JPH0558188A - リアデフアレンシヤルロツク制御装置 - Google Patents
リアデフアレンシヤルロツク制御装置Info
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- JPH0558188A JPH0558188A JP3215001A JP21500191A JPH0558188A JP H0558188 A JPH0558188 A JP H0558188A JP 3215001 A JP3215001 A JP 3215001A JP 21500191 A JP21500191 A JP 21500191A JP H0558188 A JPH0558188 A JP H0558188A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rear differential
- lock
- vehicle speed
- differential lock
- differential
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H48/00—Differential gearings
- F16H48/20—Arrangements for suppressing or influencing the differential action, e.g. locking devices
- F16H48/30—Arrangements for suppressing or influencing the differential action, e.g. locking devices using externally-actuatable means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K23/00—Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for
- B60K23/04—Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for for differential gearing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W50/00—Details of control systems for road vehicle drive control not related to the control of a particular sub-unit, e.g. process diagnostic or vehicle driver interfaces
- B60W50/08—Interaction between the driver and the control system
- B60W50/14—Means for informing the driver, warning the driver or prompting a driver intervention
- B60W2050/143—Alarm means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W2520/00—Input parameters relating to overall vehicle dynamics
- B60W2520/10—Longitudinal speed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H48/00—Differential gearings
- F16H48/20—Arrangements for suppressing or influencing the differential action, e.g. locking devices
- F16H2048/204—Control of arrangements for suppressing differential actions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/36—Inputs being a function of speed
- F16H59/44—Inputs being a function of speed dependent on machine speed of the machine, e.g. the vehicle
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リアデファレンシャルロック制御装置におい
て、デフロックスイッチによるロック状態の解除を忘れ
た場合に、旋回中のアンダーステア発生による操縦安定
性の低下を防止する。 【構成】 デフロックスイッチによるリアデファレンシ
ャルのロックを第１の設定車速未満で許容するととも
に、第１の設定車速以上で禁止し、かつ第１の設定車速
より高速の第２の設定車速以上でロック状態が所定時間
以上継続した場合にはロック状態を自動的に解除する。
て、デフロックスイッチによるロック状態の解除を忘れ
た場合に、旋回中のアンダーステア発生による操縦安定
性の低下を防止する。 【構成】 デフロックスイッチによるリアデファレンシ
ャルのロックを第１の設定車速未満で許容するととも
に、第１の設定車速以上で禁止し、かつ第１の設定車速
より高速の第２の設定車速以上でロック状態が所定時間
以上継続した場合にはロック状態を自動的に解除する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、車両のリアデファレ
ンシャルロック制御装置に関するものである。
ンシャルロック制御装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のリアデファレンシャルロック制御
装置においては、デフロックスイッチによるリアデファ
レンシャルのロックを設定車速未満で許容し、設定車速
以上で禁止するようにしたものが知られており、一度リ
アデファレンシャルがロックされると、運転者がデフロ
ックスイッチの操作によりリアデファレンシャルのロッ
クを解除しない限り、リアデファレンシャルはロックさ
れたままとなる。
装置においては、デフロックスイッチによるリアデファ
レンシャルのロックを設定車速未満で許容し、設定車速
以上で禁止するようにしたものが知られており、一度リ
アデファレンシャルがロックされると、運転者がデフロ
ックスイッチの操作によりリアデファレンシャルのロッ
クを解除しない限り、リアデファレンシャルはロックさ
れたままとなる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のリアデファレン
シャルロック制御装置においては、上記のように一度リ
アデファレンシャルをロックし、その後デフロックスイ
ッチの操作により運転者がロック解除を忘れた場合、リ
アデファレンシャルはロックされたままとなり、そのま
ま走行を続けると旋回中にアンダステアが発生し、操縦
の安定性が低下するという課題があった。
シャルロック制御装置においては、上記のように一度リ
アデファレンシャルをロックし、その後デフロックスイ
ッチの操作により運転者がロック解除を忘れた場合、リ
アデファレンシャルはロックされたままとなり、そのま
ま走行を続けると旋回中にアンダステアが発生し、操縦
の安定性が低下するという課題があった。
【０００４】この発明は上記のような課題を解決するた
めに成されたものであり、リアデファレンシャルのロッ
ク解除を自動的に行なうことができ、より安全性が高い
リアデファレンシャルロック制御装置を得ることを目的
とする。
めに成されたものであり、リアデファレンシャルのロッ
ク解除を自動的に行なうことができ、より安全性が高い
リアデファレンシャルロック制御装置を得ることを目的
とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明に係るリアデフ
ァレンシャルロック制御装置は、リアデファレンシャル
のロック状態が第１の設定車速より高速の第２の設定車
速以上で所定時間以上継続した場合にオート解除条件が
成立したと判定するオート解除条件判定手段と、デフロ
ックスイッチの操作によりリアデファレンシャルのロッ
クを第１の設定車速未満で許容するとともに、第１の設
定車速以上で禁止し、かつオート解除条件成立時にリア
デファレンシャルのロック状態を自動的に解除する制御
手段を設けたものである。
ァレンシャルロック制御装置は、リアデファレンシャル
のロック状態が第１の設定車速より高速の第２の設定車
速以上で所定時間以上継続した場合にオート解除条件が
成立したと判定するオート解除条件判定手段と、デフロ
ックスイッチの操作によりリアデファレンシャルのロッ
クを第１の設定車速未満で許容するとともに、第１の設
定車速以上で禁止し、かつオート解除条件成立時にリア
デファレンシャルのロック状態を自動的に解除する制御
手段を設けたものである。
【０００６】
【作用】この発明においては、デフロックスイッチによ
るリアデファレンシャルのロックが第１の設定車速未満
で許容されるとともに、第１の設定車速以上で禁止さ
れ、かつオート解除条件成立時にはデフロックスイッチ
によらずにリアデファレンシャルのロックが自動的に解
除される。
るリアデファレンシャルのロックが第１の設定車速未満
で許容されるとともに、第１の設定車速以上で禁止さ
れ、かつオート解除条件成立時にはデフロックスイッチ
によらずにリアデファレンシャルのロックが自動的に解
除される。
【０００７】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面とともに説明
する。図１はこの実施例によるリアデファレンシャルロ
ック制御装置の構成を示し、１はフロントデファレンシ
ャル、２はセンタデファレンシャル、３はリアデファレ
ンシャル、４はリアデファレンシャル３のロック状態を
検出するロック検出スイッチ、５はリアデファレンシャ
ル３のロック指令を出すデフロックスイッチ、６は車体
速度を検出する車速センサ、７はロックのオート解除機
能の有無を選択するオート解除機能選択スイッチ、１２
はリアデファレンシャル３のロック機構を駆動するため
のエア圧を発生するエアポンプ、１３はリアデファレン
シャル３のロック状態を表示するインジケータである。
する。図１はこの実施例によるリアデファレンシャルロ
ック制御装置の構成を示し、１はフロントデファレンシ
ャル、２はセンタデファレンシャル、３はリアデファレ
ンシャル、４はリアデファレンシャル３のロック状態を
検出するロック検出スイッチ、５はリアデファレンシャ
ル３のロック指令を出すデフロックスイッチ、６は車体
速度を検出する車速センサ、７はロックのオート解除機
能の有無を選択するオート解除機能選択スイッチ、１２
はリアデファレンシャル３のロック機構を駆動するため
のエア圧を発生するエアポンプ、１３はリアデファレン
シャル３のロック状態を表示するインジケータである。
【０００８】８はロック検出スイッチ４、デフロックス
イッチ５、車速センサ６及び解除機能選択スイッチ７の
出力を入力される信号検知手段、９は信号検知手段８の
出力に基づきロックのオート解除条件を判定するオート
解除条件判定手段、１０は信号検知手段８及びオート解
除条件判定手段９の出力に基づきエアポンプ１２を制御
するエアポンプ制御手段、１１は信号検知手段８の出力
に基づきインジケータ１３を制御するインジケータ制御
手段であり、符号８〜１１で示す部分により制御部２１
が構成される。又、図２は図１に示した各部材が取付け
られた車体２０の斜視図である。
イッチ５、車速センサ６及び解除機能選択スイッチ７の
出力を入力される信号検知手段、９は信号検知手段８の
出力に基づきロックのオート解除条件を判定するオート
解除条件判定手段、１０は信号検知手段８及びオート解
除条件判定手段９の出力に基づきエアポンプ１２を制御
するエアポンプ制御手段、１１は信号検知手段８の出力
に基づきインジケータ１３を制御するインジケータ制御
手段であり、符号８〜１１で示す部分により制御部２１
が構成される。又、図２は図１に示した各部材が取付け
られた車体２０の斜視図である。
【０００９】次に、上記装置の動作を図３のフローチャ
ートによって説明する。まず、スタートしてステップＳ
１で制御部２１の値をイニシャライズしたのち、ステッ
プＳ２で車速センサ６の出力に基づいて車速を演算す
る。次に、ステップＳ３〜Ｓ１０ではエアポンプ１２の
制御動作を行なう。ステップＳ３ではデフロックスイッ
チ５がオンかオフかを判定し、オフであればステップＳ
１０へ進み、エアポンプ１２をオフする。デフロックス
イッチ５がオンの場合にはステップＳ４へ進み、車速が
第１の設定値以上か未満かを判定し、未満であればステ
ップＳ９でエアポンプ１２をオンし、リアデファレンシ
ャル３のロック機構を駆動してロック状態とする。
ートによって説明する。まず、スタートしてステップＳ
１で制御部２１の値をイニシャライズしたのち、ステッ
プＳ２で車速センサ６の出力に基づいて車速を演算す
る。次に、ステップＳ３〜Ｓ１０ではエアポンプ１２の
制御動作を行なう。ステップＳ３ではデフロックスイッ
チ５がオンかオフかを判定し、オフであればステップＳ
１０へ進み、エアポンプ１２をオフする。デフロックス
イッチ５がオンの場合にはステップＳ４へ進み、車速が
第１の設定値以上か未満かを判定し、未満であればステ
ップＳ９でエアポンプ１２をオンし、リアデファレンシ
ャル３のロック機構を駆動してロック状態とする。
【００１０】車速が第１の設定値以上の場合にはステッ
プＳ５へ進み、車速が第１の設定値より高速の第２の設
定値以上か未満かを判定し、以上であればステップＳ６
へ進み、未満であればステップＳ８へ進む。ステップＳ
６ではオート解除機能選択スイッチ７がオンかオフかを
判定し、オンであればステップＳ７へ進み、オフであれ
ばステップＳ８へ進む。
プＳ５へ進み、車速が第１の設定値より高速の第２の設
定値以上か未満かを判定し、以上であればステップＳ６
へ進み、未満であればステップＳ８へ進む。ステップＳ
６ではオート解除機能選択スイッチ７がオンかオフかを
判定し、オンであればステップＳ７へ進み、オフであれ
ばステップＳ８へ進む。
【００１１】ステップＳ７ではオート解除条件が成立か
否か、即ちリアデファレンシャル３のロック状態が第２
の設定車速以上で所定時間以上継続した場合にはオート
解除条件が成立したと判定し、ステップＳ１０でエアポ
ンプ１２をオフし、ロック状態を解除する。上記以外の
場合にはオート解除条件が不成立と判定し、ステップＳ
８へ進む。ステップＳ８では現在エアポンプ１２がオン
かオフかを判定し、オンであればステップＳ９へ進んで
エアポンプ１２をそのままオンし、オフであればステッ
プＳ１０でそのままオフとする。
否か、即ちリアデファレンシャル３のロック状態が第２
の設定車速以上で所定時間以上継続した場合にはオート
解除条件が成立したと判定し、ステップＳ１０でエアポ
ンプ１２をオフし、ロック状態を解除する。上記以外の
場合にはオート解除条件が不成立と判定し、ステップＳ
８へ進む。ステップＳ８では現在エアポンプ１２がオン
かオフかを判定し、オンであればステップＳ９へ進んで
エアポンプ１２をそのままオンし、オフであればステッ
プＳ１０でそのままオフとする。
【００１２】次に、ステップＳ１１〜Ｓ１５ではインジ
ケータ１３の制御動作が行なわれる。ステップＳ１１で
はロック検出スイッチ４及びデフロックスイッチ５の出
力からリアデファレンシャル３がロック状態と解除状態
の切換中であるか否かを判定し、切換中であればステッ
プＳ１３でインジケータ１３を点滅させ、切換中でなけ
ればステップＳ１２へ進む。ステップＳ１２ではリアデ
ファレンシャル３がロック状態か解除状態かを判定し、
ロック状態であればステップＳ１４でインジケータ１３
を点灯し、解除状態であればステップＳ１５でインジケ
ータ１３を消灯する。ステップＳ１３〜Ｓ１５の動作の
後、制御動作をリターンさせる。
ケータ１３の制御動作が行なわれる。ステップＳ１１で
はロック検出スイッチ４及びデフロックスイッチ５の出
力からリアデファレンシャル３がロック状態と解除状態
の切換中であるか否かを判定し、切換中であればステッ
プＳ１３でインジケータ１３を点滅させ、切換中でなけ
ればステップＳ１２へ進む。ステップＳ１２ではリアデ
ファレンシャル３がロック状態か解除状態かを判定し、
ロック状態であればステップＳ１４でインジケータ１３
を点灯し、解除状態であればステップＳ１５でインジケ
ータ１３を消灯する。ステップＳ１３〜Ｓ１５の動作の
後、制御動作をリターンさせる。
【００１３】なお、上記実施例においては、エアポンプ
１２を用いてエア圧でリアデファレンシャル３のロック
機構を駆動したが、油圧ポンプによる油圧やモータによ
りロック機構を駆動するようにしてもよい。
１２を用いてエア圧でリアデファレンシャル３のロック
機構を駆動したが、油圧ポンプによる油圧やモータによ
りロック機構を駆動するようにしてもよい。
【００１４】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、リアデ
ファレンシャルのロック状態を所定条件下で自動的に解
除することができ、デフロックスイッチによりロック状
態を解除することを忘れた場合でも、アンダステア発生
による操縦安定性の低下を防止することができる。
ファレンシャルのロック状態を所定条件下で自動的に解
除することができ、デフロックスイッチによりロック状
態を解除することを忘れた場合でも、アンダステア発生
による操縦安定性の低下を防止することができる。
【図１】この発明装置の構成図である。
【図２】この発明装置を搭載した車体の斜視図である。
【図３】この発明装置の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
３ リアデファレンシャル ４ ロック検出スイッチ ５ デフロックスイッチ ６ 車速センサ ９ オート解除条件判定手段 １０ エアポンプ制御手段 １２ エアポンプ ２０ 車体 ２１ 制御部
【手続補正書】
【提出日】平成４年７月８日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００３
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のリアデファレン
シャルロック制御装置においては、上記のように一度リ
アデファレンシャルをロックし、その後デフロックスイ
ッチの操作により運転者がロック解除を忘れた場合、リ
アデファレンシャルはロックされたままとなり、そのま
ま走行を続けると旋回中にアンダーステアが発生し、操
縦の安定性が低下するという課題があった。
シャルロック制御装置においては、上記のように一度リ
アデファレンシャルをロックし、その後デフロックスイ
ッチの操作により運転者がロック解除を忘れた場合、リ
アデファレンシャルはロックされたままとなり、そのま
ま走行を続けると旋回中にアンダーステアが発生し、操
縦の安定性が低下するという課題があった。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００７
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００７】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面とともに説明
する。図１はこの実施例によるリアデファレンシャルロ
ック制御装置の構成を示し、１はフロントデファレンシ
ャル、２はセンターデファレンシャル、３はリアデファ
レンシャル、４はリアデファレンシャル３のロック状態
を検出するロック検出スイッチ、５はリアデファレンシ
ャル３のロック指令を出すデフロックスイッチ、６は車
体速度を検出する車速センサ、７はロックのオート解除
機能の有無を選択するオート解除機能選択スイッチ、１
２はリアデファレンシャル３のロック機構を駆動するた
めのエア圧を発生するエアポンプ、１３はリアデファレ
ンシャル３のロック状態を表示するインジケータであ
る。
する。図１はこの実施例によるリアデファレンシャルロ
ック制御装置の構成を示し、１はフロントデファレンシ
ャル、２はセンターデファレンシャル、３はリアデファ
レンシャル、４はリアデファレンシャル３のロック状態
を検出するロック検出スイッチ、５はリアデファレンシ
ャル３のロック指令を出すデフロックスイッチ、６は車
体速度を検出する車速センサ、７はロックのオート解除
機能の有無を選択するオート解除機能選択スイッチ、１
２はリアデファレンシャル３のロック機構を駆動するた
めのエア圧を発生するエアポンプ、１３はリアデファレ
ンシャル３のロック状態を表示するインジケータであ
る。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００８
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００８】８はロック検出スイッチ４、デフロックス
イッチ５、車速センサ６及びオート解除機能選択スイッ
チ７の出力を入力される信号検知手段、９は信号検知手
段８の出力に基づきロックのオート解除条件を判定する
オート解除条件判定手段、１０は信号検知手段８及びオ
ート解除条件判定手段９の出力に基づきエアポンプ１２
を制御するエアポンプ制御手段、１１は信号検知手段８
の出力に基づきインジケータ１３を制御するインジケー
タ制御手段であり、符号８〜１１で示す部分により制御
部２１が構成される。又、図２は図１に示した各部材が
取付けられた車体２０の斜視図である。
イッチ５、車速センサ６及びオート解除機能選択スイッ
チ７の出力を入力される信号検知手段、９は信号検知手
段８の出力に基づきロックのオート解除条件を判定する
オート解除条件判定手段、１０は信号検知手段８及びオ
ート解除条件判定手段９の出力に基づきエアポンプ１２
を制御するエアポンプ制御手段、１１は信号検知手段８
の出力に基づきインジケータ１３を制御するインジケー
タ制御手段であり、符号８〜１１で示す部分により制御
部２１が構成される。又、図２は図１に示した各部材が
取付けられた車体２０の斜視図である。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００９
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００９】次に、制御部２１の動作を図３のフローチ
ャートによって説明する。まず、スタートしてステップ
Ｓ１で制御部２１の値をイニシャライズしたのち、ステ
ップＳ２で車速センサ６の出力に基づいて車速を演算す
る。次に、ステップＳ３〜Ｓ１０ではエアポンプ１２の
制御動作を行なう。ステップＳ３ではデフロックスイッ
チ５がオンかオフかを判定し、オフであればステップＳ
１０へ進み、エアポンプ１２をオフする。デフロックス
イッチ５がオンの場合にはステップＳ４へ進み、車速が
第１の設定車速以上か未満かを判定し、未満であればス
テップＳ９でエアポンプ１２をオンし、リアデファレン
シャル３のロック機構を駆動してロック状態とする。
ャートによって説明する。まず、スタートしてステップ
Ｓ１で制御部２１の値をイニシャライズしたのち、ステ
ップＳ２で車速センサ６の出力に基づいて車速を演算す
る。次に、ステップＳ３〜Ｓ１０ではエアポンプ１２の
制御動作を行なう。ステップＳ３ではデフロックスイッ
チ５がオンかオフかを判定し、オフであればステップＳ
１０へ進み、エアポンプ１２をオフする。デフロックス
イッチ５がオンの場合にはステップＳ４へ進み、車速が
第１の設定車速以上か未満かを判定し、未満であればス
テップＳ９でエアポンプ１２をオンし、リアデファレン
シャル３のロック機構を駆動してロック状態とする。
【手続補正５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１０
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１０】車速が第１の設定車速以上の場合にはステ
ップＳ５へ進み、車速が第１の設定車速より高速の第２
の設定車速以上か未満かを判定し、以上であればステッ
プＳ６へ進み、未満であればステップＳ８へ進む。ステ
ップＳ６ではオート解除機能選択スイッチ７がオンかオ
フかを判定し、オンであればステップＳ７へ進み、オフ
であればステップＳ８へ進む。
ップＳ５へ進み、車速が第１の設定車速より高速の第２
の設定車速以上か未満かを判定し、以上であればステッ
プＳ６へ進み、未満であればステップＳ８へ進む。ステ
ップＳ６ではオート解除機能選択スイッチ７がオンかオ
フかを判定し、オンであればステップＳ７へ進み、オフ
であればステップＳ８へ進む。
【手続補正６】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１４
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１４】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、リアデ
ファレンシャルのロック状態を所定条件下で自動的に解
除することができ、デフロックスイッチによりロック状
態を解除することを忘れた場合でも、旋回中のアンダー
ステア発生による操縦安定性の低下を防止することがで
きる。
ファレンシャルのロック状態を所定条件下で自動的に解
除することができ、デフロックスイッチによりロック状
態を解除することを忘れた場合でも、旋回中のアンダー
ステア発生による操縦安定性の低下を防止することがで
きる。
【手続補正７】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】１ フロントデファレンシャル ２ センターデファレンシャル ３ リアデファレンシャル ４ ロック検出スイッチ ５ デフロックスイッチ ６ 車速センサ １２ エアポンプ １３ インジケータ ２０ 車体 ２１ 制御部
【手続補正９】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図１
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【手続補正１０】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図３
【補正方法】変更
【補正内容】
【図３】
Claims (1)
- 【請求項１】 車両のリアデファレンシャルのロック機
構を駆動する駆動手段と、リアデファレンシャルのロッ
ク指令を出すデフロックスイッチと、車体の速度を検出
する車速センサと、リアデファレンシャルのロック状態
を検出するロック検出手段と、リアデファレンシャルの
ロック状態が第１の設定車速より高速の第２の設定車速
以上で所定時間継続した場合にオート解除条件が成立し
たと判断するオート解除条件判定手段と、デフロックス
イッチの操作によるリアデファレンシャルのロックを第
１の設定車速未満で許容するとともに、第１の設定車速
以上で禁止し、かつオート解除条件成立時にリアデファ
レンシャルのロック状態をデフロックスイッチの操作に
よらずに自動的に解除する制御手段を備えたことを特徴
とするリアデファレンシャルロック制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3215001A JPH0558188A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | リアデフアレンシヤルロツク制御装置 |
| US07/936,004 US5314378A (en) | 1991-08-27 | 1992-08-27 | Rear differential gear lock controller with automatic unlock control means |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3215001A JPH0558188A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | リアデフアレンシヤルロツク制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0558188A true JPH0558188A (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=16665063
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