JPH06127098A - リボンエンド検出装置 - Google Patents
リボンエンド検出装置Info
- Publication number
- JPH06127098A JPH06127098A JP27863592A JP27863592A JPH06127098A JP H06127098 A JPH06127098 A JP H06127098A JP 27863592 A JP27863592 A JP 27863592A JP 27863592 A JP27863592 A JP 27863592A JP H06127098 A JPH06127098 A JP H06127098A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ribbon
- ink ribbon
- spool
- tension
- ribbon end
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、きわめて簡易な構成により安価
に、かつインクリボンの色、傷、汚れ等に左右されるこ
となく、確実にリボンエンドを検出し得るリボンエンド
検出装置を提供することにある。 【構成】 インクリボン５４が通常使用状態からリボン
エンド状態になると、インクリボン５４の張力が変化
し、その張力変化によりテンションバネ７０が変形移動
して、リボンエンドスイッチ２２を押圧する。その押圧
によりリボンエンドスイッチ２２が作動して、リボンエ
ンドが検出される。
に、かつインクリボンの色、傷、汚れ等に左右されるこ
となく、確実にリボンエンドを検出し得るリボンエンド
検出装置を提供することにある。 【構成】 インクリボン５４が通常使用状態からリボン
エンド状態になると、インクリボン５４の張力が変化
し、その張力変化によりテンションバネ７０が変形移動
して、リボンエンドスイッチ２２を押圧する。その押圧
によりリボンエンドスイッチ２２が作動して、リボンエ
ンドが検出される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、インクリボンを用いて
印字を行なうタイプライタなどの印字装置におけるリボ
ンエンド検出装置に関する。
印字を行なうタイプライタなどの印字装置におけるリボ
ンエンド検出装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のリボンエンド検出装置
は、図３に示すように、反射率の低い黒色のインクリボ
ン５４の終端部に反射率の高い銀色のエンドテープ７４
が付加されており、タイプライタ本体４８上のインクリ
ボン５４の経路中に設けられた反射型フォトセンサ７６
が、反射率の違いによりエンドテープ７４に反応するこ
とによってリボンエンドを検出するものがあった。
は、図３に示すように、反射率の低い黒色のインクリボ
ン５４の終端部に反射率の高い銀色のエンドテープ７４
が付加されており、タイプライタ本体４８上のインクリ
ボン５４の経路中に設けられた反射型フォトセンサ７６
が、反射率の違いによりエンドテープ７４に反応するこ
とによってリボンエンドを検出するものがあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
リボンエンド検出装置においては、フォトセンサ７６を
使用するため、コスト的に高価であった。また、インク
リボン５４に傷が付いていたり、汚れたりしていると、
その傷や汚れに反応して、誤検出してしまうこともあっ
た。さらに、カラーインクリボンに対しては、その色の
反射率によってはインクリボン部に反応してしまう為、
使用できない場合もあった。
リボンエンド検出装置においては、フォトセンサ７６を
使用するため、コスト的に高価であった。また、インク
リボン５４に傷が付いていたり、汚れたりしていると、
その傷や汚れに反応して、誤検出してしまうこともあっ
た。さらに、カラーインクリボンに対しては、その色の
反射率によってはインクリボン部に反応してしまう為、
使用できない場合もあった。
【０００４】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、簡易な構成にて確実にリボンエ
ンドを検出し得るリボンエンド検出装置を提供すること
にある。
になされたものであり、簡易な構成にて確実にリボンエ
ンドを検出し得るリボンエンド検出装置を提供すること
にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のリボンエンド検出装置は、両端が各々第一ス
プール及び第二スプールに固定されたインクリボンと、
そのインクリボンを第一スプールから第二スプールへ巻
取る巻取り手段とを有する印字装置において、インクリ
ボンの張力変化に連動して移動する連動部材と、インク
リボンの第一スプールから第二スプールへの巻取りが終
了もしくは終了間近に達したとき、前記連動部材の移動
を検出するスイッチと、を備えた構成としたものであ
る。
に本発明のリボンエンド検出装置は、両端が各々第一ス
プール及び第二スプールに固定されたインクリボンと、
そのインクリボンを第一スプールから第二スプールへ巻
取る巻取り手段とを有する印字装置において、インクリ
ボンの張力変化に連動して移動する連動部材と、インク
リボンの第一スプールから第二スプールへの巻取りが終
了もしくは終了間近に達したとき、前記連動部材の移動
を検出するスイッチと、を備えた構成としたものであ
る。
【０００６】
【作用】上記の構成を有する本発明のリボンエンド検出
装置は、インクリボン使用可能状態からリボンエンド状
態になるとインクリボンに生じる張力が変化し、前記連
動部材がインクリボンの張力変化に連動することによっ
て、前記スイッチが作動してリボンエンドが検出され
る。
装置は、インクリボン使用可能状態からリボンエンド状
態になるとインクリボンに生じる張力が変化し、前記連
動部材がインクリボンの張力変化に連動することによっ
て、前記スイッチが作動してリボンエンドが検出され
る。
【０００７】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例であるタ
イプライタを図面を参照して説明する。
イプライタを図面を参照して説明する。
【０００８】図１は本タイプライタの概略構成を示すブ
ロック図であり、図２は要部平面図である。
ロック図であり、図２は要部平面図である。
【０００９】本タイプライタは、ＣＰＵ１０，ＲＯＭ１
２，ＲＡＭ１４及びバス１６から成るマイクロコンピュ
ータ１８を備え、これに入力装置としてのキーボード２
０、インクリボン５４のエンドを検出するリボンエンド
スイッチ２２が接続されている。そのリボンエンドスイ
ッチ２２は、押圧されているか否かを検知するリーフス
イッチである。
２，ＲＡＭ１４及びバス１６から成るマイクロコンピュ
ータ１８を備え、これに入力装置としてのキーボード２
０、インクリボン５４のエンドを検出するリボンエンド
スイッチ２２が接続されている。そのリボンエンドスイ
ッチ２２は、押圧されているか否かを検知するリーフス
イッチである。
【００１０】バス１６には更に、活字ホイール制御回路
２４、ハンマ制御回路２６、キャリッジ制御回路２８、
紙送り制御回路３０、インクリボン制御回路３２、リボ
ンエンド表示回路３４を介して、各々活字ホイール駆動
モータ３６、ハンマ駆動ソレノイド３８、キャリッジ駆
動モータ４０、紙送り駆動モータ４２、インクリボン巻
取りモータ４４、リボンエンド表示ＬＥＤ４６が接続さ
れている。活字ホイール駆動モータ３６は、印字に必要
な活字５０を選択して印字位置に位置決めするものであ
り、ハンマ駆動ソレノイド３８は、ハンマ５２を作動さ
せることによって、インクリボン５４を介して活字５０
を印字用紙５６に殴打するものである。キャリッジ駆動
モータ４０は、ハンマ５２、インクリボン５４及び活字
５０等を搭載したキャリッジ５８を印字位置に移動させ
るものであり、紙送り駆動モータ４２は、プラテン６０
を回転させることによって印字用紙５６を印字高さに設
定するものである。また、インクリボン巻取りモータ４
４は、ツメ軸６２を駆動して、印字に使用した量だけイ
ンクリボン５４を送るもので、リボンエンド表示ＬＥＤ
４６は、印字可能なインクリボン５４が無くなったこと
表示するものである。
２４、ハンマ制御回路２６、キャリッジ制御回路２８、
紙送り制御回路３０、インクリボン制御回路３２、リボ
ンエンド表示回路３４を介して、各々活字ホイール駆動
モータ３６、ハンマ駆動ソレノイド３８、キャリッジ駆
動モータ４０、紙送り駆動モータ４２、インクリボン巻
取りモータ４４、リボンエンド表示ＬＥＤ４６が接続さ
れている。活字ホイール駆動モータ３６は、印字に必要
な活字５０を選択して印字位置に位置決めするものであ
り、ハンマ駆動ソレノイド３８は、ハンマ５２を作動さ
せることによって、インクリボン５４を介して活字５０
を印字用紙５６に殴打するものである。キャリッジ駆動
モータ４０は、ハンマ５２、インクリボン５４及び活字
５０等を搭載したキャリッジ５８を印字位置に移動させ
るものであり、紙送り駆動モータ４２は、プラテン６０
を回転させることによって印字用紙５６を印字高さに設
定するものである。また、インクリボン巻取りモータ４
４は、ツメ軸６２を駆動して、印字に使用した量だけイ
ンクリボン５４を送るもので、リボンエンド表示ＬＥＤ
４６は、印字可能なインクリボン５４が無くなったこと
表示するものである。
【００１１】通常、キーボード２０からの入力に応じ
て、前記活字５０の選択、ハンマ５２の作動、キャリッ
ジ５８の移動、印字用紙５６の送り、インクリボン５４
の送りが行なわれ、印字用紙５６への印字動作が行なわ
れる。但し、リボンエンドスイッチ２２が作動すると、
これらの印字作業を一時中断し、リボンエンド表示ＬＥ
Ｄ４６を点灯することで、使用者にインクリボン５４の
交換の必要が知らされる。
て、前記活字５０の選択、ハンマ５２の作動、キャリッ
ジ５８の移動、印字用紙５６の送り、インクリボン５４
の送りが行なわれ、印字用紙５６への印字動作が行なわ
れる。但し、リボンエンドスイッチ２２が作動すると、
これらの印字作業を一時中断し、リボンエンド表示ＬＥ
Ｄ４６を点灯することで、使用者にインクリボン５４の
交換の必要が知らされる。
【００１２】次に、インクリボン５４を内臓したリボン
カセット５５について説明する。リボンカセット５５
は、前記ツメ軸６２に加え、両端が各々巻取りスプール
６４、元巻きスプール６６に固定されたインクリボン５
４と、その巻取りスプール６４をツメ軸６２に圧接する
圧接バネ６８と、元巻きスプール６６に巻付けられ、且
つインクリボン５４の経路を形成するテンションバネ７
０と、これらの各部材を保持するリボンケース７２とか
ら成る。
カセット５５について説明する。リボンカセット５５
は、前記ツメ軸６２に加え、両端が各々巻取りスプール
６４、元巻きスプール６６に固定されたインクリボン５
４と、その巻取りスプール６４をツメ軸６２に圧接する
圧接バネ６８と、元巻きスプール６６に巻付けられ、且
つインクリボン５４の経路を形成するテンションバネ７
０と、これらの各部材を保持するリボンケース７２とか
ら成る。
【００１３】通常、インクリボン５４の巻取り動作は次
のように行なわれる。まず、前記インクリボン巻取りモ
ータ４４によってツメ軸６２が回転すると、圧接バネ６
８によってツメ軸６２に圧接されている巻取りスプール
６４が連動して回転する。この巻取りスプール６４の回
転運動は、インクリボン５４を元巻きスプール６６側か
ら巻取りスプール６４側に引込む動作となるが、元巻き
スプール６６には、テンションバネ７０による締付け力
が働いているため、インクリボン５４に張力が生じる。
のように行なわれる。まず、前記インクリボン巻取りモ
ータ４４によってツメ軸６２が回転すると、圧接バネ６
８によってツメ軸６２に圧接されている巻取りスプール
６４が連動して回転する。この巻取りスプール６４の回
転運動は、インクリボン５４を元巻きスプール６６側か
ら巻取りスプール６４側に引込む動作となるが、元巻き
スプール６６には、テンションバネ７０による締付け力
が働いているため、インクリボン５４に張力が生じる。
【００１４】一方、テンションバネ７０の一端はインク
リボン５４の経路を形成しており、インクリボン５４に
張力が働くとテンションバネ７０の元巻きスプール６６
に対する締付け力が軽減する方向に変形移動する。元巻
きスプール６６に対して、インクリボン５４の張力によ
る回転力がテンションバネ７０の締付け力による回転阻
止力より大きくなると、元巻きスプール６６が回転し、
インクリボン５４が引出される。このインクリボン５４
の引出し動作は、インクリボン５４の張力を低下させる
為、テンションバネ７０の変形軽減とそれに伴う元巻き
スプール６６に対する締付け力の増加を生じさせ、元巻
きスプール６６に対して、インクリボン５４の張力によ
る回転力とテンションバネ７０の締付け力による回転阻
止力が釣りあった状態で、インクリボン５４の引出し動
作が終了する。
リボン５４の経路を形成しており、インクリボン５４に
張力が働くとテンションバネ７０の元巻きスプール６６
に対する締付け力が軽減する方向に変形移動する。元巻
きスプール６６に対して、インクリボン５４の張力によ
る回転力がテンションバネ７０の締付け力による回転阻
止力より大きくなると、元巻きスプール６６が回転し、
インクリボン５４が引出される。このインクリボン５４
の引出し動作は、インクリボン５４の張力を低下させる
為、テンションバネ７０の変形軽減とそれに伴う元巻き
スプール６６に対する締付け力の増加を生じさせ、元巻
きスプール６６に対して、インクリボン５４の張力によ
る回転力とテンションバネ７０の締付け力による回転阻
止力が釣りあった状態で、インクリボン５４の引出し動
作が終了する。
【００１５】通常のインクリボン５４の巻取り動作にお
いては、上記の一連の動作が繰返される。この時、ツメ
軸６２の回転速度及び回転角度のバラツキ、元巻きスプ
ール６６へのインクリボン５４の巻取り量の変化に伴う
インクリボン５４のテンションバネ７０部への巻付け角
度の変化等によって、テンションバネ７０の変化範囲は
変化するが、テンションバネ７０の適切な選定、配置等
によって、テンションバネ７０の変化範囲は、ある範囲
内に限定されている。
いては、上記の一連の動作が繰返される。この時、ツメ
軸６２の回転速度及び回転角度のバラツキ、元巻きスプ
ール６６へのインクリボン５４の巻取り量の変化に伴う
インクリボン５４のテンションバネ７０部への巻付け角
度の変化等によって、テンションバネ７０の変化範囲は
変化するが、テンションバネ７０の適切な選定、配置等
によって、テンションバネ７０の変化範囲は、ある範囲
内に限定されている。
【００１６】上記の一連の繰返し動作が進行し、図２
（ａ）に示す通常使用状態から、元巻きスプール６６に
巻付けられていたインクリボン５４が全て引出された状
態になり、なおかつツメ軸６２の回転動作が進行する
と、インクリボン５４の元巻きスプール６６側端部が元
巻きスプール６６に接着されているため、上記の一連の
動作に於けるインクリボン５４の引出し動作による張力
低下が無く、インクリボン５４の張力増加及びテンショ
ンバネ７０の変形が進行する。テンションバネ７０の変
形動作は、通常の変形範囲を越え、ついには、リボンエ
ンドスイッチ２２を押圧して作動させる、図２（ｂ）に
示すリボンエンド検出状態に至る。すると、使用者のキ
ーボード２０入力に対応した印字動作が一時中断され、
リボンエンド表示ＬＥＤ４６が点灯することによって、
使用者にリボンエンドが知らされることとなる。
（ａ）に示す通常使用状態から、元巻きスプール６６に
巻付けられていたインクリボン５４が全て引出された状
態になり、なおかつツメ軸６２の回転動作が進行する
と、インクリボン５４の元巻きスプール６６側端部が元
巻きスプール６６に接着されているため、上記の一連の
動作に於けるインクリボン５４の引出し動作による張力
低下が無く、インクリボン５４の張力増加及びテンショ
ンバネ７０の変形が進行する。テンションバネ７０の変
形動作は、通常の変形範囲を越え、ついには、リボンエ
ンドスイッチ２２を押圧して作動させる、図２（ｂ）に
示すリボンエンド検出状態に至る。すると、使用者のキ
ーボード２０入力に対応した印字動作が一時中断され、
リボンエンド表示ＬＥＤ４６が点灯することによって、
使用者にリボンエンドが知らされることとなる。
【００１７】尚、本発明は本実施例に限定されるもので
はなく、その主旨を逸脱しない範囲において適用される
ものである。
はなく、その主旨を逸脱しない範囲において適用される
ものである。
【００１８】例えば、本実施例においてはリボンエンド
スイッチ２２としてリーフスイッチを用いたが、テンシ
ョンバネ７０を導電性部材にて構成しておき、テンショ
ンバネ７０とリボンエンドスイッチ２２との通電を検知
するスイッチとしても良い。
スイッチ２２としてリーフスイッチを用いたが、テンシ
ョンバネ７０を導電性部材にて構成しておき、テンショ
ンバネ７０とリボンエンドスイッチ２２との通電を検知
するスイッチとしても良い。
【００１９】
【発明の効果】以上詳述したことから明らかなように、
本発明によれば、きわめて簡易な構成により安価に、か
つインクリボンの色、傷、汚れ等に左右されることな
く、確実にリボンエンドを検出することが可能となる。
本発明によれば、きわめて簡易な構成により安価に、か
つインクリボンの色、傷、汚れ等に左右されることな
く、確実にリボンエンドを検出することが可能となる。
【図１】図１は、本発明を具体化したタイプライタの概
略構成を示すブロック図である。
略構成を示すブロック図である。
【図２】図２（ａ）は、上記タイプライタの通常使用状
態を示す要部平面図である。図２（ｂ）は、上記タイプ
ライタのリボンエンド検出状態を示す要部平面図であ
る。
態を示す要部平面図である。図２（ｂ）は、上記タイプ
ライタのリボンエンド検出状態を示す要部平面図であ
る。
【図３】図３は、従来のリボンエンド検出装置を示す要
部平面図である。
部平面図である。
２２ リボンエンドスイッチ ４４ インクリボン巻取りモータ ５０ 活字 ５４ インクリボン ６２ ツメ軸 ６４ 巻取りスプール ６６ 元巻きスプール ７０ テンションバネ
Claims (1)
- 【請求項１】 両端が各々第一スプール及び第二スプー
ルに固定されたインクリボンと、そのインクリボンを前
記第一スプールから第二スプールへ巻取る巻取り手段と
を有する印字装置において、 前記インクリボンの張力変化に連動して移動する連動部
材と、 インクリボンの前記第一スプールから第二スプールへ巻
取りが終了もしくは終了間近に達したとき、前記連動部
材の移動を検出するスイッチと、を備えたことを特徴と
するリボンエンド検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27863592A JPH06127098A (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | リボンエンド検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27863592A JPH06127098A (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | リボンエンド検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06127098A true JPH06127098A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=17600026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27863592A Pending JPH06127098A (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | リボンエンド検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06127098A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9789692B2 (en) | 2015-09-07 | 2017-10-17 | Seiko Epson Corporation | Liquid ejecting apparatus and cleaning device |
| US10751999B2 (en) | 2017-06-21 | 2020-08-25 | Seiko Epson Corporation | Roll wiping member unit, wiper cassette, wiper unit, liquid ejecting apparatus, and method of using wiping member |
-
1992
- 1992-10-16 JP JP27863592A patent/JPH06127098A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9789692B2 (en) | 2015-09-07 | 2017-10-17 | Seiko Epson Corporation | Liquid ejecting apparatus and cleaning device |
| US10449767B2 (en) | 2015-09-07 | 2019-10-22 | Seiko Epson Corporation | Liquid ejecting apparatus and cleaning device |
| US10751999B2 (en) | 2017-06-21 | 2020-08-25 | Seiko Epson Corporation | Roll wiping member unit, wiper cassette, wiper unit, liquid ejecting apparatus, and method of using wiping member |
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