JPH0573960B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0573960B2 JPH0573960B2 JP31057786A JP31057786A JPH0573960B2 JP H0573960 B2 JPH0573960 B2 JP H0573960B2 JP 31057786 A JP31057786 A JP 31057786A JP 31057786 A JP31057786 A JP 31057786A JP H0573960 B2 JPH0573960 B2 JP H0573960B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate valve
- route
- water
- route code
- code number
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 47
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 239000008399 tap water Substances 0.000 description 1
- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Pipeline Systems (AREA)
Description
（産業上の利用分野）
本発明は配水管系における仕切弁と、仕切弁の
閉止による管路への関連とを速やかやかに導き出
して管路の保守、点検、修理等の際の断水影響を
予知する断水箇所指示方法に関するものである。 （従来の技術） 水道管路における特定箇所を保守、点検、修理
等する際には仕切弁を閉止し断水させる。 水道管路における仕切弁は配置された管路系を
左右に二分する。 また、水道管路において、隣位の２箇以上の仕
切弁の間の管路または１個以上の仕切弁と１箇所
以上の行止りによつて形成される管路を路線と称
する。 従来、特定の仕切弁を閉止したとき、路線に与
える断水影響は、その都度、管路図上で判断し
た。 このため多大の労力と時間を要し、極めて作業
能率が劣つた。 （発明が解決しようとする問題点） 管路図上において、その都度、仕切弁を閉止し
た際の断水影響を路線について判断するのは作業
能率に劣るという問題点があつた。 （問題点を解決するための手段） 本発明は仕切弁に予め番号を付し、これら仕切
弁に関連する路線に路線コード番号を付し、コン
ピユータに、これら仕切弁番号と、路線コード番
号と、両者の関連とを登録しておき、キーボード
に入力した路線コード番号で、閉止する仕切弁番
号と路線コード番号とを出力させるようにしたも
のであつて、配水管系に配置しかつ番号を付した
仕切弁に関連する路線にそれぞれの路線コード番
号を付し、仕切弁番号と路線コード番号と路線コ
ード番号を10倍したものに０または１を加算して
断水時の仕切弁操作の要否を関連付けた関連路線
コードとをコンピユータに発録し、断水させる路
線コード番号をキーボードより入力することによ
つて、関連路線コードを検索して閉止する仕切弁
番号と関連し断水する路線コード番号とを出力さ
せるようにしたことを特徴とする断水箇所指示方
法を提供するものである。 （実施例） 本発明の実施例を第１図および第２図について
説明する。 本例の配水管系は第１図に示すように、水道水
の流れ方向〔矢印ａ〕に沿つて配した導入管路１
端に交差して管路２を配し、この管路２は端部に
おいて屈曲部２ａ、並行部２ｂ、直交部２ｃを形
成し、直交部２ｃは端は行止り端２ｄとしてあ
る。 次いで、管路２より分岐して管路３、管路４、
管路５を設け、管路４にはさらに分岐して管路６
を設けてあり、前記管路５は管路２に端部を連結
した直交部５ａ，５ｂと並行部５ｃとからなる。 次に、管路５の屈曲部２ａにＶ−１仕切弁を配
し、管路５の直交部５ｂにＶ−２仕切弁を配し、
管路２の直交部５ａ，５ｂと管路２とのそれぞれ
交差部間の管路２にＶ−３仕切弁を配し、管路５
の直交部５ａにＶ−４仕切弁を配し、管路２と管
路４との交差部と、管路４と管路６との交差部と
の間における管路４にＶ−５仕切弁を配し、管路
６にＶ−６仕切弁を配し、管路３にＶ−７仕切弁
を配し、導入管路１と管路２の交差部と、前記管
路２と管路３との交差部との間における管路２に
Ｖ−８仕切弁を配し、導入管路１にＶ−９仕切弁
を配してある。 管路２の行止り端２ｄとＶ−１仕切弁との間の
路線を路線コード番号No.１路線とし、Ｖ−１仕切
弁とＶ−３仕切弁との間の管路２部分を路線コー
ド番号No.２路線とし、Ｖ−２仕切弁とＶ−４仕切
弁との間の管路５部分を路線コード番号No.３路線
とし、Ｖ−３仕切弁とＶ−７仕切弁との間の管路
２部分を路線コード番号No.４路線とし、Ｖ−６仕
切弁より先の管路部分を路線コード番号No.５路線
とし、Ｖ−５仕切弁より先の管路４部分を路線コ
ード番号No.６路線とし、Ｖ−７仕切弁より先の管
路３部分を路線コード番号No.７路線とし、Ｖ−８
仕切弁より先の管路２部分をコード番号No.８路線
とする。 各路線コード番号No.１、No.２、No.３、No.４、No.
５、No.６、No.７、No.８の路線における水道需要者
は第２図に示す通りとする。 各路線コード番号に付属する配水管、消火栓、
給水装置等の属性情報を、各路線コード番号毎に
コンピユータを介し、磁気デイスクに登録してお
く。 また、各仕切弁の属性情報とともに路線コード
番号を10倍し、０または１をプラスとたもの（以
下、これを関連路線コードを呼ぶ）を登録してお
く。 従つて、第１図において、Ｖ−１仕切弁が関連
する路線はコード番号No.１路線と路線コード番号
No.２路線であり、路線コード番号No.１路線の断水
時にＶ−１仕切弁を閉止し、路線コード番号No.２
路線の断水時にはＶ−１仕切弁は閉止しないので
関連路線コードは11および20とする。 このように仕切弁が関連する路線の片側または
両側の断水時に操作するものであることを考慮し
当該路線を断水するのに操作する必要がある場合
には１、不必要な場合には０を定義づけておくこ
ととする。 即ち、第１図では次の（表−１）に示すように
する。
閉止による管路への関連とを速やかやかに導き出
して管路の保守、点検、修理等の際の断水影響を
予知する断水箇所指示方法に関するものである。 （従来の技術） 水道管路における特定箇所を保守、点検、修理
等する際には仕切弁を閉止し断水させる。 水道管路における仕切弁は配置された管路系を
左右に二分する。 また、水道管路において、隣位の２箇以上の仕
切弁の間の管路または１個以上の仕切弁と１箇所
以上の行止りによつて形成される管路を路線と称
する。 従来、特定の仕切弁を閉止したとき、路線に与
える断水影響は、その都度、管路図上で判断し
た。 このため多大の労力と時間を要し、極めて作業
能率が劣つた。 （発明が解決しようとする問題点） 管路図上において、その都度、仕切弁を閉止し
た際の断水影響を路線について判断するのは作業
能率に劣るという問題点があつた。 （問題点を解決するための手段） 本発明は仕切弁に予め番号を付し、これら仕切
弁に関連する路線に路線コード番号を付し、コン
ピユータに、これら仕切弁番号と、路線コード番
号と、両者の関連とを登録しておき、キーボード
に入力した路線コード番号で、閉止する仕切弁番
号と路線コード番号とを出力させるようにしたも
のであつて、配水管系に配置しかつ番号を付した
仕切弁に関連する路線にそれぞれの路線コード番
号を付し、仕切弁番号と路線コード番号と路線コ
ード番号を10倍したものに０または１を加算して
断水時の仕切弁操作の要否を関連付けた関連路線
コードとをコンピユータに発録し、断水させる路
線コード番号をキーボードより入力することによ
つて、関連路線コードを検索して閉止する仕切弁
番号と関連し断水する路線コード番号とを出力さ
せるようにしたことを特徴とする断水箇所指示方
法を提供するものである。 （実施例） 本発明の実施例を第１図および第２図について
説明する。 本例の配水管系は第１図に示すように、水道水
の流れ方向〔矢印ａ〕に沿つて配した導入管路１
端に交差して管路２を配し、この管路２は端部に
おいて屈曲部２ａ、並行部２ｂ、直交部２ｃを形
成し、直交部２ｃは端は行止り端２ｄとしてあ
る。 次いで、管路２より分岐して管路３、管路４、
管路５を設け、管路４にはさらに分岐して管路６
を設けてあり、前記管路５は管路２に端部を連結
した直交部５ａ，５ｂと並行部５ｃとからなる。 次に、管路５の屈曲部２ａにＶ−１仕切弁を配
し、管路５の直交部５ｂにＶ−２仕切弁を配し、
管路２の直交部５ａ，５ｂと管路２とのそれぞれ
交差部間の管路２にＶ−３仕切弁を配し、管路５
の直交部５ａにＶ−４仕切弁を配し、管路２と管
路４との交差部と、管路４と管路６との交差部と
の間における管路４にＶ−５仕切弁を配し、管路
６にＶ−６仕切弁を配し、管路３にＶ−７仕切弁
を配し、導入管路１と管路２の交差部と、前記管
路２と管路３との交差部との間における管路２に
Ｖ−８仕切弁を配し、導入管路１にＶ−９仕切弁
を配してある。 管路２の行止り端２ｄとＶ−１仕切弁との間の
路線を路線コード番号No.１路線とし、Ｖ−１仕切
弁とＶ−３仕切弁との間の管路２部分を路線コー
ド番号No.２路線とし、Ｖ−２仕切弁とＶ−４仕切
弁との間の管路５部分を路線コード番号No.３路線
とし、Ｖ−３仕切弁とＶ−７仕切弁との間の管路
２部分を路線コード番号No.４路線とし、Ｖ−６仕
切弁より先の管路部分を路線コード番号No.５路線
とし、Ｖ−５仕切弁より先の管路４部分を路線コ
ード番号No.６路線とし、Ｖ−７仕切弁より先の管
路３部分を路線コード番号No.７路線とし、Ｖ−８
仕切弁より先の管路２部分をコード番号No.８路線
とする。 各路線コード番号No.１、No.２、No.３、No.４、No.
５、No.６、No.７、No.８の路線における水道需要者
は第２図に示す通りとする。 各路線コード番号に付属する配水管、消火栓、
給水装置等の属性情報を、各路線コード番号毎に
コンピユータを介し、磁気デイスクに登録してお
く。 また、各仕切弁の属性情報とともに路線コード
番号を10倍し、０または１をプラスとたもの（以
下、これを関連路線コードを呼ぶ）を登録してお
く。 従つて、第１図において、Ｖ−１仕切弁が関連
する路線はコード番号No.１路線と路線コード番号
No.２路線であり、路線コード番号No.１路線の断水
時にＶ−１仕切弁を閉止し、路線コード番号No.２
路線の断水時にはＶ−１仕切弁は閉止しないので
関連路線コードは11および20とする。 このように仕切弁が関連する路線の片側または
両側の断水時に操作するものであることを考慮し
当該路線を断水するのに操作する必要がある場合
には１、不必要な場合には０を定義づけておくこ
ととする。 即ち、第１図では次の（表−１）に示すように
する。
【表】
このような仕切弁に関連路線コードを登録して
おくと、断水させたい任意路線コードをキーボー
ドより入力し、第３図に示すフローチヤートの手
順により当該属性情報を検索し、表示することが
できる。 次に、このフローチヤートについて具体的に説
明する。 先ず、断水すべき路線コード番号(Z)をキーボー
ドより入力すれば（）、Ｚに10を乗じた数値Z1
に代入される（）。 サブルーチンａは、関連路線コード、
（B1、B2）を検索して操作すべき全ての仕切弁
番号（Ｂ＄）を抽出し、デイスプレイに表示する
とともに、Ｚの影響を直接受けて断水する路線の
数(N)及びその路線コード番号（Z2(N)）を全て抽
出するものである。 すなわち、仕切弁データが読込まれ（）、先
ず、Ｚと関連路線コード（B1）を10で除し少
数点以下を切り捨てた数値とが比較され（）、
これが等しくない場合には、次に、Ｚと関連路線
コード（B2）を10で除し少数点以下を切り捨
てた数値とが比較される（）。 又はにおいて等しい場合には、Z1とB1と
が比較され（）、これが等しくない場合には、
Z1とB2とが比較される（）。いずれも等しくな
い場合には、その仕切弁番号（Ｂ＄）をデイスプ
レイに表示し（）、このルーチンを通過した数
をJ9としてカウントし（）、ＺをZ9（J9）に代
入する（）。 において等しい場合には、このルーチンを通
過した数をＮとしてカウントし（）、B2を10で
除し少数点以下を切り捨てた数値をZ2(N)に代入
する（）。又、において等しい場合にも、こ
のルーチンを通過した数をＮとしてカウントし
（））、B1を10で除し少数点以下を切り捨てた数
値をZ2(N)に代入する（）。次いで、このルーチ
ンンを通過した数をJ9としてカウントし（）、
Z2(N)をZ9（J9）に代入する（）。 そして、以上の動作を最終の仕切弁データ(R)ま
で繰り返す。 次に、Ｎが０かどうか判断し（）、Ｎが０な
らば〓〓へと進み、Ｎが０でないならば、サブルー
チンｂへ進む。 サブルーチンｂは、さらにZ2(N)の影響を受け
て断水する路線の数（N2）及びその路線コード
番号（Z4（N2））を全て抽出するものである。 すなわち、先ず、Z2(C)に10を乗じた数値がZ3
(C)に代入され（〓〓、次いで、仕切弁データが読込
まれる（〓〓）。 Z3(C)とB1とが比較され（〓〓）、これが等しくな
い場合には、次に、Z3(C)とB2とが比較される
（〓〓）。 〓〓において等しい場合には、このルーチンを通
過した数をN2としてカウントし（〓〓）、次いで、
B2を10で除し少数点以下を切り捨てた数値がZ4
（N2）に代入される（〓〓）。又、〓〓において等し
い場合には、このルーチンを通過した数をN2と
してカウントし（〓〓）、B1を10で除し少数点以下
を切り捨てた数値がZ4（N2）に代入される（〓〓）。 次に、このルーチンを通過した数をN1として
カウントする（〓〓）。 そして、以上の動作を最終の仕切弁データ(R)ま
で繰り返す。 次いで、〓〓に戻り、以上の動作をＣ＝Ｎまで繰
り返す。 次に、N1をＮに代入し（〓〓）、N1を０とし
（〓〓）、N2が０かどうか判断し（〓〓）、N2が０な
らば〓〓へと進み、Ｎが０でないならば、サブルー
チンｃへと進む。 サブルーチンｃは、Z2(N)の影響を受けて断水
する路線コード番号（Z4（N2））をZ9（J9）に格
納するものである。 すなわち、Z4（N2）をZ2（N2）に代入し（〓〓）、
このルーチンを通過した数をJ9としてカウントし
（〓〓）、Z2（N2）をZ9（J9）に代入する（〓〓）。 そして、以上の動作をN2＝Ｎまで繰り返し、
N2を０とし（〓〓）、サブルーチンｂに再び戻る。 以上の処理が終了すると、断水する路線コード
番号（Z9（J9））が全てデイスプレイに表示され
（〓〓）、所望により紙面に印字して（〓〓）終了す
る。 （発明の効果） 本発明は関連路線コード番号を作成し、仕切弁
の属性とし登録することにより、水道管路におい
て、任意路線を断水するため、仕切弁の属性に隣
接する路線コード番号を10倍したものに０または
１をプラスしたものを関連路線コード、関連路
線コードとして登録しておくことにより、断水
した任意路線コードをキーボードより入力すれ
ば、断水時に操作すべき全ての仕切弁番号と断水
する路線および関連断水する全ての路線を抽出
し、デイスプレイに表示し、かつ当該路線間の配
水管、仕切弁、消火栓、給水装置の属性情報をプ
リンタにより帳票出力することができ、断水時に
必要な仕切弁番号と断水する路線全てを瞬時に抽
出することができる。 また、配水管系の変更により仕切弁の状態が変
つた場合にも情報の変更を容易になし得る。 今、Ｖ−１仕切弁を閉止したときには路線番号
No.１ブロツクの各需要者、即ち、佐藤、林、玉
置、新井、真田、志賀、大友と大沢とに断水する
旨の通知を出せばよい。
おくと、断水させたい任意路線コードをキーボー
ドより入力し、第３図に示すフローチヤートの手
順により当該属性情報を検索し、表示することが
できる。 次に、このフローチヤートについて具体的に説
明する。 先ず、断水すべき路線コード番号(Z)をキーボー
ドより入力すれば（）、Ｚに10を乗じた数値Z1
に代入される（）。 サブルーチンａは、関連路線コード、
（B1、B2）を検索して操作すべき全ての仕切弁
番号（Ｂ＄）を抽出し、デイスプレイに表示する
とともに、Ｚの影響を直接受けて断水する路線の
数(N)及びその路線コード番号（Z2(N)）を全て抽
出するものである。 すなわち、仕切弁データが読込まれ（）、先
ず、Ｚと関連路線コード（B1）を10で除し少
数点以下を切り捨てた数値とが比較され（）、
これが等しくない場合には、次に、Ｚと関連路線
コード（B2）を10で除し少数点以下を切り捨
てた数値とが比較される（）。 又はにおいて等しい場合には、Z1とB1と
が比較され（）、これが等しくない場合には、
Z1とB2とが比較される（）。いずれも等しくな
い場合には、その仕切弁番号（Ｂ＄）をデイスプ
レイに表示し（）、このルーチンを通過した数
をJ9としてカウントし（）、ＺをZ9（J9）に代
入する（）。 において等しい場合には、このルーチンを通
過した数をＮとしてカウントし（）、B2を10で
除し少数点以下を切り捨てた数値をZ2(N)に代入
する（）。又、において等しい場合にも、こ
のルーチンを通過した数をＮとしてカウントし
（））、B1を10で除し少数点以下を切り捨てた数
値をZ2(N)に代入する（）。次いで、このルーチ
ンンを通過した数をJ9としてカウントし（）、
Z2(N)をZ9（J9）に代入する（）。 そして、以上の動作を最終の仕切弁データ(R)ま
で繰り返す。 次に、Ｎが０かどうか判断し（）、Ｎが０な
らば〓〓へと進み、Ｎが０でないならば、サブルー
チンｂへ進む。 サブルーチンｂは、さらにZ2(N)の影響を受け
て断水する路線の数（N2）及びその路線コード
番号（Z4（N2））を全て抽出するものである。 すなわち、先ず、Z2(C)に10を乗じた数値がZ3
(C)に代入され（〓〓、次いで、仕切弁データが読込
まれる（〓〓）。 Z3(C)とB1とが比較され（〓〓）、これが等しくな
い場合には、次に、Z3(C)とB2とが比較される
（〓〓）。 〓〓において等しい場合には、このルーチンを通
過した数をN2としてカウントし（〓〓）、次いで、
B2を10で除し少数点以下を切り捨てた数値がZ4
（N2）に代入される（〓〓）。又、〓〓において等し
い場合には、このルーチンを通過した数をN2と
してカウントし（〓〓）、B1を10で除し少数点以下
を切り捨てた数値がZ4（N2）に代入される（〓〓）。 次に、このルーチンを通過した数をN1として
カウントする（〓〓）。 そして、以上の動作を最終の仕切弁データ(R)ま
で繰り返す。 次いで、〓〓に戻り、以上の動作をＣ＝Ｎまで繰
り返す。 次に、N1をＮに代入し（〓〓）、N1を０とし
（〓〓）、N2が０かどうか判断し（〓〓）、N2が０な
らば〓〓へと進み、Ｎが０でないならば、サブルー
チンｃへと進む。 サブルーチンｃは、Z2(N)の影響を受けて断水
する路線コード番号（Z4（N2））をZ9（J9）に格
納するものである。 すなわち、Z4（N2）をZ2（N2）に代入し（〓〓）、
このルーチンを通過した数をJ9としてカウントし
（〓〓）、Z2（N2）をZ9（J9）に代入する（〓〓）。 そして、以上の動作をN2＝Ｎまで繰り返し、
N2を０とし（〓〓）、サブルーチンｂに再び戻る。 以上の処理が終了すると、断水する路線コード
番号（Z9（J9））が全てデイスプレイに表示され
（〓〓）、所望により紙面に印字して（〓〓）終了す
る。 （発明の効果） 本発明は関連路線コード番号を作成し、仕切弁
の属性とし登録することにより、水道管路におい
て、任意路線を断水するため、仕切弁の属性に隣
接する路線コード番号を10倍したものに０または
１をプラスしたものを関連路線コード、関連路
線コードとして登録しておくことにより、断水
した任意路線コードをキーボードより入力すれ
ば、断水時に操作すべき全ての仕切弁番号と断水
する路線および関連断水する全ての路線を抽出
し、デイスプレイに表示し、かつ当該路線間の配
水管、仕切弁、消火栓、給水装置の属性情報をプ
リンタにより帳票出力することができ、断水時に
必要な仕切弁番号と断水する路線全てを瞬時に抽
出することができる。 また、配水管系の変更により仕切弁の状態が変
つた場合にも情報の変更を容易になし得る。 今、Ｖ−１仕切弁を閉止したときには路線番号
No.１ブロツクの各需要者、即ち、佐藤、林、玉
置、新井、真田、志賀、大友と大沢とに断水する
旨の通知を出せばよい。
第１図は本発明を適用する一例の配水管系を示
す系統図、第２図は第１図に示す配水管系に付設
した水道需要者の配置図、第３図は本発明のフロ
ーチヤートである。 １…導入管路、２，３，４，５，６，…管路、
Ｖ−１，Ｖ−２，Ｖ−３，Ｖ−４，Ｖ―５，Ｖ−
６，Ｖ−７，Ｖ−８，Ｖ−９…仕切弁。
す系統図、第２図は第１図に示す配水管系に付設
した水道需要者の配置図、第３図は本発明のフロ
ーチヤートである。 １…導入管路、２，３，４，５，６，…管路、
Ｖ−１，Ｖ−２，Ｖ−３，Ｖ−４，Ｖ―５，Ｖ−
６，Ｖ−７，Ｖ−８，Ｖ−９…仕切弁。
Claims (1)
- １ 配水管系に配置しかつ番号を付した仕切弁に
関連する路線にそれぞれの路線コード番号を付
し、仕切弁番号と路線コード番号と路線コード番
号を10倍したものに０または１を加算して断水時
の仕切弁操作の要否を関連付けた関連路線コード
とをコンピユータに発録し、断水させる路線コー
ド番号をキーボードより入力することによつて、
関連路線コードを検索して閉止する仕切弁番号と
関連し断水する路線コード番号とを出力させるよ
うにしたことを特徴とする断水箇所指示方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31057786A JPS63163099A (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | 断水箇所指示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31057786A JPS63163099A (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | 断水箇所指示方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63163099A JPS63163099A (ja) | 1988-07-06 |
| JPH0573960B2 true JPH0573960B2 (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=18006909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31057786A Granted JPS63163099A (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | 断水箇所指示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63163099A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006144407A (ja) * | 2004-11-19 | 2006-06-08 | Fuji Chichiyuu Joho Kk | 断水管路検索方法 |
-
1986
- 1986-12-25 JP JP31057786A patent/JPS63163099A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006144407A (ja) * | 2004-11-19 | 2006-06-08 | Fuji Chichiyuu Joho Kk | 断水管路検索方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63163099A (ja) | 1988-07-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN108733012A (zh) | 工业气体管道网络中满足生产设备能耗限制的控制*** | |
| Moasheri et al. | Locating of probabilistic leakage areas in water distribution networks by a calibration method using the imperialist competitive algorithm | |
| WO2011155539A1 (ja) | 数値解析装置、要素生成プログラム、及び数値解析方法 | |
| Ayub | World's largest ammonia heat pump (14 MWh) for district heating in Norway—a case study | |
| JPH0573960B2 (ja) | ||
| JP2001508898A (ja) | 技術的設備の挙動のシミュレーションを初期化するための方法および技術的設備に対するシミュレーションシステム | |
| JP6923421B2 (ja) | ケーブル見積算出システム | |
| JP2011209875A (ja) | プラント工程表示システム | |
| Kim | Generalized impedance-based transient analysis for multi-branched pipeline systems | |
| CN111310256A (zh) | 基于bim的机电***上下游关系确定方法 | |
| Vítkovský et al. | Frequency-domain transient pipe flow solution including unsteady friction | |
| JP2002288281A (ja) | 断水箇所の表示方法 | |
| Luongo et al. | Optimizing the operation of gas transmission networks | |
| KR20240010320A (ko) | 디지털 도면 데이터 가공 방법 및 컴퓨터 프로그램 | |
| Tirpak et al. | Experiences with real time systems and their contribution to safe and efficient control of gas transport system | |
| McCrae et al. | Experience in the Use of a Digital Computer for Predicting Steam-Turbine Performance | |
| Reader-Harris et al. | Nozzle Discharge Coefficient | |
| Bond | Buffalo Forge Company: a case study in sales engineering management. | |
| Collier Jr | Some applications of the method of pivotal condensation in statistical analysis | |
| Hunsaker | Hydronic Service Valve Product Development | |
| CN108537455A (zh) | 一种火电厂四大管道信息管理***及操作方法 | |
| Caceres et al. | Vortexing Off A Common Suction Header | |
| JP2001344011A (ja) | 系統隔離支援システム | |
| JP5827260B2 (ja) | データベースにおいて外部キーを推定する方法、装置およびプログラム | |
| Tyler et al. | Estimating Electrical Construction |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |