JPH0589469A - 光デイスク再生装置 - Google Patents

光デイスク再生装置

Info

Publication number
JPH0589469A
JPH0589469A JP3252225A JP25222591A JPH0589469A JP H0589469 A JPH0589469 A JP H0589469A JP 3252225 A JP3252225 A JP 3252225A JP 25222591 A JP25222591 A JP 25222591A JP H0589469 A JPH0589469 A JP H0589469A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
read
predetermined
information
time
predetermined amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3252225A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Muramatsu
英治 村松
Shinya Yamada
真也 山田
Tomonao Tsukui
智尚 津久井
Shinya Takahashi
信哉 高橋
Izumi Ueda
泉 上田
Takahiro Okajima
高宏 岡嶋
Hidehiro Ishii
英宏 石井
Toshihiro Maehara
敏宏 前原
Hitoshi Kasama
均 笠間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP3252225A priority Critical patent/JPH0589469A/ja
Publication of JPH0589469A publication Critical patent/JPH0589469A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Optical Head (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置全体として省電力化された光ディスク再
生装置を提供する。 【構成】 情報が圧縮記録された光ディスクを回転させ
るディスク回転手段と、回転する光ディスクに光ビーム
を照射して所定量の情報を所定周期ごとに所定の読出時
間で読出し所定量の読取信号として出力する読取手段
と、所定量の読取信号を取込んで一時記憶する記憶手段
と、記憶手段に記憶された所定量の読取信号を所定の読
出時間に所定の空白時間を加えた所定のデコード時間で
取込み、圧縮記録の逆の操作により情報の伸長再生を行
なうことを繰返して情報を出力するデコード手段と、各
手段を統括制御する制御手段とを備え、光ディスクから
情報を再生する光ディスク再生装置において、制御手段
は、空白時間中においては、回転手段のサーボ制御を停
止し、かつ、ディスク回転手段を駆動するための駆動制
御信号を回転に必要な所定の周期ごとに不連続に出力
し、かつ、読取手段の光照射出力レベルを読取手段のサ
ーボ制御に最小限必要な光照射出力レベルにまで低下さ
せるように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、書込み可能な光磁気デ
ィスクの再生装置に係り、特にミニディスク(以下、M
Dと略称する)の再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】音響情報や各種データが記録された再生
専用の光ディスクとして、従来、コンパクトディスク
(以下、CDと略称する)が知られており、CDの再生
装置としてCDプレーヤが知られている。このCDは直
径12cmと8cmの2種類があり、最大約74分の情
報がデジタル信号の形で記録されている。
【0003】これに対し、最近、CDより小径(直径
6.4cm)でCDと同等の再生時間を有し、かつ、情
報書込み及び書換え可能な光磁気ディスクであるMDお
よびMD記録再生装置が開発された(「日経エレクトロ
ニクス[日経BP社]第528号(1991.5.27 )、第1
06頁乃至第107頁」、および「ラジオ技術[ラジオ
技術社](1991年6月号)第9頁乃至第12頁」参
照。)。
【0004】このMDは、例えば、CDに記録されてい
る16ビットのデータを4ビットのデータに圧縮して記
録される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のMD記
録再生装置は小型のポータブル形式の装置とすることを
狙って開発されており、屋外等において、特に再生動作
を主体に使用される場合が多いと考えられる。したがっ
て、電池等の電源の寿命を長持ちさせることが望まれ
る。
【0006】そこで、本発明は、装置全体として省電力
化された光ディスク再生装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、情報が圧縮記録された光デ
ィスクを回転させるディスク回転手段と、回転する前記
光ディスクに光ビームを照射して所定量の情報を所定周
期ごとに所定の読出時間で読出し所定量の読取信号とし
て出力する読取手段と、当該所定量の読取信号を取込ん
で一時記憶する記憶手段と、当該記憶手段に記憶された
前記所定量の読取信号を前記所定の読出時間に所定の空
白時間を加えた所定のデコード時間で取込み、前記圧縮
記録の逆の操作により前記情報の伸長再生を行なうこと
を繰返して情報を出力するデコード手段と、前記各手段
を統括制御する制御手段とを備え、前記光ディスクから
前記情報を再生する光ディスク再生装置において、前記
制御手段は、前記空白時間中においては、前記ディスク
回転手段のサーボ制御を停止し、かつ、前記ディスク回
転手段を駆動するための駆動制御信号を回転に最小限必
要な最長の周期ごとに不連続に出力するように構成され
る。
【0008】請求項2記載の発明は、情報が圧縮記録さ
れた光ディスクを回転させるディスク回転手段と、回転
する前記光ディスクに光ビームを照射して所定量の情報
を所定周期ごとに所定の読出時間で読出し所定量の読取
信号として出力する読取手段と、当該所定量の読取信号
を取込んで一時記憶する記憶手段と、当該記憶手段に記
憶された前記所定量の読取信号を前記所定の読出時間に
所定の空白時間を加えた所定のデコード時間で取込み、
前記圧縮記録の逆の操作により前記情報の伸長再生を行
なうことを繰返して情報を出力するデコード手段と、前
記各手段を統括制御する制御手段とを備え、前記光ディ
スクから前記情報を再生する光ディスク再生装置におい
て、前記制御手段は、前記読取手段の光照射出力レベル
を、前記空白時間中においては、前記読取り手段のサー
ボ制御に最小限必要な光照射出力レベルにまで低下させ
るように構成される。
【0009】請求項3記載の発明は、情報が圧縮記録さ
れた光ディスクを回転させるディスク回転手段と、回転
する前記光ディスクに光ビームを照射して所定量の情報
を所定周期ごとに所定の読出時間で読出し所定量の読取
信号として出力する読取手段と、当該所定量の読取信号
を取込んで一時記憶する記憶手段と、当該記憶手段に記
憶された前記所定量の読取信号を前記所定の読出時間に
所定の空白時間を加えた所定のデコード時間で取込み、
前記圧縮記録の逆の操作により前記情報の伸長再生を行
なうことを繰返して情報を出力するデコード手段と、前
記各手段を統括制御する制御手段とを備え、前記光ディ
スクから前記情報を再生する光ディスク再生装置におい
て、前記制御手段は、前記読取手段の光照射を、前記空
白時間中においては、前記読取手段のサーボ制御に必要
な所定の周期ごとにパルス照射するように構成される。
【0010】また、請求項4記載の発明は、情報が圧縮
記録された光ディスクを回転させるディスク回転手段
と、回転する前記光ディスクに光ビームを照射して所定
量の情報を所定周期ごとに所定の読出時間で読出し所定
量の読取信号として出力する読取手段と、当該所定量の
読取信号を取込んで一時記憶する記憶手段と、当該記憶
手段に記憶された前記所定量の読取信号を前記所定の読
出時間に所定の空白時間を加えた所定のデコード時間で
取込み、前記圧縮記録の逆の操作により前記情報の伸長
再生を行なうことを繰返して情報を出力するデコード手
段と、前記各手段を統括制御する制御手段とを備え、前
記光ディスクから前記情報を再生する光ディスク再生装
置において、前記制御手段は、前記空白時間中において
は、前記ディスク回転手段を駆動するための駆動制御信
号を回転に最小限必要な最長の周期ごとに不連続に出力
し、かつ、前記読取手段の光照射出力レベルを前記読取
手段のサーボ制御に最小限必要な光照射出力レベルにま
で低下させるように構成される。
【0011】
【作用】上記構成を有する請求項1記載の発明によれ
ば、読取った情報を一時記憶する記憶手段を備えたこと
により生じる読取手段の空白時間(図3及び図5参照)
の期間中は、ディスク回転手段のサーボ制御を停止し、
かつ、次の情報読出しまでの空白時間中はモータの回転
に最小限必要な駆動制御信号を不連続に出力してディス
ク回転手段を駆動をする。このように構成することによ
り空白時間中のディスク回転手段に関する電力消費を最
小限に抑えることができる。
【0012】また、上記構成を有する請求項2記載の発
明によれば、読取手段の光ビームの再生時の照射出力レ
ベルを空白時間中はフォーカスサーボ、トラッキングサ
ーボ等のサーボ制御に最小限必要な光照射出力レベルに
まで低下させるため、空白時間中の読取手段に関する電
力消費を最小限に抑えることができる。
【0013】上記構成を有する請求項3記載の発明によ
れば、読取手段の光ビームの照射を空白時間中は読取手
段のサーボ制御に必要な所定の周期ごとにパルス照射す
るため、空白時間中の読取手段に関する電力消費を最小
限に抑えることができる。
【0014】さらに、上記構成を有する請求項4記載の
発明によれば、請求項1の省電力化対策と請求項2の省
電力化対策とを併用したため、両者の相乗効果として、
空白時間中のディスク回転手段と読取手段に関する電力
消費を最小限に抑えることができる。
【0015】
【実施例】次に、本発明の好適な実施例を図面を参照し
て説明する。図1に本発明をMDの記録再生装置につい
て開示した一実施例の構成を示す。
【0016】MD20は磁性膜を有する光磁気ディスク
本体21と、この光磁気ディスク本体21を保護するた
めのカートリッジ22と、を有している。光磁気ディス
ク本体21には案内溝が形成されており、この案内溝は
絶対時間情報を示すデータ(ATIP:Absolute Time
In Pregroove)でFM変調した周波数でウォブリング
(蛇行)するように形成されている。
【0017】図1に示すように、このMD記録再生装置
100は、光磁気ディスク本体21を回転駆動するため
のスピンドルモータ1と、図示しないアクチュエータお
よび偏光ビームスプリッタを有し、回転する光磁気ディ
スク本体21にレーザビームを照射し、このレーザビー
ムが光磁気ディスク本体21の磁性膜において、磁気K
err効果により偏光面がわずかに回転して反射され戻
ってきたビーム中から光磁気信号を読取りRF信号(R
F:Radio Frequcncy)を出力するための光ピックアップ
2と、RF信号を適当なレベルにまで増幅するためのR
Fアンプ7と、RF信号中からウォブリング周波数を検
出することにより情報未記録時においても光磁気ディス
ク本体31における時間的位置が検出可能なATIPデ
コーダ6と、増幅されたRF信号からEFM信号(EFM:
Eight to Fourteen Modulation)を抽出するためのEF
Mデコーダ9と、レーザビームによりキュリー温度以上
に熱せられた磁性膜の位置に磁界変調を与えて情報を書
き込むための磁気ヘッド3と、この磁気ヘッド3を駆動
するためのヘッド駆動回路5と、1Mbit程度の記録
情報データを一旦貯え、振動などによる音飛び等を防止
するためのDRAM(Dynamic Random Access Memory)
12と、このDRAM12に対するデータの入出力を制
御するためのDRAMコントロール回路11と、情報記
録時に外部から入力されるアナログ情報信号をデジタル
情報信号に変換するためのA/Dコンバータ15と、変
換されたデジタル情報信号のデータ量を人間の耳の最小
可聴限特性およびマスキング効果を利用して約1/5程
度に圧縮するためのデータ圧縮エンコーダ13と、情報
再生時にMD20から読み出されEFM復調された信号
のデータ伸張を行いデジタルオーディオ信号を出力する
ためのデータ圧縮デコーダ14と、復元されたデジタル
オーディオ信号をアナログ信号に変換するためのD/A
コンバータ16と、光ピックアップ2を光磁気ディスク
本体21の半径方向に移動させるためのキャリッジ4
と、スピンドルモータ1、キャリッジ4および図示しな
いアクチュエータをサーボ制御するためのサーボコント
ロール回路8と、このMD記録再生装置100の各部を
制御するためのシステムコントローラ10と、システム
コントローラ10に外部から操作指令を与えるためのキ
ー入力部18と、このMD記録再生装置100の演奏状
態等を表示するための表示部17と、記録時及び再生時
に光ピックアップ2が光磁気ディスク本体21に対し照
射するレーザビームのための電気出力(レーザ出力)を
制御するためのレーザ出力制御回路19と、を備えてお
り、これら各部は図示のように接続されている。ここ
に、スピンドルモータ1はディスク回転手段に相当し、
光ピックアップ2は読取手段に相当し、DRAM12は
記憶手段に相当し、データ圧縮デコーダ14はデコード
手段に相当し、システムコントローラ10とサーボコン
トロール回路8とレーザ出力制御回路19とは制御手段
を構成している。
【0018】このように構成することにより、サーボコ
ントロール回路8は、RFアンプからのRF信号を受け
て、キャリッジ4および図示しないアクチュエータを制
御するための制御信号を抽出して送り、レーザビームを
光磁気ディスク本体21の記録トラック軸線上から外れ
ないようにトラッキングサーボ制御を行う。またサーボ
コントロール回路8は、EFMデコーダ9からのEFM
信号中に含まれるクロック信号に基づき、スピンドルモ
ータ1を定速回転させるための制御信号を送ることによ
り、スピンドルサーボ制御を行う。システムコントロー
ラ10は、キー入力部18に外部から入力される操作指
令に基づきプレーヤの各部に制御信号を送り、高速サー
チ動作や、ランダムアクセスプレー動作等を行わせるこ
とができる。
【0019】次に、本実施例の動作説明に先立ち、図5
により、MD記録再生装置における再生中の「空白時
間」について説明する。MDは、特にポータブル形式の
小型再生用プレーヤに採用することを狙って開発されて
いる。そのため、図5に示すように、所定の情報量(例
えばデータ列、、、…)ごとにデータを読出し、
そのデータを一時DRAM等に貯えておき、データ読出
し時間より長い時間をかけてこの読出しデータをデコー
ドする。これは、MDのデータは小径のディスクにCD
並みの情報量を記録するために約1/5程度にデータ圧
縮されているからである。したがって、データを読取る
光ピックアップ等には、データ読出しを行っている時間
のほかに読取動作を行う必要のない「空白時間」が生じ
る。すなわち、データデコード時間とデータ読出し時間
との差が空白時間となる。MD記録再生装置には、この
ようなDRAMが備えられているので、屋外等で使用さ
れている際に振動等で光ピックアップが記録トラックか
ら外れても、上記の空白時間の範囲内で再度データを読
取りRAMに貯えることが可能なため、いわゆる「音飛
び」を生じることがない、という利点を有している。
【0020】しかし、MD記録再生装置の省電力化を考
えた場合、この空白時間中において、スピンドルモータ
1の回転駆動や光ピックアップ2のレーザビーム照射を
データ読出し時間中と同様に行う必要はない。本実施例
は、まずこの点を改善したものである。また、一般的に
再生時のレーザ出力は記録時のレーザ出力よりも低いレ
ベルでよい。本実施例は、この点をも改善することを狙
ったものである。
【0021】次に図2及び図3を用いて本実施例の動作
を説明する。まず、データ読出し時間中は通常のデータ
読出し動作を行う(ステップS1)。すなわち、図3
(c)に示すように、スピンドルサーボ制御はクローズ
(ON)の状態で、サーボ制御がかけられており、図3
(d)に示すようにスピンドル駆動信号は連続して与え
られ、スピンドルモータ1は駆動回転されている。ま
た、図3(e)に示すように、レーザ出力制御回路19
から光ピックアップ2に与えられるレーザ出力レベル値
はP2 となっている。ここにP3 は情報記録時のレーザ
出力レベル値であり、一般に読出し時のレーザ出力レベ
ル値P2 はP3 より低くてよいため、本実施例では読出
し時においてはレーザ出力レベル値をP2 に設定する。
このように設定することにより、データ読出し時におい
て、まず省電力化を図ることができる。
【0022】次に、1データ列分のデータ読出しが完了
すると(ステップS2)、空白時間中以下の省電力動作
を行う(ステップS3)。すなわち、図3(c)に示す
ように、スピンドルモータ1のスピンドルサーボ制御は
オープン(OFF)とされ、サーボ制御は停止される。
同時に、図3(d)に示すように、スピンドル駆動信号
は周期f1 ごとに不連続的に与えられる。この周期f1
はスピンドルモータ1を慣性回転させるために最低限必
要な周期である。このようにすることにより、スピンド
ルモータ1は慣性によって回転する。この周期はスピン
ドル駆動信号の駆動レベルによって変化する。
【0023】また、光磁気ピックアップ2には、図3
(e)に示すように、レベル値P1 のレーザ出力が与え
られる。この値P1 はフォーカスサーボ制御又はトラッ
キングサーボ制御に最小限必要なレーザ出力レベルであ
り、前記の読出しレーザ出力レベル値P2 より低い。従
って、出力値P1 、P2 、P3 の間には P1 <P2 <P3 の関係がある。
【0024】このようにして、空白時間中の電力消費を
低下させることができる。この場合、図3(f)に示す
ように、空白時間中のレーザ出力レベル値を値P1 、周
期f 2 のパルス駆動としてもよい。周期f2 はフォーカ
スサーボ制御、トラッキングサーボ制御等に必要最小限
の周期である。このように構成すると、さらに省電力化
が可能である。上記の省電力化対策は併用する方が効果
が相乗されるため望ましいが、いずれかの対策が単独に
実行されてもかまわない。空白時間が終了すると(ステ
ップS4)、再びステップS1に戻り通常の読出し動作
となる。
【0025】上記の実施例では、乾電池等の電源の電力
の消費を節約する点に主眼を置いたが、これは、逆に積
極的に外部に電源を求め電力を生みだす対策を講じても
よい。すなわち、図4で示すように、MD記録再生装置
100の外面において24、25又は26の位置に太陽
電池アモルファスシート等を設け、外部からの太陽光か
ら電力を発生させるようにしてもよい。
【0026】上記実施例では、MD記録再生装置につい
て説明したが、これは再生専用のMD再生装置であって
もよく、さらには通常のCD再生装置についても応用可
能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
データ読出しの空白時間等における電力消費を節約する
ことができ、電池等の寿命を長持ちさせ、長時間使用可
能な省電力型の光ディスク再生装置を提供することがで
きる、という利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
図である。
【図3】本発明の一実施例の動作を説明する図である。
【図4】本発明の他の実施例の外観を示す図である。
【図5】本発明の一実施例における空白時間を説明する
図である。
【符号の説明】
1…スピンドルモータ 2…光ピックアップ 3…磁気ヘッド 4…キャリッジ 5…ヘッド駆動回路 6…ATIPデコーダ 7…RFアンプ 8…サーボコントロール回路 9…EFMデコーダ 10…システムコントローラ 11…DRAMコントロール回路 12…DRAM 13…データ圧縮エンコーダ 14…データ圧縮デコーダ 15…A/Dコンバータ 16…D/Aコンバータ 17…表示部 18…キー入力部 19…レーザ出力制御回路 20…MD 21…光磁気ディスク本体 22…カートリッジ 100…MD記録再生装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 信哉 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 上田 泉 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 岡嶋 高宏 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 石井 英宏 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 前原 敏宏 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 笠間 均 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報が圧縮記録された光ディスクを回転
    させるディスク回転手段と、回転する前記光ディスクに
    光ビームを照射して所定量の情報を所定周期ごとに所定
    の読出時間で読出し所定量の読取信号として出力する読
    取手段と、当該所定量の読取信号を取込んで一時記憶す
    る記憶手段と、当該記憶手段に記憶された前記所定量の
    読取信号を前記所定の読出時間に所定の空白時間を加え
    た所定のデコード時間で取込み、前記圧縮記録の逆の操
    作により前記情報の伸長再生を行なうことを繰返して情
    報を出力するデコード手段と、前記各手段を統括制御す
    る制御手段とを備え、前記光ディスクから前記情報を再
    生する光ディスク再生装置において、 前記制御手段は、前記空白時間中においては、前記ディ
    スク回転手段のサーボ制御を停止し、かつ、前記ディス
    ク回転手段を駆動するための駆動制御信号を回転に必要
    な所定の周期ごとに不連続に出力することを特徴とする
    光ディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 情報が圧縮記録された光ディスクを回転
    させるディスク回転手段と、回転する前記光ディスクに
    光ビームを照射して所定量の情報を所定周期ごとに所定
    の読出時間で読出し所定量の読取信号として出力する読
    取手段と、当該所定量の読取信号を取込んで一時記憶す
    る記憶手段と、当該記憶手段に記憶された前記所定量の
    読取信号を前記所定の読出時間に所定の空白時間を加え
    た所定のデコード時間で取込み、前記圧縮記録の逆の操
    作により前記情報の伸長再生を行なうことを繰返して情
    報を出力するデコード手段と、前記各手段を統括制御す
    る制御手段とを備え、前記光ディスクから前記情報を再
    生する光ディスク再生装置において、 前記制御手段は、前記読取手段の光照射出力レベルを、
    前記空白時間中においては、前記読取手段のサーボ制御
    に最小限必要な光照射出力レベルにまで低下させること
    を特徴とする光ディスク再生装置。
  3. 【請求項3】 情報が圧縮記録された光ディスクを回転
    させるディスク回転手段と、回転する前記光ディスクに
    光ビームを照射して所定量の情報を所定周期ごとに所定
    の読出時間で読出し所定量の読取信号として出力する読
    取手段と、当該所定量の読取信号を取込んで一時記憶す
    る記憶手段と、当該記憶手段に記憶された前記所定量の
    読取信号を前記所定の読出時間に所定の空白時間を加え
    た所定のデコード時間で取込み、前記圧縮記録の逆の操
    作により前記情報の伸長再生を行なうことを繰返して情
    報を出力するデコード手段と、前記各手段を統括制御す
    る制御手段とを備え、前記光ディスクから前記情報を再
    生する光ディスク再生装置において、 前記制御手段は、前記読取手段の光照射を、前記空白時
    間中においては前記読取手段のサーボ制御に必要な所定
    の周期ごとにパルス照射することを特徴とする光ディス
    ク再生装置。
  4. 【請求項4】 情報が圧縮記録された光ディスクを回転
    させるディスク回転手段と、回転する前記光ディスクに
    光ビームを照射して所定量の情報を所定周期ごとに所定
    の読出時間で読出し所定量の読取信号として出力する読
    取手段と、当該所定量の読取信号を取込んで一時記憶す
    る記憶手段と、当該記憶手段に記憶された前記所定量の
    読取信号を前記所定の読出時間に所定の空白時間を加え
    た所定のデコード時間で取込み、前記圧縮記録の逆の操
    作により前記情報の伸長再生を行なうことを繰返して情
    報を出力するデコード手段と、前記各手段を統括制御す
    る制御手段とを備え、前記光ディスクから前記情報を再
    生する光ディスク再生装置において、 前記制御手段は、前記空白時間中においては、前記ディ
    スク回転手段を駆動するための駆動制御信号を回転に必
    要な所定の周期ごとに不連続に出力し、かつ、前記読取
    手段の光照射出力レベルを前記読取手段のサーボ制御に
    最小限必要な光照射出力レベルにまで低下させることを
    特徴とする光ディスク再生装置。
JP3252225A 1991-09-30 1991-09-30 光デイスク再生装置 Pending JPH0589469A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3252225A JPH0589469A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 光デイスク再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3252225A JPH0589469A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 光デイスク再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0589469A true JPH0589469A (ja) 1993-04-09

Family

ID=17234259

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3252225A Pending JPH0589469A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 光デイスク再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0589469A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0630004A2 (en) * 1993-06-18 1994-12-21 Sony Corporation Disc reproducing apparatus
JPH0785572A (ja) * 1993-09-14 1995-03-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディスク記録装置
JPH07153182A (ja) * 1993-11-25 1995-06-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光ディスク装置
US5822288A (en) * 1992-07-09 1998-10-13 Sony Corporation Power saving method and apparatus for intermittently reading reproduction apparatus
USRE36218E (en) * 1990-06-29 1999-06-01 Sony Corporation Disc recording/reproducing apparatus having a servo system capable of successively recording and reproducing tracks on a disc irrespective of turbulence of the servo system due to a disturbance
JP2000195145A (ja) * 1998-12-28 2000-07-14 Sanyo Electric Co Ltd ディスク再生装置
KR100725534B1 (ko) * 2001-07-20 2007-06-08 삼성전자주식회사 초기화 기능이 구비된 휴대용 기기 및 그 휴대용 기기의초기화 제어방법

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE36218E (en) * 1990-06-29 1999-06-01 Sony Corporation Disc recording/reproducing apparatus having a servo system capable of successively recording and reproducing tracks on a disc irrespective of turbulence of the servo system due to a disturbance
US5822288A (en) * 1992-07-09 1998-10-13 Sony Corporation Power saving method and apparatus for intermittently reading reproduction apparatus
EP0630004A2 (en) * 1993-06-18 1994-12-21 Sony Corporation Disc reproducing apparatus
EP0630004A3 (en) * 1993-06-18 1995-06-21 Sony Corp Disc player device.
US5740143A (en) * 1993-06-18 1998-04-14 Sony Corporation Disc reproducing apparatus
JPH0785572A (ja) * 1993-09-14 1995-03-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディスク記録装置
JPH07153182A (ja) * 1993-11-25 1995-06-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光ディスク装置
JP2000195145A (ja) * 1998-12-28 2000-07-14 Sanyo Electric Co Ltd ディスク再生装置
KR100725534B1 (ko) * 2001-07-20 2007-06-08 삼성전자주식회사 초기화 기능이 구비된 휴대용 기기 및 그 휴대용 기기의초기화 제어방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04103079A (ja) 円盤状記録媒体の記録装置及び再生装置
JPH05314726A (ja) 情報記録装置
JPH10199213A (ja) 情報記録再生装置
JPH07141777A (ja) 記録媒体再生装置
JPH0589469A (ja) 光デイスク再生装置
JPH08235774A (ja) デジタルデータのデコード装置および光ディスク装置
JP3438729B2 (ja) 再生装置の制御方法
JP3011635B2 (ja) ディスク記録再生装置
JP3064707B2 (ja) ディスク記録再生装置
JPH0547110A (ja) 光デイスク装置
JP3022146B2 (ja) 複合型記録再生装置
JP3749039B2 (ja) 情報再生装置及び情報記録装置
US5654945A (en) Position searching system based on detecting linear velocity of an optical disc
JP2942071B2 (ja) ディスクプレーヤー装置
JP3468238B2 (ja) ディスクプレーヤの再生ポーズ回路
JP3368675B2 (ja) ディスク再生装置
JP2906742B2 (ja) 光ディスクの記録再生装置及び情報再生方法
JPH05101614A (ja) ダビング装置及びダビングシステム
JP3395781B2 (ja) ディスク再生装置の再生制御回路
JPH0765507A (ja) ディスク状記録媒体の記録及び/又は再生装置
JP3513186B2 (ja) 情報記録再生装置
JPH08287611A (ja) 複合機器
JPH0644672A (ja) ディスク記録装置
JP2000293924A (ja) 再生装置
JPH05314634A (ja) 音響再生装置