JPH0580760B2 - - Google Patents

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JPH0580760B2
JPH0580760B2 JP59127948A JP12794884A JPH0580760B2 JP H0580760 B2 JPH0580760 B2 JP H0580760B2 JP 59127948 A JP59127948 A JP 59127948A JP 12794884 A JP12794884 A JP 12794884A JP H0580760 B2 JPH0580760 B2 JP H0580760B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit line
source
mis type
circuit
drain
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59127948A
Other languages
English (en)
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JPS618792A (ja
Inventor
Naoko Imagawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP59127948A priority Critical patent/JPS618792A/ja
Publication of JPS618792A publication Critical patent/JPS618792A/ja
Publication of JPH0580760B2 publication Critical patent/JPH0580760B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、絶縁ゲート電界効果トランジスタ
(以下、IGFETと略す)を用いたプリチヤージ回
路に関するものである。
従来例の構成とその問題点 メモリセルにデータを書き込んだり、読み出し
たりするのを、より高速に行なわせるためには、
一対の相補ビツト線、すなわち、ビツト線とビツ
ト線とを電圧源に近い電位にプリチヤージさせる
と同時に、同電位にシヨートさせてしまうという
ことが、なされている。
第1図は、従来例のプリチヤージ回路である。
(図中−点破線で囲まれた部分がプリチヤージ回
路である)この回路は、ビツト線、ビツト線と
IGFETの代表例であるMIS型トランジスタとか
ら構成され、ビツト線Biとビツト線とは、
MIS型Pチヤネルトランジスタ1のソースとドレ
インにそれぞれ接続されており、かつ、個別に
MIS型トランジスタ2,3の各ドレインに接続さ
れている。MIS型トランジスタ1〜3のゲート
は、全て信号源aに接続され、同一のクロツクパ
ルスφp1が印加される。
最初、ビツト線Biとビツト線とは、電位差
を生じている。この時、クロツクパルスφp1が、
「ハイレベル」になると、MIS型トランジスタ1
は、オンした状態となり、ビツト線Bi、ビツト
線の間では、MIS型Pチヤネルトランジスタ
1を通じて電荷の移動が行なわれ、等電位とな
る。このとき、同一のクロツクパルスφp1により、
MIS型Pチヤネルトランジスタ2,3もそれぞれ
オンして、ビツト線Bi、ビツト線の両方の電
位を引きあげる働きをするのである。
第1図において、MIS型Pチヤネルトランジス
タ4,5とMIS型Nチヤネルトランジスタ6〜8
で構成されている回路はセンスアンプである。ク
ロツクパルスφp1が「ロウレベル」のとき、プリ
チヤージ回路は動作しない。
このとき、信号源bより印加されるクロツクパ
ルスφL1が「ハイレベル」になれば、このセンス
アンプが動作し、ビツト線Biとビツト線の電
位は増幅される。
しかし、プリチヤージ回路は、ビツト線とビツ
ト線との2本につき1組ずつあるために、プリチ
ヤージ回路が占める面積はかなり大きく、よりチ
ツプサイズの縮小化をはかる上で問題となつてい
た。
発明の目的 本発明は、プリチヤージ回路がセンスアンプの
回路の一部を兼ねることによつて、より簡単な回
路でチツプサイズの縮小化をはかることを目的と
したプリチヤージ回路を提供するものである。
発明の構成 本発明は、電圧源と、容量をもつ第1、第2の
ビツト線と、ゲートが前記第1のビツト線に、ド
レインが前記第2のビツト線にそれぞれ接続さ
れ、且つ、ソースが前記電圧源と接続された第1
の絶縁ゲート電界効果トランジスタと、ゲートが
前記第2のビツト線に、ドレインが前記第1のビ
ツト線にそれぞれ接続され、且つ、ソースが前記
電圧源と接続された第2の絶縁ゲート電界効果ト
ランジスタと、前記第1、第2のビツト線にそれ
ぞれソースとドレインとが接続され、且つ、ゲー
トが外部信号源と接続された第3の絶縁ゲート電
界効果トランジスタとにより構成されているプリ
チヤージ回路であり、これにより、回路の簡素化
とチツプサイズの縮小化をはかることが可能であ
る。
実施例の説明 第2図は、本発明実施例回路の単位構成図であ
る。容量をもつビツト線Bjとビツト線と、ゲ
ートがビツト線Bjに、ドレインがビツト線に
それぞれ接続され、且つ、ソースが電圧源VD
接続された第1のMIS型Pチヤネルトランジスタ
10と、ゲートはビツト線に、ドレインがビ
ツト線Bjにそれぞれ接続され、且つ、ソースは
電圧源VDに接続された第2のMIS型Pチヤネル
トランジスタ11と、ソース、ドレインがそれぞ
れビツト線Bj、ビツト線とに接続され、ゲー
トはクロツクパルスφp2を印加する信号源Cに接
続された第3のMIS型Pチヤネルトランジスタ9
とで、プリチヤージ回路が構成されている。図中
鎖線で囲まれた部分が、プリチヤージ回路であ
る。
第1〜第3のMIS型トランジスタ9〜11は、
Pチヤネル・エンハンスメント形であるため、ゲ
ート電圧が「ロウレベル」のとき、オン状態とな
る。
最初、ビツト線Bjとビツト線とは電位差を
生じており、電位が低い方のビツト線にゲート接
続されている方のMIS型Pチヤネルトランジスタ
10または同11が先にオン状態となり、電圧源
VDより電荷が供給され、このオン状態にある
MIS型Pチヤネルトランジスタ10または同11
のドレインに結合している側のビツト線の電位が
上がる。このような動作によつて、電位が高い方
のビツト線は、より高い電位となる。
ここでクロツクパルスφp2が「ロウレベル」に
なると、MIS型トランジスタ9はオンした状態と
なり、ビツト線Bjとビツト線との間で電荷の
移動が行なわれ、ビツト線Bjとビツト線とは
等電位になる。このとき、電圧源VDからは電荷
が供給され、2本のビツト線はシヨートしたまま
電位が上がつていく。
従来例のプリチヤージ回路およびセンスアンプ
である第1図と、本発明の実施例である第2図と
を比較してみると、第2図でのMIS型Pチヤネル
トランジスタ10,11は、第1図で、プリチヤ
ージ回路としてのMIS型トランジスタ2,3と、
センスアンプとしてのMIS型トランジスタ4,5
に相当することがわかる。
すなわち、本実施例のMIS型Pチヤネルトラン
ジスタ10,11は、一対のビツト線(ビツト
Bjとビツト線)をプリチヤージする機能とセ
ンスアンプとしての機能との両方を備えているの
である。
以上のように、本実施例によれば、第1、第2
のMIS型Pチヤネルトランジスタ10,11にプ
リチヤージ回路およびセンスアンプとしての両方
の機能を果せることにより、全体として回路が簡
単になり、また、チツプサイズも縮小可能であ
る。
発明の効果 本発明によれば、従来のプリチヤージ回路中
で、一対のビツト線、ビツト線をそれぞれドレイ
ンと結合させ、同一の電圧源をソースと接続さ
せ、更に、同一の外部信号源でゲートと接続さ
せ、その信号源より発するクロツクパルスを印加
されることによつてオンする二つのMIS型トラン
ジスタを取り除き、センスアンプの回路の一部
(同一の電圧源にソースが接続され、ドレインが
ビツト線と結合し、かつ、ゲートがビツト線にそ
れぞれ接続されたMIS型Pチヤネルトランジスタ
と、ドレインがビツト線と結合し、ゲートがビツ
ト線とそれぞれ接続されたMIS型Pチヤネルトラ
ンジスタ)が、プリチヤージ回路の機能をも兼ね
ることにより、回路が簡単になり、また、チツプ
サイズも縮小することができる。
プリチヤージ回路は、一対のビツト線(ビツト
線とビツト線の2本)に対して結合されているた
め、チツプ全体として見た場合、それの占める割
合は大きい。そのため、本発明による回路の簡略
化、及びサイズの縮小の効果は非常に大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来例のプリチヤージ回路とセンス
アンプ部の構成図、第2図は、本発明による実施
例の単位構成図である。 1〜5,9〜11……MIS型Pチヤネルトラン
ジスタ、6〜8,12〜14……MIS型Nチヤネ
ルトランジスタ、Bi,,Bj,……ビツト線、
a〜d……信号源、φP1,φP2,φL1,φL2……クロ
ツクパルス、VD……電圧源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電圧源に接続された第1、第2のビツト線
    と、ゲートが前記第1のビツト線に、ドレインが
    前記第2のビツト線にそれぞれ接続され、且つ、
    ソースが前記電圧源と接続された第1の絶縁ゲー
    ト電界効果トランジスタと、ゲートが前記第2の
    ビツト線に、ドレインが前記第1のビツト線にそ
    れぞれ接続され、且つ、ソースが前記電圧源と接
    続された第2の絶縁ゲート電界効果トランジスタ
    と、前記第1のビツト線、および前記第2のビツ
    ト線にそれぞれソースとドレインとが接続され、
    且つ、ゲートが外部信号源と接続された第3の絶
    縁ゲート電界効果トランジスタとを有することを
    特徴とするプリチヤージ回路。
JP59127948A 1984-06-21 1984-06-21 プリチヤ−ジ回路 Granted JPS618792A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59127948A JPS618792A (ja) 1984-06-21 1984-06-21 プリチヤ−ジ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59127948A JPS618792A (ja) 1984-06-21 1984-06-21 プリチヤ−ジ回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS618792A JPS618792A (ja) 1986-01-16
JPH0580760B2 true JPH0580760B2 (ja) 1993-11-10

Family

ID=14972598

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59127948A Granted JPS618792A (ja) 1984-06-21 1984-06-21 プリチヤ−ジ回路

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6366792A (ja) * 1986-06-27 1988-03-25 テキサス インスツルメンツ インコ−ポレイテツド 半導体メモリ−用の交差接続した相補的ビット・ライン
US4932002A (en) * 1988-09-30 1990-06-05 Texas Instruments, Incorporated Bit line latch sense amp

Also Published As

Publication number Publication date
JPS618792A (ja) 1986-01-16

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