JPH0559692U - ポータブル式cdプレーヤー - Google Patents

ポータブル式cdプレーヤー

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Publication number
JPH0559692U
JPH0559692U JP62092U JP62092U JPH0559692U JP H0559692 U JPH0559692 U JP H0559692U JP 62092 U JP62092 U JP 62092U JP 62092 U JP62092 U JP 62092U JP H0559692 U JPH0559692 U JP H0559692U
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JP
Japan
Prior art keywords
player
spare
portable
storage case
lock mechanism
Prior art date
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Pending
Application number
JP62092U
Other languages
English (en)
Inventor
均 倉又
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kasai Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kasai Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kasai Kogyo Co Ltd filed Critical Kasai Kogyo Co Ltd
Priority to JP62092U priority Critical patent/JPH0559692U/ja
Publication of JPH0559692U publication Critical patent/JPH0559692U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多種多様のCDを屋外で楽しめるポータブル
式CDプレーヤーを提供することを目的とする。 【構成】 CDプレーヤー本体30と一体に、予備のC
D21を収納するCD収納ケース40を設けるととも
に、このCD収納ケース40内に予備のCD21を収納
保持するロック機構50を設置したポータブル式CDプ
レーヤー。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ポータブル式CDプレーヤーに関するもので、特に、予備のCD を収納でき、多種多様のCDの再生が可能となるポータブル式CDプレーヤーに 関する。
【0002】
【従来の技術】
最近では、カセットテープに代わりコンパクトディスク(以下CDという)が 主流となりつつあり、屋外でも気軽にCDを楽しめるポータブル式CDプレーヤ ーが市販されている。
【0003】 このポータブル式CDプレーヤーは、図8に示すように、CD1を装着保持す るチャック部2を設けたプレーヤー本体3内部に図示しないCD再生機構が内蔵 されており、CDプレーヤー本体3のチャック部2にCD1を装着したのち、開 閉リッド操作ボタン4を操作することにより、開閉リッド5を閉鎖して、スター トボタン6,インデックスボタン7等を操作することにより、CD1に記憶され ている所望の音楽を楽しめるというものである。
【0004】 なお、図中符号8はインデックス表示部,9はイヤホーン接続用コンセントを 示す。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
このように、従来のポータブル式CDプレーヤーは、屋外のいかなる場所でも 簡単にBGMが楽しめるという利点はあるものの、現在では、プレーヤー本体3 に装着したCD1しか聴くことができず、他のCDを再生するには、別途格納し たCDを持ち運ばなければならず、非常に面倒であり、実用的ではなかった。
【0006】 この考案は、このような事情に鑑みてなされたもので、本考案の目的とすると ころは、1種類のCDに限定されることなく、多種多様のCDを屋外で楽しめる ことができ、極めて実用的価値の高いポータブル式CDプレーヤーを提供するこ とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案に係るポータブル式CDプレーヤーは、C Dを再生する再生機構を内蔵するCDプレーヤー本体と、このCDプレーヤー本 体と一体に形成され、予備のCDを収納するCD収納ケースと、このCD収納ケ ース内に設置され、予備のCDを上記CD収納ケース内に収納保持するロック機 構とからなることを特徴とする。
【0008】
【作用】
以上の構成から明らかなように、CDプレーヤー本体と一体に予備のCDを収 納するCD収納ケースが設置されているため、CDプレーヤー本体に装着したC DとCD収納ケース内のCDとを取り換えれば、使用者は、予備のCDを持ち運 ぶ必要がなく、多種類のCDを楽しむことができる
【0009】
【実施例】
以下、本考案によるポータブル式CDプレーヤーの実施例について、添付図面 を参照しながら詳細に説明する。
【0010】 図1は本考案によるポータブル式CDプレーヤーの外観図、図2ないし図7は 本考案に使用するCD収納ケース内のロック装置の構成を示す各断面図である。
【0011】 図1において、本考案によるポータブル式CDプレーヤー10は、CD20が 装着され、このCD20の再生機構を内蔵したCDプレーヤー本体30と、この CDプレーヤー本体30の下面に一体に形成され、予備のCD21を収納するC D収納ケース40と、CD収納ケース40内に予備のCD21を確実に収納ロッ クするロック機構50とから大略構成されている。
【0012】 さらに詳しくは、CDプレーヤー本体30の中央部には、CD20を適正位置 に装着するためのチャック部31が形成されているとともに、このCD20を覆 う開閉リッド32がCDプレーヤー本体30に開閉可能に取付けられている。
【0013】 さらに、CDプレーヤー本体30には、開閉リッド32の開閉操作を行なうオ ープンクローズドボタン33の他,スタートボタン34,イヤホーン接続用コン セント35等の操作部が設定されており、反対側にはインデックス選択ボタン3 6,インデックス表示部37が設定されている。
【0014】 一方、このCDプレーヤー本体30と一体に形成されているCD収納ケース4 0には、予備のCD21を出し入れするための挿入口41が開設されているとと もに、CD収納ケース40から予備のCD21が不用意に脱落しないようにロッ ク機構50が設けられている。
【0015】 このロック機構50の構成としては種々のものが考えられるが、例えば、図2 ,図3に示すように、略M字形状の板バネ51の中央部が固定ピン52に取付け られており、スライド式つまみ53を矢印方向に操作することにより、板バネ5 1の両側を中央側に付勢するという構成である。
【0016】 すなわち、図2に示す予備のCD21のロック状態では、スライド式つまみ5 3が手前側(CD挿入口41に近い側)に位置しており、スライド式つまみ53 により板バネ51が矢印方向に押圧され、板バネ51の押圧片51aとストッパ 片42とにより予備のCD21がCD収納ケース40内で確実にロック保持され ている。。
【0017】 次いで、この予備のCD21をCD収納ケース40から取り出すには、スライ ド式つまみ53を奥側(矢印方向)にスライド操作すれば、スライド式つまみ5 3により板バネ51が矢印方向に回動して、予備のCD21のロック状態が解除 され、CD収納ケース40の挿入口41から予備のCD21の一部が露出するた め、この予備のCD21を取り出せば良い。
【0018】 このロック機構50の別実施例としては、図4に示すように、予備のCD21 をロックする固定ピン54をスプリング55によりバネ付勢させておき、CD収 納ケース40から予備のCD21を取り出す際、押圧片56と一体化したスライ ド式つまみ53を矢印方向に操作して、図5に示すように、スプリング55を圧 縮変形させて予備のCD21を取り出すようにしてもよい。
【0019】 さらに、図6,図7に示すように、押圧片57をバネ58により突出方向に付 勢しておき、操作用つまみ59のフック部59aが押圧片57の凹部57a内に 係合するようにしておき、図7中矢印方向に操作用つまみ59を操作することに より、押圧片57と操作用つまみ59との係合を解除し、バネ58によるバネ圧 を押圧片57にかけて、予備のCD21を挿入口41から突出させるようにして もよい。
【0020】 このように、予備のCD21をCD収納ケース40内に収納保持するロック機 構の構成は特に限定するものではない。
【0021】 さらに、CD収納ケース40に複数枚の予備のCDが収納できるように、複数 のCD挿入口41および個々にロック機構50を配置すれば、多種類のCDの収 納が可能となる。
【0022】
【考案の効果】
以上説明した通り、本考案によるポータブル式CDプレーヤーは、CDプレー ヤー本体と一体に予備のCDを収納するCD収納ケースを設けるというものであ るから、予備のCDを別途持ち運びする必要がなく、多種多様のCDを好きなと きに楽しむことができ、極めて実用的価値が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるポータブル式CDプレーヤーの一
実施例を示す外観図。
【図2】図1に示すポータブル式CDプレーヤーに使用
するロック機構の第1実施例を示すもので、CDのロッ
ク状態を示す説明図。
【図3】図2に示すロック機構において、CDのロック
解除状態を示す説明図。
【図4】本考案によるポータブル式CDプレーヤーに適
用するロック機構の第2実施例を示すもので、CDのロ
ック状態を示す説明図。
【図5】図4に示すロック機構におけるCDのロック解
除状態を示す説明図。
【図6】本考案によるポータブル式CDプレーヤーに適
用するCDのロック機構の第3実施例の構成を示す説明
図。
【図7】図6中VII −VII 線断面図。
【図8】従来のポータブル式CDプレーヤーの構成を示
す外観図。
【符号の説明】
10 ポータブル式CDプレーヤー 20 CD 21 予備のCD 30 CDプレーヤー本体 31 チャック部 32 開閉リッド 40 CD収納ケース 41 CD挿入口 50 ロック機構 51 板バネ 53 スライド式つまみ 54 固定ピン 55 スプリング 56,57 押圧片 58 バネ 59 操作用つまみ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CD(20)を再生する再生機構を内蔵
    するCDプレーヤー本体(30)と、このCDプレーヤ
    ー本体(30)と一体に形成され、予備のCD(21)
    を収納するCD収納ケース(40)と、このCD収納ケ
    ース(40)内に設置され、予備のCD(21)を上記
    CD収納ケース(40)内に収納保持するロック機構
    (50)とからなることを特徴とするポータブル式CD
    プレーヤー。
JP62092U 1992-01-10 1992-01-10 ポータブル式cdプレーヤー Pending JPH0559692U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62092U JPH0559692U (ja) 1992-01-10 1992-01-10 ポータブル式cdプレーヤー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62092U JPH0559692U (ja) 1992-01-10 1992-01-10 ポータブル式cdプレーヤー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0559692U true JPH0559692U (ja) 1993-08-06

Family

ID=11478777

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62092U Pending JPH0559692U (ja) 1992-01-10 1992-01-10 ポータブル式cdプレーヤー

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JP (1) JPH0559692U (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6124894B2 (ja) * 1979-10-23 1986-06-13 Fujitsu Ltd
JPS63218082A (ja) * 1986-11-14 1988-09-12 ドイチエ・トムソン‐ブラント・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング ディスク状記録担体用のマガジン
JPH0211594B2 (ja) * 1982-11-25 1990-03-14 Nippon Shinyaku Kk
JPH0250892B2 (ja) * 1980-03-05 1990-11-05 Asahi Chemical Ind

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970303