JPH0583331A - 受信側端末装置 - Google Patents
受信側端末装置Info
- Publication number
- JPH0583331A JPH0583331A JP26696491A JP26696491A JPH0583331A JP H0583331 A JPH0583331 A JP H0583331A JP 26696491 A JP26696491 A JP 26696491A JP 26696491 A JP26696491 A JP 26696491A JP H0583331 A JPH0583331 A JP H0583331A
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- call
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Abstract
(57)【要約】
【目的】呼出音を任意に可変して的確な呼出を行なう。
【構成】音声メモリ４に音又は音声の信号を記憶してお
き、呼出信号が送られたときに、音声再生部３で音声メ
モリに記憶された音声信号を読み出して再生し呼出音を
発する。この音声メモリ４に記憶する音声信号を任意に
可変選択して受信側端末装置毎に異なる呼出音を発し、
受信側端末装置の判別を容易にする。
き、呼出信号が送られたときに、音声再生部３で音声メ
モリに記憶された音声信号を読み出して再生し呼出音を
発する。この音声メモリ４に記憶する音声信号を任意に
可変選択して受信側端末装置毎に異なる呼出音を発し、
受信側端末装置の判別を容易にする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、電話機，ファクシミ
リ，インタ−ホン，無線通信系等の受信側端末装置、特
に呼出音の判別の容易化に関するものである。
リ，インタ−ホン，無線通信系等の受信側端末装置、特
に呼出音の判別の容易化に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】電話機等においては、着信時にオペレ−
タを呼び出す必要があり、音による呼出機能を持ったも
のが多い。従来は、この呼出音の音量をダイヤルで変化
させたり、例えば特開昭60−41848号公報に示されてい
るように、電話機と人の距離に応じて音量を調整したり
している。
タを呼び出す必要があり、音による呼出機能を持ったも
のが多い。従来は、この呼出音の音量をダイヤルで変化
させたり、例えば特開昭60−41848号公報に示されてい
るように、電話機と人の距離に応じて音量を調整したり
している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】例えば事務所等におい
ては電話機を同じ場所に複数個設けていることが多く、
複数の電話機から同時に呼出音を発することがしばしば
ある。このような場合、各電話機の呼出音の音量は可変
できるが音の質は変えられないため、どの電話機が呼出
しているかを瞬時に判別することは困難であった。
ては電話機を同じ場所に複数個設けていることが多く、
複数の電話機から同時に呼出音を発することがしばしば
ある。このような場合、各電話機の呼出音の音量は可変
できるが音の質は変えられないため、どの電話機が呼出
しているかを瞬時に判別することは困難であった。
【０００４】この発明はかかる判別の困難性を解決する
ためになされたものであり、呼出音を任意に可変して的
確な呼出を行なうことができる受信側端末装置を得るこ
とを目的とするものである。
ためになされたものであり、呼出音を任意に可変して的
確な呼出を行なうことができる受信側端末装置を得るこ
とを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明に係る受信側端
末装置は、受信したときの呼出す合図を音で発する受信
側端末装置であって、あらかじめ音又は音声の信号を記
憶した音声メモリと、受信したときに音声メモリに記憶
された音声信号を読み出して再生する音声再生部とを備
えたことを特徴とする。この音声信号を任意に可変選択
できるようにすることが好ましい。
末装置は、受信したときの呼出す合図を音で発する受信
側端末装置であって、あらかじめ音又は音声の信号を記
憶した音声メモリと、受信したときに音声メモリに記憶
された音声信号を読み出して再生する音声再生部とを備
えたことを特徴とする。この音声信号を任意に可変選択
できるようにすることが好ましい。
【０００６】また、音声メモリに複数の音声信号を記憶
し、複数の音声信号を手動又はあらかじめ設定した時刻
により選択し切り換えると良い。
し、複数の音声信号を手動又はあらかじめ設定した時刻
により選択し切り換えると良い。
【０００７】
【作用】この発明においては、音声メモリに音又は音声
の信号を記憶しておき、呼出信号が送られたときに、音
声再生部で音声メモリに記憶された音声信号を読み出し
て再生して呼出音を発する。この音声メモリに記憶する
音声信号を任意に可変選択できるようにすると、受信側
端末装置毎に異なる呼出音を発することができる。
の信号を記憶しておき、呼出信号が送られたときに、音
声再生部で音声メモリに記憶された音声信号を読み出し
て再生して呼出音を発する。この音声メモリに記憶する
音声信号を任意に可変選択できるようにすると、受信側
端末装置毎に異なる呼出音を発することができる。
【０００８】また、音声メモリに複数の音声信号を記憶
し、音声再生部で複数の音声信号を手動又はあらかじめ
設定した時刻により選択し切り換えることにより、任意
の呼出音を選択することができる。
し、音声再生部で複数の音声信号を手動又はあらかじめ
設定した時刻により選択し切り換えることにより、任意
の呼出音を選択することができる。
【０００９】
【実施例】図１はこの発明の一実施例を示すブロック図
である。図に示すように、呼出制御部１は呼出信号を受
けたときに音声信号を送り出すものであり、呼出信号検
出部２と音声再生部３と音声メモリ４と音声録音部５及
びマイク６を有する。この呼出制御部１は、図２の電話
機のブロック図に示すように、回線に接続された回線保
護部７とスピ−カ８とダイヤルボタンやその他の機能ボ
タンを有するキ−パッド９に接続されている。なお、図
２に示すように、電話機にはハンドセット１０と、ダイ
ヤルパルスを送り出すダイアラ１１と、音声を通話電流
に変換し通話電流を音声に変換するスピ−チ回路１２
と、回線インタフェ−ス１３と、電源１４を有する。
である。図に示すように、呼出制御部１は呼出信号を受
けたときに音声信号を送り出すものであり、呼出信号検
出部２と音声再生部３と音声メモリ４と音声録音部５及
びマイク６を有する。この呼出制御部１は、図２の電話
機のブロック図に示すように、回線に接続された回線保
護部７とスピ−カ８とダイヤルボタンやその他の機能ボ
タンを有するキ−パッド９に接続されている。なお、図
２に示すように、電話機にはハンドセット１０と、ダイ
ヤルパルスを送り出すダイアラ１１と、音声を通話電流
に変換し通話電流を音声に変換するスピ−チ回路１２
と、回線インタフェ−ス１３と、電源１４を有する。
【００１０】呼出制御部１の音声メモリ４はＲＡＭであ
る磁気メモリ等からなり、呼出制御部１には、あらかじ
めキ−パッド９の操作により音声録音部５を作動させ
て、マイク６から音又は音声を入力して音声信号として
記憶されている。呼出信号検出部２は呼出信号を検出
し、音声再生部３は音声メモリ４に記憶された音声信号
を読み出して再生する。
る磁気メモリ等からなり、呼出制御部１には、あらかじ
めキ−パッド９の操作により音声録音部５を作動させ
て、マイク６から音又は音声を入力して音声信号として
記憶されている。呼出信号検出部２は呼出信号を検出
し、音声再生部３は音声メモリ４に記憶された音声信号
を読み出して再生する。
【００１１】上記のように構成された電話機に着信があ
り、呼出信号検出部２で呼出信号を検出すると、呼出信
号検出部２は検出した呼出信号を音声再生部３に送る。
音声再生部３は呼出信号を受けると音声メモリ４に記憶
された音声信号を読み出して再生しスピ−カ８に送り、
スピ−カ８からあらかじめ記憶された音又は音声を発
し、着信があったことを報知する。
り、呼出信号検出部２で呼出信号を検出すると、呼出信
号検出部２は検出した呼出信号を音声再生部３に送る。
音声再生部３は呼出信号を受けると音声メモリ４に記憶
された音声信号を読み出して再生しスピ−カ８に送り、
スピ−カ８からあらかじめ記憶された音又は音声を発
し、着信があったことを報知する。
【００１２】このように着信があると音声メモリ４に記
憶された音声信号を読み出して報知することにより、音
声メモリ４に電話機毎に異なる音又は音声を音声信号と
して記憶しておくと、電話機毎に異なる呼出音で着信を
報知することができる。
憶された音声信号を読み出して報知することにより、音
声メモリ４に電話機毎に異なる音又は音声を音声信号と
して記憶しておくと、電話機毎に異なる呼出音で着信を
報知することができる。
【００１３】なお、上記実施例は音声メモリ４としてＲ
ＡＭを使用した場合について説明したが、図３に示すよ
うに、音声メモリ４としてあらかじめ音声信号を記録し
たチップ，ＩＣカ−ド，磁気カ−ド等のＲＯＭ４１を使
用し、電話機毎に異なる音声信号を記憶したＲＯＭ４１
を差し替えるようにしても良い。この場合には、より簡
単な構成で任意に呼出音を選択することができる。
ＡＭを使用した場合について説明したが、図３に示すよ
うに、音声メモリ４としてあらかじめ音声信号を記録し
たチップ，ＩＣカ−ド，磁気カ−ド等のＲＯＭ４１を使
用し、電話機毎に異なる音声信号を記憶したＲＯＭ４１
を差し替えるようにしても良い。この場合には、より簡
単な構成で任意に呼出音を選択することができる。
【００１４】また、上記各実施例は音声メモリ４に１種
類の音声信号を記憶した場合について説明したが、音声
メモリ４に複数種類の音声信号を記憶しておき、この音
声信号を選択して再生するようにしても良い。
類の音声信号を記憶した場合について説明したが、音声
メモリ４に複数種類の音声信号を記憶しておき、この音
声信号を選択して再生するようにしても良い。
【００１５】例えば、図４に示すように音声メモリ４と
して複数の音声メモリ４ａ〜４ｎを設け、各音声信号登
録部４ａ〜４ｎに異なる音声信号を記憶しておく。この
音声信号登録部４ａ〜４ｎをロ−タリ−スイッチ等の切
換部１５を操作して選択することにより、音声信号登録
部４ａ〜４ｎに記憶された任意の音声信号を電話機毎に
選択することができる。
して複数の音声メモリ４ａ〜４ｎを設け、各音声信号登
録部４ａ〜４ｎに異なる音声信号を記憶しておく。この
音声信号登録部４ａ〜４ｎをロ−タリ−スイッチ等の切
換部１５を操作して選択することにより、音声信号登録
部４ａ〜４ｎに記憶された任意の音声信号を電話機毎に
選択することができる。
【００１６】また、音声信号登録部４ａ〜４ｎの選択を
時間に応じて自動的に切り換えるようにしても良い。例
えば、図５に示すように、時計を内蔵したコントロ−ラ
１６を設け、呼出信号検出部２で呼出信号を検出した時
刻に応じて切換部１５ａを切り換えて音声信号登録部４
ａ〜４ｎの選択をすると、呼出音を自動的に切り換える
ことができる。このように時間により呼出音を切り換え
ることにより、営業時間外は不要の電話機の呼出音を小
さくすることなどができる。
時間に応じて自動的に切り換えるようにしても良い。例
えば、図５に示すように、時計を内蔵したコントロ−ラ
１６を設け、呼出信号検出部２で呼出信号を検出した時
刻に応じて切換部１５ａを切り換えて音声信号登録部４
ａ〜４ｎの選択をすると、呼出音を自動的に切り換える
ことができる。このように時間により呼出音を切り換え
ることにより、営業時間外は不要の電話機の呼出音を小
さくすることなどができる。
【００１７】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、音声メ
モリに音又は音声の信号を記憶しておき、呼出信号が送
られたときに、音声再生部で音声メモリに記憶された音
声信号を読み出して再生してあらかじめ定めた呼出音を
発するようにしたから、音声メモリに記憶する音声信号
を変えることにより任意の呼出音を発することができ
る。このように呼出音を任意に変えることができるか
ら、複数の受信側端末装置がある場合に受信側端末装置
毎に異なる呼出音を発することができ、受信した受信側
端末装置の判別を容易に行うことができる。
モリに音又は音声の信号を記憶しておき、呼出信号が送
られたときに、音声再生部で音声メモリに記憶された音
声信号を読み出して再生してあらかじめ定めた呼出音を
発するようにしたから、音声メモリに記憶する音声信号
を変えることにより任意の呼出音を発することができ
る。このように呼出音を任意に変えることができるか
ら、複数の受信側端末装置がある場合に受信側端末装置
毎に異なる呼出音を発することができ、受信した受信側
端末装置の判別を容易に行うことができる。
【００１８】また、音声メモリに複数の音声信号を登録
し、音声再生部で複数の音声信号を手動又はあらかじめ
設定した時刻により選択し切り換えることにより、任意
の呼出音を選択することができる。
し、音声再生部で複数の音声信号を手動又はあらかじめ
設定した時刻により選択し切り換えることにより、任意
の呼出音を選択することができる。
【図１】この発明の実施例を示すブロック図である。
【図２】電話機の概略構成を示すブロック図である。
【図３】この発明の第２の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図４】この発明の第３の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図５】この発明の第４の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
１ 呼出制御部 ２ 呼出信号検出部 ３ 音声再生部 ４ 音声メモリ
Claims (4)
- 【請求項１】 受信したときの呼出す合図を音で発する
受信側端末装置において、あらかじめ音又は音声の信号
を記憶した音声メモリと、受信したときに音声メモリに
記憶された音声信号を読み出して再生する音声再生部と
を備えたことを特徴とする受信側端末装置。 - 【請求項２】 音声信号を任意に可変選択できる請求項
１記載の受信側端末装置。 - 【請求項３】 音声メモリに複数の音声信号を記憶し、
複数の音声信号を任意に選択できる請求項１又は２記載
の受信側端末装置。 - 【請求項４】 音声信号の選択をあらかじめ設定した時
刻により行なう請求項３記載の受信側端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26696491A JPH0583331A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 受信側端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26696491A JPH0583331A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 受信側端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0583331A true JPH0583331A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17438155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26696491A Pending JPH0583331A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 受信側端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0583331A (ja) |
-
1991
- 1991-09-19 JP JP26696491A patent/JPH0583331A/ja active Pending
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