JP3497523B2 - 再使用可能な耳なしクランプ構造体 - Google Patents

再使用可能な耳なしクランプ構造体

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆる耳なし形式の
開放形の再使用可能なクランプに関する。
【0002】
【従来の技術】低い輪郭の用途に意図された本出願人の
先の米国特許4,492,004 に開示されたいわゆる耳なしク
ランプ構造体は非常に成功であることが分かった。改変
された耳なしクランプ構造体は本出願人の先の米国特許
4,712,278 に開示されているが、それはそこに記載され
た或る利点を伴う。本出願人の二つの前記の米国特許に
記載された形式の耳なしクランプ構造体は、いわゆる
「エテッカー」耳のあるクランプと反対に、ホースの外
側寸法の公差を補償する弾性的な降伏を与えないので、
これらの耳なしクランプ構造体は、クランプがニップル
などの上に取り付けられたホースの所定の緊張を確保す
るように締め付けられたときに、重なり合うバンド部分
のための機械的連結手段の外方に延びるフックがそのた
めに設けられた外側バンド部分の開口に係合するように
特定の標準寸法のホースに適合するように設計される。
ホースの直径公差を多少補償するために、本出願人の先
の米国特許4,987,651 は、クランプバンドの長手方向に
弾性的な伸縮性を与えるようになっている一つまたは複
数の区分をバンドに組み込むことを提案した。これらの
従来技術の配置の全てにおいて、締付け中だけではな
く、特に機械的連結手段を解放してクランプ構造体を分
解する耳なしクランプ構造体の再開放中もオーバートル
クがクランプ構造体に損傷を与える可能性があるという
欠陥を伴い、それによってその引き続く再使用が危なく
なった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、低コ
スト大量生産と取り付けおよび分解しやすさに役立つき
わめて簡単な手段により開放形の耳なしの再使用可能な
クランプの前述した欠点を避けることである。
【0004】本発明のほかの目的は、クランプ構造体の
締付け中だけではなく再開放中もオーバートルクが避け
られる、前述した形式の耳なしクランプ構造体にある。
本発明の別の目的は、ホースの直径寸法の変化を自動的
に補償でき、かつ同時に特にホースの再開放中オーバー
トルクの危険をできるだけ少なくする、耳なしの再使用
可能なクランプ構造体にある。
【0005】本発明のなおほかの目的は、取り付け中と
分解中の両方で取扱いやすく、かつ段部または間隙のな
い完全になめらかな内側クランプ面の可能性を与える、
上記の形式の耳なしクランプ構造体にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による耳なしクラ
ンプ構造体は、機械的連結手段により分離可能に相互連
結されるようになっている重なり合う内側および外側バ
ンド部分を有するクランプバンドと、クランプバンドを
被締付け物体の周りに締め付けるための前記内側および
外側バンド部分の第一の対の工具係合手段とを備えた、
特に耳なし形式の、開放形の再使用可能なクランプ構造
体において、前記第一の対の工具係合手段は、クランプ
が、前記機械的連結手段が有効になるその引き締め位置
に到達したときに、内側バンド部分の第一の工具係合手
段の工具係合面が外側バンド部分の第一の工具係合手段
の工具係合面と対向する端面と同一平面にあるように前
記内側および外側バンド部分に位置しており、第二の対
の工具係合手段が、以前に相互連結された重なり合うバ
ンド部分を再開放するために前記内側および外側バンド
部分に設けられており、前記第二の対の工具係合手段は
第一の対の工具係合手段から分離されかつクランプの取
付け状態で、それらが周方向に互いに間隔を置くように
クランプバンド(11)に位置決めされていることを特徴と
する。その際、工具係合面は、内側および外側バンド部
分の押し出された部分により形成されるのが好ましく、
この押し出された部分は、周方向の高い締付けおよび解
放力に対しかなりの抵抗を与えるために、少なくともこ
れらの押し出された***の長手方向側部に沿ってクラン
プバンドと一体である。本発明による上記の第一の工具
係合手段の特徴により、クランプの締付け中のオーバー
トルクを有効に排除することができる。
【0007】本発明のもう一つの特徴により、好ましく
は起伏の形態の手段を、クランプを締め付けるための第
一の工具係合手段である押し出された***と、クランプ
を解放するための第二の工具係合手段である押し出され
た***との間に外側バンド部分に設けることにより、ク
ランプの解放中のオーバートルクをできるだけ少なくす
る。
【0008】本発明のなおもう一つの特徴により、機械
的連結手段の解放のための第二の押し出された***が、
外側バンド部分において、クランプの締付けに役立つ第
一の押し出された***よりその自由端にいっそう近く位
置決めされる。機械的連結手段の外方に延びるフック
は、押し出された冷間変形支持フックであるのが好まし
いが、外側バンド部分の自由端にいっそう近く位置す
る、外側バンド部分のクランプ解放のための第二の押し
出された***の下に形成された開口の縁と係合するよう
に構成されかつ配置される。これにより、取り付けと分
解の両方について使用者にやさしい耳なしクランプ構造
体ブランクを経済的に製造できる。さらに、クランプバ
ンドに長手方向に弾性的な伸縮性を与える起伏は、取り
付けられたホースの温度変動による外側直径の変化を補
償するためにも、クランプの再開放中オーバートルクを
できるだけ小さくするためにも役立つことができる。
【0009】本発明のもう一つの特徴により、内側およ
び外側バンド部分に、段部または間隙のない完全になめ
らかな内側クランプ面を確保するための手段が設けら
れ、その際これらの手段は、起伏が内側バンド部分の、
下にある完全なバンド幅により覆われるように位置決め
される。
【0010】本発明のなおもう一つの特徴により、重な
り合うバンド部分が、外側バンド部分の二つの押し出さ
れた***の間に設けられた細長い開口に係合するように
なっている内側バンド部分の案内フックにより、内側お
よび外側バンド部分の相対運動中案内される。特にスペ
ースを節約する仕方では、弾性的な伸縮性を与える起伏
が、開口の両側に残っている側方バンド部分に設けられ
るので、これらの起伏は、起伏が完全なバンド幅にわた
って延びた場合に必要になるよりもすでに比較的小さい
長手方向の力の存在でクランプの再開放中有効になる。
しかしながら、起伏を、周知の形式の補強溝、例えばい
わゆる「エテッカー」耳の架橋部分に用いられる形式の
補強溝で設けることにより、長手方向開口の両側に残る
側方バンド部分の幅により決定されるそれらのいっそう
狭い幅にかかわらず、起伏をいっそう堅くすることもで
きる。長手方向開口と起伏の構造と共に、クランプ締付
けのための第一の押し出された***と機械的相互連結手
段の支持フックとの中間に内側バンド部分に配置された
案内フックによれば、やっとこ状または長い鼻状のプラ
イヤのような標準工具を用いて容易に取り付けたり分解
したりすることができるクランプ構造体が得られる。
【0011】このように、必要な締付けトルクに対する
比較的大きな抵抗が存在する場合でも、本発明によるク
ランプ構造体でなんら困難なしに締付けが可能である。
多少の弾性的な伸縮可能性を与えるためにクランプバン
ドに起伏を用いることは、例えばヨーロッパ特許公開EP
O 458,701Aおよびドイツ特許明細書DE-AS 10 91 821 の
ような従来技術で知られている。また、Blair の米国特
許1,705,895 も同じ目的のためのジグザグ状の切り抜き
を有するクランプバンドを示している。しかしながら、
これらの従来技術の配置と異なり、起伏の使用および締
付けのための第一の押し出された***と別個の解放のた
めの第二の押し出された***に関してのそれらの位置
は、ホースの外側寸法の変化を補償できるだけではな
く、取り付けられたクランプ構造体を分解するときに機
械的連結手段の解放中オーバートルクをできるだけ小さ
くするのにも有効である。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により詳細
に説明する。図中、同様な参照数字は同様な部品を示す
ために用いてある。
【0013】参照数字10により総括的に示した再使用可
能な耳なしクランプ構造体は、後述される機械的連結手
段により機械的に相互連結されるようになっている重な
り合う内側および外側バンド部分11a と11b があるクラ
ンプバンド11を有する。外側バンド端部12b には、斜め
に切られた端部13と、機械的連結手段を解放するための
第二の工具係合手段である押し出された***14が設けら
れ、この第二の押し出された***は二つの横方向切り込
みに引き続く冷間変形により形成するのが好ましい。ク
ランプバンドの長手方向を横切る横断面で見ると、第二
の押し出された***14は少なくともほぼ半円に形成され
かつトンネル状の輪郭を有し、このトンネル状輪郭は長
手方向に向いた力に抵抗するために、その側部に沿って
クランプバンドと一体である。このように形成された二
つの端面14′と14″のうち、端面14″は、いっそう詳細
に後述するように分解力を加えるための工具係合面を構
成する。外側バンド部分11b のもう一つの第一の工具係
合手段である押し出された***16は、再び二つの横方向
切り込みに引き続く冷間変形により形成されるのが好ま
しいが、これもクランプバンドの長手方向を横切る横断
面で見て少なくともほぼ半円形を有する。第一の押し出
された***16は再びクランプバンドとその側部に沿って
一体であり、そのためそれにより形成されたトンネル状
輪郭により長手方向に向いた締付け力に対しかなりの抵
抗を与える。第一の押し出された***16のこのように形
成された端面16′と16″のうち、端面16″は、締付け工
具により締付け力を加えるための工具係合面を構成す
る。第一の押し出された***16が平行な側部を有する
が、第二の押し出された***14は図1に示したわずかに
先細になる側部を有し、それによって、いっそう充分に
後述されるように機械的連結手段の外側へ延びる支持フ
ック27との協働を改善することができる。細長い長手方
向に延びる開口15が第一と第二の押し出された***16と
14の中間に設けられ、この開口15は第一の押し出された
***16の下の開口と連通するように第一の押し出された
***16に直接隣接して始まって第二の押し出された***
14から間隔を置いて終わっている。開口15の両側の残り
の側方バンド部分11′には、クランプバンドに長手方向
に弾性的な伸縮性を与えるための手段、好ましくは一つ
または複数の起伏17の形態の手段が設けられている。所
望ならば、これらの起伏には、例えば米国特許3,475,79
3 または英国特許2,160,577 に示された例えば代表的な
「エテッカー」耳の架橋部にある周知の従来技術の補強
溝と同様な補強溝を設けてもよい。しかしながら、好ま
しい起伏17の代わりに、前記の特許に開示されたよう
な、クランプバンドに弾性的な伸縮性を与えるための他
のどんな手段を用いてもよい。
【0014】外側バンド端部分12b の自由端と反対方向
に続いて、押し出された舌受け入れ溝19がクランプバン
ドの中央領域に形成され、この溝は第一の段状部分18で
始まって第二の段状部分20で終わっており、その際押し
出された中央舌受け入れ溝19は、本出願人の先の米国特
許4,299,012 にいっそう充分に記載されているように、
一つまたはいくつかの長手方向に延びる切り込みにより
残りの側方バンド部分11″から分離されている。内側バ
ンド端部分12a には、舌受け入れ溝19に係合するための
舌状延長部30が設けられていて、最後に述べた特許に記
載された間隙または段部のない内側クランプ面が形成さ
れる。それにより、内側バンド端部分12a は斜めに切ら
れた面31を経て舌状延長部30と連結される。クランプ構
造体を第一の押し出された***16と協働して締め付ける
ために、第一の工具係合手段である押し出された***29
が内側バンド端部分12a に設けられている。すなわち、
第一の工具係合手段29は、前述した第一の工具係合手段
16と共に第一の対の工具係合手段を構成する。この第一
の工具係合手段である押し出された***29は、単一の横
方向切り込みに引き続き冷間変形により形成して、残り
の輪郭にわたってクランプバンドと一体であるようにす
るのが好ましい。その際、第一の押し出された***29は
再びクランプバンドを横切る横断面で見て少なくともほ
ぼ半円形を有しかつその端面29′が工具により締付け力
を加えるための工具係合面を形成する。押し出された案
内フック28は、案内フック28が折り曲げられる際の中心
となる横方向曲げ軸線へ延びるほぼU形の切り込みによ
り形成されるが、案内フック28は第一の押し出された隆
起29から所定の間隔を置いている。これはU形または部
分円形のような適当な形状でよいが、このフックは直線
である必要はなく、図に示したように曲げてもよい。内
側バンド端部分12a の自由端から反対方向に案内フック
28から間隔を置いて、次には、押し出された冷間変形支
持フック27があり、この支持フックは、外側バンド端部
分12b の自由端のいっそう近くに位置している第二の押
し出された***14の下の開口の縁14堯( 図3)と係合する
ために内側バンド部分の自由端と反対に指向する鼻部2
7′を有する。この縁14堯は、外側バンド端部分12b の
横方向切込みと引き続く第二の押し出された***14の冷
間変形により形成される。冷間変形支持フック27は、例
えば本出願人の米国特許4,492,004 の図9 と10に開示さ
れた形式のものでもよい。内側バンド端部分12a の支持
フック27と外側バンド端部分12b の第二の押し出された
***14の下の開口の縁14堯は機械的連結手段を構成す
る。クランプ構造体を第二の工具係合手段である押し出
された***14と協働して解放するためのもう一つの第二
の工具係合手段である押し出された***25が、再び二つ
の横方向切込みに引き続く冷間変形により形成されるの
が好適である。第二の工具係合手段25は、前述した第二
の工具係合手段14と共に第二の対の工具係合手段を構成
する。前記の第二の工具係合手段である押し出された隆
起25は、クランプバンドの長手方向を横切る横断面で見
て少なくともほぼ半円形を有し、これにより両側に沿っ
てクランプバンドと一体であって、長手方向に向けられ
た解放力に対するその抵抗が増加する。その際、第二の
押し出された***25の側部は自由な内側バンド端部分12
a に向かう方向に先細になっている。第二の押し出され
た***14の範囲内で、外側バンド端部分12b の側部がわ
ずかに凹状に曲げられているが、これは第二の押し出さ
れた***14の冷間変形に起因する。
【0015】本発明によるクランプバンドは、外側クラ
ンプバンド端部分12b から内側クランプバンド端部分12
a に向かう方向に行くのであるが、これは次の部分を含
む。クランプを解放するための第二の押し出された***
14の後には、残りの側方バンド部分11′に一つまたは複
数の起伏17が設けられた細長い開口15が続いている。外
側バンド端部分12b の自由端と反対側の開口15の端部に
直接隣接して、クランプを締め付けるためのもう一つの
第一の押し出された***16があり、この第一の押し出さ
れた***16には、第一の段状部分18で始まって第二の段
状部分20で終わっている舌受け入れ溝19が或る間隔を置
いて続いている。次には、クランプを解放するための第
二の押し出された***25が続いており、この第二の押し
出された***25には支持フック27とそれから案内フック
28が続き、次いでそれからクランプを締め付けるための
第一の押し出された***29が続いている。舌状延長部30
で内側バンド端部分12a が終わる。第一の押し出された
***16と29は、それらの工具係合当接面16″と29′でク
ランプ構造体を締め付けるための手段を構成するが、そ
の際クランプが締め付けられるときに第一の押し出され
た***29が第一の押し出された***16の下をすべること
ができるように補完的な横断面輪郭を有し、その際第一
の押し出された***29の幅を開口15の幅より小さくし
て、第一の押し出された***29が開口15を通って延びる
ことができるようにする。第二の対の押し出された***
14と25は、それらの工具係合面14″と25′でもって、ク
ランプを再開放する解放手段を構成する。第二の押し出
された***14の下の開口により形成された縁14堯と共に
支持フック27は機械的連結手段を構成し、その際突出す
る鼻部27′は外側バンド端部分12b の外面の上をすべっ
て取り付け状態で重なり合うバンド部分を係止するよう
になっている。案内フック28は開口15と協働して、周方
向に二つのバンド部分の相対運動中内側および外側バン
ド部分を軸方向に案内する案内手段を構成する。
【0016】次に、以上のように構成された本発明のク
ランプ構造体の作用を説明する。ニップル45の上に取り
付けられたホース40の周りに配置された予備成形された
クランプ構造体を締め付けるためには、やっとこ状工具
または平らな鼻状プライヤのような標準工具の対向する
ジョーをクランプ締付けのための第一の押し出された隆
起16と29の工具係合面16″と29′に当てて押すだけでよ
く、ついには支持フック27が第二の押し出された***14
の下の開口に達してその鼻部が開口の中へ延びる。その
際、クランプは次のように、すなわち支持フック27が
第二の押し出された***14の下の開口の縁14堯( 図3)
に係合する(図5)と、クランプが所定の標準寸法のホ
ースに対して完全に締め付けられかつ取り付けられた位
置にあるように設計される。起伏17は、ホース40の外側
寸法およびこれと共に取り付けられたクランプ構造体の
外側寸法にどんな変化があっても一定量の補償をする。
さて、クランプ構造体を再開放することが、すなわち引
き続く再使用のためにクランプ構造体を分解することが
所望な場合には、締付けるために用いたと同様な工具に
より、支持フック27の鼻部27′が縁14堯から取り除くこ
とができるまで、クランプ解放のための第二の押し出さ
れた***14と25の工具係合面14″と25′に再開放力を加
えるだけでよい。その際、起伏17は、クランプ解放のた
めの第二の押し出された***14と25に加えられる周方向
の解放力によるオーバートルクの危険をできるだけ小さ
くする。このように、本発明による起伏17は二重の機能
を行う。すなわち、取り付けられたクランプ構造体の外
側寸法の変化を多少補償し、かつ第一の押し出された隆
起16、29および第二の押し出された14、25により形成さ
れた別個の締付けおよび解放手段とそれらの特別な位置
により、クランプ構造体の分解中のオーバートルクも排
除する。本発明によるクランプ構造体の特別な構造のた
め、同じ工具をクランプを取り付けるためと分解するた
めの両方に使用できる。もちろん、本出願人の先の米国
特許4,708,034 、4,724,729 および4,754,668 に開示さ
れたような他の工具を本発明のクランプと共に使用でき
る。
【0017】クランプの締付け中のオーバートルクはク
ランプバンドのクランプ締付けのための第一の押し出さ
れた***16と29の特別な位置とそれらの補完的な横断面
形状により避けられる。すなわち、締付け中第一の押し
出された***29が第一の押し出された***16の下をすべ
りかつ支持フック27が縁14堯と係合しようとする際に第
一の押し出された***29の工具係合面29′が第一の押し
出された***16の当接面16′とほとんど同一平面にある
ので、クランプ構造体をさらに締め付けることが、工具
係合面29′と係合していてそして今や当接面16′に当接
する締付け工具のジョーの当接により不可能になること
により避けられる。
【0018】本発明は、いくつかの明確な利点を与え
る。低い輪郭を確保することがもたらされるので、非常
にスペースの節約になる。クランプを締め付けたり再開
放するために特別な工具が必要でない。冷間変形の押し
出された***のため、すなわち冷間深絞りされた***の
ため、大きな締付け力と再び大きな再開放力を加えるこ
とができる。本発明による耳なしクランプは何回も再使
用でき、かつ取り付けたり再使用するのに特に使用者に
やさしくかつ楽である。なぜなら、締付けと分解手段は
互いに完全に別であるからである。本発明によるクラン
プ構造体に用いられかつ本出願人の先の米国特許4,492,
004 と同様でもよいトンネル状構造は、さらにこれらの
特徴を高める。さらに、クランプはきわめて簡単であ
り、製造が容易でありそして弾性的な伸縮性を与える手
段を利用して、取り付けられたクランプの外側寸法の変
化と、解放力を加える間オーバートルクの危険をできる
だけ小さくすることの両方を補償する。
【0019】種々の押し出された***ならびにフック
は、ここでは冷間深絞りされた部分として好ましい実施
例に示されたが、当業者に知られたように改変すること
もできる。さらに、間隙と段部のない内側クランプ面を
達成するために、中央の舌受け入れ溝19を、本出願人の
先の米国特許4,315,348 に充分に開示された、段状部分
18の範囲で始まる開口により置き換えてもよい。さら
に、舌状延長部30は舌受け入れ溝19と共に、段部または
間隙のない内側クランプ面を達成するための好ましい実
施例を示すが、内側バンド部分の自由端により形成され
た段部の存在を本出願人の先の米国特許4,237,584 の教
示を採用することにより避けることもできる。この米国
特許は、図1 〜6 において、一方のバンド端部にフォー
ク状輪郭を用いて他方のバンド端部の補完的形状の延長
部を受け入れることを示唆している。これらの教示を一
片に作られたクランプ構造体に適用する際に、この最後
に述べた特許は、図7 〜10において、内方に押し出され
た、横方向に間隔を置いた二つの突起を設けて、その間
に形成された空間に内側バンド部分の延長部を収容する
ことにより、重なり合う外側バンド部分の適当な場所に
フォーク状輪郭を形成することを示唆している。これら
の教示を本発明のクランプ構造体に適用することは、本
願の図6 〜8 に示されており、内側バンド端部分12a の
延長部30が、参照数字41により総括的に示されかつ重な
り合う外側バンド部分11b の二つの内方に押し出され
た、冷間変形された( 深絞りされた) 突起42と42′によ
り形成されたフォーク状輪郭の中へ延びるようになって
おり、その際押し出された突起42と42′は、延長部30の
最大長さを収容できるように外側バンド部分の完全なバ
ンド幅の中へ徐々に再び没入する。図9 〜11は、内側バ
ンド端部分12a に参照数字141により総括的に示された
開いたフォーク状輪郭が設けられ、このフォーク状輪郭
は二つのフォーク歯142 、142 ′により形成されてい
て、重なり合うバンド部分11b の適当な中央範囲から冷
間変形( 深絞り) により押し出された内方押出し突起13
0 をフォーク歯の間に形成された溝143 に受け入れる点
では、図6 〜8 の部分の単なる逆転を示す。押し出され
た突起42、42′および130 の寸法は、それらが少なくと
もほぼクランプバンドの厚さに対応しかつ舌状延長部30
または溝143の幅に対し補完的であるように選択され、
一方その際図6 と9 の部品の位置は、起伏17が再び内側
バンド部分11a の完全なバンド幅により覆われるような
ものである。
【0020】本発明によるいくつかの実施例を示して述
べたけれども、本発明はこれには限定されないで、当業
者にとって知られた多数の変更と修正が可能であると解
されるので、ここに示されかつ記載された細部に限定さ
れずに、特許請求の範囲により包囲されるような全ての
変更と修正をカバーするつもりである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による耳なしの再使用可能なクランプ構
造体の平面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1のクランプ構造体の底面図である。
【図4】図1の線4−4に沿って切断した中央断面図
で、本発明によるクランプ構造体を、取り付けられてい
るがまだ締め付けられてない状態に示す図である。
【図5】図4と同様な横断面図であるが、部品が取り付
けられて締め付けられた状態に示す図である。
【図6】内側バンド部分の自由端の段部を避ける改変さ
れた配置を有する、本発明によるクランプ構造体の部分
斜視図である。
【図7】図6の線7−7に沿って切断した横断面図であ
る。
【図8】図6の線8−8に沿って切断した横断面図であ
る。
【図9】内側バンド部分の自由端の段部を避けるための
図6の改変された配置の部品を逆転した、本発明による
クランプ構造体の部分斜視図である。
【図10】図9の線10−10に沿って切断した横断面
図である。
【図11】図9の線11−11に沿って切断した横断面
図である。
【符号の説明】
11 クランプバンド 11a 内側バンド部分 11b 外側バンド部分 14 外側バンド部分の第二の押し出され
た*** 14堯 横方向縁 15 長手方向開口 16 外側バンド部分の第一の押し出され
た*** 16′ 端面 17 起伏 25 内側バンド部分の第二の押し出され
た*** 25,14 第二の対の工具係合手段 25′,14″ 工具係合面 27,14堯 機械的連結手段 27 支持フック 27′ 係止部分 28 案内フック 29 内側バンド部分の第一の押し出され
た*** 29,16 第一の対の工具係合手段 29′ 工具係合面
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−190912(JP,A) 特開 昭62−166972(JP,A) 特開 昭59−137610(JP,A) 特開 平5−262369(JP,A) 実開 平5−75587(JP,U) 特公 昭51−9930(JP,B1) 米国特許2374541(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 33/02

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機械的連結手段(27,14堯) により分離可
    能に相互連結されるようになっている重なり合う内側お
    よび外側バンド部分(11a,11b) を有するクランプバンド
    (11)と、クランプバンド(11)を被締付け物体の周りに締
    め付けるための前記内側および外側バンド部分の第一の
    対の工具係合手段(29,16) とを備えた、特に耳なし形式
    の、開放形の再使用可能なクランプ構造体において、 前記第一の対の工具係合手段(29,16) は、クランプが、
    前記機械的連結手段(27,14堯) が有効になるその引き締
    め位置に到達したときに、内側バンド部分(11a) の第一
    の工具係合手段(29)の工具係合面(29 ′) が外側バンド
    部分(11b) の第一の工具係合手段(16)の工具係合面(16
    ″) と対向する端面(16 ′) と同一平面にあるように
    前記内側および外側バンド部分(11a,11b) に位置してお
    り、 第二の対の工具係合手段(25,14) が、以前に相互連結さ
    れた重なり合うバンド部分(11a,11b) を再開放するため
    に前記内側および外側バンド部分(11a,11b) に設けられ
    ており、前記第二の対の工具係合手段(25,14) は第一の
    対の工具係合手段(29,16) から分離されかつクランプの
    取付け状態で、それらが周方向に互いに間隔を置くよう
    にクランプバンド(11)に位置決めされていることを特徴
    とするクランプ構造体。
  2. 【請求項2】 前記第一の対の工具係合手段(29,16)
    は、外側バンド部分(11b) の第一の押し出された***(1
    6)と、内側バンド部分(11a) の第一の押し出された***
    (29)とからなり、前記第一の押し出された***(16,29)
    は、内側バンド部分(11a) の第一の押し出された***(2
    9)がクランプの締付け中第一の押し出された***(16)の
    下をこれと入れ子式に滑ることができるようにクランプ
    バンド(11)の横断面で見て少なくともほぼ補完的な形状
    を有する請求項1に記載のクランプ構造体。
  3. 【請求項3】 前記の内側および外側バンド部分(11a,1
    1b) の第一の押し出された***(16,29)は前記横断面が
    ほぼ半円形に形成されかつ少なくともその側部がクラン
    プバンド(11)と一体でクランプバンド(11)の長手方向に
    延びており、前記第一の押し出された***の各々は少な
    くとも一端で、前記工具係合面を形成するほぼ横方向の
    切込み(16 ″,29 ′) により区画されている請求項2に
    記載のクランプ構造体。
  4. 【請求項4】 前記第二の対の工具係合手段(25,14) は
    外側バンド部分(11b) の第二の押し出された***(14)
    と、前記内側バンド部分(11a) の第二の押し出された隆
    起(25)とからなり、前記第二の押し出された***(25,1
    4) は各第二の押し出された***(25,14) の一端に工具
    係合面(25 ′,14 ″) を有して、クランプバンド(11)の
    横断面で見てほぼ半円形である請求項1から3までのう
    ちのいずれか1つに記載のクランプ構造体。
  5. 【請求項5】 各第二の押し出された***(25,14) の工
    具係合面(25 ′,14″) がほぼ横方向の切込みにより形
    成され、前記第二の押し出された***(25,14) が少なく
    ともそれらの側部にわたってクランプバンド(11)と一体
    である請求項4に記載のクランプ構造体。
  6. 【請求項6】 前記外側バンド部分(11b) には、前記第
    一と第二の押し出された***(16,14) の中間に長手方向
    開口(15)が設けられ、前記内側バンド部分(11a) には、
    クランプの締付け中内側および外側バンド部分(11a,11
    b) を互いに対して軸方向に案内する前記開口(15)に係
    合するように前記第一と第二の押し出された***(29,2
    5) の中間に位置する案内フック(28)が設けられている
    請求項1から5までのうちのいずれか1つに記載のクラ
    ンプ構造体。
  7. 【請求項7】 第一と第二の工具係合手段(16,14) の中
    間にある前記外側バンド部分(11b) の領域内に位置する
    起伏(17)を備え、それによって前記領域に長手方向の弾
    性的な伸縮性を与えるようにした請求項1から6までの
    うちのいずれか1つに記載のクランプ構造体。
  8. 【請求項8】 前記起伏(17)は下側で内側バンド部分(1
    1a) の全バンド幅により覆われている請求項7に記載の
    クランプ構造体。
  9. 【請求項9】 前記機械的連結手段(27,14堯) は、前記
    案内フック(28)と、前記案内フック(28)より内側バンド
    部分(11a) の自由端からさらに離れている前記第二の工
    具係合手段(25)との中間に位置する押し出された支持フ
    ック(27)を有し、前記支持フック(27)は、内側バンド部
    分(11a) から突出しかつ内側バンド部分(11a) の自由端
    から遠ざかる方向に延びている係止部分(27 ′) を有
    し、前記係止部分(27 ′) は外側バンド部分(11b) の第
    一の工具係合手段(14)により形成された開口の横方向縁
    (14 堯) と係合するような形状を有する請求項1から8
    までのうちのいずれか1つに記載のクランプ構造体。
  10. 【請求項10】 さらに、一方のバンド部分に舌状片(3
    0;130)をかつ他方のバンド部分に舌状片受け入れ手段(1
    9;42,42 ′;141) を設け、それによって間隙または段部
    のない内側クランプ面を与えるようにした請求項1から
    9までのうちのいずれか1つに記載のクランプ構造体。
  11. 【請求項11】 前記舌状片受け入れ手段(19)は前記外
    側バンド部分(11b)の第一の段部(18)の領域内で始まる
    中央溝を有し、この中央溝は外側バンド部分(11b) の自
    由端から遠ざかる方向に延びて第二の段部(20)で終わっ
    ている請求項10に記載のクランプ構造体。
  12. 【請求項12】 内側バンド部分(11a) に舌状片(30)の
    ための舌状片受け入れ溝を間に区画する二つの間隔を置
    いた内方に押し出された***(42,42′) により舌状片受
    け入れ手段を形成するか、または内側バンド部分(11a)
    でフォーク状輪郭(141) に係合するようになっている舌
    状片(130) を形成するために外側バンド部分(11b) から
    内向き方向に押し出された冷間変形の***(42,42′;13
    0) を備えた請求項10に記載のクランプ構造体。
  13. 【請求項13】 前記クランプ構造体は、外側バンド部
    分(11b) の自由端から始まって、外側バンド部分(11b)
    の第二の押し出された***(14)と、長手方向開口および
    起伏(17)と、外側バンド部分(11b) の第一の押し出され
    た***(16)と、舌状片受け入れ手段(19)が隣接する第
    一の段状部分(18)と、内側バンド部分(11a) の第二の押
    し出された***(25)と、支持フック(27)と、案内フック
    (28)と、内側バンド部分(11a) の第一の押し出された隆
    起(29)と、舌状片(30)とを有する、請求項7または11
    に記載のクランプ構造体。
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