JPS63209443A - モ−タの巻線コイル並びにその端末処理方法 - Google Patents
モ−タの巻線コイル並びにその端末処理方法Info
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- JPS63209443A JPS63209443A JP3994287A JP3994287A JPS63209443A JP S63209443 A JPS63209443 A JP S63209443A JP 3994287 A JP3994287 A JP 3994287A JP 3994287 A JP3994287 A JP 3994287A JP S63209443 A JPS63209443 A JP S63209443A
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- Japan
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- coil
- wire
- lead wire
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- welded
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 title description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 32
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Landscapes
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）竜業上の利用分野
本発明はモータの巻線コイル並びにその端末処理方法に
関する。詳説すれば、ステッピングモータのコイルボビ
ンに収納した巻線コイル並びにその端末処理方法に関す
る。
関する。詳説すれば、ステッピングモータのコイルボビ
ンに収納した巻線コイル並びにその端末処理方法に関す
る。
（ロ）従来の技術
従来よりモータのコイルボビンのコイル枠ニ巻回した巻
線コイルの端末処理として次の様な方法が採用されてい
た。
線コイルの端末処理として次の様な方法が採用されてい
た。
先スコイルボビンのコイル枠に巻回したコイルワイヤと
リード線と全必要な長さに切断して、その一端部に被覆
用端子を組付けて、これをコネクタへ嵌挿する。−万リ
ード線の他端部とコイルボビンのコイル枠に巻回したコ
イルワイヤの他端部とはんだ付結合し、この結合部をテ
ープ等で被覆保護し、コイルワイヤをコイル枠内に引き
込みコイルワイヤとリード線とを帯状テープでコイルボ
ビン内に固定する。
リード線と全必要な長さに切断して、その一端部に被覆
用端子を組付けて、これをコネクタへ嵌挿する。−万リ
ード線の他端部とコイルボビンのコイル枠に巻回したコ
イルワイヤの他端部とはんだ付結合し、この結合部をテ
ープ等で被覆保護し、コイルワイヤをコイル枠内に引き
込みコイルワイヤとリード線とを帯状テープでコイルボ
ビン内に固定する。
次にこの様に処理されたコイルワイヤとリード線とを組
付けたコイルゼビンを、磁極板等より形成した固定子と
組み合わせて後、更にロータを支承するだめの軸受部材
とロータを組付けることによりモータが完成する。
付けたコイルゼビンを、磁極板等より形成した固定子と
組み合わせて後、更にロータを支承するだめの軸受部材
とロータを組付けることによりモータが完成する。
（ハ）発明の解決しようとする問題点
ところが前述の従来例においては、（イ）、リード線と
コイルワイヤとをはんだ付けしてテープ被覆による絶縁
をなしているので、はんだ付は不良に起因して耐圧不良
等の不具合が発生し易いと共にコイルワイヤとリード線
の端部における結合保持が充分でなく、結合の信頼性に
乏しい（ロ）、リード線の長さを予めきめておき、その
一端部に予めコネクタ等を装着した状態で、その他端部
にはんだ付等の作業を実施するので作業が慎重であり且
つ非能率的である等の問題点があった。そこで本発明は
前記の問題点を解決することを°目的とするもので、以
下その手段等を開示する。
コイルワイヤとをはんだ付けしてテープ被覆による絶縁
をなしているので、はんだ付は不良に起因して耐圧不良
等の不具合が発生し易いと共にコイルワイヤとリード線
の端部における結合保持が充分でなく、結合の信頼性に
乏しい（ロ）、リード線の長さを予めきめておき、その
一端部に予めコネクタ等を装着した状態で、その他端部
にはんだ付等の作業を実施するので作業が慎重であり且
つ非能率的である等の問題点があった。そこで本発明は
前記の問題点を解決することを°目的とするもので、以
下その手段等を開示する。
に）問題点を解決するための手段、作用コイルワイヤの
コイル枠に巻回したコイルワイヤの一端部とリード線の
端部とを自己溶着により結合し、この結合部に熱収縮チ
ューブ等の被覆部材を装着したモータの巻線コイルを提
供する。又コイルワイヤの他端部とリード線との端末処
理においては、モータ組立て後に、リード線の長さを調
整し、このリード線にコネクタを装着する工程を採用す
るものである。この巻線コイルは、結合保持が充分であ
シ、絶縁性が完全であると共にモータ組立て後にリード
線の長さ調整等の工作を実施するから、作業の容易性と
能率向上を実現できる。
コイル枠に巻回したコイルワイヤの一端部とリード線の
端部とを自己溶着により結合し、この結合部に熱収縮チ
ューブ等の被覆部材を装着したモータの巻線コイルを提
供する。又コイルワイヤの他端部とリード線との端末処
理においては、モータ組立て後に、リード線の長さを調
整し、このリード線にコネクタを装着する工程を採用す
るものである。この巻線コイルは、結合保持が充分であ
シ、絶縁性が完全であると共にモータ組立て後にリード
線の長さ調整等の工作を実施するから、作業の容易性と
能率向上を実現できる。
（ホ）実施例
本発明に係る一実施例を添付図面を参照して説明スル。
コイルゼビン２のコイル枠４にコイ／ｌ／ １フイヤで
あるマグネットワイヤ６を所定回数巻回し、このワイヤ
の端部８と被覆リード線１０の裸端部１２とを相互溶融
によシ結合するために例えば溶接１４する。更に溶接部
１４に熱収縮チューブ１６を外嵌してこの溶接部１４を
被覆保護する。その後リード線１０の一端部１８を移動
して、マグネットワイヤ６とリード線１０をコイル枠４
内に引き込んで収容保持する。
あるマグネットワイヤ６を所定回数巻回し、このワイヤ
の端部８と被覆リード線１０の裸端部１２とを相互溶融
によシ結合するために例えば溶接１４する。更に溶接部
１４に熱収縮チューブ１６を外嵌してこの溶接部１４を
被覆保護する。その後リード線１０の一端部１８を移動
して、マグネットワイヤ６とリード線１０をコイル枠４
内に引き込んで収容保持する。
この様にマグネットワイヤとリード線とを組付けたコイ
ル枠４を有するコイルゼビン２（通常は複数個）を、磁
極板す等より形成した固定子ａに両側でサンドウィッチ
した状態で固定する。
ル枠４を有するコイルゼビン２（通常は複数個）を、磁
極板す等より形成した固定子ａに両側でサンドウィッチ
した状態で固定する。
更にモータの回転子Ｃと共に回転自在のシャフトｆを内
嵌固定した軸受部材ｄを取付板ｅに嵌合する。従って回
転子Ｃは固定子ａの空洞内に、シャフトｆ、軸受部材ｄ
と共に回転自在に収容される。前述の様なモータＭを形
成後に、リード線１０の長さを任意に決め、リード線端
部１８の先端２０に圧着端子２２を取りつけてコネクタ
ノーウジング２６に圧入してリード線１０とコネクタ２
４とを接続する。
嵌固定した軸受部材ｄを取付板ｅに嵌合する。従って回
転子Ｃは固定子ａの空洞内に、シャフトｆ、軸受部材ｄ
と共に回転自在に収容される。前述の様なモータＭを形
成後に、リード線１０の長さを任意に決め、リード線端
部１８の先端２０に圧着端子２２を取りつけてコネクタ
ノーウジング２６に圧入してリード線１０とコネクタ２
４とを接続する。
（へ）効果
本発明は、自己融着による溶接をリード線裸端部とマグ
ネットワイヤとの結合に使用すると共に熱収縮チューブ
の採用による電気的絶縁の完全を期しているから、はん
だ付に起因する不具合の発生を防止し、マグネットワイ
ヤとリード線の結合上の信頼性を増し、又リード線の長
さをモータ組立て後に状況に応じて適宜に決定してその
後に接続作業の実施が可能であるから、作業が容易であ
り能率的であると共に従来例のようにリード線の長さを
予め切断してその端部にコネクタ等を取シつけた完成品
を在庫管理するのに比較すれば、少量の在庫品で各種の
状況に応じたモータの巻線コイルを製造できる等管理上
の長所もある。
ネットワイヤとの結合に使用すると共に熱収縮チューブ
の採用による電気的絶縁の完全を期しているから、はん
だ付に起因する不具合の発生を防止し、マグネットワイ
ヤとリード線の結合上の信頼性を増し、又リード線の長
さをモータ組立て後に状況に応じて適宜に決定してその
後に接続作業の実施が可能であるから、作業が容易であ
り能率的であると共に従来例のようにリード線の長さを
予め切断してその端部にコネクタ等を取シつけた完成品
を在庫管理するのに比較すれば、少量の在庫品で各種の
状況に応じたモータの巻線コイルを製造できる等管理上
の長所もある。
第１図は本発明に係るモータの巻線コイルの分解斜視図
である。 第２図は第１図のモータの巻線コイルを組み込んだモー
タの断面図。 ａ・・・固定子、ｂ・・・磁極板、Ｃ・・・回転子、ｄ
・・・軸受部材、Ｍ・・・モータ、ｆ・・・シャフト、
２・・・コイルゼビン、４・・・コイル枠、６・・・コ
イルワイヤ、８・・・コイルワイヤ端部、１０・・・リ
ード線、１２・・・リード線裸端部、１４・・・溶接、
１６・・・熱収縮チューブ、１８・・リード線の一端部
、２２・・・圧着端子、２４・・・コネクタ
である。 第２図は第１図のモータの巻線コイルを組み込んだモー
タの断面図。 ａ・・・固定子、ｂ・・・磁極板、Ｃ・・・回転子、ｄ
・・・軸受部材、Ｍ・・・モータ、ｆ・・・シャフト、
２・・・コイルゼビン、４・・・コイル枠、６・・・コ
イルワイヤ、８・・・コイルワイヤ端部、１０・・・リ
ード線、１２・・・リード線裸端部、１４・・・溶接、
１６・・・熱収縮チューブ、１８・・リード線の一端部
、２２・・・圧着端子、２４・・・コネクタ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、コイルボビンのコイル枠に巻回したコイルワイヤと
リード線との端部を自己融着結合し、この結合部に被覆
部材を装着してなるモータの巻線コイル。 ２、コイルワイヤ端部とリード線裸端部とを溶着した特
許請求の範囲第１項記載のモータの巻線コイル。 ３、前記溶着部に熱収縮チューブを嵌着した特許請求の
範囲第２項記載のモータの巻線コイル。 ４、コイルボビンのコイル枠に巻回したコイルワイヤと
リード線との一端部を自己融着により結合し、この結合
部に被覆部材を装着してリード線の位置を移動せしめ、
コイルワイヤをコイルボビン内に収納して後、コイルボ
ビンを磁極板等よりなる固定子に組付け、この固定子と
シャフトにより回転自在に支承されたロータとを組み合
せてモータを形成して後、リード線の長さを調整して、
その他端部に圧着端子を装着して、この端子をコネクタ
に連結する工程を採用したモータの巻線コイルの端末処
理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3994287A JPS63209443A (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | モ−タの巻線コイル並びにその端末処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3994287A JPS63209443A (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | モ−タの巻線コイル並びにその端末処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63209443A true JPS63209443A (ja) | 1988-08-31 |
Family
ID=12567007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3994287A Pending JPS63209443A (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | モ−タの巻線コイル並びにその端末処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63209443A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0617348U (ja) * | 1992-07-30 | 1994-03-04 | 株式会社三協精機製作所 | 薄型コイルの保持基板 |
| US20130285776A1 (en) * | 2012-04-30 | 2013-10-31 | Honeywell International Inc. | High temperature electromagnetic coil assemblies including brazed braided lead wires and methods for the fabrication thereof |
| US9027228B2 (en) | 2012-11-29 | 2015-05-12 | Honeywell International Inc. | Method for manufacturing electromagnetic coil assemblies |
| US9508486B2 (en) | 2011-03-02 | 2016-11-29 | Honeywell International Inc. | High temperature electromagnetic coil assemblies |
| US9722464B2 (en) | 2013-03-13 | 2017-08-01 | Honeywell International Inc. | Gas turbine engine actuation systems including high temperature actuators and methods for the manufacture thereof |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS559404A (en) * | 1978-07-05 | 1980-01-23 | Sanriyuushiya:Kk | Coil-end treating method |
| JPS5717242B2 (ja) * | 1974-09-06 | 1982-04-09 |
-
1987
- 1987-02-23 JP JP3994287A patent/JPS63209443A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5717242B2 (ja) * | 1974-09-06 | 1982-04-09 | ||
| JPS559404A (en) * | 1978-07-05 | 1980-01-23 | Sanriyuushiya:Kk | Coil-end treating method |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0617348U (ja) * | 1992-07-30 | 1994-03-04 | 株式会社三協精機製作所 | 薄型コイルの保持基板 |
| US9508486B2 (en) | 2011-03-02 | 2016-11-29 | Honeywell International Inc. | High temperature electromagnetic coil assemblies |
| US20130285776A1 (en) * | 2012-04-30 | 2013-10-31 | Honeywell International Inc. | High temperature electromagnetic coil assemblies including brazed braided lead wires and methods for the fabrication thereof |
| US9076581B2 (en) * | 2012-04-30 | 2015-07-07 | Honeywell International Inc. | Method for manufacturing high temperature electromagnetic coil assemblies including brazed braided lead wires |
| US9027228B2 (en) | 2012-11-29 | 2015-05-12 | Honeywell International Inc. | Method for manufacturing electromagnetic coil assemblies |
| US9653199B2 (en) | 2012-11-29 | 2017-05-16 | Honeywell International Inc. | Electromagnetic coil assemblies having braided lead wires and/or braided sleeves |
| US9722464B2 (en) | 2013-03-13 | 2017-08-01 | Honeywell International Inc. | Gas turbine engine actuation systems including high temperature actuators and methods for the manufacture thereof |
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