JPH06103008A - ネットワ−クの印字装置 - Google Patents

ネットワ−クの印字装置

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JPH06103008A
JPH06103008A JP5083786A JP8378693A JPH06103008A JP H06103008 A JPH06103008 A JP H06103008A JP 5083786 A JP5083786 A JP 5083786A JP 8378693 A JP8378693 A JP 8378693A JP H06103008 A JPH06103008 A JP H06103008A
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JP5083786A
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English (en)
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Michinori Aoki
通則 青木
Naoki Wakasugi
直樹 若杉
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】印字デ−タの秘密保持を確保し、必要なときに
印字する。 【構成】ワ−クステ−ションからサ−バ2に印字ファイ
ルが送られたときに、パスワ−ド判定部15で印字ファ
イルにパスワ−ドが付いているかどうかを判定する。パ
スワ−ド付印字ファイルはパスワ−ド付ファイル保存メ
モリ16に保存する。共有プリンタ1でパスワ−ドを入
力して、サ−バ2にパスワ−ドと印字要求を送ったとき
にファイル読出部17で保存されているパスワ−ド付印
字ファイルを読み出し共有プリンタ1に送り印字する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は各ワ−クステ−ション
から送られる印字ファイルを共有プリンタで印字するネ
ットワ−クの印字装置、特に秘密保持の確保に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワ−クの共有プリンタで各
ワ−クステ−ションから送られる印字ファイルを印字す
る場合は、デ−タ処理システムの入出力処理とジョブ実
行を平行処理させて、効率的な運用を図るために、サ−
バに印字ファイルをスプ−ルし、スプ−ルが完了した順
から共有プリンタに送り印字したり、各ワ−クステ−シ
ョンから共有プリンタに直接送信された印字ファイルを
共有プリンタのデ−タ蓄積手段にスプ−ルし、スプ−ル
が完了した順から印字したりしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにサ−バや共有プリンタのデ−タ蓄積手段にスプ−
ルが完了した順で印字を行なっていると、複数のワ−ク
ステ−ションで1つのプリンタを共有するので自分のデ
−タがいつ印字されるか判らないという短所があった。
【0004】また、自分のデ−タがいつ印字されるか判
らないため、印字されたデ−タを取りに行くのを忘れた
り、印字した記録紙を取りに行ったときに記録紙が紛失
してしまう危険性があった。さらに他人に見られたくな
いデ−タの場合にはプリンタの前で自分のデ−タが印字
されるまで待っていなければならず、時間が無駄になる
という短所もあった。
【0005】この発明はかかる短所を解決するためにな
されたものであり、デ−タの秘密保持を確保するととも
に印字ファイルを必要なときに印字することができるネ
ットワ−クの印字装置を得ることを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るネットワ
−クの印字装置は、パスワ−ド入力手段とパスワ−ド送
出手段とを有する共有プリンタと、パスワ−ド判定手段
とパスワ−ド付ファイル保存手段とファイル読出手段と
を有するサ−バとを備え、共有プリンタのパスワ−ド入
力手段は印字ファイルのパスワ−ドを入力し、パスワ−
ド送出手段は入力されたパスワ−ドをサ−バに送り出
し、サ−バのパスワ−ド判定手段は印字ファイルが送ら
れたときにパスワ−ド付きか否かを判定し、パスワ−ド
付印字ファイルをパスワ−ド付ファイル保存手段に保存
し、ファイル読出手段は共有プリンタからパスワ−ドが
送られたときに、パスワ−ドに対応する印字ファイルを
パスワ−ド付ファイル保存手段から読み出し印字待ち行
列に追加することを特徴とする。
【0007】上記印字装置の共有プリンタにサ−バの保
存されたパスワ−ド付ファイルのリストの送信を要求す
るファイルリスト要求手段を有し、サ−バにはパスワ−
ド付ファイルのリストが要求されたときにパスワ−ド付
ファイル保存手段に保存された印字ファイルのリストを
読み出すファイルリスト読出手段を備えたことを特徴と
する。
【0008】また、共有プリンタに優先的に印字する印
字ファイルを格納する記憶手段を有し、パスワ−ドが入
力されたときに、上記記憶手段にパスワ−ド付印字ファ
イルを格納することを特徴とする。
【0009】さらに、共有プリンタにパスワ−ド付きフ
ァイルの印字と通常のファイルの印字を切り換える印字
切換手段を有することを特徴とする。
【0010】また、ネットワ−クに接続された共有プリ
ンタにデ−タ蓄積手段とデ−タ登録手段とパスワ−ド入
力手段とデ−タ検索手段とを備え、デ−タ蓄積手段は各
ワ−クステ−ションのユ−ザ毎のプリント待ち行列と各
ワ−クステ−ションから送信された印字ファイルを格納
する印字ファイル格納部を有し、デ−タ登録手段は各ワ
−クステ−ションから送信された印字ファイルをデ−タ
蓄積手段の印字ファイル格納部に格納するときに、送信
されたパスワ−ドにより印字ファイルをユ−ザ毎の印字
待ち行列に接続し、パスワ−ド入力手段は印字ファイル
のパスワ−ドを入力し、デ−タ検索手段は入力されたパ
スワ−ドにより印字待ち行列を検索して、デ−タ蓄積手
段から印字ファイルを読み出して出力することを特徴と
する。
【0011】上記デ−タ登録手段は各ワ−クステ−ショ
ンからユ−ザのパスワ−ドと他のパスワ−ド付きの印字
ファイルが送信されたときに、その印字ファイルを他の
パスワ−ドに応じて設定された印字待ち行列に接続す
る。
【0012】さらにデ−タ登録手段は印字ファイルとと
もに印字ファイルの名称が送信されたときに、印字ファ
イルの名称を印字待ち行列に登録することが好ましい。
【0013】また、上記デ−タ検索手段は各ワ−クステ
−ションからパスワ−ドと検索指令が送られたときに、
パスワ−ドに応じた印字待ち行列の状態をワ−クステ−
ションに送ったり、各ワ−クステ−ションからパスワ−
ドと印字ファイルの名称を含むデ−タ出力指令が送られ
たときに、印字待ち行列を検索して印字ファイルを出力
することが好ましい。
【0014】また、デ−タ登録手段は各ワ−クステ−シ
ョンからパスワ−ドと印字ファイルの名称を含む印字待
ち行列の順番変更指令を受けたときに、印字待ち行列の
順番を変更すると良い。
【0015】
【作用】この発明においては、ワ−クステ−ションから
サ−バに印字ファイルが送られたときに、パスワ−ド判
定手段で印字ファイルにパスワ−ドが付いているかどう
かを判定し、パスワ−ドが付いている印字ファイルをパ
スワ−ド付ファイル保存手段に保存する。このパスワ−
ド付印字ファイルを印字するときは、共有プリンタのパ
スワ−ド入力手段からパスワ−ドを入力する。入力した
パスワ−ドはパスワ−ド送出手段によりサ−バに送り出
す。サ−バはファイル読出手段で共有プリンタから送ら
れたパスワ−ドにより、パスワ−ド付ファイル保存手段
に保存されている印字ファイルを読み出し、共有プリン
タに送り印字する。
【0016】また、共有プリンタのファイルリスト要求
手段でサ−バに対してパスワ−ド付ファイルのリストの
送信を要求したときに、サ−バのファイルリスト読出手
段でパスワ−ド付ファイル保存手段に保存された印字フ
ァイルのリストを読み出し、共有プリンタに送り表示す
る。
【0017】また、共有プリンタにパスワ−ドが入力さ
れ、サ−バからパスワ−ド付印字ファイルが送られたと
きに、その印字ファイルを優先的に印字する印字ファイ
ルを格納する記憶手段に格納し、普通の印字ファイルに
優先して印字する。
【0018】パスワ−ド付印字ファイルを印字している
ときに、印字切換手段を通常のファイルの印字に切り換
えると、パスワ−ド付印字ファイルの印字を中断して通
常のファイルの印字を行なう。
【0019】また、各ワ−クステ−ションから共有プリ
ンタに直接送信された印字ファイルを共有プリンタのデ
−タ蓄積手段にスプ−ルする場合には、各ワ−クステ−
ションから送信された印字ファイルをデ−タ蓄積手段に
格納するときに、送信された印字ファイルをデ−タ登録
手段でユ−ザ毎のプリント待ち行列に接続する。そして
共有プリンタのパスワ−ド入力手段から印字ファイルの
パスワ−ドが入力したときに、デ−タ検索手段は入力さ
れたパスワ−ドにより印字待ち行列を検索して、印字フ
ァイルを読み出して印字出力する。
【0020】また、各ワ−クステ−ションからユ−ザの
パスワ−ドと他のパスワ−ド付きの印字ファイルが送信
されたときに、デ−タ登録手段でその印字ファイルを他
のパスワ−ドに応じて設定された印字待ち行列に接続
し、他のパスワ−ドが入力されたときに印字出力する。
【0021】さらに、デ−タ登録手段は印字ファイルと
ともに印字ファイルの名称が送信されたときに、印字フ
ァイルの名称を印字待ち行列に登録し、印字ファイルの
検索と確認を容易にする。
【0022】また、各ワ−クステ−ションからパスワ−
ドと検索指令が送られたときに、デ−タ検索手段はパス
ワ−ドに応じた印字待ち行列の状態をワ−クステ−ショ
ンに送り、印字待ち行列の状態を明確にする。
【0023】さらに、各ワ−クステ−ションからパスワ
−ドと印字ファイルの名称を含むデ−タ出力指令が送ら
れたときに、デ−タ検索手段が印字待ち行列を検索して
印字ファイルを出力することにより、各ワ−クステ−シ
ョンで印字デ−タ出力の制御を可能にする。
【0024】また、各ワ−クステ−ションからパスワ−
ドと印字ファイルの名称を含む印字待ち行列の順番変更
指令を受けたときに、デ−タ登録手段で印字待ち行列の
順番を変更し、必要とする印字ファイルを迅速に印字す
る。
【0025】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示すブロック図
である。共有プリンタ1は図2のネットワ−クの構成図
に示すようにサ−バ2を介して通信回線に結合された複
数のワ−クステ−ション3a〜3nに接続されている。
この共有プリンタ1は操作表示部4と制御部5,メモリ
6,パスワ−ド送出部7及びサ−バ入出力部8とを有す
る。操作表示部4は、図3の正面図に示すように、パス
ワ−ド入力部41とLCD表示部42と通常のプリント
処理に使用する各種機能を指定し表示する操作部43を
有する。パスワ−ド入力部41は通常の入力モ−ドをパ
スワ−ド入力モ−ドに切り換える押ボタン411とパス
ワ−ド入力するデンキ−412とを有する。LCD表示
部42には入力されたパスワ−ド等を表示する。制御部
5は共有プリンタ1の全体の動作を管理する。パスワ−
ド送出部7は入力されたパスワ−ドをサ−バ入出力部8
を介してサ−バ2に送り出す。
【0026】サ−バ2は制御部11とメモリ12,ワ−
クステ−ション入力部13,プリンタ入出力部14,パ
スワ−ド判定部15,パスワ−ド付ファイル保存メモリ
16及びファイル読出部17を有する。制御部11はサ
−バ2全体の動作を制御する。ワ−クステ−ション入力
部13は各ワ−クステ−ション3a〜3nから送られる
印字ファイルを入力する。パスワ−ド判定部15は印字
ファイルが送られたときにパスワ−ド付きか否かを判定
し、パスワ−ドが付いていない普通の印字ファイルはメ
モリ12に格納し、パスワ−ド付印字ファイルはパスワ
−ド付ファイル保存メモリ16に保存する。プリンタ入
出力部14は印字ファイルを共有プリンタ1に送ると共
に、共有プリンタ1と信号を授受する。ファイル読出部
17は共有プリンタ1からパスワ−ドが送られたとき
に、パスワ−ドに対応する印字ファイルをパスワ−ド付
ファイル保存メモリ16から読み出し、メモリ12の印
刷待ち行列に追加する。
【0027】上記のように構成された共有プリンタ1で
各ワ−クステ−ション3a〜3nから送られた印字ファ
イルをサ−バ2でスプ−ルして印字するときの動作を図
4のフロ−チャ−トを参照して説明する。
【0028】各ワ−クステ−ション3a〜3nはパスワ
−ド機能を使用したい場合には、印字ファイルの先頭に
パスワ−ドデ−タを付加してサ−バ2に送出する。待機
中のサ−バ2は各ワ−クステ−ション3a〜3nから印
字ファイルを受信すると(ステップS1,S2)、パス
ワ−ド判定部15でその印字ファイルにパスワ−ドが付
いているかどうかを判定する(ステップS3)。受信し
た印字ファイルがパスワ−ドが付いていない通常の印字
ファイルの場合には、メモリ12の印字待ちの待ち行列
に追加する。制御部11はメモリ12の待ち行列に格納
されている順序にしたがい印字ファイルを読み出し、共
有プリンタ1に送信する。共有プリンタ1は普通の印字
ファイルが送られるたびに順次印字する(ステップS1
1,S12)。
【0029】このように普通の印字ファイルを共有プリ
ンタ1で印字しているときに、サ−バ2にパスワ−ド付
き印字ファイルが送られ、パスワ−ド判定部15でその
パスワ−ドをパスワ−ド判定部15で検出すると、パス
ワ−ド付き印字ファイルをパスワ−ド付ファイル保存メ
モリ16に格納し、印字要求があるまで印字せずに保存
する(ステップS5,S6)。
【0030】パスワ−ド付ファイル保存メモリ16に保
存してあるパスワ−ド付き印字ファイルを印字するとき
は、共有プリンタ1の操作表示部4のパスワ−ド入力部
41に設けられた押ボタン411を操作して、パスワ−
ド入力モ−ドに切り換えてからデンキ−412でパスワ
−ドを入力する(ステップS13)。パスワ−ドが入力
されるとパスワ−ド送出部7からそのパスワ−ドと出力
要求をサ−バ入出力部8を介してサ−バ2に送る(ステ
ップS14)。サ−バ2のファイル読出部17はパスワ
−ドと出力要求を受けると(ステップS6)、送られた
パスワ−ドに対応するパスワ−ド付印字ファイルをパス
ワ−ド付ファイル保存メモリ16から読み出し、メモリ
12の印字待ちの待ち行列の先頭に追加する。制御部1
1はそのときに共有プリンタ1に送信している印字ファ
イルに引き続いてパスワ−ド付印字ファイルを共有プリ
ンタ1に送信する(ステップS7)。共有プリンタ1は
パスワ−ド付印字ファイルを受信すると(ステップS1
4)、そのとき印字している印字終了したら(ステップ
S16)、パスワ−ド付印字ファイルの印字を行なう
(ステップS17,S18)。そしてサ−バで印字デ−
タを受信するたびに上記処理を繰り返す(ステップS
8)。
【0031】このようにしてパスワ−ド付き印字ファイ
ルは印字要求があるまで印字せずに保存するから、印字
ファイルの内容の秘密を保持することができる。また、
パスワ−ド付き印字ファイルを必要なときに印字するこ
とができるから、あまり待たずに印字することはでき
る。
【0032】上記実施例においてはパスワ−ド付き印字
ファイルを印字要求があるまでサ−バ2のパスワ−ド付
ファイル保存メモリ16に保存しておき、メモリ12の
印刷待ち行列には追加しないために、パスワ−ド付き印
字ファイルがサ−バ2に正しくスプ−ルされているかど
うかを確認することが必要である。そこで共有プリンタ
1の操作表示部4のパスワ−ド入力部41の押ボタン4
11を操作することによりパスワ−ド入力とファイルリ
スト読込みモ−ドを切り換えるようにし、図5のブロッ
ク図に示すように、サ−バ2にファイルリスト読出部1
8を設けると良い。
【0033】そしてパスワ−ド入力部41の押ボタン4
11を操作してファイルリスト読込みモ−ドを選択し、
操作部43を順次操作することによりザ−バ2にファイ
ルリスト送信要求を送る。サ−バ2のファイルリスト読
出部18はファイルリスト送信要求を受けるたびに、パ
スワ−ド付ファイル保存メモリ16に保存しているパス
ワ−ド付印字ファイルのパスワ−ドと送信したワ−クス
テ−ション名とを順次読み出して共有プリンタ1に送
る。共有プリンタ1は送られたパスワ−ドとワ−クステ
−ション名を、図6に示すように、操作表示部4のLC
D表示部42に表示する。このようにしてパスワ−ド付
ファイル保存メモリ16に保存してあるパスワ−ド付フ
ァイルを共有プリンタ1で確認することができる。
【0034】また、上記実施例ではパスワ−ド付印字フ
ァイルの印字要求があったときに、そのパスワ−ド付印
字ファイルをパスワ−ド付ファイル保存メモリ16から
読み出してメモリ12の印刷待ち行列に追加し現在印字
中のデ−タの印字が終了してからパスワ−ド付印字ファ
イルの印字を行なう場合について説明したが、図5のブ
ロック図に示すように、共有プリンタ1に優先メモリ9
と印字切換部10を設け、パスワ−ド付印字ファイルの
印字要求があったときに、直ちにパスワ−ド付印字ファ
イルを印字するようにしても良い。
【0035】この場合は共有プリンタ1からパスワ−ド
付印字ファイルの印字要求があったときに、サ−バ2の
ファイル読出部17は送られたパスワ−ドに対応するパ
スワ−ド付印字ファイルをパスワ−ド付ファイル保存メ
モリ16から読み出し、そのパスワ−ド付印字ファイル
をメモリ12の印字待ち行列に追加せずに共有プリンタ
1の優先メモリ9に送る。共有プリンタ1の印字切換部
10は優先メモリ9にパスワ−ド付印字ファイルが格納
されると、現在印字中の普通の印字ファイルの印字を中
断し、優先メモリ9に格納されたパスワ−ド付印字ファ
イルの印字に切り換える。この印字動作を切り換えるこ
とにより、制御部5は優先メモリ9に格納されたパスワ
−ド付印字ファイルを読み出して印字する。このパスワ
−ド付印字ファイルの印字が終了したら、さきに中断し
た普通の印字ファイルをメモリ6から読み出して印字す
る。
【0036】このようにしてパスワ−ド付印字ファイル
を優先的に印字することができ、パスワ−ド付印字ファ
イルを待ち時間なしに印字することができる。
【0037】また、パスワ−ド付印字ファイルは他人に
見られたくない場合が多いが、このような場合、オペレ
−タは印字中は共有プリンタ1に着いている必要があ
る。そしてパスワ−ド付印字ファイルが長いファイル
で、印字に時間がかかるときには、その印字を一時中断
する必要もある。そこで操作表示部4の押ボタン411
で印字切換部10を切り換えるようにし、パスワ−ド付
印字ファイルを印字中に押ボタン411を操作してメモ
リ6に格納された印字ファイルの印字に切り換えるよう
にすると、パスワ−ド付印字ファイルの印字を一時中断
してメモリ6に格納された印字ファイルの印字すること
もできる。
【0038】なお、上記各実施例は各ワ−クステ−ショ
ン3a〜3nから送られた印字ファイルをサ−バ2でス
プ−ルしてから共有プリンタ1で印字出力する場合につ
いて説明したが、各ワ−クステ−ション3a〜3nから
直接共有プリンタ1のデ−タ蓄積手段にスプ−ルして印
字出力する場合も、印字ファイルを印字要求があるまで
印字せずに保存して、印字ファイルの内容の秘密を保持
することができる。
【0039】図7は上記のように共有プリンタ1に直接
スプ−ルして印字出力する場合の実施例の構成を示すブ
ロック図である。図に示すように、共有プリンタ1には
操作制御部4,制御部5,出力プリント待ち行列を有す
るメモリ6の他にネットワ−クに接続したワ−クステ−
ション3a〜3nとデ−タを送受信する入出力部20
と、デ−タ蓄積手段21,デ−タ登録手段22及びデ−
タ検索手段23を有する。
【0040】デ−タ蓄積手段21は、図8の構成図に示
すように、あらかじめ各ワ−クステ−ション3a〜3n
のユ−ザ毎に登録された印字待ち行列31a〜31n
と、各ワ−クステ−ション3a〜3nから送信された印
字ファイルを格納する印字ファイル格納部32を有す
る。印字ファイル格納部32にはヘッダ格納部33と印
字デ−タを格納するデ−タ格納部34を有する。デ−タ
登録手段22は各ワ−クステ−ション3a〜3nから送
信されたパスワ−ド付きの印字ファイルをデ−タ蓄積手
段21に格納するときに、印字ファイルとともに送信さ
れたパスワ−ドにより印字デ−タを格納したデ−タ格納
部34をユ−ザ毎の印字待ち行列31a〜31nに接続
する。デ−タ検索手段23は、図3に示す操作表示部4
のデンキ−412から印字出力する印字ファイルのユ−
ザ名とパスワ−ドが入力されたときに、入力されたユ−
ザ名とパスワ−ドによりデ−タ蓄積手段21の印字待ち
行列31a〜31nを検索し、印字ファイル格納部32
から所定の印字ファイルを読み出し、その印字ファイル
が格納されたデ−タ格納部34をメモリ6の出力用待ち
行列に接続する。制御部5はメモリ6の出力用待ち行列
の順序にしたがって印字デ−タを読み出し印字出力す
る。
【0041】上記のように構成された共有プリンタ1の
動作を図9のフロ−チャ−トを参照して説明する。
【0042】例えばワ−クステ−ション3aのユ−ザA
からユ−ザ名やパスワ−ドと印字デ−タA1を含む印字
ファイルを共有プリンタ1に送信すると(ステップS2
1)、共有プリンタ1のデ−タ登録手段22は受信した
印字ファイルをデ−タ蓄積手段21に格納する(ステッ
プS31,S32)。このとき印字ファイルとともに送
信されたユ−ザ名とパスワ−ドにより印字デ−タを格納
したデ−タ格納部34aをあらかじめユ−ザAに設定登
録された印字待ち行列31aに接続し待機状態に入る
(ステップS33)。この状態で共有プリンタ1の操作
表示部4のデンキ−412が操作されユ−ザAの名称と
パスワ−ドが入力されたら(ステップS34)、デ−タ
検索手段23は入力されたユ−ザ名Aとパスワ−ドによ
りデ−タ蓄積手段21の印字待ち行列31a〜31nを
検索し、印字待ち行列31aの状態を操作表示部4に表
示する。この表示をユ−ザAが確認した後、所定の印字
ファイルを指定して印字指令を入力すると(ステップS
35,S36)、デ−タ検索手段23は印字待ち行列3
1aに接続された印字ファイル格納部32から所定の印
字ファイルを読み出し、その印字ファイルが格納された
デ−タ格納部34aをメモリ6の出力用待ち行列に接続
し、印字待ち行列31aとの接続を解除する(ステップ
S37)。制御部5はメモリ6の出力用待ち行列にデ−
タ格納部34aが接続されると、デ−タ格納部34aに
格納された印字デ−タを読み出し印字出力する(ステッ
プS38)。このようにして各ユ−ザが必要とするとき
に印字出力することができるから、印字した記録紙を他
のユ−ザ等に見られることを防ぐことができる。
【0043】なお、上記実施例においては各ワ−クステ
−ション3a〜3nから共有プリンタ1に印字デ−タを
送信するときにユ−ザ名とパスワ−ドを含む印字ファイ
ルを送信した場合について説明したが、ユ−ザ名とパス
ワ−ドとともに印字デ−タの名称も送信し、共有プリン
タ1のデ−タ登録手段22で受信した印字ファイルをデ
−タ蓄積手段21に格納するときに、所定の印字待ち行
列に印字デ−タの名称を登録するようにしても良い。こ
のように所定の印字待ち行列に印字デ−タの名称を登録
しておくことにより、印字待ち行列の状態を検索して確
認するときに簡単に確認することができ、必要とする印
字デ−タを容易に得ることができる。
【0044】また、上記実施例はワ−クステ−ション3
aから印字ファイルを送信したユ−ザAが自己のデ−タ
を印字出力する場合について説明したが他のワ−クステ
−ション3nのユ−ザNにデ−タを送信した場合も同様
にして印字デ−タの機密性を確保することができる。こ
の場合はワ−クステ−ション3aから印字ファイルを送
信するときに、図10の印字ファイルの構成図に示すよ
うに、印字ファイル25のヘッダ部26に印字デ−タの
名称と送信先のユ−ザ名,パスワ−ドを付けて送信す
る。共有プリンタ1のデ−タ登録手段22は受信した印
字ファイル25の送信先のパスワ−ドを確認すると、そ
の印字ファイル25をデ−タ蓄積手段21に格納すると
きに、印字デ−タを格納したデ−タ格納部34aをあら
かじめユ−ザNに設定登録された印字待ち行列31nに
接続し、その印字待ち行列31nに印字デ−タの名称を
登録して待機状態になる。そしてユ−ザNが共有プリン
タ1の操作表示部4を操作して印字指令をしたときに、
上記と同様にして所定のデ−タを印字出力する。
【0045】また、上記各実施例は各ワ−クステ−ショ
ン3a〜3nから共有プリンタ1に送信されたデ−タを
印字出力するときに共有プリンタ1の操作表示部4を操
作して印字出力する場合について説明したが、デ−タを
送信したワ−クステ−ション又はデ−タを送信されたワ
−クステ−ションで印字出力指令を出したときにも共有
プリンタ1のデ−タ検索手段23を動作させると、各ワ
−クステ−ション3a〜3nから印字指令を送り出すこ
とができる。
【0046】この場合は図11のフロ−チャ−トに示す
ように、例えばワ−クステ−ション3aのユ−ザAから
ユ−ザ名,パスワ−ド,デ−タ名と印字デ−タA1を含
む印字ファイルを共有プリンタ1に送信すると(ステッ
プS41)、共有プリンタ1のデ−タ登録手段22は受
信した印字ファイルをデ−タ蓄積手段21に格納する
(ステップS51,S52)。そして送信されたパスワ
−ドにより印字デ−タを格納したデ−タ格納部34aを
ユ−ザAに対して登録された印字待ち行列31aに接続
し待機状態に入る(ステップS53)。この状態でユ−
ザAはデ−タを印字出力を必要としたときに、ワ−クス
テ−ション3aから印字デ−タの要求を送信する(ステ
ップS42)。共有プリンタ1の制御部5はワ−クステ
−ション3aから印字デ−タ要求を受信すると、ワ−ク
ステ−ション3aにパスワ−ドの入力要求を送信する
(ステップS54)。ワ−クステ−ション3aのユ−ザ
Aがこの要求によりパスワ−ドを共有プリンタ1に送信
すると(ステップS43)、共有プリンタ1のデ−タ検
索手段23は送信されたパスワ−ドによりデ−タ蓄積手
段21の印字待ち行列31a〜31nを検索し、ユ−ザ
Aに登録された印字待ち行列31aの状態を読み出し
て、印字待ち行列31aに登録された印字デ−タの名称
のリストをワ−クステ−ション3aに送信する(ステッ
プS55)。ユ−ザAは送信された内容を確認し、必要
とする印字デ−タの名称を一又は複数指定して印字指令
を共有プリンタ1の送信する(ステップS44)。共有
プリンタ1はこの指令を受けると、その印字デ−タを印
字待ち行列31aに登録された順序に従いメモリ6の出
力用待ち行列に接続し、印字デ−タを読み出して印字出
力する(ステップS56,S57)。
【0047】なお、上記実施例においては先に印字待ち
行列31aに登録された順序で印字出力する場合につい
て説明したが、ワ−クステ−ション3aで印字待ち行列
31aの状態を確認したときに、ワ−クステ−ション3
aから印字待ち行列31の順序を変更する指令を送り出
して印字待ち行列31aの順序を変更することにより、
必要とする印字デ−タ順に印字出力することもできる。
【0048】また、上記実施例は自己のデ−タを印字出
力する場合について説明したが、ユ−ザaが他のワ−ク
ステ−ション3nから送信されたデ−タを印字する場合
には、ワ−クステ−ション3aから所定時間毎に共有プ
リンタ1に印字デ−タの要求を送信して、ユ−ザAに登
録された印字待ち行列31aの状態を確認することによ
り、他のワ−クステ−ション3nから送信されたデ−タ
を印字出力することができる。
【0049】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、ワ−ク
ステ−ションからサ−バに印字ファイルが送られたとき
に、印字ファイルにパスワ−ドが付いているかどうかを
判定し、パスワ−ドが付いている印字ファイルは印字要
求があるまで印字せずに保存するから、印字ファイルの
内容の秘密を保持することができる。
【0050】また、パスワ−ド付き印字ファイルは印字
要求があったときに印字するから、印字する時期を任意
に選択できるとともに、必要なときにあまり待たずに印
字することはできる。
【0051】また、共有プリンタからサ−バに対してパ
スワ−ド付ファイルのリストの送信を要求したときに、
サ−バに保存されているパスワ−ド付印字ファイルのリ
ストを読み出し、共有プリンタに送り表示するようにし
たから、保存されているパスワ−ド付印字ファイルを正
確に確認することができる。
【0052】さらに、共有プリンタにパスワ−ドが入力
され、サ−バからパスワ−ド付印字ファイルが送られた
ときに、パスワ−ド付印字ファイルを優先的に印字した
り、パスワ−ド付印字ファイルの印字を中断して通常の
ファイルの印字を行なうこともできるから、必要なとき
に待ち時間なしで秘密を有するデ−タを印字することが
でき、共有プリンタの使い勝手を向上することができ
る。
【0053】また、各ワ−クステ−ションから共有プリ
ンタに直接送信された印字ファイルを共有プリンタのデ
−タ蓄積手段にスプ−ルする場合には、各ワ−クステ−
ションから送信された印字ファイルをデ−タ蓄積手段に
格納するときに、送信された印字ファイルをユ−ザ毎の
プリント待ち行列に接続し、印字ファイルのパスワ−ド
が入力したときに、入力されたパスワ−ドによりプリン
ト待ち行列を検索して、印字ファイルを読み出して印字
出力することにより、必要なときに印字することができ
るとともに、印字デ−タの機密性を各法することができ
る。
【0054】また、各ワ−クステ−ションからユ−ザの
パスワ−ドと他のパスワ−ド付きの印字ファイルが送信
されたときに、その印字ファイルを他のパスワ−ドに応
じて設定されたプリント待ち行列に接続し、他のパスワ
−ドが入力されたときに印字出力することにより、他の
ワ−クステ−ションに送信したデ−タも必要なときに印
字することができるとともに、印字デ−タの機密性を各
法することができる。
【0055】さらに、印字ファイルとともに印字ファイ
ルの名称が送信されたときに、印字ファイルの名称をプ
リント待ち行列に登録することにより、印字ファイルの
検索と確認を容易にすることができる。
【0056】また、各ワ−クステ−ションからパスワ−
ドと印字ファイルの名称を含むプリント待ち行列の順番
変更指令を受けたときに、プリント待ち行列の順番を変
更することにより、必要とする印字ファイルを迅速に印
字することができる。
【0057】また、各ワ−クステ−ションからパスワ−
ドと検索指令が送られたときに、パスワ−ドに応じたプ
リント待ち行列の状態をワ−クステ−ションに送ること
により、プリント待ち行列の状態を明確にすることがで
きる。
【0058】さらに、各ワ−クステ−ションからパスワ
−ドと印字ファイルの名称を含むデ−タ出力指令が送ら
れたときに、プリント待ち行列を検索して印字ファイル
を出力することにより、各ワ−クステ−ションで印字デ
−タ出力の制御をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】ネットワ−クの構成図である。
【図3】共有プリンタの操作表示部を示す正面図であ
る。
【図4】上記実施例の動作を示すフロ−チャ−トであ
る。
【図5】他の実施例を示すブロック図である。
【図6】操作表示部の表示例を示す説明図である。
【図7】第3の実施例を示すブロック図である。
【図8】デ−タ蓄積手段を示す構成図である。
【図9】第3の実施例の動作を示すフロ−チャ−トであ
る。
【図10】印字ファイルの構成図である。
【図11】第3の実施例の他の動作を示すフロ−チャ−
トである。
【符号の説明】
1 共有プリンタ 2 サ−バ 4 操作表示部 7 パスワ−ド送出部 9 優先メモリ 10 印字切換部 15 パスワ−ド判定部 16 パスワ−ド付ファイル保存メモリ 17 ファイル読出部 18 ファイルリスト読出部 21 デ−タ蓄積手段 22 デ−タ登録手段 23 デ−タ検索手段 41 パスワ−ド入力部 42 LCD表示部 43 操作部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パスワ−ド入力手段とパスワ−ド送出手
    段とを有する共有プリンタと、パスワ−ド判定手段とパ
    スワ−ド付ファイル保存手段とファイル読出手段とを有
    するサ−バとを備え、 共有プリンタのパスワ−ド入力手段は印字ファイルのパ
    スワ−ドを入力し、パスワ−ド送出手段は入力されたパ
    スワ−ドをサ−バに送り出し、 サ−バのパスワ−ド判定手段は印字ファイルが送られた
    ときにパスワ−ド付きか否かを判定し、パスワ−ド付印
    字ファイルをパスワ−ド付ファイル保存手段に保存し、
    ファイル読出手段は共有プリンタからパスワ−ドが送ら
    れたときに、パスワ−ドに対応する印字ファイルをパス
    ワ−ド付ファイル保存手段から読み出し印字待ち行列に
    追加することを特徴とするネットワ−クの印字装置。
  2. 【請求項2】 上記共有プリンタにサ−バの保存された
    パスワ−ド付ファイルのリストの送信を要求するファイ
    ルリスト要求手段を有し、サ−バにはパスワ−ド付ファ
    イルのリストが要求されたときにパスワ−ド付ファイル
    保存手段に保存された印字ファイルのリストを読み出す
    ファイルリスト読出手段を備えた請求項1記載のネット
    ワ−クの印字装置。
  3. 【請求項3】 共有プリンタに優先的に印字する印字フ
    ァイルを格納する記憶手段を有し、パスワ−ドが入力さ
    れたときに、上記記憶手段にパスワ−ド付印字ファイル
    を格納する請求項1又は2記載のネットワ−クの印字装
    置。
  4. 【請求項4】 共有プリンタにパスワ−ド付きファイル
    の印字と通常のファイルの印字を切り換える印字切換手
    段を有する請求項1,2又は3記載のネットワ−クの印
    字装置。
  5. 【請求項5】 デ−タ蓄積手段とデ−タ登録手段とパス
    ワ−ド入力手段とデ−タ検索手段とを有し、ネットワ−
    クに接続された共有プリンタを備え、 デ−タ蓄積手段は各ワ−クステ−ションのユ−ザ毎の印
    字待ち行列と各ワ−クステ−ションから送信された印字
    ファイルを格納する印字ファイル格納部を有し、デ−タ
    登録手段は各ワ−クステ−ションから送信された印字フ
    ァイルをデ−タ蓄積手段の印字ファイル格納部に格納す
    るときに、送信されたパスワ−ドにより印字ファイルを
    ユ−ザ毎の印字待ち行列に接続し、パスワ−ド入力手段
    は印字ファイルのパスワ−ドを入力し、デ−タ検索手段
    は入力されたパスワ−ドにより印字待ち行列を検索し
    て、デ−タ蓄積手段から印字ファイルを読み出して出力
    することを特徴とするネットワ−クの印字装置。
  6. 【請求項6】 デ−タ登録手段は各ワ−クステ−ション
    からユ−ザのパスワ−ドと他のパスワ−ド付きの印字フ
    ァイルが送信されたときに、その印字ファイルを他のパ
    スワ−ドに応じて設定された印字待ち行列に接続する請
    求項5記載のネットワ−クの印字装置。
  7. 【請求項7】 デ−タ登録手段は印字ファイルの名称を
    印字待ち行列に登録する請求項5又は6記載のネットワ
    −クの印字装置。
  8. 【請求項8】 デ−タ検索手段は各ワ−クステ−ション
    からパスワ−ドと検索指令が送られたときに、パスワ−
    ドに応じた印字待ち行列の状態をワ−クステ−ションに
    送る請求項5,6又は7記載のネットワ−クの印字装
    置。
  9. 【請求項9】 デ−タ検索手段は各ワ−クステ−ション
    からパスワ−ドと印字ファイルの名称を含むデ−タ出力
    指令が送られたときに、印字待ち行列を検索して印字フ
    ァイルを出力する請求項6,7,又は8記載のネットワ
    −クの印字装置。
  10. 【請求項10】 デ−タ登録手段は各ワ−クステ−ショ
    ンからパスワ−ドと印字ファイルの名称を含む印字待ち
    行列の順番変更指令を受けたときに、印字待ち行列の順
    番を変更する請求項7,8又は9記載のネットワ−クの
    印字装置。
JP5083786A 1992-08-03 1993-03-19 ネットワ−クの印字装置 Pending JPH06103008A (ja)

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JP22456892 1992-08-03
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