JPH06138992A - コンピュータゲーム・システム用インタフエイス装置 - Google Patents

コンピュータゲーム・システム用インタフエイス装置

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JPH06138992A
JPH06138992A JP5141420A JP14142093A JPH06138992A JP H06138992 A JPH06138992 A JP H06138992A JP 5141420 A JP5141420 A JP 5141420A JP 14142093 A JP14142093 A JP 14142093A JP H06138992 A JPH06138992 A JP H06138992A
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JP
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processing unit
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JP5141420A
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Darin Richard
ダーリン リチャード
Andrew Carron Edward
アンドリュ カーロン エドワード
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Codemasters Ltd
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KOODOMASUTAAZU Ltd
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Publication date
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    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/06Addressing a physical block of locations, e.g. base addressing, module addressing, memory dedication
    • G06F12/0638Combination of memories, e.g. ROM and RAM such as to permit replacement or supplementing of words in one module by words in another module

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自己チェック動作が検出されるとデータ置換
を禁止する。 【構成】 コンピュータゲーム・システムの処理ユニッ
トを外部データ記憶媒体に接続するインタフエイス装置
であり、主アドレスバス1を介して入力する処理ユニッ
トからのアドレスを基準アドレスAref と比較するアド
レス比較回路21を有し、比較したアドレスが同じ場合
には置換データを外部データ記憶媒体のアドレス指定さ
れた記憶ロケーションのデータに置換する。制御回路が
処理ユニットからのアドレスを監視して自己チェック動
作を検出し、自己チェック動作が検出されるとデータ置
換を禁止する。外部データ記憶媒体からのデータは基準
データと比較され、現読出アクセスサイクルの期間中か
又は現読出アクセスサイクルより以前の読出アクセスサ
イクルの期間中に選択的に実行されるデータ比較に応じ
て、現読出アクセスサイクル期間中はデータ置換が禁止
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータゲーム・
システムに関し、特にコンピュータゲームを行う方法を
修正するために好適なインタフエイス装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】多くの既知のコンピュータゲーム・シス
テムにおいては、ゲームの特性、特に難しさの度合は、
ゲーム・カートリッジなど外部データ記憶媒体に記憶さ
れているデータによって大部分が決ってしまう。
【0003】欧州特許第402, 067号明細書は、コ
ンピュータゲーム・コンソールの処理ユニットを外部デ
ータ記憶媒体に着脱可能に接続するインタフエイス装置
を開示しており、この装置はユーザーの選択やプリセッ
トで、様々な方法で操作してゲームのルールを修正でき
るようにしており、これによってゲームの遊戯性を高め
ている。
【0004】図1に示す前記特許のインタフエイス装置
は、処理ユニット(PU)のアドレスバス1’と外部メ
モリ(EM)のアドレスバス1”を相互に接続する主ア
ドレスバス1を有し、アドレスが処理ユニット(PU)
から外部メモリ(EM)へ通って行けるようにしてい
る。
【0005】同様に、主データバス2が処理ユニット
(PU)のデータバス2’と外部メモリ(EM)のデー
タバス2”を相互接続し、アドレスバス1を通じて受信
したアドレスに応答して、データが外部メモリ(EM)
から処理ユニット(PU)へ通って行けるようにしてい
る。
【0006】インタフエイス装置はアドレスラッチ3と
データラッチ4を有し、それぞれ基準アドレスAref 及
び置換データDrep を記憶している。記憶されている基
準アドレスAref は、補助アドレスバス6を通ってアド
レス比較回路5の第1入力I(1) に送られ、記憶されて
いる置換データDrep は、補助データバス8を通ってデ
ータスイッチング回路7の入力に送られる。
【0007】図1に示すように、コンピュータゲーム・
コンソールの処理ユニット(PU)において生成される
主アドレスバス1上のアドレスは、アドレス比較回路5
の第2入力I(2) に送られ、ここでアドレスは入力I
(1) で受け取った基準アドレスAref と比較される。
【0008】比較し合ったアドレスが異なっていると、
アドレス指定された外部メモリ(EM)の記憶ロケーシ
ョンがデータスイッチング回路7を経由して主データバ
ス2に乗せられ、続いて処理ユニット(PU)に送られ
る。
【0009】逆に、比較し合ったアドレスが一致する
と、アドレス比較回路5は駆動パルスをラインLに出力
して、データスイッチング装置7のスイッチング状態を
変化させることによって、外部メモリ(EM)からのデ
ータ転送を阻止し、置換データDrep を主データバス2
に乗せ、続いて処理ユニット(PU)に送る。このよう
にして基準アドレスAref を認識すると、置換データD
rep はアドレス指定された外部メモリ(EM)の記憶ロ
ケーションにある記憶データに置き換えられる。
【0010】前記特許明細書で開示しているように、基
準アドレスAref 及び置換アドレスDrep は、ラッチ3
及び4に必ずしも前もって記憶されている必要はない。
代りに、基準アドレス及び置換データをユーザーに選択
させればよい。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】処理ユニットが合計計
算及びメモリチェックのルーチンを実行するコンピュー
タゲーム・システムも幾つかあるが、このような場合
に、インタフエイス装置は主アドレスバス上のアドレス
に応答せずに、その自己チェック動作にのみ従うことが
望ましい。
【0012】本発明の目的は、自己チェック動作を検出
したらデータ置換を禁止する機能を持つインタフエイス
装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンピュータ
ゲーム・システムの処理ユニットを外部データ記憶媒体
に接続し、前記処理ユニットがアドレス指定して前記外
部データ記憶媒体の異なる記憶ロケーションからのデー
タを受け取ることができるようにするインタフエイス装
置であって、基準アドレスと前記処理ユニットからのア
ドレスとを比較する比較手段と、該比較手段により前記
処理ユニットが処理したデータを修正する修正手段と、
自己チェック動作を検出するために前記処理ユニットか
らのアドレスを監視し、自己チェック動作を検出すると
前記修正手段を禁止する制御手段とを有することを特徴
とするインタフエイス装置である。
【0014】本発明は、コンピュータゲーム・システム
の処理ユニットを外部データ記憶媒体に接続し、前記処
理ユニットがアドレス指定して前記外部データ記憶媒体
の異なる記憶ロケーションからのデータを受け取ること
ができるようにするインタフエイス装置であって、基準
アドレスを前記処理ユニットからのアドレスと比較する
比較手段と、前記外部データ記憶媒体からのデータを基
準データと比較する手段と、前記基準アドレスと前記処
理ユニットからの該アドレスとの前記比較手段に依存し
て前記処理ユニットが処理したデータを修正する修正手
段と、現読出アクセスサイクルの期間中か又は該現読出
アクセスサイクルより以前の読出アクセスサイクルの期
間中に選択的に実行される前記データ比較に応じて、前
記現読出アクセスサイクル期間中は前記修正手段を禁止
する禁止手段とを有することを特徴とするインタフエイ
ス装置である。
【0015】本発明は、プロセッサのアドレスバス上で
自己チェック動作を検出する電気回路であって、前記ア
ドレスバス上のアドレスが所定の前記基準アドレスを含
むアドレスブロックの内側、外側の何れに入るかを判定
し、自己チェック動作を検出するために前記判定結果を
利用する利用手段を有することを特徴とする電気回路で
ある。
【0016】
【作用】本発明の1つの態様によれば、本発明はコンピ
ュータゲーム・システムの処理ユニットを外部記憶媒体
に接続し、処理ユニットがアドレス指定して外部データ
記憶媒体の異なる記憶ロケーションからのデータを受け
取ることができるようにする。このインタフエイス装置
は、基準アドレスと処理ユニットからのアドレスを比較
する手段と、この比較結果に応じて処理ユニットが処理
したデータを修正する手段と、自己チェック動作を検出
するために処理ユニットからのアドレスを監視し、自己
チェック動作を検出したら修正手段が動作することを禁
止する制御手段とを有する。
【0017】好適な実施例においては、制御手段は所定
サイズでかつ基準アドレスを含んでいるアドレスブロッ
クの内側、外側の何れに処理ユニットからのアドレスが
あるかを判定し、その判定結果によって自己チェック動
作を検出する。
【0018】一般的には、アドレスブロック中の各アド
レスはNビットから成り、またアドレスブロックは2
N-n 個(但し、N>n)のアドレスから成っており、そ
して各アドレスは同じ組合わせのN−nビットの高位ビ
ットと、個々に異なる組合わせのnビットの低位ビット
を有することができる。
【0019】制御手段による判定は、異なる自己チェッ
ク動作の検出基準に基づくこともできる。
【0020】1つの実施例では、制御手段は処理ユニッ
トからのアドレスがm個連続してアドレスブロックの外
側のものであれば修正手段の動作を禁止し、また処理ユ
ニットからのアドレスがp個連続してアドレスブロック
の内側のものであり、かつ基準アドレスの値より小さい
値であれば、修正手段の動作の禁止を解除する。
【0021】この場合に、アドレスブロックの外側にあ
るアドレスの動きが保持されると、自己チェック動作が
進行中であることを示しているとみなされる。
【0022】別の実施例では、制御手段は処理ユニット
からのR個のアドレスが連続してアドレスブロックの内
側のものと判定されると修正手段の動作を禁止し、その
R個のアドレスの内の連続した何個かは、処理ユニット
からのアドレスブロック外のN個以下のアドレスで分け
られる。ここで、Nは予め設定されている整数で、連続
したR個のアドレスは基準アドレスの下の連続したアド
レスであるか又は基準アドレス上の連続したアドレスで
ある。
【0023】本発明の別の態様によれば、本発明はコン
ピュータゲーム・システムの処理ユニットを外部データ
記憶媒体に接続し、処理ユニットがアドレス指定して外
部データ記憶媒体の異なる記憶ロケーションからのデー
タを受け取ることができるようにする。このインタフエ
イス装置は、基準アドレスを処理ユニットからのアドレ
スと比較する手段と、外部データ記憶媒体からのデータ
を基準データと比較する手段と、基準アドレスと処理ユ
ニットからのアドレスとの比較結果に応じて処理ユニッ
トが処理したデータを修正する手段と、処理ユニットの
現読出アクセスサイクルの期間中、又は現読出アクセス
サイクルより以前の読出アクセスサイクル期間中に選択
的に実行される前記データ比較に応じて、現読出アクセ
スサイクルの期間中は修正手段の動作を禁止する手段と
を有する。
【0024】修正手段の動作を禁止する手段は、より以
前の連続した読出アクセスサイクルの期間中に実行され
るデータ比較の結果を一時的に記憶する直列配置のラッ
チと、修正手段の動作を禁止するために選択された前記
結果を利用する手段とから成る。
【0025】本発明の更に別の態様によれば、本発明は
プロセッサのアドレスバス上で自己チェック動作を検出
する電気回路を有する。この電気回路はアドレスバス上
のアドレスが所定の基準アドレスを含むアドレスブロッ
クの内側、外側の何れであるかを判定し、その判定結果
を使って自己チェック動作を検出する。
【0026】
【実施例】本発明を図2〜図4に図示の実施例に基づい
て詳細に説明する。実施例において基準アドレスAref
は、8ビットの低位ビット(1−8)と15ビットの高
位ビット(9−23)から成る23ビットワードを有す
る。
【0027】基準アドレスAref は256個(28 個)
の異なるアドレスワードから成るアドレスブロックを占
有している。アドレスブロックを形成しているアドレス
ワードは、全て同じ組合わせの高位ビット(9−23)
を有し、この組合わせはそのアドレスブロック中の全て
のアドレスに対して独立であり、各アドレスワードは個
々に異なった組合わせの低位ビット(1−8)を有す
る。従って、その256個のアドレスワードはアドレス
ブロックのアドレス範囲に渡った連続した値をとる。
【0028】既に説明したように、コンピュータゲーム
・コンソールの処理ユニットによって主アドレスバスに
送られるアドレスは、基準アドレスAref と比較され
る。
【0029】インタフエイス装置が処理ユニットから受
け取るアドレスは、比較されるアドレスの高位ビット
(9−23)が同じであればアドレスブロックの内側に
あり、比較される高位ビット(9−23)が異なってい
れば受け取るアドレスはアドレスブロックの外側にある
ということになる。
【0030】合計計算やメモリチェックなどの自己チェ
ック・ルーチンが進行中であると、主アドレスバス上で
は基準アドレスAref を含むアドレスブロックの外側に
あるアドレスの動きが増加する。
【0031】後で説明する図2、図3の制御回路は、主
アドレスバスを通じて続けて受け取るアドレスのそれぞ
れが基準アドレスを含むアドレスブロックの内側、外側
の何れにあるかを検出し、その検出結果を使ってアドレ
スブロックの内側及び外側のアドレスの動きを評価する
ように作動し、これによって自己チェック・ルーチンが
進行しているか否かを判定する。
【0032】自己チェック・ルーチンが進行中であると
判定すると、制御回路はクローキング信号CLOAK を生成
し、インタフエイス装置の中の関連する図2、図3にお
いては、図示しないデータスイッチング回路の動作を禁
止してデータ置換が行われないようにする。更に詳しく
云えば、クローキング信号CLOAK は作動パルスがライン
Lを通ってデータスイッチング回路に行くことを阻止す
るのである。
【0033】図2、図3の制御回路について更に詳しく
述べて行くことにするが、ここで真値条件は高位、誤条
件は低位と取り決めておく。
【0034】比較アドレスラッチ20は、既に述べたよ
うに8ビットの低位ビット(1−8)と15ビットの高
位ビット(9−23)から成る23ビットワードを有す
る基準アドレスAref を記憶している。
【0035】基準アドレスAref はアドレス比較回路2
1の第1入力I(1) に供給され、一方でアドレス比較回
路21の第2入力I(2) には、インタフエイス装置が接
続されているコンピュータゲーム・コンソールの処理ユ
ニットから主アドレスバス1を通ってくるそれぞれ23
ビットワードから成るアドレスが供給される。
【0036】図2に示すように、アドレス比較回路21
は2つの部分を有している。つまり、受け取ったアドレ
スの高位ビット(9−23)を比較する第1部分21’
と、受け取ったアドレスの低位ビットを比較する第2部
分21”である。
【0037】アドレス比較回路21の第1部分21’
は、単一の出力O(1) を有し、この出力はそれぞれ反転
入力ANDゲート22及びANDゲート23から成るブ
ロック外読出検出器及びブロック内読出検出器の入力に
接続されている。ゲート22及び23の別の入力端は、
読出アクセスラインRAを通って処理ユニットから送ら
れてくる読出アクセスパルスを受け取るように接続され
ている。
【0038】アドレス比較回路21の第1部分21’が
比較したアドレスの高位ビットが同じ、つまり処理ユニ
ットから受け取った現アドレスがアドレスブロックの内
側に入ってることを示していると判定すると、出力O
(1) は高位になり、続いてブロック内読出検出器(AN
Dゲート23)の出力が高位になる。反対に、アドレス
比較回路21の第1部分21’が比較したアドレスの高
位ビットが異なる、つまり処理ユニットから受け取った
現アドレスがアドレスブロックの外側にあることを示し
ていると判定すると、出力O(1) は低位になり、続いて
ブロック外読出検出器(ANDゲート22)の出力が高
位になる。
【0039】アドレス比較回路21の第1部分21’の
出力O(1) は、また更に3つのANDゲート24、2
5、26の入力にも接続されており、これらの各AND
ゲート24、25、26にもアドレス比較回路21の第
2部分21”の出力O(2) 、O(3) 、O(4) がそれぞれ
接続されている。各ANDゲート24、25、26の出
力は、更にANDゲート29、28、27にそれぞれ接
続され、これらのANDゲート29、28、27もまた
読出アクセスラインRAに接続されている。
【0040】アドレス比較回路21の第2部分21”
は、例えば値XXXを持っている基準アドレスAref の
低位ビット(1−8)を、主アドレスバス1を通じて送
られてきた例えば値YYYを持っている現アドレスの低
位ビットと比較する。値YYYが値XXXと比べて、よ
り大きい、等しい、より小さいとき、それぞれ対応する
出力O(2) 、O(3) 、O(4) が高位になる。
【0041】前述のようなゲート構成になっているの
で、主アドレスバス1を通じて送られてきた現アドレス
がアドレスブロックの内側に入り、かつそのアドレスの
低位ビット(1−8)の値(YYY)が基準アドレスA
ref の値(XXX)と比べて、より大きい、等しい、よ
り小さいとき、それぞれ対応するANDゲート29、2
8、27の出力が高位になる。
【0042】現アドレスがアドレスブロックの外側にあ
ると判定されると、高位になるANDゲート22の出力
は第1連続検出回路30のクロックパルス端子(CP)
に接続されており、現アドレスがアドレスブロックの内
側に入ると判定されると、高位になるANDゲート23
の出力は第1連続検出回路30のリセット端子に接続さ
れている。
【0043】第1連続検出回路30を詳細に示す図4か
ら明らかなように、第1連続検出回路30はアドレスブ
ロックの外側のアドレスの連続する数を計数する働きを
し、この計数が第1プリセット閾値(この実施例では2
0)に達すると、第1フリップフロップ回路31のセッ
ト入力(S)に負パルスを出力する。
【0044】同様に、第2連続検出回路32のクロック
パルス端子(CP)がANDゲート27の出力に接続さ
れている。このANDゲート27は現アドレスがアドレ
スブロックの内側に入ると判定され、かつ値(YYY)
が基準アドレスの値(XXX)よりも小さいときに高位
になる。更に、2つのゲート33、34によって、現ア
ドレスが値(XXX)に等しいかより大きいと判定され
るか、アドレスブロックの外側にあれば、第2連続検出
回路32は確実にリセットされる。従って、第2連続検
出回路32はANDゲート27からの連続する出力パル
スを計数する働きをし、この計数が第2プリセット閾値
(この実施例では3)に達すると、第1フリップフロッ
プ回路31をリセットする。
【0045】既に説明したように、現アドレスが基準ア
ドレスAref と正確に同じと判定されると、ANDゲー
ト28の出力は高位になる。このような状況になったと
き、コンピュータゲーム・コンソールの処理ユニットが
通常の動作をしていれば、即ち自己チェック・ルーチン
が実行されていないならば、インタフエイス装置のデー
タスイッチング回路はデータ置換を実行する。そのため
にANDゲート28の出力は、反転入力ANDゲート3
5の入力端子の1つに接続されている。ゲート35の反
転入力が低位であれば、必要な作動パルスがラインLに
出力される。これが引金となって、次の読出アクセスサ
イクルの始めにデータ置換が行われる。
【0046】しかしながら、自己チェック・ルーチンが
実行中であるとの判定であれば、以下に説明するよう
に、クローキング信号CLOAK が生成される。この信号は
ゲート35の反転入力が高位になるようにし、これによ
って作動パルスがラインLに出力されることを禁止し、
データ置換が実行されないようにする。
【0047】異なった基準を使って、自己チェック・ル
ーチンが実行されているか否か、クローキング信号の生
成が必要かどうかを判定することもできる。
【0048】本発明の実施例には、別々に使ってもよい
し、組み合わせて使ってもよい2つの異なる基準が使わ
れており、これらの基準の選定は、更に別の2つのAN
Dゲート36、37の入力端子のそれぞれに対応する2
つの制御ビットAとBの値を適切に設定することによっ
て行うことができる。ANDゲート36、37の出力
は、ORゲート38を経由してゲート35の反転入力に
接続されている。
【0049】制御ビットBが高位に設定されていると、
第1フリップフロップ回路31の出力が高位のときは、
ORゲート38の出力にクローキング信号CLOAK が生成
される。既に説明したように、アドレスブロックの外側
のアドレスを20個連続して検出することによって、第
1連続検出回路30の出力が高位になり、このクローキ
ング信号が生成されるのである。逆に、第1フリップフ
ロップ回路31の出力が低位のとき、クローキング信号
CLOAK は取り除かれる。この動作はアドレスブロックの
内側に入り、かつ基準アドレスAref の値よりも小さい
値を持つアドレスを第2連続検出回路32が3個連続し
て検出すると生起する。
【0050】この構成で制御ビットBを高位に設定する
と、アドレスがアドレスブロックの外側という動作が主
アドレスバス1上で続いていると検出されたとき、クロ
ーキング信号CLOAK が生成されることによってデータ置
換が行われないようにする。この条件は、アドレスブロ
ックの外側のアドレスを20個連続して検出することに
よって判定される。アドレスブロックの内側で、かつそ
の値が基準アドレスAref の値よりも小さいアドレスを
3個連続して検出すると、通常のアドレス動作が再開し
たとみなされる。
【0051】このようにして、処理ユニットのプログラ
ムカウンタが基準アドレスArefの直前のアドレスコード
を越え、アドレスブロック外のアドレス読み出しが続く
ことによってプログラムカウンタが止められると、デー
タ置換が実行されるのである。
【0052】制御ビットAが高位に設定されると、異な
る基準が使われて自己チェック・ルーチンが進行してい
るのか否か、クローキング信号CLOAK を出す必要がある
かを判定する。
【0053】この構成では、現アドレスがアドレスブロ
ックの内側にあり、かつ基準アドレスと等しくないとき
は高位になる更に別のANDゲート23’が、計数回路
39のクロック信号入力(CP)に接続される。計数回
路39のリセット入力はORゲート40の出力に接続さ
れており、このORゲート40の入力は、それぞれ第1
及び第2連続検出回路30、32の出力に接続されてい
る。
【0054】この構成によって、連続検出回路30、3
2の何れかの出力が高位になると計数回路39がリセッ
トされる。従って、計数回路39がリセットされないと
計数は継続することになる。このことは、アドレスブロ
ックの外側へのアクセスの連続回数が第1プリセット数
(本実施例では20:第1連続検出回路30によって設
定された基準)よりも少なく、またアドレスブロックの
内側へのアクセスの連続回数が第2プリセット数(本実
施例では3:第2連続検出回路32によって設定された
基準)よりも少ないということを示している。
【0055】比較回路41、42はそれぞれ計数回路3
9の計数を基準アドレスAref の低位8ビットの値XX
Xと、そして、低位8ビットの[XXXの補数値]とそ
れぞれ比較する。計数が何れかの値に達すると、AND
ゲート43、44の一方の入力がそれぞれ高位になる。
ANDゲート43、44の他方の入力は、第2フリップ
フロップ回路45の出力にそれぞれ接続されている。こ
のフリップフロップ回路45のセット、リセット入力端
子はANDゲート28と29の出力にそれぞれ接続され
ている。ANDゲート43、44の出力はORゲート5
1の入力に接続され、ORゲート51の出力はANDゲ
ート37の一方の入力に接続されている。ANDゲート
37の他方の入力は制御ビットAを受け取るように接続
されている。この構成で、計数回路39の計数が前記の
閾値計数(XXX又は[XXXの補数値])の何れかに
達したら、ORゲート38の出力にクローキング信号CL
OAK が生成される。
【0056】基準アドレスAref の低位8ビットのXX
Xの値は、アドレスブロックの中の基準アドレスよりも
下にあるアドレスの数を表し、一方、低位8ビットの
[XXXの補数値]は、基準アドレスよりも上にあるア
ドレスの数を表している。
【0057】従って、この構成で制御ビットAを高位に
設定すると、計数回路39の計数値が前記の値XXXか
又は[XXXの補数値]の何れかに達したら、合計計算
又はメモリチェック・ルーチンが、アドレスブロックの
底から上方に向かって、つまり計数回路39の計数がX
XXに達すれば、或いはアドレスブロックのトップから
下向きに、つまり計数回路39の値が[XXXの補数
値]に達すれば、基準アドレスを越えて進行しているこ
とを示している。
【0058】第2フリップフロップ回路45の機能は、
検出したアドレスが基準アドレスよりも下か上かによっ
て、それぞれ関連した正しいANDゲート43、44の
入力を確実に高位に維持することである。
【0059】計数回路39の計数値は、アドレスブロッ
クの中へアクセスを続けることで計数が増加してゆくの
で、値XXXか又は[XXXの補数値]に到達する。前
記の基準は、合計計算やメモリチェック・ルーチンが進
行している間は、アドレスブロックの内側のアドレスへ
のどのアクセスも、アドレスブロックの外側のアドレス
への第1プリセット数(例えば20)のアクセス回数よ
りも少なそうだということと、アドレスブロックの内側
のアドレスへのアクセスが連続して第2プリセット数
(例えば3)の回数よりも少なそうだという命題に基づ
いている。
【0060】先の欧州特許第402, 067号明細書は
データ比較技術も開示しており、この技術によって外部
メモリからのデータは、置換データDrep で置き換えら
れるべき外部メモリからのデータと同じのラッチされた
基準データと比較される。この付加的な比較によって正
しいデータの置換が可能となり、アドレスを比較する過
程における曖昧さによって引き起こされるかもしれない
エラーを防止する。
【0061】しかしながら、データ比較の実行が時間遅
れを含むようなタイミングになっており、そしてこの時
間遅れにプロセッサの読出アクセスサイクルの任意のク
ロックされていない時点でデータ比較結果をラッチする
ことが含まれているのであれば問題である。これは、望
ましいシステムの作動に悪影響を及ぼす。
【0062】更に、データバスは現アクセスサイクルよ
り以前の数サイクルのアクセスサイクルから得たデータ
値を有し、これらのデータ値が合計計算やメモリチェッ
ク・ルーチンの結果として生成されたのであれば、予想
した外部メモリのデータ値とは異なっている。
【0063】これらの問題を緩和する観点から、本実施
例は基準データとデータバス上にある実際のデータとの
比較に応じてデータ置換を禁止するクローキング信号を
生成する機能を持っている。このデータ比較は、比較が
行われた直前のサイクルより以前の読出アクセスサイク
ルの間に実行されている。
【0064】そのために、図2、図3の実施例では読出
アクセスラインRAの読出アクセスパルスでクロックさ
れる2つのラッチ46、47を直列に接続した構成にし
たシフトレジスタを持っている。引き続く読出アクセス
サイクルの各サイクルの間に実行されるデータ比較の結
果T0は、シフトレジスタの第1ラッチに入力され、図2
から明らかなように2つのラッチ46、47をクロック
することによって、連続する読出アクセスサイクルの中
で、より以前のサイクルの期間中に実行されたデータ比
較の結果T0、T1及びT2を一時的に記憶させ、これら3つ
の結果をそれぞれANDゲート48、49、50の入力
に送るようにする。
【0065】ANDゲート48、49、50のそれぞれ
に供給される制御ビットC、Dの値によって、3つの結
果T0、T1、T2の内のどれをORゲート52に供給するか
が、下記の表に従って決まる。
【0066】 C D 効果 0 0 クローキング信号は出力しない 1 0 T0が選定されたらクローキング信号を出力する 0 1 T1が選定されたらクローキング信号を出力する 1 1 T2が選定されたらクローキング信号を出力する
【0067】この方法によって、データの置換をデータ
比較(C=0、D=0)の結果に感応し難くすることが
でき、或いは連続する読出アクセスサイクルの中の、よ
り以前の特定の1サイクルの期間中に実行されたデータ
比較に応じて禁止することができる。
【0068】実施例の2つの異なる技術、即ち自己チェ
ック動作の検出及びデータ比較は、図2、図3に示すよ
うな組み合わせでも、或いは単独でも使えることが理解
できるであろう。
【0069】
【発明の効果】本発明は、自己チェック動作を検出した
らデータ置換を禁止する機能を有し、アドレスバスに応
答せずに自己チェック動作のみに従う。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例のインタフエイス装置のブロック回路構
成図である。
【図2】本発明に係るインタフエイス装置を形成する一
部の電気回路図である。
【図3】図2に線Z−Zにより接続する残り部分の電気
回路図である。
【図4】電気回路の部分の詳細図である。
【符号の説明】
1 主アドレスバス 21 アドレス比較回路 22〜29、35、37、43、44、48〜50 A
NDゲート 30、32 連続検出回路 31、45 フリップフロップ回路 36、38、40、51、52 ORゲート 39 計数回路 46、47 ラッチ Aref 基準アドレス

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータゲーム・システムの処理ユ
    ニットを外部データ記憶媒体に接続し、前記処理ユニッ
    トがアドレス指定して前記外部データ記憶媒体の異なる
    記憶ロケーションからのデータを受け取ることができる
    ようにするインタフエイス装置であって、基準アドレス
    と前記処理ユニットからのアドレスとを比較する比較手
    段と、該比較手段により前記処理ユニットが処理したデ
    ータを修正する修正手段と、自己チェック動作を検出す
    るために前記処理ユニットからのアドレスを監視し、自
    己チェック動作を検出すると前記修正手段を禁止する制
    御手段とを有することを特徴とするインタフエイス装
    置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は所定のサイズで前記基準
    アドレスを含むアドレスブロックの内側、外側の何れに
    前記処理ユニットからのアドレスが入るかを判定するよ
    うにし、該判定結果を使って自己チェック動作を検出す
    るようにした請求項1に記載のインタフエイス装置。
  3. 【請求項3】 前記アドレスブロックの各アドレスはN
    ビットから成り、また前記アドレスブロックは2N-n
    (ただし、N>n)のアドレスから成り、各アドレスは
    同じ組合わせのN−nの高位ビットと個々に異なった組
    合わせのnの低位ビットを有する請求項2に記載のイン
    タフエイス装置。
  4. 【請求項4】 前記処理ユニットからのアドレスがm個
    連続して前記アドレスブロックの外側にあると判定する
    と前記制御手段は前記修正手段を禁止し、前記処理ユニ
    ットからのアドレスがp個連続して前記アドレスブロッ
    クの内側に入り(ただし、p、mは整数)、かつ前記基
    準アドレスの値よりも小さい値を持つと判定すると、前
    記制御手段は前記修正手段の禁止を解除するようにした
    請求項2又は請求項3に記載のインタフエイス装置。
  5. 【請求項5】 前記処理ユニットからのアドレスがR個
    連続して前記アドレスブロックの内側にあると判定され
    ると、前記制御手段が前記修正手段を禁止し、前記R個
    のアドレスの内の連続した何個かは、前記処理ユニット
    からの前記アドレスブロックの外側のN個以下のアドレ
    スで分けるようにした(ただし、Nは予め設定されてい
    る整数、前記連続したR個のアドレスは前記基準アドレ
    スの下の前記連続アドレスであるか又は前記基準アドレ
    スの上の前記連続アドレス)請求項2〜4の何れか1つ
    の請求項に記載のインタフエイス装置。
  6. 【請求項6】 前記外部データ記憶媒体からのデータを
    基準データと比較する比較手段と、現読出アクセスサイ
    クルの期間中か又は該現読出アクセスサイクルよりも以
    前の読出アクセスサイクルの期間中に選択的に実行され
    る前記データ比較に応じて、前記処理ユニットの前記現
    読出アクセスサイクルの期間中前記修正手段を禁止する
    禁止手段とを有する請求項1〜5の何れか1つの請求項
    に記載のインタフエイス装置。
  7. 【請求項7】 前記修正手段を禁止する禁止手段が、よ
    り以前の連続した読出アクセスサイクルの期間中に実行
    される前記データ比較結果を一時的に記憶する直列構成
    のラッチと、前記修正手段を禁止するために選択された
    前記結果を利用する利用手段とを有する請求項6に記載
    のインタフエイス装置。
  8. 【請求項8】 コンピュータゲーム・システムの処理ユ
    ニットを外部データ記憶媒体に接続し、前記処理ユニッ
    トがアドレス指定して前記外部データ記憶媒体の異なる
    記憶ロケーションからのデータを受け取ることができる
    ようにするインタフエイス装置であって、基準アドレス
    を前記処理ユニットからのアドレスと比較する比較手段
    と、前記外部データ記憶媒体からのデータを基準データ
    と比較する手段と、前記基準アドレスと前記処理ユニッ
    トからの該アドレスとの前記比較手段に依存して前記処
    理ユニットが処理したデータを修正する修正手段と、現
    読出アクセスサイクルの期間中か又は該現読出アクセス
    サイクルより以前の読出アクセスサイクルの期間中に選
    択的に実行される前記データ比較に応じて、前記現読出
    アクセスサイクル期間中は前記修正手段を禁止する禁止
    手段とを有することを特徴とするインタフエイス装置。
  9. 【請求項9】 前記修正手段を禁止する前記手段が、よ
    り以前の連続した読み出しサイクルの期間中に実行され
    る前記データ比較の結果を一時的に記憶する直列構成の
    ラッチと、前記修正手段を禁止するために選択された前
    記結果を利用する利用手段とを有する請求項8に記載の
    インタフエイス装置。
  10. 【請求項10】 プロセッサのアドレスバス上で自己チ
    ェック動作を検出する電気回路であって、前記アドレス
    バス上のアドレスが所定の前記基準アドレスを含むアド
    レスブロックの内側、外側の何れに入るかを判定し、自
    己チェック動作を検出するために前記判定結果を利用す
    る利用手段を有することを特徴とする電気回路。
JP5141420A 1992-05-20 1993-05-20 コンピュータゲーム・システム用インタフエイス装置 Pending JPH06138992A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9210767 1992-05-20
GB929210767A GB9210767D0 (en) 1992-05-20 1992-05-20 Interfacing device for a computer game system

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JPH06138992A true JPH06138992A (ja) 1994-05-20

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ID=10715797

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JP5141420A Pending JPH06138992A (ja) 1992-05-20 1993-05-20 コンピュータゲーム・システム用インタフエイス装置

Country Status (7)

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EP (1) EP0571213A1 (ja)
JP (1) JPH06138992A (ja)
AU (1) AU3872293A (ja)
CA (1) CA2096674A1 (ja)
FI (1) FI932315A (ja)
GB (1) GB9210767D0 (ja)
NO (1) NO931837L (ja)

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AU3872293A (en) 1993-11-25
CA2096674A1 (en) 1993-11-21
GB9210767D0 (en) 1992-07-08
EP0571213A1 (en) 1993-11-24
FI932315A0 (fi) 1993-05-21
NO931837L (no) 1993-11-22
FI932315A (fi) 1993-11-21
NO931837D0 (no) 1993-05-19

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