JPH058258B2 - - Google Patents

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JPH058258B2
JPH058258B2 JP21346786A JP21346786A JPH058258B2 JP H058258 B2 JPH058258 B2 JP H058258B2 JP 21346786 A JP21346786 A JP 21346786A JP 21346786 A JP21346786 A JP 21346786A JP H058258 B2 JPH058258 B2 JP H058258B2
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JP
Japan
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cold
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bake hardenability
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JP21346786A
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Atsuki Okamoto
Naomitsu Mizui
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Nippon Steel Corp
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Sumitomo Metal Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、プレス成形性に優れ、しかもプレス
成形後の塗装焼付工程において、顕著な焼付硬化
が得られる深絞り用冷延鋼板の製造方法に関す
る。 〔従来の技術〕 自動車の外装パネルには冷延鋼板が用いられ
る。この冷延鋼板は、車体の軽量化を図るため
に、近年その薄肉化が強く求められているが、薄
肉化を進めようとすると、高い耐デント性、すな
わち指で押したり石が当たつたとき永久変形を起
こし難い性質が必要となる。 一般に、この耐デント性は降伏応力が高いほど
良好とされるが、一方でこの種の鋼板は良好なプ
レス成形性を必要とするので、r値が高く降伏応
力の低いことが求められる。すなわち、降伏応力
はプレス成形性の面からは低いことが要求され、
耐デント性の面からは高いことが求められるので
ある。 焼付硬化は、この降伏応力についての矛盾を解
消するものである。すなわち、焼付硬化は塗装焼
付時に実施される140〜200℃、10〜30分程度の熱
処理で降伏応力の向上をもたらすので、プレス成
形時には降伏応力が低くてもその後の塗装焼付に
おいて降伏応力が高めることができるのである。
したがつて、自動車の外装パネルに用いられる冷
延鋼板には、r値の高いことと合わせて、この焼
付硬化性の優れることが強く求められる。そし
て、このような要求に沿つた冷延鋼板は、従来は
次の三つの方法で製造可能なことが知られてい
る。 第1は特公昭61−7452号公報に見られるよう
に、本来r値が高く、降伏応力の低い低炭A1キ
ルド鋼に成分調整を施し、これを熱間圧延、冷間
圧延後、バツチ焼鈍することにより焼付硬化性を
与える方法である。第2の方法は、特公昭60−
46166号公報に示されるように、極低炭素鋼に適
量のTiを添加した冷延鋼板を850℃以上の高温で
連続焼鈍するものであり、第3の方法は、特公昭
60−47328号公報に示されるように、B、Ti、
Nbを複合添加した極低炭素鋼を熱間圧延、冷間
圧延後、連続焼鈍するものである。しかしなが
ら、これら従来方法はいずれも次のような問題を
有している。 〔発明が解決しようとする問題点〕 第1の従来方法は、冷間圧延後の焼鈍をバツチ
炉で行うため、生産性に問題がある。これに対
し、第2、第3の従来方法はいずれも連続焼鈍を
用いるので生産性には優れるが、第2の従来方法
にあつては焼鈍温度が850℃以上と高い。このよ
うな高温で連続焼鈍を行うと、鋼板の平坦度が低
下し、かつ破断を生じやすくなるばかりでなく、
炉寿命、熱エネルギーの面でも不利となる。ま
た、第3の従来方法は、固溶Bが焼付硬化性の発
現を助長するので、第2の従来方法とくらべて焼
鈍温度を低下させることができる反面、必要量の
固溶Bを確保のために最小でも5ppmのBを必要
とする。このような多量のBは製品コストを高め
るのみならず、スラブ割れを生じやすくし、製品
工程でトラブルを多発させる原因となる。 本発明はこれらの問題点を全て解決して、高r
値、高焼付硬化性の冷延鋼板を生産性よく経済的
に製造する方法を提供するものである。 〔問題点を解決するための手段〕 基本的に、本発明の方法は高r値を確保しつ
つ、Bに依存することなくしかも低温の連続焼鈍
で高焼付硬化性を冷延鋼板に付与せしめるもので
ある。この場合、新たな高コスト成分を使用した
り、製造工程を複雑化したのでは、生産性、経済
性の向上は望めない。本発明の方法は高コスト成
分の使用、製造工程の複雑化を回避しつつ、冷延
鋼板に高r値、高焼付硬化性を付与し得る、極め
て合理的な方法であり、下記の治金反応を背景と
するものである。 焼鈍後に存在する固溶Cは、焼付硬化性の付与
に有効とされる。しかし、その反面、固溶Cが多
く存在すると、r値を低下させる結果になる。ま
たN、Sといつた元素もr値を低下させる原因に
なる。本発明の方法では、Cを0.003%以下に抑
えた極低炭素鋼において、鋼中C、N、Sのほと
んど全部を析出固定させるのに必要な量のTiを
添加しておく。こうすることにより、ともかく非
時効で、r値の高い鋼板の基礎ができる。そして
先ず、この極低炭素鋼に対して熱間圧延を行い、
その終了温度をAr3点以上する。こうすることに
より、この熱間圧延も高r値の確保に有効に寄与
することになる。そして次に、この熱間圧延後、
急冷して低温で巻き取る。こうすることにより、
TiCがダイホールあるいはクラスターの状態にな
つて粗大に析出するのが阻止される。熱延板にお
いてTiCが粗大だと、それを溶解するために冷間
圧延後に高温で連続焼鈍を行う必要が生じるが、
TiCが析出物の形をとらず、TiCダイホールある
いはTiCクラスターの状態にしておくと、連続焼
鈍時に焼鈍温度が低くてもTiCが溶解し、焼鈍後
の鋼板に焼付硬化性を与えることが可能となる。
ただし、巻き取り温度が低くなりすぎると、Cの
多くが固溶状態になつてしまい、焼鈍後に高r値
が得られなくなる。すなわち、C:0.003%以下
の極低炭素鋼の熱延板においてTiCをダイホール
やクラスターのような不安定な結合状態にしてお
くことにより、低温の連続焼鈍でCが都合がよく
一部適量固溶し、これにより固溶Bに依存するこ
となく高r値を確保したままで焼付硬化性が得ら
れることになるのである。 本発明はこのような知見を骨子とするもので、
その要旨とするところは、C:0.0010〜0.0030
%、Mn:0.03〜0.60%、S:≦0.007%、N:
0.0005〜0.0030%、Ti:0.008〜0.060%でかつTi
≧4×(C+12/14N+12/34S−0.0010)を含み、
更に必要に応じてB:0.0001〜0.0004%を含み、
残部Feおよび不可避的不純物よりなる鋼をAr3
以上の圧延終了温度で熱間圧延した後、直ちに急
冷して200〜480℃で巻き取り、次いで圧下率60%
以上で冷間圧延後に700〜850℃で連続焼鈍する冷
延鋼板の製造方法にある。 本発明の方法によれば、1.9以上のr値と4.0Kg
f/mm2以上の焼付硬化性が得られる。 以下、数値限定についての条件を述べ、本発明
の構成を更に明瞭にする。 Γ成分組織 C:焼鈍後に一部を固溶Cの形で存在させて焼付
硬化性の付与に寄与し、残りもTiにより固定
してr値の低下を抑える。0.0010%未満では固
溶Cが不足し4.0Kgf/mm2以上の焼付硬化性は
得られない。逆に0.0030%を超えると、固溶C
が過多となり、r値を低下させる。このように
C量の調整は重要であり、製鋼時の脱炭により
C量を0.0010〜0.0030%の範囲に規制すること
は本発明の大きなポイントである。 Mn:熱間脆性を防ぐのに有効な元素であるが、
0.03%未満ではその効果が十分でない。ただ
し、0.60%超では熱間脆性の防止効果が飽和
し、もつぱらコスト上昇の原因になる。 N:脆化を生じ、r値を低下させる原因になるの
で少ないほうが望ましいが、0.0005%未満に抑
えようとする製鋼コストが上昇する。一方、
0.0030%超では固定に必要なTi量が増加し、コ
スト上昇を招く上にr値も低下させる。 S:熱延板の段階において、粗大なTiSを形成す
ることから、TiCを粗大化する原因になり、焼
付硬化性を与える際の大きな障害になる。した
がつて本発明では0.007%以下に抑えることが
重要である。下限については、S量が低いほど
焼付硬化性を高めることができるので、特に制
限を設けないが、実際には製鋼コスト等の点か
ら自ずと限界が決まる。 Ti:NおよびSの全量を固定し、かつCについ
ても10ppm程度を除いて残り全部を固定するこ
とのできる量が必要である。この量は、後で詳
述するとおりTi≧4×(C+12/14N12/34S−
0.0010)なる関係式で基本的に表される。Tiが
この関係を満足しないときはC、N、Sの固定
が不十分で所望のr値が得られない。ただし、
この関係が満足されていても0.008%未満のTi
では、TiC、TiN、TiSの固定が不足してr値
を低下させ、0.060%超では熱延板の段階にお
いて粗大なTiCが形成されやすく、所望の焼付
硬化性を得ることができなくなる。 B:特に2次加工脆性を防止する場合に0.0001〜
0.0004%の添加が有効である。ここにおけるB
は焼付硬化を発現させるものではなく、粒界に
偏析を生じさせて粒界の強化を図ることを目的
とするものであり、この観点から0.0001%以上
の添加が有効である。一方、0.0004%超の添加
は、粒界強化に対して効果がないばかりでな
く、コスト上昇、スラブ割れの要因をつくる。 不可避物的不純物:Sol.Al、P、Si等をいう。こ
れらはN、Sと同様高r値、高焼付効果性を付
与する際の障害となるので極力少なくするほう
がよく、目安となるのはSol.Al≦0.05%、P≦
0.02%、Si≦0.10%である。下限については、
いずれも少なければ少ないほどよいので、下限
をもうけない。ただし、少なくすると製鋼コス
トの上昇につながる場合がある。ただし、高張
力鋼板を製造する場合にはP0.03〜0.12%、
Si0.1〜1.0%の含有が有効である。 Γ熱間圧延 圧延終了後:オーステナイト域で熱間圧延を終了
しないと、フエライト相が加工されて集合組織
が形成される。その結果、r値が低下するの
で、Ar3点以上の温度で熱間圧延を終了するこ
とが必要である。圧延終了温度の上限について
は、特にもうけないが、950℃以下が普通であ
る。 圧延後の冷却:この冷却速度が不足すると、TiC
が粗大な析出物となるので、熱間圧延後は少な
くとも500℃付近まで出来るだけ急速に冷却す
ることが望まれる。具体的には、20℃/sec以
上が望まれるが、熱間圧延後の冷却速度を実際
に制御することは困難であるので、冷却速度を
特定することは避ける。急冷手段として一般に
採用されている水冷を仕上圧延直後に行うこと
により、20〜100℃/secの冷却速度が確保でき
る。 巻き取り温度:本発明において重要な事項であ
り、熱延板を急冷後、480℃以下の温度で巻き
取ることによりTiCが粗大析出物の形をとら
ず、TiCダイポールあるいはTiCクラスターの
状態にされ、冷延後の連続焼鈍を850℃以下で
実施してもTiCが溶解し、適量の固溶Cを生じ
ることにより4Kgf/mm2以上の焼付硬化性を発
現させることができる。すなわち、この巻き取
り温度が通常設定される500〜700℃の場合には
TiCの粗大析出物が生じ、850℃以下の連続焼
鈍では所望の焼付硬化性が得られない。ただ
し、この巻き取り温度が200℃未満になると、
熱延板中に固溶炭素が増え、望ましい再結晶集
合組織が発達しないためr値が低下する。 Γ冷間圧延 通常の条件で行えばよく、圧下率は60〜95%
程度である。なお、圧下率が60%未満は冷間圧
延集合組織の発達が不足で、望ましい再結晶集
合組織、すなわち高いr値が得られない。 Γ連続焼鈍 焼鈍温度:700℃未満では焼鈍時の再結晶が不安
定となり、r値を低下させる。850℃超では板
の破断が生じやすくなるとともに、板の平坦度
が悪化し、更に何といつても熱経済性が低下す
る。 保持時間:通常の条件で行えばよく、0秒〜60秒
が生産性から望ましい。 Γ〔実施冷〕 実施例 1 第1表に成分組織を示す極低炭素鋼を転炉溶製
し、そのスラブを1100℃に加熱後、圧延終了温度
890℃、仕上板厚4.0mmで熱間圧延した。この鋼の
Ar3点は860℃である。そして、圧延後の複数の
鋼板に対し、スプレー冷却(推定冷却速度15℃/
sec)により急冷を行い、これらを巻き取る際に
巻き取り温度として常温から700℃までの種々の
温度を設定した。 次に、得られた各コイルを巻き戻しながら酸洗
し、0.7mm厚まで冷間圧延した後、連続焼鈍炉で
800℃、40sec均熱、ガスジエツト冷却(冷却速度
約15℃/sec)の連続焼鈍を行い、更に伸び率0.3
%で調質圧延を行つた。 最後に、得られた各種鋼板から3方向にJIS5号
引張試験片を採取し、各々についてr値と焼付硬
化性とを測定した。なお、焼付硬化性について
は、試験片に引張りにより圧延方向の2%予歪を
加え、一旦除荷した後170℃、20分の焼付相当熱
処理を施してから、再度引張りを行い、このとき
の降伏応力の上昇量を測定することにより評価し
た。
【表】 結果を第1図に示す。この冷延鋼板は成分組成
が本発明範囲内であり、製造条件も一部の巻き取
り温度を除き本発明の範囲内にある。同図から明
らかなように、巻き取り温度が本発明範囲外の
480℃超ではr値は高いものの、4Kgf/mm2の焼
付硬化性は得られず、同200℃未満では焼付硬化
性は良好なるもr値が1.9未満となる。 Γ実施例 2 成分組成を第2表に示す範囲内で種々調整した
23種類の鋼を溶製し、更に各鋼を実施例1と同じ
方法で冷間圧延した後、r値と焼付硬化性とを測
定して、C、N、SとTiとの関係がr値および
焼付硬化性に与える影響を調査した。なお、巻き
取り温度は350〜400℃とした。結果を第2図に示
す。
【表】 第2図において、〇はr値が1.9以上で焼付硬
化性が4.0Kgf/mm2以上、●はr値が1.9以上で焼
付硬化性が4.0Kgf/mm2未満、△はr値が1.9未満
で焼付硬化性が4.0Kgf/mm2以上、▲はr値が1.9
未満で焼付硬化性が4.0Kgf/mm2未満をそれぞれ
表している。また、直線XはTi=4×(C+12/1
4N+12/34S−0.0010)、直線YはTi=0.06%で
ある。 同図より明らかなように、r値が1.9以上、焼
付硬化性が4.0Kgf/mm2以上を同時達成するため
には、Ti≧4×(C+12/14N+12/34S−0.0010)
でかつTi≦0.06%を満足しなければならない。 Γ実施例 3 第3表に示す組成の鋼A〜Eを、第4表に示す
製造方法No.1〜10で冷延鋼板とし、各鋼板の材料
特性を調査した結果を第4表に併示する。なお、
表中、★は本発明範囲外を表している。第2表に
表されている以外の製造条件は下記のとおりであ
る。 スラブ加熱温度:1150℃ 熱間圧延後の冷却速度:30℃/sec 連続焼鈍均熱時間:40秒 調圧伸び率:0.5%
【表】
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明の製造
方法により得られる冷延鋼板は、r値、焼付硬化
性ともに良好で、プレス成形時には軟質で成形性
に優れ、プレス成形後の塗装焼付工程において耐
デント性が向上するので、自動車の外装パネル等
に対して特に良好な適性を示し、その薄肉化、軽
量化等に大きく貢献するものとなる。その上、本
発明の方法により製造される鋼板は、焼付硬化性
を与えるにあたりB等の高コスト成分を多量に使
用する必要がなく、また複雑な熱処理や高温の熱
処理を必要とすることもないので、経済性、生産
性に著しく優れ、これにより製造コストの大幅な
引下げを期待できるものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の根拠を示すグラ
フで、第1図は巻き取り温度がr値および焼付硬
化性に及ぼす影響を示し、第2図はTiとC、N、
Sとの関係がr値および焼付硬化性に及ぼす影響
を示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 C:0.0010〜0.0030%、Mn:0.03〜0.60%、
    S:≦0.007%、N:0.0005〜0.0030%、Ti:
    0.008〜0.060%でかつTi≧4×(C+12/14N+1
    2/34S−0.0010)を含み、残部Feおよび不可避的
    不純物よりなる鋼をAr3以上の圧延終了温度で熱
    間圧延した後、直ちに急冷して200〜480℃で巻き
    取り、次いで圧下率60%以上で冷間圧延後に700
    〜850℃で連続焼鈍することを特徴とする焼付硬
    化性をもつ深絞り用冷延鋼板の製造方法。 2 C:0.0010〜0.0030%、Mn:0.03〜0.60%、
    S:≦0.007%、N:0.0005〜0.0030%、B:
    0.0001〜0.0004、Ti:0.008〜0.060%でかつTi≧
    4×(C+12/14N+12/34S−0.0010)を含み、
    残部Feおよび不可避的不純物よりなる鋼をAr3
    上の圧延終了温度で熱間圧延した後、直ちに急冷
    して200〜480℃で巻き取り、次いで圧下率60%以
    上で冷間圧延後に700〜850℃で連続焼鈍すること
    を特徴とする焼付硬化性をもつ深絞り用冷延鋼板
    の製造方法。
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