JPH057538A - 電気掃除機集塵袋用ろ紙 - Google Patents

電気掃除機集塵袋用ろ紙

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JPH057538A
JPH057538A JP16258191A JP16258191A JPH057538A JP H057538 A JPH057538 A JP H057538A JP 16258191 A JP16258191 A JP 16258191A JP 16258191 A JP16258191 A JP 16258191A JP H057538 A JPH057538 A JP H057538A
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JP
Japan
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fiber
dust
filter paper
vacuum cleaner
wood pulp
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JP16258191A
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English (en)
Inventor
Masaaki Ishihara
正昭 石原
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New Oji Paper Co Ltd
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Oji Paper Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】集塵率、通気性及び強度のいずれにおいても優
れ、しかもコストの安価な使い捨てのための電気掃除機
集塵袋用ろ紙を提供すること。 【構成】1デニール未満の合成あるいは再生繊維5〜2
0重量%、2デニール以下の熱融着性複合繊維20〜5
0重量%、木材パルプ10〜65重量%、マーセル化木
材パルプ10〜30重量%よりなり、坪量30〜100
g/m2 、繊維充填密度(単位容積当りに占める繊維分
の容積)0.2〜0.4cm3 /cm3 としたことを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気掃除機に装着して用
いる集塵袋用ろ紙に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、使い捨て集塵袋を用いた電気掃除
機がごみ処理の簡便さと微細なごみの捕捉性の良さから
広く普及しつつある。従来、この種の掃除機に用いられ
る集塵袋用ろ紙には、木材パルプ、麻パルプ、ガラス繊
維、通常デニール(1デニール(d)以上)の合成ある
いは再生繊維及び少量のPVA系バインダー繊維よりな
る紙が用いられている。
【0003】かかる集塵袋用ろ紙は、扁平な木材パルプ
や麻パルプによる目詰まりしやすい構造を1d以上の合
成あるいは再生繊維を配合することにより広げて捕集効
率(集塵率)と圧力損失(通気度)とをバランスさせ、
さらに麻パルプとPVA系バインダー繊維を配合するこ
とにより紙に強力を付与しようとするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらかかる集
塵袋用ろ紙は、用いる木材パルプ、麻パルプ、合成ある
いは再生繊維の繊度がいずれも大きく、構成本数の少な
い割には木材パルプ及び麻パルプの扁平効果により捕集
効率は良いものの、圧力損失が大きいという欠点があ
る。
【0005】更に、使い捨て集塵袋は安価であることが
重要であるが、木材パルプ及び麻パルプの目詰り構造を
広げる合成あるいは再生繊維を多量に用いる為に高価に
なるという問題があり、かかるタイプの電気掃除機が快
適な環境と便利さを提供する割には、普及速度が遅いと
いわれる一因になっている。
【0006】従って本発明の目的は、集塵率,通気性及
び強度のいずれにおいても優れ、しかもコストの安価な
使い捨ての為の電気掃除機集塵袋用ろ紙を提供すること
にある。
【0007】
【問題点を解決する手段】本発明者は、上記の目的を達
成すべく鋭意研究した結果、マーセライズ化された木材
パルプと極細デニールの合成あるいは再生繊維とを特定
の割合で配合するとともに、繊維充填密度(単位容積当
りに占める繊維分の容積)を特定範囲に規定することに
より、集塵率と通気性をバランスさせることができ、更
に熱融着性複合繊維の使用により通気性の低下を招くこ
となく強度を付与できることを見出し本発明を完成させ
たものである。
【0008】すなわち本発明の電気掃除機集塵袋用ろ紙
は、1デニール未満の合成あるいは再生繊維5〜20重
量%、2デニール以下の熱融着性複合繊維20〜50重
量%、木材パルプ10〜65重量%、マーセル化木材パ
ルプ10〜30重量%よりなり、坪量30〜100g/
2 、繊維充填密度(単位容積当りに占める繊維分の容
積)0.2〜0.4cm3 /cm3 としたことを特徴とする
ものである。
【0009】上述したごとき本発明の集塵袋用ろ紙によ
れば、下記 (1)〜(4) のごとき作用効果が得られる。 (1) 木材パルプ(例えばNBKP及びマーセル化NBK
P)を主体としているので安価である。 (2) 繊度が小さい為、単位重量当たりの繊維本数が多
く、直径の小さい細デニールの合成あるいは再生繊維を
用いること及びマーセル化木材パルプを用いることによ
り、木材パルプの目詰り構造が適度に広げられ、かつか
かる繊維同志あるいはパルプとマーセル化木材バルプと
の間により形成される多数の立体的構造を持った小さな
網目によって微細塵の捕捉力を高めかつ初期圧力損失も
小さい。 (3) 熱融着性複合繊維が合成あるいは再生繊維やパルプ
との交差点を有効に接着する為に強度が高く、通気性が
高い。 (4) 繊維充填密度を特定の範囲にしたことにより、微細
塵の捕捉力が高い。
【0010】本発明においては、木材パルプ、マーセル
化木材パルプ,細デニールの合成あるいは再生繊維、熱
融着性複合繊維を特定の割合で配合するとともに、坪量
と繊維充填密度を特定の範囲にすることが、所期の目的
を達成するために不可欠であるが、細デニールの合成あ
るいは再生繊維の太さ及び配合量とマーセル化木材パル
プの配合量が最も重要なポイントとなるものである。
【0011】細デニールの合成あるいは再生繊維の繊度
は1d未満であり、好ましくは0.5d程度である。1
d以上になると微細塵の捕捉能力が著しく低下する。ま
たこの細デニールの合成あるいは再生繊維の配合量は5
〜20%(重量%、以下同じ)である。5%未満では細
デニールの合成あるいは再生繊維の本数が少なくなって
しまうためその効果が現れない。又、20%を越える
と、本来なら捕集効率が高く圧力損失の小さい集塵袋用
ろ紙が得られるはずであるが、細デニールの合成あるい
は再生繊維の量が多すぎ地合むらができてろ過性能のバ
ラツキが多くなり、商品価値が低下するため好ましくな
く、更に高価にもなる。繊維長は1〜6mm、好ましくは
3〜5mmのものが使用できる。
【0012】かかる細デニールの合成あるいは再生繊維
としては、PVA系繊維、ポリアクリロニトリル系繊
維、ポリエステル系繊維、ポリアミド系繊維、レーヨン
等の再生繊維、ガラス繊維等の無機繊維があげられる
が、これらに限定されるものではない。又、断面形状も
問はないし、捲縮の有無も問はない。特に好ましい例
は、ポリエステル繊維であり、後述する熱融着性複合繊
維として好ましく使用される芯部ポリエチレンテレフタ
レート/鞘部変性ポリエステル熱融着性複合繊維との親
和性が良い為、強度が強く微細塵の捕捉力の高い集塵袋
用ろ紙が得られる。
【0013】熱融着性複合繊維の繊度は、2d以下であ
る。これよりより大きくなると、微細塵の捕捉能力が著
しく低下する。又、熱融着性複合繊維の配合量は20%
〜50%でなければならない。20%未満では、熱融着
性複合繊維の本数が少なく、繊維間の交差点を有効に接
着することができず、強度の発現が低くなる。一方、5
0%より多いと強度は向上するものの、バインダー皮膜
を形成し、圧力損失が著しく大きくなり好ましくない。
繊維長は1〜6mm、好ましくは3〜5mmのものが使用で
きる。
【0014】かかる熱融着性複合繊維としては、芯部ポ
リエチレンテレフタレート/鞘部変性ポリエステル,芯
部ポリプロピレン/鞘部ポリエチレン,芯部ポリプロピ
レン/鞘部ポリオレフィンコポリマー,芯部ポリエステ
ル/鞘部ポリエチレン系等があげられるが、これらに限
定されるものではない。特に好ましくは、芯部ポリエチ
レンテレフタレート/鞘部変性ポリエステル熱融着性複
合繊維である。
【0015】マーセル化木材パルプの配合量は、10〜
30%である。10%未満では、繊維本数が少なくマー
セル化木材パルプの特性である繊維充填密度の低下が発
現しないとともに、安価であるという特徴が消失する。
30%より多いと繊維充填密度の低下が著しく、圧力損
失の低下は十分発現するが、微細塵の捕捉が低下し、電
気掃除機集塵袋用ろ紙として好ましくない。
【0016】木材パルプの配合量は、10〜65%であ
る。10%未満では、繊維充填密度が低くなりすぎ、微
細塵の捕捉力が著しく低下し好ましくないとともに、安
価であるという特徴が消失する。65%より多いと、繊
維充填密度が高くなりすぎ微細塵の捕捉力は上昇するも
のの圧力損失が大きくなり、好ましくない。他の非木材
繊維、例えば麻パルプも本発明では木材パルプに代えて
使用できる。
【0017】本発明の電気掃除機集塵袋用ろ紙の坪量
は、30g/m2 〜100g/m2 である。30g/m
2 未満では薄すぎて微細塵の捕捉能力が不足し、100
g/m2 を越えると厚くなりすぎて圧力損失が上昇し好
ましくない。
【0018】さらに繊維充填密度は、0.2〜0.4cm
3 /cm3 である。0.2cm3 /cm3 未満では、繊維充填
密度が低すぎて微細塵の捕捉能力が不足し、0.4cm3
/cm3 を越えると圧力損失が上昇し好ましくない。
【0019】本発明の集塵袋用ろ紙は、通常の湿式抄紙
機で容易に製造できる。用いられる抄紙機は、円網、短
網、長網、バーチフォーマー、ロトフォーマー、ハイド
ロフォーマーなどのいずれでもよく、乾燥機はヤンキー
型、多筒型、スルー型のいずれでも良い。
【0020】
【実施例】以下に実施例及び比較例を用いて本発明を具
体的に説明するが、勿論本発明はこれによって限定され
るものではない。
【0021】実施例1〜9 NBKP(自製)を離解後、常法により620mlまで叩
解し、マーセル化木材パルプ(RAYONIER FOREST PRODUC
TS製、"POROSANIER-J")も同様に処理した。
【0022】細デニールの合成あるいは再生繊維として
ポリエチレンテレフタレート繊維(以後PETと略記)
(帝人製、“テピルス”、0.5d、繊維長5mm)、熱
融着性複合繊維として芯部ポリエチレンテレフタレート
繊維/鞘部変性ポリエチレンテレフタレート繊維(以後
PET/PETと略記)(クラレ製、“ソフィトN72
0”、2d、繊維長5mm)を使用した。
【0023】これらの各原料を表1に示す割合で配合
し、種々の坪量の電気掃除機集塵袋用ろ紙を実験室規模
で抄造し、その繊維充填密度、通気度(圧力損失)、集
塵率、破裂強度を測定した。結果を表1に示す。
【0024】なお集塵率は、0.2m/min の流速でJI
S-Z8901 で規定される試験ダスト4種を用い、直径0.
3μm 〜10μm のダストを発生させて試料サンプルに
通過させたときの、試料入口でのダスト個数と試料サン
プルを通過した試料出口でのダスト個数より下記の式で
算出した。 集塵率(%)=(1−A/B)×100 A:試料出口ダスト個数 B:試料入口ダスト個数。
【0025】圧力損失は通気度にて代替し、JIS-L1004
で示されるフラジール型通気性試験機に試料を装着し、
圧力損失1.27cmH2 O発生時に試料1cm2 を1秒間
に通過する空気量(cm3 /cm2 /sec )とした。破裂強
度は、JIS-P8112 で示されるミューレン破裂強度測定機
を用いて測定した。
【0026】比較例1〜12 実施例1〜9と同様の前処理条件にて調製した各原料を
表2に示す割合で配合し、種々の坪量の電気掃除機集塵
袋用ろ紙を実験室規模で抄造し、その繊維充填密度、通
気度(圧力損失)、集塵率、破裂強度を測定した。結果
を表2に示す。
【0027】
【0028】
【0029】実施例1〜3で得られた本発明の電気掃除
機集塵袋用ろ紙は、比較例1の低坪量品(20g/
2 )に比べ、集塵率が大幅に優ることが確認された。
又、比較例2の高坪量品(120g/m2 )に比べ、通
気度が大幅に優ることが確認された。
【0030】実施例3で得られた本発明の電気掃除機集
塵袋用ろ紙は、比較例3のPET繊維径を0.5dから
1.5dに置換した物に比べ、集塵率が大幅に優ること
が確認された。
【0031】実施例3〜4で得られた本発明の電気掃除
機集塵袋用ろ紙は、比較例4のPET繊維配合率を減少
した物に比べ、通気度,集塵率が大幅に優ることが、更
に比較例5のPET繊維配合率を増加した物に比べ、集
塵率,破裂強度が優ることが確認された。
【0032】実施例5〜6で得られた本発明の電気掃除
機集塵袋用ろ紙は、比較例6の熱融着性複合繊維の繊維
径を2dから4dに置換した物に比べ、集塵率が大幅に
優ることが確認された。又、比較例7の熱融着性複合繊
維の配合率を増加した物に比べ通気度が大幅に優ること
が、更に比較例8の熱融着性複合繊維の配合率を低下し
た物に比べ破裂強度が大幅に優ることが確認された。
【0033】実施例7〜9で得られた本発明の電気掃除
機集塵袋用ろ紙は、比較例9のマーセル化NBKPの配
合率を低下したものに比べ通気度が優ることが、更に比
較例10のマーセル化NBKPの配合率を増加した物に
比べ集塵率,破裂強度が優ることが確認された。
【0034】更に、比較例11の繊維充填密度低下品
(0.19cm3 /cm3 )に比べ、集塵率の大幅に優るこ
とが確認され、更に比較例12の繊維充填密度増加品
(0.42cm3 /cm3)に比べ通気度が大幅に優ること
が確認された。
【0035】
【発明の効果】以上説明したところからわかるように本
発明によれば、1d未満の合成あるいは再生繊維5〜2
0%、2d以下の熱融着性複合繊維20〜50%、木材
パルプ10〜65%、及びマーセル化木材パルプ10〜
30%を混抄するとともに、坪量30〜100g/
2 、繊維充填密度0.2〜0.4cm3 /cm3 に設定し
たことにより、安価で微細塵の捕捉力が高く、圧力損失
が小さく、かつ強度の強い優れた性能を有する電気掃除
機集塵袋用ろ紙が得られる。
【0036】この様に、本発明は、フィルター性能とり
わけ集塵率及び通気度が極めて良好でしかも安価な電気
掃除機集塵袋用ろ紙を提供するものであり、その工業的
価値は極めて大である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年7月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】なお集塵率は、0.2m/sec の流速でJI
S-Z8901 で規定される試験ダスト4種を用い、直径0.
3μm 〜10μm のダストを発生させて試料サンプルに
通過させたときの、試料入口でのダスト個数と試料サン
プルを通過した試料出口でのダスト個数より下記の式で
算出した。 集塵率(%)=(1−A/B)×100 A:試料出口ダスト個数 B:試料入口ダスト個数。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】1デニール未満の合成あるいは再生繊維5
    〜20重量%、2デニール以下の熱融着性複合繊維20
    〜50重量%、木材パルプ10〜65重量%、マーセル
    化木材パルプ10〜30重量%よりなり、坪量30〜1
    00g/m2 、繊維充填密度(単位容積当りに占める繊
    維分の容積)0.2〜0.4cm3 /cm3 としたことを特
    徴とする電気掃除機集塵袋用ろ紙。
JP16258191A 1991-07-03 1991-07-03 電気掃除機集塵袋用ろ紙 Pending JPH057538A (ja)

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JP16258191A JPH057538A (ja) 1991-07-03 1991-07-03 電気掃除機集塵袋用ろ紙

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