JPH0610881A - 天井扇風機 - Google Patents

天井扇風機

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Publication number
JPH0610881A
JPH0610881A JP4165838A JP16583892A JPH0610881A JP H0610881 A JPH0610881 A JP H0610881A JP 4165838 A JP4165838 A JP 4165838A JP 16583892 A JP16583892 A JP 16583892A JP H0610881 A JPH0610881 A JP H0610881A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
illuminator
control device
main body
wall switch
wall
Prior art date
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Pending
Application number
JP4165838A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaya Uomoto
孝也 魚本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP4165838A priority Critical patent/JPH0610881A/ja
Publication of JPH0610881A publication Critical patent/JPH0610881A/ja
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  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 天井扇風機に付属する照明器を遠隔操作装置
だけでなく、壁に設けられた電源入切用の壁スイッチで
も制御可能とした天井扇風機を提供することを目的とす
る。 【構成】 照明器107を取り付けた天井扇風機本体1
02の制御装置1に選択スイッチ2を設け、選択スイッ
チ2の設定に基づいて壁スイッチ108入力時に制御装
置1が照明器107の点灯または消灯の制御を行なう。
また、制御装置6に光センサ5を設け、室内の明るさに
応じて壁スイッチ108の入力時に照明器107の点灯
を自動的に制御する。また、制御装置9にEEPROM
8を搭載することにより、壁スイッチ108で電源投入
時には電源OFFするまえの照明器107の点灯状態を
記憶し、照明器107の点灯又は消灯状態を再現するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は照明器の点灯・消灯を容
易にすることを可能にした照明器付き天井扇風機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、付属する照明器の操作をワイヤレ
スの遠隔操作装置でおこなう天井扇風機が使用されてい
る。
【0003】従来この種の天井扇風機は図5に示すよう
な構造を有していた。図に示すように、天井扇風機本体
102は電動機101を内蔵し本体102の上部に設け
た受信器103により遠隔操作装置104からの信号を
受信し、受信信号を判別解読する制御装置105によ
り、電動機101に取り付けられた羽根106を回転制
御している。また受信器103は本体102の下部に取
り付けられた照明器107の点灯制御もできるものであ
る。壁には本体102への通電を入切する壁スイッチ1
08が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の天井
扇風機では、壁スイッチが天井扇風機のメインスイッチ
の働きをしているので、通常はONにして使用している
が、天井扇風機に付設した照明器の点灯制御は遠隔操作
でおこなうようになっているため、照明器を夜間に点灯
させる場合は、暗やみの中でワイヤレスリモコンを捜し
出してから操作する必要があり、使い勝手が悪いという
課題を有していた。
【0005】また天井扇風機に付設する照明器を壁スイ
ッチで操作できれば便利であるが、壁スイッチだけでは
照明器の点灯ができないという課題を有していた。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので選択ス
イッチを本体に設けて壁スイッチの操作で照明器の点灯
が可能になることを第1の目的とする。
【0007】第2の目的は室内が暗いときだけ壁スイッ
チの操作で照明器を点灯できるようにすることにある。
【0008】第3の目的は、壁スイッチを切る時の照明
器の状態を保持することにより、次に壁スイッチを入れ
た時に前の照明器の状態を再現させることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の目的を達
成するための第1の手段は、羽根および電動機を備えた
本体と、この本体に取り付けられる照明器と前記電動機
または前記照明器を制御する制御装置と、この制御装置
に設けた受信器にワイヤレスで制御信号を送信する遠隔
操作装置と、前記本体への通電を入切する壁に付設した
壁スイッチを有し前記制御装置は選択スイッチを備え、
この選択スイッチの選択に基づいて前記壁スイッチ入力
時に前記照明器への通電を制御してなる構成としたもの
である。
【0010】また、第2の目的を達成するための第2の
手段は、羽根および電動機を備えた本体と、この本体に
取り付けられる照明器と、前記電動機または前記照明器
を制御する制御装置と、この制御装置に設けた受信器に
ワイヤレスで制御信号を送信する遠隔操作装置と、前記
本体への通電を入切する壁に付設した壁スイッチを有
し、前記制御装置は光センサを備え、この光センサで検
知した照度の基づいて前記壁スイッチ入力時に前記照明
器への通電を制御する構成としたものである。
【0011】また、第3の目的を達成するための第3の
手段は、羽根および電動機を備えた本体とこの本体に取
り付けられる照明器と、前記電動機または前記照明器を
制御する制御装置と、この制御装置に設けた前記受信器
にワイヤレスで制御信号を送信する遠隔操作装置と前記
本体への通電を入切する壁に付設した壁スイッチを有し
前記制御装置はEEPROMを備え、このEEPROM
で記憶する前記照明器の点灯又は消灯のデータに基づい
て、前記壁スイッチの入力時に前記照明器への通電を制
御する構成としたものである。
【0012】
【作用】本発明は上記した第1の手段の構成により、本
体に設けた選択スイッチで点灯を選択すると制御装置の
マイクロコンピュータは壁スイッチがONされたとき
に、壁スイッチのON信号に基づいて常に照明器を点灯
させることができるものである。
【0013】また、第2の手段の構成により、壁スイッ
チがONされたとき、光センサの検知出力を制御装置の
マイクロコンピュータが認識して現在の部屋の明るさを
判断し、暗ければ照明を点灯させ、明るければそのまま
照明を点灯しないようにすることができるものである。
【0014】また、第3の手段の構成により、電源遮断
時でも記憶保持できるEEPROMからの情報を通電時
に制御装置のマイクロコンピュータへ入力することで壁
スイッチ操作による電源遮断前の照明器の状態を再現す
ることができるものである。
【0015】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について図1およ
び図2を参照しながら説明する。
【0016】なお、従来例と同一の構成部品は同一番号
を付し、詳細な説明は省略する。図に示すように、本体
102に内蔵される制御装置1は照明点灯選択スイッチ
2とマイクロコンピュータ3とを有している。
【0017】上記構成において、まず選択スイッチ2を
ON状態にしておくと、壁スイッチ108を入れたとき
に制御装置1のマイクロコンピュータ3が起動すると選
択スイッチ2がON状態であることを判別し、照明器1
07を点灯させる。また、選択スイッチ2がOFF状態
のときはマイクロコンピュータ3は選択スイッチ2の接
点がOFFであることを判別して照明器107を無点灯
のままとする。
【0018】このように、本発明の第1実施例の天井扇
風機によれば本体に設けた選択スイッチ2の設定によっ
て、壁スイッチ操作による照明器の点灯・消灯の操作が
可能となるものである。
【0019】つぎに、本発明の第2の実施例について図
2および図3を参照しながら説明する。なお実施例と同
一構成のものは同一番号を付し、詳しい説明は省略す
る。
【0020】図に示すように本体102に内蔵される制
御装置4には光センサ5とマイクロコンピュータ6が搭
載されている。光センサ5は壁スイッチ108がONさ
れると、室内の明るさを検知し、マイクロコンピュータ
6に信号を送り、マイクロコンピュータ6はその明るさ
の入力データをあらかじめ定めた基準と比較して、室内
が暗いと判断すれば照明器107を点灯させる。また、
室内が明るいと判断すれば照明器107を点灯しない。
【0021】このように、本発明の第2実施例の天井扇
風機によれば光センサの働きにより壁スイッチの操作で
照明器の点灯・消灯が可能になり、しかも昼間のような
明るい時は照明器は点灯せず、夜間の暗い時にだけ点灯
するという利便性を兼ね備えたものとすることができ
る。
【0022】つぎに、本発明の第3の実施例について図
2および図4を参照しながら説明する。なお実施例と同
一構成のものは同一番号を付して詳しい説明を省略す
る。
【0023】図に示すように、制御装置7には無通電時
でもデータが消滅せずに記憶されるEEPROM8と、
EEPROM8の信号を受けるマイクロコンピュータ9
が搭載されている。EEPROM8は照明器の点灯状態
のデータを記憶するものである。
【0024】上記構成において照明器107が点灯して
いるとき、壁スイッチを切るとEEPROM8には点灯
状態のデータが保存される。次に壁スイッチ108を入
れるとEEPROM8よりマイクロコンピュータ9に点
灯状態のデータが送られ、マイクロコンピュータ9はこ
のデータに基づき、照明器107を点灯することができ
す。また、照明器107を遠隔操作装置104によって
消灯させたあと、壁スイッチ108により天井扇風機の
運転を停止した場合は、次に壁スイッチをONしてもE
EPROM8には照明器107の点灯データは記憶され
ていないため照明器は点灯しない。
【0025】このように、本発明の第3実施例の天井扇
風機によれば、壁スイッチをOFFする前の照明器の点
灯状態をEEPROMに記憶させ、壁スイッチを次に入
れた時に再現できるため、従来の照明器単体のときと同
様の操作ができ、違和感なく便利に使用することができ
る。
【0026】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、制御装置に選択スイッチを設けることによ
り天井扇風機の照明器の点灯および消灯を遠隔操作だけ
でなく、電源入切用の壁スイッチでも操作することがで
きる。また、光センサを設けることにより壁スイッチ入
力時に室内の照度を検出して夜間だけ照明器を点灯する
ことができる。また、EEPROMを設けることにより
壁スイッチ入力時に前回使用時の照明器の点灯状態を記
憶しているため照明器の操作を毎回おこなう必要がな
く、便利に使用できる効果のある天井扇風機を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の天井扇風機のブロック回
路図
【図2】同フローチャート
【図3】同第2実施例の同ブロック回路図
【図4】同フローチャート
【図5】同第3実施例の同ブロック回路図
【図6】同フローチャート
【図7】従来の天井扇風機の構成図
【符号の説明】
1 制御装置 2 選択スイッチ 3 マイクロコンピュータ 4 制御装置 5 光センサ 6 マイクロコンピュータ 7 制御装置 8 EEPROM 9 マイクロコンピュータ 101 電動機 102 本体 103 受信器 104 遠隔操作装置 106 羽根 107 照明器 108 壁スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05B 37/02 C 8715−3K

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 羽根および電動機を備えた本体と、この
    本体に取り付けられる照明器と前記電動機または前記照
    明器を制御する制御装置と、この制御装置に設けた受信
    器にワイヤレスで制御信号を送信する遠隔操作装置と、
    前記本体への通電を入切する壁に付設した壁スイッチを
    有し、前記制御装置は選択スイッチを備え、この選択ス
    イッチの選択に基づいて前記壁スイッチ入力時に前記照
    明器への通電を制御してなる天井扇風機。
  2. 【請求項2】 羽根および電動機を備えた本体と、この
    本体に取り付けられる照明器と、前記電動機または前記
    照明器を制御する制御装置と、この制御装置に設けた受
    信器にワイヤレスで制御信号を送信する遠隔操作装置
    と、前記本体への通電を入切する壁に付設した壁スイッ
    チを有し、前記制御装置は光センサを備え、この光セン
    サで検知した照度に基づいて前記壁スイッチ入力時に前
    記照明器への通電を制御してなる天井扇風機。
  3. 【請求項3】 羽根および電動機を備えた本体と、この
    本体に取り付けられる照明器と、前記電動機または前記
    照明器を制御装置と、この制御装置に設けた前記受信器
    にワイヤレスで制御信号を送信する遠隔操作装置と、前
    記本体へ通電を入切する壁に付設した壁スイッチを有
    し、前記制御装置はEEPROMを備え、このEEPR
    OMで記憶する前記照明器の点灯または消灯のデータに
    基づいて、前記壁スイッチの入力時に前記照明器への通
    電を制御してなる天井扇風機。
JP4165838A 1992-06-24 1992-06-24 天井扇風機 Pending JPH0610881A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5511943A (en) * 1994-11-09 1996-04-30 Chang; Chin-Hsiung Single-throw switch circuit controlling a ceiling fan and light assembly
JP2006104964A (ja) * 2004-10-01 2006-04-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 換気送風装置
JP2006220125A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Maruzen Electric Co Ltd ファン付照明装置
US7693007B2 (en) 2007-07-25 2010-04-06 Denso Corporation Ultrasonic sensor with separate sending device and receiving device

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