JPH06139583A - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
- Publication number
- JPH06139583A JPH06139583A JP28416492A JP28416492A JPH06139583A JP H06139583 A JPH06139583 A JP H06139583A JP 28416492 A JP28416492 A JP 28416492A JP 28416492 A JP28416492 A JP 28416492A JP H06139583 A JPH06139583 A JP H06139583A
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- Pending
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- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】光ディスク装置において、適正なフォーカスオ
フセットを得ることを目的とする。 【構成】フォーカスサーボループを閉じた状態におい
て、フォーカスオフセット調整回路１０９によってフォ
ーカスサーボにオフセットを付加し、変調度検出回路11
0により再生信号の変調度が最大になるオフセット量及
びトラッキングエラー検出回路１０７によりトラッキン
グエラー信号のピーク値が最大になるオフセット量の中
間にフォーカスサーボのオフセット量を設定する。 【効果】フォーカスサーボ制御を安定に行なうことがで
きる。
フセットを得ることを目的とする。 【構成】フォーカスサーボループを閉じた状態におい
て、フォーカスオフセット調整回路１０９によってフォ
ーカスサーボにオフセットを付加し、変調度検出回路11
0により再生信号の変調度が最大になるオフセット量及
びトラッキングエラー検出回路１０７によりトラッキン
グエラー信号のピーク値が最大になるオフセット量の中
間にフォーカスサーボのオフセット量を設定する。 【効果】フォーカスサーボ制御を安定に行なうことがで
きる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、回転記録体の記録再生
装置のフォーカスサーボのオフセット調整装置に関す
る。
装置のフォーカスサーボのオフセット調整装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】ビデオディスクやデジタルオーディオデ
ィスク等の螺旋状又は同心円状の記録トラックを持つ情
報記録ディスクを記録再生する光ディスク装置において
は、一般に光ディスクの面振等により光ディスクがレー
ザ光の光ビームに対して平行な方向に変動するため、レ
ーザ光の焦点位置を光ディスク面上に正確に追従させる
フォーカスサーボ装置の存在が不可欠である。
ィスク等の螺旋状又は同心円状の記録トラックを持つ情
報記録ディスクを記録再生する光ディスク装置において
は、一般に光ディスクの面振等により光ディスクがレー
ザ光の光ビームに対して平行な方向に変動するため、レ
ーザ光の焦点位置を光ディスク面上に正確に追従させる
フォーカスサーボ装置の存在が不可欠である。
【０００３】このような光ディスク装置のフォーカスサ
ーボ制御におけるフォーカスオフセットを調整する場
合、従来の光ディスク装置においては、特開平4−85728
号のごとく再生信号の変調度を最大とするようなフォー
カスオフセットを最適なオフセット値とするか、または
特開平3−296924 号のごとくトラッキングエラー信号の
ピーク値が最大になるようにフォーカスオフセット値を
設定されていた。
ーボ制御におけるフォーカスオフセットを調整する場
合、従来の光ディスク装置においては、特開平4−85728
号のごとく再生信号の変調度を最大とするようなフォー
カスオフセットを最適なオフセット値とするか、または
特開平3−296924 号のごとくトラッキングエラー信号の
ピーク値が最大になるようにフォーカスオフセット値を
設定されていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の光ディスク装置
においては、再生信号の変調度を最大とする若しくはト
ラッキングエラー信号のピーク値を最大とするフォーカ
スオフセット値を設定値としていたため、真に最適なフ
ォーカスオフセット値に設定することが出来ないという
問題があった。
においては、再生信号の変調度を最大とする若しくはト
ラッキングエラー信号のピーク値を最大とするフォーカ
スオフセット値を設定値としていたため、真に最適なフ
ォーカスオフセット値に設定することが出来ないという
問題があった。
【０００５】このことから、本発明の目的はフォーカス
オフセット値を最適化しサーボ制御系の安定性の向上を
得ることにある。
オフセット値を最適化しサーボ制御系の安定性の向上を
得ることにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、レーザ光の照射位置がトラックを横断する
時間を検出する装置と、レーザ光の照射位置がトラック
上に存在することを検出する装置と、トラッキングサー
ボループを開閉するスイッチと、スイッチを開閉するコ
ントローラを設ける。
するために、レーザ光の照射位置がトラックを横断する
時間を検出する装置と、レーザ光の照射位置がトラック
上に存在することを検出する装置と、トラッキングサー
ボループを開閉するスイッチと、スイッチを開閉するコ
ントローラを設ける。
【０００７】
【作用】フォーカスサーボを閉じた状態でフォーカスオ
フセット値を変更することにより再生信号の変調度が最
大となるオフセット値を得る。次に、同様にフォーカス
オフセット値を変更することによりトラッキングエラー
信号のピーク値が最大となるオフセット値を得る。２つ
のオフセット値の中間の値を求め、フォーカスオフセッ
トの設定値とする。
フセット値を変更することにより再生信号の変調度が最
大となるオフセット値を得る。次に、同様にフォーカス
オフセット値を変更することによりトラッキングエラー
信号のピーク値が最大となるオフセット値を得る。２つ
のオフセット値の中間の値を求め、フォーカスオフセッ
トの設定値とする。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の光ディスク装置に用いた一実
施例を図に基づいて説明する。
施例を図に基づいて説明する。
【０００９】図１は実施例の概略構成図である。光ディ
スク媒体１０１は螺旋状にトラックを持ち、そのトラッ
ク間隔は１.５μｍ である。また、スピンドルモータ１
０２によって毎秒３６００回転の速度で回転駆動されて
いる。光ディスク媒体１０１に対して情報の記録再生
は、光ヘッド１０３によって行われる。この光ヘッド１
０３は、レーザ光源，レーザ光の焦点を光ディスク媒体
上に結ぶ対物レンズを含む光学系，レーザ照射光による
光ディスクからの反射光量を検出するフォトデテクタと
共にレーザ光の照射位置をトラックに追従させるために
対物レンズを光ディスク媒体の半径方向に駆動するトラ
ッキングアクチュエータ１１５、及びレーザ光の焦点位
置を光ディスク媒体の面に追従させるために対物レンズ
をレーザ光の光軸方向に駆動するフォーカスアクチュエ
ータ１１６等を内蔵する。光ヘッド１０３は光ディスク
媒体１０１の半径方向に対してコースアクチュエータ１
１２によって移動可能である。
スク媒体１０１は螺旋状にトラックを持ち、そのトラッ
ク間隔は１.５μｍ である。また、スピンドルモータ１
０２によって毎秒３６００回転の速度で回転駆動されて
いる。光ディスク媒体１０１に対して情報の記録再生
は、光ヘッド１０３によって行われる。この光ヘッド１
０３は、レーザ光源，レーザ光の焦点を光ディスク媒体
上に結ぶ対物レンズを含む光学系，レーザ照射光による
光ディスクからの反射光量を検出するフォトデテクタと
共にレーザ光の照射位置をトラックに追従させるために
対物レンズを光ディスク媒体の半径方向に駆動するトラ
ッキングアクチュエータ１１５、及びレーザ光の焦点位
置を光ディスク媒体の面に追従させるために対物レンズ
をレーザ光の光軸方向に駆動するフォーカスアクチュエ
ータ１１６等を内蔵する。光ヘッド１０３は光ディスク
媒体１０１の半径方向に対してコースアクチュエータ１
１２によって移動可能である。
【００１０】光ヘッド１０３より光ディスク媒体１０１
にレーザ光が照射され、レーザ光の光ディスク１０１に
よる反射光量を光ヘッド１０３において電流変化である
電気信号とし、センサアンプ１０４において電圧変化に
変換する。次に、再生信号検出回路１０５によってセン
サアンプ出力から再生信号を取り出し、アナログディジ
タル変換器１０６によりディジタル化する。ディジタル
化した再生信号は、トラッキングエラー検出回路１０７
によってトラッキングエラー信号が生成され、位相・ゲ
イン補償回路１０８において位相補償及びゲイン補償が
なされ、ドライブアンプ１１３を介して、光ヘッド１０
３におけるトラッキングアクチュエータ１１５に対物レ
ンズを光ディスク１０１の半径方向に対して駆動する駆
動信号として出力される。トラッキングエラー信号は同
時にフォーカスオフセット調整回路１０９に出力され、
フォーカスオフセット値に対するトラッキングエラー信
号のピーク値を検出する。また、ディジタル化した再生
信号は変調度検出回路１１０によって変調度が測定さ
れ、同様にフォーカスオフセット調整回路１０９に出力
され、フォーカスオフセットに対する再生信号の変調度
が求められる。一方フォーカスエラー検出回路１１６は
センサアンプからの出力よりフォーカスエラー信号を生
成し、位相・ゲイン補償回路１１７において位相補償及
びゲイン補償がなされ、フォーカスオフセット調整回路
からのオフセット値を加え、ドライブアンプ１１４を介
して、光ヘッド１０３におけるフォーカスアクチュエー
タ１１６に対物レンズを光ディスク１０１のフォーカス
方向に対して駆動する駆動信号として出力される。
にレーザ光が照射され、レーザ光の光ディスク１０１に
よる反射光量を光ヘッド１０３において電流変化である
電気信号とし、センサアンプ１０４において電圧変化に
変換する。次に、再生信号検出回路１０５によってセン
サアンプ出力から再生信号を取り出し、アナログディジ
タル変換器１０６によりディジタル化する。ディジタル
化した再生信号は、トラッキングエラー検出回路１０７
によってトラッキングエラー信号が生成され、位相・ゲ
イン補償回路１０８において位相補償及びゲイン補償が
なされ、ドライブアンプ１１３を介して、光ヘッド１０
３におけるトラッキングアクチュエータ１１５に対物レ
ンズを光ディスク１０１の半径方向に対して駆動する駆
動信号として出力される。トラッキングエラー信号は同
時にフォーカスオフセット調整回路１０９に出力され、
フォーカスオフセット値に対するトラッキングエラー信
号のピーク値を検出する。また、ディジタル化した再生
信号は変調度検出回路１１０によって変調度が測定さ
れ、同様にフォーカスオフセット調整回路１０９に出力
され、フォーカスオフセットに対する再生信号の変調度
が求められる。一方フォーカスエラー検出回路１１６は
センサアンプからの出力よりフォーカスエラー信号を生
成し、位相・ゲイン補償回路１１７において位相補償及
びゲイン補償がなされ、フォーカスオフセット調整回路
からのオフセット値を加え、ドライブアンプ１１４を介
して、光ヘッド１０３におけるフォーカスアクチュエー
タ１１６に対物レンズを光ディスク１０１のフォーカス
方向に対して駆動する駆動信号として出力される。
【００１１】ここでフォーカスオフセット調整回路１０
９は、フォーカスサーボループを閉じた状態で、フォー
カスサーボへのオフセット値の出力を変えながら再生信
号の変調度及びトラッキングエラー信号のピーク値を測
定する。再生信号の変調度が最大となるフォーカスオフ
セット値を記憶し、またトラッキングエラー信号のピー
ク値が最大となるフォーカスオフセット値を同様に記録
し、２つのオフセットの値の中間の値をフォーカスオフ
セット値として出力することにより最適なフォーカスオ
フセット出力を得ることが出来る。
９は、フォーカスサーボループを閉じた状態で、フォー
カスサーボへのオフセット値の出力を変えながら再生信
号の変調度及びトラッキングエラー信号のピーク値を測
定する。再生信号の変調度が最大となるフォーカスオフ
セット値を記憶し、またトラッキングエラー信号のピー
ク値が最大となるフォーカスオフセット値を同様に記録
し、２つのオフセットの値の中間の値をフォーカスオフ
セット値として出力することにより最適なフォーカスオ
フセット出力を得ることが出来る。
【００１２】図２に合焦点付近での照射光のスポット形
状を示す。合焦点２０１ではスポットはほぼ円形となる
ことに対して、それよりずれ、つまりオフセットが加わ
ることによって楕円形状となる。
状を示す。合焦点２０１ではスポットはほぼ円形となる
ことに対して、それよりずれ、つまりオフセットが加わ
ることによって楕円形状となる。
【００１３】図３及び図４は、それぞれフォーカスサー
ボにオフセットが加わり、照射光スポットが楕円形状と
なった場合の光ディスク媒体上のピットとの関係を示
す。図はそれぞれサンプルサーボフォーマットの１つの
トラック上のサンプルマークを示しているが、図３のよ
うに照射光スポット３０１の長軸方向がトラック方向に
垂直になった場合に再生信号の変調度が大きくなり、図
４のように照射光スポット４０１の長軸方向がトラック
方向に水平になった場合にトラッキングエラー信号のピ
ークが大きくなる。図５及び図６は、それぞれフォーカ
スサーボにオフセットを加えたことによる再生信号の変
調度と、トラッキングエラー信号のピーク値を示した図
である。再生信号の変調度は図５にあるように、合焦点
よりオフセットを持った点において最大値を持ち、トラ
ッキングエラー信号のピーク値は図６にあるように、再
生信号の変調度と逆のオフセットを持つ点において最大
値を持つ。従って、設定すべきオフセットの値は再生信
号の変調度が最大を示す点とトラッキングエラー信号の
ピーク値が最大を示す点の中間にある。
ボにオフセットが加わり、照射光スポットが楕円形状と
なった場合の光ディスク媒体上のピットとの関係を示
す。図はそれぞれサンプルサーボフォーマットの１つの
トラック上のサンプルマークを示しているが、図３のよ
うに照射光スポット３０１の長軸方向がトラック方向に
垂直になった場合に再生信号の変調度が大きくなり、図
４のように照射光スポット４０１の長軸方向がトラック
方向に水平になった場合にトラッキングエラー信号のピ
ークが大きくなる。図５及び図６は、それぞれフォーカ
スサーボにオフセットを加えたことによる再生信号の変
調度と、トラッキングエラー信号のピーク値を示した図
である。再生信号の変調度は図５にあるように、合焦点
よりオフセットを持った点において最大値を持ち、トラ
ッキングエラー信号のピーク値は図６にあるように、再
生信号の変調度と逆のオフセットを持つ点において最大
値を持つ。従って、設定すべきオフセットの値は再生信
号の変調度が最大を示す点とトラッキングエラー信号の
ピーク値が最大を示す点の中間にある。
【００１４】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、フォーカ
スサーボのオフセット設定において、再生信号の変調度
の最大を示すオフセット量とトラッキングエラー信号の
ピークが最大を示すオフセット量の中間とすることによ
り、従来のフォーカスサーボ制御のフォーカス設定方法
に比べて安定したサーボ達成することが出来る。
スサーボのオフセット設定において、再生信号の変調度
の最大を示すオフセット量とトラッキングエラー信号の
ピークが最大を示すオフセット量の中間とすることによ
り、従来のフォーカスサーボ制御のフォーカス設定方法
に比べて安定したサーボ達成することが出来る。
【図１】本発明の一実施例による光ディスク装置のサー
ボ回路を示す概略構成図である。
ボ回路を示す概略構成図である。
【図２】合焦点付近の照射光スポットの形状とフォーカ
スサーボのオフセットの関係を示す図である。
スサーボのオフセットの関係を示す図である。
【図３】サンプルサーボフォーマットの光ディスクのト
ラック上の、照射光スポットの長軸方向がトラック方向
と垂直である場合を示す図である。
ラック上の、照射光スポットの長軸方向がトラック方向
と垂直である場合を示す図である。
【図４】サンプルサーボフォーマットの光ディスクのト
ラック上の、照射光スポットの長軸方向がトラック方向
と水平である場合を示す図である。
ラック上の、照射光スポットの長軸方向がトラック方向
と水平である場合を示す図である。
【図５】フォーカスオフセットをかえたことによる再生
信号の変調度の変化を示す図である。
信号の変調度の変化を示す図である。
【図６】フォーカスオフセットをかえたことによるトラ
ッキングエラー信号のピーク値の変化を示す図である。
ッキングエラー信号のピーク値の変化を示す図である。
１０１…光ディスク、１０２…スピンドルモータ、１０
３…光ヘッド、１０４…センサアンプ、１０５…再生信
号検出回路、１０６…アナログディジタル変換器、１０
７…トラッキングエラー検出回路、１０８…位相・ゲイ
ン補償回路、１０９…フォーカスオフセット調整回路、
１１０…変調度検出回路、１１２…コースアクチュエー
タ、１１３…ドライブアンプ、１１４…ドライブアン
プ、115…トラッキングアクチュエータ、１１６…フォ
ーカスアクチュエータ、２０１…照射光スポットの合焦
点、３０１…照射光スポット、４０１…照射光スポッ
ト。
３…光ヘッド、１０４…センサアンプ、１０５…再生信
号検出回路、１０６…アナログディジタル変換器、１０
７…トラッキングエラー検出回路、１０８…位相・ゲイ
ン補償回路、１０９…フォーカスオフセット調整回路、
１１０…変調度検出回路、１１２…コースアクチュエー
タ、１１３…ドライブアンプ、１１４…ドライブアン
プ、115…トラッキングアクチュエータ、１１６…フォ
ーカスアクチュエータ、２０１…照射光スポットの合焦
点、３０１…照射光スポット、４０１…照射光スポッ
ト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安川 三郎 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (72)発明者 坪井 信義 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (72)発明者 杉田 辰哉 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内
Claims (4)
- 【請求項１】同心円又は螺旋状からなるトラックを有す
る光情報記録媒体と、該光情報記録媒体の面上へ照射光
を集光する対物レンズと、前記照射光の前記光情報記録
媒体により反射された光を検出することにより再生信号
を得る再生信号検出器と、該再生信号検出器から前記再
生信号の変調度を得る変調度検出器と、前記トラックの
中心と前記対物レンズにより集光された照射光の照射位
置との相対位置偏差であるトラッキングエラーを検出す
るトラッキングエラー検出器と、該トラッキングエラー
検出器から前記トラッキングエラーの振幅を得るトラッ
キングエラー振幅検出器と、前記トラッキングエラーを
もとに前記対物レンズをトラッキング方向に移動させト
ラッキングサーボを行なうトラッキング制御器と、前記
光情報記録媒体の面と前記対物レンズにより集光された
前記照射光の焦点との相対位置偏差であるフォーカスエ
ラーを検出するフォーカスエラー検出器と、前記フォー
カスエラーをもとに前記対物レンズをこれを通過する光
の光軸と平行なフォーカス方向に移動させフォーカスサ
ーボを行なうフォーカス制御器を持つ光ディスク装置に
おいて、前記変調度検出器及び前記トラッキングエラー
振幅検出器の値に応じて、前記フォーカス制御における
オフセットを可変するオフセット調節器を設けたことを
特徴とする光ディスク装置。 - 【請求項２】前記オフセットの出力値は、前記変調度検
出器の値に応じた前記フォーカス制御における最適なオ
フセット値と前記トラッキングエラー振幅検出器の値に
応じた前記フォーカス制御における最適なオフセット値
の中間を設定値とすることを特徴とする請求項１記載の
光ディスク装置。 - 【請求項３】前記オフセットの出力値は、光ディスク媒
体上での照射光スポットの形状を真円に近付けることを
特徴とする請求項１記載の光ディスク装置。 - 【請求項４】前記オフセットの出力値を最適なオフセッ
ト値とすることにより有限光学系に用いることを特徴と
する請求項１記載の光ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28416492A JPH06139583A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28416492A JPH06139583A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06139583A true JPH06139583A (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=17675016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28416492A Pending JPH06139583A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06139583A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005101389A1 (ja) * | 2004-04-12 | 2005-10-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 光ディスク記録再生装置 |
| WO2005101388A1 (ja) * | 2004-04-12 | 2005-10-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 光ディスク記録再生装置 |
| JP2007323755A (ja) * | 2006-06-02 | 2007-12-13 | Taiyo Yuden Co Ltd | 光情報記録再生装置 |
| US7471596B2 (en) | 2004-05-26 | 2008-12-30 | Funai Electric Co., Ltd. | Optical disc reproduction device and tracking control method applied to an optical disc reproduction device |
-
1992
- 1992-10-22 JP JP28416492A patent/JPH06139583A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005101389A1 (ja) * | 2004-04-12 | 2005-10-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 光ディスク記録再生装置 |
| WO2005101388A1 (ja) * | 2004-04-12 | 2005-10-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 光ディスク記録再生装置 |
| US7471596B2 (en) | 2004-05-26 | 2008-12-30 | Funai Electric Co., Ltd. | Optical disc reproduction device and tracking control method applied to an optical disc reproduction device |
| JP2007323755A (ja) * | 2006-06-02 | 2007-12-13 | Taiyo Yuden Co Ltd | 光情報記録再生装置 |
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