JPH0581967U - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH0581967U
JPH0581967U JP043852U JP4385292U JPH0581967U JP H0581967 U JPH0581967 U JP H0581967U JP 043852 U JP043852 U JP 043852U JP 4385292 U JP4385292 U JP 4385292U JP H0581967 U JPH0581967 U JP H0581967U
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engagement
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徹 橋口
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    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 堅牢で、コネクタの嵌合状態が一目瞭然で判
別することができ、容易に外れないコネクタの接続ロッ
ク機構を提供すること。 【構成】 ピン側コネクタ10のハウジング14の側板
14aに前方に向かって可撓性の係合片16を設ける。
ソケット側コネクタ11のハウジング17の外側に、可
動カバー20を移動することができるように設ける。可
動カバー20の前部は、ハウジング17との間に係合片
16の係合突条16aを挿入できないが、係合突条16
aがなければ挿入することができる開口部を有する。ハ
ウジング17と可動カバー20との間に前後方向のばね
24を介在させ、可動カバー20を常時前方に付勢させ
る。ハウジング17の側部に、コネクタを完全に接続し
た状態で係合片16の係合突条16aと係合する係合溝
27を設ける。この係合溝27は、常時は可動カバー2
0によって隠蔽されており、可動カバー20が移動した
ときに出現する位置にある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車の電気系統などに用いられる、完全嵌合確認機能を備えた一 対のコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のコネクタは、図9に示すように、ピン側コネクタ1の上部にロック体3 がその端部の支持バンド4にて上下移動可能に架設され、この接続ロック体3の 下部に、係合片5及び突出部6が設けられている。また、ピン側コネクタ1には 、ロック体3の下方変位位置で係合片5と係合する対応係合片7が突設されてい る。
【0003】 これに対して、ソケット側コネクタ2上には、ピン側コネクタ1と完全に嵌合 した状態でロック体3の突出部6を受け入れる凹所8が設けられている。そして 、ピン側コネクタ1にソケット側コネクタ2を挿入した後、接続ロック体3を下 方に押し込むと、係合片5が対応係合片7に係合すると共に、図10に示すよう に突出部6が凹所8に入って、抜け止めされる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のコネクタにおいては、ロック体3を押し下げるのに伴っ て比較的軟弱な肉薄の支持バンド4に応力がかかり弱体化しやすく破損のおそれ がある。
【0005】 また、コネクタを嵌合させた後、完全に嵌合したか否かを確認する作業を要す る。ここで、突出部6及び凹所8がロック体3とピン側コネクタ1との間に位置 するため目視確認することが困難である。従って、製造工程でピン側コネクタ1 とソケット側2とが完全に嵌合していない、容易に離脱してしまうような状態、 即ち、図11に示す半嵌合状態のまま自動車に組み込まれてしまい、後にコネク タが外れて電気系統が機能しないということがある。
【0006】 また、ピン側コネクタ1をソケット側コネクタ2に挿入する作業の他、ロック 体3を押し下げる作業が必要であり、嵌合の作業性が悪い。
【0007】 そこで、本考案は、耐久性があり、嵌合の作業性が良く、コネクタの半嵌合状 態を確実に防止することができる完全嵌合コネクタを提供することを課題として いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案によれば、内部にそれぞれコンタクトを備えた第1および第2のハウジ ングを有し、互いに嵌合接続する一対のコネクタにおいて、前記第1のハウジン グに係合突起が形成され嵌合方向へ延びる可撓性の係合片を設け、前記第2のハ ウジングの外周上に前記一対のコネクタが完全嵌合接続状態のときに前記係合突 起と係合する係合溝を設けると共に、該第2のハウジングに嵌合方向に平行移動 が可能、かつ、前記係合突起が前記係合溝に係合したときに前記係合片を挿入す ることが可能となる大きさの開口部を有する可動カバーを嵌合方向に付勢するば ねを介設して被装し、前記一対のコネクタの嵌合途上において、前記係合突起が 前記他方のコネクタの外周上に乗り上げ、前記係合片の先端が前記可動カバーの 前記開口部の縁に当接し、該可動カバーが前記第1のハウジングを常時離脱方向 に付勢するよう構成したことを特徴とするコネクタが得られる。
【0009】 また、本考案によれば、前記ばねによる前記可動カバーの前方への付勢力を、 前記一対のコネクタの抜去力よりも大に設定してあることを特徴とするコネクタ が得られる。
【0010】
【作用】
本考案のコネクタにおいては、一方のコネクタを他方のコネクタに嵌合させて いくと、係合片がその係合突起の他方のコネクタの外周面への乗り上げにより外 方へ湾曲する。この湾曲により係合片は可動カバーの開口部縁に突き当たる。さ らにコネクタの嵌合を進めると、係合片はばねを圧縮しながら可動カバーを後方 へ押し進め、やがて係合突起が係合溝に達すると係合片の弾性により互いに係合 する。この途中で双方のコネクタ内のコンタクトが接触する。係合突起が係合溝 に係合すると、係合片は可動カバーとの突き当たりが外れ、開口部に侵入可能と なり、可動カバーは圧縮ばね力で嵌合方向に移動し、係合片及び嵌合部を覆う。 即ち、可動カバーが一方のコネクタ側に移動したことにより一方と他方とのコネ クタが完全に嵌合接続されたことを確認することができる。双方のコネクタが完 全な接続状態にない場合、つまり半嵌合状態の場合には、可動カバーがばねのば ね力により係合片を押し戻し、他方のコネクタから一方のコネクタを離脱し、半 嵌合状態になるのを防止する。接続されたコネクタを外す場合には、ばねを圧縮 させながら可動カバーを後方に引き、可動カバーの下から出現した係合突起と係 合溝との係合を解けば、ばね力で可動カバーが係合片を押し戻して必然的に離れ る。
【0011】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の実施例について説明する。
【0012】 図1乃至図3を参照して、本考案の第1の実施例を説明する。図1乃至図3に おいて、10は内部に複数のピンコンタクト12が列設され、両側部に取付用フ ランジ10aを備えたピン側コネクタである。11は内部にソケットコンタクト 13が列設され、ピン側コネクタ10に嵌合するソケット側コネクタである。
【0013】 ピン側コネクタ10は、前部が開口した箱形のハウジング14を有する。ハウ ジング14の内部には、ソケット側コネクタ11との嵌合を案内するための案内 板15が内部を中央で上下に仕切るように設けられている。ピンコンタクト12 はハウジング14の内部において後部から前方に向かって突設されている。ハウ ジング14の両側板14aの中央部には切り込みが設けられ、この切り込み内に 前方に向かって係合片16が側板14aと一体に形成されている。係合片16の 先端は側板14aの前端縁より切り込み内に位置し、若干外側へ湾曲可能な可撓 性を有する。係合片16の端部には内側へ張り出すように係合突条16aが設け られている。
【0014】 ソケット側コネクタ11は、箱形のハウジング17を有する。ハウジング17 は、ピン側コネクタ10のハウジング14の開口内に嵌合可能な大きさで、その 前部にピンコンタクト12が挿入されるピン孔18及び案内板15が挿入される 長孔19が設けられている。ハウジング17の外側には、前後部を残して可動カ バー20が前後に移動可能に覆っている。可動カバー20の前部には、ソケット 側コネクタ10を挿入するための開口部21が設けられている。開口部21はピ ン側コネクタのハウジング14の両側板14a,14a,天板14b,及び底板 14cが挿入できる大きさであるが、係合片16の係合突起16aが外側に湾曲 する係合片16の先端が開口部21の縁に突き当たりと挿入できない大きさにし てある。
【0015】 ハウジング17及び可動カバー20の両側部には、対向するようにばね収容部 22,23が付設されており、ここに前後方向にばね24が収容されている。可 動カバー20はこのばね24により常時前側に押されているが、上部に設けられ た長孔25とハウジング17の上部に設けられた突起26とにより係止されてい る。ハウジング17の側部には、完全に接続した状態で係合片16の係合突条1 6aが係合する対応係合部である係合溝27が設けられている。この係合溝27 は、常時は可動カバー20によって隠蔽されており、可動カバー20が移動した ときに出現する位置にある。
【0016】 上記実施例のコネクタにおいては、ピン側コネクタ10にソケット側コネクタ 11を接続させていくと、図4(A)及び図5(A)に示すように、係合片16 の係合突条16aにハウジング17の前側縁部が当接し、係合片16が押し開か れるように湾曲して係合突条16aがハウジング17の側部に乗り上げる。さら に、ピン側コネクタ10をソケット側コネクタ11側に進めていくと、係合片1 6の先端が可動カバー20の開口部縁に突き当たり、以降ばね24を圧縮しなが ら可動カバー20を後方へ相対移動させる(図4(B)および図5(B)に示す )。このとき、突起26が長孔25に沿って移動していく。また、途中でピンコ ンタクト12がソケットコンタクト13内に挿入されて接触する。
【0017】 さらにハウジング14内にハウジング17が挿入され、ピン側コネクタ10と ソケット側コネクタ11とが完全嵌合状態になると、図4(C)および図5(C )に示すように、係合片16の係合突条16aが係合溝27に係合する。そして 係合片16は自身の弾性により接続前の湾曲していない状態に戻る。これによっ て、係合片16の先端と可動カバー20の開口部縁との突き当て状態が解除され 、可動カバー20はばね24により押されて前方へ移動し、係合片16及びハウ ジング14の側板14aを覆い、再び長孔25の端部に突起26が係止された状 態に戻る。これによってピン側コネクタ10にソケット側コネクタ11が完全に 嵌合接続された状態になる。このとき、係合片16は可動カバー20によって覆 われ、係合突条16aが係合溝27から逸脱する余地がなくなるので、外力によ って係合が外れることがなく確実に接続状態が維持される。一方、完全な嵌合接 続状態にない場合、つまり半嵌合状態の場合には、図4(B)及び図5(B)に 示すように係合片16の先端が可動カバー20の開口部縁に突き当たり、かつば ね24は圧縮された状態にあり、ばね24のばね力によって可動カバー20が係 合片16を押すので、両コネクタ10,11は互いに引き離され、全く嵌合して いない状態となる。即ち、本考案によれば、コネクタを構成するピン側コネクタ 10とソケット側コネクタ11とは、完全に分離されているか、完全に嵌合して いるかの2通りの状態のいずれか一方の状態を取ることになる。
【0018】 接続されたコネクタ10,11を外すときには、ばね24を圧縮しながら可動 カバー20を後方に引き、可動カバー20の下から出現した係合片16の係合突 条を係合溝27から外せば、ばね力で可動カバー20が係合片16を押して必然 的に離れる。
【0019】 ところで、上記構成におけるばね24の設定は図6に示すように行う。図6に おいては、a;完全嵌合状態、b1 ;ピンコンタクト12とソケットコンタクト 13との完全接触状態(コンタクト抜去力値の状態)、b2 ;ピンコンタクト1 2とソケットコンタクト13との接触開始状態(導通の可能性ありの状態)、及 びc;b1 点におけるばね24の反発力を示す。
【0020】 つまり、ピンコンタクト12とソケットコンタクト13とが完全接触している 状態におけるばね24の反発力をcとし、ピンコンタクト12とソケットコンタ クト13との完全接触状態b1 におけるピン側コネクタ10の引き抜き力をdと したとき、c>dとなるようにする。つまり、ピンコンタクト12とソケットコ ンタクト13とが完全に接触状態であっても、ピン側コネクタ10の係合突起1 6aがソケット側コネクタ10の係止溝27に係止される完全嵌合状態にならな ければ、ばね24の力により全く嵌合されていない、電気的接続のない状態に戻 されてしまうようにする。
【0021】 次に第7図および第8図を参照して、第2の実施例を説明する。本実施例のコ ネクタは第1の実施例と同様の構成をしており、以下、異なる点に付いてのみ説 明する。
【0022】 本実施例では、先端部に内側に張り出すように係合突起16a′が形成された 係合片16′が、ピン型コネクタ10のハウジング14の天板14bに形成され ている。また、天板14bには、係合片16′の先端から所定の間隔をおいて、 前端壁14dが残こされている。さらに、天板14bには段差14eが形成され ている。
【0023】 また、ソケット型コネクタ11のハウジング17の上面には、完全嵌合時に係 合突条16a′が係合する係合溝27′が形成されている。
【0024】 本実施例においても、ピン側コネクタ10にソケット側コネクタ11を接続さ せていくと、係合突起16a′がハウジング17に乗り上げて、係合片16′は 湾曲する。湾曲した係合片16′の先端は、可動カバー20の開口部縁28に当 接する。さらに、ピン側コネクタ10をソケット側コネクタ11側に進めていく と、可動カバー20はばね(図示せず)の抗力に逆らって後方へ移動する。やが て、係合突条16a′は係合溝27′に係合し、係合片16′は湾曲していない 元の状態に戻る。係合片16′が元の状態に戻ると可動カバー20はばねによっ て押し戻され、係合片16′およびハウジング14の所定の範囲を覆い、可動カ バー20の開口部縁28がハウジング14の段差14aに衝突して停止する。本 実施例では、可動カバー20に形成された長孔25の端部に突起26が突き当た る前に、開口部縁28が段差14aに接触するようにしたので、突起26の負担 を軽減できると共に、嵌合音が耳障りの良いものとなる。
【0025】 なお、上記実施例では天板14bに係合片16′を設けたが、これに限られる ものでは無く、底板14cに設けても良いし、双方に設けてもよい。また、その 数は一つに限るものではない。
【0026】
【考案の効果】
この考案によれば、コネクタを構成するピン側コネクタとソケット側コネクタ とは、完全に分離しているか完全に嵌合しているかの2通りの状態しか取れない ので、半嵌合という状態がなくなる。従来のロック体のように薄肉の支持バンド がないので繰り返し使用に対する耐久性がある。また、嵌合時にロック体を手動 で操作する必要がないので作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の接続ロック機構の第1の実施例を適用
したコネクタの斜視図である。
【図2】(A)は図1のピン側コネクタの一部を切り欠
いた平面図、(B)は側面図である。
【図3】(A)は図1のソケット側コネクタの一部を切
り欠いた平面図、(B)は側面図である。
【図4】(A)(B)(C)は接続過程を示すコネクタ
の一部を切り欠いた平面図である。
【図5】(A)(B)(C)は接続過程を示すコネクタ
の一部を切り欠いた側面図である。
【図6】ばねのばね力の設定を説明するためのグラフで
ある。
【図7】本考案の接続ロック機構の第2の実施例を適用
したコネクタの斜視図である。
【図8】図7のコネクタの完全な接続状態を示す断面図
である。
【図9】従来のコネクタの斜視図である。
【図10】従来のコネクタの完全な接続状態を示す縦断
面図である。
【図11】従来のコネクタの不完全な接続状態を示す縦
断面図である。
【符号の説明】
10 ピン側コネクタ 11 ソケット側コネクタ 12 コンタクト 13 コンタクト 14 ハウジング 15 案内板 16 係合片 16′ 係合片 17 ハウジング 18 ピン孔 19 長孔 20 可動カバー 21 開口部 22 ばね収容部 23 ばね収容部 24 ばね 25 長孔 26 突部 27 係合溝 27′ 係合溝

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部にそれぞれコンタクトを備えた第1
    および第2のハウジングを有し、互いに嵌合接続する一
    対のコネクタにおいて、前記第1のハウジングに係合突
    起が形成され嵌合方向へ延びる可撓性の係合片を設け、
    前記第2のハウジングの外周上に前記一対のコネクタが
    完全嵌合接続状態のときに前記係合突起と係合する係合
    溝を設けると共に、該第2のハウジングに嵌合方向に平
    行移動が可能、かつ、前記係合突起が前記係合溝に係合
    したときに前記係合片を挿入することが可能となる大き
    さの開口部を有する可動カバーを嵌合方向に付勢するば
    ねを介設して被装し、前記一対のコネクタの嵌合途上に
    おいて、前記係合突起が前記他方のコネクタの外周上に
    乗り上げ、前記係合片の先端が前記可動カバーの前記開
    口部の縁に当接し、該可動カバーが前記第1のハウジン
    グを常時離脱方向に付勢するよう構成したことを特徴と
    するコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記ばねによる前記可動カバーの嵌合方
    向への付勢力を、前記一対のコネクタの抜去力よりも大
    に設定してあることを特徴とする請求項1記載のコネク
    タ。
JP1992043852U 1992-02-03 1992-06-24 コネクタ Expired - Lifetime JPH089913Y2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992043852U JPH089913Y2 (ja) 1992-02-03 1992-06-24 コネクタ
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DE69320500T DE69320500T2 (de) 1992-02-03 1993-02-02 Steckverbinder

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4-3461 1992-02-03
JP346192 1992-02-03
JP1992043852U JPH089913Y2 (ja) 1992-02-03 1992-06-24 コネクタ

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Publication Number Publication Date
JPH0581967U true JPH0581967U (ja) 1993-11-05
JPH089913Y2 JPH089913Y2 (ja) 1996-03-21

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EP (1) EP0554827B1 (ja)
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