JPH0561167B2 - - Google Patents

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JPH0561167B2
JPH0561167B2 JP5257987A JP5257987A JPH0561167B2 JP H0561167 B2 JPH0561167 B2 JP H0561167B2 JP 5257987 A JP5257987 A JP 5257987A JP 5257987 A JP5257987 A JP 5257987A JP H0561167 B2 JPH0561167 B2 JP H0561167B2
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JP
Japan
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cargo
guide
photoelectric switch
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JP5257987A
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JPS63218403A (ja
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Taiji Tanaka
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Daifuku Co Ltd
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Daifuku Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動倉庫の荷捌場、即ち入出庫用走
行クレーンのホームポジシヨン脇に、荷受用手押
し台車を位置決めさせ得るようにした自動倉庫に
於いて、前記荷受用手押し台車上に荷が存在する
か否かを検出する在荷検出装置に関するものであ
る。
(従来の技術及びその問題点) 前記荷受用手押し台車は、入庫すべき荷を荷捌
場所定位置へ搬入する作業と、荷捌場所定位置に
出庫された荷を別の場所へ搬出する作業とに使用
されるものである。そして前記入出庫用走行クレ
ーンによる入庫作業は、荷捌場の所定位置に停止
した前記荷受用手押し台車上の荷を当該クレーン
のランニングフオーク等によりクレーンの昇降キ
ヤレツジ上に移載することから始まり、出庫作業
に際しては、前記クレーンの昇降キヤレツジ上の
荷を荷捌場の所定位置で待機している荷受用手押
し台車上に前記ランニングフオーク等により移載
される。
然して前記入庫作業に際しては、荷受用手押し
台車上の荷を在荷検出装置で確認した後にクレー
ン側のランニングフオーク等を作動させ、出庫作
業に際しては、荷受用手押し台車上が空であるこ
とを在荷検出装置で確認した後にクレーン側のラ
ンニングフオーク等を作動させなければならない
が、固定荷受台ではなく自由に移動する手押し台
車を使用しているので、当該手押し台車に在荷検
出装置を設けることが出来ない。そこで従来は、
荷捌場の所定位置に停止した荷受用手押し台車上
の荷支持部を水平方向に横断する光線路を形成す
る光電スイツチを、前記手押し台車の移動経路の
終端に隣接している棚と床面上に独立して立設し
た支柱とに取り付けることにより、在荷検出装置
を構成していた。
このような従来の在荷検出装置では、前記光電
スイツチを取り付けるための支柱が邪魔になつて
荷捌場での作業者の歩行が安全に行えないばかり
でなく、光電スイツチの投光部と受光部とが互い
に独立した棚と支柱とに分けて取り付けられるの
で、現場での光電スイツチの位置調整が難しく手
間がかかる欠点があつた。
(問題点を解決するための手段) 、本発明は上記のような従来の問題点を解決し得
る在荷検出装置を提案するものであつて、その特
徴は、自動倉庫の荷捌場に荷受用手押し台車を一
定位置に案内するガイドを設置し、このガイドと
当該ガイドの終端部から立設した支柱とに、前記
ガイドによつて所定位置に位置決めされた前記手
押し台車の荷支持部を斜め上下方向に貫通する光
線路を形成する在荷検出用光電スイツチを取り付
けた点にある。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を添付の例示図に基づ
いて説明する。
第1図に於いて、1はクレーン走行通路2を挟
んで立設された立体棚であり、3は前記クレーン
走行通路2を走行する入出庫用走行クレーンであ
る。4は荷受用手押し台車であつて、入庫すべき
荷を前記クレーン走行通路2の一端両側の荷捌場
5に搬入したり前記クレーン3によつて出庫され
た荷を当該荷捌場5から搬出するために使用され
る。この荷受用手押し台車4は、第2図及び第5
図に示すように前端側左右一対の向き固定車輪
6、後端側左右一対の向き自在車輪7、手押しハ
ンドル8、四隅に設けられた荷位置決め支持台
9、前端中央底部に設けられた垂直な被ガイドピ
ン10、当該被ガイドピン10の前側に配設され
たストツパー用被当接部材11、後端中央底部に
設けられた垂直な位置決め用円柱体12、及び手
押しハンドル8の中央に設けられた昇降自在なロ
ツクピン13を備え、底板(床板)の無い枠組み
構造の台車である。
第3図〜第5図に示すように前記荷捌場5に
は、前記荷受用手押し台車4を一定位置に案内す
るガイド14が設置されている。このガイド14
は、床面上に前後方向(クレーン3の走行方向)
にそつて固定される主フレーム15、当該主フレ
ーム15上に固着され且つ前記被ガイドピン10
が前後方向のみ移動可能に嵌合する溝形ガイドレ
ール16、当該溝形ガイドレール16の終端に立
設されたストツパー17、及び第6図に示すよう
に前記主フレーム15の始端部上側に形成され且
つ前記ロツクピン13が上下に嵌合離脱自在なロ
ツク孔18から構成されている。
19は前記主フレーム15の終端部に固着立設
された支柱であつて、当該支柱19の上端と、主
フレーム15の長さ方向中間位置の上側(溝形ガ
イドレール16の側部とには、斜めに傾斜する光
線路20を形成するように在荷検出用光電スイツ
チの投光器21aと受光器21bとが取り付けら
れている。主フレーム15側の受光器21bは、
主フレーム15上に固着されたレール部材22に
前後方向位置調整可能に取り付けられているカバ
ー付きブラケツト23に支持されている。尚、支
柱19側の投光器21aは、荷受用手押し台車4
の荷位置決め支持台9の支持レベルよりも高所で
左右水平横方向に位置微調整可能に取り付けられ
ている。投光器21aと受光器21bとは位置を
逆にしても良い。
第3図,第4図、及び第6図に示すように前記
主フレーム15の始端部には、前記ロツク孔18
内に下降嵌合したロツクピン13によつて作動す
る台車定位置検出用リミツトスイツチ24が内装
されている。
25は、主フレーム15の終端部からクレーン
走行通路2側へ固着連設したフレーム延設部であ
り、その先端の前後方向フレーム部分25a上に
は、クレーン3との間の信号授受用光電スイツチ
の投光器26aと受光器27bとが取り付けられ
ている。これら投光器26aと受光器27bと
は、第7図に示すように前記前後方向フレーム部
分25a上に前後方向移動固定自在に取り付けら
れた支持部材28と、当該支持部材28に上下高
さ調整可能に取り付けられたブラケツト29とを
介して取り付けられている。
第1図に示すクレーン3の昇降キヤレツジ30
には、当該キヤレツジ30上に設置されている荷
移載用ランニングフオーク31の固定フオーク先
端部に於いて、第3図及び第5図に示すように地
上側との間の信号授受用光電スイツチの受光器2
6bと投光器27aとが並設されている。
尚、第3図に於いて、32は地上側制御ボツク
スであつて、前記主フレーム15とフレーム延設
部25との間の入り隅部に固着され、ガイド14
側に取り付けられている各種光電スイツチの投受
光器21a,21b,26a,27b及びリミツ
トスイツチ24等との間の配線は、前記主フレー
ム15及びフレーム延設部25の内部又は外側面
に施工される。
前記荷受用手押し台車4は、入出庫作業に際し
て、その被ガイドピン10がガイド14の溝形ガ
イドレール16内に嵌合するように手押しハンド
ル8により後押し移動せしめられ、ストツパー用
被当接部材11がガイド14側のストツパー17
に当接せしめられると同時に、第3図に示すよう
に位置決め用円柱体12が前記溝形ガイドレール
16の入口部16aに嵌合当接せしめられる。こ
のとき台車4側のロツクピン13はガイド14側
のロツク孔18の真上に位置しているので、ロツ
クピン13を下降させてロツク孔18に第6図に
示すように嵌合させることにより、荷受用手押し
台車4を荷捌場5の所定位置に固定することが出
来るが、このときロツク孔18に嵌合するロツク
ピン13によつてリミツトスイツチ24がON
し、前記手押し台車4が定位置にロツクされたこ
とを検出する。荷捌場5から荷受用手押し台車4
を移動させるときは、前記ロツクピン13を上昇
させてロツク孔18から離脱させ、手押しハンド
ル8を利用して台車4をガイド14の溝形ガイド
レール16にそつて引き出せば良い。勿論、ロツ
クピン13がロツク孔18から離脱することによ
り、リミツトスイツチ24はOFFに戻る。
一方、前記のように荷捌場5の所定位置に手押
し台車4がロツクされることにより、第4図及び
第7図に示すように当該台車4の前方上方に位置
する在荷検出用光電スイツチの投光器21aから
当該台車4の中央下側に位置する受光器21bに
至る光線路20が前記台車4を斜めに貫通するこ
とになる。前記台車4は先に説明したように枠組
み構造であるから、荷位置決め支持台9上に荷W
が搭載されていないときには、台車4が定位置で
前記のようにロツクされても投光器21aからの
光線は受光器21bに入力され、在荷検出信号は
出力されない。しかし荷Wが台車4上に搭載され
ていると、受光器21bに至る光線が荷Wによつ
て遮られ、在荷検出信号が出力される。
又、荷捌場5に隣接するホームポジシヨンに入
出庫用走行クレーン3が停止すると共に、昇降キ
ヤレツジ30が、荷受用手押し台車4との間での
ランニングフオーク31による荷移載作業のため
の位置まで下降した状態では、第3図及び第5図
に示すように地上側の信号授受用光電スイツチの
投光器26a及び受光器27bが昇降キヤレツジ
30側の信号授受用光電スイツチの受光器26b
及び投光器27aに斜め上下方向に相対向するよ
うに構成されている。
入庫作業に際しては、荷受用手押し台車4によ
つて入庫すべき荷Wが荷捌場5に搬入される。当
該台車4が荷捌場5の所定位置でロツクされるこ
とによりリミツトスイツチ24により台車定位置
検出信号が出力され、在荷検出用光電スイツチの
投光器21aからの光線が荷Wによつて遮られる
ことにより在荷検出信号が出力される。然してこ
れら台車定位置検出信号と在荷検出信号とに基づ
いてランニングフオーク作動OK信号を地上側の
信号授受用光電スイツチの投光器26aから発信
させると、ホームポジシヨンの所定位置にクレー
ン3が停止し且つ前記のように昇降キヤレツジ3
0が所定位置に停止していることにより、当該昇
降キヤレツジ30側の受光器26bが前記ランニ
ングフオーク作動OK信号を受信し、昇降キヤレ
ツジ30及びライニングフオーク31はこの信号
に基づいて作動し、荷受用手押し台車4上の荷W
を昇降キヤレツジ30上に引き込む作用を自動的
に行う。
出庫作業に際しては、空の荷受用手押し台車4
が荷捌場5の所定位置に搬入され、前記のように
ロツクされる。然して台車定位置検出信号と、在
荷検出用光電スイツチの受光器21bがONする
空荷検出信号とに基づいて、信号授受用光電スイ
ツチの投光器26aからランニングフオーク作動
OK信号が出力され、昇降キヤレツジ30側の受
光器26bが当該信号を受信することにより、昇
降キヤレツジ30及びランニングフオーク31が
作動して昇降キヤレツジ30上の荷Wを荷受用手
押し台車4上に移載する。
尚、昇降キヤレツジ30側の信号授受用光電ス
イツチの投光器27aは、地上側の受光器27b
に対し、適当なインターロツク用信号を発信する
ことが出来る。
(発明の作用及び効果) 以上のように実施し得る本発明の荷捌場在荷検
出装置によれば、荷捌場の所定位置に停止してい
る荷受用手押し台車上に荷が有るか否かを、地上
側の光電スイツチにより検出することが出来るの
であるが、荷捌場に荷受用手押し台車を一定位置
に案内するガイドと当該ガイドの終端部から立設
した支柱とに、前記手押し台車の荷支持部を斜め
上下方向に貫通する光線路を形成する在荷検出用
光電スイツチを取り付けたので、前記台車の走行
経路脇等に邪魔になる支柱を立設する必要がなく
なり、荷捌場の安全性等、環境改善に役立つ。
しかも在荷検出用光電スイツチの投光部と受光
部とが前記台車のガイド及び支柱から成る一つの
地上フレームに取り付けられるので、例えば工場
に於いて組み立てられた前記地上フレームに前以
て前記光電スイツチを組みつけておくことが出
来、現場で各スイツチ部を各別にしかも精度良く
取り付けなければならない場合と比較して、光電
スイツチの取り付け作業が簡単容易に行えると共
に、現場での光電スイツチ各部の相対位置関係の
調整等も容易に行える。更に、前記光電スイツチ
と地上側の制御ボツクスとの間の配線を前記ガイ
ドのフレーム内に通したり、当該フレームの外側
面に装着することが出来、配線作業を床面の材質
や状態に影響されずに容易に行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は概略平面図、第2図は荷受用手押し台
車の側面図、第3図は荷捌場に前記台車を位置決
めした状態での横断平面図、第4図は地上側の台
車ガイド及び各検出手段を示す側面図、第5図は
前記台車と台車ガイドとを示す正面図、第6図は
台車定位置検出手段を示す縦断側面図、第7図は
在荷検出手段及び信号授受用地上側光電スイツチ
を示す一部切り欠き側面図である。 3……入出庫用走行クレーン、4……荷受用手
押し台車、5……荷捌場、10……被ガイドピ
ン、11……ストツパー用被当接部材、12……
位置決め用円柱体、13……ロツクピン、14…
…ガイド、15……主フレーム、16……溝形ガ
イドレール、17……ストツパー、18……ロツ
ク孔、19……支柱、20……光線路、21a…
…在荷検出用光電スイツチの投光器、21b……
同受光器、25……フレーム延設部、26a,2
7a……信号授受用光電スイツチの投光器、26
b,27b……同受光器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 自動倉庫の荷捌場に荷受用手押し台車を一定
    位置に案内するガイドを設置し、このガイドと当
    該ガイドの終端部から立設した支柱とに、前記ガ
    イドによつて所定位置に位置決めされた前記手押
    し台車の荷支持部を斜め上下方向に貫通する光線
    路を形成する在荷検出用光電スイツチを取り付け
    て成る自動倉庫の荷捌場在荷検出装置。
JP5257987A 1987-03-06 1987-03-06 自動倉庫の荷捌場在荷検出装置 Granted JPS63218403A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5257987A JPS63218403A (ja) 1987-03-06 1987-03-06 自動倉庫の荷捌場在荷検出装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5257987A JPS63218403A (ja) 1987-03-06 1987-03-06 自動倉庫の荷捌場在荷検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63218403A JPS63218403A (ja) 1988-09-12
JPH0561167B2 true JPH0561167B2 (ja) 1993-09-03

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JP5257987A Granted JPS63218403A (ja) 1987-03-06 1987-03-06 自動倉庫の荷捌場在荷検出装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0747403B2 (ja) * 1990-05-22 1995-05-24 インベストロニカ・ソシエダッド・アノニマ プログラム制御による箱、コンテナ等の操作・移送装置
JPH04100104U (ja) * 1991-02-12 1992-08-28

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JPS63218403A (ja) 1988-09-12

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