JPH059508Y2 - - Google Patents
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- JPH059508Y2 JPH059508Y2 JP1987092058U JP9205887U JPH059508Y2 JP H059508 Y2 JPH059508 Y2 JP H059508Y2 JP 1987092058 U JP1987092058 U JP 1987092058U JP 9205887 U JP9205887 U JP 9205887U JP H059508 Y2 JPH059508 Y2 JP H059508Y2
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- JP
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- piston
- electromagnet
- cylinder
- fluid
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B17/00—Pumps characterised by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors
- F04B17/03—Pumps characterised by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors driven by electric motors
- F04B17/04—Pumps characterised by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors driven by electric motors using solenoids
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B35/00—Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for
- F04B35/04—Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for the means being electric
- F04B35/045—Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for the means being electric using solenoids
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K33/00—Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system
- H02K33/02—Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system with armatures moved one way by energisation of a single coil system and returned by mechanical force, e.g. by springs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electromagnetic Pumps, Or The Like (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
この考案は、例えば流体ポンプとして利用され
る電磁往復動装置に関するものである。 (従来の技術) 従来、流体ポンプ(コンプレツサ、バキユーム
ポンプ)などに用いられる電磁往復動装置には、
例えば、第4図にその基本構成を示すように、交
流の1サイクル毎に励磁と消磁とを繰り返す鉄心
52aおよびコイル52bからなる電磁石52
と、前記電磁石52の励磁状態で吸引される磁性
体部53aを有すると共に前記磁性体部53aの
前後にフロントピストン53bおよびリヤピスト
ン53cを有するピストン53と、前記ピストン
53のフロントピストン53bを支持するフロン
トシリンダ54およびリヤピストン53cを支持
するリヤシリンダ55と、前記電磁石52の磁気
作用で往動(第4図右方向移動)したピストン5
3により圧縮され該電磁石52の消磁時に当該ピ
ストン53を弾発力によつて復動(第4図左方向
移動)させる圧縮弾性体すなわちここでは圧縮コ
イルばね56とをそなえるものであつた。 (考案が解決しようとする問題点) この種の電磁往復動装置において、その作動効
率が最も大きくなるのは、ピストン53および弾
性体(コイルばね56)からなる振動系が共振状
態となるときである。 さらに詳しくいえば、商用電源の周波数(直流
電源のパルス数)をF、ピストン53の質量を
M、フロントピストン53bによつて仕切られた
フロントシリンダ54内に形成される密閉空間5
4a内に密閉された基体のばね定数をK、リヤ
ピストン53cに付勢させたコイルばね56のば
ね定数をKsとした場合に、これらの関係が次式
を満足するときに、ピストン53は共振状態と
なり、最大の振幅を示す。すなわち、作動効率が
最も良い状態となる。 そこで、この電磁往復動装置が周波数の異なる
地域、たとえば周波数Fa,Fbの地域で使用され
ると想定した場合に、当該周波数の関係がFa<
Fbであるときに、周波数Faの地域でピストン5
3が最大の振幅を示すように、すなわち、次式
、 (ただし、Kaは周波数Faのときの密閉空間
54a内の気体のばね定数) を満足するようにコイルばね56おび密閉空間5
4aの気体のばね定数の値(Ks+Ka)とピス
トン53の質量(M)とを定めたとして、このよ
うに設定した電磁往復動装置を別の周波数Fbの
地域で使用すると、次式、 (ただし、Kbは周波数Fbのときの密閉空間
54a内の気体のばね定数) となり、式ではばね定数(Ks+Kb)が小さ
すぎるかピストン53の質量(M)が大きすぎる
かのいずれかの理由によりピストン53が共振し
ない。 それゆえ、従来のこの種の装置では、商用電源
の周波数が50Hzと60Hzとに区分されている我が国
において、それぞれ異なる周波数で最適の共振状
態が得られるようにするためは、ピストン重量を
変更したり、異なるばね定数のコイルばね(弾性
体)56を用いたりするなどして、振動系の共振
周波数を商用電源の周波数に合わせて製作しそし
てそれぞれ保管する必要があるという問題点があ
つた。 (考案の目的) この考案は、上記した従来の問題点に着目して
なされたもので、ピストンや圧縮弾性体などから
なる振動系の共振周波数をピストン重量やばね定
数等を変えることなく至極簡単に調整することが
可能であり、振動系の共振周波数を使用地におい
ても簡単に調整することが可能な電磁往復動装置
を提供することを目的とするものである。
る電磁往復動装置に関するものである。 (従来の技術) 従来、流体ポンプ(コンプレツサ、バキユーム
ポンプ)などに用いられる電磁往復動装置には、
例えば、第4図にその基本構成を示すように、交
流の1サイクル毎に励磁と消磁とを繰り返す鉄心
52aおよびコイル52bからなる電磁石52
と、前記電磁石52の励磁状態で吸引される磁性
体部53aを有すると共に前記磁性体部53aの
前後にフロントピストン53bおよびリヤピスト
ン53cを有するピストン53と、前記ピストン
53のフロントピストン53bを支持するフロン
トシリンダ54およびリヤピストン53cを支持
するリヤシリンダ55と、前記電磁石52の磁気
作用で往動(第4図右方向移動)したピストン5
3により圧縮され該電磁石52の消磁時に当該ピ
ストン53を弾発力によつて復動(第4図左方向
移動)させる圧縮弾性体すなわちここでは圧縮コ
イルばね56とをそなえるものであつた。 (考案が解決しようとする問題点) この種の電磁往復動装置において、その作動効
率が最も大きくなるのは、ピストン53および弾
性体(コイルばね56)からなる振動系が共振状
態となるときである。 さらに詳しくいえば、商用電源の周波数(直流
電源のパルス数)をF、ピストン53の質量を
M、フロントピストン53bによつて仕切られた
フロントシリンダ54内に形成される密閉空間5
4a内に密閉された基体のばね定数をK、リヤ
ピストン53cに付勢させたコイルばね56のば
ね定数をKsとした場合に、これらの関係が次式
を満足するときに、ピストン53は共振状態と
なり、最大の振幅を示す。すなわち、作動効率が
最も良い状態となる。 そこで、この電磁往復動装置が周波数の異なる
地域、たとえば周波数Fa,Fbの地域で使用され
ると想定した場合に、当該周波数の関係がFa<
Fbであるときに、周波数Faの地域でピストン5
3が最大の振幅を示すように、すなわち、次式
、 (ただし、Kaは周波数Faのときの密閉空間
54a内の気体のばね定数) を満足するようにコイルばね56おび密閉空間5
4aの気体のばね定数の値(Ks+Ka)とピス
トン53の質量(M)とを定めたとして、このよ
うに設定した電磁往復動装置を別の周波数Fbの
地域で使用すると、次式、 (ただし、Kbは周波数Fbのときの密閉空間
54a内の気体のばね定数) となり、式ではばね定数(Ks+Kb)が小さ
すぎるかピストン53の質量(M)が大きすぎる
かのいずれかの理由によりピストン53が共振し
ない。 それゆえ、従来のこの種の装置では、商用電源
の周波数が50Hzと60Hzとに区分されている我が国
において、それぞれ異なる周波数で最適の共振状
態が得られるようにするためは、ピストン重量を
変更したり、異なるばね定数のコイルばね(弾性
体)56を用いたりするなどして、振動系の共振
周波数を商用電源の周波数に合わせて製作しそし
てそれぞれ保管する必要があるという問題点があ
つた。 (考案の目的) この考案は、上記した従来の問題点に着目して
なされたもので、ピストンや圧縮弾性体などから
なる振動系の共振周波数をピストン重量やばね定
数等を変えることなく至極簡単に調整することが
可能であり、振動系の共振周波数を使用地におい
ても簡単に調整することが可能な電磁往復動装置
を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
この考案に係る電磁往復動装置は、交流の1サ
イクル毎にもしくは直流のパルスなどによつて励
磁と消磁とを繰り返す電磁石と、前記電磁石の励
磁状態で吸引される磁性体部を有し且つ前記磁性
体部の前後にフロントピストンおよびリヤピスト
ンを有するピストンと、前記ピストンのフロント
ピストンを支持するフロントシリンダおよびリヤ
ピストンを支持するリヤシリンダと、前記電磁石
の磁気作用で往動したピストンにより圧縮され該
電磁石の消磁時に前記ピストンを弾発力によつて
復動させる圧縮弾性体とを備え、前記フロントシ
リンダおよび/またはリヤシリンダには、前記ピ
ストンにより仕切られた密閉空間とシリンダ外部
とを連通する通気孔を設けると共に、前記ピスト
ンや圧縮弾性体などからなる振動系の共振周波数
を調整するためのバルブ機構を前記通気孔に設け
て前記問題点を解決する手段としている。 この考案に係る電磁往復動装置1の基本構成
は、第5図に示すように、交流の1サイクル毎に
もしくは直流のパルスなどによつて励磁と消磁と
を繰り返えす鉄心2aおよびコイル2bからなる
電磁石2と、前記電磁石2の励磁状態で吸引され
る磁性体部3aを有すると共に前記磁性体部3a
の前後にフロントピストン3bおよびリヤピスト
ン3cを有するピストン3と、前記ピストン3の
フロントピストン3bを支持するフロントシリン
ダ4およびリヤピストン3cを支持するリヤシリ
ンダ5と、前記電磁石2の磁気作用で往動(第5
図右方向移動)したピストン3により圧縮され該
電磁石2の消磁時に当該ピストン3を弾発力によ
つて復動(第5図左方向移動)させる圧縮弾性体
すなわちここでは圧縮コイルばね6とをそなえ、
前記リヤシリンダ5には前記ピストン3のリヤピ
ストン3cにより仕切られた密閉空間5aとシリ
ンダ外部とを連通する通気孔7を設けると共に、
前記ピストン3や圧縮コイルばね6などからなる
振動系の共振周波数を調整するためのバルブ機構
8を前記通気孔7に設け、さらに、前記ピストン
3の往復動によつて容積が拡大しまたは縮小する
流体作動室4aをそなえ、前記流体作動室4aに
は当該流体作動室4aの容積の拡大過程で同室4
a内に流体を吸い込む流体吸入弁4cおよび前記
容積の縮小過程で同室4a内の流体を吐き出す流
体吐出弁4dを設けたものであり、バルブ機構8
の開度を調整することによつて異なる周波数でピ
ストン3などの振動系に共振を生じさせることが
できるようにしたものである。 従つて、商用電源の周波数が50Hzおよび60Hzの
両地域を持つ日本国内で使用できるこの種の電磁
往復動型コンプレツサやバキユームポンプでは、
次の(1)〜(4)に示す順序による設定を行うことによ
つて、50Hz〜60Hzの間の交流電源および直流パル
スで振動系に共振を生じさせることができるよう
になる。 (1) ピストン3が50Hzで共振を生ずるように、ピ
ストン3の重量(M)およびコイルばね6のば
ね定数(Ks)を設定する。 (2) 60Hzで共振させるのに必要なばね定数(Kr)
すなわちリヤ側の密閉空間5a内における気体
のばね定数(Kr)を得ることができるように
前記密閉空間5aの容積を設定する。 (3) 50Hzで作動させるときの抵抗とならないよう
に、必要かつ十分な開口面積の通気孔7をリヤ
シリンダ5に設ける。 (4) 上記通気孔7にバルブ機構8を設け、このバ
ルブ機構8を開閉させることにより50Hzおよび
60Hzて共振させる。 (実施例) 第1図はこの考案の一実施例による電磁往復動
装置を流体ポンプに適用した場合を示すもので、
この第1図に例示する電磁往復動装置1は、交流
の1サイクル毎にもしくは直流のパルスによつて
励磁と消磁とを繰り返す鉄心2aおよび仮想線で
示すコイル2bからなる電磁石2と、前記電磁石
2の励磁時に第1図右方向に吸引される磁性体部
3aを有すると共に、該磁性体部3aより前方
(第1図左方)にフロントピストン3をそして磁
性体部3aの後方(第1図右方)にリヤピストン
3cを有するピストン3と、前記フロントピスト
ン3bをシリンダライナ4bを介して支持するフ
ロントケーシング兼用のフロントシリンダ4と、
前記リヤピストン3cをシリンダライナ5bを介
して支持するリヤケーシング兼用のリヤシリンダ
5と、前記電磁石2の磁気作用で吸引されて往動
(第1図右方向移動)とするピストン3により一
端側から圧縮され且つ前記電磁石2の消磁時に弾
発力によつて前記ピストン3を復動(第1図左方
向移動)させる圧縮コイルばね6と、前記フロン
トピストン3bとフロントシリンダ4とフロント
カバー11とで形成され、前記ピストン6の往復
動により容積の拡大と縮小とを反復しながら空気
を加圧してその加圧空気を図示しない流体吐出口
から吐き出すフロント側流体作動室4aと、前記
リヤピストン3cとリヤシリンダ5とで形成さ
れ、前記ピストン6の往復動により容積の縮小と
拡大とを反復するリヤ側密閉空間5aと、前記リ
ヤ側密閉空間5aと外部とをつなぐ通気孔7と、
該通気孔7の前記リヤ側密閉空間5aの外部との
通気の程度を調整するバルブ機構8とを備え、バ
ルブ機構8のバルブ本体8aはバルブガイド9に
案内されて回動可能となつている。そして、前記
圧縮コイルばね6の一端側はリヤピストン3c内
の閉塞端3dで支持され、他端側はばね座12で
支持されており、このばね座12はボール13を
介して調整ねじ14により前記圧縮コイルばね6
の圧縮強さを緊緩調整することができるように支
持され、この調整ねじ14はワツシヤ15を介し
てロツクナツト16によりリヤケーシング17に
固定されている。 第2図はバルブ機構8のバルブ本体8aの詳細
を示し、バルブ本体8aに回動用ドライバー溝8
bおよび空気通路形成部8cを備えている。ま
た、第3図はバルブガイド9の詳細を示し、バル
ブ本体8aを組み込むバルブ収容部9aを備えて
いる。 かくして、商用電源の周波数が50Hzの地域で使
用するときは、通気孔7が開いた状態となるよう
にバルブ本体8aの位置を調整し、60Hzの地域で
使用するときは、通気孔7が閉じた状態となるよ
うにバルブ本体8aの位置を調整して、この電磁
往復動装置1に半波整流した交流または直流のパ
ルスを供給して起動する。そして、電磁石2が励
磁すると、磁性体部3aが第1図右方向に吸引さ
れてピストン3が往動(第1図右方向に移動)す
るが、このときコイルばね6を圧縮し、これと同
時にフロントシリンダ4の流体作動室4aの容積
を拡大し、図示しない流体吸入弁(第5図符号4
c)が開いて流体吸入口から同室4a内に空気が
吸込まれる。 次に、電磁石2が消磁すると、コイルばね6の
弾発力につよて前記ピストン3が復動(第1図左
方向に移動)する。このとき、前記流体作動室4
aの容積を縮小し、その間、同室4a内の空気を
加圧し、流体作動室4a内が所定圧力に達すると
図示しない流体吐出弁(第5図符号4d)が開い
て流体吐出口から同室4a内の加圧空気を吐出す
る。 このようにして、上記電磁石2の励磁と消磁と
の繰返しによつて、流体吐出口に接続された空気
消費源に加圧空気が供給され、あるいは流体吸入
口に接続された減圧系の空気が排出される。 この電磁往復動型流体ポンプを周波数の異なる
地域で使用するときは、リヤシリンダ5の密閉空
間5aに設けたバルブ本体8aの開放状態を変え
ることによつて、いずれの地域においてもピスト
ン3の最大振幅(共振状態)を得ることが可能に
なる。
イクル毎にもしくは直流のパルスなどによつて励
磁と消磁とを繰り返す電磁石と、前記電磁石の励
磁状態で吸引される磁性体部を有し且つ前記磁性
体部の前後にフロントピストンおよびリヤピスト
ンを有するピストンと、前記ピストンのフロント
ピストンを支持するフロントシリンダおよびリヤ
ピストンを支持するリヤシリンダと、前記電磁石
の磁気作用で往動したピストンにより圧縮され該
電磁石の消磁時に前記ピストンを弾発力によつて
復動させる圧縮弾性体とを備え、前記フロントシ
リンダおよび/またはリヤシリンダには、前記ピ
ストンにより仕切られた密閉空間とシリンダ外部
とを連通する通気孔を設けると共に、前記ピスト
ンや圧縮弾性体などからなる振動系の共振周波数
を調整するためのバルブ機構を前記通気孔に設け
て前記問題点を解決する手段としている。 この考案に係る電磁往復動装置1の基本構成
は、第5図に示すように、交流の1サイクル毎に
もしくは直流のパルスなどによつて励磁と消磁と
を繰り返えす鉄心2aおよびコイル2bからなる
電磁石2と、前記電磁石2の励磁状態で吸引され
る磁性体部3aを有すると共に前記磁性体部3a
の前後にフロントピストン3bおよびリヤピスト
ン3cを有するピストン3と、前記ピストン3の
フロントピストン3bを支持するフロントシリン
ダ4およびリヤピストン3cを支持するリヤシリ
ンダ5と、前記電磁石2の磁気作用で往動(第5
図右方向移動)したピストン3により圧縮され該
電磁石2の消磁時に当該ピストン3を弾発力によ
つて復動(第5図左方向移動)させる圧縮弾性体
すなわちここでは圧縮コイルばね6とをそなえ、
前記リヤシリンダ5には前記ピストン3のリヤピ
ストン3cにより仕切られた密閉空間5aとシリ
ンダ外部とを連通する通気孔7を設けると共に、
前記ピストン3や圧縮コイルばね6などからなる
振動系の共振周波数を調整するためのバルブ機構
8を前記通気孔7に設け、さらに、前記ピストン
3の往復動によつて容積が拡大しまたは縮小する
流体作動室4aをそなえ、前記流体作動室4aに
は当該流体作動室4aの容積の拡大過程で同室4
a内に流体を吸い込む流体吸入弁4cおよび前記
容積の縮小過程で同室4a内の流体を吐き出す流
体吐出弁4dを設けたものであり、バルブ機構8
の開度を調整することによつて異なる周波数でピ
ストン3などの振動系に共振を生じさせることが
できるようにしたものである。 従つて、商用電源の周波数が50Hzおよび60Hzの
両地域を持つ日本国内で使用できるこの種の電磁
往復動型コンプレツサやバキユームポンプでは、
次の(1)〜(4)に示す順序による設定を行うことによ
つて、50Hz〜60Hzの間の交流電源および直流パル
スで振動系に共振を生じさせることができるよう
になる。 (1) ピストン3が50Hzで共振を生ずるように、ピ
ストン3の重量(M)およびコイルばね6のば
ね定数(Ks)を設定する。 (2) 60Hzで共振させるのに必要なばね定数(Kr)
すなわちリヤ側の密閉空間5a内における気体
のばね定数(Kr)を得ることができるように
前記密閉空間5aの容積を設定する。 (3) 50Hzで作動させるときの抵抗とならないよう
に、必要かつ十分な開口面積の通気孔7をリヤ
シリンダ5に設ける。 (4) 上記通気孔7にバルブ機構8を設け、このバ
ルブ機構8を開閉させることにより50Hzおよび
60Hzて共振させる。 (実施例) 第1図はこの考案の一実施例による電磁往復動
装置を流体ポンプに適用した場合を示すもので、
この第1図に例示する電磁往復動装置1は、交流
の1サイクル毎にもしくは直流のパルスによつて
励磁と消磁とを繰り返す鉄心2aおよび仮想線で
示すコイル2bからなる電磁石2と、前記電磁石
2の励磁時に第1図右方向に吸引される磁性体部
3aを有すると共に、該磁性体部3aより前方
(第1図左方)にフロントピストン3をそして磁
性体部3aの後方(第1図右方)にリヤピストン
3cを有するピストン3と、前記フロントピスト
ン3bをシリンダライナ4bを介して支持するフ
ロントケーシング兼用のフロントシリンダ4と、
前記リヤピストン3cをシリンダライナ5bを介
して支持するリヤケーシング兼用のリヤシリンダ
5と、前記電磁石2の磁気作用で吸引されて往動
(第1図右方向移動)とするピストン3により一
端側から圧縮され且つ前記電磁石2の消磁時に弾
発力によつて前記ピストン3を復動(第1図左方
向移動)させる圧縮コイルばね6と、前記フロン
トピストン3bとフロントシリンダ4とフロント
カバー11とで形成され、前記ピストン6の往復
動により容積の拡大と縮小とを反復しながら空気
を加圧してその加圧空気を図示しない流体吐出口
から吐き出すフロント側流体作動室4aと、前記
リヤピストン3cとリヤシリンダ5とで形成さ
れ、前記ピストン6の往復動により容積の縮小と
拡大とを反復するリヤ側密閉空間5aと、前記リ
ヤ側密閉空間5aと外部とをつなぐ通気孔7と、
該通気孔7の前記リヤ側密閉空間5aの外部との
通気の程度を調整するバルブ機構8とを備え、バ
ルブ機構8のバルブ本体8aはバルブガイド9に
案内されて回動可能となつている。そして、前記
圧縮コイルばね6の一端側はリヤピストン3c内
の閉塞端3dで支持され、他端側はばね座12で
支持されており、このばね座12はボール13を
介して調整ねじ14により前記圧縮コイルばね6
の圧縮強さを緊緩調整することができるように支
持され、この調整ねじ14はワツシヤ15を介し
てロツクナツト16によりリヤケーシング17に
固定されている。 第2図はバルブ機構8のバルブ本体8aの詳細
を示し、バルブ本体8aに回動用ドライバー溝8
bおよび空気通路形成部8cを備えている。ま
た、第3図はバルブガイド9の詳細を示し、バル
ブ本体8aを組み込むバルブ収容部9aを備えて
いる。 かくして、商用電源の周波数が50Hzの地域で使
用するときは、通気孔7が開いた状態となるよう
にバルブ本体8aの位置を調整し、60Hzの地域で
使用するときは、通気孔7が閉じた状態となるよ
うにバルブ本体8aの位置を調整して、この電磁
往復動装置1に半波整流した交流または直流のパ
ルスを供給して起動する。そして、電磁石2が励
磁すると、磁性体部3aが第1図右方向に吸引さ
れてピストン3が往動(第1図右方向に移動)す
るが、このときコイルばね6を圧縮し、これと同
時にフロントシリンダ4の流体作動室4aの容積
を拡大し、図示しない流体吸入弁(第5図符号4
c)が開いて流体吸入口から同室4a内に空気が
吸込まれる。 次に、電磁石2が消磁すると、コイルばね6の
弾発力につよて前記ピストン3が復動(第1図左
方向に移動)する。このとき、前記流体作動室4
aの容積を縮小し、その間、同室4a内の空気を
加圧し、流体作動室4a内が所定圧力に達すると
図示しない流体吐出弁(第5図符号4d)が開い
て流体吐出口から同室4a内の加圧空気を吐出す
る。 このようにして、上記電磁石2の励磁と消磁と
の繰返しによつて、流体吐出口に接続された空気
消費源に加圧空気が供給され、あるいは流体吸入
口に接続された減圧系の空気が排出される。 この電磁往復動型流体ポンプを周波数の異なる
地域で使用するときは、リヤシリンダ5の密閉空
間5aに設けたバルブ本体8aの開放状態を変え
ることによつて、いずれの地域においてもピスト
ン3の最大振幅(共振状態)を得ることが可能に
なる。
この考案に係る電磁往復動装置は、交流の1サ
イクル毎にもしくは直流のパルスなどによつて励
磁と消磁とを繰り返す電磁石と、前記電磁石の励
磁状態で吸引される磁性体部を有し且つ前記磁性
体部の前後にフロントピストンおよびリヤピスト
ンを有するピストンと、前記ピストンのフロント
ピストンを支持するフロントシリンダおよびリヤ
ピストンを支持するリヤシリンダと、前記電磁石
の磁気作用で往動したピストンにより圧縮され該
電磁石の消磁時に前記ピストンを弾発力によつて
復動させる圧縮弾性体とを備え、前記フロントシ
リンダおよび/またはリヤシリンダには、前記ピ
ストンにより仕切られた密閉空間とシリンダ外部
とを連通する通気孔を設けると共に、前記ピスト
ンや圧縮弾性体などからなる振動系の共振周波数
を調整するためのバルブ機構を前記通気孔に設け
たから、至極簡単な操作で振動系の共振周波数を
調整することが可能となり、ピストン重量やばね
定数を周波数に合わせて変えなくとも、バルブ機
構を調整するだけで交流の周波数の異なる地域で
の使用に適した最大振幅(共振状態)となるよう
にピストンの動きを調整することができるという
効果がある。しかもこのように調整が可能である
ためピストン重量やばね定数に多少のばらつきが
あつても性能の優れた流体ポンプが容易に得られ
るという非常に優れた効果を奏する。
イクル毎にもしくは直流のパルスなどによつて励
磁と消磁とを繰り返す電磁石と、前記電磁石の励
磁状態で吸引される磁性体部を有し且つ前記磁性
体部の前後にフロントピストンおよびリヤピスト
ンを有するピストンと、前記ピストンのフロント
ピストンを支持するフロントシリンダおよびリヤ
ピストンを支持するリヤシリンダと、前記電磁石
の磁気作用で往動したピストンにより圧縮され該
電磁石の消磁時に前記ピストンを弾発力によつて
復動させる圧縮弾性体とを備え、前記フロントシ
リンダおよび/またはリヤシリンダには、前記ピ
ストンにより仕切られた密閉空間とシリンダ外部
とを連通する通気孔を設けると共に、前記ピスト
ンや圧縮弾性体などからなる振動系の共振周波数
を調整するためのバルブ機構を前記通気孔に設け
たから、至極簡単な操作で振動系の共振周波数を
調整することが可能となり、ピストン重量やばね
定数を周波数に合わせて変えなくとも、バルブ機
構を調整するだけで交流の周波数の異なる地域で
の使用に適した最大振幅(共振状態)となるよう
にピストンの動きを調整することができるという
効果がある。しかもこのように調整が可能である
ためピストン重量やばね定数に多少のばらつきが
あつても性能の優れた流体ポンプが容易に得られ
るという非常に優れた効果を奏する。
第1図ないし第3図はこの考案に係る電磁往復
動装置の実施例を示したもので、第1図は縦断側
面図、第2図a,b,cはバルブ機構のバルブ本
体を示す各々正面図、縦断側面図および背面図、
第3図a,b,cはバルブ機構のバルブガイドを
示す正面図、縦断側面図および背面図、第4図は
従来の電磁往復動装置の原理的構成を示す説明
図、第5図はこの考案に係る電磁往復動装置の原
理的構成を従来例にならつて示した説明図であ
る。 1……電磁往復動装置、2……電磁石、3……
ピストン、3a……ピストンの磁性体部、3b…
…フロントピストン、3c……リヤピストン、4
……フロントシリンダ、4a……流体作動室、5
……リヤシリンダ、5a……密閉空間、6……圧
縮コイルばね(圧縮弾性体)、7……通気孔、8
……バルブ機構。
動装置の実施例を示したもので、第1図は縦断側
面図、第2図a,b,cはバルブ機構のバルブ本
体を示す各々正面図、縦断側面図および背面図、
第3図a,b,cはバルブ機構のバルブガイドを
示す正面図、縦断側面図および背面図、第4図は
従来の電磁往復動装置の原理的構成を示す説明
図、第5図はこの考案に係る電磁往復動装置の原
理的構成を従来例にならつて示した説明図であ
る。 1……電磁往復動装置、2……電磁石、3……
ピストン、3a……ピストンの磁性体部、3b…
…フロントピストン、3c……リヤピストン、4
……フロントシリンダ、4a……流体作動室、5
……リヤシリンダ、5a……密閉空間、6……圧
縮コイルばね(圧縮弾性体)、7……通気孔、8
……バルブ機構。
Claims (1)
- 交流の1サイクル毎にもしくは直流のパルスな
どによつて励磁と消磁とを繰り返す電磁石と、前
記電磁石の励磁状態で吸引される磁性体部を有し
且つ前記磁性体部の前後にフロントピストンおよ
びリヤピストンを有するピストンと、前記ピスト
ンのフロントピストンを支持するフロントシリン
ダおよびリヤピストンを支持するリヤシリンダ
と、前記電磁石の磁気作用で往動したピストンに
より圧縮され該電磁石の消磁時に前記ピストンを
弾発力によつて復動させる圧縮弾性体とを備え、
前記フロントシリンダおよび/またはリヤシリン
ダには、前記ピストンにより仕切られた密閉空間
とシリンダ外部とを連通する通気孔を設けると共
に、前記ピストンや圧縮弾性体などからなる振動
系の共振周波数を調整するためのバルブ機構を前
記通気孔に設けたことを特徴とする電磁往復動装
置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987092058U JPH059508Y2 (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | |
KR1019880007090A KR910001551B1 (ko) | 1987-06-17 | 1988-06-13 | 전자 왕복동장치 |
GB8814371A GB2206931B (en) | 1987-06-17 | 1988-06-16 | Electromagnetically reciprocating apparatus |
US07/207,212 US4854833A (en) | 1987-06-17 | 1988-06-16 | Electromagnetically reciprocating apparatus with adjustable bounce chamber |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987092058U JPH059508Y2 (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63200682U JPS63200682U (ja) | 1988-12-23 |
JPH059508Y2 true JPH059508Y2 (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=14043890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987092058U Expired - Lifetime JPH059508Y2 (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4854833A (ja) |
JP (1) | JPH059508Y2 (ja) |
KR (1) | KR910001551B1 (ja) |
GB (1) | GB2206931B (ja) |
Families Citing this family (24)
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JPH0511355Y2 (ja) * | 1990-05-09 | 1993-03-19 | ||
JP2520341Y2 (ja) * | 1991-02-12 | 1996-12-18 | 日東工器株式会社 | 電磁往復動式ポンプ |
JPH04121477U (ja) * | 1991-04-16 | 1992-10-29 | サンデン株式会社 | フリーピストン型コンプレツサー |
GB9311385D0 (en) * | 1993-06-02 | 1993-07-21 | Contech Int Ltd | Compressor |
GB2293865B (en) * | 1993-06-02 | 1997-04-23 | Pegasus Airwave Ltd | Compressor |
JP3962254B2 (ja) * | 1999-06-21 | 2007-08-22 | フィッシャー アンド ペイケル アプライアンシーズ リミテッド | リニアモータ |
NO20000470D0 (no) | 2000-01-28 | 2000-01-28 | Magomet Sagov | Energiomformer |
GB0005825D0 (en) * | 2000-03-11 | 2000-05-03 | Archfact Ltd | Compressor spring locator |
IT1318801B1 (it) | 2000-08-31 | 2003-09-10 | Nuovo Pignone Spa | Dispositivo per la regolazione continua della portata di gas trattatada un compressore alternativo. |
JP4149147B2 (ja) * | 2001-07-19 | 2008-09-10 | 松下電器産業株式会社 | リニア圧縮機 |
KR100425844B1 (ko) * | 2001-11-08 | 2004-04-03 | 주식회사 엘지이아이 | 왕복동식 압축기의 공진 주파수 조절장치 |
NZ515578A (en) * | 2001-11-20 | 2004-03-26 | Fisher & Paykel Appliances Ltd | Reduction of power to free piston linear motor to reduce piston overshoot |
JP4195389B2 (ja) * | 2001-12-10 | 2008-12-10 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 往復動式圧縮機 |
BR0301492A (pt) | 2003-04-23 | 2004-12-07 | Brasil Compressores Sa | Sistema de ajuste de frequências de ressonância em compressor linear |
NZ527999A (en) | 2003-09-02 | 2005-08-26 | Fisher & Paykel Appliances Ltd | Controller improvements |
JP4520834B2 (ja) * | 2004-11-26 | 2010-08-11 | 日東工器株式会社 | 電磁往復動流体装置 |
JP4603433B2 (ja) * | 2005-07-11 | 2010-12-22 | 日東工器株式会社 | 電磁往復動流体装置 |
KR100819609B1 (ko) * | 2006-12-08 | 2008-04-04 | 엘지전자 주식회사 | 리니어 압축기 |
BRPI1000181B1 (pt) | 2010-01-05 | 2020-07-28 | Embraco Indústria De Compressores E Soluções E Refrigeração Ltda | arranjo de montagem de mola ressonante em um compressor de motor linear |
CN101964577A (zh) * | 2010-07-28 | 2011-02-02 | 李扬德 | 电磁场发动机 |
US9685847B2 (en) * | 2014-01-31 | 2017-06-20 | Haier Us Appliance Solutions, Inc. | Linear motor with electromagnetically actuated spring mover |
ES1123905Y (es) * | 2014-08-19 | 2015-01-23 | Teylor Intelligent Processes Sl Empresa | Sistema magnético para bomba de camara estanca |
CN110360365B (zh) * | 2019-06-13 | 2021-12-24 | 广东恒精机械有限公司 | 一种低能耗高安全性能的电磁给排气装置 |
CN115387614B (zh) * | 2022-08-30 | 2023-08-08 | 上海建工四建集团有限公司 | 一种伸缩型气动振捣器、振捣装置及其使用方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1472032A (fr) * | 1965-03-12 | 1967-03-10 | Machine motrice alternative à commande électromagnétique | |
US3542495A (en) * | 1965-09-24 | 1970-11-24 | Maurice Barthalon | Reciprocating electric motor |
US4261689A (en) * | 1979-02-08 | 1981-04-14 | Man Design Co., Ltd. | Electro-magnetic fluid pump |
JPS63193778U (ja) * | 1987-06-03 | 1988-12-13 |
-
1987
- 1987-06-17 JP JP1987092058U patent/JPH059508Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-06-13 KR KR1019880007090A patent/KR910001551B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1988-06-16 US US07/207,212 patent/US4854833A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-06-16 GB GB8814371A patent/GB2206931B/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR890000789A (ko) | 1989-03-16 |
GB8814371D0 (en) | 1988-07-20 |
KR910001551B1 (ko) | 1991-03-15 |
GB2206931B (en) | 1991-09-04 |
JPS63200682U (ja) | 1988-12-23 |
US4854833A (en) | 1989-08-08 |
GB2206931A (en) | 1989-01-18 |
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