JPH0583991B2 - - Google Patents
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- JPH0583991B2 JPH0583991B2 JP2254385A JP25438590A JPH0583991B2 JP H0583991 B2 JPH0583991 B2 JP H0583991B2 JP 2254385 A JP2254385 A JP 2254385A JP 25438590 A JP25438590 A JP 25438590A JP H0583991 B2 JPH0583991 B2 JP H0583991B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reel
- support arm
- magnetic tape
- pancake
- loading machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 20
- 235000012771 pancakes Nutrition 0.000 abstract description 48
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/113—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of magazines or cassettes, e.g. initial loading into container
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/66—Threading; Loading; Automatic self-loading
- G11B15/67—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting end of record carrier from container or spool
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、カセツト自動装填機の支持ハブに水
平軸を中心として回転可能に装填され、通常では
使用テープと呼ばれる磁気テープをこの一端が封
タブにより接着されて巻回されたリールより取り
出して所定の通路内へ案内する装置に関する。
平軸を中心として回転可能に装填され、通常では
使用テープと呼ばれる磁気テープをこの一端が封
タブにより接着されて巻回されたリールより取り
出して所定の通路内へ案内する装置に関する。
[従来の技術]
今日、磁気テープのカセツトへの装填は、特別
な自動的機械によつて行われている。
な自動的機械によつて行われている。
これら装填機において装填され得るべきカセツ
ト供給マガジンから一度に取り出され、カセツト
内側に配置されたハブ上へ所定量の磁気テープが
自動的に巻き取られる装填ステーシヨン中で接合
される。テープは回転可能な支持ハブ上に設置さ
れた、通常パンケーキと呼ばれる大きなリールよ
り供給される。
ト供給マガジンから一度に取り出され、カセツト
内側に配置されたハブ上へ所定量の磁気テープが
自動的に巻き取られる装填ステーシヨン中で接合
される。テープは回転可能な支持ハブ上に設置さ
れた、通常パンケーキと呼ばれる大きなリールよ
り供給される。
[発明が解決しようとする課題]
従来の装填機での自動化の程度では、オペレー
タの手動によつて行われる作動は供給マガジンへ
装填されるべきカセツトの間欠的な交換即ち空に
なつたパンケーキの間欠的な交換によつて実質的
に制限される。
タの手動によつて行われる作動は供給マガジンへ
装填されるべきカセツトの間欠的な交換即ち空に
なつたパンケーキの間欠的な交換によつて実質的
に制限される。
本発明の主な目的は、装填機の夫々の部材間に
おいて接合するために、支持ハブ上に設置された
パンケーキから使用テープの一端を自動的に取り
出して所定の通路中に案内する装置を備えること
によつて上記欠点を制限することにある。
おいて接合するために、支持ハブ上に設置された
パンケーキから使用テープの一端を自動的に取り
出して所定の通路中に案内する装置を備えること
によつて上記欠点を制限することにある。
本発明のもう一つの目的は、使用中のパンケー
キにテープが無くなつた時に現有の発明の必要性
を十分に制限するように、完全に自動的な方法で
支持ハブ上のパンケーキの交換を行い得る装填機
と共同する前記装置を作ることである。現行の説
明において特別な参照が成される前述の機械は、
さらに詳しい情報がもし必要であれば参照でき
る、本出願人によつて同じ期日に出願した出願の
目的である。
キにテープが無くなつた時に現有の発明の必要性
を十分に制限するように、完全に自動的な方法で
支持ハブ上のパンケーキの交換を行い得る装填機
と共同する前記装置を作ることである。現行の説
明において特別な参照が成される前述の機械は、
さらに詳しい情報がもし必要であれば参照でき
る、本出願人によつて同じ期日に出願した出願の
目的である。
[課題を解決するための手段]
以下の記載によつてさらに明白になる目的は、
カセツト自動装填機に装填され、磁気テープをこ
の一端が封タブにより接着されて巻回されたリー
ルより取り出して所定の通路内へ案内する装置で
あつて、前記リールの軸に関係して移動可能なキ
ヤリツジと、前記キヤリツジより延出する支持ア
ームと、前記支持アームに作動するよう接続さ
れ、前記封タブの自由端の取り出しを可能にする
掴持フインガーを備え、前記リールから前記磁気
テープを部分的に巻き出すように移動可能であ
り、前記装填機の各部材間に設けられた所定の通
路内に前記磁気テープを案内する掴持部材とを具
備することを特徴とする装置によつて達成され
る。
カセツト自動装填機に装填され、磁気テープをこ
の一端が封タブにより接着されて巻回されたリー
ルより取り出して所定の通路内へ案内する装置で
あつて、前記リールの軸に関係して移動可能なキ
ヤリツジと、前記キヤリツジより延出する支持ア
ームと、前記支持アームに作動するよう接続さ
れ、前記封タブの自由端の取り出しを可能にする
掴持フインガーを備え、前記リールから前記磁気
テープを部分的に巻き出すように移動可能であ
り、前記装填機の各部材間に設けられた所定の通
路内に前記磁気テープを案内する掴持部材とを具
備することを特徴とする装置によつて達成され
る。
[作用]
装填機上での空のパンケーキの交換は、空のパ
ンケーキを取り出して新しいパンケーキを支持ハ
ブに取り付けるだけではない。実際、他の作動
は、テープが装填ステーシヨン中のカセツトに達
する前に通り過ぎねばならぬ、夫々異なる部材間
にある所定の通路に従つてテープ自身の接合を行
うために必要である。さらに詳しくはオペレータ
はまず最初にパンケーキより外側に突出する自由
端を備える粘着質の封タブによつて通常パンケー
キに止められるテープの一端を取り出さねばなら
ない。次にテープはパンケーキより部分的に巻き
出されモータにパンケーキを回転させるように設
計されたコントロールユニツトを通り過ぎ、支持
ハブはカセツトハブ上へのテープの巻き付けをモ
ータと同期して運転される。そしてテープはカセ
ツトへのテープの装填を完全に行うために必要な
引つ張り、切断及び接合の夫々の作動を行うよう
配置されるいくつかの機構の近傍にある1個又は
それ以上の案内ブロツク上に横たわるのと同様
に、カセツトへのテープの巻き量を計るカウント
ホイールを通り過ぎる。
ンケーキを取り出して新しいパンケーキを支持ハ
ブに取り付けるだけではない。実際、他の作動
は、テープが装填ステーシヨン中のカセツトに達
する前に通り過ぎねばならぬ、夫々異なる部材間
にある所定の通路に従つてテープ自身の接合を行
うために必要である。さらに詳しくはオペレータ
はまず最初にパンケーキより外側に突出する自由
端を備える粘着質の封タブによつて通常パンケー
キに止められるテープの一端を取り出さねばなら
ない。次にテープはパンケーキより部分的に巻き
出されモータにパンケーキを回転させるように設
計されたコントロールユニツトを通り過ぎ、支持
ハブはカセツトハブ上へのテープの巻き付けをモ
ータと同期して運転される。そしてテープはカセ
ツトへのテープの装填を完全に行うために必要な
引つ張り、切断及び接合の夫々の作動を行うよう
配置されるいくつかの機構の近傍にある1個又は
それ以上の案内ブロツク上に横たわるのと同様
に、カセツトへのテープの巻き量を計るカウント
ホイールを通り過ぎる。
[実施例]
次に、図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。
する。
図中、符号1は、カセツト自動装填機中のパン
ケーキ上に巻かれた磁気テープの検出及び所定の
通路中への案内装置(以下、単に「装置」と略
す)を示す。第1図はこの装置1がカセツト自動
装填機2と共同する様子を示している。このカセ
ツト自動装填機2は、本出願人によつて同じ期日
に出願した出願で既に詳しく説明しているので、
本明細書においては、その主要な部品のみを詳細
に説明する。
ケーキ上に巻かれた磁気テープの検出及び所定の
通路中への案内装置(以下、単に「装置」と略
す)を示す。第1図はこの装置1がカセツト自動
装填機2と共同する様子を示している。このカセ
ツト自動装填機2は、本出願人によつて同じ期日
に出願した出願で既に詳しく説明しているので、
本明細書においては、その主要な部品のみを詳細
に説明する。
カセツト自動装填機2は連続的に並列して設置
された複数の装填モジユール3を有し、これら装
填モジユール3の各々が装填ステーシヨン4を備
えており、この装填ステーシヨン4において連続
的な磁気テープ5が回転可能な支持ハブ7上に設
けられたパンケーキ6からカセツト8へ所定量巻
き取られる。これらカセツト8は供給コンベア1
0より分岐する送りコンベア9によつて異なる装
填モジユール3の装填ステーシヨン4へと個々に
供給され、装填が終わると装填ステーシヨン4よ
り放たれ、降下シユート12によつて排出コンベ
ア11へ落とされる。又カセツト自動装填機2
は、装填モジユール3のうちの一つのパンケーキ
6に磁気テープ5が無くなる毎に始動される操作
ユニツト13をも備えている。この目的のために
操作ユニツト13は、カセツト自動装填機2の上
部に水平に延出した案内バー15上に設置された
キヤリツジ14を備えている。キヤリツジ14
は、通常のエンコーダ17a又は技術的にこれと
同様な手段によつて制御されるモータ17により
回転駆動されるねじ切られたロツド16により、
支持ハブ7上に設置されたパンケーキ6の軸に対
して直角な方向に移動可能である。エンコーダ1
7aは、キヤリツジ14を位置決め或いは移動さ
せる信号を図示しない電気制御ボツクスへ送る。
この電気制御ボツクスは本質的又は一般的に知ら
れているもので、カセツト自動装填機2全体の管
理を施工するが、本発明の目的とは重要な関係を
持つていない。
された複数の装填モジユール3を有し、これら装
填モジユール3の各々が装填ステーシヨン4を備
えており、この装填ステーシヨン4において連続
的な磁気テープ5が回転可能な支持ハブ7上に設
けられたパンケーキ6からカセツト8へ所定量巻
き取られる。これらカセツト8は供給コンベア1
0より分岐する送りコンベア9によつて異なる装
填モジユール3の装填ステーシヨン4へと個々に
供給され、装填が終わると装填ステーシヨン4よ
り放たれ、降下シユート12によつて排出コンベ
ア11へ落とされる。又カセツト自動装填機2
は、装填モジユール3のうちの一つのパンケーキ
6に磁気テープ5が無くなる毎に始動される操作
ユニツト13をも備えている。この目的のために
操作ユニツト13は、カセツト自動装填機2の上
部に水平に延出した案内バー15上に設置された
キヤリツジ14を備えている。キヤリツジ14
は、通常のエンコーダ17a又は技術的にこれと
同様な手段によつて制御されるモータ17により
回転駆動されるねじ切られたロツド16により、
支持ハブ7上に設置されたパンケーキ6の軸に対
して直角な方向に移動可能である。エンコーダ1
7aは、キヤリツジ14を位置決め或いは移動さ
せる信号を図示しない電気制御ボツクスへ送る。
この電気制御ボツクスは本質的又は一般的に知ら
れているもので、カセツト自動装填機2全体の管
理を施工するが、本発明の目的とは重要な関係を
持つていない。
キヤリツジ14は、装填モジユール3の横に配
設されいくつかの前記パンケーキ6を保持する供
給マガジン19より、テープが十分に巻かれた新
しいパンケーキ6を取り出すよう設計された供給
器具18を作動可能に支持している。又、このキ
ヤリツジ14は供給器具18と並列して配置され
た交換器具20とも共同する。
設されいくつかの前記パンケーキ6を保持する供
給マガジン19より、テープが十分に巻かれた新
しいパンケーキ6を取り出すよう設計された供給
器具18を作動可能に支持している。又、このキ
ヤリツジ14は供給器具18と並列して配置され
た交換器具20とも共同する。
通常のセンサが、いずれかの装填モジユール3
と対応する1個のパンケーキ6にテープが無くな
つたことを検知するとキヤリツジ14が動かさ
れ、かくして交換器具20は前記装填モジユール
3の支持ハブ7に対向する位置へ運ばれ、空のパ
ンケーキ6を取り外す。次に、キヤリツジ14の
さらに前方への動きが供給器具18を支持ハブ7
の前面へと運び、磁気テープ5が装填され前もつ
て供給マガジン19から取り出された新しいパン
ケーキ6を支持ハブ7上へ取り付ける。
と対応する1個のパンケーキ6にテープが無くな
つたことを検知するとキヤリツジ14が動かさ
れ、かくして交換器具20は前記装填モジユール
3の支持ハブ7に対向する位置へ運ばれ、空のパ
ンケーキ6を取り外す。次に、キヤリツジ14の
さらに前方への動きが供給器具18を支持ハブ7
の前面へと運び、磁気テープ5が装填され前もつ
て供給マガジン19から取り出された新しいパン
ケーキ6を支持ハブ7上へ取り付ける。
支持ハブ7及び供給マガジン19と同様の構成
及び動作を示す供給器具18及び交換器具20
は、本出願人によつて同じ期日に出願した出願で
既に詳しく説明しているので、その詳細な説明は
省略する。
及び動作を示す供給器具18及び交換器具20
は、本出願人によつて同じ期日に出願した出願で
既に詳しく説明しているので、その詳細な説明は
省略する。
夫々の支持ハブ7に装着された新しいパンケー
キ6上に巻かれた磁気テープ5の末端部5aは、
封タブ21によつてパンケーキ自体に一般的方法
で止められている。さらに詳しくいえば、封タブ
21は磁気テープ5の末端部5aをパンケーキ6
上に止めておく接着端部21aとパンケーキ6よ
り外側に突出する自由端部21bとを有する。こ
の自由端部21bは、パンケーキ6から封タブ2
1を剥がすために掴み易いよう形成されている。
封タブ21が剥がされることによつて、磁気テー
プ5は部分的にパンケーキ6より剥がされ得、カ
セツト自動装填機2中のいくつかの部材間に設け
られた、装填ステーシヨン4への到達以前に磁気
テープ5が通らねばならない所定の通路に沿つて
案内され得る。
キ6上に巻かれた磁気テープ5の末端部5aは、
封タブ21によつてパンケーキ自体に一般的方法
で止められている。さらに詳しくいえば、封タブ
21は磁気テープ5の末端部5aをパンケーキ6
上に止めておく接着端部21aとパンケーキ6よ
り外側に突出する自由端部21bとを有する。こ
の自由端部21bは、パンケーキ6から封タブ2
1を剥がすために掴み易いよう形成されている。
封タブ21が剥がされることによつて、磁気テー
プ5は部分的にパンケーキ6より剥がされ得、カ
セツト自動装填機2中のいくつかの部材間に設け
られた、装填ステーシヨン4への到達以前に磁気
テープ5が通らねばならない所定の通路に沿つて
案内され得る。
さらに詳しくいえば、磁気テープ5は最初、各
カセツト8へ巻かれるテープの量を検知するカウ
ントホイール23を通過し、次に支持ハブ7と装
填ステーシヨン4とを駆動させる図示しない夫々
のモータを互いの同期して回転させるよう取り付
けられたコントロールユニツト22の前を通り過
ぎる。最後に磁気テープ5は装填ステーシヨン4
に面する1個以上の案内ブロツク24上に到達し
てそこに止まる。これら案内ブロツク24の近傍
には、磁気テープ5が各カセツト8へ完全に巻き
取られた時に、磁気テープ5を切断する通常知ら
れているような図示しないカツタ機構と、前記案
内ブロツク上で二片に切断された後、カセツト8
に装填された磁気テープ5の両端へ接合ユニツト
26によつて継ぎ合わされる、いわゆるリーダを
カセツト8から引き出すよう形成された抽出グル
ープ25とが設けられている。
カセツト8へ巻かれるテープの量を検知するカウ
ントホイール23を通過し、次に支持ハブ7と装
填ステーシヨン4とを駆動させる図示しない夫々
のモータを互いの同期して回転させるよう取り付
けられたコントロールユニツト22の前を通り過
ぎる。最後に磁気テープ5は装填ステーシヨン4
に面する1個以上の案内ブロツク24上に到達し
てそこに止まる。これら案内ブロツク24の近傍
には、磁気テープ5が各カセツト8へ完全に巻き
取られた時に、磁気テープ5を切断する通常知ら
れているような図示しないカツタ機構と、前記案
内ブロツク上で二片に切断された後、カセツト8
に装填された磁気テープ5の両端へ接合ユニツト
26によつて継ぎ合わされる、いわゆるリーダを
カセツト8から引き出すよう形成された抽出グル
ープ25とが設けられている。
夫々異なる部材間での磁気テープ5の係合に必
要な作業はすべてこの装置1によつて行われる。
要な作業はすべてこの装置1によつて行われる。
第2図乃至第4図に示すように、装置1は、キ
ヤリツジ14の移動方向に対して直角方向に、そ
の下方へ延出する支持アーム27を具備する。こ
の支持アーム27中で駆動バー29は複数のロー
ラ28によつて垂直に摺動可能に案内され、この
駆動バー29の下端には掴持部材30が接続され
ている。この掴持部材30は、本出願人による同
じ期日に出願した出願の目的であるので詳細には
記載しないが、封タブ21を掴み上げるために互
いに閉じ合う一対の掴持フインガー31を有す
る。この掴持部材30は以下の説明によつてより
明確となる。
ヤリツジ14の移動方向に対して直角方向に、そ
の下方へ延出する支持アーム27を具備する。こ
の支持アーム27中で駆動バー29は複数のロー
ラ28によつて垂直に摺動可能に案内され、この
駆動バー29の下端には掴持部材30が接続され
ている。この掴持部材30は、本出願人による同
じ期日に出願した出願の目的であるので詳細には
記載しないが、封タブ21を掴み上げるために互
いに閉じ合う一対の掴持フインガー31を有す
る。この掴持部材30は以下の説明によつてより
明確となる。
掴持部材30は、支持アーム27と駆動バー2
9との間を作動する第1の油圧アクチユエータ3
2によつて、垂直即ちキヤリツジ14の移動方向
に対して直角方向に移動可能である。好ましくは
支持アーム27と第1の油圧アクチユエータ32
との間を作動する第2の油圧アクチユエータ33
が備えられ、駆動バー29が第1の油圧アクチユ
エータ32により最大の延出状態に保たれたとき
に、所定の通路に従つて掴持部材30へ後で説明
する往復運動を与える。第4図に示すように、第
2の油圧アクチユエータ33は支持アーム27に
リンク接続され、そして支点34cを中心とする
ロツカーレバー34の一端部34aをロツド33
aによつて動かす。ロツカーレバー34の他端部
34bは第1の油圧アクチユエータ32にリンク
接続されている。
9との間を作動する第1の油圧アクチユエータ3
2によつて、垂直即ちキヤリツジ14の移動方向
に対して直角方向に移動可能である。好ましくは
支持アーム27と第1の油圧アクチユエータ32
との間を作動する第2の油圧アクチユエータ33
が備えられ、駆動バー29が第1の油圧アクチユ
エータ32により最大の延出状態に保たれたとき
に、所定の通路に従つて掴持部材30へ後で説明
する往復運動を与える。第4図に示すように、第
2の油圧アクチユエータ33は支持アーム27に
リンク接続され、そして支点34cを中心とする
ロツカーレバー34の一端部34aをロツド33
aによつて動かす。ロツカーレバー34の他端部
34bは第1の油圧アクチユエータ32にリンク
接続されている。
好ましくは、支持アーム27は第3の油圧アク
チユエータ35によつてパンケーキ6の軸に対し
て平行に移動するように、案内部材35aにより
キヤリツジ14に接続される。支持アーム27が
移動すると、掴持部材30はその静止状態からパ
ンケーキ6に近づき、或いは遠ざかる。この静止
状態において前記支持アーム27は、第4図に示
すようにキヤリツジ14がパンケーキ6とほぼ同
一平面上で作動するワーク状態へ移行する時、パ
ンケーキ6及び支持ハブ7と接触しないようにパ
ンケーキ6よりその軸に沿つて離れる。
チユエータ35によつてパンケーキ6の軸に対し
て平行に移動するように、案内部材35aにより
キヤリツジ14に接続される。支持アーム27が
移動すると、掴持部材30はその静止状態からパ
ンケーキ6に近づき、或いは遠ざかる。この静止
状態において前記支持アーム27は、第4図に示
すようにキヤリツジ14がパンケーキ6とほぼ同
一平面上で作動するワーク状態へ移行する時、パ
ンケーキ6及び支持ハブ7と接触しないようにパ
ンケーキ6よりその軸に沿つて離れる。
好ましい実施例においては遊びローラ37も備
えられる。この遊びローラ37はカセツト自動装
填機2上に支点を有するレバー38の一端に回転
可能に取り付けられている。このレバー38は、
油圧シリンダ39によつて遊びローラ37を、パ
ンケーキ6に対して磁気テープ5を保持するよう
にパンケーキ6の外周縁下方に当接する第1のワ
ーク状態から、テープ装填中に磁気テープ5を案
内するためパンケーキ6から下方に離間する第2
のワーク状態へ移動させるように、そのピボツト
点を中心として回転可能である。
えられる。この遊びローラ37はカセツト自動装
填機2上に支点を有するレバー38の一端に回転
可能に取り付けられている。このレバー38は、
油圧シリンダ39によつて遊びローラ37を、パ
ンケーキ6に対して磁気テープ5を保持するよう
にパンケーキ6の外周縁下方に当接する第1のワ
ーク状態から、テープ装填中に磁気テープ5を案
内するためパンケーキ6から下方に離間する第2
のワーク状態へ移動させるように、そのピボツト
点を中心として回転可能である。
次に本発明の装置1の作用を説明する。掴持部
材30の作動以前に、他の部材は光電池を備える
読取装置36を使用してパンケーキ6の外周の封
タブ21を検出し、パンケーキ6の位置決めを制
御する。その結果封タブ21は第4図に示すよう
に掴持部材30がこれを容易に掴み得るような所
定の位置に配置される。この読取装置36は、本
出願人によつて同じ期日に出願した出願で既に詳
しく説明しているので、その詳細な説明は省略す
る。
材30の作動以前に、他の部材は光電池を備える
読取装置36を使用してパンケーキ6の外周の封
タブ21を検出し、パンケーキ6の位置決めを制
御する。その結果封タブ21は第4図に示すよう
に掴持部材30がこれを容易に掴み得るような所
定の位置に配置される。この読取装置36は、本
出願人によつて同じ期日に出願した出願で既に詳
しく説明しているので、その詳細な説明は省略す
る。
封タブ21が所定の位置に位置決めされた時、
第1及び第2の油圧アクチユエータ32,33に
よつて最大の引き込み位置に保たれる掴持部材3
0は、掴持フインガー31が互いに閉じられ、そ
の結果封タブ21の自由端部21bを掴み上げ得
るように動かされる。
第1及び第2の油圧アクチユエータ32,33に
よつて最大の引き込み位置に保たれる掴持部材3
0は、掴持フインガー31が互いに閉じられ、そ
の結果封タブ21の自由端部21bを掴み上げ得
るように動かされる。
この位置において、キヤリツジ14は、封タブ
21をパンケーキ6から離すように案内バー15
上で僅かに動かされる。そして第6図に示すよう
に、掴持部材30は、第1の油圧アクチユエータ
32及び付加的に用いられる第2の油圧アクチユ
エータ33によつて、駆動バー29が最大に延出
するまで下方に動かされ、通常コントロールユニ
ツト22に備えられるアクセス開口22aの前面
までの、磁気テープ5の引つ張りを可能にする。
21をパンケーキ6から離すように案内バー15
上で僅かに動かされる。そして第6図に示すよう
に、掴持部材30は、第1の油圧アクチユエータ
32及び付加的に用いられる第2の油圧アクチユ
エータ33によつて、駆動バー29が最大に延出
するまで下方に動かされ、通常コントロールユニ
ツト22に備えられるアクセス開口22aの前面
までの、磁気テープ5の引つ張りを可能にする。
次に、キヤリツジ14は、コントロールユニツ
ト22の真下で案内ブロツク24に向つた水平移
動を掴持部材30にさせるように複数の案内バー
15に沿つて動かされる。この状態では、磁気テ
ープ5は部分的にカウントホイール23上を覆つ
ている。
ト22の真下で案内ブロツク24に向つた水平移
動を掴持部材30にさせるように複数の案内バー
15に沿つて動かされる。この状態では、磁気テ
ープ5は部分的にカウントホイール23上を覆つ
ている。
第7図において破線で示すように、キヤリツジ
14によつて掴持部材30が水平方向に移動して
いる間、掴持部材30に案内ブロツクを越えさせ
得る第2の油圧アクチユエータ33は掴持部材3
0を僅かに引き上げ、掴持部材30が案内ブロツ
ク24を通過した後、この第2の油圧アクチユエ
ータ33は、テープを前記案内ブロツク24上に
横たえるように再び下げられる。
14によつて掴持部材30が水平方向に移動して
いる間、掴持部材30に案内ブロツクを越えさせ
得る第2の油圧アクチユエータ33は掴持部材3
0を僅かに引き上げ、掴持部材30が案内ブロツ
ク24を通過した後、この第2の油圧アクチユエ
ータ33は、テープを前記案内ブロツク24上に
横たえるように再び下げられる。
この位置において、一対の掴持フインガー31
は互いに離間して封タブ21を離す。次に第3の
油圧アクチユエータ35が支持アーム27をパン
ケーキ6から離すように駆動させ、2個の油圧ア
クチユエータ32,33が掴持部材30をその始
点に運ぶ一方で、キヤリツジ14は案内バー15
に沿つて後方に動き、操作ユニツト13を再び供
給マガジン19の前方に運ぶ。
は互いに離間して封タブ21を離す。次に第3の
油圧アクチユエータ35が支持アーム27をパン
ケーキ6から離すように駆動させ、2個の油圧ア
クチユエータ32,33が掴持部材30をその始
点に運ぶ一方で、キヤリツジ14は案内バー15
に沿つて後方に動き、操作ユニツト13を再び供
給マガジン19の前方に運ぶ。
第8図に示すように、この作動の終りで、磁気
テープ5は通常知られている方法で案内ブロツク
24上に横たわり、保持される。その一方で、供
給器具18の動作によつて支持ハブ7にパンケー
キ6を設置したときに前記第1のワーク状態に運
ばれていた遊びローラ37は、通常知られている
ような方法でコントロールユニツト22にその内
側への磁気テープ5の吸引を可能にする前記第2
のワーク状態に達する。
テープ5は通常知られている方法で案内ブロツク
24上に横たわり、保持される。その一方で、供
給器具18の動作によつて支持ハブ7にパンケー
キ6を設置したときに前記第1のワーク状態に運
ばれていた遊びローラ37は、通常知られている
ような方法でコントロールユニツト22にその内
側への磁気テープ5の吸引を可能にする前記第2
のワーク状態に達する。
さらに、遊びローラ37がその前記第2のワー
ク状態へ下げられる前に、磁気テープ5を十分に
巻き出すためにパンケーキ6を回転させることも
可能である。その結果、コントロールユニツト2
2はこの内側へ磁気テープ5を吸引し得る。そし
て磁気テープ5は、抽出グループ25と共同する
付加巻き取り部材40によつて、通常知られてい
る方法で接合される。この付加巻き取り部材40
は、案内ブロツク24の近傍でテープが切られた
後に夫々に装填モジユール3と共同する受入れ箱
41へ落とされる所定量の磁気テープ5を巻き取
るように設計されている。
ク状態へ下げられる前に、磁気テープ5を十分に
巻き出すためにパンケーキ6を回転させることも
可能である。その結果、コントロールユニツト2
2はこの内側へ磁気テープ5を吸引し得る。そし
て磁気テープ5は、抽出グループ25と共同する
付加巻き取り部材40によつて、通常知られてい
る方法で接合される。この付加巻き取り部材40
は、案内ブロツク24の近傍でテープが切られた
後に夫々に装填モジユール3と共同する受入れ箱
41へ落とされる所定量の磁気テープ5を巻き取
るように設計されている。
[発明の効果]
駆動バーの垂直移動とキヤリツジの水平移動と
を備える事によつていかなる通路にも従つたテー
プの案内が可能となり、本発明の装置はその固有
の構造によつて異なるタイプのカセツト装填機に
も適合可能である。
を備える事によつていかなる通路にも従つたテー
プの案内が可能となり、本発明の装置はその固有
の構造によつて異なるタイプのカセツト装填機に
も適合可能である。
特にこの装置は、夫々のハブ上へのパンケーキ
の移動を自動的に行うカセツト装填機を用いる
が、パンケーキの移動を手によつて、或いはオペ
レータによつておこなわせる、前記カセツト装填
機よりも少し遅れた装填機を用いることも可能で
ある。この場合も、装置の使用は単独のオペレー
タが多数の装填機を同時に操作できるようにオペ
レータの仕事時間を減少させ得る。
の移動を自動的に行うカセツト装填機を用いる
が、パンケーキの移動を手によつて、或いはオペ
レータによつておこなわせる、前記カセツト装填
機よりも少し遅れた装填機を用いることも可能で
ある。この場合も、装置の使用は単独のオペレー
タが多数の装填機を同時に操作できるようにオペ
レータの仕事時間を減少させ得る。
第1図は本発明の装置を有しこれと共同するカ
セツト自動装填機を示す斜視図、第2図は第1図
に示す装填機の一部をなし、本発明の装置と共同
する操作ユニツトを示す斜視図、第3図は第2図
に示す操作ユニツトを反対側から見た斜視図、第
4図は本発明の装置がパンケーキ上で作動する様
子を示す斜視図、第5図乃至第8図は磁気テープ
がカセツト装填への準備している間に装置の一部
をなす掴持部材による夫々異なる位置決めを示す
平面図。 2……カセツト自動装填機、5……磁気テー
プ、5a……末端部、6……パンケーキ、21…
…封タブ、29……駆動バー、30……掴持部
材、31……掴持フインガー、32……第1の油
圧アクチユエータ、33……第2の油圧アクチユ
エータ、34……ロツカーレバー、36……読取
装置、37……遊びローラ、38……レバー。
セツト自動装填機を示す斜視図、第2図は第1図
に示す装填機の一部をなし、本発明の装置と共同
する操作ユニツトを示す斜視図、第3図は第2図
に示す操作ユニツトを反対側から見た斜視図、第
4図は本発明の装置がパンケーキ上で作動する様
子を示す斜視図、第5図乃至第8図は磁気テープ
がカセツト装填への準備している間に装置の一部
をなす掴持部材による夫々異なる位置決めを示す
平面図。 2……カセツト自動装填機、5……磁気テー
プ、5a……末端部、6……パンケーキ、21…
…封タブ、29……駆動バー、30……掴持部
材、31……掴持フインガー、32……第1の油
圧アクチユエータ、33……第2の油圧アクチユ
エータ、34……ロツカーレバー、36……読取
装置、37……遊びローラ、38……レバー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カセツト自動装填機に装填され、磁気テープ
をこの一端が封タブにより接着されて巻回された
リールより取り出して所定の通路内へ案内する装
置であつて、 前記リールの軸に対して移動可能なキヤリツジ
と、 前記キヤリツジより延出した支持アームと、 前記支持アームに作動可能に接続され、前記封
タブの自由端の取り出しが可能な掴持フインガー
を備え、前記リールから前記磁気テープを部分的
に巻き出す、前記装填機の部材間に設けられた所
定の通路に前記磁気テープを案内するように移動
可能な掴持部材とを具備することを特徴とする装
置。 2 前記キヤリツジは、前記装填機の上部で支持
され水平方向に延出した複数の案内バーに摺動可
能に設けられ、モータにより回転されるねじ切ら
れたロツドによつて前記案内バーに沿つて移動可
能であることを特徴とする、請求項1に記載の装
置。 3 前記掴持部材は、前記支持アームに摺動可能
に案内された駆動バーに、この掴持部材の下端に
おいて締め付けられ、第1の油圧アクチユエータ
によつて垂直に移動可能であることを特徴とす
る、請求項2に記載の装置。 4 前記支持アームと前記第1の油圧アクチユエ
ータとの間で前記掴持部材に所定幅の通路を生じ
させるように垂直往復運動を果たす第2のアクチ
ユエータを具備することを特徴とする、請求項3
に記載の装置。 5 前記第2の油圧アクチユエータは、前記支持
アーム上にその支点を有するロツカーレバーの一
端において作動し、この支持アームの他端は前記
第1の油圧アクチユエータと係合することを特徴
とする、請求項4に記載の装置。 6 前記支持アームは、前記リールよりその回転
軸に関して離間する静止状態から、前記封タブと
係合するために前記リールとほぼ同一平面上で作
動するワーク状態へ、前記リールの回転軸と平行
に前記掴持部材を動かすように前記キヤリツジに
接続された複数の案内部材に沿つて移動可能であ
ることを特徴とする、請求項1に記載の装置。 7 前記装填機上にその支点を有し、前記リール
の周縁に対抗して作動する第1のワーク状態か
ら、カセツトが装填される間に前記磁気テープを
案内するように前記リールより離間する第2のワ
ーク状態へそれ自体を上下させるために油圧シリ
ンダによつて移動可能であるレバーの一端と係合
する回動可能な遊びローラを具備することを特徴
とする、請求項1に記載の装置。 8 前記支持アームに取り付けられ、前記封タブ
を検出し、前記掴持部材と係合し得る所定の位置
に前記封タブが位置するように前記リールを配置
させる読取装置を具備することを特徴とする、請
求項1に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT02122790A IT1246431B (it) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | Dispositivo per afferrare e guidare secondo un percorso prefissato un nastro magnetico avvolto su una bobina in macchine automatiche confezionatrici di cassette a nastro |
IT21227A/90 | 1990-08-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04177684A JPH04177684A (ja) | 1992-06-24 |
JPH0583991B2 true JPH0583991B2 (ja) | 1993-11-30 |
Family
ID=11178696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2254385A Granted JPH04177684A (ja) | 1990-08-06 | 1990-09-26 | カセット自動装填機のリールに巻回された磁気テープを取り出して所定の通路内へ案内する装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5165616A (ja) |
EP (1) | EP0471133B1 (ja) |
JP (1) | JPH04177684A (ja) |
AT (1) | ATE117456T1 (ja) |
DE (1) | DE69016203T2 (ja) |
ES (1) | ES2070306T3 (ja) |
IT (1) | IT1246431B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1246431B (it) * | 1990-08-06 | 1994-11-18 | Tapematic Spa | Dispositivo per afferrare e guidare secondo un percorso prefissato un nastro magnetico avvolto su una bobina in macchine automatiche confezionatrici di cassette a nastro |
IT201800004530A1 (it) | 2018-04-16 | 2019-10-16 | Macchina e metodo per la lavorazione di un nastro in materiale per l’industria del tabacco |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3004729A (en) * | 1960-01-08 | 1961-10-17 | Ibm | Tape cartridge and loading mechanism |
US3643889A (en) * | 1969-07-22 | 1972-02-22 | Konrad A Krause | Automatic tape-threading system and apparatus |
US3920195A (en) * | 1974-01-09 | 1975-11-18 | Xytex Corp | Automatic tape reel mount |
US3921822A (en) * | 1974-04-26 | 1975-11-25 | Dixon Babette | Machine for picking up, transferring and placing parts |
JPS52145213A (en) * | 1976-05-28 | 1977-12-03 | Sony Corp | Production of tape cassette |
US4216052A (en) * | 1978-10-30 | 1980-08-05 | West American Sound, Inc. | Automatic threading mechanism for a cassette loader |
US4332355A (en) * | 1980-06-26 | 1982-06-01 | Raikon Research Corporation | Method and apparatus for automatically loading tape cartridges with supply tape |
JPS5946070B2 (ja) * | 1981-12-30 | 1984-11-10 | 阿波エンジニアリング株式会社 | ビデオテ−プをカセツトのリ−ルに巻き付ける巻付装置 |
JPS63165259A (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-08 | Tokyo Jido Kikai Seisakusho:Kk | 帯状材供給装置における帯状材の交換装置 |
IT1202663B (it) * | 1987-03-10 | 1989-02-09 | Luciano Perego | Apparecchiatura e procedimento per l'avvolgimento di nastri in cassette,particolarmente per nastri magnetici |
IT1246430B (it) * | 1990-08-06 | 1994-11-18 | Tapematic Spa | Procedimento e dispositivo per la ricerca di un capo di un nastro magnetico avvolto su una bobina in macchine automatiche confezionatrici di cassette a nastro |
IT1246431B (it) * | 1990-08-06 | 1994-11-18 | Tapematic Spa | Dispositivo per afferrare e guidare secondo un percorso prefissato un nastro magnetico avvolto su una bobina in macchine automatiche confezionatrici di cassette a nastro |
IT1246428B (it) * | 1990-08-06 | 1994-11-18 | Tapematic Spa | Macchina automatica per il confezionamento di cassette a nastro |
-
1990
- 1990-08-06 IT IT02122790A patent/IT1246431B/it active IP Right Grant
- 1990-08-28 EP EP90830384A patent/EP0471133B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-28 AT AT90830384T patent/ATE117456T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-08-28 DE DE69016203T patent/DE69016203T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-08-28 ES ES90830384T patent/ES2070306T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-09-20 US US07/585,809 patent/US5165616A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-09-26 JP JP2254385A patent/JPH04177684A/ja active Granted
-
1993
- 1993-10-28 US US08/144,583 patent/US5397074A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT9021227A1 (it) | 1992-02-06 |
EP0471133B1 (en) | 1995-01-18 |
ATE117456T1 (de) | 1995-02-15 |
ES2070306T3 (es) | 1995-06-01 |
JPH04177684A (ja) | 1992-06-24 |
US5397074A (en) | 1995-03-14 |
IT9021227A0 (it) | 1990-08-06 |
IT1246431B (it) | 1994-11-18 |
EP0471133A3 (en) | 1992-03-18 |
EP0471133A2 (en) | 1992-02-19 |
DE69016203T2 (de) | 1995-05-24 |
DE69016203D1 (de) | 1995-03-02 |
US5165616A (en) | 1992-11-24 |
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