JPH0560772A - センサの製造法及び該方法により製造されたセンサ - Google Patents

センサの製造法及び該方法により製造されたセンサ

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JPH0560772A JP3985292A JP3985292A JPH0560772A JP H0560772 A JPH0560772 A JP H0560772A JP 3985292 A JP3985292 A JP 3985292A JP 3985292 A JP3985292 A JP 3985292A JP H0560772 A JPH0560772 A JP H0560772A
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  • Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 センサを製造する方法において、手作業スペ
ースなしでほぼ完全に自動的な製造を可能にし、かつ大
きなループ形成なしでコイルの巻き線の確実な敷設を可
能にする。 【構成】 コイル14の巻き線の始端部を、前記コイル
に向いていて外方に突出している第1の電流レール15
の端区分18に固定し、前記巻き線をコイルボディー1
3に設けられた第1の溝に案内し、前記コイルを多層状
に巻き付け、前記コイルの巻き線に終端部を第2の溝に
案内し、前記終端部を前記コイルに向いていて外方に突
出している第2の電流レール15の端区分18に固定
し、前記コイルの巻き線の始端部と終端部とを前記電流
レールの各端区分18にろう付けし、前記電流レールの
端区分18を前記コイルから離れる方向で前記コイルボ
ディーに向かって折り曲げるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、センサ、特に回転数セ
ンサを製造する方法であって、該センサのケーシングに
少なくとも1つのコイルと、電流レールとを備えたコイ
ルボディーを配置し、前記電流レールに前記コイルの巻
き線の端部を固定する形式のものに関する。
【0002】さらに本発明は、センサ、特に回転センサ
であって、該センサのケーシングに少なくとも1つのコ
イルと、電流レールとを備えたコイルボディーが配置さ
れており、前記電流レールに前記コイルの巻き線の端部
が固定されている形式のものに関する。
【0003】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許出願公開第340
0870号明細書により公知の回転数センサでは、電流
レールのコイル側の端部が、組付け時に半径方向外側に
突出しているので、スムーズにコイルを電流レールに固
定して、コイルボディーに巻き付けることができる。引
き続いて電流レールの前記端部はコイルに向かって折り
曲げられて、ろう付けによってコイル端部と結合され
る。しかし電流レール端部の折り曲げ時に、比較的大き
な線材ループが形成してしまい、このループは手作業工
程で敷設されなければならない。このときに、線材は損
傷されてしまうおそれがある。前損傷されたこのような
回転数センサは、破損したコイル線材に基づき、実際の
使用において僅かな負荷を受けただけでも故障してしま
うおそれがある。
【0004】さらに、ドイツ連邦共和国特許出願公開第
3930702.6号明細書に開示された回転数センサ
では、電流レールの端部が、コイルボディーに設けられ
たコイルシールドのすぐ手前にまで延びている。コイル
の線材を電流レールに巻き付けるためには、電流レール
のコイル側の端部がコイルボディーから僅かに曲げられ
ている。この端部には線材が、曲げ部を起点にして電流
レールの端部に向かって巻き付けられる。引き続き前記
端部がコイルボディーに向かって曲げ戻されると、比較
的大きなループが生じる。このような大きなループは製
造中に損傷を受け易い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の方法を改良して、手作業スペースなしで
ほぼ完全に自動的な製造を可能にし、かつ大きなループ
形成なしでコイルの巻き線の確実な敷設を可能にするよ
うな方法を提供することである。
【0006】さらに本発明の課題は、この方法により製
造された有利なセンサを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の方法では、コイルの巻き線の始端部を、前記
コイルに向いていて外方に突出している第1の電流レー
ルの端区分に固定し、前記巻き線をコイルボディーに設
けられた第1の溝に案内し、前記コイルを多層状に巻き
付け、前記コイルの巻き線の終端部を第2の溝に案内
し、前記終端部を前記コイルに向いていて外方に突出し
ている第2の電流レールの端区分に固定し、前記コイル
の巻き線の始端部と終端部とを前記電流レールの端区分
にろう付けし、前記電流レールの端区分を前記コイルか
ら離れる方向で前記コイルボディーに向かって折り曲げ
るようにした。
【0008】さらに前記課題を解決するために本発明の
センサの構成では、各電流レールが、コイルから離れる
方向に折り曲げられた端区分を有しており、該端区分に
コイルの巻き線の始端部又は終端部がろう付けされてい
るようにした。
【0009】
【発明の効果】本発明による方法もしくは本発明による
センサには、従来のものと比べて、電流レールの折り曲
げの際に線材の比較的小さなループが生じるという利点
がある。この小さなループは製造プロセスの間、ほとん
ど損傷され得ない。手作業による線材の敷設は不要とな
る。さらに、電流レールの折り曲げは機械により行なわ
れる。次に電流レールとコイルボディーとがプラスチッ
クの射出成形によりプラスチック材料に埋め込まれる際
に、電流レールには直接にプラスチック材料が射出さ
れ、この電流レールはコイルボディーに設けられた突起
に押え付けられる。本発明による方法は従来の製造方法
に簡単に組み込むことができるので、ディップ浴におけ
る自動的なろう付けを維持することができる。同じく、
従来の製造装置のほとんど全てを引き続き使用すること
ができる。
【0010】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
【0011】図1には回転数センサ11の第1のケーシ
ング部分を符号10で示した。このケーシング部分10
は導磁性でない特殊鋼から成っていてよく、上方に向か
って開放していてポット状に構成されている。ケーシン
グ部分10には、巻き線を有するコイル14を備えた縦
長のコイルボディー13が挿入されている。コイル14
の巻き線は、2つの(図面では相前後して位置してい
る)電流レール15に接続されている。この電流レール
15の上方に向かって突出した自由端部は、コイル14
に対する給電と信号の取り出しの目的で2心線の接続ケ
ーブル17の導体16と例えば溶接によって接触接続さ
れている。電流レール15のコイル側の端区分18は折
り曲げられていて、コイル14から離れる方向に突出し
ている。しかし、これにより生じた前記電流レール15
の曲げ部19は、コイルボディー13のコイルシールド
20のできるだけ近くに位置している。このコイルシー
ルドとは、コイル14を仕切る目的でコイルボディーに
構成された2つの制限部である。電流レール15の端区
分18にはコイル14の巻き線の各端部、つまり始端部
もしくは終端部が固定されている。コイルボディー13
には下方に向かって、つまり回転運動を測定したい歯車
又はその他の回転部分(図示しない)に向かってマグネ
ットコア22が差し込まれている。
【0012】第1のケーシング部分10は第2のケーシ
ング部分25によって閉鎖される。この第2のケーシン
グ部材25は、例えば射出成形法によって熱可塑性プラ
スチックから製造されている。第2のケーシング部分2
5は第1のケーシング部分10に突入していると同時
に、ケーブル17の端区分と、ケーブル17の導体16
と、電流レール15と、コイルボディー13の端部とを
覆っている。この第2のケーシング部材25はさらに端
区分18をも少なくとも部分的に覆っているが、コイル
14の範囲には侵入していない。両ケーシング部材1
0,25は縁曲げによって互いに結合されていて、Oリ
ング26を用いてシールされている。
【0013】電気的な構成素子、つまり、電流レール1
5とコイル14とはコイルボディー13に前組み付けさ
れ、引き続き構成ユニットとして第1のケーシング部分
10に一緒に挿入される。この前組付けにおいて重要な
のは、コイル14の巻き線の両端部が電流レール15に
どのように固定されるのかということである。このこと
を説明するために、図4及び図5に個々の組付けステッ
プを示し、図2及び図3にそれぞれの最終状態を示す。
【0014】出発位置においては、電流レール15の端
区分18が、半径方向外側でコイルボディー13から離
れる方向に突出している。さらに、電流レール15は端
区分18に直接続いて設けられた区分30を有してお
り、この区分30はコイルボディー13から鋭角の角度
で折り曲げられている。電流レール15は、折り曲げら
れた区分30のできるだけ近くに設けられた保持突起3
2を用いて、コイルボディー13に固定され得る。この
出発位置は図5に符号Iで示されている。コイル14の
巻き線の始端部は、両電流レールのうちの一方の電流レ
ールの外方に突出した端区分18に巻き付けられる。こ
の場合、前記端区分18のできるだけ端部の近くから巻
付け動作が開始され、巻き線は電流レール15の曲げ部
19に向かって巻き付けられる。図2〜図4には電流レ
ールの裏側に位置する巻き線区分が破線で示されてい
る。曲げ部19の範囲では、電流レール15の端区分1
8に2つの小さな突起35が構成されている。これら2
つの突起35の間を巻き線は対角線方向に案内されるの
で、これによって、組付け時の、つまりろう接前の時点
での巻き線の滑りずれが阻止される。次いで、巻き線は
端区分18の下方を延びて、コイルボディー13に設け
られた溝36に案内される。この溝36の寸法は組付け
後に生じる巻き線のループに合わせて設定されている。
巻き線は両コイルシールド20の間で、コイル14の所
望の構成に応じてコイルボディー13に多層に巻き付け
られる。次いで、コイル14の巻き線の終端部が、ほぼ
溝36に対応するように構成された溝39を通って、第
2の電流レール15の外方に突出した端区分18にまで
案内される。さらに、溝36;39の寸法に関しては、
当然ながらコイル14全体の肉厚さをも考慮しなければ
ならない。何故ならば、溝36がコイルボディー13に
おけるコイル始端部の位置に通じていて、溝39が同じ
くコイルボディーにおけるコイル14の終端部に位置に
通じているからである。両溝36,39はそれぞれ巻き
方向に構成されている。巻き線は電流レール15の端区
分18の下をできるだけ電流レールの曲げ部19の範囲
を通って案内されて、再び端区分18の両突起35の間
を引き通されるので、端区分18に位置する巻き線はも
はや滑りずれを起こさなくなる。次いで巻き線の終端部
は、さらに端区分18の端部に向かって前記端区分18
の周りに数回巻き付けられる。これにより、巻き線の始
端部と終端部とは両電流レール15の両端区分18に前
組み付けされたことになり、次いで電流レールにろう付
けされ得る。このためにはディップろう付け法が使用さ
れ得るので、このステップにおいては従来の組付け法と
比べて改良は必要でない。
【0015】引き続いて、半径方向外側に突出した端区
分18は曲げ部19で電流レール15に向かって折り曲
げられ、その結果、端区分18は折り曲げられた区分3
0に対してほぼ平行に延びるようになる。この組付け状
態は図5に符号IIで示されている。後続の曲げステッ
プにおいて、折り曲げられた区分30と端区分18とが
コイルボディー13に再び押し付けられ、この場合、電
流レール15は前記区分30でもコイルボディー13に
接触する。電流レール15の長さは、図5に符号III
で示した最終状態において曲げ範囲19がコイルボディ
ー13のコイルシールド20にできるだけ近くで接触す
るように設定されている。さらに、この最終状態III
において巻き線は比較的小さいループで確実に両溝3
6,39内に位置している。巻き線の始端部に関するこ
のような最終状態IIIは図2に示されており、巻き線
の終端部に関する最終状態IIIは図3に示されてい
る。
【0016】電流レール15とコイル14とコイルボデ
ィー13とは上で説明したように、プラスチックの射出
成形時にプラスチック内に埋め込むことができる。上記
の組付けステップは全て自動的に実施され得るので、上
記組付けステップのための手作業スペースはもはや必要
でない。前製作されたこれらの構成ユニットは公知の汎
用形式で第1のケーシング部分10に挿入され、第2の
ケーシング部分12は一体に射出成形される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるセンサを組付けの完了した状態で
示す縦断面図である。
【図2】電流レールのコイル側の端部を巻き線始端部側
から見た側面図である。
【図3】電流レールのコイル側の端部を巻き線終端部側
から見た側面図である。
【図4】図2又は図3に示した部分を、電流レールの端
部が折り曲げられてない状態で方向Aから見た断面図で
ある。
【図5】電流レールの端区分の個々の曲げステップを示
す断面図である。
【符号の説明】
10 ケーシング部分 11 回転数センサ 13 コイルボディー 14 コイル 15 電流レール 16 導体 17 接続ケーブル 18 端区分 19 曲げ部 20 コイルシールド 22 マグネットコア 25 ケーシング部分 26 Oリング 30 区分 32 保持突起 35 突起 36,39 溝

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センサを製造する方法であって、該セン
    サのケーシング(10,25)に少なくとも1つのコイ
    ル(14)と、電流レール(15)とを備えたコイルボ
    ディー(13)を配置し、前記電流レール(15)に前
    記コイル(14)の巻き線の端部を固定する形式のもの
    において、コイル(14)の巻き線の始端部を、前記コ
    イル(14)に向いていて外方に突出している第1の電
    流レール(15)の端区分(18)に固定し、前記巻き
    線をコイルボディー(13)に設けられた第1の溝(3
    6)に案内し、前記コイル(14)を多層状に巻き付
    け、前記コイル(14)の巻き線の終端部を第2の溝
    (39)に案内し、前記終端部を前記コイル(14)に
    向いていて外方に突出している第2の電流レール(1
    5)の端区分(18)に固定し、前記コイル(14)の
    巻き線の始端部と終端部とを前記電流レール(15)の
    各端区分(18)にろう付けし、前記電流レール(1
    5)の端区分(18)を前記コイル(14)から離れる
    方向で前記コイルボディー(13)に向かって折り曲げ
    ることを特徴とする、センサの製造法。
  2. 【請求項2】 電流レール(15)に半径方向外側に突
    出した端区分(18)を設け、該端区分をコイルボディ
    ー(13)に対して鋭角の角度で配置された前記電流レ
    ール(15)の区分(30)に対して平行に折り曲げ、
    引き続き該区分(30)と前記端区分(18)とをコイ
    ルボディー(13)に向かって折り曲げて、前記電流レ
    ールの曲げ部(19)を前記コイルボディー(13)の
    コイルシールド(20)のできるだけ近くに位置させ
    る、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 コイル(14)の巻き線の始端部を第1
    の電流レール(15)の端区分(18)に巻き付けて、
    前記電流レールに設けられた2つの突起(35)の間に
    通して案内して、前記コイル(14)の巻き線を前記電
    流レール(15)に位置固定する、請求項1又は2記載
    の方法。
  4. 【請求項4】 コイル(14)の巻き線の終端部を、第
    2の電流レール(15)の端区分(18)に構成された
    2つの突起(35)の間に通して案内して、前記コイル
    (14)の巻き線を前記第2の電流レール(15)に位
    置固定し、巻き線の終端部を前記第2電流レール(1
    5)の端部に向かって巻き付ける、請求項1から3まで
    のいずれか1項記載の方法。
  5. 【請求項5】 コイル(14)の巻き線を電流レール
    (15)の端区分(18)にディップろう付け法で接触
    接続する、請求項1から4までのいずれか1項記載の方
    法。
  6. 【請求項6】 コイルボディー(13)と電流レール
    (15)とコイル(14)とを、プラスチックの射出成
    形時にプラスチック内に埋め込む、請求項1から5まで
    のいずれか1項記載の方法。
  7. 【請求項7】 センサであって、該センサのケーシング
    (10,25)に少なくとも1つのコイル(14)と、
    電流レール(15)とを備えたコイルボディー(13)
    が配置されており、前記電流レール(15)に前記コイ
    ル(14)の巻き線の端部が固定されている形式のもの
    において、各電流レール(15)が、コイル(14)か
    ら離れる方向に折り曲げられた端区分(18)を有して
    おり、該端区分にコイル(14)の巻き線の始端部又は
    終端部がろう付けされていることを特徴とするセンサ。
  8. 【請求項8】 コイル(14)の巻き線が、電流レール
    (15)の前記端区分(18)と前記コイル(14)と
    の間で、コイルボディー(13)に構成された溝(3
    6,39)に配置されている、請求項7記載のセンサ。
  9. 【請求項9】 電流レール(15)の前記端区分(1
    8)が、曲げ部(19)の近くに2つの側方の突起(3
    5)を有している、請求項7又は8記載のセンサ。
  10. 【請求項10】 ケーシング(10,25)の内部が、
    プラスチックの射出成形によってプラスチックで満たさ
    れている、請求項7から9までのいずれか1項記載のセ
    ンサ。
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