JPH058538B2 - - Google Patents
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- JPH058538B2 JPH058538B2 JP60162410A JP16241085A JPH058538B2 JP H058538 B2 JPH058538 B2 JP H058538B2 JP 60162410 A JP60162410 A JP 60162410A JP 16241085 A JP16241085 A JP 16241085A JP H058538 B2 JPH058538 B2 JP H058538B2
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- JP
- Japan
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- switch
- operating knob
- knob
- case
- variable resistor
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- Expired - Lifetime
Links
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
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- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
- Adjustable Resistors (AREA)
- Slide Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、電気カーペツト等の電気暖房器特
にその操作ツマミ部に関するものである。
にその操作ツマミ部に関するものである。
従来の技術
従来のこの種の取付構造は、例えば、実開昭59
−36593号に示されているように、第6図のよう
な構造になつていた。すなわち、コントローラケ
ースは、下ケース22と上ケース2との嵌合によ
り形成され、両者嵌合部の開口部4には操作ツマ
ミ3が挿入され、コントローラ内部の部品、例え
ば、可変抵抗器のレバー等と連動する構造のもの
であつた。
−36593号に示されているように、第6図のよう
な構造になつていた。すなわち、コントローラケ
ースは、下ケース22と上ケース2との嵌合によ
り形成され、両者嵌合部の開口部4には操作ツマ
ミ3が挿入され、コントローラ内部の部品、例え
ば、可変抵抗器のレバー等と連動する構造のもの
であつた。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような構造のものでは、操作ツマ
ミ3のガタツキが問題となる。すなわち、下ケー
ス22や上ケース2、それに操作ツマミ3は、い
づれも樹脂成形品で構成されるのが一般的で、そ
の場合、成形のバラツキやソリ、変形等が生じる
のは当然であるため、開口部4の寸法は、操作ツ
マミ3の厚み寸法より大きくとる必要がある。ま
た、ケース外側面と、操作ツマミ3の当接する面
との間(第6図の○イ部分)も同上の理由のほかに
コントローラ内部の部品の取付けバラツキも加わ
り、多少のギヤツプを設けておく必要がある。こ
のようなギヤツプは、ガタツキとなつてあらわれ
てくる。そしてこのガタツキの現象は、単に操作
性が悪いだけでなく、スイツチ等内部の部品を作
動させる場合には、作動の不確実という現象をも
たらす。例えば、第8図に示すように、温度調節
等に使用する可変抵抗器7と電源の「入」、「切」
に使用するスイツチ6とを並設して、1つの操作
ツマミ3で連動作動しようとするとき、第7図で
示すように、操作ツマミ3が上述のガタツキのた
めに所定位置より、αの角度だけ水平位置より傾
斜した場合、スイツチ6のボタン部61は、操作
ツマミ3により押圧されなくなり、所定位置に操
作ツマミ3を摺動しても、スイツチが作動しなく
なる。ここで、可変抵抗器7とスイツチ6は、プ
リントベース5に並設され、可変抵抗器7の摺動
用レバー71は、前記操作ツマミ3に設けられた
貫通孔に挿入され、スイツチ6のボタン部61
は、前記操作ツマミ3が水平位置にあるとき、確
実に押し込まれるような位置におかれている。
ミ3のガタツキが問題となる。すなわち、下ケー
ス22や上ケース2、それに操作ツマミ3は、い
づれも樹脂成形品で構成されるのが一般的で、そ
の場合、成形のバラツキやソリ、変形等が生じる
のは当然であるため、開口部4の寸法は、操作ツ
マミ3の厚み寸法より大きくとる必要がある。ま
た、ケース外側面と、操作ツマミ3の当接する面
との間(第6図の○イ部分)も同上の理由のほかに
コントローラ内部の部品の取付けバラツキも加わ
り、多少のギヤツプを設けておく必要がある。こ
のようなギヤツプは、ガタツキとなつてあらわれ
てくる。そしてこのガタツキの現象は、単に操作
性が悪いだけでなく、スイツチ等内部の部品を作
動させる場合には、作動の不確実という現象をも
たらす。例えば、第8図に示すように、温度調節
等に使用する可変抵抗器7と電源の「入」、「切」
に使用するスイツチ6とを並設して、1つの操作
ツマミ3で連動作動しようとするとき、第7図で
示すように、操作ツマミ3が上述のガタツキのた
めに所定位置より、αの角度だけ水平位置より傾
斜した場合、スイツチ6のボタン部61は、操作
ツマミ3により押圧されなくなり、所定位置に操
作ツマミ3を摺動しても、スイツチが作動しなく
なる。ここで、可変抵抗器7とスイツチ6は、プ
リントベース5に並設され、可変抵抗器7の摺動
用レバー71は、前記操作ツマミ3に設けられた
貫通孔に挿入され、スイツチ6のボタン部61
は、前記操作ツマミ3が水平位置にあるとき、確
実に押し込まれるような位置におかれている。
このように、従来例では、構造上、操作ツマミ
3はガタが発生し易すく、又、そのガタツキによ
りスイツチが作動しないという性能不良をもたら
した。
3はガタが発生し易すく、又、そのガタツキによ
りスイツチが作動しないという性能不良をもたら
した。
そこで本発明は、操作ツマミにガタを生じさせ
ないように、しかもスイツチが確実に作動するよ
うにした構造とすることを目的とする。
ないように、しかもスイツチが確実に作動するよ
うにした構造とすることを目的とする。
問題点を解決するための手段
そして上記問題点を解決する本発明の技術的手
段は上ケース、下ケースよりなるコントロールケ
ースと、前記上ケース、下ケースの縁部に摺動可
能に挟持された操作ツマミと前記コントロールケ
ース内に設けたプリントベースとこのプリントベ
ースには上面に突出したスイツチボタンを有する
スイツチと前記スイツチボタンの上面とは間〓を
隔て位置する天板を有しかつ前記スイツチを一体
に取付けたハウジングと操作レバーを有した可変
抵抗器を取付け、前記上ケースの内壁面には前記
操作ツマミの一端部を下方へ押圧するリブを設
け、前記操作ツマミの一端部が前記スイツチの上
面と前記ハウジングの天板との間〓に挿入摺動自
在に設けて前記スイツチボタンと前記可変抵抗器
の操作レバーを操作する操作つまみを設けたもの
である。
段は上ケース、下ケースよりなるコントロールケ
ースと、前記上ケース、下ケースの縁部に摺動可
能に挟持された操作ツマミと前記コントロールケ
ース内に設けたプリントベースとこのプリントベ
ースには上面に突出したスイツチボタンを有する
スイツチと前記スイツチボタンの上面とは間〓を
隔て位置する天板を有しかつ前記スイツチを一体
に取付けたハウジングと操作レバーを有した可変
抵抗器を取付け、前記上ケースの内壁面には前記
操作ツマミの一端部を下方へ押圧するリブを設
け、前記操作ツマミの一端部が前記スイツチの上
面と前記ハウジングの天板との間〓に挿入摺動自
在に設けて前記スイツチボタンと前記可変抵抗器
の操作レバーを操作する操作つまみを設けたもの
である。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、リブで操作ツマミが下方へ押される
ので、操作ツマミの先端がガタツキの影響で上方
にそりあがるということもなく確実に、スイツチ
ボタンを押えることができる。
ので、操作ツマミの先端がガタツキの影響で上方
にそりあがるということもなく確実に、スイツチ
ボタンを押えることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづい
て説明する。
て説明する。
第1図において、電気カーペツト本体1のコー
ナー部には上ケース2で保護されたコントローラ
があり、このコントローラには、スイツチや可変
抵抗器等の部品と連動させた操作ツマミ3が取付
けてある。
ナー部には上ケース2で保護されたコントローラ
があり、このコントローラには、スイツチや可変
抵抗器等の部品と連動させた操作ツマミ3が取付
けてある。
また、ここで用いるスイツチ6は、第2図に示
す如く上部にボタン部61があり、このボタン部
61を押すことにより作動させるものである。
又、このスイツチ6は、ハウジング8によつて一
体化してプリントベースに設置されるものである
が、このハウジング8はスイツチ6の上部に一定
の間〓部(第2図に於いての部分)をもつてハ
ウジング天板81が構成されている。
す如く上部にボタン部61があり、このボタン部
61を押すことにより作動させるものである。
又、このスイツチ6は、ハウジング8によつて一
体化してプリントベースに設置されるものである
が、このハウジング8はスイツチ6の上部に一定
の間〓部(第2図に於いての部分)をもつてハ
ウジング天板81が構成されている。
第3図では、操作ツマミ3と関係する部品の断
面構成を示すもので、コントローラケースの下ケ
ース22の上に、プリントベース5と支持台9と
が保持され、プリントベース5には、可変抵抗器
7と、スイツチ6及び、スイツチ6のハウジング
8とが並設して取付けられている。そして、操作
ツマミ3は前記可変抵抗器7の摺動レバー71を
挿入保持した状態で、前記支持台9の上に置かれ
ている。そして上面の内壁部にリブ21をもつ上
ケース2がこれらの上部から覆う構成となつてい
る。ここで、カーペツト本体1は、支持台9と下
ケース22とによつて挾持されている。一方、上
ケース2のリブ21は、(常時)操作ツマミ3を
押圧するような長さで、摺動方向に沿つて設けた
ものである。
面構成を示すもので、コントローラケースの下ケ
ース22の上に、プリントベース5と支持台9と
が保持され、プリントベース5には、可変抵抗器
7と、スイツチ6及び、スイツチ6のハウジング
8とが並設して取付けられている。そして、操作
ツマミ3は前記可変抵抗器7の摺動レバー71を
挿入保持した状態で、前記支持台9の上に置かれ
ている。そして上面の内壁部にリブ21をもつ上
ケース2がこれらの上部から覆う構成となつてい
る。ここで、カーペツト本体1は、支持台9と下
ケース22とによつて挾持されている。一方、上
ケース2のリブ21は、(常時)操作ツマミ3を
押圧するような長さで、摺動方向に沿つて設けた
ものである。
操作ツマミ3の拡大図は第4図に示すとおり、
上ケース2とのガタツキを防止し、又、摺動がス
ムーズであるように、溝部には縦方向にスリツト
状の、そして支持台9との当接面には、半球状の
リブ31及び32が、また、可変抵抗器7の摺動
レバー71用の挿入孔33が、そして、先端部に
は、テーパー部34が、それぞれ設けてある。こ
こで、可変抵抗器7やスイツチ6及びハウジング
8、それに操作ツマミ3との配置及び連動は、第
5図に示すとおりである。
上ケース2とのガタツキを防止し、又、摺動がス
ムーズであるように、溝部には縦方向にスリツト
状の、そして支持台9との当接面には、半球状の
リブ31及び32が、また、可変抵抗器7の摺動
レバー71用の挿入孔33が、そして、先端部に
は、テーパー部34が、それぞれ設けてある。こ
こで、可変抵抗器7やスイツチ6及びハウジング
8、それに操作ツマミ3との配置及び連動は、第
5図に示すとおりである。
次にこの一実施例の構成に於ける作用を説明す
る。先づ、スイツチ6とハウジング8との一体化
固定であるが、例えば第2図に示すような形状の
ハウジングを樹脂成形品で加工し、スイツチ6の
中央部の横穴を利用して一体化すれば、スイツチ
6のプリントベース5への取付け方のいかんを問
わず、常に一定となる。すなわち第2図中の部
分の間隙寸法は、一定値を得ることができる。従
つて、この間隙部に操作ツマミ3の先端部が挿
入された場合には、ハウジング8の天板とスイツ
チ6の上面とで挾まれるため確実にスイツチボタ
ン61を作動(押える)することができる。又、
ハウジング8は、ポリプロピレンやナイロン等の
樹脂製であるため、天板部が多少変形するため、
前記操作ツマミ3の挿入時にも、必要以上に過大
な力が加わることはなく、また、摺動もスムース
に行なえる。ハウジング8と一体化したスイツチ
6を、可変抵抗器7と並設しプリントベース5に
取り付け、それら両部品の操作を操作ツマミ3で
行なう構成の場合、特に注意を要するのは、確実
に前述の間隙部Aにツマミが挿入されることで、
そのためには上ケース2に設けたリブ21が重要
なはたらきをする。第3図のような断面構成にお
いて、上ケース2、操作ツマミ3、支持台9はい
づれも樹脂成形品であるため、当然肉厚バラツ
キ、ソリ、変形が生じ、従つて、組込んだ状態で
は、操作ツマミ3はガタツキが発生し易すくな
る。とりわけ、支持台9と下ケース22との間に
は、フエルト等の布製品を挾持する構造であるた
め、厚み寸法のバラツキも大きい。このガタツキ
を防止する手段として、操作ツマミ3にリブ31
と32を設けて面接触することなくギヤツプを詰
める方法をとつてはいるものの完全には防ぐこと
はできない。従つて、スイツチ6を確実に作動さ
せるために別の手段が必要となる。ここで第3図
のごとく、上ケース2にリブ21を設けることに
より、操作ツマミ3を軽く下方へ押えることがで
き、操作ツマミ3のスイツチ作動部分が水平位置
に保つことができ、確実に前記間隙部Aに操作ツ
マミ3を挿入できる。なお、操作ツマミ3の先端
部のテーパー34は、間隙部Aへの挿入が容易に
なるように設けたものである。実施例では、可変
抵抗器7はカーペツト温度設定用の抵抗であり、
スイツチ6は入力電源の「入」、「切」用のスイツ
チで、本実施例の操作ツマミは温度調節と電源ス
イツチとを兼ねるものである。
る。先づ、スイツチ6とハウジング8との一体化
固定であるが、例えば第2図に示すような形状の
ハウジングを樹脂成形品で加工し、スイツチ6の
中央部の横穴を利用して一体化すれば、スイツチ
6のプリントベース5への取付け方のいかんを問
わず、常に一定となる。すなわち第2図中の部
分の間隙寸法は、一定値を得ることができる。従
つて、この間隙部に操作ツマミ3の先端部が挿
入された場合には、ハウジング8の天板とスイツ
チ6の上面とで挾まれるため確実にスイツチボタ
ン61を作動(押える)することができる。又、
ハウジング8は、ポリプロピレンやナイロン等の
樹脂製であるため、天板部が多少変形するため、
前記操作ツマミ3の挿入時にも、必要以上に過大
な力が加わることはなく、また、摺動もスムース
に行なえる。ハウジング8と一体化したスイツチ
6を、可変抵抗器7と並設しプリントベース5に
取り付け、それら両部品の操作を操作ツマミ3で
行なう構成の場合、特に注意を要するのは、確実
に前述の間隙部Aにツマミが挿入されることで、
そのためには上ケース2に設けたリブ21が重要
なはたらきをする。第3図のような断面構成にお
いて、上ケース2、操作ツマミ3、支持台9はい
づれも樹脂成形品であるため、当然肉厚バラツ
キ、ソリ、変形が生じ、従つて、組込んだ状態で
は、操作ツマミ3はガタツキが発生し易すくな
る。とりわけ、支持台9と下ケース22との間に
は、フエルト等の布製品を挾持する構造であるた
め、厚み寸法のバラツキも大きい。このガタツキ
を防止する手段として、操作ツマミ3にリブ31
と32を設けて面接触することなくギヤツプを詰
める方法をとつてはいるものの完全には防ぐこと
はできない。従つて、スイツチ6を確実に作動さ
せるために別の手段が必要となる。ここで第3図
のごとく、上ケース2にリブ21を設けることに
より、操作ツマミ3を軽く下方へ押えることがで
き、操作ツマミ3のスイツチ作動部分が水平位置
に保つことができ、確実に前記間隙部Aに操作ツ
マミ3を挿入できる。なお、操作ツマミ3の先端
部のテーパー34は、間隙部Aへの挿入が容易に
なるように設けたものである。実施例では、可変
抵抗器7はカーペツト温度設定用の抵抗であり、
スイツチ6は入力電源の「入」、「切」用のスイツ
チで、本実施例の操作ツマミは温度調節と電源ス
イツチとを兼ねるものである。
また前記リブ21による押え方と、スイツチ6
とハウジング8間隙部へのはさまれ方とは、操作
ツマミ3の摺動時の負荷が異なるため、すなわち
温度調節のときに、電源スイツチのときの操作の
重さが異なるため、一種のクリツク感を付与する
ことができる。
とハウジング8間隙部へのはさまれ方とは、操作
ツマミ3の摺動時の負荷が異なるため、すなわち
温度調節のときに、電源スイツチのときの操作の
重さが異なるため、一種のクリツク感を付与する
ことができる。
同じように、リブ21形状と、操作ツマミ3の
摺動部形状を適当な組合わせ形状にすることで、
温度調節時(可変抵抗器7)にもクリツク感をも
たらすことができる。
摺動部形状を適当な組合わせ形状にすることで、
温度調節時(可変抵抗器7)にもクリツク感をも
たらすことができる。
発明の効果
本発明はスイツチとハウジングとが予め一体化
された構成でその間〓部に操作ツマミが挿入され
たときは確実にスイツチボタンを押圧して動作さ
せることができる。しかも、間〓部への操作ツマ
ミの挿入は、コントローラケースの上ケースの内
壁面に設けたリブにより、操作ツマミを下方へ押
さえているため、操作ツマミのガタツキが少な
く、操作ツマミの先端部が上方へそりあがるとい
うこともなく、確実に案内できる。そして、この
リブの形成は次のような2次的効果も生み出され
ている。すなわち、摺動方向に沿つて設けたリブ
により、コントローラケースの耐荷重性が増強す
る。さらにリブの形状と操作ツマミの摺動部形状
を適当な組合わせ形状にすることにより一連の操
作時にクリツク感を与えることもできる。
された構成でその間〓部に操作ツマミが挿入され
たときは確実にスイツチボタンを押圧して動作さ
せることができる。しかも、間〓部への操作ツマ
ミの挿入は、コントローラケースの上ケースの内
壁面に設けたリブにより、操作ツマミを下方へ押
さえているため、操作ツマミのガタツキが少な
く、操作ツマミの先端部が上方へそりあがるとい
うこともなく、確実に案内できる。そして、この
リブの形成は次のような2次的効果も生み出され
ている。すなわち、摺動方向に沿つて設けたリブ
により、コントローラケースの耐荷重性が増強す
る。さらにリブの形状と操作ツマミの摺動部形状
を適当な組合わせ形状にすることにより一連の操
作時にクリツク感を与えることもできる。
第1図は本発明の一実施例の電気カーペツトの
一部分の斜視図、第2図は同スイツチとハウジン
グ部の斜視図、第3図は同要部拡大断面図、第4
図は同操作ツマミの斜視図、第5図は同スイツ
チ、可変抵抗、ツマミの取付け構造を示す斜視
図、第6図は従来例の断面図、第7図は従来例に
おける作動不良時の断面図、第8図は従来例のス
イツチ、可変抵抗器、ツマミの取付け配置を示す
斜視図である。 2……上ケース、3……操作ツマミ、6……ス
イツチ、7……可変抵抗器、8……ハウジング、
21……リブ、61……スイツチ操作ボタン、7
1……操作レバー。
一部分の斜視図、第2図は同スイツチとハウジン
グ部の斜視図、第3図は同要部拡大断面図、第4
図は同操作ツマミの斜視図、第5図は同スイツ
チ、可変抵抗、ツマミの取付け構造を示す斜視
図、第6図は従来例の断面図、第7図は従来例に
おける作動不良時の断面図、第8図は従来例のス
イツチ、可変抵抗器、ツマミの取付け配置を示す
斜視図である。 2……上ケース、3……操作ツマミ、6……ス
イツチ、7……可変抵抗器、8……ハウジング、
21……リブ、61……スイツチ操作ボタン、7
1……操作レバー。
Claims (1)
- 1 上ケース、下ケースよりなるコントロールケ
ースと、前記上ケース、下ケースの縁部に摺動可
能に挟持された操作ツマミと前記コントロールケ
ース内に設けたプリントベースと、このプリント
ベースには上面に突出したスイツチボタンを有す
るスイツチと前記スイツチボタンの上面とは間〓
を隔て位置する天板を有しかつ前記スイツチを一
体に取付けたハウジングと操作レバーを有した可
変抵抗器を取付け、前記上ケースの内壁面には前
記操作ツマミの一端部を下方へ押圧するリブを設
け、前記操作ツマミの一端部が前記スイツチの上
面と前記ハウジングの天板との間〓に挿入摺動自
在に設けて前記スイツチボタンと前記可変抵抗器
の操作レバーを操作する操作つまみを設けた電気
暖房器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16241085A JPS6222922A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 電気暖房器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16241085A JPS6222922A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 電気暖房器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6222922A JPS6222922A (ja) | 1987-01-31 |
JPH058538B2 true JPH058538B2 (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=15754073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16241085A Granted JPS6222922A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 電気暖房器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6222922A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63124709U (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-15 | ||
JP3701543B2 (ja) | 2000-05-24 | 2005-09-28 | ローレル機械株式会社 | 紙幣計数機 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6233232Y2 (ja) * | 1980-11-13 | 1987-08-25 |
-
1985
- 1985-07-23 JP JP16241085A patent/JPS6222922A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6222922A (ja) | 1987-01-31 |
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