JP2011209875A - プラント工程表示システム - Google Patents

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Abstract

【課題】詳細な情報が無い状態においても、プラント建設の各工程における作業手順及び作業状況を作業対象の3次元形状と対応させて表示できるプラント工程表示システムを提供すること。
【解決手段】各作業対象物の3次元形状情報、位置情報及び属性情報が記憶された第1記憶装置1と、各工程の期間情報及び当該各工程における作業対象物を示す作業対象物情報が記憶された第2記憶装置2とを備え、第1記憶装置に記憶された各情報及び第2記憶装置に記憶された作業対象物情報に基づいて、各工程で作業対象となる作業対象物を判定する処理と、その作業対象であると判定された作業対象を分割する処理と、その作業対象物を分割した分割数で工程を分割する処理と、分割後の作業対象物のそれぞれの作業順序を判定する処理と、その判定された作業順序に基づいて分割後の作業対象物を分割後の工程と対応づけて表示装置4に表示する処理とを実行する処理装置3を備える。
【選択図】図8

Description

本発明はプラント建設に係る工程計画をプラント建設に係る作業対象物の3次元形状と対応させて表示するシステムに関する。
プラントは、配管、機器等の部品、設備や、建築構造物等、多数の構成品から構成される。プラントの用途には、石油化学処理、発電等があるが、効率化の観点から非常に大規模のプラントが多数建設されている。近年では、投資効率の観点等から、プラントの建設期間の短縮に対するニーズは非常に高くなっている。一方で、プラントの建設コストの削減に対する要求が高いことも言うまでもない。
多数の構成品からなるプラントの建設を短期間かつ低コストに完遂するためには、適切な工程計画及び工程管理が不可欠である。工程計画は、プラント構造物の設計、調達、建設の全てまたはいずれかの日程、期間の計画を立案する作業であり、プラントの主要工程を記載した概要工程から、詳細な区分や部品単位で表現した詳細工程まで、複数のレベルのものが用いられる。工程計画の結果は、ガントチャート形式やPERT線図形式等の工程計画表にて表現又は記載され、顧客、工程管理者、各部署管理者又は作業者によって閲覧又は利用される。一方、工程管理は、立案した工程計画に対して、実際の作業が計画通りに進行しているかどうかを監視し、計画と実績が乖離している場合等に必要に応じて是正措置を行う作業である。工程管理は、通常、チャート又は線図形式の工程計画に対して実績日付を追記した工程計画実績表や、完了したプラント構造物の物量積算グラフにて記載される。
ところで、工程計画表や工程計画実績表は、上記のようにプラントの工程計画や作業実績を表現するものであるが、これらのみで実際の建設現場における作業手順や作業状況を把握することは、豊富な経験を有する者でなければ困難である。そのため、計画や管理作業の効率を向上させるために、工程計画表や工程計画実績表の内容の理解を促進させる手段・方法が望まれている。
この種の技術としては、3次元CAD上において、プラントの特定領域における全ての据付最小単位(例えば、配管、機器)に対して据付手順を手動で定義すると、その定義した据付手順に基づいて据付手順アニメーションと工程計画表を自動生成するシステムが提案されている(特許文献1参照)。このシステムにおいて自動生成された据付手順アニメーションは、工程計画の確認や据付手順の修正(再定義)に利用される。
特開2002−117100号公報
ところで、プラント建設では、最初に概要設計が行われ、順次その詳細化が行われる。特に、工程計画では、最初に概要工程計画が作成され、現地工事が開始された後に部品単位等での詳細工程計画が作成されることが多い。しかし、その一方で、計画初期段階から建設作業の進行手順及び進行状況を詳細に把握した上で、詳細な設計や計画を行うことが作業の効率化のために重要となる。
例えば、プラント建設の作業対象には、配管、ダクト及び配線群等の長さを有するもの(いわゆる「長物」)が含まれることがある。この場合、当該工程において長物の両端点のうちどちら側から作業を進めていく予定であるかについては、建設プロセスが進行して詳細計画が作成されるにつれて明らかにされることがあるものの、詳細な情報が無い計画初期段階から把握することは難しい。
そのため、計画初期段階において特許文献1の技術ように据付手順を定義付けようとしても、詳細計画が作成されていない場合にはどのような最小単位及び順番で据付手順を定義すれば良いかが明らかでなく、生成されるアニメーションは据付手順の概要を表すだけのものとなる可能性が高い。また、例え、詳細な据付手順が明らかな場合であっても、プラント建設のように作業対象物が多数存在する場合には、各作業対象物に据付手順を手動で定義付ける作業には膨大な時間を要することとなる。
本発明の目的は、詳細な情報が無い状態においても、プラント建設の各工程における作業手順及び作業状況を作業対象の3次元形状と対応させて表示できるプラント工程表示システムを提供することにある。
(1)本発明は、上記目的を達成するために、プラント建設に係る工程計画をプラント建設に係る作業対象物の3次元形状と対応させて表示装置に表示するプラント工程表示システムにおいて、プラント建設に係る各作業対象物の3次元形状情報、位置情報及び属性情報が記憶された第1記憶装置と、プラント建設に係る各工程の期間情報及び当該各工程で作業対象となる作業対象物を示す作業対象物情報が記憶された第2記憶装置と、前記第1記憶装置に記憶された各情報及び前記第2記憶装置に記憶された作業対象物情報に基づいて、各工程で作業対象となる作業対象物を判定する対応判定手段と、前記対応判定手段において一の工程で作業対象となると判定された一又は複数の作業対象の形状を予め設定された単位で分割する形状分割手段と、この形状分割手段で前記一又は複数の作業対象物の形状を分割した分割数でもって、前記一の工程の期間を分割する工程分割手段と、前記形状分割手段で分割された前記一又は複数の作業対象物のそれぞれについての前記一の工程における作業順序を予め定められた条件に従って判定する順序判定手段と、この順序判定手段で判定された作業順序に基づいて、前記形状分割手段で分割された前記一又は複数の作業対象物と前記工程分割手段で分割された前記一の工程とを対応づけて前記表示装置に表示する表示制御手段とを備えるものとする。
(2)上記(1)において、好ましくは、前記表示制御手段は、前記順序判定手段で判定された作業順序に従って、前記形状分割手段で分割された前記一又は複数の作業対象物を前記表示装置に連続的に表示するものとする。
(3)上記(1)において、好ましくは、前記表示制御手段は、前記形状分割手段で分割された前記一又は複数の作業対象物を作業ごとに異なる色、透明度又は色及び透明度で前記表示装置に表示するものとする。
(4)上記(1)において、好ましくは、前記形状分割手段は、前記一の工程に係る作業ごとに予め設定された長さで前記一又は複数の作業対象物の形状を分割するものとする。
(5)上記(1)において、好ましくは、前記順序判定手段は、分割後の作業対象物の位置が高い順に又は分割後の作業対象物が設置されるエリアの入口からの距離が遠い順に、前記形状分割手段で分割された前記一又は複数の作業対象物のそれぞれについての前記一の工程における作業順序を判定するものとする。
(6)上記(1)において、好ましくは、前記第2記憶装置には工程実績情報がさらに記憶されており、前記順序判定手段は、前記工程実績情報に基づいて、前記形状分割手段で分割された前記一又は複数の作業対象物のそれぞれについての前記一の工程における作業順序を判定するものとする。
(7)上記(1)において、好ましくは、前記対応判定手段において一の工程で作業対象となると判定された一又は複数の作業対象物が分割対象となるか否かを予め定められた条件に従って判定する分割判定手段をさらに備え、前記形状分割手段は、前記分割判定手段で分割対象になると判定された一又は複数の作業対象物の形状のみを分割するものとする。
(8)上記(7)において、好ましくは、前記分割判定手段は、前記一の工程の期間が設定値以上であるとき、前記一又は複数の作業対象物の全長が設定値以上であるとき、又は、前記一の工程の種別が予め設定したものであるときに、前記一又は複数の作業対象物を分割対象として判定するものとする。
本発明によれば、詳細な情報が無い状態においても、プラント建設の各工程における作業手順及び作業状況を作業対象の3次元形状と対応させて表示することができる。
本発明の実施の形態であるプラント工程表示システムの概略図。 本発明の実施の形態に係る第1記憶装置におけるデータ格納形式を示す図。 形状種別列で利用される形状種別の一例を示す図。 本発明の実施の形態に係る第2記憶装置におけるデータ格納形式を示す図。 第2記憶装置に記憶された工程を工程表の形式で表示した場合の一例を示す図。 本発明の実施の形態に係る第3記憶装置におけるデータ格納形式を示す図。 各作業対象物に設定された表示属性の内容の一例を示す図。 本発明の実施の形態に係る処理装置で実行される処理のフローチャート。 本発明の実施の形態に係る表示制御部36によるプラント工程表示の表示例。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は本発明の実施の形態であるプラント工程表示システムの概略図である。この図に示すプラント工程表示システムは、プラント建設に係る工程計画をプラント建設に係る作業対象物の3次元形状と対応させて表示するコンピュータによって構成されており、例えば磁気記憶装置又は半導体メモリ等で構成される第1記憶装置1、第2記憶装置2及び第3記憶装置6と、例えば中央処理装置(CPU)等で構成される処理装置3と、例えばモニタ等で構成される表示装置4と、例えばキーボード及びマウス等で構成される入力装置5を備えている。
第1記憶装置1には、プラント建設に係る各作業対象物(各種部品及び構造物等)の3次元形状情報、位置情報及び属性情報が記憶されている。また、詳細は後述するが、第1記憶装置1には、各作業対象物を工程と対応させて分割した後のデータも記憶することができる。なお、各作業対象物の3次元形状及びプラントにおける位置は、例えば3次元CADシステムを利用することで定義できる。
図2は本発明の実施の形態に係る第1記憶装置1におけるデータ格納形式を示す図である。この図に示すテーブルは、ID列11と、プラント列12と、形状種別列13と、形状パラメータ列14と、部品種別列15と、基本属性列16と、詳細属性列17を有している。
ID列11には各作業対象物の識別データ(ID)が格納されており、プラント列12には各作業対象物が設置されるプラントの識別データ(ID)が格納されている。形状種別列13には各作業対象物の形状に係る分類種別データが格納されており、形状パラメータ列14には各作業対象物に係る形状パラメータデータが格納されている。本実施の形態では、列13及び列14に格納されたデータに基づいて各作業対象物の3次元形状及び位置が規定されている。すなわち、形状パラメータ列14に格納されるパラメータは形状種別ごとに規定されており、列13及び列14に格納された形状種別及びパラメータによって各作業対象物の3次元形状及びプラントにおける位置が特定できる。
図3は形状種別列13で利用される形状種別の一例を示す図である。図3(1)は形状種別が「直管」の場合を示す。この形状種別に係る形状パラメータは図に示すように両端点P0,P1の座標[mm]と半径r1[mm]であり、これらのデータによって作業対象物の3次元形状が定義される。図3(2)は形状種別が「エルボ」の場合を示す。この形状種別に係る形状パラメータは両端点P1,P2及び屈曲点P0の座標[mm]と半径r1[mm]である。図3(3)は形状種別が「ティー」の場合を示す。この形状種別に係る形状パラメータは主管の両端点P1,P2の座標[mm]及び半径r1[mm]、分岐管の端点P3の座標及び半径r2[mm]、並びに主管と分岐管の接続点P0の座標[mm]である。図3(4)は形状種別が「直方体」の場合を示す。この形状種別に係る形状パラメータは直方体の下面を構成する3つの頂点P0,P1,P2の座標[mm]と当該直方体の上面を構成する1つの頂点P3の座標[mm]である。
図2に戻り、部品種別列15には、各作業対象物の部品種別データが格納されている。基本属性列16には、作業対象物の基本属性データが格納されている。基本属性データは、列11,12,13,14,15に格納されたデータと同様に、プラント建設の計画初期段階から決定されているデータである。本実施の形態では、各作業対象物の基本属性として、その作業対象物が設置されるエリア及び系統の識別情報が格納されている。詳細属性列17には、作業対象物の詳細属性データが格納されている。詳細属性データは、計画初期段階では決定されておらず計画の進行状況に応じて適宜決定される情報である。本実施の形態では、各作業対象物の詳細属性として、図面番号、配管番号、耐圧試験及び溶接点等の識別情報が格納される。本実施の形態では、これら列15,16,17に格納されるデータは、プラント建設に係る各工程における作業対象物の属性情報を示すものとして記憶さており、各作業対象物を第2記憶装置に記憶された各工程に対応付ける際に利用される。
第2記憶装置2には、プラント建設に係る各工程の期間情報及び当該各工程で作業対象になっている作業対象物を示す作業対象物情報が記憶されている。また、第2記憶装置には、各工程の実績情報(工程実績情報)を記憶することができる。さらに、詳細は後述するが、各工程の期間を作業対象物と対応させて分割した後のデータも記憶することができる。ところで、第2記憶装置2に記憶されるデータは、通常、工程表(後の図5参照)の形式で入力装置5を介して入力される。また、第2記憶装置2に記憶される工程実績情報は、工程表を利用したユーザによって入力装置5を介して入力される場合に加えて、作業実績管理システム等の他のシステムから入力される場合がある。なお、第2記憶装置に記憶される各工程には複数の作業対象物が作業対象となる場合が含まれるものとし、各工程には複数の工程を組み合わせて成るものが含まれるものとする。
図4は本発明の実施の形態に係る第2記憶装置2におけるデータ格納形式を示す図である。この図に示すテーブルは、ID列21と、プラント列22と、工程種別列23と、対象データ列24と、工程表記列25と、作業名称列26と、開始日付列27と、終了日付列28を有している。
ID列21には各工程の識別データが格納されており、プラント列22には各工程が行われるプラントの識別データが格納されている。工程種別列23には、各工程が工程計画又は工程実績のいずれの区分に係るものであるかを示すデータと、当該区分における種別(エリア別、系統別、作業対象別等)を示すデータが格納されている。対象データ列24には、各工程において作業対象となっている作業対象物を示す作業対象物情報が格納されている。詳細は後述するが、この対象データ列24に格納されたデータと第1記憶装置1に記憶されたデータ(基本属性データ、詳細属性データ及び形状パラメータ等)とをつき合わせると、各工程と当該工程で作業対象となっている作業対象物の対応関係を判定することができる。
工程表記列25には、各工程を工程表(後の図5参照)の形式で表示する際にその作業対象の名称として表示されるデータ(対象名称データ)が格納されている。作業名称列26には、各工程で行われる作業の名称(作業名称データ)が格納されている。作業名称列26に格納されたデータは、各工程を工程表の形式で表示する際にその作業の名称として表示されることがある。開始日付列27には各工程に係る作業の開始日付が格納されており、終了日付列28には各工程に係る作業の終了日付が格納されている。この列27,28に格納された開始日付及び終了日付を利用することで各工程の期間情報を取得することができる。
図5は第2記憶装置2に記憶された工程を工程表の形式で表示した場合の一例を示す図である。この図に示した工程表は、図4に示したテーブルに基づいて、エリアA111のエリア別工程計画を表示したものである。すなわち、図4における対象データ列24に「エリア(A111)」というデータを有する4つの工程(A111-LP001-1,A111-LP001-2,A111-LP001-3,A111-SP0101-1)を表示したものである。工程表は表示装置4を介して出力され、プラント建設における工程計画表又は工程計画実績表としてユーザに利用される。
図1に戻り、本実施の形態における処理装置3は、主に、対応判定部31、分割判定部32、形状分割部33、工程分割部34、順序判定部35及び表示制御部36として機能する。
対応判定部31は、第1記憶装置1に記憶された各データ及び第2記憶装置に記憶された作業対象物情報(列24に格納された情報)に基づいて、各工程で作業対象となる作業対象物を判定する処理を実行する部分である。本実施の形態では、図4に示したテーブルにおける対象データ列24に記憶された対象作業物情報と、図2に示したテーブルにおける形状パラメータ列14、基本属性列16及び詳細属性列17に記憶されたデータとを突き合わせることで、各工程で作業対象となる作業対象物を判定している。対応判定部31で判定された各工程と作業対象物との対応関係は、第3記憶装置6に格納される。
図6は本発明の実施の形態に係る第3記憶装置6におけるデータ格納形式を示す図である。この図に示すテーブルは、ID列61と、対応データ列62を有している。ID列61には各工程の識別データが格納されており、対応データ列62には各工程に対応する作業対象物の識別データが格納されている。この図に示すように、各工程には一又は複数の作業対象物が対応することがある。
分割判定部32は、対応判定部31において一の工程で作業対象となると判定された一又は複数の作業対象物が分割対象となるか否かを、予め定められた条件に従って判定する処理を実行する部分である。分割判定部32が判定の際に利用する条件としては、(A1)その一の工程の期間が設定値以上であるか、(A2)その一又は複数の作業対象物の全長が設定値以上であるか、(A3)その一の工程の種別が予め設定したものであるか等がある。上記(A1)の条件を利用する場合には、その工程の終了日付と開始日付の差分を算出すれば良い。上記(A2)の条件を利用する場合には、作業対象物の始点から終点までの長さがユーザ指定の設定値を超えているか否かを判定すれば良い。このとき、一の工程に対応する作業対象物が複数存在する場合には、各作業対象物の位置情報を用いてその接続関係を判定し、接続した状態における始点及び終点の位置情報を用いて分割対象となるか否かの判定をすれば良い。上記(A3)を条件とする場合には、例えば、工程の種別が、エリア別工程計画や系統別工程計画のように特定の領域又は系統をまとめて表現する工程種別(概要工程)であった場合に分割対象として判定すれば良い。
形状分割部33は、分割判定部32で分割対象になると判定された一又は複数の作業対象物の形状を、予め設定された単位で分割する処理を実行する部分である。分割する際に利用する単位としては、一の工程に係る作業ごとに予め設定された長さ(例えば、配管の溶接点等の作業点間の平均距離)がある。なお、作業対象物の形状が複雑でその分割が煩雑になり易い部分では、当該形状が複雑な部分を避けて作業対象物を分割することが好ましい。例えば、湾曲部を有する配管を分割対象とする場合において、その分割位置が湾曲部に重なる場合には、その湾曲部の開始点又は終了点に分割位置を移動することが好ましい。形状分割部33で分割された作業対象物は、新たな識別データ(ID)を付与されて第1記憶装置1に格納される。図2のテーブルの最終行に示すID「s5001-1」に係るデータは、分割後の作業対象物に係るものである。
なお、本実施の形態では、分割判定部32で分割対象になると判定されたもののみを形状分割部33で分割することとしたが、分割判定部32を省略しても良い。この場合には、分割対象となる作業対象物が、予め設定された単位で分割可能であれば分割され、分割不可能(すなわち、当該単位よりも小さい場合)であれば分割されないこととなり、特段問題は生じない。
工程分割部34は、形状分割部33で作業対象物の形状を分割した分割数でもって、一の工程の期間を分割する処理を実行する部分である。具体的には、形状分割部33で利用された作業対象物の分割数で、各工程の開始日付と終了日付の間の期間を等分に分割する。工程分割部34で分割されたデータは、新たな識別データ(ID)を付与されて第2記憶装置2に格納される。図4のテーブルの最終行に示すID「A111-LP001-1-1」に係るデータは、分割後の工程に係るものである。
順序判定部35は、形状分割部33で分割された作業対象物のそれぞれについて、対応する工程における作業順序を予め定められた条件に従って判定する処理を実行する部分である。形状分割部33で分割された作業対象物と工程分割部34で分割された工程とは、順序判定部35で判定された作業順序に基づいて対応づけられて第3記憶装置6に記憶される。図6のテーブルの最終行に示すID「A111-LP001-1-1」に係るデータは、これに対応する作業対象物s5001-1を示している。
順序判定部35が判定の際に利用する条件としては、まず、(B1)分割後の作業対象物の位置が高いものから低いものに向かって作業順序を決定するものと、(B2)分割後の作業対象物が設置されるエリアの入口からの距離が遠いものから近いものに向かって作業順序を決定するものがある。(B1)の条件については、高所作業は低所作業と比較して難易度が高く、位置が高いものの作業が先に完了される傾向があるためである。また、(B2)の条件については、作業のし易さの観点から、エリアの入口からの距離が遠いものの作業が先に完了される傾向があるためである。これら条件(B1),(B2)を利用する場合には、各作業対象物の位置情報(座標情報)を利用すれば良い。
また、条件(B1)と条件(B2)を組み合わせて判定しても良い。例えば、工程計画表において1つの工程として表されるものには、複数の作業対象物についての作業を表すものが含まれることがある(例えば、「配管のフィットアップ作業」という工程には、複数の配管の据付作業が含まれることがある)。この場合、当該作業においてどの作業対象物から順番に作業する予定があるかについては、建設プロセスが進行して詳細計画が作成されるにつれて明らかにされることがあるものの、詳細な情報が無い計画初期段階から把握することは難しい。しかし、この場合において、例えば、異なる配管同士の判定には条件(B1)を適用し、同一の配管には条件(B2)を適用するものとすると、入口から遠い配管から順番に作業し、同一の配管では高い位置から順番に作業するものと判定することができる。これにより複数の作業対象物が対象となっている場合にも合理的に作業順序を判定することができる。
ところで、第2記憶装置2に工程実績情報が記憶されている場合には、その工程実績情報に基づいて作業順序を判定しても良い。例えば、工程実績情報がある場合には、完了済みの作業の終了日付と、その作業に対応する作業対象物の形状とに基づいて作業順序を決定することができる。例えば、作業対象物の形状種別が「直管」の場合には、点P0と点P1の作業順序で方向を表すことができる。ここで、点P0から点P1に作業順序が向かっている場合は、点P1に接続する他の配管における当該点P1との接続点から他点に向かう方向を作業順序とし、これを順に繰り返すことで各作業対象物の作業順序を決定することができる。
さらに、識別データ(ID)の異なる他のプラントの工程実績情報が第2記憶装置2に記憶されている場合には、当該他のプラントで類似する作業対象物を検索し、その類似する作業対象物の実績における作業順序情報を利用して作業対象物の作業順序を決定する。類似する作業対象物の検索の具体的な方法としては、作業対象物の基本属性データが共通するものを抽出する方法がある。また、さらに詳細な類似判定を行う場合には、特定の機器同士を接続する配管の作業順序には、プラントに関わらず一定の傾向があるという条件を利用する。この場合には、本プラントにて、部品種別が「配管」である作業対象物の接続関係を判定し、その末端に接続する部品種別が「機器」である作業対象物の基本属性データを取得する。そして、当該他のプラントにて、当該機器と同一の基本属性データを有する作業対象物(機器)を検索し、この機器に接続する部品種別が「配管」である作業対象物を本プラントにおける配管と類似するものと判定する。最後に、類似すると判定された作業対象物の作業開始日付及び作業終了日付から作業順序を判定し、これを本プラントにおける作業順序として設定する。
表示制御部36は、順序判定部35で判定された作業順序に基づいて、形状分割部33で分割された作業対象物と工程分割部34で分割された工程とを対応づけて表示装置4に表示する処理を実行する部分である。具体的には、表示制御部36は、入力装置5を介してユーザに指定された日付に対して、その日付を開始日付と終了日付の間に持つ工程を第2記憶装置2から検索し、これに対応した作業対象物を第3記憶装置6から検索し、その作業対象物の3次元形状を表示装置4に表示する。その際、ユーザの視認性を向上するために、各作業対象物を作業ごとに異なる色、透明度又は色及び透明度(表示属性)で表示装置4に表示することが好ましい。図7は各作業対象物に設定された表示属性の内容の一例を示す図である。この図に示す例では、配管のフィットアップ作業には水色が、溶接作業には青色が、検査には緑色が、試験には紺色が設定されている。
また、表示装置4に出力する際に、順序判定部35で判定された作業順序に従って、形状分割部33で分割された作業対象物を表示装置4に連続的に表示することで、プラントの建設状況をアニメーションで表示しても良い。なお、このとき、特定の期間内における複数の日付を順番に指定し、その指定した順番にしたがってアニメーション表示しても良い。
図8は本発明の実施の形態に係る処理装置3で実行される処理のフローチャートである。表示装置4に3次元表示したい一又は複数の工程がユーザに指定されると図に示すフローチャートが開始される。フローチャートが開始されると、対応判定部31はユーザに指定された各工程で作業対象となる作業対象物を判定する(S801)。例えば、図4のテーブルにおけるID列21に「A111-LP001-1」が格納されたエリアA111に係るエリア別工程計画が指定された場合には、対応判定部31は、その対象データ列24に記憶された「エリア(A111)」、「配管(口径65以上)」という情報に基づいて、図2のテーブルにおいて、形状種別列15が「配管」、形状パラメータ列14における半径r1が「65以上」、基本属性列16におけるエリアが「A111」である作業対象物を検索する。これにより、図2のテーブルにおける作業対象物s5001,s5002が指定工程A111-LP001-1に対応するものであると判定できる。次に、対応判定部31は、S801で判定された対応関係を第3記憶装置6に記憶する(S802)。なお、図6に示したテーブルでは、工程A111-LP001-1に対応するものとして上記の他に作業対象物s5003,s5004,s5008,s5021が記憶されている。
S802が終了したら、分割判定部32は、作業対象物s5001,s5002,s5003,s5004,s5008,s5021が分割対象となるか否かを判定する(S803)。ここでは、作業対象物s5001,s5002,s5003,s5004,s5008,s5021を接続したものの全長が3000[mm]以上であるかという条件に基づいて判定する。この場合、作業対象物s5001だけで5000[mm]の長さがあるので、これらは分割対象になるものとして判定する。以降の処理では、簡略して作業対象物s5001のみを分割対象として説明するものとする。
形状分割部33は、分割対象になると判定された作業対象物s5001の形状を、3000[mm]ごとに分割する(S804)。ここでは、作業対象物s5001を分割して得られたものを作業対象物s5001-1,s5001-2(図示せず)とし、形状分割部33は分割後の作業対象物s5001-1,s5001-2を第1記憶装置1に記憶する(S805)。なお、図2にはs5001-1のみを示す。
工程分割部34は、S804において作業対象物s5001,s5002,s5003,s5004,s5008,s5021を接続したものを分割した分割数でもって、工程A111-LP001-1を分割する(S806)。ここでは、工程A111-LP001-1を分割して得られるものの1つを工程A111-LP001-1-1とする。工程分割部34は分割後の工程A111-LP001-1-1を第2記憶装置2に記憶する(S807)。
順序判定部35は、S804で分割された作業対象物s5001-1,s5001-2のそれぞれについて、工程A111-LP001-1における作業順序を判定する(S808)。作業順序の判定の条件として、エリアの入口からの距離が遠いものから近いものに向かって作業順序を決定するものが選択されている場合であって、作業対象物s5001-1が作業対象物s5001-2よりも遠くに位置しているときには、作業対象物5001-1から作業対象物5001-2に向かって作業が進んでいくと判定することができる。このとき、順序判定部35は、作業対象物5001-1と分割後の工程A111-LP001-1-1とを対応付けて第3記憶装置6に記憶する(S809)。
最後に、表示制御部36が、第3記憶装置6に記憶された分割後の作業対象物と工程の対応関係に基づいて、分割後の作業対象物と分割後の工程とを対応付けて表示装置4に表示し(S810)、処理装置3は処理を終了する。上記の例でいえば、分割後の作業対象物5001-1は、分割後の工程A111-LP001-1-1と対応付けて表示装置4に表示される。図9は本発明の実施の形態に係る表示制御部36によるプラント工程表示の表示例である。
以上のように、本実施の形態によれば、詳細な情報である詳細属性データが無い状態においても、プラント建設の各工程における作業手順及び作業状況を作業対象の3次元形状と自動的に対応させて表示することができる。これにより計画初期段階から一貫して適切な工程計画及び工程管理が可能となり、短期間かつ低コストのプラント建設に資することができる。
1…第1記憶装置、2…第2記憶装置、3…処理装置、4…入力装置、5…表示装置、6…第3記憶装置、13…形状種別列、14…形状パラメータ列、15…部品種別列、16…基本属性列、17…詳細属性列、23…工程種別列、24…対象データ列、27…開始日付列、28…終了日付列、31…対応判定部、32…分割判定部、33…形状分割部、34…工程分割部、35…順序判定部、36…表示制御部

Claims (8)

  1. プラント建設に係る工程計画をプラント建設に係る作業対象物の3次元形状と対応させて表示装置に表示するプラント工程表示システムにおいて、
    プラント建設に係る各作業対象物の3次元形状情報、位置情報及び属性情報が記憶された第1記憶装置と、
    プラント建設に係る各工程の期間情報及び当該各工程で作業対象となる作業対象物を示す作業対象物情報が記憶された第2記憶装置と、
    前記第1記憶装置に記憶された各情報及び前記第2記憶装置に記憶された作業対象物情報に基づいて、各工程で作業対象となる作業対象物を判定する対応判定手段と、
    前記対応判定手段において一の工程で作業対象となると判定された一又は複数の作業対象の形状を予め設定された単位で分割する形状分割手段と、
    この形状分割手段で前記一又は複数の作業対象物の形状を分割した分割数でもって、前記一の工程の期間を分割する工程分割手段と、
    前記形状分割手段で分割された前記一又は複数の作業対象物のそれぞれについての前記一の工程における作業順序を予め定められた条件に従って判定する順序判定手段と、
    この順序判定手段で判定された作業順序に基づいて、前記形状分割手段で分割された前記一又は複数の作業対象物と前記工程分割手段で分割された前記一の工程とを対応づけて前記表示装置に表示する表示制御手段と
    を備えることを特徴とするプラント工程表示システム。
  2. 請求項1に記載のプラント工程表示システムにおいて、
    前記表示制御手段は、前記順序判定手段で判定された作業順序に従って、前記形状分割手段で分割された前記一又は複数の作業対象物を前記表示装置に連続的に表示することを特徴とするプラント工程表示システム。
  3. 請求項1に記載のプラント工程表示システムにおいて、
    前記表示制御手段は、前記形状分割手段で分割された前記一又は複数の作業対象物を作業ごとに異なる色、透明度又は色及び透明度で前記表示装置に表示するプラント工程表示システム。
  4. 請求項1に記載のプラント工程表示システムにおいて、
    前記形状分割手段は、前記一の工程に係る作業ごとに予め設定された長さで前記一又は複数の作業対象物の形状を分割することを特徴とするプラント工程表示システム。
  5. 請求項1に記載のプラント工程表示システムにおいて、
    前記順序判定手段は、分割後の作業対象物の位置が高い順に又は分割後の作業対象物が設置されるエリアの入口からの距離が遠い順に、前記形状分割手段で分割された前記一又は複数の作業対象物のそれぞれについての前記一の工程における作業順序を判定することを特徴とするプラント工程表示システム。
  6. 請求項1に記載のプラント工程表示システムにおいて、
    前記第2記憶装置には工程実績情報がさらに記憶されており、
    前記順序判定手段は、前記工程実績情報に基づいて、前記形状分割手段で分割された前記一又は複数の作業対象物のそれぞれについての前記一の工程における作業順序を判定することを特徴とするプラント工程表示システム。
  7. 請求項1に記載のプラント工程表示システムにおいて、
    前記対応判定手段において一の工程で作業対象となると判定された一又は複数の作業対象物が分割対象となるか否かを予め定められた条件に従って判定する分割判定手段をさらに備え、
    前記形状分割手段は、前記分割判定手段で分割対象になると判定された一又は複数の作業対象物の形状のみを分割することを特徴とするプラント工程表示システム。
  8. 請求項7に記載のプラント工程表示システムにおいて、
    前記分割判定手段は、前記一の工程の期間が設定値以上であるとき、前記一又は複数の作業対象物の全長が設定値以上であるとき、又は、前記一の工程の種別が予め設定したものであるときに、前記一又は複数の作業対象物を分割対象として判定することを特徴とするプラント工程表示システム。
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