JPH0565026A - スライドドアの支持構造 - Google Patents

スライドドアの支持構造

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Publication number
JPH0565026A
JPH0565026A JP25435591A JP25435591A JPH0565026A JP H0565026 A JPH0565026 A JP H0565026A JP 25435591 A JP25435591 A JP 25435591A JP 25435591 A JP25435591 A JP 25435591A JP H0565026 A JPH0565026 A JP H0565026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
upper rail
slide door
door
stopper bracket
rear end
Prior art date
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Pending
Application number
JP25435591A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Fujiwara
賢二 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Publication of JPH0565026A publication Critical patent/JPH0565026A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、部品点数を増加させること
なく、アッパレールの後端部の強度を高めることが可能
なスライドドアの支持構造を提供することにある。 【構成】 本発明に係るスライドドアの支持構造では、
車体の側部に複数のガイドレール12,13,14を上
下に間隔を置いて配設し、これらガイドレール12,1
3,14にてスライドドア1を車体前後方向に沿って摺
動可能に支持しており、前記ガイドレール12,13,
14のうち、アッパレール12を下向きの断面略コ字状
に形成し、該アッパレール12の後端両側面16に固着
されるストッパブラケット18のドア側片面18bを車
体前方に延長し、この延長部20を前記アッパレール1
2の補強板として構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車におけるスライ
ドドアの支持構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、図6に示すようなキャブオー
バタイプの自動車51には、車体52の側面に形成され
た乗降口53を前後にスライドして開閉するスライドド
ア54が設けられている。このスライドドア54は、前
端部の上下部と後端部の上下方向中間部がそれぞれに対
応して車体52側に配設された3本のガイドレール5
5,56,57によりスライド可能に支持されている。
【0003】このうち、スライドドア54の上部につい
て詳述すると、その前端には、図7に示すようなアッパ
アーム58を介して一対のガイドローラ59が垂直軸心
回りに回転可能に取付けられ、これらガイドローラ59
をアッパレール55に組込んで脱落防止のためのフラン
ジ部55aと係合させることにより、スライドドア54
の上部が案内支持されている。しかして、スライドドア
54は、ガイドローラ59をアッパレール55内でスラ
イドさせることによって上部の動きを規制しているもの
が多い。
【0004】また、ドア全開時のストッパは、スライド
ドア54の下部では図示しないロアアームに設けられ、
スライドドア54の上部では図8に示す如くアッパレー
ル55の後端に設けられている。すなわち、アッパレー
ル55の後端には、ストッパブラケット60が溶接にて
固着され、かつ当該スッパブラケット60には図9およ
び図10に示すようなストッパゴム61が取付けられて
いる。このストッパゴム61は、アッパレール55の後
端開口部に配設されており、ストッパゴム61に後側の
ガイドローラ59を当てることによってスライドドア5
4の動きを停止するように構成されている。なお、スラ
イドドア54を開けるとき、アッパアーム58には図9
における矢印X,Y方向の力が作用している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来のスライドドア54のストッパ構造では、図11〜図
13に示す如く、スライドドア54を強い力で開ける
と、アッパアーム58はストッパゴム61に当たり停止
するが、スライドドア54は車体後方へ移動しようとし
てストッパゴム61では抑えきれないため、当該ストッ
パゴム61と後側のガイドローラ59との接点0を中心
にしてアッパアーム58に反時計方向の回転力が作用
し、前側のガイドローラ59によってアッパレール55
が押し広げられ、最悪の場合にスライドドア54が脱落
するおそれがあった。
【0006】本発明はこのような実状に鑑みてなさたも
のであって、その目的は、部品点数を増加させることな
く、アッパレールの後端部の強度を高めることが可能な
スライドドアの支持構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の有する課
題を解決するために、本発明においては、車体の側部に
複数のガイドレールを上下に間隔を置いて配設し、これ
らガイドレールにてスライドドアを車体前後方向に沿っ
て摺動可能に支持するスライドドアの支持構造におい
て、前記ガイドレールのうち、アッパレールを下向きの
断面略コ字状に形成し、該アッパレールの後端両側面に
固着されるストッパブラケットのドア側片面を車体前方
に延長し、この延長部を前記アッパレールの補強板とし
て構成している。
【0008】
【作用】本発明に係るスライドドアの支持構造では、ス
トッパブラケットのドア側片面を車体前方に延長してい
るため、ストッパブラケットがアッパレールの後部補強
を兼ねることになり、仮にスライドドアの組込形状によ
りアッパレールの後端強度が基本断面形状に比べて劣っ
ても、ストッパブラケットの延長部にてアッパレールの
後端の強度を向上させることが可能になる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
【0010】図1〜図3は本発明の一実施例を示すもの
で、図において1はキャブオーバタイプの自動車などの
車体側面に設けられるスライドドアであり、このスライ
ドドア1が車体前後にスライドすることによって車体側
面の乗降口を開閉している。
【0011】このため、上記スライドドア1の前端上部
にはアッパアーム2が取付けられ、該アッパアーム2の
先端上面には垂直軸心回りに回転可能な前後一対のガイ
ドローラ3,4が装着されている。また、スライドドア
1の後端の上下方向中間部にはセンタヒンジ5が取付け
られ、該センタヒンジ5の先端には垂直軸心回りに回転
可能な一対のガイドローラ6,7が間隔を置いて装着さ
れていると共に、これらガイドローラ6,7間には水平
軸心回りに回転可能な支持ローラ8が装着されている。
さらに、スライドドア1の前端下部にはロアアーム9が
取付けられ、該ロアアーム9の先端上面には垂直軸心回
りに回転可能なガイドローラ10が装着されていると共
に、先端下面には水平軸心回りに回転可能な支持ローラ
11が装着されている。
【0012】一方、上記アッパアーム2,センタヒンジ
5およびロアアーム9に対応して車体側面には、ガイド
レールたるアッパレール12,センタレール13および
ロアレール14が上下に間隔を置いて配設されている。
すなわち、アッパレール12およびロアレール14は図
示しない車体側面の乗降口の上下部に設けられ、センタ
レール13は乗降口の車体後方に位置する車体の上下方
向中間部に設けられている。
【0013】しかして、スライドドア1の前端上下部お
よび後端上下方向中間部は、ガイドローラ3,4,6,
7,10および支持ローラ8,11をそれぞれ対応する
ガイドレール12,13,14に組込むことによりアッ
パアーム2,センタヒンジ5およびロアアーム9を介し
て車体前後方向に沿って摺動可能に支持されている。
【0014】上記アッパレール12は、上面部15と左
右両側の対向片部16とからなり、これら対向片部16
の下端には、これを内方へほぼ直角に折り曲げたフラン
ジ部17がそれぞれ形成されている。フランジ部17
は、スライドドア1の脱落防止のために設けられ、ガイ
ドローラ3,4と係合することによりアッパアーム2を
支持するようになっている。しかして、アッパレール1
2は、左右両側の下端にフランジ部17を有する下向き
の断面略コ字状に形成されており、その前後端は開口し
ている。
【0015】また、アッパレール12の後端に位置する
左右両側の対向片部16には、板状体の両端部を同方向
へほぼ直角に折り曲げてなるストッパブラケット18が
溶接にて固着されている。このストッパブラケット18
の後部面18aは、アッパレール12の後端開口位置に
配置されており、その内壁面にはストッパゴム19が取
付けられている。このストッパゴム19の当接部19a
は板状に形成されており、該当接部19aに後側のガイ
ドローラ4を当てることによって全開するスライドドア
1の動きを停止するように構成されている。
【0016】また、上記ストッパブラケット18の両側
面18b,18cのうち、ドア側に位置する片側側面1
8bは、車体前方に向って延長されており、この延長部
20はアッパレール12の補強板として構成されてい
る。しかして、延長部20は、後側のガイドローラ4が
ストッパゴム19に当接した状態で前側のガイドローラ
3よりもさらに車体前方側に位置する大きさに形成され
ている。
【0017】本実施例の支持構造においては、スライド
ドア1を強い力で開けたとき、アッパアーム2は後側の
ガイドローラ4がストッパゴム19に当たることにより
停止し、スライドドア1は車体後方へ移動しようとす
る。これに伴って、アッパアーム2にはストッパゴム1
9の当接部19aと後側のガイドローラ4との接点0を
中心にして、前側のガイドローラ3による反時計方向の
回転力が図3の矢印に示す如くアッパレール12に作用
することになる。しかし、当該回転力が作用するアッパ
レール12の部分は、ストッパブラケット18の延長部
20にて補強されているため、前側のガイドローラ3に
よってアッパレール12が押し広げられて変形すること
はない。
【0018】図4および図5は本発明の他の実施例を示
すもので、アッパレール12の後端部12aは、前端部
および中間部の基本断面形状と異なる断面形状に変更さ
れて形成されている。すなわち、アッパレール12の後
端部12aに位置するフランジ部17は、下方へ折り曲
げられて伸ばされており、アッパアーム2のガイドロー
ラ3,4が当該アッパレール12の後端部12aより組
付けられるように構成されている。
【0019】また、ストッパブラケット18の後部面1
8aは、アッパレール12内に配置される後側のガイド
ローラ4の外径と同径の半円弧状に形成され、スライド
ドア1の全開時においてストッパブラケット18の後部
面18aと後側のガイドローラ4とが面当たりするよう
に構成されている。その他の構成および作用は上記実施
例とほほ同様である。
【0020】本実施例の支持構造では、スライドドア1
の組込形状をアッパレール12の後端部12aに設ける
ことによって当該後端部12aの強度が基本断面形状に
比べて若干低下しても、ストッパブラケット18の延長
部20によって補強されているため、アッパレール12
の後端部12aの強度向上が図れる。また、ストッパブ
ラケット18の後部面18aと後側のガイドレール4と
が面当たりし、スライドドア1の全開時におけるガイド
ローラ4の損傷を防げるため、ストッパゴムを廃止する
ことが可能となり、部品コストを低減できる。
【0021】以上、本発明の実施例につき述べたが、本
発明は既述の実施例に限定されるものではなく、本発明
の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能で
ある。
【0022】例えば、既述の実施例においては、後面部
18aが円弧状に形成されたストッパブラケット18を
スライドドア1の組込形状となっているアッパレール1
2の後端部12aに固着しているが、当該ストッパブラ
ケット18を基本断面形状に形成されているアッパレー
ル12の後端部12aに固着することも勿論できる。
【0023】
【発明の効果】上述の如く、本発明に係るスライドドア
の支持構造は、車体の側部に配設される複数のガイドレ
ールのうち、アッパレールを下向きの断面略コ字状に形
成し、このアッパレールの後端両側面に固着されるスト
ッパブラケットのドア側片面を車体前方に延長し、この
延長部を前記アッパレールの補強板として構成している
ので、特別の補強部材を用いることなくアッパレールの
後端部を補強することができ、仮にスライドドアを強い
力で開けてもアッパレールの変形を確実に防止でき、こ
れによって部品コストを高めることなくスライドドアの
脱落防止が図れる。また、本発明の支持構造では、アッ
パレールの後端部がスライドドアの組込形状に形成され
ていても、ストッパブラケットの延長部の存在によって
アッパレールの後端部の強度を向上させることができ、
汎用性に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る支持構造を適用したス
ライドドアとこれを支持するガイドレールを示す斜視図
である。
【図2】ストッパブラケットを固着したアッパレールの
後端部を示す斜視図である。
【図3】ガイドローラを組込んだ状態のアッパレールを
示す断面図である。
【図4】他の実施例に係るストッパブラケットを固着し
たアッパレールの後端部を示す斜視図である。
【図5】ガイドローラを組込んだ状態にある上記実施例
のアッパレールを示す断面図である。
【図6】従来のスライドドアの支持構造を適用した自動
車を示す斜視図である。
【図7】上記スライドドアの上部に取付けられるアッパ
アームを示す斜視図である。
【図8】従来のストッパブラケットを固着したアッパレ
ールの後端部を示す斜視図である。
【図9】従来のスライドドアを通常の力で開ける途中の
ガイドローラとこれを組込んだアッパレールを示す断面
図である。
【図10】従来のスライドドアを通常の力で全開したと
きのガイドローラとこれを組込んだアッパレールを示す
断面図である。
【図11】従来のスライドドアを強い力で開ける途中の
ガイドローラとこれを組込んだアッパレールを示す断面
図である。
【図12】従来のスライドドアを強い力で全開したとき
のガイドローラとこれを組込んだアッパレールを示す断
面図である。
【図13】従来のスライドドアを強い力で全開したとき
にガイドローラにより変形せしめられた状態のアッパレ
ールを示す断面図である。
【符号の説明】
1 スライドドア 2 アッパアーム 3,4 ガイドローラ 5 センタヒンジ 6,7 ガイドローラ 8 支持ローラ 9 ロアアーム 10 ガイドローラ 11 支持ローラ 12 アッパレール 13 センタレール 14 ロアレール 15 上面部 16 対向片部 18 ストッパブラケット 19 ストッパゴム 20 延長部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の側部に複数のガイドレールを上下
    に間隔を置いて配設し、これらガイドレールにてスライ
    ドドアを車体前後方向に沿って摺動可能に支持するスラ
    イドドアの支持構造において、前記ガイドレールのう
    ち、アッパレールを下向きの断面略コ字状に形成し、該
    アッパレールの後端両側面に固着されるストッパブラケ
    ットのドア側片面を車体前方に延長し、この延長部を前
    記アッパレールの補強板として構成したことを特徴とす
    るスライドドアの支持構造。
  2. 【請求項2】 上記ストッパブラケットの後部面をアッ
    パレール内のガイドローラと同径の半円弧状に形成し、
    これらストッパブラケットの後部面とガイドローラとが
    面当たりするように構成したことを特徴とする請求項1
    に記載のスライドドアの支持構造。
JP25435591A 1991-09-06 1991-09-06 スライドドアの支持構造 Pending JPH0565026A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5895089A (en) * 1997-03-31 1999-04-20 Ford Global Technologies, Inc. Dual function adjustable bumper for automotive vehicle sliding door
KR20030006494A (ko) * 2001-07-13 2003-01-23 기아자동차주식회사 차량의 슬라이드 도어
US8777296B2 (en) * 2011-02-22 2014-07-15 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Step unit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5895089A (en) * 1997-03-31 1999-04-20 Ford Global Technologies, Inc. Dual function adjustable bumper for automotive vehicle sliding door
KR20030006494A (ko) * 2001-07-13 2003-01-23 기아자동차주식회사 차량의 슬라이드 도어
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