JPH0561931A - シミユレーシヨン装置 - Google Patents

シミユレーシヨン装置

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JPH0561931A
JPH0561931A JP3219460A JP21946091A JPH0561931A JP H0561931 A JPH0561931 A JP H0561931A JP 3219460 A JP3219460 A JP 3219460A JP 21946091 A JP21946091 A JP 21946091A JP H0561931 A JPH0561931 A JP H0561931A
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JP
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timing
information
circuit
timing error
error
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Application number
JP3219460A
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English (en)
Inventor
Tsunemi Suzuki
常己 鈴木
Noburo Yoshida
宣郎 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Priority to US07/846,954 priority patent/US5404360A/en
Publication of JPH0561931A publication Critical patent/JPH0561931A/ja
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F30/00Computer-aided design [CAD]
    • G06F30/30Circuit design
    • G06F30/32Circuit design at the digital level
    • G06F30/33Design verification, e.g. functional simulation or model checking

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シミュレーション実行速度に支障なく詳細な
タイミングエラー検証を行うことが可能なシミュレーシ
ョン装置を得る。 【構成】 タイミングチェックプリミティブ付加手段2
0は、選択素子情報付回路情報SD及び選択ループ回路
情報付回路情報SLに基づき、選択素子あるいは選択ル
ープ回路の入出力間のみに(素子用あるいはループ回路
用)タイミングチェックプリミティブ9(9Aあるいは
9B)を付加したタイミングチェックプリミティブ付回
路情報27を出力する。そして、タイミングチェックプ
リミティブ9内部のタイミングエラー検証手段9aは、
素子間の信号線の信号変化から得られる素子の入出力信
号変化を把握し、詳細なタイミングエラー検証を行う。 【効果】 詳細なタイミングエラー検証をシミュレーシ
ョン実行速度に支障なく行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は被シミュレーション回
路の各素子のタイミングエラーを検証しつつ各素子のシ
ミュレーションを行うシミュレーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】論理回路設計において、その論理動作及
びタイミング検証のチェック手段として論理シミュレー
ション装置が多く用いられている。また、タイミング検
証専用のシミュレーション装置もある。
【0003】図8は従来のシミュレーション装置のタイ
ミング検証動作を示すフローチャートである。以下、同
図を参照しつつその動作を説明する。
【0004】まず、ステップS1で被シミュレーション
回路の入力端子に入力テストパターン信号を入力し、各
素子の入力値に対する出力値を計算することにより、被
シミュレーション回路のシミュレーションを実行する。
次いで、ステップS1で得られたシミュレーション結果
に基づき、ステップS2で被シミュレーション回路の各
素子の入出力信号におけるタイミングエラーを検証す
る。
【0005】次に、ステップS3において、タイミング
エラーが発生したと認識された場合、ステップS4に移
り、ステップS4で、タイミングエラーの種類、エラー
が発生した時刻、エラーが発生した素子等の、タイミン
グエラーの原因究明の参考となるエラーメッセージリス
トを出力する。一方、ステップS3においてタイミング
エラーが発生しなかったと認識された場合、ステップS
4に移ることなくステップS5に移る。
【0006】ステップS5において、被シミュレーショ
ン回路の全素子のシミュレーションが終了したかのチェ
ックを行い、未だシミュレーションが完了していない素
子が存在すれば、ステップS1に戻り、以下、全素子の
シミュレーションが終了するまでステップS1〜S5が
繰り返される。
【0007】このようにしてシミュレーション装置によ
りタイミング検証が行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のシミュレーショ
ン装置は以上のように各素子のタイミングチェック対象
となるすべての素子に対しタイミングエラーを検証し、
タイミングエラーメッセージを出力していた。
【0009】一般的に、シミュレーション装置はシミュ
レーション動作の高速性が望まれており、その動作速度
に支障を来さないように、タイミング検証に要する時間
を最小限に抑える必要があるため、限られたチェック項
目のタイミングエラー検証しか行うことができず、詳細
なタイミングエラー検証を行うことができないという問
題点があった。
【0010】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、シミュレーション実行動作に支
障を与えることなく、タイミングエラー検証を詳細に行
うことが可能なシミュレーション装置を得ることを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるシミュ
レーション装置は、遅延機能を有する被シミュレーショ
ン回路の各素子のタイミングエラーを検証しつつ前記被
シミュレーション回路の動作シミュレーションを行って
おり、前記被シミュレーション回路の各素子ごとに割当
てられた記憶エリアを有する記憶手段と、タイミング検
証を望む素子を選択素子として規定した選択素子情報を
受け、前記被シミュレーション回路において、前記選択
素子に該当する素子をタイミングエラー検証実行素子と
認識するタイミングエラー検証実行素子認識手段と、前
記被シミュレーション回路の複数の入力端子に複数のテ
ストパターン信号をそれぞれ付与する入力信号付与手段
と、前記テストパターン信号に基づき、前記被シミュレ
ーション回路の各素子の動作シミュレーションを行うシ
ミュレーション実行手段と、前記被シミュレーション回
路の各素子の出力信号にレベル遷移が生ずる毎に、当該
素子に対応する前記記憶エリアに、少なくとも、当該レ
ベル遷移の内容を特定するレベル遷移情報と、前記複数
の入力端子のうちいずれの入力端子に与えられたテスト
パターン信号が前記レベル遷移の原因となったかを示す
レベル遷移原因情報とを情報テーブル形式で書き込む情
報テーブル作成手段と、前記被シミュレーション実行中
に、前記被シミュレーション回路の前記タイミングエラ
ー検証実行素子のみに対し入出力信号のタイミングエラ
ーを検出するタイミングエラー検出手段と、前記タイミ
ングエラー検出手段よりタイミングエラーが検出される
と、前記被シミュレーション回路のうちエラーが検出さ
れた素子についての前記情報テーブルに基づき、少なく
とも、前記タイミングエラーの内容を特定する情報と、
前記複数のテストパターン信号のうちいずれのテストパ
ターン信号が当該タイミングエラーの原因となったかを
示すエラー原因パターン特定情報とを含むタイミングエ
ラーメッセージを出力するタイミングエラーメッセージ
出力手段とを備えて構成されている。
【0012】
【作用】この発明におけるタイミングエラー検出手段
は、シミュレーション実行中に、被シミュレーション回
路において、タイミングエラー検証実行素子認識手段に
より認識されたタイミングエラー検証実行素子のみに対
し入出力信号のタイミングエラーを検出するため、タイ
ミングエラー検証を行う素子数を必要最小限に抑えるこ
とができる。
【0013】
【実施例】図2はこの発明の一実施例であるシミュレー
ション装置のハード構成を示すブロック図である。同図
に示すように、シミュレーション装置はCPU21,メ
モリ22等を内部に有するコンピュータ23、コンピュ
ータ23への情報入力手段としてのキーボード24、コ
ンピュータ23からの情報出力手段としてのCRT25
及びプリンタ26から構成されている。
【0014】図1はこの発明の一実施例であるシミュレ
ーション装置の機能構成を示すブロック構成図である。
【0015】同図に示すように、被シミュレーション回
路内の素子接続関係を記述した回路情報1はタイミング
チェック対象素子検出手段12、ループ回路検出手段1
4、タイミングチェック対象素子選択手段16及びタイ
ミングチェック対象ループ回路選択手段18に付与され
る。被シミュレーション回路の例が図3中に示されてお
り、この回路は、NANDゲート31,NORゲート3
2およびDフリップフロップ33を有している。なお、
P1〜P5はテストパターン入力端子,P6,P7は出
力端子である。
【0016】タイミングチェック対象素子検出手段12
は回路情報2からタイミングエラー検証対象となりうる
すべての素子をタイミングチェック対象素子として抽出
したタイミングチェック対象素子情報13をプリンタ2
6等から出力する。一方、ループ回路検出手段14は回
路情報2からすべてのループ回路を抽出したループ回路
情報15をプリンタ26等から出力する。
【0017】また、タイミングチェック対象素子のう
ち、実際にタイミングエラー検証を行う素子を選択素子
として規定した選択素子情報17がタイミングチェック
対象素子選択手段16に付与され、対象ループ回路のう
ち実際にタイミングエラー検証を行うループ回路を、選
択ループ回路として規定した選択ループ回路情報19が
タイミングチェック対象ループ回路選択手段18に付与
される。
【0018】タイミングチェック対象素子選択手段16
は、回路情報1と選択素子情報17とに基づき、被シミ
ュレーション回路における選択素子をタイミングエラー
検証実行素子として認識した選択素子情報付回路情報S
Dをタイミングチェックプリミティブ付加手段20に出
力する。一方、タイミングチェック対象ループ回路選択
手段18は、回路情報1と選択ループ回路情報19とに
基づき、被シミュレーション回路における選択ループ回
路をタイミングエラー検証実行ループ回路として認識し
た選択ループ回路情報付回路情報SLをタイミングチェ
ックプリミティブ付加手段20に出力する。
【0019】タイミングチェックプリミティブ付加手段
20は、選択素子情報付回路情報SD及び選択ループ回
路情報付回路情報SLに基づき、選択素子の入出力間
に、図3に示すような素子用タイミングチェックプリミ
ティブ9Aを付加するとともに、選択ループ回路の入出
力間に、図9で示すようなループ回路用タイミングチェ
ックプリミティブ9Bを付加したタイミングチェックプ
リミティブ付回路情報27を出力する。なお、図9にお
いて、ループ回路はNORゲート91、NANDゲート
92及びインバータ93より構成され、NORゲート9
1の入力部、NANDゲート92の入出力部にループ回
路用タイミングチェックプリミティブ9Bが接続されて
いる。そして、このタイミングチェックプリミティブ付
回路情報27は回路情報記憶手段2に読み込まれる。
【0020】また、被シミュレーション回路のうちシミ
ュレーション対象となる部分等を特定するシミュレーシ
ョン条件情報3、被シミュレーション回路の入力端子に
与える入力信号のテストパターン情報4及び素子,ルー
プ回路の入出力信号のタンミングエラー検証の基準とな
る、タイミングチェック条件情報5がシミュレーション
実行制御手段6に与えられる。尚、基本的なタイミング
チェック条件はデータベース7よりシミュレーション実
行制御手段6に与えられている。
【0021】シミュレーション実行制御手段6のシミュ
レーション実行状況は絶えず情報テーブル作成手段8及
びタイミングチェックプリミティブ9(素子用タイミン
グチェックプリミティブ9A及びタイミングチェックプ
リミティブ9B)に与えられており、情報テーブル作成
手段8は被シミュレーション回路の各素子でのイベント
発生により、各素子の出力信号にレベル遷移が生ずる毎
に、情報テーブル記憶手段10内に設けられている情報
テーブル10aに後述する情報の書き込みを行ってい
る。
【0022】情報テーブル10aの記憶のためのエリア
は、情報テーブル作成手段8により被シミュレーション
回路の各素子に対応して情報テーブル記憶手段10内に
設けられている。この情報テーブル10aに書き込まれ
る内容は各素子でのイベント発生により信号変化した時
のその素子の出力値、その時刻、その出力変化を起こす
原因となったテストパターンが被シミュレーション回路
のいずれの入力端子に与えられたテストパターンである
かを示す端子情報、そしてそのエラー原因となったテス
トパターンの信号値及びその時刻である。
【0023】また、素子用タイミングチェックプリミテ
ィブ9A内部のタイミングエラー検証手段9aは、シミ
ュレーション実行制御手段6のシミュレーション実行状
況から、素子間の信号線の信号変化から得られる素子の
入出力信号変化を把握し、タイミングチェック条件情報
に基づいてタイミングエラーを検証する。
【0024】素子用タイミングエラー検証としては、例
えば、以下に示すチェック項目のタイミングエラー検証
が可能である。 ・セットアップエラーチェック ・ホールドエラーチェック ・入力ピンに対するパルス幅エラーチェック ・スパイクエラーチェック ・ハザードエラーチェック ・レースエラーチェック このように素子用タイミングエラー検証のチェック項目
を多く設定できるのは、タイミングエラー検証実行素子
として認識された素子にのみ素子用タイミングチェック
プリミティブ9Aが設けらるため、素子用タイミングチ
ェックプリミティブ9Aが付与される素子は限定されて
おり、1つの素子用タイミングチェックプリミティブ9
Aにおいて詳細なタイミングエラー検証を行っても、シ
ミュレーション実行制御手段6のシミュレーション実行
速度に支障を来さないからである。
【0025】一方、ループ回路用タイミングチェックプ
リミティブ9B内部のタイミングエラー検証手段9a
は、シミュレーション実行制御手段6のシミュレーショ
ン実行状況から、ループ回路間の信号線の信号変化から
得られるループ回路の入出力信号変化を把握し、タイミ
ングチェック条件情報に基づいてタイミングエラーを検
証する。
【0026】ループ回路用タイミングエラー検証として
は、例えば、以下に示すチェック項目のタイミングエラ
ー検証が可能である。 ・オシレーションチェック ・スパイクチェック ・ハザードチェック ・レースチェック このようにループ回路用タイミングエラー検証のチェッ
ク項目を多く設定できるのは、タイミングエラー検証実
行ループ回路として認識されたループ回路にのみループ
回路用タイミングチェックプリミティブ9Bが設けらる
ため、ループ回路用タイミングチェックプリミティブ9
Bが付与されるループ回路は限定されており、1つのル
ープ回路用タイミングチェックプリミティブ9Bにおい
て詳細なタイミングエラー検証を行っても、シミュレー
ション実行制御手段6のシミュレーション実行時間に支
障を来さないからである。
【0027】なお、スパイクチェック、ハザードチェッ
ク及びレースチェクのタイミング検証は、着目している
回路部分以外から当該回路部分に入る信号に対してチェ
ックする機能であり、オシレーショントチェックはルー
プ中に、入力値に対し出力値が反転する素子(NAND
ゲート,NORゲート等)が奇数個存在するような回路
につき、当該ループ中のすべての素子がアクティブ状態
となった時エラーとする機能である。
【0028】タイミングエラー原因解析手段9bは、タ
イミングエラー検証手段9aより上記したタイミングエ
ラーが検出されると、該当素子に付与された情報テーブ
ル1aに基づいてその原因遡及を行い、それによって判
明した結果を後述するエラーメッセージとしてエラーメ
ッセージ出力手段11に出力する。
【0029】次に、図3に示す被シミュレーション回路
につき、図4に示すテストパターン信号V1〜V5がそ
れぞれ入力端子P1〜P5に与えられる場合を例にとっ
て、このシミュレーション装置の動作を説明する。な
お、図5には、NORゲート32およびフリップフロッ
プ33についての情報テーブル10a1,10a2が示
されており、図6にはこのシミュレーション装置の動作
フローが示されている。
【0030】まず、図6のステップS11において、図
3の被シミュレーション回路の素子接続情報が図1の回
路情報1として入力される。また、ステップS12にお
いて、図4のテストパターン信号V1〜V5などの情報
が、図1の情報3〜5として入力される。そして、情報
3〜5はシミュレーション実行制御手段6に、それぞれ
取込まれる。
【0031】そして、ステップS3において、タイミン
グチェックプリミティブ付回路情報27の作成処理が行
われる。以下、その詳細を説明する。
【0032】まず、タイミングチェック対象素子検出手
段12が、回路情報1からタイミングエラー検証対象と
なりうるすべての素子をタイミングチェック対象素子と
して抽出したタイミングチェック対象素子情報13を出
力する。一方、ループ回路検出手段14により、回路情
報2からすべてのループ回路を抽出したループ回路情報
15を出力する。
【0033】そして、シミュレーションを行うオペレー
タは、タイミングチェック対象素子情報13を参照し
て、タイミングチェック対象素子のうち、タイミングエ
ラー検証を行う必要のある素子を選択素子として規定し
た選択素子情報17を作成するとともに、ループ回路情
報15を参照して、タイミングエラー検証を必要とする
ループ回路を選択ループ回路として規定した選択ループ
回路情報19を作成する。そして、選択素子情報17を
タイミングチェック対象素子選択手段16に付与し、選
択ループ回路情報19をタイミングチェック対象ループ
回路選択手段18に付与する。
【0034】すると、タイミングチェック対象素子選択
手段16は、回路情報1と選択素子情報17とに基づ
き、被シミュレーション回路において選択素子に該当す
る素子をタイミングエラー検証実行素子として認識した
選択素子情報付回路情報SDをタイミングチェックプリ
ミティブ付加手段20に出力する。一方、タイミングチ
ェック対象ループ回路選択手段18は、回路情報1と選
択ループ回路情報19とに基づき、被シミュレーション
回路において選択ループ回路に該当するループ回路をタ
イミングエラー検証実行ループ回路として認識した選択
ループ回路情報付回路情報SLをタイミングチェックプ
リミティブ付加手段20に出力する。
【0035】タイミングチェックプリミティブ付加手段
20は、選択素子情報付回路情報SD及び選択ループ回
路情報付回路情報SLに基づき、前述したように、選択
素子の入出力間に素子用タイミングチェックプリミティ
ブ9Aを付加し、選択ループ回路の入出力間にループ回
路用タイミングチェックプリミティブ9Bを付加したタ
イミングチェックプリミティブ付回路情報27を出力す
る。
【0036】そして、情報テーブル作成手段8は、情報
テーブル記憶手段10中の記憶エリアを、被シミュレー
ション回路に含まれる各素子31〜33に割当てる。
【0037】ステップS14において、シミュレーショ
ン実行制御手段6が能動化されると、このシミュレーシ
ョン実行制御手段6が被シミュレーション回路の論理動
作シミュレーションを開始する。すなわち、図4のテス
トパターン信号V1〜V5を入力端子P1〜P5にそれ
ぞれ与え、各素子31〜33の動作シミュレーションを
行う。また、このシミュレーションにおいて、各素子3
1〜33についてのイベントが発生するごとに、情報テ
ーブル作成手段8は、情報テーブル10aに新たなデー
タを書き込む。
【0038】この情報テーブル10aの例を説明する準
備として、図4のタイミングチャートについて説明して
おく。図4のテストパターン信号V4,V5は図3のN
ORゲート32に与えられる。したがって、図4に示す
ようにV4=“L”である場合には、信号V5の遅延反
転値が信号VTとして素子32の出力信号として現れ
る。
【0039】そして、NORゲート32において、その
入力信号の立上がりに対する遅延時間Δtr が、入力信
号の立下りに対する遅延時間Δtf よりも長くなってい
るような場合を考える。すると、テストパターン信号V
5におけるパルス幅Δt0 は、図3のノードIの位置で
の信号VTにおいてパルス幅Δts となり、このパルス
幅Δts がフリップフロップ33の正常T入力として必
要とされる閾値Δtth(例えば0.6ns )よりも小さいと
きには、このパルスはスパイクとなる。
【0040】なお、テストパターン信号V1の時刻
01,t04,t05におけるレベル遷移は、そのままフリ
ップフロップ33のリセット入力における遷移となる。
また、V2=“L”,V3=“H”であるから、NAN
Dゲート31の出力は常に“H”である。
【0041】一方、フリップフロップ33のQ出力信号
VQは、リセット信号である信号V1がアクティブ
(“L”レベル)となる時刻t04から時間ΔtD 遅延し
た時刻t4 に“L”レベルに立下る。そして、T入力で
ある信号VTが“L”→“H”レベルに立上がったと認
識された時刻t3 から時間ΔtD 遅延した時刻t3
“H”レベルに立上がる。(実際回路上では、時刻t2
〜t3 間に発生した信号VTの“H”レベルパルスはス
パイクであるため、時刻t3では“H”レベルと認識さ
れないが、シミュレーションを続行する関係上、シミュ
レーション装置上では認識する。)さらに、情報テーブ
ル10aに関する以下の説明では、図4の時刻t3 にお
けるテーブル状態を例として考えている。
【0042】図5に示すように、情報テーブル10a
(10a1,10a2)の各々は、第1サブテーブルA
1と第2サブテーブルA2とから成っている。図示して
いないが、NANDゲート31の情報テーブルも同様で
ある。第1サブテーブルA1の各行は、対応する素子の
出力信号にレベル遷移が生じた際の時刻(テーブル10
a2の例ではt4 ,t3 )、そのレベル各位の内容
(“H”または“L”)、およびレベル遷移がどの素子
端子において生じたかを示す識別情報(テーブル10a
2の例では「Q出力端子」)を含んでいる。
【0043】また、第2サブテーブルA2では、第1サ
ブテーブルA1の各行に対応するレベル遷移が、入力端
子P1〜P5のうちのいずれに与えられているテストパ
ターン信号によって引起されたかを示すための情報を含
んでいる。すなわち、その各行において、その入力端子
を示す端子番号(P1〜P5のうちのいずれかひと
つ)、そのテストパターン信号のどの時刻でのレベル遷
移が素子側でのレベル遷移の原因となったかを示す時刻
情報(t04,t03)、そして、その時刻での当該テスト
パターンの信号のレベル遷移(“H”または“L”)で
ある。
【0044】これらのうち、第2サブテーブルA2の各
行の情報は、当該素子の出力信号にレベル遷移が発生す
る毎に、その素子の前段側の素子の情報テーブルから転
送されてくるようになっている。また、各サブテーブル
A1,A2は少なくとも3行分(つまり、3回以上のイ
ベント分)の記憶容量を有しており、図示例では、その
素子に関する最新の3回分のイベントについての情報が
記憶されている。なお、新たなイベントが生じたときに
は、サブテーブルA1,A2中のそれぞれにおいて最も
古い情報が消去され、新たなイベントに対応する情報へ
と更新される。
【0045】図6の次のステップS16では、既述した
ようなタイミングエラーの検証が、図1のタイミングエ
ラー検証手段9aを用いて行われる。このタイミングエ
ラー検証手段9aは、選択素子情報17あるいは選択ル
ープ回路情報19により規定された素子あるいはループ
回路の入出力間にのみ設けられたタイミングチェックプ
リミティブ9内に存在する。
【0046】図1のタイミングチェック条件情報5に基
いてこのタイミングエラー検証を行い、図4の期間t2
〜t3 での信号VIのスパイクを検出した場合を考え
る。このとき、図6のステップS17は“YES”とな
り、次のステップS18でタイミングエラー原因解析手
段9bを能動化することにより、エラー原因の解析を行
う。
【0047】具体的にはまず、タイミングエラーが発生
した素子33の情報テーブル10a2の最新情報を参照
する。すると、時刻t3 におけるエラーは、入力端子P
5に入力されたテストパターン信号V5の、t=t03
おけるレベル遷移に関係していることがわかる。このた
め、エラーの原因は、テストパターン信号V5が、もし
くは、入力端子P5からフリップフロップ33に至るま
での回路部分中の素子(図示例ではNORゲート32)
のいずれかであることがわかる。
【0048】そこでまず、エラー素子33から入力端子
P5へ向って、上記回路部分に存在する各素子の動作状
況を、各素子についての情報テーブル10aを参照しつ
つ解析する。図示例では情報テーブル10a1,10a
2の内容によって、NORゲート32での立上り遅延と
立下り遅延との差が原因であることがわかる。もし、N
ORゲート32にこのような原因がなければ、入力端子
P5に与えられたテストパターン信号V5に原因があ
る。
【0049】図3の例ではわずか3個の素子31〜33
が示されているが、実際の被シミュレーション回路は極
めて多くの素子を有している。したがって、この動作の
みで原因素子を直接に特定できるとは限らないが、エラ
ーに関係したテストパターン信号がどの入力端子に与え
られたものであるかを知ることにより、少なくともその
原因解析の対象をかなりしぼり込むことができる。
【0050】このような解析の後、図6のステップS1
9において図1のエラーメッセージ作成手段11が能動
化され、図7にその一部を例示するエラーメッセージリ
ストがプリンタ26からプリントアウトされる。このエ
ラーメッセージは、タイミングエラーの内容を特定する
ための情報として、 エラーが生じた素子番号、 エラー時刻、 エラー種類、 を含んでいる。また、エラー原因に関連する情報とし
て、 エラーに関連した入力端子番号、 エラーに関連した入力端子において、エラーを引起し
たレベル遷移が生じた時刻、 原因素子を特定できたときはその素子番号、がリスト
アップされている。
【0051】したがって、このエラーメッセージをオペ
レータが見ることにより、被シミュレーション回路にお
けるタイミングエラーの原因究明が極めて容易となる。
【0052】また、オペレータがタイミングエラー検証
の実行を所望するタイミングチェック対象素子及びルー
プ回路に対してのみ、エラーメッセージが出力されるた
め、無意味なエラーメッセージの出力がなされることは
ない。
【0053】図6の動作は、予定していたシミュレーシ
ョンがすべて完了するまで行われ、シミュレーションが
完了するとステップS20を経てルーチンは終了する。
【0054】なお、上記実施例では、エラーメッセージ
リストに、エラー原因に関連する情報として〜をリ
ストアップしているが。少なくともの情報(つまり、
入力された複数のテストパターンのうちエラーに関連す
るテストパターンを特定する情報)が含まれておれば、
従来と比較して、エラー原因究明の対象範囲がかなりし
ぼり込めることになる。したがって、上記〜のすべ
てを含むことが望ましいが、のみであってもよい。
【0055】また、上記実施例では、フリップフロップ
にタイミングプリミティブ9が設けられている例を示し
たが、ラッチやカウンタ、メモリ素子等であってもよ
く、同様の効果を奏する。また、情報テーブル10aを
利用することにより、出力端子P6,P7に変化が起こ
った時、その変化がどの入力端子から得られた入力信号
か判別し、同時に出力端子P6,P7に至るまでのパス
ディレイを求めることも可能である。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、タイミングエラー検出手段は、シミュレーション実
行中に、被シミュレーション回路において、タイミング
エラー検証実行素子認識手段により認識されたタイミン
グエラー検証実行素子のみに対し入出力信号のタイミン
グエラーを検出するため、タイミングエラー検証を行う
素子数を必要最小限に抑えることができる。
【0057】その結果、シミュレーション実行動作に支
障を与えることなく、タイミングエラー検証を詳細に行
うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例であるシミュレーション装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1で示したシミュレーション装置のハード構
成を示すブロック図である。
【図3】素子用タイミングチェックプリミティブの概念
を示す回路図である。
【図4】図3で示した回路の信号変化を示すタイミング
図である。
【図5】情報テーブルの状況を示す説明図である。
【図6】本実施例のシミュレーション装置のタイミング
検証動作を示すフローチャートである。
【図7】本実施例の実施例におけるエラーメッセージリ
ストの例を示す説明図である。
【図8】従来のシミュレーション装置のタイミング検証
動作を示すフローチャートである。
【図9】ループ回路用タイミングチェックプリミティブ
の概念を示す回路図である。
【符号の説明】
1 回路情報 2 回路情報記憶手段 3 シミュレーション条件情報 4 テストパターン情報 5 タイミングチェック条件情報 6 シミュレーション実行制御手段 7 データベース 8 情報テーブル作成手段 9 タイミングチェックプリミティブ 9a タイミングエラー検証手段 9b タイミングエラー原因解析手段 10 情報テーブル記憶手段 11 エラーメッセージ作成手段 12 タイミングチェック対象素子検出手段 13 タイミングチェック対象素子情報 14 ループ回路検出手段 15 ループ回路情報 16 タイミングチェック対象素子選択手段 17 選択素子情報 18 タイミングチェック対象ループ回路選択手段 19 選択ループ回路情報 20 タイミングチェックプリミティブ付加手段 26 プリンタ 27 タイミングチェックプリミティブ付回路情報
【手続補正書】
【提出日】平成3年12月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】タイミングチェック対象素子検出手段12
は回路情報からタイミングエラー検証対象となりうる
すべての素子をタイミングチェック対象素子として抽出
したタイミングチェック対象素子情報13をプリンタ2
6等から出力する。一方、ループ回路検出手段14は回
路情報からすべてのループ回路を抽出したループ回路
情報15をプリンタ26等から出力する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】まず、タイミングチェック対象素子検出手
段12が、回路情報1からタイミングエラー検証対象と
なりうるすべての素子をタイミングチェック対象素子と
して抽出したタイミングチェック対象素子情報13を出
力する。一方、ループ回路検出手段14により、回路情
からすべてのループ回路を抽出したループ回路情報
15を出力する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遅延機能を有する被シミュレーション回
    路の各素子のタイミングエラーを検証しつつ前記被シミ
    ュレーション回路の動作シミュレーションを行うシミュ
    レーション装置であって、 前記被シミュレーション回路の各素子ごとに割当てられ
    た記憶エリアを有する記憶手段と、 タイミング検証を望む素子を選択素子として規定した選
    択素子情報を受け、前記被シミュレーション回路におい
    て、前記選択素子に該当する素子をタイミングエラー検
    証実行素子と認識するタイミングエラー検証実行素子認
    識手段と、 前記被シミュレーション回路の複数の入力端子に複数の
    テストパターン信号をそれぞれ付与する入力信号付与手
    段と、 前記テストパターン信号に基づき、前記被シミュレーシ
    ョン回路の各素子の動作シミュレーションを行うシミュ
    レーション実行手段と、 前記被シミュレーション回路の各素子の出力信号にレベ
    ル遷移が生ずる毎に、当該素子に対応する前記記憶エリ
    アに、少なくとも、当該レベル遷移の内容を特定するレ
    ベル遷移情報と、前記複数の入力端子のうちいずれの入
    力端子に与えられたテストパターン信号が前記レベル遷
    移の原因となったかを示すレベル遷移原因情報とを情報
    テーブル形式で書き込む情報テーブル作成手段と、 前記シミュレーション実行中に、前記被シミュレーショ
    ン回路の前記タイミングエラー検証実行素子のみに対し
    入出力信号のタイミングエラーを検出するタイミングエ
    ラー検出手段と、 前記タイミングエラー検出手段よりタイミングエラーが
    検出されると、前記被シミュレーション回路のうちエラ
    ーが検出された素子についての前記情報テーブルに基づ
    き、少なくとも、前記タイミングエラーの内容を特定す
    る情報と、前記複数のテストパターン信号のうちいずれ
    のテストパターン信号が当該タイミングエラーの原因と
    なったかを示すエラー原因パターン特定情報とを含むタ
    イミングエラーメッセージを出力するタイミングエラー
    メッセージ出力手段とを備えたシミュレーション装置。
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