品を用いて一対のリボン光ファイ
バ用コネクタ・プラグが得られる。
【0015】
【発明の効果】以上詳しく説明したように本発明のリボ
ン光ファイバ用接続部品を用いると、現場でも簡単にリ
ボン光ファイバのスプライスが可能になる。本発明のリ
ボン光ファイバ用接続部品は、予め工場で整列部材と蓋
部材を一体に組み立てて出荷できるので野外現場におい
ては光ファイバの前処理と接着のみとなり大幅に作業が
簡略化される。また本発明によるリボン光ファイバ用の
接続部品を用いると、挿入損失を極小にし、かつ経年的
にも安定した接続が可能となる。本発明のものは光ファ
イバの曲げ応力によりV溝側面に押しつけて位置決めで
きるので光ファイバ素線の先端面の軸心ズレを最小に規
制できる。
ン光ファイバ用接続部品を用いると、現場でも簡単にリ
ボン光ファイバのスプライスが可能になる。本発明のリ
ボン光ファイバ用接続部品は、予め工場で整列部材と蓋
部材を一体に組み立てて出荷できるので野外現場におい
ては光ファイバの前処理と接着のみとなり大幅に作業が
簡略化される。また本発明によるリボン光ファイバ用の
接続部品を用いると、挿入損失を極小にし、かつ経年的
にも安定した接続が可能となる。本発明のものは光ファ
イバの曲げ応力によりV溝側面に押しつけて位置決めで
きるので光ファイバ素線の先端面の軸心ズレを最小に規
制できる。
【0016】従来のこの種のスプライサはV溝を設けた
整列部材と蓋部材の2部材を光ファイバ取りつけ時に同
時作業で接着して組み立てざるを得ないので作業は煩雑
かつ熟練を要し、特に作業環境の悪い野外現場において
は品質および作業能率の点で困難を極めていた。従来の
V溝に配列した光ファイバ素線を蓋部材で押しつけ加圧
力により位置決めするものは、光ファイバ素線の外径寸
法誤差により生ずる一対の光ファイバ素線先端面の位置
不同による軸心ズレに原因する接続(挿入)損失が大き
く、振動や衝撃による位置ずれの発生が予想され経時的
安定性を欠いていた。
整列部材と蓋部材の2部材を光ファイバ取りつけ時に同
時作業で接着して組み立てざるを得ないので作業は煩雑
かつ熟練を要し、特に作業環境の悪い野外現場において
は品質および作業能率の点で困難を極めていた。従来の
V溝に配列した光ファイバ素線を蓋部材で押しつけ加圧
力により位置決めするものは、光ファイバ素線の外径寸
法誤差により生ずる一対の光ファイバ素線先端面の位置
不同による軸心ズレに原因する接続(挿入)損失が大き
く、振動や衝撃による位置ずれの発生が予想され経時的
安定性を欠いていた。
【図1】本発明によるリボン光ファイバ用接続部品の実
施例に用いられる蓋部材の正面図および側面図である。
施例に用いられる蓋部材の正面図および側面図である。
【図2】図1に示した蓋部材の底面図である
【図3】前記リボン光ファイバ用接続部品の実施例に用
いられる整列部材の平面図である。
いられる整列部材の平面図である。
【図4】前記整列部材の正面断面図および側断面図であ
る。
る。
【図5】本発明によるリボン光ファイバ用接続部品の実
施例の組立状態を示す正面図および断面図である。
施例の組立状態を示す正面図および断面図である。
【図6】前記接続部品の実施例の光ファイバ挿入状態を
示す正面断面図である。
示す正面断面図である。
【図7】前記接続部品の実施例の光ファイバ挿入終了状
態を示す正面断面図である。
態を示す正面断面図である。
【図8】前記接続部品の実施例の光ファイバ挿入終了状
態を示す断面図および説明図である。
態を示す断面図および説明図である。
【図9】本発明による接続部品の他の実施例の正面断面
図である。
図である。
【図10】従来の光ファイバ接続部品の蓋部材の正面断
面図および側面図である。
面図および側面図である。
【図11】従来の光ファイバ接続部品の整列部材の正面
断面図および側面図である。
断面図および側面図である。
【図12】従来の光ファイバ接続部品の組立状態を示す
図である。
図である。
【図13】従来の光ファイバ接続部品で予想される問題
を図解した断面図である。
を図解した断面図である。
1 整列部材 2,2A,2B,2C,2D,3 光ファイバ素線 4 V溝 5 蓋部材 6,7 リボン光ファイバ被覆部受入れ部 8,9 リボン光ファイバ被覆部 10 蓋部材の下面 11 整列部材 12,13 直線傾斜面 14 凹円弧(円柱)面 15 V溝 16,17 リボン形光ファイバ被覆部受入れ部 18,19 結合用の側板 20 蓋部材 21,22 直線傾斜面 23 凸円弧(円柱)面 24,25 リボン形光ファイバ被覆部受入れ部 26,27 フランジ 28 リボン形光ファイバ被覆部 29,30 光ファイバ素線
Claims (7)
- 【請求項1】 平面部材の一面に,長手方向の両端から
中央部に向かって深くなる傾斜角をもつ直線傾斜面, 前記各直線傾斜面につながる中央の凹円弧面, 前記円弧面に光ファイバ案内整列用の長手方向の複数の
V溝, を有する整列部材と、 他の平面部材の長手方向の一面に,両端から中央部に向
かって高くなり前記整列部材の各直線傾斜面に対応する
各直線傾斜面,前記整列部材の中央の凹円弧面に対する
面とした連続面を設けた蓋部材とを含み、 前記整列部材と蓋部材とを,リボン光ファイバ素線が前
記V溝に位置するように結合して構成したリボン光ファ
イバ用接続部品。 - 【請求項2】 前記直線傾斜面の傾斜角は10度以下の
傾斜角である請求項1記載のリボン光ファイバ用接続部
品。 - 【請求項3】 前記リボン光ファイバ素線は両端から挿
入され前記V溝で先端が突き合わされて光学的に結合さ
れている請求項1記載のリボン光ファイバ用接続部品。 - 【請求項4】 1本の光ファイバを切断して各先端面の
被覆を除去した光ファイバ素線の先端面を突き合わせ、
放電融着により再度一本化して前記整列部材と蓋部材間
に配置した請求項1記載のリボン光ファイバ用接続部
品。 - 【請求項5】 前記整列部材と蓋部材は、射出成形法に
より製造されプラスチック製の部材である請求項1記載
の光ファイバ用接続部品。 - 【請求項6】 前記請求項1記載の光ファイバ接続部品
に光ファイバを挿入組立後に、長手方向の中央部で切断
して2分割してリボン光ファイバ素線端を露出させたリ
ボン形光ファイバコネクタプラグとしたリボン光ファイ
バ用接続部品。 - 【請求項7】 前記請求項6記載の光ファイバ接続部品
において前記切断面は光ファイバ素線端の光軸に直角な
面に対して傾いた面である請求項6記載のリボン光ファ
イバ用接続部品。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4328515A JPH06148447A (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | リボン光ファイバ用接続部品 |
US08/060,524 US5339377A (en) | 1992-11-13 | 1993-05-13 | Optical fiber splicer for ribbon-shaped optical fiber cords |
FR9307195A FR2698180B1 (fr) | 1992-11-13 | 1993-06-15 | Porte-épissure de fibres optiques pour cordons de fibres optiques en forme de rubans. |
DE4338605A DE4338605C2 (de) | 1992-11-13 | 1993-11-11 | Lichtleiterkupplung für bandförmige Lichtleiterlitzen |
GB9323438A GB2272537B (en) | 1992-11-13 | 1993-11-12 | Curved groove optical fiber splicer for ribbon-shaped optical fiber cords |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4328515A JPH06148447A (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | リボン光ファイバ用接続部品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06148447A true JPH06148447A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=18211143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4328515A Pending JPH06148447A (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | リボン光ファイバ用接続部品 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5339377A (ja) |
JP (1) | JPH06148447A (ja) |
DE (1) | DE4338605C2 (ja) |
FR (1) | FR2698180B1 (ja) |
GB (1) | GB2272537B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7410303B2 (en) | 2001-11-29 | 2008-08-12 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method and metal mold for manufacturing optical connector ferrule, optical connector ferrule manufactured by using the method, and optical connector and optical wiring system using the ferrule |
Families Citing this family (13)
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US5905829A (en) * | 1994-04-22 | 1999-05-18 | Omron Corporation | Optical fiber connecting structure, optical switch and optical connector |
US5440657A (en) * | 1994-05-26 | 1995-08-08 | The Whitaker Corporation | Re-enterable splicer for ribbon fiber |
NL9401459A (nl) * | 1994-09-08 | 1996-04-01 | Framatome Connectors Belgium | Positioneringsstuk voor een connector voor optische geleiders. |
JP3256922B2 (ja) * | 1994-10-13 | 2002-02-18 | 古河電気工業株式会社 | 光コネクタ |
DE19714718A1 (de) * | 1997-04-09 | 1998-10-15 | Siemens Ag | Spleißschutz und Aufnahmevorrichtung für Lichtwellenleiter sowie Anordnung zum Einlegen der Lichtwellenleiter in den Spleißschutz |
US6442318B1 (en) | 1999-11-23 | 2002-08-27 | Schott Fiber Optics, Inc. | Prefabricated optical fiber ribbon cable for connectorizing with a terminal connector and methods of connectorizing and fabricating the same |
US20030021572A1 (en) * | 2001-02-07 | 2003-01-30 | Steinberg Dan A. | V-groove with tapered depth and method for making |
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TWI254025B (en) | 2003-05-23 | 2006-05-01 | Rohm & Haas Elect Mat | Etching process for micromachining crystalline materials and devices fabricated thereby |
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FR2317669A1 (fr) * | 1975-07-10 | 1977-02-04 | Siemens Ag | Procede pour relier des guides d'ondes lumineuses individuels |
DE2622607C3 (de) * | 1976-05-20 | 1981-09-03 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Selbstzentrierende Steckverbindungsanordnung für Lichtwellenleiter |
FR2367295A1 (fr) * | 1976-10-05 | 1978-05-05 | Cables De Lyon Geoffroy Delore | Procede et disposit |
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1992
- 1992-11-13 JP JP4328515A patent/JPH06148447A/ja active Pending
-
1993
- 1993-05-13 US US08/060,524 patent/US5339377A/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-06-15 FR FR9307195A patent/FR2698180B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1993-11-11 DE DE4338605A patent/DE4338605C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-11-12 GB GB9323438A patent/GB2272537B/en not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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GB9323438D0 (en) | 1994-01-05 |
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DE4338605C2 (de) | 1996-03-07 |
FR2698180A1 (fr) | 1994-05-20 |
US5339377A (en) | 1994-08-16 |
GB2272537B (en) | 1996-10-02 |
DE4338605A1 (de) | 1994-05-19 |
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