JPH06110063A - カラー液晶光学装置およびその製造方法 - Google Patents
カラー液晶光学装置およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH06110063A JPH06110063A JP26164192A JP26164192A JPH06110063A JP H06110063 A JPH06110063 A JP H06110063A JP 26164192 A JP26164192 A JP 26164192A JP 26164192 A JP26164192 A JP 26164192A JP H06110063 A JPH06110063 A JP H06110063A
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- Japan
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- sealing material
- liquid crystal
- spacers
- color filter
- spacer
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カラーフィルター層を形成した基板と対向基
板とを有するカラー液晶光学装置において、両基板の間
隙を所定の間隙に保持する。 【構成】 シール材に混合するスペーサの粒径の大きさ
を、両基板の所定間隔よりも、０、３μｍ〜３、０μｍ
大きい粒径のものを用い、その混合割合を０、３Ｗｔ％
〜５、０Ｗｔ％とした液晶表示装置およびその製法。
板とを有するカラー液晶光学装置において、両基板の間
隙を所定の間隙に保持する。 【構成】 シール材に混合するスペーサの粒径の大きさ
を、両基板の所定間隔よりも、０、３μｍ〜３、０μｍ
大きい粒径のものを用い、その混合割合を０、３Ｗｔ％
〜５、０Ｗｔ％とした液晶表示装置およびその製法。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本願発明は、パソコン、ワープロ
などの画像表示素子、計測器、ゲーム機などの表示パネ
ルなどのパネル表示素子、光シャッターなどの液晶光学
素子、特に、カラー液晶光学装置にに関する。
などの画像表示素子、計測器、ゲーム機などの表示パネ
ルなどのパネル表示素子、光シャッターなどの液晶光学
素子、特に、カラー液晶光学装置にに関する。
【０００２】
【従来の技術】図２は、従来のパソコン、ワープロなど
に用いるモノクロ液晶表示装置の縦断面図である。図に
おいて、１、１１はガラス基板、２、６は透明電極、
３、５は配向膜、４は表示部スペーサー、９はシール
材、１０はシール部スペーサーである。
に用いるモノクロ液晶表示装置の縦断面図である。図に
おいて、１、１１はガラス基板、２、６は透明電極、
３、５は配向膜、４は表示部スペーサー、９はシール
材、１０はシール部スペーサーである。
【０００３】図２に示すように、従来のモノクロ液晶表
示装置は、ガラス基板１１上に透明電極６、配向膜５が
形成された一方の基板と、ガラス基板１上に透明電極
２、配向膜３が形成された対向基板とで、液晶層をサン
ドイッチし、その外周部をシール材９で気密封着した構
造をしている。
示装置は、ガラス基板１１上に透明電極６、配向膜５が
形成された一方の基板と、ガラス基板１上に透明電極
２、配向膜３が形成された対向基板とで、液晶層をサン
ドイッチし、その外周部をシール材９で気密封着した構
造をしている。
【０００４】両基板の間隙の設定は、上記表示部を形成
する透明電極間に表示部スペーサー４を分散配置すると
とも、両基板の外周部に設けられたシール材９中に、そ
の間隙に見合う粒径のシール部スペーサー１０を混入す
ることにより行われている。そして、表示部に分散配置
される表示部スペーサー４には、液晶材料の熱膨張およ
び収縮に追従できるように、弾性変形しやすいプラスチ
ック材を用い、その粒径は、そこの基板間隙より大きい
ものが使用される。
する透明電極間に表示部スペーサー４を分散配置すると
とも、両基板の外周部に設けられたシール材９中に、そ
の間隙に見合う粒径のシール部スペーサー１０を混入す
ることにより行われている。そして、表示部に分散配置
される表示部スペーサー４には、液晶材料の熱膨張およ
び収縮に追従できるように、弾性変形しやすいプラスチ
ック材を用い、その粒径は、そこの基板間隙より大きい
ものが使用される。
【０００５】また、基板間隙を固定させるシール材９中
のシール部スペーサー１０は、弾性変形の必要がないた
め、プラスチックスペーサーより低コストなグラスファ
イバー粉末を使用し、スクリーン印刷、デイスペンサー
などで基板に塗布したのち圧着して形成する。このとき
使用されるスペーサーの粒径は、希望する基板間隙に等
しく設定するのが一般的である。
のシール部スペーサー１０は、弾性変形の必要がないた
め、プラスチックスペーサーより低コストなグラスファ
イバー粉末を使用し、スクリーン印刷、デイスペンサー
などで基板に塗布したのち圧着して形成する。このとき
使用されるスペーサーの粒径は、希望する基板間隙に等
しく設定するのが一般的である。
【０００６】近年、この間隙の制御にはますます正確さ
が要求されており、そのバラツキは、たとえば、光の複
屈折性を利用するＳＴＮ型液晶表示素子などでは、０、
１μｍ以内に抑える必要がでている。
が要求されており、そのバラツキは、たとえば、光の複
屈折性を利用するＳＴＮ型液晶表示素子などでは、０、
１μｍ以内に抑える必要がでている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の基板間
隙の制御手段を踏襲したのでは、最近需要の多いカラー
液晶表示装置においては、その外周部、表示部ともに色
ムラの発生を免れることができず、その解決が急がれて
いた。
隙の制御手段を踏襲したのでは、最近需要の多いカラー
液晶表示装置においては、その外周部、表示部ともに色
ムラの発生を免れることができず、その解決が急がれて
いた。
【０００８】カラー液晶表示装置は、カラーフィルター
を形成したガラス基板にスピンコート法などの被膜形成
手段でその上に保護膜を設け、順次、透明電極、配向膜
を配置した基板を一方の基板として用いている。そのた
めに、保護膜はガラス基板の外周部にまで形成される。
を形成したガラス基板にスピンコート法などの被膜形成
手段でその上に保護膜を設け、順次、透明電極、配向膜
を配置した基板を一方の基板として用いている。そのた
めに、保護膜はガラス基板の外周部にまで形成される。
【０００９】本願発明者は、その色ムラの原因が上記保
護膜にあり、その材質がプラスチック材で変形しやすい
ため、シール材を圧着形成する際に、シール材中のシー
ル部スペーサーの一部が保護膜に食い込んで埋まるとい
う現象が生じ、外周部の間隙が所定値より狭くなり、ガ
ラス電極のひずみをもたらすことに起因することを見い
だした。
護膜にあり、その材質がプラスチック材で変形しやすい
ため、シール材を圧着形成する際に、シール材中のシー
ル部スペーサーの一部が保護膜に食い込んで埋まるとい
う現象が生じ、外周部の間隙が所定値より狭くなり、ガ
ラス電極のひずみをもたらすことに起因することを見い
だした。
【００１０】本願発明者は、上記知見に基づき、そのシ
ール部スペーサーの粒径の適正値を見いだし、これを用
いることにより色ムラの生じないカラー液晶光学装置お
よびその製造方法を提供することを目的とする。
ール部スペーサーの粒径の適正値を見いだし、これを用
いることにより色ムラの生じないカラー液晶光学装置お
よびその製造方法を提供することを目的とする。
【００１１】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願発明が、採用した手段は下記の通りである。す
なわち、シール材に混合されるシール部スペーサーの大
きさが、カラーフィルター側基板と対向基板を保持する
所定の間隙よりも０、３μｍ〜３、０μｍ大きい粒径の
ものを用いること。
に、本願発明が、採用した手段は下記の通りである。す
なわち、シール材に混合されるシール部スペーサーの大
きさが、カラーフィルター側基板と対向基板を保持する
所定の間隙よりも０、３μｍ〜３、０μｍ大きい粒径の
ものを用いること。
【００１２】また、上記シール材中のスペーサーの混合
割合を、０、３Ｗｔ％〜５、０Ｗｔ％とすること。さら
に、上記粒径のシール部スペーサーを混合したシール材
を介して両基板を重ね合わせ、かつ、０、１Kg /cm2 〜
３、０Kg /cm2 の圧力で圧着する工程を含む上記カラー
液晶光学装置の製造方法。
割合を、０、３Ｗｔ％〜５、０Ｗｔ％とすること。さら
に、上記粒径のシール部スペーサーを混合したシール材
を介して両基板を重ね合わせ、かつ、０、１Kg /cm2 〜
３、０Kg /cm2 の圧力で圧着する工程を含む上記カラー
液晶光学装置の製造方法。
【００１３】
【作用】シール材中のシール部スペーサーが、上記カラ
ーフィルターの保護膜へ埋め込まれる深さは、最低限
０、３μｍ以上であり、最大は、保護膜がいかに厚い場
合でもせいぜい３、０μｍであること、および、それの
最適な混合割合、製造時の所要圧着力が上記のとおりで
あることを、本願発明者は実験により確認した。
ーフィルターの保護膜へ埋め込まれる深さは、最低限
０、３μｍ以上であり、最大は、保護膜がいかに厚い場
合でもせいぜい３、０μｍであること、および、それの
最適な混合割合、製造時の所要圧着力が上記のとおりで
あることを、本願発明者は実験により確認した。
【００１４】この事実に基づき、上述の大きさのシール
部スペーサーを使用し、所要の圧着力により製造したの
で、基板間隙を所定の大きさに制御でき、基板のひずみ
が生ずることを防ぐことができる。
部スペーサーを使用し、所要の圧着力により製造したの
で、基板間隙を所定の大きさに制御でき、基板のひずみ
が生ずることを防ぐことができる。
【００１５】
【実施例】以下、本願発明の実施例を図に基づいて説明
する。図１は、本願発明のカラー液晶光学装置の縦断面
図であり、１、１１はガラス基板、２、６は透明電極、
３、５は配向膜、４は表示部スペーサー、７は保護膜、
８はカラーフィルター、９はシール材、１０はシール部
スペーサーである。
する。図１は、本願発明のカラー液晶光学装置の縦断面
図であり、１、１１はガラス基板、２、６は透明電極、
３、５は配向膜、４は表示部スペーサー、７は保護膜、
８はカラーフィルター、９はシール材、１０はシール部
スペーサーである。
【００１６】ガラス基板１１の上には、カラーフィルタ
ー８が電着法により２、０μｍの厚さで形成し、その上
に保護膜７をスピンコート法にて３、０μｍの厚さで形
成し、さらに、厚さ０、２μｍの透明電極６、厚さ０、
１μｍの配向膜５を積層してカラーフィルター側基板を
形成した。
ー８が電着法により２、０μｍの厚さで形成し、その上
に保護膜７をスピンコート法にて３、０μｍの厚さで形
成し、さらに、厚さ０、２μｍの透明電極６、厚さ０、
１μｍの配向膜５を積層してカラーフィルター側基板を
形成した。
【００１７】また、ガラス基板１の上には、厚さ０、２
μｍの透明電極２、厚さ０、１μｍの配向膜３を配置し
て対向基板を形成した。上記カラーフィルター基板と対
向基板を、９、０μｍのグラスファイバー粉末を２、０
Ｗｔ％の比率で含んだエポキシ系シール材９をスクリー
ン印刷にて３０μｍの厚さに塗布し、表示部分に６、０
μｍのプラスチックスペーサー４を分散配置したのち、
０、５Kg/cm2 の圧力で加圧、圧着して張り合わせた。
この圧着により、シール材９中のスペーサー４は、保護
膜に１、１μｍの深さに埋め込まれて外周部の間隙は
７、９μｍに保たれた。
μｍの透明電極２、厚さ０、１μｍの配向膜３を配置し
て対向基板を形成した。上記カラーフィルター基板と対
向基板を、９、０μｍのグラスファイバー粉末を２、０
Ｗｔ％の比率で含んだエポキシ系シール材９をスクリー
ン印刷にて３０μｍの厚さに塗布し、表示部分に６、０
μｍのプラスチックスペーサー４を分散配置したのち、
０、５Kg/cm2 の圧力で加圧、圧着して張り合わせた。
この圧着により、シール材９中のスペーサー４は、保護
膜に１、１μｍの深さに埋め込まれて外周部の間隙は
７、９μｍに保たれた。
【００１８】これにより所定の表示部の間隙６、０μｍ
を制御することができ、均一な表示品位が得られた。な
お、実験により以下の事実を確認している。表示部の間
隙を制御するにあたって、シール材中のスペーサーは、
常に０、３μｍ以上は保護膜に食い込んで埋め込まれ、
また、保護膜の厚さを如何に厚く形成しても、シール材
中のスペーサーは、３、０μｍ以上埋め込まれることは
なかった。
を制御することができ、均一な表示品位が得られた。な
お、実験により以下の事実を確認している。表示部の間
隙を制御するにあたって、シール材中のスペーサーは、
常に０、３μｍ以上は保護膜に食い込んで埋め込まれ、
また、保護膜の厚さを如何に厚く形成しても、シール材
中のスペーサーは、３、０μｍ以上埋め込まれることは
なかった。
【００１９】また、シール材中のスペーサーの比率は、
０、３Ｗｔ％以下では圧着圧力により破壊されるために
所定の間隙を維持することができず、５、０Ｗｔ％以上
ではシール材中で重なりあうため間隙が厚くなりすぎて
所定の厚さに制御することができなかった。
０、３Ｗｔ％以下では圧着圧力により破壊されるために
所定の間隙を維持することができず、５、０Ｗｔ％以上
ではシール材中で重なりあうため間隙が厚くなりすぎて
所定の厚さに制御することができなかった。
【００２０】さらに、シール材による接合時の圧力は、
０、１Kg/cm2以下では、３０μｍ程度の厚さに塗布され
たシール材を潰すことができず、３、０Kg/cm2以上で
は、シール材中のスペーサーも、表示部に分散配置され
たスペーサーも押しつぶされてしまい間隙を維持、制御
できなかった。
０、１Kg/cm2以下では、３０μｍ程度の厚さに塗布され
たシール材を潰すことができず、３、０Kg/cm2以上で
は、シール材中のスペーサーも、表示部に分散配置され
たスペーサーも押しつぶされてしまい間隙を維持、制御
できなかった。
【００２１】
【発明の効果】本願発明は、以上説明したように、シー
ル材に外周部の所定間隙よりも０、３μｍ〜３、０μｍ
大きい粒径をもつスペーサーを０、３Ｗｔ％〜５、０Ｗ
ｔ％の比率で混合し、基板の接合を０、１Kg/cm2〜３、
０Kg/cm2の圧力で行うことにしたので、カラーフィルタ
ーの保護膜が基板外周部に存在しても、その外周部およ
び表示部の間隙を均一に制御することができる。
ル材に外周部の所定間隙よりも０、３μｍ〜３、０μｍ
大きい粒径をもつスペーサーを０、３Ｗｔ％〜５、０Ｗ
ｔ％の比率で混合し、基板の接合を０、１Kg/cm2〜３、
０Kg/cm2の圧力で行うことにしたので、カラーフィルタ
ーの保護膜が基板外周部に存在しても、その外周部およ
び表示部の間隙を均一に制御することができる。
【００２２】そのため、ガラス基板にひずみを与えるこ
とがなく、結局、色ムラなどのない良好な液晶光学装置
を得ることができた。
とがなく、結局、色ムラなどのない良好な液晶光学装置
を得ることができた。
【図１】本願発明の実施例を示す縦断面図である。
【図２】従来の液晶表示装置の縦断面図である。
１、１１ ガラス基板 ２、６ 透明電極 ３、５ 配向電極 ４ 表示部スペーサー ７ 保護膜 ８ カラーフィルター ９ シール材 １０ シール部スペーサー
Claims (3)
- 【請求項１】 カラーフィルター層の全面に保護膜が形
成されたカラーフィルター側基板と、上記カラーフィル
ター側基板の外周保護膜上に配されたシール材と、上記
シール材により互いにその外周を所定の間隙に保持され
て配置された対向基板とからなる液晶光学装置におい
て、 上記シール材にはシール部スペーサーが混合され、その
大きさは、上記両基板が所定の間隙よりも０、３μｍ〜
３、０μｍ大きい粒径のものが用いられていることを特
徴とするカラー液晶光学装置。 - 【請求項２】 上記シール材中のスペーサーの混合割合
は、０、３Ｗｔ％〜５、０Ｗｔ％であることを特徴とす
る請求項１記載のカラー液晶光学装置。 - 【請求項３】 ガラス基板上に、カラーフィルター、保
護膜、透明導電膜、配向膜を順次形成するカラーフィル
ター側基板形成工程と、 ガラス基板上に、透明導電膜、配向膜を順次形成する対
向基板形成工程と、 両基板の外周部の所定間隙よりも０、３μｍ〜３、０μ
ｍ大きい粒径のシール部スペーサーを混合したシール材
を介して両基板を重ね合わせ、かつ、０、１Kg/cm2 〜
３、０Kg /cm2 の圧力で圧着する工程とを含むことを特
徴とするカラー液晶光学装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26164192A JPH06110063A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | カラー液晶光学装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26164192A JPH06110063A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | カラー液晶光学装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06110063A true JPH06110063A (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=17364724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26164192A Pending JPH06110063A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | カラー液晶光学装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06110063A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5739888A (en) * | 1995-09-14 | 1998-04-14 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display element |
| US6441879B2 (en) | 1995-09-27 | 2002-08-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device |
| KR100389276B1 (ko) * | 1999-12-24 | 2003-06-27 | 샤프 가부시키가이샤 | 액정표시소자 및 그 제조방법 |
| KR100819974B1 (ko) * | 2005-10-24 | 2008-04-07 | 엔이씨 엘씨디 테크놀로지스, 엘티디. | 액정 표시 장치 및 그 제조 방법 |
| US7821612B2 (en) | 2005-01-18 | 2010-10-26 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Color filter array panel and liquid crystal display including the same |
-
1992
- 1992-09-30 JP JP26164192A patent/JPH06110063A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5739888A (en) * | 1995-09-14 | 1998-04-14 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display element |
| KR100228971B1 (ko) * | 1995-09-14 | 1999-11-01 | 마찌다 가쯔히꼬 | 액정 표시 소자 |
| US6441879B2 (en) | 1995-09-27 | 2002-08-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device |
| KR100389276B1 (ko) * | 1999-12-24 | 2003-06-27 | 샤프 가부시키가이샤 | 액정표시소자 및 그 제조방법 |
| US7821612B2 (en) | 2005-01-18 | 2010-10-26 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Color filter array panel and liquid crystal display including the same |
| KR100819974B1 (ko) * | 2005-10-24 | 2008-04-07 | 엔이씨 엘씨디 테크놀로지스, 엘티디. | 액정 표시 장치 및 그 제조 방법 |
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