JPH055983B2 - - Google Patents

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JPH055983B2
JPH055983B2 JP22272387A JP22272387A JPH055983B2 JP H055983 B2 JPH055983 B2 JP H055983B2 JP 22272387 A JP22272387 A JP 22272387A JP 22272387 A JP22272387 A JP 22272387A JP H055983 B2 JPH055983 B2 JP H055983B2
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Shigeyuki Nakatani
Shoji Shibuya
Shinji Yoshida
Akira Kenjo
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Sumikin Kozai Kogyo KK
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Sumikin Kozai Kogyo KK
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Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この発明は、建造物等の外壁面に沿つて仮設さ
れる枠組足場に係り、とくに階段の設置に伴う作
業スペースの圧迫をなくすることが出来る枠組足
場における階段支持枠に関する。 〔従来の技術〕 この種の枠組足場としては、現在第5図のよう
なものが汎用されている。すなわち、図のものは
鳥居型の建枠90が所定の間隔で複数並置される
とともに、上下方向に所要数が連結され、相隣れ
る建枠と建枠との間に交叉筋違91が取付けられ
る。そしてその隣り合う建枠の横地90a,90
a間には足場板2がかけ渡され、作業床A1,A2
…が確保される。最上段の建枠90には支柱92
を立てて手摺93がセツトされる。 また、最近では建枠として、H型のものを使用
することも検討されている。H型の建枠は、建地
の略々中ほどの高さ位置に横地を設けたもので、
この横地に足場板が架け渡されるが、これを使用
して足場の組立、解体時の安全性を高めようとい
うものである。 〔発明が解決しようとする問題点〕 ところが、上記公知の枠組足場には次のような
問題がある。 足場板2が形成する作業床A1,A2…各段間に
は階段を設けることが必要である。枠組足場の階
段は、第5図に示す如く各段間においてはすかい
に位置する横地90a,90a間に架設される。 ところが、こうして階段7を取付けると、その
部位の作業床Aの巾が階段巾の分だけ狭められる
ことになる。 このため建枠90としては、階段7取付部位に
おいて作業上必要な巾の作業床を確保し得る巾の
ものを使用することが必要となる。一般に階段巾
は約500mmあり、作業のためには少なくとも600mm
ほど必要であるから、建枠の巾Wとしては実際
上、1100mm以上必要となつてくるのである。 建枠は現在、610mm巾、762mm巾の簡易枠と、
914mm巾、1219mm巾の標準枠に分類されている。
足場としては一般に簡易枠が使用されるが、1100
mm以上の巾を確保しようとすると、標準枠が必要
となる。 このような広巾の建枠は、階段取付部位以外の
一般部においては必要以上に広い作業床をつくり
出し、不合理かつ不経済であるのみならず、運
搬、保管の他、取回しにも不便である。また、足
場の巾が大きなものとなるので、狭小地での使用
に都合が悪い。 本発明は、上記従来の足場の問題点を解決する
ことを目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の第1は、第1図に示す如く、1本の建
地60とその片側に片持ちで水平に持ち出された
横地61とを基本構成部材とし、建地60上端に
は枠どうしを上下に嵌合連結するための連結ピン
13が設けられるとともに、横地61の先端には
足場の建枠1の建地10と取合う取合プレート6
3が付設されていて、足場建枠1の外側面側に配
置展開し、その横地61…に足場用階段7および
足場板2を架け渡すようになつていることを特徴
とする枠組足場における階段支持枠を要旨とす
る。 本発明の第2は、第2図に示す如く、1本の建
地60とそのほぼ中間点から片側に片持ちで水平
に持ち出された横地61とを基本構成部材とする
階段用支持枠6であつて、建地60上端には他の
枠6の建地60下端と嵌合し、枠6どうしを上下
に連結するための連結ピン13が設けられるとと
もに、横地61の先端には足場を形成するH型建
枠1の建地10の横地11取付け位置直下に設け
られた貫通孔100との間でボルトナツト64連
結するためのボルト孔66aを有する取合プレー
ト66が付設されていて、足場建枠1の外側面側
に配置展開しその横地61…に足場用階段7およ
び足場板2を架け渡すようになつていることを特
徴とする枠組足場における階段支持枠を要旨とす
る。 〔作用〕 本発明の第1および第2の支持枠6は、いずれ
も第3図に示す如く、作業床A1,A2…を確保す
る足場部分(作業床ユニツト)U1の外側面側に、
その並列建枠1…と同じ間隔で配置されるととも
に、建地60の連結によつて上下に所要段数組上
げられ、各横地61は建枠建地10に連結手段に
よつてつなぎ止められる。そして、その上下のは
すかいに位置する横地61,61間に足場用階段
7が取付けられる。またその階段7の上下端に接
続して隣接横地61,61間に足場板2をかけ渡
し、作業床ユニツトU1の作業床A1,A2…へつな
がる踊場B1,B2…を形成するのである。 このようにすれば、従来作業床を形成する部分
に作業床の一部を置き換える形で組み込まれてい
た階段が、作業床ユニツトU1とは別の隣接ユニ
ツト(階段ユニツト)U2として独立したものと
なり、階段取付部位においても作業床Aの巾が圧
迫されることがなく、建枠1の巾いつぱいを作業
床にとることができる。このため、従来のように
必要以上に大きな巾の建枠(標準枠)を使用する
必要がなく、経済的で運搬や保管にも有利で、組
払しの作業も容易な小巾建枠(簡易枠)の使用が
可能となる。また、この場合支持枠6は作業床ユ
ニツトU1の外側面の任意の一部に設ければよい
から、狭い場所においても部分的に広くなつてい
るところなどを利用して設けることができ、狭小
地への適用上都合がよい。 〔実施例〕 前出第1図および第2図は本発明の一実施例を
示している。 第1図は一般に鳥居型建枠を対象としたもので
ある。 第1図イによると、支持枠6は一本の建地60
と、その上端部から片側に片持ち状に持出された
横地61と、横地61の下側に配された四分円状
の補強材62とが枠体の基本となつている。構成
部材は丸鋼管である。 建地60の上端には、枠どおしを連結するため
の連結ピン13が付設されている。また建地60
には、バネ式止片150付の係合ピン15が上下
2個所に設けられている。アームロツクや交叉筋
違を係止するための係合ピン15は、すべて枠自
身の内部側(横地持出側)に突き出す形になつて
いる。 補強材62は、一端側が建地60の内側に固定
され、円弧を描いて他端側が横地61の直下まで
伸び、ここで連係プレート120を介して横地6
1につながれた形であり、端部は横地61と揃え
てある。 横地61と補強材62の端部には、それらにま
たがつてプレート65が固着され、これに鳥居型
の建枠建地10との係合手段である周知の単管ク
ランプ63が取付けられている。単管クランプ6
3の詳細を第1図ロに平面図で示しておく。 第2図はH型の建枠を対象とした支持枠を示し
ている。 この支持枠も第1図の支持枠と同様、丸鋼管か
らなる建地60、横地61および補強材62を構
成部材とし、横地61は建地60の上下2分割点
から片側に片持ち状に持出されている。 建地60の上端に付設された連結ピン13には
それに嵌合した建地下端部を、同部の側孔にスプ
リング付ロツクピン140を差し込んで抜止めす
るロツク機構14が装備されている。これはアー
ムロツクに代わるロツク手段である。また、バネ
式抜止片150付の係合ピン15は建地60上端
および下端付近、横地61取付位置を挟んでその
直上、直下の計4個所に設けられている。 建地60の横地61取付位置直下の部位には、
横地長手方向の貫通孔100が設けられている。
これはアサガオ等の足場付帯設備を設けるときな
どに利用される。 建地60と補強材62とをつなぐ連結プレート
120には透孔120aがあけられているが、こ
れは上記貫通孔100を使つてアサガオ等を取付
けるときに、支持補強のためのタイロツドをとる
場合などに利用される。 横地61と補強材62の端部には、それらにま
たがつて前記建枠建地10との結合手段である取
合プレート66が付設されている。単管クランプ
に代わるこの取合プレート66は、ロ図に明らか
なように建枠建地10外面に沿う形をしており、
上下中央部にはボルト孔66aを有している。こ
れは、建枠建地10の横地取付位置直下の貫通孔
100にボルト孔66aを合せてボルト・ナツト
64でつなぐものである。 第1図および第2図に示された支持枠6の巾
は、足場用階段7をかけるだけのものがあればよ
い。具体的には、600mmほどもあれば十分である。
高さは、適用対象としての足場の建枠1に合せ
る。 次に、上記構成になる支持枠の使用態様の一例
に係る枠組足場を、第2図の支持枠について第3
図により説明する。 本足場は、全体としては複数段の作業床A1
A2…を形成する作業床ユニツトU1とその作業床
各段間をつなぐ階段を与える階段ユニツトU2
からなつている。図では、表現の都合上、両ユニ
ツトU1,U2が分けて描かれているが、実際には
両者は矢印で示される関係において一体のもので
ある。 作業床ユニツトU1の基本構成要素は、建枠1
と足場板2と側枠3であり、作業ユニツトU1
付設された形の階段ユニツトU2は、前記した支
持枠6、足場用階段7、足場板2、側枠3が基本
構成要素となつている。支持枠6は先に説明済で
あるので、支持枠6を除く各々の構成要素を説明
する。 ○ 建枠1 第4図に正面図を示す。 同図によると、建枠1はH型の枠であり、一対
の建地10,10と、その上下2分割点で両建地
間をつなぐ横地11と、該横地11の下側、両建
地10,10間に配された逆U字形の補強材12
とで基本の部分が構成されている。構成部材はす
べて丸鋼管である。 各建地10には、前記支持枠建地60と同様連
結ピン13、ロツク機構14、係合ピン15…が
取付けてある。これらの付属品については、支持
枠建地60と全く同じであるため、詳しく説明は
省略する。 各建地10の横地11取付位置直下の部位に設
けられた横地長手方向の貫通孔100は、既に述
べたとおり支持枠6の取合プレート66との連結
用である。ただしこの貫通孔100もアサガオ等
の足場付帯設備を設けるときなどにも利用され
る。 両建地10,10間にまたがる補強材12は、
その中央部において連結プレート120により横
地11につなぎ止められている。連結プレート1
20には透孔120aがあけられているが、これ
も支持枠6と同様で、上記貫通孔100を使つて
アサガオ等を取付けるときに、支持補強のための
タイロツドをとる場合などに利用する。 なお、建枠巾としては、仮設対象を建築物一般
とするなら、610mm、762mmの簡易枠で十分で、
900mmを超えるような標準枠は作業上必要なく、
設置スペースの観点から好ましくない。高さH1
については、人の背丈を基準に作業上必要なスペ
ースを確保する立場から、1700〜2000mm程度が適
当である。 ○ 足場板2 足場板2は、通常使用されるもので、両端に建
枠横地11に対する係合爪20,20を具備す
る。 ○ 側枠3 建枠1、支持枠6の外側面側、内側面側におい
て、建地10,60の隣接し合うものどおしの間
に取り付けられる強度部材である。 この強度部材として鳥居型建枠では交叉筋違が
使用されるが、H型建枠では交叉筋違の他、手摺
兼用の方形枠、三角形状の手摺枠、手摺と斜材の
組合せ等が用いられる。 第3図では内側面側には図示されていないが三
角形状の手摺枠を使用し、外側面側には養生ネツ
トを着脱可能に装着した方形枠を使用するものと
した。 ○ 足場用階段7 足場板同様、一般に使用されているもので、上
端および下端には横地に対する係合爪70,70
を備えている。 各要素の構成は以上のとおりであるが、次にこ
れらの配置組合せ状態を説明する。 まず作業床ユニツトU1において、H型の建枠
1は、その所要数が所定間隔lをおいて並列状に
配置され、かつ上下方向に所要段数継ぎ足し設置
されている。最下段の建枠建地10下端にはジヤ
ツキベース8が装着されている。配置間隔lはイ
ンチサイズの場合1829mm、1524mm、1219mm、914
mm程度に設定される。上下方向の連結は、前記し
た建地10上端の連結ピン13による。 足場板2は、このような建枠1…各段の、互い
に隣り合う横地11,11間に接続してかけ渡さ
れ、建枠の組上げ段数分の作業床A1,A2…を形
成している。 横地11との取合は、足場板2両端の係合爪2
0,20による。 側枠3は、上記建枠1…の各段において、外側
面側および内側面側の各隣接建地10,10間に
設けられている。側枠3の高さH2はH型建枠一
つの高さH1(第4図参照)の略々半分であり、側
枠3は各段において、外側面側については作業床
Aレベルを境にその上方側と下方側に一枚ずつ、
また内側面側については作業床Aレベルの上方側
に一枚ずつ建込まれ、その結果、外側面側につい
ては後述する段階ユニツトU2の各階踊場Bに対
応する部位を開口部Sとして残して側面全体を覆
うものとなる。踊場Bに対応する部位の開口部S
は、作業床階高部の側枠2枚分を取付けずに外し
た状態に残したものである。建枠1…の外側面側
に側枠3があることで、階段用手摺の別途取付が
不要となる。 側枠3の固定は、側枠の両側に設けた複数の取
合片を建地10,10の抜止片付係合ピン15…
に嵌着させることによる。 なお、図の例では最下段の作業床A1の下側に
ついては、斜材5が側枠に代えて取付けられてい
る。 次に階段ユニツトU2は、前記作業床ユニツト
U1の5スパン分(建枠6枚分)に対応して設け
られ、支持枠6が並列に6枚使用されている。す
なわち、作業床ユニツトU1の外側面側において、
建枠1と同じ間隔lで対応位置に6枚が設置さ
れ、かつ上下方向には建枠1の組上げ段数と同じ
だけ組上げられている。そして、支持枠6はそれ
ぞれ横地61端部の取合プレート66のボルト・
ナツト64による固定によつて対応建枠1の外側
建地10につなぎ止められている。この状態で支
持枠6の横地61は、作業床ユニツトU1のH型
建枠の横地11と高さレベルが一致する。最下段
の支持枠の6の下端にはジヤツキベース8が装着
されている。 足場用階段7は、このような支持枠の5スパン
分の中央スパン部を挟む両側のスパン部におい
て、上下方向に千鳥の形で配置され、支持枠6各
段間に1つずつ設けられている。各階段7は、対
応スパン部の両きわに立つ支持枠列間において、
隣接階の支持枠横地61,61間にはすかいにか
け渡されているのである。横地61との取合は、
足場用階段7両端の係合爪70,70による。 次に足場板2は、上記各階段7の通過のための
吹抜空間が必要な部分を除き、全隣接横地61,
61間に配設されている。このうち、各階段7の
上下端に接続するものが、踊場Bを形成する。各
踊場Bは、隣の作業床Aと同じレベルであり、各
階作業床の側方に並ぶ形となる。そして各階にお
いて、作業床Aと踊場Bは作業床ユニツト外側面
に残された開口部Sによつて連絡されることな
る。作業者はこの開口部Sを通つて作業床Aと踊
場B間を往来し、階段7…を使つて昇降する。昇
降の方式は全体としては、作業床A1,A2…を仲
立ちとした螺旋型になる。 なお、上記足場板2のうち、踊場とならないも
のは、足場の組払しの面から必要とされるもの
で、強度上の意味もある。 側枠3は、上記支持枠6…の各段において、外
側面側の隣接建地10,10間に取付けられてい
る。設置、取付の仕方は、作業床ユニツトU1
建枠1に対する場合と全く同様である。 また、最下段の下側についてのみ、斜材5が使
われていることも、先の場合と同じである。 次に、上記足場の組払しは以下のように行われ
る。 まず、作業床ユニツトU1の最下段の建枠1…
を設置し、その各建枠間の下方側に斜材5をセツ
トするとともに、隣接横地11,11間に足場板
2をかけ渡す。一方、この外側の所要の場所に、
階段ユニツトU2の最下段の支持枠6…を立て、
先に設置されている建枠1…の建地10にその横
地61をつなぎ止める。そしてその各横地間に足
場板2をかける。このようにしたのち、両ユニツ
トU1,U2の足場板2上にあがつて外側面側、内
側面側とも最下段上側の側枠3を取付ける。 こうして最下段ができれば、この上に第2段目
の建枠1…および支持枠6…を継ぎ足し、支持枠
6を建枠1に固定するとともに、外側面側には2
段目の下側側枠3を取付けて、足場板2をかけ
る。支持枠6の方は、所定のスパンのところへ足
場用階段7をかける。このような要領で作業ユニ
ツトU1、階段ユニツトU2を並行して下方から一
段ずつ順に組上げてゆく。解体するときは、これ
と全く逆の手順を踏んで最上段から順次下方へ作
業を進める。 なお、以上は作業床用建枠がH型枠であるケー
スについて述べたが、作業床用建枠が一般の鳥居
型建枠の場合は、第1図に示した支持枠を使用す
ることにより同様に適用可能である。 〔発明の効果〕 以上に説明した本発明の階段支持枠は、次のよ
うな特徴・利点を有している。 ○ 作業床A1,A2…各段間をつなぐ階段が、階
段ユニツトU1として作業床形成部分から分け
て設けられることになるから、階段取付部位に
おいても作業床Aの巾が圧迫されることがな
く、つねに建枠1の巾いつぱいを作業床に利用
できる。 このため建枠1としては、従来のように階段
設置による圧迫を見込んで必要以上に大きな巾
のものを使用する必要がなく、経済性、運搬や
保管、組払し作業の面でも大きなメリツトが期
待できる。 ○ またこの場合、階段ユニツトU2は作業床ユ
ニツトU1に対しその一部にのみ設ければよい
ので、仮設スペースが十分でない場合でも、一
部に多少の余裕があればそこを利用して設置す
ることができ、狭小地への適用の面でもメリツ
トがある。
【図面の簡単な説明】
第1図イおよび第2図イは本発明の支持枠の一
例を示す正面図、両図ロは部分断面図、第3図は
同上支持枠を適用した枠組足場の一例を示す斜視
図、第4図は同上枠組足場に使用する建枠を示す
正面図、第5図は従来の枠組足場を示す模式説明
図である。 図中、1……建枠、2……足場板、3……側
枠、6……支持枠、7……足場用階段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1本の建地60とその上端部から片側に片持
    ちで水平に持ち出された横地61とを基本構成部
    材とする階段用支持枠6であつて、建地60上端
    には他の枠6の建地60下端と嵌合し、枠6どう
    しを上下に連結するための連結ピン13が設けら
    れるとともに、横地61の先端には足場を形成す
    る鳥居型建枠1の建地10に連結するための単管
    クランプ63が付設されていて、足場建枠1の外
    側面側に配置展開しその横地61…に足場用階段
    7および足場板2を架け渡すようになつているこ
    とを特徴とする枠組足場における階段支持枠。 2 1本の建地60とそのほぼ中間点から片側に
    片持ちで水平に持ち出された横地61とを基本構
    成部材とする階段用支持枠6であつて、建地60
    上端には他の枠6の建地60下端と嵌合し、枠6
    どうしを上下に連結するための連結ピン13が設
    けられるとともに、横地61の先端には足場を形
    成するH型建枠1の建地10の横地11取付け位
    置直下に設けられた貫通孔100との間でボルト
    ナツト64連結するためのボルト孔66aを有す
    る取合プレート66が付設されていて、足場建枠
    1の外側面側に配置展開しその横地61…に足場
    用階段7および足場板2を架け渡すようになつて
    いることを特徴とする枠組足場における階段支持
    枠。
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