JPH0586444U - 工具アタッチメントを備えた工作機械の流体通路接続構造 - Google Patents

工具アタッチメントを備えた工作機械の流体通路接続構造

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JPH0586444U
JPH0586444U JP3440992U JP3440992U JPH0586444U JP H0586444 U JPH0586444 U JP H0586444U JP 3440992 U JP3440992 U JP 3440992U JP 3440992 U JP3440992 U JP 3440992U JP H0586444 U JPH0586444 U JP H0586444U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 継手リングによる工具突き出し寸法の増加を
抑えることができ、又は工具アタッチメント取り外し時
の継手リングの回転を防止できる工具アタッチメントを
備えた工作機械の流体通路接続構造を提供する。 【構成】 主軸ラム2に旋回割り出し可能かつ着脱可能
に装着された工具アタッチメント11を備えた工作機械
において、上記工具アタッチメント11のハウジング1
6の主軸ラム2側端部に継手リング30を軸回りに摺動
可能に装着する。また該継手リング30に上記主軸ラム
2に形成されたラム側通路2bと上記ハウジング16に
形成されたアタッチメント側通路16hとを連通する中
継通路30bを形成した流体通路接続構造を構成する。
この場合に上記主軸ラム2の工具アタッチメント側端部
に収容凹部2aを形成し、工具アタッチメント装着状態
で上記収容凹部内2aに上記継手リング30を没入させ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、主軸ラムに工具アタッチメントを旋回割り出し可能かつ着脱可能に 装着した工作機械において、ラム側の流体通路とアタッチメント側の流体通路と を連通する流体通路接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば五面加工機では、主軸ラムに工具アタッチメントを旋回割り出し可能か つ着脱可能に装着する場合がある。そしてこのような工具アタッチメントを備え た場合、主軸ラム側から工具アタッチメント側に切削油,潤滑油,あるいは圧縮 空気等の流体を供給する必要があり、そのためにラム側通路とアタッチメント側 通路とを連通する流体通路接続構造が必要となる。
【0003】 この種の流体通路接続構造として、従来、例えば実開平3−126542号公 報に記載されている構造がある。これは、工具アタッチメントのハウジングの上 端部に継手リングを回転可能に装着し、該継手リングに主軸ラム側の流体通路と 上記ハウジング側の流体通路とを連通する中継通路を形成した構造となっている 。そして上記中継通路と主軸ラム側通路との接続については、上記継手リングの 上端面にジョイント用雄カプラを取り付け、該雄カプラが工具アタッチメント装 着時に主軸ラムの下端面に装着された雌カプラに接続されるようになっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の流体通路接続構造は、例えば図6(a)に示すように、工具アタッ チメント50のハウジング51と主軸ラム52との間に継手リング53を介在さ せる構造であることから、高さH1のワークWを加工するには、工具54の突き 出し寸法H2を上記継手リング53の分だけ長く設定する必要があり、それだけ 主軸ラム52の剛性を確保する上で不利となり、加工時精度が低下する問題があ る。
【0005】 また上記継手リング53は、その構造上ハウジング51に対して軸回りに回転 可能になっていることから、工具アタッチメント50を取り外した状態で、何ら かの原因によってこの継手リング53が回転する場合があり、そのため再び主軸 ラム52に装着するときに継手リング側のカプラと主軸ラム側のカプラとが合い 難いという問題がある。
【0006】 本考案は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、継手リングによる工具 突き出し寸法の増加を抑えることができ、又は工具アタッチメント取り外し時の 継手リングの回転を防止できる工具アタッチメントを備えた工作機械の流体通路 接続構造を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、主軸ラムに旋回割り出し可能かつ着脱可能に装着された工 具アタッチメントを備えた工作機械の、上記工具アタッチメントのハウジングの 主軸ラム側端部に継手リングを軸回りに摺動可能に装着するとともに、該継手リ ングに上記主軸ラムに形成されたラム側通路と上記ハウジングに形成されたアタ ッチメント側通路とを連通する中継通路を形成した流体通路接続構造において、 上記主軸ラムの工具アタッチメント側端部に収容凹部を形成し、工具アタッチメ ント装着状態で上記収容凹部内に上記継手リングを没入させたことを特徴として いる。
【0008】 また請求項2の考案は、上記流体通路接続構造において、上記工具アタッチメ ントに、該工具アタッチメントが主軸ラムから取り外されたとき上記継手リング の軸回り動作を阻止するロック機構を設けたことを特徴としている。
【0009】
【作用】
請求項1の考案に係る流体通路接続構造によれば、継手リングを主軸ラム内に 没入させるようにしたので、例えば図6(b)に示すように、高さH1のワーク を加工する場合、工具の突き出し高さはH3で済み、継手リングによる工具の突 き出し高さの増大が防止される。
【0010】 請求項2の考案に係る流体通路接続構造によれば、工具アタッチメントを取り 外したとき、継手リングの回転を阻止するロック機構を設けたので、継手リング のカプラと主軸ラム側のカプラとがずれることがない。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。 図1ないし図6は本考案の一実施例による工具アタッチメントを備えた工作機 械の流体通路着脱構造を説明するための図であり、図1は断面正面図、図2は継 手リングの平面図、図3,図4は図2のIII-III 線断面図,IV-IV線断面図、図5 は主軸頭の正面図、図6は作用効果を説明するための正面図である。
【0012】 図1において、1は本実施例アタッチメントを備えた主軸ラムである。この主 軸ラム1は筒型のラム本体2内にモータケース3を軸方向に進退可能に挿入配設 するとともに、該ラム本体2の上端に上記モータケース3を軸方向に移動させる 軸送り用モータ4を装着し、この軸送り用モータ4の出力軸4aに接続されたボ ールねじ5を上記モータケース3の上端に螺挿した構造となっている。
【0013】 上記モータケース3内にはモータ軸6が挿入され、該モータケース3により軸 受3a,3bを介して回転自在に軸支されており、このモータ軸6と上記ラム本 体2との間に該モータ軸6を回転駆動するモータ7が介設されている。またこの モータ軸6の下端には工具保持用テーパ穴6aが形成されており、さらに該モー タ軸6の軸芯にはドローバー8が図示しない皿ばねで上方に付勢されて挿入配設 されている。またこのドローバー8の下端にはロック機構22が形成され、上端 にはアンロック時に該ドローバー8を下方に押し込むための押圧シリンダ9の出 力軸9aが当接している。
【0014】 上記ラム本体2の下端部にはクランプ機構10が配設されており、該クランプ 機構10によって本実施例の工具アタッチメント11が該ラム本体2の下端部に 着脱可能に装着されている。
【0015】 図1に示すように、上記クランプ機構10は、上記ラム本体2内に配置固定さ れたシリンダ12内にピストン13を配設し、このピストン13の下端部にクラ ンプ用コレット14を係止した構造のものである。なお、12a,12bは油圧 通路である。
【0016】 上記工具アタッチメント11は、アタッチメントケース16と、該アタッチメ ントケース16内に垂直方向に配置された垂直主軸17と、水平方向に配置され た水平主軸18とで構成されている。
【0017】 上記アタッチメントケース16はハウジング16iが嵌合挿入された垂直筒部 16aと、ハウジング16cが嵌合挿入された水平筒部16bとからなる大略L 状のもので、上記垂直主軸17を上記ハウジング16iにより軸受19aを介し て回転自在に軸支し、また上記水平主軸18を上記水平筒部16bの左開口部と 、上記ハウジング16cとにより軸受19bを介して回転自在に軸支している。
【0018】 また上記アタッチメントケース16のハウジング16i上端には上記コレット 14が係止する係止段部16dが形成されており、また該係止段部16dの軸芯 部分には係止リング20が上下移動可能に配設されている。この係止リング20 は、ばね21により上方に付勢されており、またシリンダ12の端面プレート1 2cを介してラム本体2に固定されたドッグ15によって上昇端位置が規制され ている。
【0019】 さらにまた上記アタッチメントケース16の垂直筒部16aと上記シリンダ1 2との対向面にはカップリング28が配設されている。このカップリング28は 、所定の割り出しピッチの噛合歯を有する上側,下側噛合リング28a,28b で構成されている。
【0020】 上記垂直主軸17の上端部には、連結筒部17cが形成されており、該連結筒 部17cの内周面には上記モータ軸6の外周に形成された係止歯6bに軸方向移 動可能に噛合する係止歯17bが形成されている。またこの連結筒部17cの外 周下部には上記係止リング20のスリット溝に係脱可能の凸部17dが形成され ている。また上記垂直主軸17の上端軸芯部には、上記モータ軸6のテーパ穴6 aに嵌合するテーパ部17aが上方に付勢して配設されている。
【0021】 上記水平主軸18の右端部にはホルダ23に刃具を固着してなる工具Tが、上 記水平主軸18の右端部にナット部材25で着脱可能に取り付けられている。
【0022】 そして上記工具アタッチメント11の垂直筒部16aの外周には継手リング3 0が軸回りに回転可能に、かつストッパ32によって軸方向に移動不能に装着さ れている。この継手リング30は、該工具アタッチメント11をラム本体2に装 着した状態では上記ラム本体2の下端部に凹設された収容凹部2a内に没入して いる。
【0023】 上記継手リング30は、円筒状の本体部分に4つの接続ボス部30aを膨出形 成したものであり、これらの接続ボス部30aは角形の上記ラム本体2の4隅に 対向している。また上記4つの接続ボス部30aの内3つには潤滑油,切削油, 高圧空気の通路となる中継通路30b〜30dが形成されている。該各中継通路 30b〜30dはそれぞれ上記垂直筒部16aの摺動面に形成されたリング溝1 6e〜16gを介して対応したアタッチメント側通路16h・・に連通している 。なお、上記各リング溝16e〜16gの両側はシールリング41でシールされ ている。
【0024】 また上記各中継通路30b〜30dはそれぞれカプラ33を介して対応した ラム側通路2b・・に連通している。上記カプラ33は、中継リング30にボル ト締め固定された雄カプラ34と、ラム本体2にボルト締め固定された雌カプラ 35とから構成されている。また上記雌カプラ35は、外筒35a内に内筒35 bを摺動可能に挿入してなるものであり、上記内筒35bはばね36で雄カプラ 34方向に付勢されている。
【0025】 また上記残り1つの接続ボス部30aにはロック機構37が配設されている。 このロック機構37は上記接続ボス部30aに凹設されたピン穴30e内に回り 止めピン38をばね39でラム側に付勢して配置した構造のものである。該工具 アタッチメント11をラム本体2から取り外すと上記回り止めピン38が上昇し 、係止溝38aが上記ストッパ32に係止し、これにより継手リング30は垂直 筒部16aに対して回転不能となる。なお、40は上記回り止めピン38自体の 回転を阻止する回り止めねじであり、突出端部40aが回り止めピン38のスラ イド溝38bにスイライド可能に係止している。
【0026】 次に本実施例の作用効果を説明する。 まず本実施例の工具アタッチメント11を主軸ラム1に着脱する場合を説明す る。図1に実線で示す状態においては、油圧通路12bからの油圧によりピスト ン13は下方端に下降しており、コレット14は開放されている。従ってロック 機構22によって垂直主軸17とモータ軸6との嵌合を解除すれば、これにより 該工具アタッチメント11は主軸頭1から下方に取り外される。この場合、工具 アタッチメント11の下降に伴って、カップリング28が外れ、回り止めピン3 8の係止溝38aにストッパ32が係止して継手リング30の回転が阻止され、 次にカプラ33が外れる。
【0027】 そして別の工具アタッチメント11を装着するには、該工具アタッチメント1 1の噛合歯17bをモータ軸6の噛合歯6bに噛合させながら、該工具アタッチ メント11の垂直主軸17のテーパ部17aをモータ軸6のテーパ穴6aに嵌合 挿入し、続いてロック機構22によってロックする。このとき継手リング30が ラム本体2の収容凹部2a内に挿入され、該継手リング30側の雄カプラ34が ラム本体2側の雌カプラ35内に嵌合挿入される。そしてクランプ機構10の油 圧通路12aから油圧を供給してピストン13を上昇させ、コレット14でアタ ッチメントケース16の係止段部16dをクランプする(図1の二点鎖線参照) 。これにより別の工具アタッチメント11が主軸頭1に装着されたこととなる。
【0028】 このとき係止リング20はドッグ15によって上昇が阻止されているので、該 係止リング20と垂直軸17の係止凸部17dとは係止していない。この状態で 上記モータ7を起動すると、モータ軸6の回転が係止歯6b,17bを介して垂 直主軸17に伝達され、さらに該垂直主軸17の回転が傘歯車27,26を介し て水平主軸18に伝達され、これにより工具Tが回転する。
【0029】 次に工具Tの加工角度を変える場合は、クランプ機構10のピストン13を下 降させてコレット14を開放し、図1実線の状態にする。そして送りモータ4に よってモータケース3全体を下降させる。するとモータ軸6とともに工具アタッ チメント11も下降する。一方、係止リング20はドッグ15に当接した位置に 付勢ばね21によって保持されているので、該係止リング20のスリットが係止 凸部17dに係止する。
【0030】 この状態でモータ7でモータ軸6を回転させると、該モータ軸6の回転が係止 凸部17d,係止リング20を介してアタッチメントケース16に伝達され、こ れにより工具アタッチメント11の垂直筒部16aが継手リング30の内周面を 摺動して所定角度だけ回転する。そして上記送りモータ4によってモータ軸6と 共に工具アタッチメント11を元の高さ方向位置に戻し、カップリング28を結 合させるとともにクランプ機構10によってアタッチメントケース16をクラン プし、次の加工を行う。
【0031】 このように本実施例では、工具アタッチメント30の上端外周に継手リング3 0を回転可能に装着し、該継手リング30の中継通路によってラム側通路2b・ ・とアタッチメント側通路16h・・とを連通させるようにしたので、ラム本体 2側から、該ラム本体2に旋回割り出し可能でかつ着脱可能に装着された工具ア タッチメント11に切削油,潤滑油等の流体を支障なく供給できる。
【0032】 また本実施例では工具アタッチメント11の装着時に、上記継手リング30が ラム本体2の収容凹部2a内に没入するように構成したので、図6に示すように 、主軸ラム1の突き出し長さが従来のH2に対して継手リング30の高さ分だけ 短いH3で済み、従ってそれだけ剛性を増大して加工精度を向上できる。ちなみ に主軸ラム型の工作機械では、上記突き出し寸法が大きいほど主軸ラムの剛性が 低下し、ひいては加工精度が低下する。
【0033】 また本実施例では、工具アタッチメント11をラム本体2から下降させるに伴 って回り止めピン38が相対的に上昇し、該回り止めピン38の係止溝38aに ストッパ32が係止するロック機構37を設けたので、継手リング38を、工具 アタッチメント11の装着時には支障なく回転させ、かつ取り外した状態では回 転を阻止でき、装着工程時のカプラ33の接続を容易確実に行うことができる。
【0034】
【考案の効果】
以上のように請求項1の考案に係る工具アタッチメントを備えた工作機械の流 体通路接続構造によれば、工具アタッチメントのハウジングに回転可能に装着さ れた継手リングを主軸ラムに形成された収容凹部内に没入させたので、主軸ラム の突き出し寸法を短縮でき、それだけ剛性を高めて加工精度を向上できる効果が あり、また請求項2の流体通路接続構造によれば、取り外し時に継手リングの回 転を阻止するロック機構を設けたので、継手リング側カプラと主軸ラム側カプラ との接続を容易確実に行うことができ、着脱作業性を向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案の一実施例による工具アタッチメ
ントを備えた工作機械の流体通路接続構造を示す断面正
面図である。
【図2】上記実施例の継手リングの平面図である。
【図3】図2のIII-III 線断面図である。
【図4】図2のIV-IV 線断面図である。
【図5】上記実施例構造を備えた主軸ラムの正面図であ
る。
【図6】上記実施例構造の効果を説明するための正面図
である。
【符号の説明】
1 主軸ラム 2a 収容凹部 2b ラム側通路 11 工具アタッチメント 16 ハウジング 16h アタッチメント側通路 30 継手リング 30b 中継通路 37 ロック機構

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主軸ラムに旋回割り出し可能かつ着脱可
    能に装着された工具アタッチメントを備えた工作機械
    の、上記工具アタッチメントのハウジングの主軸ラム側
    端部に継手リングを軸回りに摺動可能に装着するととも
    に、該継手リングに上記主軸ラムに形成されたラム側通
    路と上記ハウジングに形成されたアタッチメント側通路
    とを連通する中継通路を形成した流体通路接続構造にお
    いて、上記主軸ラムの工具アタッチメント側端部に収容
    凹部を形成し、工具アタッチメント装着状態で上記収容
    凹部内に上記継手リングを没入させたことを特徴とする
    工具アタッチメントを備えた工作機械の流体通路接続構
    造。
  2. 【請求項2】 主軸ラムに旋回割り出し可能かつ着脱可
    能に装着された工具アタッチメントを備えた工作機械
    の、上記工具アタッチメントのハウジングの主軸ラム側
    端部に継手リングを軸回りに摺動可能に装着するととも
    に、該継手リングに上記主軸ラムに形成されたラム側通
    路と上記ハウジングに形成されたアタッチメント側通路
    とを連通する中継通路を形成した流体通路接続構造にお
    いて、上記工具アタッチメントに、該工具アタッチメン
    トが主軸ラムから取り外されたとき上記継手リングの軸
    回り動作を阻止するロック機構を設けたことを特徴とす
    る工具アタッチメントを備えた工作機械の流体通路接続
    構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030047202A (ko) * 2001-12-08 2003-06-18 현대자동차주식회사 Nc 장비용 보조 공구
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JP2012135830A (ja) * 2010-12-27 2012-07-19 Okuma Corp 工作機械の給液装置

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