JPH06139329A - 画像記憶装置 - Google Patents

画像記憶装置

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JPH06139329A
JPH06139329A JP4292571A JP29257192A JPH06139329A JP H06139329 A JPH06139329 A JP H06139329A JP 4292571 A JP4292571 A JP 4292571A JP 29257192 A JP29257192 A JP 29257192A JP H06139329 A JPH06139329 A JP H06139329A
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JP4292571A
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Kiyouko Kazuoka
京子 数岡
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、記憶された画像の管理が容易とな
り、また、検索が容易となることを目的とする。 【構成】この発明の画像記憶装置は、複数のバインダに
分割され、各領域に複数の画像を記憶する光ディスク2
0を有し、この光ディスク20の各バインダごとに記憶
する原稿のサイズをサイズ検知器18aにより検知し、
メインメモリ38に記憶し、複数の原稿画像をスキャナ
装置18で順次読取り、この読取られる原稿画像のサイ
ズをサイズ検知器18aにより検知し、この検知した原
稿画像のサイズに対応する上記光ディスク20のバイン
ダを上記メインメモリ38の記憶内容により判断し、こ
の判断したバインダに、上記スキャナ装置18により読
取った画像を記憶するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば画像の記
憶、検索等を行う画像ファイリング装置などの画像記憶
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、多量に発生する文書などの画像を
スキャナ(2次元走査装置)によって読取り、この読取
った画像を光ディスクに登録(記憶)し、この記憶され
ている任意の画像を検索して読出し、それを出力装置た
とえばCRTディスプレイ装置あるいは記録装置で目視
し得る状態に出力する画像ファイリング装置が実用化さ
れている。
【0003】このような装置では、複数のオペレータや
ユーザにより扱われるそれぞれサイズの異なる納品書、
伝票、伝言メモ、出金伝票等の伝票類を纏めて光ディス
クに記憶する場合、従来は各画像を記憶するごとにどこ
に記憶するかを指示している。このため、記憶処理が煩
雑であるという欠点がある。そこで、上記のようなサイ
ズの異なる種々の伝票類等を、纏めて記憶でき、容易に
検索できるものが要望されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、サイズ
の異なる種々の原稿を、纏めて記憶でき、容易に検索で
きるものが要望されている。
【0005】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、サイズの異なる種々の原稿を、纏めて記憶でき、
容易に検索できる画像記憶装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の画像記憶装置
は、複数の原稿画像を順次読取る読取手段、原稿画像の
サイズを検知する検知手段、複数の領域に分割され、各
領域に複数の画像を記憶する記憶手段、上記記憶手段の
各領域ごとに記憶する原稿のサイズを設定する設定手
段、および上記検知手段により検知した原稿画像のサイ
ズに対応する上記記憶手段の領域を上記設定手段の設定
内容により判断し、この判断した領域に、上記読取手段
により読取った画像を記憶する処理手段から構成されて
いる。
【0007】この発明の画像記憶検索装置は、複数の原
稿画像を順次読取る読取手段、原稿画像のサイズを検知
する検知手段、複数の領域に分割され、各領域に複数の
画像を、これら画像個々に対応して検索情報とともに記
憶する記憶手段、上記記憶手段の各領域ごとに記憶する
原稿のサイズを設定する設定手段、上記検知手段により
検知した原稿画像のサイズに対応する上記記憶手段の領
域を上記設定手段の設定内容により判断し、この判断し
た領域に、上記読取手段により読取った画像を記憶する
処理手段、検索情報を指示する指示手段、この指示手段
により指示された検索情報と上記記憶手段に記憶されて
いる検索情報とを比較することにより一致する検索情報
に対応する画像を上記記憶手段から読出して出力する出
力手段から構成されている。
【0008】
【作用】この発明は、複数の領域に分割され、各領域に
複数の画像を記憶する記憶手段と、上記記憶手段の各領
域ごとに記憶する原稿のサイズを設定する設定手段とを
有し、複数の原稿画像を読取手段で順次読取り、この読
取られる原稿画像のサイズを検知し、この検知した原稿
画像のサイズに対応する上記記憶手段の領域を上記設定
手段の設定内容により判断し、この判断した領域に、上
記読取手段により読取った画像を記憶するようにしたも
のである。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。
【0010】図1はこの発明の画像検索装置たとえば電
子ファイリング装置の構成例を示すものである。すなわ
ち、電子ファイリング装置は、制御モジュール10、メ
モリモジュール12、画像処理モジュール14、通信制
御モジュール16、スキャナ装置18、書換可能型ある
いは追記型の光ディスク20並びに光ディスク装置2
2、キーボード23、CRTディスプレイ装置24、プ
リンタ装置25、磁気ディスク26並びに磁気ディスク
装置27、マウス29、システムバス30、および画像
バス32によって構成されている。
【0011】制御モジュール10は、画像の記憶、検索
および編集処理等のための各種制御を行うCPU34、
光ディスク装置22、磁気ディスク装置27とCPU3
4を接続するインターフェース回路36、および日時を
計測しているタイマ37から構成されている。また、C
PU34には、キーボード23およびマウス29が接続
されている。
【0012】メモリモジュール12は、画像の記憶、検
索、編集等の各種制御プログラムおよび管理情報等を記
憶するメインメモリ38、A4サイズの原稿数頁分の画
像に対応する記憶容量を有する画像メモリとしてのペー
ジメモリ40、表示用インターフェースとしての表示メ
モリ42、および表示制御部44などから構成されてい
る。ページメモリ40の一部には、バッファメモリ領域
40aが設けられている。ページメモリ40は、例えば
光ディスク20に記憶する画像や光ディスク20から読
出された画像を一時記憶するメモリである。
【0013】表示メモリ42は、CRTディスプレイ装
置24によって表示される画像を一時記憶するためのも
のである。この表示メモリ42には、CRTディスプレ
イ装置24における表示ウインドウ内に実際に表示され
る画像、たとえばページメモリ40からの画像、あるい
はバッファメモリ40aからの画像に対して、拡大、縮
小、回転、挿入または白黒反転等を施された画像が記憶
されるものである。表示制御部44は、CRTディスプ
レイ装置24の表示処理の制御等を行うものである。
【0014】上記画像処理モジュール14は、画像の拡
大、縮小処理を施す拡大縮小回路46、画像の回転処理
を行う縦横変換回路48、画像の圧縮(冗長度を少なく
する)を行う符号化処理を施しおよび伸長(少なくされ
た冗長度を元に戻す)を行う復号化処理を施す圧縮伸長
回路(CODEC)50、スキャナ装置18用のスキャ
ナインターフェース52、プリンタ装置25用のプリン
タインターフェース54、および拡大縮小回路46並び
に縦横変換回路48と、圧縮伸長回路50、スキャナイ
ンターフェース52、プリンタインターフェース54と
を接続する内部バス56によって構成されている。圧縮
伸長回路50は、MH(Modified Huffman)方式、あるい
はMR(ModifiedRead) 方式などを用いて、帯域圧縮、
あるいは帯域伸長が行われるものである。
【0015】通信制御モジュール16は、たとえばLA
Nに接続されるBCP(Bus Communica-tion Processor) 等
の通信インターフェース58によって構成されている。
また、通信制御モジュール16には、FCP(ファクシ
ミリ接続機構)、パソコン等の外部機器とインターフェ
ースを介して接続されるUCP (Universal Communication
Processor) が設けられたものであってもよい。
【0016】システムバス30は、各種装置の制御信号
用のバスであり、制御モジュール10とメモリモジュー
ル12、画像処理モジュール14、通信制御モジュール
16とを接続するものである。また、画像バス32は画
像用のバスであり、メモリモジュール12と画像処理モ
ジュール14、通信制御モジュール16とを接続するも
のである。
【0017】スキャナ装置18はたとえば2次元走査装
置で、原稿(文書)上をレーザビーム光で2次元走査す
ることにより、原稿上の画像に応じた電気信号を得るも
のである。
【0018】スキャナ装置18には、自動原稿送り装置
が設けられており、図示しないトレイ上にセットされた
複数枚の原稿を順次1枚ずつ給紙し、読取り位置に搬送
されるようになっている。スキャナ装置18の構成例を
図2を用いて説明する。このスキャナ装置18は、従来
から周知のものであり、詳細な説明は省略する。
【0019】まず、原稿は給紙台61上に積載される。
積載された原稿は、給紙台61の開口から突出する給紙
ローラ62により、下から給紙されるとともに、分離ロ
ーラ63により一枚ずつ分離されて搬送される。
【0020】この分離搬送される原稿は、送りローラ6
5によりプラテン67上(読取り位置)に搬送されると
ともに、プラテンローラ64によりプラテン67上に押
し当てられながら、所定スピードで移動される。原稿の
画像はプラテン67上を移動されながら、プラテン67
下方の読取ヘッド66により光学的にスキャンされて読
取られる。
【0021】スキャン後の原稿は、排紙ローラ69によ
り、排紙トレイ68上に排紙される。また、分離ローラ
63と送りローラ65との間には、サイズ検知器18a
が設けられている。このサイズ検知器18aは、たとえ
ば原稿搬送方向と直交する方向に複数配置されており、
各々は一対の発光手段と受光手段からなり、原稿が光を
遮ることにより、原稿の幅と搬送通過時間とを光学的に
検知して原稿サイズを検知するものである。
【0022】なお、サイズ検知器18aは、図2に示す
構成に限らず、たとえば、プレスキャンにより得られる
画像データから、原稿のサイズを検知するものであって
も良い。
【0023】光ディスク装置22は、スキャナ装置18
で読取られた画像を光ディスク20に順次記憶するもの
である。また、キーボード23等によって指定される検
索コードに対応した画像を光ディスク20から検索する
ものである。キーボード23やマウス29は、記憶、検
索、編集処理等の各種動作指令などを入力するものであ
る。
【0024】CRTディスプレイ装置(陰極線管表示装
置)24は、スキャナ装置18で読取られた画像並びに
光ディスク20から検索された画像を表示するものであ
る。プリンタ装置25は、スキャナ装置18で読取られ
た画像、光ディスク20から検索された画像またはCR
Tディスプレイ装置24で表示している画像を印字出力
(ハードコピー)するものである。磁気ディスク装置2
7は、この磁気ディスク装置27に装着された磁気ディ
スク26に各種制御プログラムなどを記憶するものであ
る。
【0025】上記光ディスク20は、たとえば、図3に
示すとおり、その片面において所定のアドレス領域から
なる最高8つの記憶領域20a〜20h(以下バインダ
という)が設定可能であり、各バインダごとにサイズの
異なる、種々の伝票類が記憶できる。たとえば、バイン
ダ20aにA5サイズの納品書、バインダ20bにB5
サイズの伝票、バインダ20cにA6サイズの伝言メ
モ、バインダ20dにB6サイズの出金伝票、バインダ
20eに他のサイズの画像が登録(記憶)されるように
なっている。この対応関係は、伝票類記憶設定モードで
設定され、その設定内容はメインメモリ38に記憶され
る。たとえば、図4に示すように、各バインダ20a、
…ごとに、伝票類名と原稿サイズとが記憶されている。
また、各バインダ20a、…ごとの記憶内容については
上記磁気ディスク26に記憶されている。
【0026】たとえば、図5に示すように、各バインダ
20a、…ごとに、画像単位のオペレータナンバー(オ
ペレータ固有の番号)、記憶日時、光ディスク20の記
憶アドレスが記憶されている。オペレータナンバーおよ
び記憶日時は、上記伝票名とともに後述するように、検
索情報として用いられる。上記記憶アドレスは、論理ア
ドレスであり、アクセス時にはここから物理トラックア
ドレスおよび物理セクタアドレスが算出されるようにな
っている。次に、このような構成において電子ファイリ
ング装置における画像の記憶および検索処理の動作を、
図6〜図8に示すフローチャートを参照しつつ説明す
る。
【0027】まず、図6において、キーボート23によ
り伝票類記憶設定モードに設定する(ST1)。する
と、CPU34はCRTディスプレイ装置24で1つ目
のバインダに記憶する伝票類の種類を入力し、対応する
伝票類をスキャナ装置18に設定して下さいという案内
を行う(ST2)。
【0028】この案内に応じて、1つ目のバインダ(た
とえばバインダ20a)に記憶する伝票類の種類たとえ
ば納品書を入力し、その納品書の1つをスキャナ装置1
8に載置し、スタートを指示する(ST3)。スキャナ
装置18は、セットされた納品書のサイズ(A5サイ
ズ)を検知し、この検知結果をCPU34に出力する
(ST4)。CPU34は1つ目のバインダ20aに対
する原稿サイズと伝票類の種類をメインメモリ38に記
憶する(ST5)。2つ目以降の他のバインダ20b、
…に対する原稿サイズと伝票類の種類を上記同様な処理
を行い、メインメモリ38に記憶する(ST2〜ST
5)。そして、キーボート23により終了が指示された
際(ST6)、伝票類記憶設定モードを終了する。この
結果、図4に示すように、メインメモリ38に各バイン
ダ20a、…ごとに、伝票類名と原稿サイズとが記憶さ
れる。
【0029】次に、このような状態において、図7に示
すように、キーボート23により伝票類記憶モードに設
定する(ST11)。すると、CPU34はCRTディ
スプレイ装置24で、オペレータナンバーの入力と、複
数の伝票類のスキャナ装置18のトレイへの載置の案内
を行う(ST12)。
【0030】この案内に応じて、オペレータナンバーを
入力し、かつ複数の伝票類をスキャナ装置18のトレイ
へ載置し(ST13)、スタートを指示する(ST1
4)。まず、トレイ上の1枚目の伝票類がスキャナ装置
18により読取られる(ST15)。スキャナ装置18
により読取られた画像情報はページメモリ40に記憶さ
れ(ST16)、スキャナ装置18のサイズ検知器18
aにより検知された画像サイズは、CPU34へ出力さ
れる。
【0031】CPU34は供給される画像サイズとメイ
ンメモリ38に記憶されているバインダ単位の画像サイ
ズ(図4参照)とを比較し、サイズの一致するバインダ
を判断する(ST17)。サイズの一致するバインダが
判断された場合、CPU34はページメモリ40に記憶
されている画像を圧縮伸長回路50で帯域圧縮すること
により符号化処理する。この符号化処理された画像は、
光ディスク装置22に供給されて光ディスク20の上記
判断されたバインダ内に記憶される(ST18)。ま
た、一致するサイズがない場合、その他のサイズが記憶
されるバインダ5に記憶される。
【0032】光ディスク20に画像の記憶が終了する
と、CPU34は画像が記憶された物理トラックアドレ
ス、物理セクタアドレスから決定される論理アドレス、
ブロック長で表わされる画像長などを検索情報としての
オペレータナンバーと記憶日時(タイマ37より)に対
応させてメインメモリ38に記憶する(ST19)。さ
らに、別の伝票類がスキャナ装置18により読取られ、
上記同様に処理される。
【0033】そして、スキャナ装置18のトレイ上へ載
置された伝票類がなくなった際(ST20)、CPU3
4はメインメモリ38に記憶した検索データを磁気ディ
スク装置27に供給する。これにより、磁気ディスク装
置27は、供給される検索データを磁気ディスク26に
更新記憶する(ST21)。この結果、磁気ディスク2
6には、図8に示すように、各バインダ20a、…ごと
に、画像単位のオペレータナンバー、日時、記憶アドレ
スが記憶される。次に、光ディスク20に記憶された画
像の検索処理について、図8に示すフローチャートを参
照しつつ説明する。
【0034】まず、キーボード23により検索モードを
設定するとともに(ST31)、検索情報としてのオペ
レータナンバーと、伝票類名と、検索対象の日時を入力
する(ST32)。
【0035】CPU34は、入力された伝票類名と一致
する伝票類名のバインダをメインメモリ38の記憶内容
(図4参照)により判断し、この判断した検索対象バイ
ンダに対応して磁気ディスク26に記憶されているオペ
レータナンバーと検索対象の日時(図5参照)と入力さ
れたオペレータナンバーと検索対象の日時を順次比較照
合する(ST33)。
【0036】CPU34は、入力されたオペレータナン
バーと検索対象の日時と一致するオペレータナンバーと
検索対象の日時が記憶されているか否かを順次チェック
し該当する画像に対応する論理アドレスを読出し、この
アドレスに対応する物理トラックアドレスと物理セクタ
アドレスとを算出し、これらのアドレスにより光ディス
ク20からの画像の再生を光ディスク装置22で行う
(ST34)。
【0037】また、CPU34は光ディスク装置22か
ら供給される画像を圧縮伸長回路50へ供給し、帯域伸
長処理を行ってページメモリ40へ順次供給する。この
ページメモリ40に記憶された画像は、拡大、縮小回路
46で縮小されて表示メモリ42に出力され、表示メモ
リ42に上記画像が記憶される。したがって、表示制御
部44は表示メモリ42の記憶内容をCRTディスプレ
イ装置24で表示する(ST35)。また、他の検索画
像も順次CRTディスプレイ装置24で表示される(S
T32〜36)。そして、キーボード23により終了が
指示された際(ST37)、検索モードを終了する。こ
の結果、所定期間のオぺレータナンバに対する所定の伝
票類を抽出することができる。また、オぺレータナンバ
ではなく、所定期間と伝票類名を検索キーとするように
しても良い。所定期間の同一伝票類名の画像を抽出する
ようにできる。
【0038】上記したように、複数のバインダに分割さ
れ、各領域に複数の画像を記憶する光ディスクを有し、
この光ディスクの各バインダごとに記憶する原稿のサイ
ズを検知器により検知し、メインメモリに記憶し、複数
の原稿画像をスキャナ装置で順次読取り、この読取られ
る原稿画像のサイズを検知器により検知し、この検知し
た原稿画像のサイズに対応する上記光ディスクのバイン
ダを上記メインメモリの記憶内容により判断し、この判
断したバインダに、上記スキャナ装置により読取った画
像を記憶するようにしたものである。これにより、記憶
された画像の管理が容易となり、また、検索が容易とな
る。
【0039】なお、前記実施例では、原稿のサイズに応
じてバインダを選択したが、これに限らず、原稿の表題
等の内容を読取って、この読取り内容に対応させたバイ
ンダに画像を記憶するようにしても良い。
【0040】また、原稿が長方形でそのサイズが定形の
場合について説明したが、これに限らず、原稿が長方形
以外でそのサイズが定形外のものであっても良い。この
場合、検知器は原稿全体の形や大きさを検知できるもの
である。
【0041】また、光ディスクの前にキャッシュメモリ
を設け、各オペレータからの画像を上記したように纏め
てキャッシュメモリに記憶しておき、後で選択や編集し
ながらキャッシュメモリの画像を光ディスクに記憶する
ようにしても良い。この場合、必要なもののみ光ディス
クに選択的に記憶することができる。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
記憶された画像データの管理が容易となり、また、検索
が容易となる画像記憶装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例における画像検索装置の構
成を概略的に示すブロック図。
【図2】図1のスキャナ装置の構成を示す断面図。
【図3】図1の光ディスクのバインダを説明するための
図。
【図4】図1のメインメモリの記憶例を説明するための
図。
【図5】図1の磁気ディスクの記憶例を説明するための
図。
【図6】伝票類記憶設定モードの処理を説明するための
フローチャート。
【図7】伝票類記憶モードの処理を説明するためのフロ
ーチャート。
【図8】検索処理を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
20…光ディスク、18…スキャナ装置、18a…サイ
ズ検知器、22…光ディスク装置、23…キーボード、
24…CRTディスプレイ装置、25…プリンタ装置、
26…磁気ディスク、26a…タイトル管理テーブル、
26b…頁管理テーブル、26c…レコード管理テーブ
ル、27…磁気ディスク装置、34…CPU、37…タ
イマ、38…メインメモリ、40…ページメモリ、40
a…バッファメモリ、42…表示メモリ、44…表示制
御部、46…拡大縮小回路、50…圧縮伸長回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の原稿画像を順次読取る読取手段
    と、 原稿画像のサイズを検知する検知手段と、 複数の領域に分割され、各領域に複数の画像を記憶する
    記憶手段と、 上記記憶手段の各領域ごとに記憶する原稿のサイズを設
    定する設定手段と、 上記検知手段により検知した原稿画像のサイズに対応す
    る上記記憶手段の領域を上記設定手段の設定内容により
    判断し、この判断した領域に、上記読取手段により読取
    った画像を記憶する処理手段と、 を具備したことを特徴とする画像記憶装置。
  2. 【請求項2】 複数の原稿画像を順次読取る読取手段
    と、 原稿画像のサイズを検知する検知手段と、 複数の領域に分割され、各領域に複数の画像を、これら
    画像個々に対応して検索情報とともに記憶する記憶手段
    と、 上記記憶手段の各領域ごとに記憶する原稿のサイズを設
    定する設定手段と、 上記検知手段により検知した原稿画像のサイズに対応す
    る上記記憶手段の領域を上記設定手段の設定内容により
    判断し、この判断した領域に、上記読取手段により読取
    った画像を記憶する処理手段と、 検索情報を指示する指示手段と、 この指示手段により指示された検索情報と上記記憶手段
    に記憶されている検索情報とを比較することにより一致
    する検索情報に対応する画像を上記記憶手段から読出し
    て出力する出力手段と、 を具備したことを特徴とする画像記憶検索装置。
JP4292571A 1992-10-30 1992-10-30 画像記憶装置 Pending JPH06139329A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6243541B1 (en) 1998-12-09 2001-06-05 Fuji Xerox Co., Ltd. Image reader and printing system

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US6243541B1 (en) 1998-12-09 2001-06-05 Fuji Xerox Co., Ltd. Image reader and printing system

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