JPH0567667A - イオン注入機の電位測定装置 - Google Patents
イオン注入機の電位測定装置Info
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- JPH0567667A JPH0567667A JP3255822A JP25582291A JPH0567667A JP H0567667 A JPH0567667 A JP H0567667A JP 3255822 A JP3255822 A JP 3255822A JP 25582291 A JP25582291 A JP 25582291A JP H0567667 A JPH0567667 A JP H0567667A
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 4
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 イオン注入機のウエハ表面電位を正確に測定
する。 【構成】 半導体ウエハ2が装着されたディスク4に、
電位計センサを含む測定ユニット6がウエハ4の近くに
配置されている。測定ユニット6にはウエハ2の直径に
近い長さにわたってウエハの表面状態に近い適当な容量
をもつ誘電体板8が配置されている。各誘電体板8の裏
面に対向して電位計センサ10が配置されている。誘電
体板8のイオン注入側表面には表面の変質を防止する金
属被膜が形成されている。
する。 【構成】 半導体ウエハ2が装着されたディスク4に、
電位計センサを含む測定ユニット6がウエハ4の近くに
配置されている。測定ユニット6にはウエハ2の直径に
近い長さにわたってウエハの表面状態に近い適当な容量
をもつ誘電体板8が配置されている。各誘電体板8の裏
面に対向して電位計センサ10が配置されている。誘電
体板8のイオン注入側表面には表面の変質を防止する金
属被膜が形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路装置の製
造プロセスにおいてウエハにイオン注入を行なうイオン
注入機で、ウエハに帯電した電荷を測定する電位測定装
置に関するものである。
造プロセスにおいてウエハにイオン注入を行なうイオン
注入機で、ウエハに帯電した電荷を測定する電位測定装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ウエハにイオン注入を行なうとき、特に
大電流イオン注入時のイオンビームによる帯電により、
MOSトランジスタのゲート破壊が起こる恐れがある。
そのため、注入時のウエハの表面電位を検出し、表面電
位が小さくなるイオン注入条件を求めることが必要であ
る。イオン注入機では図4,図5に示されるように、イ
オン注入しようとする半導体ウエハ22が装着されたデ
ィスク24がチャンバ32内でイオン注入機に回転及び
上下方向に移動可能に取りつけられている。36はディ
スク24を回転させるモータである。28はイオンビー
ム34が入射して注入がなされるイオン注入位置であ
り、ディスク24の回転と上下方向の移動によりウエハ
22に均一にイオンが注入される。
大電流イオン注入時のイオンビームによる帯電により、
MOSトランジスタのゲート破壊が起こる恐れがある。
そのため、注入時のウエハの表面電位を検出し、表面電
位が小さくなるイオン注入条件を求めることが必要であ
る。イオン注入機では図4,図5に示されるように、イ
オン注入しようとする半導体ウエハ22が装着されたデ
ィスク24がチャンバ32内でイオン注入機に回転及び
上下方向に移動可能に取りつけられている。36はディ
スク24を回転させるモータである。28はイオンビー
ム34が入射して注入がなされるイオン注入位置であ
り、ディスク24の回転と上下方向の移動によりウエハ
22に均一にイオンが注入される。
【0003】ウエハ22の帯電電位を検出するために、
チャージモニターと称される電位測定装置が市販されて
いる(例えば株式会社東京カソード研究所のMYZ−0
1などがある)。そのような電位測定装置の電位計セン
サをウエハ22に対向して配置すればウエハ表面電位を
測定することができるが、イオン注入位置付近ではウエ
ハ表面電位だけでなく、イオンビームによる正電位やエ
レクトロンシャワーによる負電位などが存在するため、
ウエハ表面電位のみを測定することはできない。そのた
め、電位計センサ30はイオン注入位置28からほぼ1
80度の位置に配置されることが多い。
チャージモニターと称される電位測定装置が市販されて
いる(例えば株式会社東京カソード研究所のMYZ−0
1などがある)。そのような電位測定装置の電位計セン
サをウエハ22に対向して配置すればウエハ表面電位を
測定することができるが、イオン注入位置付近ではウエ
ハ表面電位だけでなく、イオンビームによる正電位やエ
レクトロンシャワーによる負電位などが存在するため、
ウエハ表面電位のみを測定することはできない。そのた
め、電位計センサ30はイオン注入位置28からほぼ1
80度の位置に配置されることが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】電位計センサ30をイ
オン注入位置28から離れた位置に配置すると、注入状
態のウエハ表面電位を正確に測定することができない。
そこで、本発明はイオン注入機のウエハ表面電位を正確
に測定することのできる電位測定装置を提供することを
目的とするものである。
オン注入位置28から離れた位置に配置すると、注入状
態のウエハ表面電位を正確に測定することができない。
そこで、本発明はイオン注入機のウエハ表面電位を正確
に測定することのできる電位測定装置を提供することを
目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、イオン注入
機でイオン注入を行なうウエハを装着するディスクの表
面に誘電体板を配置し、その誘電体板の裏面に対向して
電位計センサを取りつける。好ましい例では、誘電体板
のイオン注入側の表面に変質防止の保護膜として金属被
膜を設ける。他の好ましい例では、誘電体板はイオンビ
ーム形状に合わせて複数個を配置し、電位計センサも各
誘電体板に対応して配置し、それらの電位計センサの出
力からイオンビームの面内電流密度分布を測定できるよ
うにする。さらに他の好ましい例では、ウエハを装着す
るディスクに設けられた電位計センサ出力端子と、電位
計センサの出力を取り込んで増幅し測定値を得る測定器
側の入力端子との間の接続を、非接触式接続端子で行な
う。さらに他の好ましい例では、電位計センサ出力信号
に基づいてイオン注入条件の変更や注入停止などのイオ
ン注入動作制御を行なう制御装置を備えている。
機でイオン注入を行なうウエハを装着するディスクの表
面に誘電体板を配置し、その誘電体板の裏面に対向して
電位計センサを取りつける。好ましい例では、誘電体板
のイオン注入側の表面に変質防止の保護膜として金属被
膜を設ける。他の好ましい例では、誘電体板はイオンビ
ーム形状に合わせて複数個を配置し、電位計センサも各
誘電体板に対応して配置し、それらの電位計センサの出
力からイオンビームの面内電流密度分布を測定できるよ
うにする。さらに他の好ましい例では、ウエハを装着す
るディスクに設けられた電位計センサ出力端子と、電位
計センサの出力を取り込んで増幅し測定値を得る測定器
側の入力端子との間の接続を、非接触式接続端子で行な
う。さらに他の好ましい例では、電位計センサ出力信号
に基づいてイオン注入条件の変更や注入停止などのイオ
ン注入動作制御を行なう制御装置を備えている。
【0006】
【実施例】図1は一実施例における電位計センサの測定
ユニットの配置を示す概略平面図、図2はその実施例に
おける測定ユニット部の概略断面図である。図1はイオ
ン注入機でイオン注入を行なおうとする半導体ウエハ2
が装着されたディスク4に、ウエハの表面電位に近いも
のを検出するための電位測定装置を配置した状態を表わ
している。電位計センサを含む測定ユニット6がウエハ
4の近くに配置されている。測定ユニット6にはウエハ
2の直径に近い長さにわたってウエハの表面状態に近い
適当な容量をもつ誘電体板8が配置されている。この例
では5個の誘電体板8がディスク4の半径方向に一列に
配置されている。各誘電体板8の裏面に対向して電位計
センサ10が配置されている。
ユニットの配置を示す概略平面図、図2はその実施例に
おける測定ユニット部の概略断面図である。図1はイオ
ン注入機でイオン注入を行なおうとする半導体ウエハ2
が装着されたディスク4に、ウエハの表面電位に近いも
のを検出するための電位測定装置を配置した状態を表わ
している。電位計センサを含む測定ユニット6がウエハ
4の近くに配置されている。測定ユニット6にはウエハ
2の直径に近い長さにわたってウエハの表面状態に近い
適当な容量をもつ誘電体板8が配置されている。この例
では5個の誘電体板8がディスク4の半径方向に一列に
配置されている。各誘電体板8の裏面に対向して電位計
センサ10が配置されている。
【0007】誘電体板8の表面にはウエハ2へのイオン
注入と同じ条件でイオンが注入されて誘電体板8が帯電
する。誘電体板8の電荷はその裏面に対向して配置され
た電位計センサ10により検出される。各電位計センサ
10は接続端子12と14の接続によって増幅器16に
接続されて検出信号が出力される。増幅器16は図では
1つにまとめて示しているが、各電位計センサ10のそ
れぞれに1つずつの増幅器16が割り当てられている。
誘電体板8のイオン注入側表面はイオンビームによりイ
オンが注入され続けるため、誘電体板8の表面の変質を
防止する目的で不純物汚染性の低い金属被膜が形成され
ている。
注入と同じ条件でイオンが注入されて誘電体板8が帯電
する。誘電体板8の電荷はその裏面に対向して配置され
た電位計センサ10により検出される。各電位計センサ
10は接続端子12と14の接続によって増幅器16に
接続されて検出信号が出力される。増幅器16は図では
1つにまとめて示しているが、各電位計センサ10のそ
れぞれに1つずつの増幅器16が割り当てられている。
誘電体板8のイオン注入側表面はイオンビームによりイ
オンが注入され続けるため、誘電体板8の表面の変質を
防止する目的で不純物汚染性の低い金属被膜が形成され
ている。
【0008】ディスク4に設けられている電位計センサ
10の出力端子12と増幅器16につながるチャンバ側
の入力端子14の間の接続は、ディスク4が回転したり
上下方向に移動することから機械的なブラシによる接続
を行なうことができる。また、その接続を静電容量や光
学式信号伝達方式の非接触接続とすることもできる。非
接触接続の方が信号値の精度が向上する。
10の出力端子12と増幅器16につながるチャンバ側
の入力端子14の間の接続は、ディスク4が回転したり
上下方向に移動することから機械的なブラシによる接続
を行なうことができる。また、その接続を静電容量や光
学式信号伝達方式の非接触接続とすることもできる。非
接触接続の方が信号値の精度が向上する。
【0009】図3は電位計センサ10の信号処理系の一
例を示している。誘電体8がイオンビームにより帯電
し、その電位が電位計センサ10によって電位信号とし
て取り出される。電位計センサ10ごとに増幅器16で
増幅され、メータやオシロスコープ18へ送られる。各
電位計センサ10の検出信号を個別に取り出して複数個
の位置の帯電電位を測定することにより、イオンビーム
の面内電流密度分布を測定することができる。また、全
ての電位計センサ10の検出信号を増幅し、重ね合わせ
てその結果が設定された範囲外になると例えばインター
ロック信号を発生してイオン注入動作を停止させたり、
注入条件を変えて設定範囲内に戻すようにフィードバッ
ク信号を発生するというように、制御装置を設けてイオ
ン注入機の動作と連動させることもできる。この場合、
制御装置は例えばインターロック信号発生回路やフィー
ドバック信号発生回路などを含んだものである。
例を示している。誘電体8がイオンビームにより帯電
し、その電位が電位計センサ10によって電位信号とし
て取り出される。電位計センサ10ごとに増幅器16で
増幅され、メータやオシロスコープ18へ送られる。各
電位計センサ10の検出信号を個別に取り出して複数個
の位置の帯電電位を測定することにより、イオンビーム
の面内電流密度分布を測定することができる。また、全
ての電位計センサ10の検出信号を増幅し、重ね合わせ
てその結果が設定された範囲外になると例えばインター
ロック信号を発生してイオン注入動作を停止させたり、
注入条件を変えて設定範囲内に戻すようにフィードバッ
ク信号を発生するというように、制御装置を設けてイオ
ン注入機の動作と連動させることもできる。この場合、
制御装置は例えばインターロック信号発生回路やフィー
ドバック信号発生回路などを含んだものである。
【0010】
【発明の効果】請求項1の本発明によれば、ウエハへの
注入状態の表面電位に近い電荷量を検出することができ
る。請求項2の本発明によれば、イオン注入による誘電
体板の変質のために生じる劣化を防ぐことができる。請
求項3の本発明によれは、イオンビームの面内分布を測
定することができる。請求項4の本発明によれば、回転
ディスク側の検出信号出力端子とチャンバ側の固定され
た検出信号入力端子との間の接続を非接触式で行なうた
め、検出精度が向上する。請求項5の本発明によれば、
イオン注入動作をウエハの表面電位と連動させることに
よってイオン注入の異常を防止することができる。
注入状態の表面電位に近い電荷量を検出することができ
る。請求項2の本発明によれば、イオン注入による誘電
体板の変質のために生じる劣化を防ぐことができる。請
求項3の本発明によれは、イオンビームの面内分布を測
定することができる。請求項4の本発明によれば、回転
ディスク側の検出信号出力端子とチャンバ側の固定され
た検出信号入力端子との間の接続を非接触式で行なうた
め、検出精度が向上する。請求項5の本発明によれば、
イオン注入動作をウエハの表面電位と連動させることに
よってイオン注入の異常を防止することができる。
【図1】一実施例における電位計センサの測定ユニット
の配置を示す概略平面図である。
の配置を示す概略平面図である。
【図2】一実施例における測定ユニット部の概略断面図
である。
である。
【図3】一実施例の信号処理系を示す概略ブロック図で
ある。
ある。
【図4】従来の表面電位測定方法を示すイオン注入機チ
ャンバ付近の断面図である。
ャンバ付近の断面図である。
【図5】従来の表面電位測定方法におけるイオン注入位
置と電位計センサの位置関係を示す概略平面図である。
置と電位計センサの位置関係を示す概略平面図である。
2 半導体ウエハ 4 ディスク 6 測定ユニット 8 誘電体板 10 電位計センサ 12 電位計センサの出力端子 14 増幅器につながる入力端子 16 増幅器 18 メータ又はオシロスコープ
Claims (5)
- 【請求項1】 イオン注入機でイオン注入を行なうウエ
ハを装着するディスクの表面に誘電体板を配置し、その
誘電体板の裏面に対向して電位計センサを取りつけた電
位測定装置。 - 【請求項2】 前記誘電体板のイオン注入側の表面には
変質防止の保護膜として金属被膜を有する請求項1に記
載の電位測定装置。 - 【請求項3】 前記誘電体板はイオンビーム形状に合わ
せて複数個を配置し、前記電位計センサも各誘電体板に
対応して配置し、それらの電位計センサの出力からイオ
ンビームの面内電流密度分布を測定できるようにした請
求項1に記載の電位測定装置。 - 【請求項4】 ウエハを装着するディスクに設けられた
電位計センサ出力端子と、電位計センサの出力を取り込
んで増幅し測定値を得る測定器側の入力端子との間の接
続を、非接触式接続端子で行なう請求項1に記載の電位
測定装置。 - 【請求項5】 電位計センサ出力信号に基づいてイオン
注入条件の変更や注入停止などのイオン注入動作制御を
行なう制御装置を備えている請求項1に記載の電位測定
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3255822A JPH0567667A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | イオン注入機の電位測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3255822A JPH0567667A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | イオン注入機の電位測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0567667A true JPH0567667A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=17284104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3255822A Pending JPH0567667A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | イオン注入機の電位測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0567667A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003007330A1 (en) * | 2001-07-12 | 2003-01-23 | Hitachi, Ltd. | Sample electrification measurement method and charged particle beam apparatus |
JP2009026742A (ja) * | 2007-06-20 | 2009-02-05 | Hitachi High-Technologies Corp | 荷電粒子ビーム装置及びその制御方法 |
JP2009211958A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Hitachi High-Technologies Corp | 試料の電位測定方法及び荷電粒子線装置 |
-
1991
- 1991-09-06 JP JP3255822A patent/JPH0567667A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003007330A1 (en) * | 2001-07-12 | 2003-01-23 | Hitachi, Ltd. | Sample electrification measurement method and charged particle beam apparatus |
US6946656B2 (en) | 2001-07-12 | 2005-09-20 | Hitachi, Ltd. | Sample electrification measurement method and charged particle beam apparatus |
US7087899B2 (en) | 2001-07-12 | 2006-08-08 | Hitachi, Ltd. | Sample electrification measurement method and charged particle beam apparatus |
US7372028B2 (en) | 2001-07-12 | 2008-05-13 | Hitachi, Ltd. | Sample electrification measurement method and charged particle beam apparatus |
US7700918B2 (en) | 2001-07-12 | 2010-04-20 | Hitachi, Ltd. | Sample electrification measurement method and charged particle beam apparatus |
US8835844B2 (en) | 2001-07-12 | 2014-09-16 | Hitachi, Ltd. | Sample electrification measurement method and charged particle beam apparatus |
JP2009026742A (ja) * | 2007-06-20 | 2009-02-05 | Hitachi High-Technologies Corp | 荷電粒子ビーム装置及びその制御方法 |
JP2009211958A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Hitachi High-Technologies Corp | 試料の電位測定方法及び荷電粒子線装置 |
US8278908B2 (en) | 2008-03-05 | 2012-10-02 | Hitachi High-Technologies Corporation | Method for measuring electric potential distribution on a surface of a sample, and charged particle beam system |
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