JPH056152A - 液晶デイスプレイ装置 - Google Patents
液晶デイスプレイ装置Info
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- JPH056152A JPH056152A JP15897891A JP15897891A JPH056152A JP H056152 A JPH056152 A JP H056152A JP 15897891 A JP15897891 A JP 15897891A JP 15897891 A JP15897891 A JP 15897891A JP H056152 A JPH056152 A JP H056152A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 垂直・水平スタートパルスおよび垂直・水平
シフトクロックをシフト・スタートパルス制御回路１８
で切り換えることによって、映像の拡大および縮小表示
を行う。映像をｎ2 倍（ｎは２以上の正の整数）に拡大
する場合には、垂直・水平スタートパルスをそれぞれ所
定時間遅らせるとともに、水平シフトクロックの周波数
をｎ倍に切り換え、垂直方向の走査をｎ素子分同時に行
えるように垂直シフトクロックを切り換える。映像を１
／ｎ2 倍に縮小してオンスクリーン文字情報を映像画面
以外の部分に表示する場合には、垂直・水平スタートパ
ルスおよび垂直・水平シフトクロックの周波数をそれぞ
れ１／ｎ倍に切り換える。 【効果】 拡大によって映像の細部が見やすくなる。ま
た、映像画面と文字情報とを別々に表示することによっ
て双方が見やすくなる。
シフトクロックをシフト・スタートパルス制御回路１８
で切り換えることによって、映像の拡大および縮小表示
を行う。映像をｎ2 倍（ｎは２以上の正の整数）に拡大
する場合には、垂直・水平スタートパルスをそれぞれ所
定時間遅らせるとともに、水平シフトクロックの周波数
をｎ倍に切り換え、垂直方向の走査をｎ素子分同時に行
えるように垂直シフトクロックを切り換える。映像を１
／ｎ2 倍に縮小してオンスクリーン文字情報を映像画面
以外の部分に表示する場合には、垂直・水平スタートパ
ルスおよび垂直・水平シフトクロックの周波数をそれぞ
れ１／ｎ倍に切り換える。 【効果】 拡大によって映像の細部が見やすくなる。ま
た、映像画面と文字情報とを別々に表示することによっ
て双方が見やすくなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、液晶ディスプレイ装
置に関し、特にたとえば液晶テレビやビデオテープレコ
ーダのモニタおよびビューファインダ装置などに利用さ
れる液晶ディスプレイ装置に関する。
置に関し、特にたとえば液晶テレビやビデオテープレコ
ーダのモニタおよびビューファインダ装置などに利用さ
れる液晶ディスプレイ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の液晶素子を用いた液晶ディスプレ
イ装置は、入力された信号を単に表示する機能しか備え
ていなかった。
イ装置は、入力された信号を単に表示する機能しか備え
ていなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】一般に、液晶ディスプ
レイ装置はたとえば携帯用機器などに用いられることが
多く、したがって画面が小さくなる場合が多い。このこ
とから、画面の細部をはっきりと視認するのは非常に困
難であった。また、表示画面の小型化およびオンスクリ
ーン文字情報の増加が進むにつれ、表示画面にオンスク
リーン文字情報をオンスクリーンする場合に本来視認さ
れるべき映像画面が見えにくくなっていた。
レイ装置はたとえば携帯用機器などに用いられることが
多く、したがって画面が小さくなる場合が多い。このこ
とから、画面の細部をはっきりと視認するのは非常に困
難であった。また、表示画面の小型化およびオンスクリ
ーン文字情報の増加が進むにつれ、表示画面にオンスク
リーン文字情報をオンスクリーンする場合に本来視認さ
れるべき映像画面が見えにくくなっていた。
【０００４】それゆえに、この発明の主たる目的は、従
来より見やすい液晶ディスプレイ装置を提供することで
ある。
来より見やすい液晶ディスプレイ装置を提供することで
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】第１の発明は、垂直およ
び水平方向に配列された複数の液晶素子を含む映像表示
手段を備える液晶ディスプレイ装置において、信号切換
手段によって映像表示手段を駆動するための信号を切り
換えて、表示画面上の任意の部分を通常動作のｎ2 （ｎ
は２以上の正の整数）倍に拡大することを特徴とする、
液晶ディスプレイ装置である。
び水平方向に配列された複数の液晶素子を含む映像表示
手段を備える液晶ディスプレイ装置において、信号切換
手段によって映像表示手段を駆動するための信号を切り
換えて、表示画面上の任意の部分を通常動作のｎ2 （ｎ
は２以上の正の整数）倍に拡大することを特徴とする、
液晶ディスプレイ装置である。
【０００６】第２の発明は、垂直および水平方向に配列
された複数の液晶素子を含む映像表示手段を備える液晶
ディスプレイ装置において、信号切換手段によって映像
表示手段を駆動するための信号を切り換えて、映像画面
を任意位置に通常動作の１／ｎ2 倍に縮小して表示し、
オンスクリーン手段によって文字情報を映像画面以外の
部分にオンスクリーンすることを特徴とする、液晶ディ
スプレイ装置である。
された複数の液晶素子を含む映像表示手段を備える液晶
ディスプレイ装置において、信号切換手段によって映像
表示手段を駆動するための信号を切り換えて、映像画面
を任意位置に通常動作の１／ｎ2 倍に縮小して表示し、
オンスクリーン手段によって文字情報を映像画面以外の
部分にオンスクリーンすることを特徴とする、液晶ディ
スプレイ装置である。
【０００７】
【作用】第１の発明では、信号切換手段によって、垂直
および水平方向の各スタートパルスを任意の時間遅らせ
るとともに、水平方向のシフトクロックの周波数をｎ倍
に切り換え、また垂直方向の走査をｎ素子分同時に行え
るように垂直方向のシフトクロックを切り換える。これ
によって、垂直および水平方向の各スタートパルスの時
間の遅れによって決定される表示画面の任意位置の映像
がｎ2 倍に拡大される。
および水平方向の各スタートパルスを任意の時間遅らせ
るとともに、水平方向のシフトクロックの周波数をｎ倍
に切り換え、また垂直方向の走査をｎ素子分同時に行え
るように垂直方向のシフトクロックを切り換える。これ
によって、垂直および水平方向の各スタートパルスの時
間の遅れによって決定される表示画面の任意位置の映像
がｎ2 倍に拡大される。
【０００８】第２の発明では、信号切換手段によって、
垂直および水平方向の各スタートパルスの周波数と垂直
および水平の各シフトクロックの周波数とを１／ｎ倍に
切り換える。また、オンスクリーン手段によって、文字
表示位置を切り換える。これによって、映像画面が所定
位置に１／ｎ2 倍に縮小して表示され、その映像画面以
外の部分に文字情報が表示される。
垂直および水平方向の各スタートパルスの周波数と垂直
および水平の各シフトクロックの周波数とを１／ｎ倍に
切り換える。また、オンスクリーン手段によって、文字
表示位置を切り換える。これによって、映像画面が所定
位置に１／ｎ2 倍に縮小して表示され、その映像画面以
外の部分に文字情報が表示される。
【０００９】
【発明の効果】第１の発明によれば、表示画面の任意の
部分がｎ2 倍に拡大されるので、細部が見やすくなる。
第２の発明によれば、映像画面を１／ｎ2 倍に縮小し、
映像画面とオンスクリーン文字情報表示画面とを区別す
るので、映像画面およびオンスクリーン文字情報ともに
見やすくなる。
部分がｎ2 倍に拡大されるので、細部が見やすくなる。
第２の発明によれば、映像画面を１／ｎ2 倍に縮小し、
映像画面とオンスクリーン文字情報表示画面とを区別す
るので、映像画面およびオンスクリーン文字情報ともに
見やすくなる。
【００１０】この発明の上述の目的，その他の目的，特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【００１１】
【実施例】図１を参照して、この実施例の液晶ディスプ
レイ装置１０はビデオ信号処理回路１２，同期信号発生
回路１４，ＬＣＤパネル駆動回路１６，シフト・スター
トパルス制御回路１８およびＬＣＤパネル２０をそれぞ
れ含む。入力されたビデオ信号はビデオ信号処理回路１
２を介して同期信号発生回路１４およびＬＣＤパネル駆
動回路１６に入力される。同期信号発生回路１４では、
ＬＣＤパネル２０を駆動するために必要な信号（垂直・
水平シフトクロック，垂直・水平スタートパルスなど）
が作られＬＣＤパネル駆動回路１６に入力される。ＬＣ
Ｄパネル２０を通常に動作させる場合には、ＬＣＤパネ
ル駆動回路１６から直接信号がＬＣＤパネル２０に送ら
れるが、表示画像の拡大を行う場合にはＬＣＤパネル駆
動回路１６からシフト・スタートパルス制御回路１８に
信号が送られ、同期信号発生回路１４で作られた各信号
が拡大倍率に応じて切り換えられ、その信号に基づきＬ
ＣＤパネル２０が駆動される。
レイ装置１０はビデオ信号処理回路１２，同期信号発生
回路１４，ＬＣＤパネル駆動回路１６，シフト・スター
トパルス制御回路１８およびＬＣＤパネル２０をそれぞ
れ含む。入力されたビデオ信号はビデオ信号処理回路１
２を介して同期信号発生回路１４およびＬＣＤパネル駆
動回路１６に入力される。同期信号発生回路１４では、
ＬＣＤパネル２０を駆動するために必要な信号（垂直・
水平シフトクロック，垂直・水平スタートパルスなど）
が作られＬＣＤパネル駆動回路１６に入力される。ＬＣ
Ｄパネル２０を通常に動作させる場合には、ＬＣＤパネ
ル駆動回路１６から直接信号がＬＣＤパネル２０に送ら
れるが、表示画像の拡大を行う場合にはＬＣＤパネル駆
動回路１６からシフト・スタートパルス制御回路１８に
信号が送られ、同期信号発生回路１４で作られた各信号
が拡大倍率に応じて切り換えられ、その信号に基づきＬ
ＣＤパネル２０が駆動される。
【００１２】ＬＣＤパネル２０は、図２に示すようにマ
トリクス状に液晶素子が配列されている。ＬＣＤパネル
２０において、Ｙ方向の走査は垂直方向のシフトレジス
タ（以下Ｖシフトレジスタ）２２に供給される垂直スタ
ートパルス（以下Ｖスタートパルス）をこれもＶシフト
レジスタ２２に供給される垂直シフトクロック（以下Ｖ
シフトクロック）でシフトすることによってＶシフトレ
ジスタ２２が行う。また、Ｘ方向の走査は水平方向のシ
フトレジスタ（以下Ｈシフトレジスタ）２４に供給され
る水平スタートパルス（以下Ｈスタートパルス）をこれ
もＨシフトレジスタ２４に供給される水平シフトクロッ
ク（以下Ｈシフトクロック）でシフトし、走査線構造を
有する映像データをＬＣＤパネル２０のマトリクス構造
の列単位で供給し、サンプルホールド回路２６によって
ビデオ信号処理回路１２からの出力ビデオ信号に応答し
てサンプルホールドすることによって行われる。このＸ
方向の１列目から最終列までの走査をＹ方向の走査によ
って１行目から最終行まで行うことによって映像が再生
される。
トリクス状に液晶素子が配列されている。ＬＣＤパネル
２０において、Ｙ方向の走査は垂直方向のシフトレジス
タ（以下Ｖシフトレジスタ）２２に供給される垂直スタ
ートパルス（以下Ｖスタートパルス）をこれもＶシフト
レジスタ２２に供給される垂直シフトクロック（以下Ｖ
シフトクロック）でシフトすることによってＶシフトレ
ジスタ２２が行う。また、Ｘ方向の走査は水平方向のシ
フトレジスタ（以下Ｈシフトレジスタ）２４に供給され
る水平スタートパルス（以下Ｈスタートパルス）をこれ
もＨシフトレジスタ２４に供給される水平シフトクロッ
ク（以下Ｈシフトクロック）でシフトし、走査線構造を
有する映像データをＬＣＤパネル２０のマトリクス構造
の列単位で供給し、サンプルホールド回路２６によって
ビデオ信号処理回路１２からの出力ビデオ信号に応答し
てサンプルホールドすることによって行われる。このＸ
方向の１列目から最終列までの走査をＹ方向の走査によ
って１行目から最終行まで行うことによって映像が再生
される。
【００１３】通常表示の場合、図３に示すように、Ｘ方
向およびＹ方向ともに映像信号全体をＬＣＤパネル２０
の素子数でサンプリングして映像をＬＣＤパネル２０に
表示する。このように表示される映像を画面センタを中
心として４倍に拡大する様子を図４に示す。この場合、
図４中斜線部をＬＣＤパネル２０全体に拡大表示するた
めには、Ｘ方向５列目の映像をＸ方向１列目および２列
目に表示しなければならない。したがって、図３に示す
Ｈスタートパルス２８をＸ方向の走査時間をＴx とした
場合に図４に示すようにＴx ／４遅らせたＨスタートパ
ルス３０に切り換える。さらに、Ｘ方向１列分の映像を
２列にわたって表示しなければならないので、図３に示
すＨシフトクロック３２をその周波数を２倍とした図４
に示すＨシフトクロック３４に切り換える。そして、Ｙ
方向４行目の映像を１行目および２行目に表示しなけれ
ばならないので、図３に示すＶスタートパルス３６をＹ
方向の走査時間をＴy とした場合にＴy ／４遅らせた図
４に示すＶスタートパルス３８に切り換える。また、図
３に示すＶシフトクロック４０を図４に示すＶシフトク
ロック４２に切り換える。Ｖシフトクロック４２はＶシ
フトクロック４０と同一周波数であるが、通常表示時の
Ｙ方向１行分の映像を拡大表示時には２行にわたって表
示する必要があるため、Ｖシフトレジスタ２２で２行分
同時に走査できるようにする。
向およびＹ方向ともに映像信号全体をＬＣＤパネル２０
の素子数でサンプリングして映像をＬＣＤパネル２０に
表示する。このように表示される映像を画面センタを中
心として４倍に拡大する様子を図４に示す。この場合、
図４中斜線部をＬＣＤパネル２０全体に拡大表示するた
めには、Ｘ方向５列目の映像をＸ方向１列目および２列
目に表示しなければならない。したがって、図３に示す
Ｈスタートパルス２８をＸ方向の走査時間をＴx とした
場合に図４に示すようにＴx ／４遅らせたＨスタートパ
ルス３０に切り換える。さらに、Ｘ方向１列分の映像を
２列にわたって表示しなければならないので、図３に示
すＨシフトクロック３２をその周波数を２倍とした図４
に示すＨシフトクロック３４に切り換える。そして、Ｙ
方向４行目の映像を１行目および２行目に表示しなけれ
ばならないので、図３に示すＶスタートパルス３６をＹ
方向の走査時間をＴy とした場合にＴy ／４遅らせた図
４に示すＶスタートパルス３８に切り換える。また、図
３に示すＶシフトクロック４０を図４に示すＶシフトク
ロック４２に切り換える。Ｖシフトクロック４２はＶシ
フトクロック４０と同一周波数であるが、通常表示時の
Ｙ方向１行分の映像を拡大表示時には２行にわたって表
示する必要があるため、Ｖシフトレジスタ２２で２行分
同時に走査できるようにする。
【００１４】このように、Ｈスタートパルス，Ｈシフト
クロック，ＶスタートパルスおよびＶシフトクロックを
切り換えることによって、ＬＣＤパネル２０のセンタを
拡大中心として図４中の斜線部を４倍に拡大表示するこ
とが可能となる。この実施例では、ＬＣＤパネル２０の
センタを拡大中心として４倍に拡大したが、これはｎ 2
倍（ｎは２以上の正の整数）に拡大され得る。この場
合、Ｈスタートパルスを（１−１／ｎ）Ｔx ／２遅ら
せ、Ｈシフトクロックの周波数をｎ倍する。また、Ｖス
タートパルスを（１−１／ｎ）Ｔy ／２遅らせ、Ｖシフ
トレジスタ２２でｎ行同時に走査できるようにすればよ
い。
クロック，ＶスタートパルスおよびＶシフトクロックを
切り換えることによって、ＬＣＤパネル２０のセンタを
拡大中心として図４中の斜線部を４倍に拡大表示するこ
とが可能となる。この実施例では、ＬＣＤパネル２０の
センタを拡大中心として４倍に拡大したが、これはｎ 2
倍（ｎは２以上の正の整数）に拡大され得る。この場
合、Ｈスタートパルスを（１−１／ｎ）Ｔx ／２遅ら
せ、Ｈシフトクロックの周波数をｎ倍する。また、Ｖス
タートパルスを（１−１／ｎ）Ｔy ／２遅らせ、Ｖシフ
トレジスタ２２でｎ行同時に走査できるようにすればよ
い。
【００１５】次に、図５に示すＬＣＤパネル２０の右下
の斜線部を４倍に拡大する場合について説明する。この
場合、Ｘ方向９列目を１列目および２列目に表示するの
で、図３におけるＨスタートパルス２８をＴx ／２遅ら
せた図５に示すＨスタートパルス４４に切り換える。ま
た、図３におけるＨシフトクロック３２を図５に示すよ
うにその周波数を２倍にしたＨシフトクロック４６に切
り換える。そして、Ｙ方向７行目を１行目および２行目
に表示するため、図３におけるＶスタートパルス３６を
Ｔy ／２遅らせたＶスタートパルス４８に切り換える。
また、図３におけるＶシフトクロック４０を図５に示す
Ｖシフトクロック５０に切り換える。Ｖシフトクロック
５０は図３におけるＶシフトクロック４０と同一周波数
であるが、Ｖシフトレジスタ２２で２行分同時に走査で
きるようにする。これによって、図５に示す斜線部がＬ
ＣＤパネル２０全体に拡大表示される。なお、この場合
にも所定の処理によってｎ2 倍に拡大され得る。また、
ＨスタートパルスおよびＶスタートパルスを任意の時間
遅らせることによって通常表示画面の任意の位置を拡大
することが可能である。
の斜線部を４倍に拡大する場合について説明する。この
場合、Ｘ方向９列目を１列目および２列目に表示するの
で、図３におけるＨスタートパルス２８をＴx ／２遅ら
せた図５に示すＨスタートパルス４４に切り換える。ま
た、図３におけるＨシフトクロック３２を図５に示すよ
うにその周波数を２倍にしたＨシフトクロック４６に切
り換える。そして、Ｙ方向７行目を１行目および２行目
に表示するため、図３におけるＶスタートパルス３６を
Ｔy ／２遅らせたＶスタートパルス４８に切り換える。
また、図３におけるＶシフトクロック４０を図５に示す
Ｖシフトクロック５０に切り換える。Ｖシフトクロック
５０は図３におけるＶシフトクロック４０と同一周波数
であるが、Ｖシフトレジスタ２２で２行分同時に走査で
きるようにする。これによって、図５に示す斜線部がＬ
ＣＤパネル２０全体に拡大表示される。なお、この場合
にも所定の処理によってｎ2 倍に拡大され得る。また、
ＨスタートパルスおよびＶスタートパルスを任意の時間
遅らせることによって通常表示画面の任意の位置を拡大
することが可能である。
【００１６】このように、表示画面の任意の部分を拡大
表示することによって、小さな画面でもその細部をはっ
きりと視認することができる。なお、これらの実施例に
おいては拡大の様子が容易に理解されるようにＬＣＤパ
ネル２０はＸ方向１６素子Ｙ方向１２素子としたが、実
際に実施する場合にはさらに多くの素子で形成される。
表示することによって、小さな画面でもその細部をはっ
きりと視認することができる。なお、これらの実施例に
おいては拡大の様子が容易に理解されるようにＬＣＤパ
ネル２０はＸ方向１６素子Ｙ方向１２素子としたが、実
際に実施する場合にはさらに多くの素子で形成される。
【００１７】先の２つの実施例は表示画面の任意箇所を
拡大するものであったが、次に表示画面を任意位置に縮
小して表示する場合について説明する。図６を参照し
て、他の実施例の液晶ディスプレイ装置６０はビデオ信
号処理回路６２，同期信号発生回路６４，ＬＣＤパネル
駆動回路６６，シフト・スタートパルス制御回路６８，
オンスクリーン文字回路７０およびＬＣＤパネル７２を
それぞれ含む。
拡大するものであったが、次に表示画面を任意位置に縮
小して表示する場合について説明する。図６を参照し
て、他の実施例の液晶ディスプレイ装置６０はビデオ信
号処理回路６２，同期信号発生回路６４，ＬＣＤパネル
駆動回路６６，シフト・スタートパルス制御回路６８，
オンスクリーン文字回路７０およびＬＣＤパネル７２を
それぞれ含む。
【００１８】液晶ディスプレイ装置６０に入力されたビ
デオ信号はビデオ信号処理回路６２およびオンスクリー
ン文字回路７０に入力される。オンスクリーン文字回路
７０では、入力されたビデオ信号に同期して入力される
文字情報に応じてオンスクリーン文字信号が作られる。
オンスクリーン文字回路７０は通常図７に示すように画
面文字信号処理ブロック７４と縮小画面文字信号処理ブ
ロック７６とに分かれておりともにビデオ信号と文字情
報が入力される。通常画面文字信号処理ブロック７４で
は、通常画面にオンスクリーンする文字情報の表示位置
決めなどの処理をする。そして、縮小画面文字信号処理
ブロック７６では縮小表示時の文字情報の表示位置決め
などの処理をする。それぞれの文字信号処理ブロックで
作られた文字信号はスイッチ７８で切り換えられビデオ
信号処理回路６２に入力される。
デオ信号はビデオ信号処理回路６２およびオンスクリー
ン文字回路７０に入力される。オンスクリーン文字回路
７０では、入力されたビデオ信号に同期して入力される
文字情報に応じてオンスクリーン文字信号が作られる。
オンスクリーン文字回路７０は通常図７に示すように画
面文字信号処理ブロック７４と縮小画面文字信号処理ブ
ロック７６とに分かれておりともにビデオ信号と文字情
報が入力される。通常画面文字信号処理ブロック７４で
は、通常画面にオンスクリーンする文字情報の表示位置
決めなどの処理をする。そして、縮小画面文字信号処理
ブロック７６では縮小表示時の文字情報の表示位置決め
などの処理をする。それぞれの文字信号処理ブロックで
作られた文字信号はスイッチ７８で切り換えられビデオ
信号処理回路６２に入力される。
【００１９】ビデオ信号処理回路６２はビデオ信号処理
ブロック８０と文字信号合成・切換ブロック８２に分か
れている。文字信号合成・切換ブロック８２にはオンス
クリーン文字回路７０の各文字信号処理ブロックで作ら
れた文字信号が入力される。文字信号合成・切換ブロッ
ク８２では、そのオンスクリーン文字回路７０からの入
力信号に応じて通常表示の場合には文字信号とビデオ信
号とが合成され、縮小表示時には縮小画像と文字情報と
を別々に表示するように切り換えられる。そして、その
処理を経た出力ビデオ信号がＬＣＤパネル駆動回路６６
に入力される。そして、ビデオ信号処理ブロック８０で
は、入力されたビデオ信号から垂直・水平同期信号など
が作られ同期信号発生回路５４に入力される。
ブロック８０と文字信号合成・切換ブロック８２に分か
れている。文字信号合成・切換ブロック８２にはオンス
クリーン文字回路７０の各文字信号処理ブロックで作ら
れた文字信号が入力される。文字信号合成・切換ブロッ
ク８２では、そのオンスクリーン文字回路７０からの入
力信号に応じて通常表示の場合には文字信号とビデオ信
号とが合成され、縮小表示時には縮小画像と文字情報と
を別々に表示するように切り換えられる。そして、その
処理を経た出力ビデオ信号がＬＣＤパネル駆動回路６６
に入力される。そして、ビデオ信号処理ブロック８０で
は、入力されたビデオ信号から垂直・水平同期信号など
が作られ同期信号発生回路５４に入力される。
【００２０】同期信号発生回路６４では、ＬＣＤパネル
７２を駆動するために必要なＶシフトクロック，Ｈシフ
トクロック，ＶスタートパルスおよびＨスタートパルス
が入力された垂直・水平同期信号などの信号から作ら
れ、それらがＬＣＤパネル駆動回路６６に入力される。
こうして入力された信号に基づきＬＣＤパネル駆動回路
６６はＬＣＤパネル７２を駆動する。通常表示の場合に
はＬＣＤパネル７２は直接ＬＣＤパネル駆動回路６６に
よって駆動されるが、縮小表示する場合にはシフト・ス
タートパルス制御回路６８を介して駆動される。シフト
・スタートパルス制御回路６８では同期信号発生回路６
４で作られたＶシフトクロック，Ｈシフトクロック，Ｖ
スタートパルスおよびＨスタートパルスが縮小倍率に応
じて切り換えられＬＣＤパネル７２に入力される。
７２を駆動するために必要なＶシフトクロック，Ｈシフ
トクロック，ＶスタートパルスおよびＨスタートパルス
が入力された垂直・水平同期信号などの信号から作ら
れ、それらがＬＣＤパネル駆動回路６６に入力される。
こうして入力された信号に基づきＬＣＤパネル駆動回路
６６はＬＣＤパネル７２を駆動する。通常表示の場合に
はＬＣＤパネル７２は直接ＬＣＤパネル駆動回路６６に
よって駆動されるが、縮小表示する場合にはシフト・ス
タートパルス制御回路６８を介して駆動される。シフト
・スタートパルス制御回路６８では同期信号発生回路６
４で作られたＶシフトクロック，Ｈシフトクロック，Ｖ
スタートパルスおよびＨスタートパルスが縮小倍率に応
じて切り換えられＬＣＤパネル７２に入力される。
【００２１】ＬＣＤパネル７２は図８に示すようにマト
リクス状に液晶素子が行列配置されている。ＬＣＤパネ
ル７２において、Ｙ方向の走査はＶシフトレジスタ８４
に供給されるＶスタートパルスをこれもＶシフトレジス
タ８４に供給されるＶシフトクロックでシフトすること
によって行われる。また、Ｘ方向の走査はＨシフトレジ
スタ８６に供給されるＨスタートパルスをこれもＨシフ
トレジスタ８６に供給されるＨシフトクロックでシフト
し、走査線構造を有する映像データをＬＣＤパネル７２
のマトリクス構造の列単位で供給し、サンプルホールド
回路８８によってビデオ信号処理回路６２からの出力ビ
デオ信号に応答してサンプルホールドすることによって
行われる。このＸ方向の１列目から最終列までの走査を
Ｙ方向の走査によって１行目から最終行まで行うことに
よって映像が再生される。
リクス状に液晶素子が行列配置されている。ＬＣＤパネ
ル７２において、Ｙ方向の走査はＶシフトレジスタ８４
に供給されるＶスタートパルスをこれもＶシフトレジス
タ８４に供給されるＶシフトクロックでシフトすること
によって行われる。また、Ｘ方向の走査はＨシフトレジ
スタ８６に供給されるＨスタートパルスをこれもＨシフ
トレジスタ８６に供給されるＨシフトクロックでシフト
し、走査線構造を有する映像データをＬＣＤパネル７２
のマトリクス構造の列単位で供給し、サンプルホールド
回路８８によってビデオ信号処理回路６２からの出力ビ
デオ信号に応答してサンプルホールドすることによって
行われる。このＸ方向の１列目から最終列までの走査を
Ｙ方向の走査によって１行目から最終行まで行うことに
よって映像が再生される。
【００２２】通常表示の場合、各信号は図９に示すよう
な波形となっている。図９中（ａ）〜（ｄ）まではＬＣ
Ｄパネル７２Ｙ方向の走査信号のタイミング図である。
ＬＣＤパネル７２Ｙ方向第１行から最終行までの走査は
図９（ａ）に示す１垂直同期信号期間に行われる。すな
わち（ｃ）に示すＶスタートパルスは垂直同期信号に同
期しており図９（ｄ）に示すＶシフトクロックによって
シフトされＹ方向に第１行から最終行までの走査が行わ
れる。
な波形となっている。図９中（ａ）〜（ｄ）まではＬＣ
Ｄパネル７２Ｙ方向の走査信号のタイミング図である。
ＬＣＤパネル７２Ｙ方向第１行から最終行までの走査は
図９（ａ）に示す１垂直同期信号期間に行われる。すな
わち（ｃ）に示すＶスタートパルスは垂直同期信号に同
期しており図９（ｄ）に示すＶシフトクロックによって
シフトされＹ方向に第１行から最終行までの走査が行わ
れる。
【００２３】図９に示す（ｅ）〜（ｇ）まではＬＣＤパ
ルス７２Ｘ方向のタイミング図であり、Ｙ方向のタイミ
ング図の一部に対応する部分を拡大したものである。Ｌ
ＣＤパネル７２Ｘ方向の１行分の走査は（ｅ）に示す出
力ビデオ信号の下側に突出した水平同期信号の１水平同
期信号期間に行われる。すなわち、（ｆ）に示すＨスタ
ートパルスは水平同期信号に同期しており、（ｇ）に示
すＨシフトクロックによってシフトされＸ方向第１素子
からその行の最終素子までの走査が行われる。このよう
な走査により、ＬＣＤパネル７２にたとえば図１０に示
すような映像が表示される。
ルス７２Ｘ方向のタイミング図であり、Ｙ方向のタイミ
ング図の一部に対応する部分を拡大したものである。Ｌ
ＣＤパネル７２Ｘ方向の１行分の走査は（ｅ）に示す出
力ビデオ信号の下側に突出した水平同期信号の１水平同
期信号期間に行われる。すなわち、（ｆ）に示すＨスタ
ートパルスは水平同期信号に同期しており、（ｇ）に示
すＨシフトクロックによってシフトされＸ方向第１素子
からその行の最終素子までの走査が行われる。このよう
な走査により、ＬＣＤパネル７２にたとえば図１０に示
すような映像が表示される。
【００２４】通常表示に対して縮小表示の場合には各信
号は図１１に示すような波形となっている。図１１に示
す波形は通常表示映像をＬＣＤパネル７２左上に１／４
に縮小して表示した場合を示すものである。図１１中
（ａ´）〜（ｄ´）まではＬＣＤパネル７２Ｙ方向の走
査信号のタイミング図である。ＬＣＤパネル７２Ｙ方向
第１行から最終行までの走査は図１１の（ａ´）に示す
垂直同期信号の２垂直同期信号期間で行われる。すなわ
ち、（ｃ´）に示すＶスタートパルスは（ａ´）に示す
垂直同期信号に同期しているが、その周波数は通常表示
時の１／２倍に切り換えられる。そして、（ｄ´）に示
すＶシフトクロックの周波数も通常表示時の１／２倍に
切り換えられ、このＶシフトクロックでＶスタートパル
スをシフトすることによってＹ方向に第１行から最終行
までの走査が行われる。
号は図１１に示すような波形となっている。図１１に示
す波形は通常表示映像をＬＣＤパネル７２左上に１／４
に縮小して表示した場合を示すものである。図１１中
（ａ´）〜（ｄ´）まではＬＣＤパネル７２Ｙ方向の走
査信号のタイミング図である。ＬＣＤパネル７２Ｙ方向
第１行から最終行までの走査は図１１の（ａ´）に示す
垂直同期信号の２垂直同期信号期間で行われる。すなわ
ち、（ｃ´）に示すＶスタートパルスは（ａ´）に示す
垂直同期信号に同期しているが、その周波数は通常表示
時の１／２倍に切り換えられる。そして、（ｄ´）に示
すＶシフトクロックの周波数も通常表示時の１／２倍に
切り換えられ、このＶシフトクロックでＶスタートパル
スをシフトすることによってＹ方向に第１行から最終行
までの走査が行われる。
【００２５】図１１中（ｅ´A ）〜（ｇ´）まではＬＣ
Ｄパネル７２Ｘ方向の走査信号のタイミングチャートで
あり、Ｙ方向のタイミング図の一部を拡大したものであ
る。（ｅ´A ）の出力ビデオ信号ＡはＹ方向のタイミン
グ図のＡで示す範囲を拡大したものである。また、（ｅ
´B ）に示す出力ビデオ信号ＢはＹ方向のタイミング図
のＢで示す範囲を拡大したものである。なお、（ｆ´）
に示すＨスタートパルスおよび（ｇ´）に示すＨシフト
クロックはそれぞれ出力ビデオ信号Ａおよび出力ビデオ
信号Ｂに同様に対応する。そして、ＬＣＤパネル６２の
Ｘ方向の１行分の走査は出力ビデオ信号Ａおよび出力ビ
デオ信号Ｂにそれぞれ示す下側に突出した水平同期信号
の２水平同期信号期間で行われる。すなわち、（ｆ´）
に示すＨスタートパルスの周波数は通常表示時の１／２
倍に切り換えられ、また（ｇ´）に示すＨシフトクロッ
クの周波数の通常表示時の１／２倍に切り換えられ、こ
のＶシフトクロックでＨスタートパルスをシフトするこ
とによってＸ方向の第１素子からその行の最終素子まで
の走査が行われる。
Ｄパネル７２Ｘ方向の走査信号のタイミングチャートで
あり、Ｙ方向のタイミング図の一部を拡大したものであ
る。（ｅ´A ）の出力ビデオ信号ＡはＹ方向のタイミン
グ図のＡで示す範囲を拡大したものである。また、（ｅ
´B ）に示す出力ビデオ信号ＢはＹ方向のタイミング図
のＢで示す範囲を拡大したものである。なお、（ｆ´）
に示すＨスタートパルスおよび（ｇ´）に示すＨシフト
クロックはそれぞれ出力ビデオ信号Ａおよび出力ビデオ
信号Ｂに同様に対応する。そして、ＬＣＤパネル６２の
Ｘ方向の１行分の走査は出力ビデオ信号Ａおよび出力ビ
デオ信号Ｂにそれぞれ示す下側に突出した水平同期信号
の２水平同期信号期間で行われる。すなわち、（ｆ´）
に示すＨスタートパルスの周波数は通常表示時の１／２
倍に切り換えられ、また（ｇ´）に示すＨシフトクロッ
クの周波数の通常表示時の１／２倍に切り換えられ、こ
のＶシフトクロックでＨスタートパルスをシフトするこ
とによってＸ方向の第１素子からその行の最終素子まで
の走査が行われる。
【００２６】このような走査により、ＬＣＤパネル７２
にはたとえば図１２に示すような映像が表示される。す
なわち、ＬＣＤパネル７２の左上に１／４に縮小された
映像が表示され、ＬＣＤパネル７２の下半分にオンスク
リーン文字情報が表示される。図１１に示す信号では
（ｅ´A ）に示す出力ビデオ信号Ａが図１２に示す上半
分の画像を示し、（ｅ´B ）に示す出力ビデオ信号Ｂが
図１２に示す下半分のビデオ信号を示している。この実
施例では、縮小映像がＬＣＤパネル７２の左上に表示さ
れるので、図６の（ｂ´）に示す出力ビデオ信号のうち
奇数垂直同期信号期間の偶数水平同期信号期間で無信号
となっているが、この部分にオンスクリーン文字信号を
挿入することも可能である。
にはたとえば図１２に示すような映像が表示される。す
なわち、ＬＣＤパネル７２の左上に１／４に縮小された
映像が表示され、ＬＣＤパネル７２の下半分にオンスク
リーン文字情報が表示される。図１１に示す信号では
（ｅ´A ）に示す出力ビデオ信号Ａが図１２に示す上半
分の画像を示し、（ｅ´B ）に示す出力ビデオ信号Ｂが
図１２に示す下半分のビデオ信号を示している。この実
施例では、縮小映像がＬＣＤパネル７２の左上に表示さ
れるので、図６の（ｂ´）に示す出力ビデオ信号のうち
奇数垂直同期信号期間の偶数水平同期信号期間で無信号
となっているが、この部分にオンスクリーン文字信号を
挿入することも可能である。
【００２７】なお、縮小の度合いを１／ｎ2 倍（ｎは２
以上の正の整数）にする場合にはＶスタートパルス，Ｖ
シフトクロック，ＨスタートパルスおよびＨシフトクロ
ックのそれぞれの周波数を１／ｎとすればよい。また、
ＶスタートパルスおよびＨスタートパルスのタイミング
を所定時間遅らせることにより縮小映像をＬＣＤパネル
７２上の任意の位置に移動させることも可能である。
以上の正の整数）にする場合にはＶスタートパルス，Ｖ
シフトクロック，ＨスタートパルスおよびＨシフトクロ
ックのそれぞれの周波数を１／ｎとすればよい。また、
ＶスタートパルスおよびＨスタートパルスのタイミング
を所定時間遅らせることにより縮小映像をＬＣＤパネル
７２上の任意の位置に移動させることも可能である。
【００２８】このように、映像画面を縮小してＬＣＤパ
ネルの一部に表示しそれ以外の部分に文字情報を表示す
ることにより、映像画面および文字情報がともに見やす
くなる。なお、映像拡大表示機能と縮小表示機能とを別
個の実施例でとりあげたが、１つの液晶ディスプレイ装
置に両方の機能が備えられてもよい。
ネルの一部に表示しそれ以外の部分に文字情報を表示す
ることにより、映像画面および文字情報がともに見やす
くなる。なお、映像拡大表示機能と縮小表示機能とを別
個の実施例でとりあげたが、１つの液晶ディスプレイ装
置に両方の機能が備えられてもよい。
【図１】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】図１に示す実施例におけるＬＣＤパネルとその
周辺回路の一部とを示す図解図である。
周辺回路の一部とを示す図解図である。
【図３】通常表示時のＬＣＤパネルと各信号の様子とを
示す図解図である。
示す図解図である。
【図４】拡大表示時のＬＣＤパネルの拡大部分と各信号
の様子とを示す図解図である。
の様子とを示す図解図である。
【図５】拡大表示時のＬＣＤパネルの拡大部分と各信号
の様子とを示す図解図である。
の様子とを示す図解図である。
【図６】この発明の他の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図７】図６の一部の詳細を示すブロック図である。
【図８】図６に示す実施例におけるＬＣＤパネルとその
周辺回路の一部とを示す図解図である。
周辺回路の一部とを示す図解図である。
【図９】他の実施例における通常表示時の各信号の波形
を示すタイミング図である。
を示すタイミング図である。
【図１０】他の実施例における通常表示時の表示画面の
一例を示す図解図である。
一例を示す図解図である。
【図１１】他の実施例における縮小表示時の各信号の波
形を示すタイミング図である。
形を示すタイミング図である。
【図１２】他の実施例における縮小表示時の表示画面の
一例を示す図解図である。
一例を示す図解図である。
１０，６０ …液晶ディスプレイ装置
１８，６８ …シフト・スタートパルス制御回路
２０，７２ …ＬＣＤパネル
２２，８４ …Ｖシフトレジスタ
２４，８６ …Ｈシフトレジスタ
２６，８８ …サンプルホールド回路
２８，３０，４４ …Ｈスタートパルス
３２，３４，４６ …Ｈシフトクロック
３６，３８，４８ …Ｖスタートパルス
４０，４２，５０ …Ｖシフトクロック
Claims (2)
- 【請求項１】垂直および水平方向に配列された複数の液
晶素子を含む映像表示手段を備える液晶ディスプレイ装
置において、信号切換手段によって前記映像表示手段を
駆動するための信号を切り換えて、表示画面上の任意の
部分を通常動作のｎ2 （ｎは２以上の正の整数）倍に拡
大することを特徴とする、液晶ディスプレイ装置。 - 【請求項２】垂直および水平方向に配列された複数の液
晶素子を含む映像表示手段を備える液晶ディスプレイ装
置において、信号切換手段によって前記映像表示手段を
駆動するための信号を切り換えて、映像画面を任意位置
に通常動作の１／ｎ2 倍に縮小して表示し、オンスクリ
ーン手段によって文字情報を前記映像画面以外の部分に
オンスクリーンすることを特徴とする、液晶ディスプレ
イ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15897891A JPH056152A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 液晶デイスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15897891A JPH056152A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 液晶デイスプレイ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH056152A true JPH056152A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=15683538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15897891A Withdrawn JPH056152A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 液晶デイスプレイ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056152A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0609843A1 (en) * | 1993-02-01 | 1994-08-10 | Nec Corporation | Apparatus for driving liquid crystal display panel for different size images |
| WO2005064396A1 (en) * | 2003-12-31 | 2005-07-14 | Lg Electronics Inc. | Projection device |
| US7882790B2 (en) | 2006-02-13 | 2011-02-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sewing machine |
| JP2013225899A (ja) * | 2013-06-17 | 2013-10-31 | Canon Inc | 画像再生装置 |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP15897891A patent/JPH056152A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0609843A1 (en) * | 1993-02-01 | 1994-08-10 | Nec Corporation | Apparatus for driving liquid crystal display panel for different size images |
| WO2005064396A1 (en) * | 2003-12-31 | 2005-07-14 | Lg Electronics Inc. | Projection device |
| US7882790B2 (en) | 2006-02-13 | 2011-02-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sewing machine |
| JP2013225899A (ja) * | 2013-06-17 | 2013-10-31 | Canon Inc | 画像再生装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980903 |