JPH0587044A - エアーポンプのフイルター部の構造 - Google Patents

エアーポンプのフイルター部の構造

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Publication number
JPH0587044A
JPH0587044A JP3243981A JP24398191A JPH0587044A JP H0587044 A JPH0587044 A JP H0587044A JP 3243981 A JP3243981 A JP 3243981A JP 24398191 A JP24398191 A JP 24398191A JP H0587044 A JPH0587044 A JP H0587044A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
air
air intake
intake port
pump
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3243981A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Takatsuki
茂樹 高月
Toshio Maruyama
俊夫 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP3243981A priority Critical patent/JPH0587044A/ja
Publication of JPH0587044A publication Critical patent/JPH0587044A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/16Filtration; Moisture separation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compressor (AREA)
  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィルターの目詰まり寿命を長くしてエアー
ポンプの機能が低下するのを防止する。 【構成】 ポンプケース1に設けたフィルター取り付け
部2に外気を取り込む空気取り込み口3とポンプユニッ
ト4に空気を吸い込む空気吸入口5とを広い間隔を隔て
て対向するように設ける。フィルター取り付け部2にフ
ィルター6を装填する。このフィルター6の目を空気取
り込み口3側では粗く且つ空気吸入口5側では細かくな
るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エアーポンプに吸入す
る空気から粉塵を除去するのに用いるフィルター部の構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図6に示すようにポンプケースa
の上面にポンプユニットに空気を吸い込む空気吸入口b
を設け、空気吸入口bの外周部分を囲むようにフィルタ
ーガイドcを立設し、フィルターガイドcで囲まれるフ
ィルター取り付け部dに平板状のフィルターeを収納
し、フィルターe上からフィルターカバーfを被せ、取
り付けねじhにてフィルターカバーfを取り付けてあ
る。そしてポンプユニットを駆動すると、フィルターカ
バーfとフィルターガイドcとの間の隙間から空気が取
り入れられ、フィルターeを介して空気吸入口bから空
気が吸入されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、空気を吸入
するとき空気吸入口bに近い部分の圧力損失が少ないた
めこの部分を主に空気が通り、この部分で図7に示すよ
うに目詰まりiが早く発生する。よってフィルター全面
を目詰まりする前に清掃又は取り替えが必要である。つ
まり、空気吸入口周辺の圧力損失の少ないところより吸
引されて短期間に吸入できなくなり、エアー吐出不良
で、汚水処理に用いた場合汚水処理機能が停止する。ま
たフィルターの粗さが全面に亙って均一なため大きなご
みが空気吸入口付近に詰まると吸引不良になる。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であって、本発明の目的とするところはフィルターの目
詰まり寿命を長くしてエアーポンプの機能が低下するの
を防止できるエアーポンプのフィルター部の構造を提供
するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明エアーポンプのフィルター部の構造は、ポンプケ
ース1に設けたフィルター取り付け部2に外気を取り込
む空気取り込み口3とポンプユニット4に空気を吸い込
む空気吸入口5とを広い間隔を隔てて対向するように設
け、フィルター取り付け部2にフィルター6を装填する
と共にこのフィルター6の目を空気取り込み口3側では
粗く且つ空気吸入口5側では細かくなるようにして成る
ことを特徴とする。
【0006】
【作用】フィルター6の目を空気取り込み口3側では粗
く且つ空気吸入口5側では細かくなるようにしたことに
より、空気取り込み口3から取り入れられた空気はフィ
ルター6全体に分散されてフィルター6を通過する。こ
れによって空気吸入口5の近傍でフィルター6が局部的
に目詰まりするのを防止できてフィルター6の寿命を長
くできる。
【0007】
【実施例】図1に示すようにポンプケース1内にはポン
プユニット4を内装してあり、ポンプケース1の上面の
角部には略直方体状のフィルター取り付け部2を凹設し
てある。フィルター取り付け部2の一端には外気の空気
を取り込む空気取り込み口3を穿設してあり、フィルタ
ー取り付け部2の他端には空気吸入口5を上記空気取り
込み口3と対向するように設けてあり、この空気吸入口
5とポンプユニット4とを接続管7にて接続してある。
フィルター6はフィルター取り付け部2に合致する大き
さの直方体状に形成され、フィルター6の一端側6aの
目が粗く、他端側6bの目が細かく、一端側6aから他
端側6bに向けて徐々に目が細かくなるようになってい
る。フィルター取り付け部2内にはフィルター6が収納
され、フィルター6の一端側6a側が空気取り込み口3
側に向き、他端側6b側が空気吸入口5側を向くように
配置してある。このフィルター取り付け部2にフィルタ
ー6を収納した状態でフィルター6を覆うようにフィル
ターカバー8を被せ、フィルターカバー8を取り付けね
じ9にて取り付けてある。しかしてポンプユニット4を
駆動すると、空気取り込み口3から空気が取り込まれ、
フィルター6を介して空気吸入口5からポンプユニット
4に吸入され、ポンプユニット4から吐出される。この
ときフィルター6が空気取り込み口3側が粗く、空気吸
入口5側に向けて細かくなる構造になっているため、図
2に示すように空気取り込み口3から取り入れられた空
気はフィルター6の全域に広がり、フィルター6の全域
を均一に通過して空気吸入口5から吸入される。これに
よりフィルター6が局部的に短時間で目詰まりするのを
防止できる。
【0008】次に図3乃至図5に示す実施例を示す。一
般的にはエアーポンプのトラブルはポンプ本体でなく、
フィルター等の目詰まりによることが多い。本実施例は
このフィルター等の目詰まりを検知してエアーポンプを
停止したり警報を発したりする装置である。図3は全体
を示し、1はポンプケース、4はポンプユニット、6は
フィルター、8はフィルターカバー、10は電磁コイ
ル、11はサーマルプロテクター、12はダイヤフラ
ム、13は吐出弁、14は可動磁石、15は吸入弁、1
6は吸入消音タンク、17は防振ゴム、18は吐出消音
タンクである。そして空気吸入口5には異常を検知する
センサー19を設けてある。図4に示すように空気吸入
口5には空気が流れると開く弁20を設けてあり、弁2
0が開くことにより弁を検知するセンサー19を弁20
の近傍に設けてある。空気吸入口5を空気が流れないと
き図4(a)に示すように弁20が閉じられてセンサー
19がオフ状態である。センサー19がオフであると、
図5に示すように電磁コイル10への通電がオフされる
と共にポンプ異常の警報がオンされて異常の報知がされ
る。空気吸入口5を空気が流れているとき図4(b)に
示すように弁20が開かれてセンサー19がオン状態で
ある。センサー19がオンであると、図5に示すように
電磁コイル10への通電がオンされると共に警報がオフ
される。
【0009】
【発明の効果】本発明は上述のようにポンプケースに設
けたフィルター取り付け部に外気を取り込む空気取り込
み口とポンプユニットに空気を吸い込む空気吸入口とを
広い間隔を隔てて対向するように設け、フィルター取り
付け部にフィルターを装填すると共にこのフィルターの
目を空気取り込み口側では粗く且つ空気吸入口側では細
かくなるようにしているので、空気取り込み口から取り
入れられた空気がフィルター全体に分散してフィルター
を通過することになるものであって、従来のように局部
的な目詰まりを生じなくてフィルターの寿命を延長で
き、ひいてはエアーポンプのトラブルを防止できるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の分解斜視図である。
【図2】同上のフィルター部分の動作を示す斜視図であ
る。
【図3】同上の他の実施例の断面図である。
【図4】同上の要部の断面図である。
【図5】同上の動作を説明する説明図である。
【図6】従来例を示し、(a)は分解斜視図、(b)は
フィルター部分の平面図である。
【図7】従来例の欠点を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 ポンプケース 2 フィルター取り付け部 3 空気取り込み口 4 ポンプユニット 5 空気吸入口 6 フィルター

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプケースに設けたフィルター取り付
    け部に外気を取り込む空気取り込み口とポンプユニット
    に空気を吸い込む空気吸入口とを広い間隔を隔てて対向
    するように設け、フィルター取り付け部にフィルターを
    装填すると共にこのフィルターの目を空気取り込み口側
    では粗く且つ空気吸入口側では細かくなるようにして成
    ることを特徴とするエアーポンプのフィルター部の構
    造。
JP3243981A 1991-09-25 1991-09-25 エアーポンプのフイルター部の構造 Withdrawn JPH0587044A (ja)

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JPH0587044A true JPH0587044A (ja) 1993-04-06

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Cited By (5)

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Legal Events

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Effective date: 19981203