JPH0612158A - データ機器の節電方法及びこの方法により節電する データ機器 - Google Patents
データ機器の節電方法及びこの方法により節電する データ機器Info
- Publication number
- JPH0612158A JPH0612158A JP4193243A JP19324392A JPH0612158A JP H0612158 A JPH0612158 A JP H0612158A JP 4193243 A JP4193243 A JP 4193243A JP 19324392 A JP19324392 A JP 19324392A JP H0612158 A JPH0612158 A JP H0612158A
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- Japan
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- cpu
- input
- data
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電池により駆動されるデ−タ機器のデバイス
の動作速度や表示装置の明るさを実行中の処理に必要な
最低限の速度や明るさにすることにより無駄な電力の消
費を減らして電力を節減する。 【構成】 キ−ボ−ドからの入力速度や入出力インタ−
フェ−スを通した外部とのデ−タ転送の速度を測定し、
キ−入力速度やデ−タ転送速度が予め設定した値以下の
ときは、処理デバイスの動作速度を遅くしたり表示装置
の画面の明るさを暗くする。
の動作速度や表示装置の明るさを実行中の処理に必要な
最低限の速度や明るさにすることにより無駄な電力の消
費を減らして電力を節減する。 【構成】 キ−ボ−ドからの入力速度や入出力インタ−
フェ−スを通した外部とのデ−タ転送の速度を測定し、
キ−入力速度やデ−タ転送速度が予め設定した値以下の
ときは、処理デバイスの動作速度を遅くしたり表示装置
の画面の明るさを暗くする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電池(乾電池及び再充
電可能な蓄電池)で駆動されるデ−タ機器において、C
PUなどのデバイスの動作速度や表示装置の明るさを実
行中の作業に必要な最低限の速度や明るさにすることに
より無駄な電力の消費を減らして電力を節減する節電方
法、及びこの節電方法により節電するようにしたデ−タ
機器に関する。
電可能な蓄電池)で駆動されるデ−タ機器において、C
PUなどのデバイスの動作速度や表示装置の明るさを実
行中の作業に必要な最低限の速度や明るさにすることに
より無駄な電力の消費を減らして電力を節減する節電方
法、及びこの節電方法により節電するようにしたデ−タ
機器に関する。
【0002】
【従来の技術】電池で駆動されるパ−ソナルコンピュ−
タ、ワ−ドプロセサ、電子手帳などのデ−タ機器では、
所定時間キ−ボ−ドからの入力がない場合にはCPUの
動作速度を遅くしたり給電を停止したりすることによっ
て無駄な電力の消費を少なくすることが行われている。
また特開平1−237810には、所定時間キ−入力が
ないとき、LCDのバックライトを消し、入力があった
時点で再び点灯する節電方法が開示されている。しかし
ながらこれらの従来技術は、昼休みや来客などでユ−ザ
が所定時間以上機器から離れていて使用していない場合
などにおける無駄な電力の消費をなくしようとするもの
で、ユ−ザがその都度気をつけていれば自分で節電でき
る以上の節電効果は期待できなかった。
タ、ワ−ドプロセサ、電子手帳などのデ−タ機器では、
所定時間キ−ボ−ドからの入力がない場合にはCPUの
動作速度を遅くしたり給電を停止したりすることによっ
て無駄な電力の消費を少なくすることが行われている。
また特開平1−237810には、所定時間キ−入力が
ないとき、LCDのバックライトを消し、入力があった
時点で再び点灯する節電方法が開示されている。しかし
ながらこれらの従来技術は、昼休みや来客などでユ−ザ
が所定時間以上機器から離れていて使用していない場合
などにおける無駄な電力の消費をなくしようとするもの
で、ユ−ザがその都度気をつけていれば自分で節電でき
る以上の節電効果は期待できなかった。
【0003】
【発明の目的】本発明は上記に鑑みてなされたものであ
り、CPUなどのデバイスの動作速度や表示装置の明る
さを実行中の処理に必要な最低限の速度や明るさにする
ことにより無駄な電力の消費を減らす節電方法を提供す
ることを目的とする。また、上記の方法により節電する
ことにより、電池の限られた容量で長い時間使用できる
デ−タ機器を提供することを目的とする。
り、CPUなどのデバイスの動作速度や表示装置の明る
さを実行中の処理に必要な最低限の速度や明るさにする
ことにより無駄な電力の消費を減らす節電方法を提供す
ることを目的とする。また、上記の方法により節電する
ことにより、電池の限られた容量で長い時間使用できる
デ−タ機器を提供することを目的とする。
【0004】
【発明の構成】本発明は、CPUなどのデバイスをいつ
でも同じ速度で動作させるのではなく、処理が遅くても
よい場合には動作速度を必要最低限の速度までスロ−ダ
ウンすることにより、上記課題を達成する。また表示装
置をいつでも同じ明るさで表示するのではなく、明るさ
を暗くしても差し支えない場合には必要最低限の明るさ
にすることにより、上記課題を達成する。
でも同じ速度で動作させるのではなく、処理が遅くても
よい場合には動作速度を必要最低限の速度までスロ−ダ
ウンすることにより、上記課題を達成する。また表示装
置をいつでも同じ明るさで表示するのではなく、明るさ
を暗くしても差し支えない場合には必要最低限の明るさ
にすることにより、上記課題を達成する。
【0005】以下、本発明の節電方法を図面により詳細
に説明する。図1は、本発明の節電方法を適用するデ−
タ機器のー般的な構成を示すブロック線図である。図に
おいて、符号1はCPU、2はROM、3はRAM、4
はクロック信号発生回路、5は表示装置である。6は割
込制御回路、7はキ−ボ−ドなどの入力装置、8は外部
の装置との間でデ−タの入出力を行うためのI/Oイン
タ−フェ−ス(通信インタ−フェ−スなど)、9は内蔵
のタイマである。割込制御回路6は、入力装置7,I/
Oインタ−フェ−ス8,タイマ9などからの割込みをそ
れらの優先順位などにしたがって整理してCPUに伝え
る働きをする。
に説明する。図1は、本発明の節電方法を適用するデ−
タ機器のー般的な構成を示すブロック線図である。図に
おいて、符号1はCPU、2はROM、3はRAM、4
はクロック信号発生回路、5は表示装置である。6は割
込制御回路、7はキ−ボ−ドなどの入力装置、8は外部
の装置との間でデ−タの入出力を行うためのI/Oイン
タ−フェ−ス(通信インタ−フェ−スなど)、9は内蔵
のタイマである。割込制御回路6は、入力装置7,I/
Oインタ−フェ−ス8,タイマ9などからの割込みをそ
れらの優先順位などにしたがって整理してCPUに伝え
る働きをする。
【0006】本発明の節電方法では、どのデバイスを節
電モ−ドにするかユ−ザが設定できると便利である。図
2はその設定画面を示す。図示の例では、CPU1と表
示装置5を節電モ−ドにすることができる。このように
節電モ−ドにするかしないかを切り替え設定できるよう
にすることにより、ACアダプタで使用しているときは
常時フルパワ−で使用し、電池で使用しているときは電
力を節減しつつ使用することが可能になる。本発明の節
電方法では、また、節電モ−ドにするように設定したデ
バイスを節電モ−ドにする条件をユ−ザが選択できると
都合が良い。図3は、節電モ−ドにする条件を選択でき
るようにした表示画面である。本例では、キ−入速度と
通信速度を選択できるようにしている。
電モ−ドにするかユ−ザが設定できると便利である。図
2はその設定画面を示す。図示の例では、CPU1と表
示装置5を節電モ−ドにすることができる。このように
節電モ−ドにするかしないかを切り替え設定できるよう
にすることにより、ACアダプタで使用しているときは
常時フルパワ−で使用し、電池で使用しているときは電
力を節減しつつ使用することが可能になる。本発明の節
電方法では、また、節電モ−ドにするように設定したデ
バイスを節電モ−ドにする条件をユ−ザが選択できると
都合が良い。図3は、節電モ−ドにする条件を選択でき
るようにした表示画面である。本例では、キ−入速度と
通信速度を選択できるようにしている。
【0007】図4及び図5は、それぞれ、キ−入力速度
及び通信速度を設定するための画面である。この例で
は、キ−入力速度については、1分間の平均キ−入力回
数を20回に、平均をとるためのキ−入力速度の測定回
数を5回に設定している。また通信速度については、1
秒間の平均通信回数を2,400bit/秒に、平均を
計算するための通信速度の測定回数を10回に設定して
いる。
及び通信速度を設定するための画面である。この例で
は、キ−入力速度については、1分間の平均キ−入力回
数を20回に、平均をとるためのキ−入力速度の測定回
数を5回に設定している。また通信速度については、1
秒間の平均通信回数を2,400bit/秒に、平均を
計算するための通信速度の測定回数を10回に設定して
いる。
【0008】図6は、キ−入力速度によるCPUの動作
速度の制御を示す。まず、CPUが節電モ−ドにするよ
うに設定されているかどうかを調べる。節電モ−ドにす
るように設定されていれば、キ−入力速度を測定して、
キ−入力速度が設定された速度(この例では20回/
分)以下であれば、クロック信号発生回路4からのクロ
ック信号の周波数を低くして、CPU1の動作速度を遅
くする。キ−入力速度が設定された速度よりも大きいと
きは、クロック信号発生回路4からのクロック信号の周
波数を通常の周波数に戻す。
速度の制御を示す。まず、CPUが節電モ−ドにするよ
うに設定されているかどうかを調べる。節電モ−ドにす
るように設定されていれば、キ−入力速度を測定して、
キ−入力速度が設定された速度(この例では20回/
分)以下であれば、クロック信号発生回路4からのクロ
ック信号の周波数を低くして、CPU1の動作速度を遅
くする。キ−入力速度が設定された速度よりも大きいと
きは、クロック信号発生回路4からのクロック信号の周
波数を通常の周波数に戻す。
【0009】図7は、キ−入力速度の測定の手順を示
す。割込みが発生したら、CPU1はその割込みがどこ
からの割込みであるかを調べ、キ−入力割込みであれば
RAM3内のキ−入力カウンタの値を1だけ増加させ
る。タイマ割込みであれば、その時点のキ−入力カウン
タの値をRAM3内のカウンタ値格納領域に保存してキ
−入力カウンタを0にクリヤする。この1分あたりのキ
−入力のカウントを設定されている回数(現在の設定は
5回)行うと、それらの値の平均値を求める。
す。割込みが発生したら、CPU1はその割込みがどこ
からの割込みであるかを調べ、キ−入力割込みであれば
RAM3内のキ−入力カウンタの値を1だけ増加させ
る。タイマ割込みであれば、その時点のキ−入力カウン
タの値をRAM3内のカウンタ値格納領域に保存してキ
−入力カウンタを0にクリヤする。この1分あたりのキ
−入力のカウントを設定されている回数(現在の設定は
5回)行うと、それらの値の平均値を求める。
【0010】図8は、キ−入力速度による表示装置の明
るさの制御を示す。この表示装置の制御においても、図
7に示したキ−入力速度の測定手順によりキ−入力速度
を測定して、キ−入力速度が設定された速度(この例で
は20回/分)以下のときは、CPU1から表示装置5
に制御信号を送り、表示装置5を節電モ−ドにする。ま
たキ−入力速度が設定された速度よりも大きいときは、
表示装置5の明るさをフルパワ−モ−ドにする。
るさの制御を示す。この表示装置の制御においても、図
7に示したキ−入力速度の測定手順によりキ−入力速度
を測定して、キ−入力速度が設定された速度(この例で
は20回/分)以下のときは、CPU1から表示装置5
に制御信号を送り、表示装置5を節電モ−ドにする。ま
たキ−入力速度が設定された速度よりも大きいときは、
表示装置5の明るさをフルパワ−モ−ドにする。
【0011】ところで、JIS配列のキ−ボ−ドに慣れ
ていないユ−ザが日本語入力を行うときは、入力の速度
は極めて遅く、ユ−ザはキ−ボ−ドだけを見ながら操作
しており、表示画面は殆んど見ていない。このような状
態では、上記のようにして表示装置5の表示を暗くして
も差し支えない。しかしながら、入力を終えて変換キ−
を押した時点でユ−ザの視線は表示画面に移動するの
で、この時には表示の明るさをフルパワ−に戻す必要が
ある。また、スクロ−ルなどにより画面の表示が大幅に
変化したり、誤操作に対する警告メッセ−ジなどの見逃
せない情報が表示される場合のように、キ−入力速度が
遅くてもフルパワ−モ−ドに戻す必要がある場合があ
る。
ていないユ−ザが日本語入力を行うときは、入力の速度
は極めて遅く、ユ−ザはキ−ボ−ドだけを見ながら操作
しており、表示画面は殆んど見ていない。このような状
態では、上記のようにして表示装置5の表示を暗くして
も差し支えない。しかしながら、入力を終えて変換キ−
を押した時点でユ−ザの視線は表示画面に移動するの
で、この時には表示の明るさをフルパワ−に戻す必要が
ある。また、スクロ−ルなどにより画面の表示が大幅に
変化したり、誤操作に対する警告メッセ−ジなどの見逃
せない情報が表示される場合のように、キ−入力速度が
遅くてもフルパワ−モ−ドに戻す必要がある場合があ
る。
【0012】本発明の節電方法では、このように、デバ
イスによっては、節電モ−ドからフルパワ−モ−ドに戻
す条件を、他のデバイスとは別に設定できるようにする
ことが好ましい。本実施例では、図9の設定画面に示し
た条件により、表示装置5をフルパワ−に戻すことがで
きるようにしている。キ−入力速度以外の条件で表示装
置5をフルパワ−表示に戻す制御の1例を図10に示
す。
イスによっては、節電モ−ドからフルパワ−モ−ドに戻
す条件を、他のデバイスとは別に設定できるようにする
ことが好ましい。本実施例では、図9の設定画面に示し
た条件により、表示装置5をフルパワ−に戻すことがで
きるようにしている。キ−入力速度以外の条件で表示装
置5をフルパワ−表示に戻す制御の1例を図10に示
す。
【0013】上の説明では、キ−入力速度によりCPU
1及び表示装置5を節電モ−ドにする場合について説明
したが、図3の設定画面で通信速度を選択し、図4に示
す条件設定画面で節電モ−ドにする条件を設定すると、
進行中の通信の速度に応じてCPU1を節電モ−ドにす
ることができる。図4に示す例では、送信または受信デ
−タのビット数を10秒間測定し、その平均が2400
ビット/秒以下のときにCPU1の動作速度を遅くする
ようにしている。通信速度によるCPUの動作速度の制
御及び通信速度の測定の手順は、図6のキ−入力速度に
よるCPUの動作速度の制御及び図7のキ−入力速度の
測定において、キ−入力を送信または受信に置き換える
だけでよい。
1及び表示装置5を節電モ−ドにする場合について説明
したが、図3の設定画面で通信速度を選択し、図4に示
す条件設定画面で節電モ−ドにする条件を設定すると、
進行中の通信の速度に応じてCPU1を節電モ−ドにす
ることができる。図4に示す例では、送信または受信デ
−タのビット数を10秒間測定し、その平均が2400
ビット/秒以下のときにCPU1の動作速度を遅くする
ようにしている。通信速度によるCPUの動作速度の制
御及び通信速度の測定の手順は、図6のキ−入力速度に
よるCPUの動作速度の制御及び図7のキ−入力速度の
測定において、キ−入力を送信または受信に置き換える
だけでよい。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、従来の
節電技術と異なり、CPUなどのデバイスの動作速度や
表示装置の明るさを実行中の処理に必要な最低限の速度
や明るさにすることにより無駄な電力の消費を減らして
電力を節減することができるので、容量の限られた乾電
池を電源とするデ−タ機器の動作時間をさらに延長でき
る。また蓄電池を電源とするデ−タ機器では、各充電で
動作する時間が長くなるうえ、必要な充電の回数が減少
するので蓄電池の寿命が長くなるという効果もある。
節電技術と異なり、CPUなどのデバイスの動作速度や
表示装置の明るさを実行中の処理に必要な最低限の速度
や明るさにすることにより無駄な電力の消費を減らして
電力を節減することができるので、容量の限られた乾電
池を電源とするデ−タ機器の動作時間をさらに延長でき
る。また蓄電池を電源とするデ−タ機器では、各充電で
動作する時間が長くなるうえ、必要な充電の回数が減少
するので蓄電池の寿命が長くなるという効果もある。
【図1】本発明の節電方法を適用するデ−タ機器のー般
的な構成を示すブロック線図である。
的な構成を示すブロック線図である。
【図2】節電モ−ドにするデバイスを選定するための設
定画面である。
定画面である。
【図3】デバイスを節電モ−ドにする条件を設定する設
定画面である。
定画面である。
【図4】デバイスを節電モ−ドにする条件を設定する設
定画面である。
定画面である。
【図5】デバイスを節電モ−ドにする条件を設定する設
定画面である。
定画面である。
【図6】キ−入力速度によるCPUの動作速度の制御を
示すフロ−チャ−トである。
示すフロ−チャ−トである。
【図7】キ−入力速度の測定の手順を示すフロ−チャ−
トである。
トである。
【図8】キ−入力速度による表示装置の明るさの制御を
示すフロ−チャ−トである。
示すフロ−チャ−トである。
【図9】キ−入力速度以外の条件で表示装置の表示をフ
ルパワ−表示に戻す条件を設定するための設定画面であ
る。
ルパワ−表示に戻す条件を設定するための設定画面であ
る。
【図10】キ−入力速度以外の条件で表示装置をフルパ
ワ−表示に戻す制御のフロ−チャ−トである。
ワ−表示に戻す制御のフロ−チャ−トである。
1 CPU、2 ROM、3 RAM、4 クロック信
号発生回路、5 表示装 6 割込制御回路、7 キ−ボ−ド、8 I/Oインタ
−フェ−ス(通信インタ−フェ−スなど)、9 内蔵の
タイマ。
号発生回路、5 表示装 6 割込制御回路、7 キ−ボ−ド、8 I/Oインタ
−フェ−ス(通信インタ−フェ−スなど)、9 内蔵の
タイマ。
Claims (4)
- 【請求項1】 電池により駆動されるデ−タ機器の節電
方法であって、入力装置からの入力速度または入出力イ
ンタ−フェ−スを通した外部とのデ−タ転送の速度を測
定し、該入力速度が予め設定した値以下のときは、処理
デバイスの動作速度を遅くすることを特徴とする節電方
法。 - 【請求項2】 電池により駆動されるデ−タ機器の節電
方法であって、入力装置からの入力速度または入出力イ
ンタ−フェ−スを通した外部とのデ−タ転送の速度を測
定し、該入力速度が予め設定した値以下のときは、表示
装置を節電表示にすることを特徴とする節電方法。 - 【請求項3】 CPU、RAM、クロック信号発生回
路、表示装置、割込制御回路、入力装置、I/Oインタ
−フェ−ス、タイマを含む電池で駆動されるデ−タ機器
であって、前記タイマからの信号により計時しつつ前記
入力装置からの入力デ−タまたは前記I/Oインタ−フ
ェ−スを通して転送されるデ−タの量を測定して入力速
度またはデ−タ転送速度を測定し、該速度が予め設定さ
れた値以下のときは前記CPUからの制御信号により前
記クロック発生回路からCPUに供給されるクロック信
号の周波数を低く、該速度が予め設定された値より大き
いときは前記CPUからの制御信号により前記クロック
発生回路からCPUに供給されるクロック信号の周波数
を通常の周波数に戻すことを特徴とするデ−タ機器。 - 【請求項4】 CPU、RAM、クロック信号発生回
路、表示装置、割込制御回路、入力装置、I/Oインタ
−フェ−ス、タイマを含む電池で駆動されるデ−タ機器
であって、前記タイマからの信号により計時しつつ前記
入力装置からの入力デ−タまたは前記I/Oインタ−フ
ェ−スを通して転送されるデ−タの量を測定して入力速
度またはデ−タ転送速度を測定し、該速度が予め設定さ
れた値以下のときは前記CPUからの制御信号により前
記表示装置を節電表示にし、該速度が予め設定された値
より大きいときは前記CPUからの制御信号により前記
表示装置の表示の明るさをフルパワ−表示に戻すことを
特徴とするデ−タ機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4193243A JPH0612158A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | データ機器の節電方法及びこの方法により節電する データ機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4193243A JPH0612158A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | データ機器の節電方法及びこの方法により節電する データ機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0612158A true JPH0612158A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=16304716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4193243A Pending JPH0612158A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | データ機器の節電方法及びこの方法により節電する データ機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0612158A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2731091A1 (fr) * | 1995-02-21 | 1996-08-30 | United Microelectronics Corp | Procede et dispositif de reduction de la consommation d'energie d'un ordinateur pendant l'entree de donnees |
WO2000031887A1 (fr) * | 1998-11-19 | 2000-06-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Terminal de communication mobile |
JP2002335501A (ja) * | 2001-05-10 | 2002-11-22 | Mitsubishi Electric Corp | 携帯型表示装置 |
WO2009047853A1 (ja) * | 2007-10-11 | 2009-04-16 | Fujitsu Limited | 情報処理装置、動作制御方法および動作制御プログラム |
JP2010034741A (ja) * | 2008-07-28 | 2010-02-12 | Nec Corp | 携帯端末装置 |
WO2016024805A1 (en) | 2014-08-12 | 2016-02-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for controlling performance of electronic device |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP4193243A patent/JPH0612158A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2731091A1 (fr) * | 1995-02-21 | 1996-08-30 | United Microelectronics Corp | Procede et dispositif de reduction de la consommation d'energie d'un ordinateur pendant l'entree de donnees |
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EP3180701A4 (en) * | 2014-08-12 | 2018-04-18 | Samsung Electronics Co., Ltd | Method and apparatus for controlling performance of electronic device |
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