JPH0575568B2 - - Google Patents
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- JPH0575568B2 JPH0575568B2 JP2048310A JP4831090A JPH0575568B2 JP H0575568 B2 JPH0575568 B2 JP H0575568B2 JP 2048310 A JP2048310 A JP 2048310A JP 4831090 A JP4831090 A JP 4831090A JP H0575568 B2 JPH0575568 B2 JP H0575568B2
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- molding
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14336—Coating a portion of the article, e.g. the edge of the article
- B29C45/14409—Coating profiles or strips by injecting end or corner or intermediate parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14467—Joining articles or parts of a single article
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/80—Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、ウエザストリツプ端末の型成形部の
成形方法、特にソリツドゴムの部分とスポンジゴ
ムの部分とよりなる押出成形のウエザストリツプ
の端末に、ソリツドゴム型成形部を成形する方法
に関するものである。
成形方法、特にソリツドゴムの部分とスポンジゴ
ムの部分とよりなる押出成形のウエザストリツプ
の端末に、ソリツドゴム型成形部を成形する方法
に関するものである。
［従来技術］
端末にこの種の型成形部を有するウエザストリ
ツプの例として、自動車のルーフサイドウエザス
トリツプや、ドアウエザストリツプが挙げられ
る。
ツプの例として、自動車のルーフサイドウエザス
トリツプや、ドアウエザストリツプが挙げられ
る。
第６図に示すような自動車においては、第７図
に示すように車体のルーフサイド４にはルーフサ
イド４とドアフレーム５との間をシールするルー
フサイドウエザストリツプ１が取付けられる。ま
た、ドアフレーム５の内側にはドアフレーム５と
ドアガラス６の周縁の間をシールするドアガラス
ウエザストリツプ２が取付けられる。
に示すように車体のルーフサイド４にはルーフサ
イド４とドアフレーム５との間をシールするルー
フサイドウエザストリツプ１が取付けられる。ま
た、ドアフレーム５の内側にはドアフレーム５と
ドアガラス６の周縁の間をシールするドアガラス
ウエザストリツプ２が取付けられる。
ルーフサイドウエザストリツプ１はソリツドゴ
ムの取付基部（以下、単に基部という）１１と、
スポンジゴムのシール部１２，１３よりなる。ま
たドアガラスウエザストリツプ２はソリツドゴム
の基部２１、スポンジゴムのシール部２２および
スポンジゴムのシール部２３を備えた中空部２４
とよりなる。両ウエザストリツプ１，２はいずれ
も押出成形体である。
ムの取付基部（以下、単に基部という）１１と、
スポンジゴムのシール部１２，１３よりなる。ま
たドアガラスウエザストリツプ２はソリツドゴム
の基部２１、スポンジゴムのシール部２２および
スポンジゴムのシール部２３を備えた中空部２４
とよりなる。両ウエザストリツプ１，２はいずれ
も押出成形体である。
ところで、両ウエザストリツプ１，２のうち、
ルーフサイドウエザストリツプ１を例にとれば、
該ウエザストリツプ１のコーナ部（第６図Ａ部）
は、第８図に示すように２本の押出成形のルーフ
サイドウエザストリツプ１Ａ，１Ｂを接続する型
成形部１Ｃにより構成されている。
ルーフサイドウエザストリツプ１を例にとれば、
該ウエザストリツプ１のコーナ部（第６図Ａ部）
は、第８図に示すように２本の押出成形のルーフ
サイドウエザストリツプ１Ａ，１Ｂを接続する型
成形部１Ｃにより構成されている。
この型成形部１Ｃを成形するには一般に、２本
のルーフサイドウエザストリツプ１Ａ，１Ｂの端
末を対向させるようにして金型のキヤビテイにセ
ツトし、キヤビテイ内に上記両ウエザストリツプ
１Ａ，１Ｂの基部１１を構成するソリツドゴムよ
りも軟質のソリツドゴムを注入して、ルーフサイ
ドウエザストリツプ１Ａ，１Ｂと実質的に同一断
面形状の型成形部１Ｃを形成する。
のルーフサイドウエザストリツプ１Ａ，１Ｂの端
末を対向させるようにして金型のキヤビテイにセ
ツトし、キヤビテイ内に上記両ウエザストリツプ
１Ａ，１Ｂの基部１１を構成するソリツドゴムよ
りも軟質のソリツドゴムを注入して、ルーフサイ
ドウエザストリツプ１Ａ，１Ｂと実質的に同一断
面形状の型成形部１Ｃを形成する。
しかるに、スポンジゴムのシール部１２，１３
は極めて柔かいので、その端末が注入材料の注入
圧によつて押込まれ、製品には第８図に示すよう
にシール部１２，１３の端末に波打ち８が生じ
る。この波打ち８はシール部１２，１３のシール
性を低下させるとともに、外観を損ねる。
は極めて柔かいので、その端末が注入材料の注入
圧によつて押込まれ、製品には第８図に示すよう
にシール部１２，１３の端末に波打ち８が生じ
る。この波打ち８はシール部１２，１３のシール
性を低下させるとともに、外観を損ねる。
この波打ち８の発生を防止する手段として、注
入材料の注入圧を低くする手段も考えられるが、
注入圧を低くするとキヤビテイの隅々まで材料が
回りにくくなる。
入材料の注入圧を低くする手段も考えられるが、
注入圧を低くするとキヤビテイの隅々まで材料が
回りにくくなる。
［本発明が解決しようとする課題］
そこで本発明は、注入材料の注入圧によりスポ
ンジゴム部分の端末に波打ちが生じることのな
い、ウエザストリツプ端末の型成形部の成形方法
を提供することを課題としてなされたものであ
る。
ンジゴム部分の端末に波打ちが生じることのな
い、ウエザストリツプ端末の型成形部の成形方法
を提供することを課題としてなされたものであ
る。
［課題を解決するための手段］
本発明は、ソリツドゴムの基部と、スポンジゴ
ムのシール部分を備えた押出成形のウエザストリ
ツプの端末に、金型により型成形部を成形するに
際し、キヤビテイに、ゲートから上記シール部の
端末へ至る注入材料の流路域であつて、かつ上記
端末に近接する位置において突出部を設けて流路
幅を絞つた金型を用い、ゲートから絞り部を経て
上記シール部の端末に注入材料を供給せしめるこ
とを特徴とする。
ムのシール部分を備えた押出成形のウエザストリ
ツプの端末に、金型により型成形部を成形するに
際し、キヤビテイに、ゲートから上記シール部の
端末へ至る注入材料の流路域であつて、かつ上記
端末に近接する位置において突出部を設けて流路
幅を絞つた金型を用い、ゲートから絞り部を経て
上記シール部の端末に注入材料を供給せしめるこ
とを特徴とする。
［作用］
注入材料のうち、シール部の端末へ至る部分は
シール部の端末の直前で上記絞り部により絞ら
れ、絞り部から出て拡散してシール部の端末へ至
る。従つてシール部の端末に作用する注入材料の
注入圧は低下して上記端末への押込みが減少し、
上記波打ちが発生しない。なお、製品のシール部
にはキヤビテイの上記突出部に対応する位置に凹
所が形成されるが、シール部のシール面と反対側
の面に凹所が形成されるようにすれば、シール部
のシール性に影響が生じることはない。
シール部の端末の直前で上記絞り部により絞ら
れ、絞り部から出て拡散してシール部の端末へ至
る。従つてシール部の端末に作用する注入材料の
注入圧は低下して上記端末への押込みが減少し、
上記波打ちが発生しない。なお、製品のシール部
にはキヤビテイの上記突出部に対応する位置に凹
所が形成されるが、シール部のシール面と反対側
の面に凹所が形成されるようにすれば、シール部
のシール性に影響が生じることはない。
実施例 １
第１図および第２図は本発明をルーフサイドウ
エザストリツプに適用した実施例を示すもので、
第１図は型成形部により形成されたコーナ部（第
６図のＡ部）の斜視図、第２図は第１図の−
線に沿う位置での金型の型成形時の断面を示すも
のである。
エザストリツプに適用した実施例を示すもので、
第１図は型成形部により形成されたコーナ部（第
６図のＡ部）の斜視図、第２図は第１図の−
線に沿う位置での金型の型成形時の断面を示すも
のである。
型成形部１Ｃにて接続されたルーフサイドウエ
ザストリツプ１Ａ，１Ｂはほぼ同一の断面形状を
有する押出成形体で、いずれもソリツドゴムより
ななる断面Ｃ字形の基部１１と、スポンジゴムよ
りなるリツプ状のシール部１２，１３により構成
されている。そしてこれ等ルーフサイドウエザス
トリツプ１Ａ，１Ｂの端末間を接続する型成形部
１Ｃは上記基部１１よりも軟質のソリツドゴムか
らなり、両ルーフサイドウエザストリツプ１Ａ，
１Ｂと実質的に同一の断面形状を有する。
ザストリツプ１Ａ，１Ｂはほぼ同一の断面形状を
有する押出成形体で、いずれもソリツドゴムより
ななる断面Ｃ字形の基部１１と、スポンジゴムよ
りなるリツプ状のシール部１２，１３により構成
されている。そしてこれ等ルーフサイドウエザス
トリツプ１Ａ，１Ｂの端末間を接続する型成形部
１Ｃは上記基部１１よりも軟質のソリツドゴムか
らなり、両ルーフサイドウエザストリツプ１Ａ，
１Ｂと実質的に同一の断面形状を有する。
型成形部１Ｃを成形するには、該型成形部１Ｃ
を成形する金型３のキヤビテイ３０に両ルーフサ
イドウエザストリツプ１Ａ，１Ｂの端末を対向し
て臨ませた状態で金型３にセツトする。
を成形する金型３のキヤビテイ３０に両ルーフサ
イドウエザストリツプ１Ａ，１Ｂの端末を対向し
て臨ませた状態で金型３にセツトする。
この金型３にはキヤビテイ３０の長さ方向のほ
ぼ中央位置で、かつ上記基部１１の端部に対応す
る位置にゲート３１が設けてある。またキヤビテ
イ３０には、両ルーフサイドウエザストリツプ１
Ａ，１Ｂの各シール部１２の端末に近接し、かつ
型成形部１Ｃのシール部１２ｃの反シール面側の
位置に、それぞれ突出部３２が、両ルーフサイド
ウエザストリツプ１Ａ，１Ｂの各シール部１３の
端末に近接し、かつ型成形部１Ｃのシール部１３
Ｃの反シール面側の位置に、それぞれ突出部３３
が形成してある。突出部３２および突出部３３
は、それぞれ左右２個所存在する。そして、これ
等の突出部３２，３３はいずれも、ゲート３１か
ら注入された注入材料が、両ルーフサイドウエザ
ストリツプ１Ａ，１Ｂのシール部１２，１３の端
末へ至る流路域に存在し、流路を絞り部３０１，
３０２となる。
ぼ中央位置で、かつ上記基部１１の端部に対応す
る位置にゲート３１が設けてある。またキヤビテ
イ３０には、両ルーフサイドウエザストリツプ１
Ａ，１Ｂの各シール部１２の端末に近接し、かつ
型成形部１Ｃのシール部１２ｃの反シール面側の
位置に、それぞれ突出部３２が、両ルーフサイド
ウエザストリツプ１Ａ，１Ｂの各シール部１３の
端末に近接し、かつ型成形部１Ｃのシール部１３
Ｃの反シール面側の位置に、それぞれ突出部３３
が形成してある。突出部３２および突出部３３
は、それぞれ左右２個所存在する。そして、これ
等の突出部３２，３３はいずれも、ゲート３１か
ら注入された注入材料が、両ルーフサイドウエザ
ストリツプ１Ａ，１Ｂのシール部１２，１３の端
末へ至る流路域に存在し、流路を絞り部３０１，
３０２となる。
次にゲート３１からキヤビテイ３０に型成形部
を構成すべき所定量のソリツドゴムを注入し、キ
ヤビテイ３０を充填する。このとき、両ルーフサ
イドウエザストリツプ１Ａ，１Ｂのシール部１
２，１３の端末へ至る材料の大部分はいつたん上
記絞り部３０１，３０２へ入り、該絞り部３０
１，３０２から広がるようにして出て上記端末に
至る。このため上記端末に作用する注入圧は低減
される。従つて注入圧によるシール部１２，１３
の端末への押込みは少く、シール部１２，１３の
端末には第８図に示す波打ち８はほとんど発生し
ない。
を構成すべき所定量のソリツドゴムを注入し、キ
ヤビテイ３０を充填する。このとき、両ルーフサ
イドウエザストリツプ１Ａ，１Ｂのシール部１
２，１３の端末へ至る材料の大部分はいつたん上
記絞り部３０１，３０２へ入り、該絞り部３０
１，３０２から広がるようにして出て上記端末に
至る。このため上記端末に作用する注入圧は低減
される。従つて注入圧によるシール部１２，１３
の端末への押込みは少く、シール部１２，１３の
端末には第８図に示す波打ち８はほとんど発生し
ない。
なお、成形後、型成形部１Ｃのシール部１２
Ｃ，１３Ｃには、両ルーフサイドウエザストリツ
プ１Ａ，１Ｂの端末寄りの位置の裏面側に、上記
突出部３２，３３による凹部１４Ｃ，１５Ｃが生
じる。しかしこれ等はシール部１２Ｃ，１３Ｃの
シール性に影響を与えるものではない。
Ｃ，１３Ｃには、両ルーフサイドウエザストリツ
プ１Ａ，１Ｂの端末寄りの位置の裏面側に、上記
突出部３２，３３による凹部１４Ｃ，１５Ｃが生
じる。しかしこれ等はシール部１２Ｃ，１３Ｃの
シール性に影響を与えるものではない。
実施例 ２
第３図ないし第５図は本発明をドアガラスウエ
ザストリツプに適用した実施例を示すものであ
る。
ザストリツプに適用した実施例を示すものであ
る。
第３図は型成形部により形成されたコーナ部
（第６図のＢ部）の斜視図、第４図は第３図の
−線に沿う位置での金型の型成形時の断面を示
す。
（第６図のＢ部）の斜視図、第４図は第３図の
−線に沿う位置での金型の型成形時の断面を示
す。
ドアガラスウエザストリツプ２Ａは押出成形体
で、断面Ｕ字形で内部に芯金２０を埋設した基部
２１と、基部２１の下端側面から突出するリツプ
状のシール部２２と、基部２１の開口端側面から
突出する中空部２４を備え、中空部２４の壁２３
がシール部をなしている。シール部２２，２３は
スポンジゴムよりなり、基部２１および中空部２
４のシール部２３以外の部分はソリツドゴムより
なる。一方、ドアガラスウエザストリツプ２Ｂは
全体がソリツドゴムの押出成形体である。
で、断面Ｕ字形で内部に芯金２０を埋設した基部
２１と、基部２１の下端側面から突出するリツプ
状のシール部２２と、基部２１の開口端側面から
突出する中空部２４を備え、中空部２４の壁２３
がシール部をなしている。シール部２２，２３は
スポンジゴムよりなり、基部２１および中空部２
４のシール部２３以外の部分はソリツドゴムより
なる。一方、ドアガラスウエザストリツプ２Ｂは
全体がソリツドゴムの押出成形体である。
上記ドアガラスウエザストリツプ２Ａ，２Ｂを
接続してコーナ部を形成する型成形部２Ｃは、ド
アガラスウエザストリツプ２Ａ，２Ｂのソリツド
ゴムよりも軟質のソリツドゴムよりなり、全体が
Ｌ字形に屈曲しており、ドアガラスウエザストリ
ツプ２Ａ側はこれと実質的に同一の断面形状をな
し、ドアガラスウエザストリツプ２Ｂ側はこれと
実質的に同一の断面形状をなす。
接続してコーナ部を形成する型成形部２Ｃは、ド
アガラスウエザストリツプ２Ａ，２Ｂのソリツド
ゴムよりも軟質のソリツドゴムよりなり、全体が
Ｌ字形に屈曲しており、ドアガラスウエザストリ
ツプ２Ａ側はこれと実質的に同一の断面形状をな
し、ドアガラスウエザストリツプ２Ｂ側はこれと
実質的に同一の断面形状をなす。
型成形部２Ｃを形成する要領は上記実施例１と
実質的に同一であつて、両ドアガラスウエザスト
リツプ２Ａ，２Ｂの端末をほぼ直角方向に対向せ
しめて金型３のキヤビテイ３０にセツトするとと
もに、キヤビテイ３０内には型成形部２Ｃの中空
部２４を成形する中子７を設け、ゲート３１から
キヤビテイ３０へ型成形部２Ｃを構成する材料を
注入する。
実質的に同一であつて、両ドアガラスウエザスト
リツプ２Ａ，２Ｂの端末をほぼ直角方向に対向せ
しめて金型３のキヤビテイ３０にセツトするとと
もに、キヤビテイ３０内には型成形部２Ｃの中空
部２４を成形する中子７を設け、ゲート３１から
キヤビテイ３０へ型成形部２Ｃを構成する材料を
注入する。
キヤビテイ３０にはドアガラスウエザストリツ
プ２Ａのスポンジゴムよりなるシール部２２の端
末に近接し、かつ型成形部２Ｃのシール部２２Ｃ
の内面に対応する位置に突出部３４が形成してあ
り、絞り部３０３をなしている。
プ２Ａのスポンジゴムよりなるシール部２２の端
末に近接し、かつ型成形部２Ｃのシール部２２Ｃ
の内面に対応する位置に突出部３４が形成してあ
り、絞り部３０３をなしている。
しかして注入材料のうち、ドアガラスウエザス
トリツプ２Ａのシール部２２の端末に供給される
材料は、上記絞り部３０３を通ることにより該端
末に作用する圧力は減じられ、押込みが少くなつ
て波打ちはほとんど生じない。第３図で２５は上
記突出部３４により生じた製品の凹部を示す。
トリツプ２Ａのシール部２２の端末に供給される
材料は、上記絞り部３０３を通ることにより該端
末に作用する圧力は減じられ、押込みが少くなつ
て波打ちはほとんど生じない。第３図で２５は上
記突出部３４により生じた製品の凹部を示す。
なお、ドアガラスウエザストリツプ２Ａのシー
ル部２３については、スポンジゴム構成されてい
るが、シール部２２と異り、両端がソリツドゴム
部で支持されている。従つて型成形材料の注入圧
を受けても押込まれは少く、従つて波打ちの発生
も少い。しかしながら、この部分でも上記の手段
を用いることで、波打ちの発生をよい少くするこ
とができる。
ル部２３については、スポンジゴム構成されてい
るが、シール部２２と異り、両端がソリツドゴム
部で支持されている。従つて型成形材料の注入圧
を受けても押込まれは少く、従つて波打ちの発生
も少い。しかしながら、この部分でも上記の手段
を用いることで、波打ちの発生をよい少くするこ
とができる。
第５図は第３図の−線に沿う位置での金型
の断面を示すもので、中子７にはドアガラスウエ
ザストリツプ２Ａのシール部２３の端末に近接す
る位置に突出部７１が形成してあり、キヤビテイ
３０の流路に絞り部３０４を形成している。これ
によりシール部２３の端末に作用する注入圧は緩
和され、波打ちの発生を防ぐ。
の断面を示すもので、中子７にはドアガラスウエ
ザストリツプ２Ａのシール部２３の端末に近接す
る位置に突出部７１が形成してあり、キヤビテイ
３０の流路に絞り部３０４を形成している。これ
によりシール部２３の端末に作用する注入圧は緩
和され、波打ちの発生を防ぐ。
［発明の効果］
本発明によれば、スポンジゴム部を有する押出
成形のウエザストリツプの端末にソリツドゴムの
型成形部を成形する場合、ウエザストリツプと型
成形部との境界部に波打ちがなく、全長にわたつ
て均一なシール性を発揮するウエザストリツプを
得ることができる。
成形のウエザストリツプの端末にソリツドゴムの
型成形部を成形する場合、ウエザストリツプと型
成形部との境界部に波打ちがなく、全長にわたつ
て均一なシール性を発揮するウエザストリツプを
得ることができる。
なお、本発明はルーフサイドウエザストリツプ
やドアガラスウエザストリツプの型成形接続のみ
でなく、他のウエザストリツプの型成形接続およ
び、ウエザストリツプの型成形端末部の形成に広
く適用できる。
やドアガラスウエザストリツプの型成形接続のみ
でなく、他のウエザストリツプの型成形接続およ
び、ウエザストリツプの型成形端末部の形成に広
く適用できる。
第１図および第２図は本発明の第１の実施例を
示すもので、第１図は型成形部にて接続された本
発明によるルーフサイドウエザストリツプのコー
ナ部の斜視図、第２図は第１図の−線に沿う
位置での成形用金型の型成形時の断面図、第３図
ないし第５図は本発明の第２の実施例を示すもの
で、第３図は型成形部にて接続された本発明によ
るドアガラスウエザストリツプのコーナ部の斜視
図、第４図および第５図はそれぞれ第３図の−
線および−線に沿う位置での成形用金型の
型成形時の断面図、第６図は自動車の側面図、第
７図は第６図の−線断面図でルーフサイドウ
エザストリツプおよびドアガラスウエザストリツ
プの取付状態を示す図、第８図は従来のルーフサ
イドウエザストリツプの型成形部にて接続された
コーナ部の斜視図であつて、接続境界に波打ちが
生じた状態を示す図である。 １，２……ウエザストリツプ、１Ａ，１Ｂ，２
Ａ，２Ｂ……ウエザストリツプの押出成形部、１
Ｃ，２Ｃ……型成形部、１１，２１……取付基
部、１２，１３，２２，２３……シール部、３…
…金型、３０……キヤビテイ、３０１，３０２，
３０３……絞り部、３１……ゲート、３２，３
３，３４……突出部、４……ルーフサイド、５…
…ドアフレーム、６……ドアガラス、７……中
子、８……波打ち。
示すもので、第１図は型成形部にて接続された本
発明によるルーフサイドウエザストリツプのコー
ナ部の斜視図、第２図は第１図の−線に沿う
位置での成形用金型の型成形時の断面図、第３図
ないし第５図は本発明の第２の実施例を示すもの
で、第３図は型成形部にて接続された本発明によ
るドアガラスウエザストリツプのコーナ部の斜視
図、第４図および第５図はそれぞれ第３図の−
線および−線に沿う位置での成形用金型の
型成形時の断面図、第６図は自動車の側面図、第
７図は第６図の−線断面図でルーフサイドウ
エザストリツプおよびドアガラスウエザストリツ
プの取付状態を示す図、第８図は従来のルーフサ
イドウエザストリツプの型成形部にて接続された
コーナ部の斜視図であつて、接続境界に波打ちが
生じた状態を示す図である。 １，２……ウエザストリツプ、１Ａ，１Ｂ，２
Ａ，２Ｂ……ウエザストリツプの押出成形部、１
Ｃ，２Ｃ……型成形部、１１，２１……取付基
部、１２，１３，２２，２３……シール部、３…
…金型、３０……キヤビテイ、３０１，３０２，
３０３……絞り部、３１……ゲート、３２，３
３，３４……突出部、４……ルーフサイド、５…
…ドアフレーム、６……ドアガラス、７……中
子、８……波打ち。
Claims (1)
- １ ソリツドゴムの取付基部とスポンジゴムのシ
ール部とよりなる押出成形のウエザストリツプの
端末に、該ウエザストリツプと実質的に同一断面
形状を有するソリツドゴムの型成形部を成形する
成形方法であつて、上記ウエザストリツプの端末
を金型のキヤビテイにセツトし、金型のゲートよ
り型成形材料をキヤビテイ内に注入する成形方法
において、上記キヤビテイにゲートからウエザス
トリツプのシール部端末に至る型成形材料流路域
で、かつシール部端末に近接した位置に突出部を
設けてキヤビテイに絞り部を形成し、該絞り部を
経て上記シール部端末に型成形材料を供給するこ
とを特徴とするウエザストリツプ端末の型成形部
の成形方法。
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|---|---|---|---|
| JP2048310A JPH03248819A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | ウエザストリップ端末の型成形部の成形方法 |
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|---|---|---|---|
| JP2048310A JPH03248819A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | ウエザストリップ端末の型成形部の成形方法 |
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|---|---|
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