JPH06111699A - 年間カード式プログラムタイマ - Google Patents

年間カード式プログラムタイマ

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JPH06111699A
JPH06111699A JP25697492A JP25697492A JPH06111699A JP H06111699 A JPH06111699 A JP H06111699A JP 25697492 A JP25697492 A JP 25697492A JP 25697492 A JP25697492 A JP 25697492A JP H06111699 A JPH06111699 A JP H06111699A
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card
mark
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裕明 室井
Kuniaki Tanaka
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Abstract

(57)【要約】 【目的】毎年、実行する年間プログラムと一度のみ実行
する年間プログラムとを第2のカードにおけるマーク記
入によって選択できるようにした年間カード式プログラ
ムタイマを提供することにある。 【構成】カードリーダ3はカード2のマークを読み取
り、信号処理回路13に送る。信号処理回路13はカー
ド2が第1のカードか、第2のカードかを判別してこの
判別に基づいてカード2のマークからプログラムを作成
し、プログラムを外部RAM14に記憶させる。第2の
カードの年間プログラムの場合、信号処理回路13は、
実行した曜日時刻パターンや特別時刻パターンを次の年
以降も継続して指定した月日に実行できるようにするか
どうかの月毎の選択を指定する継続指定欄の〔継〕にマ
ーク記入が有れば、外部RAM14に記憶させたプログ
ラムを実行後も継続して記憶させて毎年実行し、指定が
無ければ実行後消去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、年間における負荷制御
の入、切時刻等のタイマ動作指定情報をマーク式のカー
ドによって設定する年間カード式プログラムタイマに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】既に、年間カード式プログラムタイマは
特願平3−8106号や、特願平3−8107号で出願
人により提案したものがある。これらの年間カード式プ
ログラムタイマは、第2のカードにより作成されたプロ
グラムを記憶して実行できるようになっているが、実行
後のプログラムの取扱(継続又は消去)は、年間カード
式プログラムタイマ側に委ねられていった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような場合年間
カード式プログラムタイマが、作成されたプログラムを
実行した後、実行後のプログラムを自動的に消去するよ
うになっている場合は、毎年、同じプログラムを実行さ
せるときでも、毎年、入力させる必要があった。またプ
ログラム実行後、実行後のプログラムをそのまま記憶し
ている場合は、その年のみに実行させるプログラムを実
行させるとき、プログラム実行後、そのプログラムを消
去しなければならなかった。
【0004】請求項1記載の発明は、上述の問題点に鑑
みて為されたもので、その目的とするところは、毎年、
実行する年間プログラムと一度のみ実行する年間プログ
ラムとを第2のカードにおけるマーク記入によって選択
できるようにした年間カード式プログラムタイマを提供
することにある。また、請求項2記載の発明は、上記の
目的に加えて、指示手段の操作で、設定されているプロ
グラムの内容を現在時刻表示部で表示させて、確認する
ことができる年間カード式プログラムを提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、特別時刻パターン番号、
負荷を動作させる回路番号、負荷の動作出力をタイマ動
作させるか時報動作させるかの出力判定、時報指定のと
きの吹鳴時間指定、負荷を動作させる入、切時刻指定、
負荷を動作させる入、切時刻の曜日指定をするマーク記
入枠を少なくとも備えた第1のカードと、第1のカード
で作成された曜日毎の時刻パターンを指定する曜日指
定、第1のカードで作成された特別時刻パターン番号を
指定する特別時刻パターン番号指定、指定された曜日時
刻パターンや特別時刻パターンを実行させる年、月、日
指定、指定された曜日時刻パターンや特別時刻パターン
を指定された月日に実行した後、実行した曜日特別パタ
ーンや特別時刻パターンを次の年以降も継続して指定し
た月日に実行できるようにするかどうか月ごとに選択す
る継続指定をするマーク記入枠を少なくとも備えた第2
のカードとを用い、カードリーダで読み取るカードが第
1、第2のカードの内の何れかのカードかを判別させる
手段と、カードリーダから読み取ったマーク記入枠のマ
ークから指定情報を取り込む手段と、取り込まれた指定
情報からプログラムを作成する手段と、作成されたプロ
グラムを記憶する記憶手段と、指定された曜日時刻パタ
ーンや特別時刻パターンを指定された月日に実行した
後、実行した曜日実行パターンや特別時刻パターンを次
の年以降も継続して指定した月日に実行するかどうかの
指定により継続にマークされたときプログラム実行後も
そのまま継続して記憶し毎年実行するようにし、継続に
マークされていないときプログラムを消去してそのプロ
グラムを実行しないようにするプログラム継続判別手段
と、現在時刻を計時する計時手段と、現在時刻が記憶手
段に記憶しているプログラム設定時刻と一致したときに
指定された負荷番号のタイマ動作や時報動作させる出力
を発生手段と、現在時刻を表示する現在時刻表示部とを
備えたものである。
【0006】請求項2記載の発明は、上記現在時刻表示
部に上記記憶手段に記憶させたプログラムを表示させる
指示手段とこの指示手段の指示により記憶手段に記憶さ
せるプログラムを読出して現在時刻表示部にプログラム
内容を表示させる手段とを備えたものである。
【0007】
【作用】請求項1記載の発明の構成によれば、第2のカ
ードの実行した曜日特別パターンや特別時刻パターンを
次の年以降も継続して指定した月日に実行できるように
するかどうか月ごとに選択する継続指定をするマーク記
入枠で継続を指定すれば、年間プログラムを実行した後
も年間プログラムを記憶手段で記憶させて毎年実行する
ことができ、また継続を指定しなければ、年間プログラ
ムを実行した後、記憶手段に記憶させている年間プログ
ラムを自動的に消去することができ、そのため、毎年実
行する年間プログラムと一度のみ実行する年間プログラ
ムとを同時にプログラムすることができる。
【0008】請求項2記載の発明の構成によれば、現在
時刻表示部に、記憶手段に記憶させているプログラム内
容を表示させることができ、そのため記憶手段より年間
プログラムを呼び出して現在時刻表示部に表示させ、記
憶されている年間プログラムが継続されるものか、消去
されるものかを確認することができる。
【0009】
【実施例】以下本発明を実施例により説明する。図1は
実施例の回路ブロックを示しており、この実施例回路
は、カード2のマークを読み取るカードリーダ3と、操
作用スイッチを備えた操作パネル1と、操作パネル1に
配置される現在時刻表示部4及び出力表示部5と、これ
ら現在時刻表示部4を駆動するVFDドライバ6と、6
つのタイマスイッチ回路を構成するリレー接点を開閉す
るリレー(図示せず)のリレードライブ回路7と、時報
吹鳴用のチャイム音を作成するチャイムユニット8と、
チャイムユニット8からのチャイム音信号を増幅する増
幅器9と、増幅器9からの出力で駆動されてチャイム音
を出力するスピーカ10と、これら回路に電源を供給す
る停電補償機能付き電源回路11と、停電を検出する停
電検出回路12と、マイクロコンピュータからなる信号
処理回路13、外部RAM14、更にスイッチ操作音等
を発鳴する圧電ブザー15等から構成される。
【0010】信号処理回路13は、信号処理回路13自
体を動作させるプログラムを格納したROMを有し、こ
のROMに格納したプログラムに沿って、現在時刻と、
年、月、日、曜日を計時する計時手段と、カードリーダ
3で読み込んだ読み取りデータの処理を行って内部RA
M或いは外部RAM14等の記憶手段に書き込む手段
と、操作パネル1からの操作スイッチで入力されたデー
タを取り込む入力処理機能と、現在時刻や、上記記憶手
段に記憶された設定時刻や出力状態を表示するための表
示処理手段と、上記記憶手段内に記憶した設定時刻と現
在時刻とを比較してリレードライブ回路7に信号を出力
する出力処理手段等の手段を構成し、外部に設けてある
水晶振動子XLからの規則的な信号にて、計時手段が計
時動作を行う。
【0011】カードリーダ3は、ホトトランジスタと赤
外線発光ダイオードとのペアからなる光学的センサを、
カード2に記されるマークに対応するように多数個並列
に配置するとともに、適宜なカード送り装置を組み合わ
せて構成されている。操作パネル1の操作スイッチは、
キーマトリックス入力回路に接続されたもので、各操作
スイッチは、通常レバースイッチと、プッシュスイッチ
とが使用されている。
【0012】現在時刻表示部4は液晶表示器や発光ダイ
オードのセグメント表示器等からなり、また出力表示部
5はタイマ動作制御に関する情報を表示する発光ダイオ
ードからなる。外部RAM14は信号処理回路13に内
蔵されたRAMに取り込んだデータを記憶保持させるた
めのものである。
【0013】リレードライブ回路7は、出力処理手段に
よって出された信号によりリレー(図示せず)を駆動し
てそのリレー接点を入又は切させる出力手段を構成し、
これらのリレー接点がタイマスイッチ回路となる。尚4
0は親時計、子時計用のドライバ回路で、このドライバ
回路40の出力は切り換えスイッチSWと、子時計電源
電圧回路41を介して子時計へ、また親時計モニタ調整
スイッチS6を介してモニタ出力として親時計へ夫々出
力される。S7は子時計の調整スイッチであり、42は
子時計用の停電補償電源電圧検出回路を示す。
【0014】図2は本発明の実施例の年間カード式プロ
グラムタイマの正面を示し、この正面には操作パネル1
部とカードリーダ3部のカードの出入口3aを配置して
いる。操作パネル1は、両表示部4、5を配置し、出力
表示部5の各タイマスイッチ回路の出力状態を回路毎に
表示する出力表示ランプL1〜L6の下方には、設定され
たタイマプログラムを回路毎に確認するときに使用する
呼出スイッチSW1〜SW6と、回路毎の出力をプログラ
ムに関係なく、入/切できる手動操作スイッチSW11
SW16を夫々対応配置し、また現在時刻表示部4の下方
には、デジタル式の時計表示の時刻合わせを行う時又は
プログラムの内容を確認する時に使用するスイッチS1
〜S5と、親時計モニタ調整スイッチS6とを配置してい
る。
【0015】ここで現在時刻表示部4は、年、月、日、
の表示の他にプログラム、特定日に動作する動作パター
ン、サマータイム等を表示する「Next Yr.」,
「onth」、「Day」、「+1h」、「Every
Yr.」等の表示を行うことができる。モニタ調整ス
イッチS6はモニタ時計を時刻合わせするときに使用す
る際に用いるスイッチである。
【0016】実施例に用いるカード2には図3に示す週
間プログラム及び特定時刻パターンを指定する週間プロ
グラムカード(以下第1のカードと称する)2Aと、図
5に示す年間プログラムカード(以下第2のカードと称
する)2Bとがある。第1のカード2Aには従来のカー
ド式年間プログラムタイマと同様にタイマスイッチ回路
の回路番号指定欄16、タイマ出力か時報出力を指定す
る出力指定欄17、時報の吹鳴時間を指定する吹鳴時間
指定欄18、「入」「切」の時刻を指定する時刻指定欄
19、動作させる曜日を指定する時刻毎の曜日指定欄2
0、特別時刻パターン番号指定欄21、時報のチャイム
の曲目を指定するチャイム曲目指定欄23や、時刻を記
入する時刻記入枠31等を設け、これらの欄16〜2
1、23には夫々マーク記入枠を形成するとともに、こ
れらマーク記入枠のマークをカードリーダ3が読み取る
ためのタイミングを設定するタイミングマークTMの列
をカード2Aの上部長手方向に設けている。
【0017】第2のカード2Bには、時刻パターン指定
欄24、1年分の年間の「特定日」の設定欄25があ
り、時刻パターン指定欄24には特別時刻パターン番号
指定欄24Aと、曜日時刻パターン指定欄24Bとがあ
る。また設定欄25は1ヵ月単位で複数月設けてあり、
それぞれの中には年記入枠26、曜日記入枠27、日指
定欄28、来年指定欄29、1か月全日指定欄30があ
る。更に指定された曜日時刻パターンや特別時刻パター
ンを指定された月日に実行した後、実行した曜日時刻パ
ターンや特別時刻パターンを次の年以降も継続して指定
した月日に実行できるようにするかどうかの月毎の選択
を指定する「継続」指定欄22がある。またカード2B
の先頭側には、カード2Bの上部長手方向に設けてある
タイミングマークTMの最初のものに対応して年間プロ
グラムカード判別マークYMを設けている。
【0018】この年間プログラム設定カード判別マーク
YMは第1のカード2Aと識別するものであり、このマ
ークYMの位置は第1のカード2Bではマーク記入枠の
無い位置であり、且つ上記のようにタイミングマークT
Mのある位置でなければならない。次にカード2A,2
Bの使用方法に付いて実際の記入例に沿って説明する。
【0019】例えば、第1回路(第1のタイマスイッチ
回路)を、月曜日から金曜日において、入時刻(入時
刻)を9時として切時刻(切時刻)を12時とした動作
と、入時刻(入時刻)を13時として切時刻(切時刻)
を18時とした動作の2動作を設定し、また土曜日では
入時刻(入時刻)を9時として切時刻(切時刻)を13
時とした動作を設定し、日曜日は全日、切状態とし、第
2回路(第2のタイマスイッチ回路)に入時刻を金曜日
の17時とし、切時刻を月曜日の7時とした制御を行う
場合に付いての例を示す。
【0020】図3は第1回路の例を示しており、第1の
カード2Aで、第1回路に対応して回路番号指定欄16
の〔1〕のマーク記入枠にマークし、出力指定欄17の
〔タイマー〕のマーク記入枠にマークし、第1番目のタ
イマの「入」の時刻毎曜日指定欄20の〔月〕、
〔火〕、〔水〕、〔木〕、〔金〕のマーク記入枠にマー
クし、更に第1番目のタイマの「入」の時刻指定欄19
で、「時」の一位の
〔9〕のマーク記入枠と、「分」の
十位及び一位の
〔0〕のマーク記入枠にマークし、また
第1番目のタイマの「切」の時刻指定欄19で「時」の
十位の〔1〕及び一位の〔2〕のマーク記入枠と、
「分」の十位及び一位の
〔0〕のマーク記入枠にマーク
し、第2番目のタイマの「入」の時刻指定欄19で、
「時」の十位の〔1〕及び一位の〔3〕のマーク記入枠
と、「分」の十位及び一位の
〔0〕のマーク記入枠にマ
ークし、また第2番目のタイマの「切」の時刻指定欄1
9で「時」の十位の〔1〕及び一位の〔8〕のマーク記
入枠と、「分」の十位及び一位の
〔0〕のマーク記入枠
にマークし、第3番目のタイマの「入」の時刻毎曜日指
定欄20の〔土〕のマーク記入枠にマークし、第3番目
のタイマの「入」の時刻指定欄19で、「時」の一位の
〔9〕のマーク記入枠と、「分」の十位及び一位の
〔0〕のマーク記入枠にマークし、また第3番目のタイ
マの「切」の時刻指定欄19で「時」の十位の〔1〕及
び一位の〔3〕のマーク記入枠と、「分」の十位及び一
位の
〔0〕のマーク記入枠にマークする。
【0021】この例ではパターンは使用しない。また出
力が時報でないので、吹鳴時間指定欄18もマークしな
い。更に第1番目のタイマの「切」と第2番目のタイマ
の「入」と第2番目のタイマの「切」と第3番目のタイ
マの「切」の時刻毎曜日指定欄20にマークしない。こ
れは先に各時刻曜日指定欄20のマーク記入が継続され
るためである。
【0022】図4は第2回路の例を示しており、この第
1のカード2Aでは、回路番号指定欄16の〔2〕のマ
ーク記入枠にマークし、出力指定欄17の〔タイマー〕
の枠にマークし、第1番目のタイマの「入」の時刻毎曜
日指定欄20の〔金〕のマーク記入枠にマークし、更に
第1番目のタイマの「入」の時刻指定欄19で、「時」
の十位の〔1〕及び一位の〔7〕のマーク記入枠と、
「分」の十位及び一位の
〔0〕のマーク記入枠にマーク
し、また第1番目のタイマの「切」の各時刻曜日指定欄
20の〔月〕のマーク記入枠にマークし、第1番目のタ
イマの「切」の時刻指定欄19で「時」の一位の〔7〕
のマーク記入枠と、「分」の十位及び一位の
〔0〕のマ
ーク記入枠にマークする。つまり所謂日渡りプログラム
となる。
【0023】次に年間の「特定日」に、日曜日の時刻パ
ターンを適用する年間プログラムを作成する場合に付い
て説明する。まず日曜日の時刻パターンを適用する「特
定日」のうち、1月1日、1月15日、5月3日、5月
5日、9月15日、10月10日、11月3日は日曜日
の時刻パターンを毎年繰り返して適用し、7月16日〜
7月31日及び8月の全日は日曜日の時刻パターンを今
年のみ適用すると、図5に示すようなカード記入とな
る。
【0024】この図5に示す第2のカード2Bでは、時
刻パターン指定欄24の曜日時刻パターン指定欄24B
の〔日〕と、1月1日と1月15日は日曜日の時刻を毎
年繰り返して適用するため1月の年間プログラムの継続
指定欄22の〔継〕のマーク記入枠と、日曜日の時刻パ
ターンを適用する「特定日」指定欄の1月の日指定欄2
8の〔1〕と〔15〕のマーク記入枠と、同様に5月の
年間プログラムの継続指定欄22の〔継〕のマーク記入
枠と、日曜日の時刻パターンを適用する「特定日」指定
欄の5月の日指定欄28の〔3〕と〔5〕のマーク記入
枠と、9月の年間プログラムの継続指定欄22の〔継〕
のマーク記入枠と、日曜日の時刻パターンを適用する
「特定日」指定欄の9月の日指定欄28の〔15〕のマ
ーク記入枠と、10月の年間プログラムの継続指定欄2
2の〔継〕のマーク記入枠と、日曜日の時刻パターンを
適用する「特定日」指定欄の10月の日指定欄28の
〔10〕のマーク記入枠と、11月の年間プログラムの
継続指定欄22の〔継〕のマーク記入枠と、日曜日の時
刻パターンを適用する「特定日」指定欄の11月の日指
定欄28の〔3〕のマーク記入枠と、日曜日の時刻パタ
ーンを適用する「特定日」指定欄の7月の日指定欄28
の〔16〕〜〔31〕及び8月の1か月の全日指定欄3
0の各記入枠にマークする。7月及び8月の日曜日の時
刻パターンは今年のみの実行であるから、7月と8月の
年間プログラムの継続指定欄22の〔継〕のマーク記入
枠にはマークしない。
【0025】上述のようにカード2Aでプログラム内容
を指定すると、第1回路(第1のタイマスイッチ回路)
と第2回路(第2のタイマスイッチ回路)の週間プログ
ラムが設定され、第1回路は、月曜日から金曜日におい
て、9時から12時までと13時から18時まで負荷が
動作し、土曜日は9時から13時まで負荷が動作し、日
曜日は全日が切状態となり、第2回路は金曜日の17時
から月曜日の7時まで負荷が動作する。また週間プログ
ラムを設定することにより、日曜日から土曜日までの曜
日毎の時刻パターンが自動的に作成されることになる。
このように設定された週間プログラムは毎週繰り返し実
行される。
【0026】一方カード2Bで上述のようにプログラム
内容を指定すると、1月1日、1月15日、5月3日、
5月5日、7月16日〜7月31日、8月全日、9月1
5日、10月10日、11月3日は日曜日の時刻パター
ンが週間プログラムより優先して実行される。従って、
上記の日曜日の時刻パターンが実行される「特定日」は
第1回路は全日切状態になり、第2回路は全日入状態に
なる。但し7月16日〜7月31日、8月全日は年間プ
ログラムが継続されないので、一度日曜日の時刻パター
ンが実行されると、次の年は実行されない。月毎の年間
プログラムの継続指定欄22の〔継〕にマークされない
とき、年間のプログラムを1日経過する毎に、又は1週
間経過する毎に、若しくは1か月経過する毎に、或いは
1年経過する毎に消去するようになっている。
【0027】次に特別時刻パターンを適用する場合につ
いて、図6、図7で示す例に基づいて説明する。図6は
特別時刻パターン番号1の第1回路の時刻パターンを入
り時刻を9時とし、切時刻を18時とした動作を例を示
し、図7は特別時刻パターン番号1の第2回路の時刻パ
ターンを入り時刻を8時とし、切時刻を20時とした動
作を例を示す。
【0028】まず図6の場合、第1のカード2Aの特別
時刻パターン番号指定欄21の〔1〕のマーク記入枠に
マークするとともに、動作させる回路番号指定欄16の
〔1〕のマーク記入枠にマークし、第1回路は週間プロ
グラムでタイマに出力指定しているので、出力指定欄1
7の〔タイマー〕にマークし、更に第1番目のタイマ
「入」の時刻指定欄19で、「時」の一位の
〔9〕のマ
ーク記入枠と、「分」の十位及び一位の
〔0〕のマーク
記入枠にマークし、第1番目のタイマの「切」の時刻指
定欄19で、「時」の十位の〔1〕及び一位の〔8〕の
マーク記入枠と、「分」の十位及び一位の
〔0〕のマー
ク記入枠にマークすると、特別時刻バータン番号1の第
1回路の特別パターンのプログラム指定が完了する。こ
こで時刻毎曜日指定欄20はマークしない。
【0029】上記の場合出力指定欄17の〔タイマー〕
にマークしたが、週間プログラムで既に出力が指定され
ているなら、マークしなくても良いようにしてもよい。
同様に吹鳴時間(パルス幅及びチャイム)や順次起動に
ついても週間プログラムで指定されていればマークしな
くても良いようにしてよい。次に図7の場合、第1のカ
ード2Aの特別時刻パターン番号指定欄21の〔1〕の
マーク記入枠にマークするとともに、動作させる回路番
号指定欄16の〔2〕のマーク記入枠にマークし、第2
回路は週間プログラムでタイマに出力指定しているの
で、出力指定欄17の〔タイマー〕にマークし、更に第
1番目のタイマ「入」の時刻指定欄19で、「時」の一
位の〔8〕のマーク記入枠と、「分」の十位及び一位の
〔0〕のマーク記入枠にマークし、第1番目のタイマの
「切」の時刻指定欄19で、「時」の十位の〔2〕及び
一位の
〔0〕のマーク記入枠と、「分」の十位及び一位
〔0〕のマーク記入枠にマークすると、特別時刻バー
タン番号2の第2回路の特別パターンのプログラム指定
が完了する。ここで時刻毎曜日指定欄20はマークしな
い。
【0030】図6、図7の例のように特別時刻パターン
を作成するが、特別時刻パターン番号1の時刻パターン
を2月1日、3月1日、4月1日、5月1日、6月1
日、7月1日、9月1日、10月1日、11月1日、1
2月1日の「特定日」に適用する例について図8により
説明する。ここで「特定日」の内2月1日、3月1日、
4月1日、6月1日、7月1日、10月1日、11月1
日、12月1日は毎年繰り返して適用し、今年の9月1
日と、来年の5月1日は一度限りとする。
【0031】さて図8に示すカードは第2のカード2B
で、時刻パターン指定欄24の特別時刻パターン番号指
定欄24Aの〔1〕と、2月1日は特別時刻パターン番
号1の時刻パターンを毎年繰り返して適用するため2月
の年間プログラムの継続指定欄22の〔継〕のマーク記
入枠と、特別時刻パターン番号1の時刻パターンを適用
する「特定日」指定欄の2月の日指定欄28の〔1〕の
マーク記入枠と、同様に3月、4月、6月、7月、10
月、11月の年間プログラムの継続指定欄22の〔継〕
のマーク記入枠と、特別時刻パターン番号1の時刻パタ
ーンを適用する「特定日」指定欄の3月、4月、6月、
7月、10月、11月の日指定欄28の〔1〕とのマー
ク記入枠と、9月の年間プログラムの継続指定欄22の
〔継〕のマーク記入枠と、特別時刻パターン番号1の時
刻パターンを適用する「特定日」指定欄の9月の日指定
欄28の〔1〕のマーク記入枠と、5月の年間プログラ
ムの継続指定欄22の〔継〕のマーク記入枠と、特別時
刻パターン番号1の時刻パターンを適用する「特定日」
指定欄の5月の日指定欄28の〔1〕のマーク記入枠
と、5月の来年指定欄〔来〕のマーク記入枠とにマーク
する。
【0032】このようにカード2A及び2Bでプログラ
ム内容を指定すると、2月1日、3月1日、4月1日、
来年の5月1日、6月1日、7月1日、今年の9月1
日、10月1日、11月1日、12月1日は特別時刻パ
ターン番号1の時刻パターンが週間プログラムより優先
して実行される。従って、上記の特別時刻パターン番号
1の時刻パターンが実行される「特定日」は第1回は9
時から18時まで入状態になり、第2回路は8時から2
0時まで入状態になる。但し、今年の9月1日と、来年
の5月1日は年間プログラムが継続されないので、一度
特別時刻パターン番号1の時刻パターンを実行すると次
の年は実行されない。
【0033】このようにして記入されたカード2A或い
は2Bの読み取りは、従来のカード式プログムタイマと
同様に行われる。但し、カードリーダ3の波形整形され
た各光学センサの出力は、マルチプレクサを介さず、カ
ードリーダ内3のコンパレータ回路を通って直接マイク
ロコンピュータからなる信号処理回路13に入力され
る。
【0034】次に図9に示すフローチャートに基づいて
実施例の全体動作を説明する。まず、電源が投入される
と、全ての出力信号が”H”状態となり、自動的に出力
される信号以外は、この状態が続き信号処理回路13の
内蔵RAM及び外部RAM14は全てクリアされる。こ
のクリア後では、操作パネル1の調整スイッチS2が操
作されるまで、他のいかなる入力も受け付けず、出力も
されない。
【0035】調整スイッチS2が操作されると、イニシ
ャルモードへ移行し、通常の動作へ移行する初期化が行
われる。次のタイマモードでは、時計、タイマ出力、時
報出力の各機能が働くモードであって、時計機能は現在
時刻の表示、年月日の表示を現在時刻表示部4で行なわ
せる機能などがあり、タイマ出力機能は予め設定された
プログラムに従って設定時刻に”入””切”の信号をリ
レードライブ回路7に出力する機能である。
【0036】また時報出力機能は、予め設定されたプロ
グラムに従って、設定時刻に設定された時間の信号をリ
レードライブ回路に出力する機能である。更に予め設定
された時刻に選択された曲のチャイム音による時報の信
号を設定された時間、チャイムユニット8から出力させ
る機能である。(実施例ではチャイム曲目を指定しない
ため、チャイムユニット8からの出力はない。) タイマモードに入った後、時刻調整があれば、時刻修正
モードで、時刻修正を行ない、カードリーダ3の読み取
り動作あると、プログラムモードに以降し、カードリー
ダ入力機能、カードリーダ制御機能等を働かせる。カー
ド入力機能は、カード2A,2Bに記入されたマークを
カードリーダ3が読み取り、タイマ動作に必要なタイマ
プログラムを設定する機能である。
【0037】またカードリーダ制御機能は、カード2
A,2Bに記入されたマークを読み取るときのタイミン
グ信号や、データ信号、カードリーダ3のモータの制御
信号等を制御する機能である。図10は、プログラムモ
ードの内容を示すフローチャートを示しており、カード
リーダによるカード読み取りが開始されると、信号処理
回路13はマークの取込みを開始し、この読み取り中の
カードが第1のカード2Aなのか、第2のカード2Bな
のかを、年間パターン設定カード判別マークYMの有無
で判定する。
【0038】第1のカード2Aであれば取り込んだマー
クの位置を基に、予め設定している定義に従って「入」
時刻、「切」時刻、回路番号、回路の条件等のタイマ機
能のプログラムを作成し、この作成したプログラムを外
部RAM14に記憶させてプログラムの設定を完了す
る。また第2のカード2Bであれば、取り込んだマーク
の位置を基に、定義に従って年間の特定日の年、月、日
や時刻パターンの種類に対応するタイマ機能のプログラ
ムを作成し、この作成したプログラムを外部RAM14
に記憶させてプログラムの設定を完了する。上記タイマ
機能のプログラム作成時に、年間プログラム継続指定欄
22の〔継〕のマーク記入の有無を判断し、プログラム
実行後、プログラムを帰属するか消去するかを判別でき
るようなプログラムとなっていることは言うまでもな
い。
【0039】上述のようにマークの取込み後、プログラ
ムの作成と記憶を行うが、マーク取込み中に逐次、次の
処理を行っても良く、またそれぞれの処理を一括して行
っても良く、更に組み合わせても良い。さて図9におけ
るプログラム確認モードは、設定されたプログラムを確
認するモードで、タイマ機能で設定されたプログラムを
操作パネル1の操作スイッチを使用して現在時刻表示部
4に表示させる。
【0040】また年間プログラムが実行されると、年間
プログラム消去判定モードにより移行する。図11は年
間プログラム消去判定モードの内容を示すフローチャー
トを示しており、年間プログラムが実行開始されると、
規定時間(例えば1日(24時間)か1週間、1カ月、
1ヵ年)経過したかを判断(規定期間経過判断とある
が、日変わり判断、週変わり判断、月変わり判断、年変
わり判断でも良い)し、規定期間経過していなければ、
メインルーチンに戻り、規定期間経過していれば、消去
する実行済年間プログラムがあるかを判断し、消去する
実行済年間プログラムが無ければ、メインルーチンに戻
り、消去する実行済年間プログラムが有れば、その実行
済年間プログラムを消去してメインルーチンに戻る。但
し、実行済年間プログラムを消去しても第1のカード2
Aで設定された特別時刻PATA¥NN番号による時刻
パターンは消去されない。
【0041】更に図9に示す低消費電力モードは、停電
検出回路12から停電検出信号が信号処理回路13に入
力されると、信号処理回路13は低い消費電力動作を電
源回路11の補償用電源等を用いて行い、停電検出信号
が無くなると、低消費電力動作を解除する動作モードで
ある。次に現在時刻の表示及び時刻の調整について説明
する。
【0042】まず本発明の年間カード式プログラムタイ
マは年間プログラムの設定を行う機能があるため、現在
時刻についても、年、月、日、曜日、時、分、秒を表示
する必要がある。操作パネル1の表示スイッチS1は、
押す毎に、現在時刻表示部4の表示を、図12に示すよ
うに現在時刻の曜日、時、分、秒の表示と、図13に示
す年、月、日の表示とに切り換える信号を信号処理回路
13に与える。
【0043】現在時刻の時、分、秒の調整を行う場合に
は、まず表示スイッチS1で曜日、時、分、秒の表示に
設定し、調整スイッチS2と、時スイッチS3とを同時押
しして時を、調整スイッチS2と分スイッチS4とを同時
押しして分を、調整スイッチS2と秒スイッチS5とを同
時押しして秒を調整する。時、分の調整時には調整スイ
ッチS2が押されている状態で時スイッチS3又は分スイ
ッチS3を押すと、押す度に表示が1づつ上がり、時は
「23」の後に「0」に、分は「59」の後に「00」
となる。
【0044】曜日は次に説明する年、月、日を調整する
と自動的にその日の曜日が設定され表示される。同時押
しの時間が1秒以上になると、押している間、8Hzで
早送りする。秒の調整時には、調整スイッチS2と秒ス
イッチS5を押している間は、「00」のままで、どち
らかのスイッチを離すと、カウントを開始し、「0
1」、「02」、「03」〜と表示する。
【0045】現在の年、月、日を調整するときは、現在
時刻表示部4の表示を図9に示すような年、月、日の表
示にし、調整スイッチS2と、時スイッチS3とを同時押
しして年を、調整スイッチS2と、分スイッチS4とを同
時押しして月を、調整スイッチS2と、秒スイッチS5
を同時押しして日を夫々調整する。年、月、日の調整
は、調整スイッチS2が押されている状態で、時スイッ
チS3又は分スイッチS4又は秒スイッチS5を押すと、
押す毎に表示が1づつ上がり、年は「99」の後に「0
0」、月は「12」の後に「1」に、日は「28」、
「29」、「30」又は「31」の後(年、月の設定に
より異なる)に「1」になる。同時押しの時間が1秒以
上になると、押している間、8Hzで早送りする。
【0046】更に次にプログラムの確認の方法につい
て、例えば、図3の第1のカード2Aを用いて説明す
る。まず図3の第1のカード2Aでは第1回路を指定し
たため、呼出スイッチSW 1を押す。この呼出スイッチ
SW1の操作信号に応じて、信号処理回路13は外部R
AM14に格納しているプログラムを読み出して、第1
回路についてのプログラム内容を記入順に現在時刻表示
部4で表示し、全ての表示が完了すると、「End」の
文字を表示して、再度、先頭のプログラムから表示す
る。図15はそのプログラムの表示例を示す。
【0047】次に図5の第2のカード2Bで設定した年
間プログラムの月、日、時刻パターンの種類の確認につ
いて説明する。この場合カード2Bは日曜日の時刻パタ
ーンを1月1日、15日、5月3日、5日、9月15
日、10月10日、11月3日に設定しており、秒スイ
ッチS5 を押すと、現在時刻表示部4に図17に示すよ
うに日付けの最も若い年間プログラムの月:日(1月1
日)と時刻パターンの種類(日曜日の時刻パターン)を
表示する。これらのプログラムは毎年継続するもので、
月:日の下に継続を表す文字(この場合〔Every
Yr.〕を表示する。また7月16日〜31日と8月全
日は、年間プログラムが毎年継続しないので、図16に
示すように〔Every Yr.〕は表示しない。
【0048】同じように、時スイッチS3 、分スイッチ
4 や呼出しスイッチS5を押すことにより、カード2
A、2Bにより設定したプログラムの動作時刻や、曜日
の確認や特定日プログラムの月、日や時刻パターンの種
類を確認することができる。尚上記実施例では第2のカ
ード2Bに年間パターン設定カード判別マークYMを付
して、第1のカード2Aと第2のカード2Bとを自動的
に判別し、夫々のプログラムをRAM14に記憶するよ
うなっているが、第1のカード2A又は第2のカード2
Bの読み取りを指定するようにして、それぞれのカード
2A,2Bの記入マークを読み取り、それぞれのプログ
ラムを記憶するようにしても良い。
【0049】また年間プログラムの特定日を設定し、実
際にその日に到達したとき、現在時刻表示部4に表示し
ている曜日を点滅させ、その日が特定日を設定した日で
あることを知らせるようにしても良い。更に、プログラ
ム確認のとき、時刻パターンの種類を現在時刻表示部4
に表示させた時、「Pattern」の文字表示を行わ
せて認識させ易くするようにしても良い。
【0050】また更に、来年の特定日を設定したとき、
来年を意味する「Next Yr.」の文字を点滅表示
してより分かり易くするようにしても良い。これらの機
能は、信号処理回路13のタイマモード処理や、プログ
ラム確認モード処理の中に取込み実施することができ
る。図17、図18は図8の第2のカード2Bで設定し
た年間プログラムの月、日、時刻パターンの種類を表示
した例を示す。
【0051】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、第2のカードの
実行した曜日特別パターンや特別時刻パターンを次の年
以降も継続して指定した月日に実行できるようにするか
どうか月ごとに選択する継続指定をするマーク記入枠で
継続を指定すれば、年間プログラムを実行した後も年間
プログラムを記憶手段で記憶させて毎年実行することが
でき、また継続を指定しなければ、年間プログラムを実
行した後、記憶手段に記憶させている年間プログラムを
自動的に消去することができ、そのため、毎年実行する
年間プログラムと一度のみ実行する年間プログラムとを
同時にプログラムすることができるという効果を奏す
る。
【0052】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、現在時刻表示部に、記憶手段に記憶させて
いるプログラム内容を表示させることができ、そのため
記憶手段より年間プログラムを呼び出して現在時刻表示
部に表示させ、記憶されている年間プログラムが継続さ
れるものか、消去されるものかを確認することができる
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路ブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例の正面図である。
【図3】本発明の一実施例の第1のカードのマーク記入
状態を示す一部省略した正面図である。
【図4】本発明の一実施例の第1のカードの別のマーク
記入状態を示す一部省略した正面図である。
【図5】本発明の一実施例の第2のカードのマーク記入
状態を示す一部省略した正面図である。
【図6】本発明の一実施例の第1のカードの他のマーク
記入状態を示す一部省略した正面図である。
【図7】本発明の一実施例の第1のカードのその他のマ
ーク記入状態を示す一部省略した正面図である。
【図8】本発明の一実施例の第2のカードの別のマーク
記入状態を示す省略した正面図である。
【図9】本発明の一実施例の全体のフローチャートであ
る。
【図10】本発明の一実施例のプログラム読み取り過程
を示すフローチャートである。
【図11】本発明の一実施例の年間プログラムの実行と
消去の過程を示すフローチャートである。
【図12】本発明の一実施例の現在時刻表示部の現在時
刻の表示説明図である。
【図13】本発明の一実施例の現在時刻表示部の現在年
月日の表示説明図である。
【図14】本発明の一実施例の現在時刻表示部のプログ
ラムの表示説明図である。
【図15】本発明の一実施例の現在時刻表示部のプログ
ラムの表示説明図である。
【図16】本発明の一実施例の現在時刻表示部のプログ
ラムの表示説明図である。
【図17】本発明の一実施例の現在時刻表示部のプログ
ラムの表示説明図である。
【図18】本発明の一実施例の現在時刻表示部のプログ
ラムの表示説明図である。
【符号の説明】
1 操作パネル 2 カード 3 カードリーダ 4 現在時刻表示部 5 出力表示部 6 VFDドライバ 7 リレードライブ回路 8 チャイムユニット 9 増幅器 10 スピーカ 11 電源回路 12 停電検出回路 13 信号処理回路 14 外部RAM
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図1】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】特別時刻パターン番号、負荷を動作させる
    回路番号、負荷の動作出力をタイマ動作させるか時報動
    作させるかの出力判定、時報指定のときの吹鳴時間指
    定、負荷を動作させる入、切時刻指定、負荷を動作させ
    る入、切時刻の曜日指定をするマーク記入枠を少なくと
    も備えた第1のカードと、第1のカードで作成された曜
    日毎の時刻パターンを指定する曜日指定、第1のカード
    で作成された特別時刻パターン番号を指定する特別時刻
    パターン番号指定、指定された曜日時刻パターンや特別
    時刻パターンを実行させる年、月、日指定、指定された
    曜日時刻パターンや特別時刻パターンを指定された月日
    に実行した後、実行した曜日特別パターンや特別時刻パ
    ターンを次の年以降も継続して指定した月日に実行でき
    るようにするかどうか月ごとに選択する継続指定をする
    マーク記入枠を少なくとも備えた第2のカードとを用
    い、カードリーダで読み取るカードが第1、第2のカー
    ドの内の何れかのカードかを判別させる手段と、カード
    リーダから読み取ったマーク記入枠のマークから指定情
    報を取り込む手段と、取り込まれた指定情報からプログ
    ラムを作成する手段と、作成されたプログラムを記憶す
    る記憶手段と、指定された曜日時刻パターンや特別時刻
    パターンを指定された月日に実行した後、実行した曜日
    実行パターンや特別時刻パターンを次の年以降も継続し
    て指定した月日に実行するかどうかの指定により継続に
    マークされたときプログラム実行後もそのまま継続して
    記憶し毎年実行するようにし、継続にマークされていな
    いときプログラムを消去してそのプログラムを実行しな
    いようにするプログラム継続判別手段と、現在時刻を計
    時する計時手段と、現在時刻が記憶手段に記憶している
    プログラム設定時刻と一致したときに指定された負荷番
    号のタイマ動作や時報動作させる出力を発生手段と、現
    在時刻を表示する現在時刻表示部とを備えたことを特徴
    とする年間カード式プログラムタイマ。
  2. 【請求項2】上記現在時刻表示部に上記記憶手段に記憶
    させたプログラムを表示させる指示手段とこの指示手段
    の指示により記憶手段に記憶させるプログラムを読出し
    て現在時刻表示部にプログラム内容を表示させる手段と
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の年間カード式
    プログラムタイマ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006107090A (ja) * 2004-10-05 2006-04-20 Nikon Corp データ処理装置、ファイル作成プログラム、監視プログラム、およびデータ構造
JP2013190290A (ja) * 2012-03-13 2013-09-26 Panasonic Corp タイムスイッチ
JP2020016618A (ja) * 2018-07-27 2020-01-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 タイムスイッチ
JP2020024183A (ja) * 2018-07-27 2020-02-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 タイムスイッチ

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