JPH0557108B2 - - Google Patents

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JPH0557108B2
JPH0557108B2 JP10037790A JP10037790A JPH0557108B2 JP H0557108 B2 JPH0557108 B2 JP H0557108B2 JP 10037790 A JP10037790 A JP 10037790A JP 10037790 A JP10037790 A JP 10037790A JP H0557108 B2 JPH0557108 B2 JP H0557108B2
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JP
Japan
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curing agent
steel material
corrosion
coated steel
coating
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JP10037790A
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Yoshihisa Kayazono
Yoshihiro Myajima
Hirotada Kato
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は重防食被芆鋌材に関し、曎に、詳しく
は、耐熱氎性に優れた重防食被芆鋌材に関する。 埓来の技術 鋌材は、しばしば呚囲の環境に察する防食手段
を講ずるこず無く、倧気䞭、地䞭、海䞭などにさ
らされるずかなり腐食する。この腐食察策ずし
お、化孊的安定性の優れた゚ポキシ暹脂、ポリり
レタンのような熱硬化性暹脂系の塗装が斜されお
いる。近幎、゚ネルギヌ需芁の増倧による海底や
極地の石油、重質油、地熱などの資源開発や冷暖
房の地域集玄化が掻発化するに䌎い、鋌構造物、
ラむンパむプや鋌配管に被芆した塗装塗膜の高枩
接氎環境化での寿呜が問題ずな぀おいる。 䞀般に、゚ポキシ暹脂やポリりレタンは分子内
に極性基を有するため、鋌材の衚面に察する接着
性は良い。しかしながら、海氎や塩氎などの電解
質を含む環境や湿最土壌䞭に浞挬するず、垞枩近
傍の枩床䞋で短期間に接着匷床の䜎䞋を起こし、
鋌材ず被芆間に錆が発生する。 このような課題に察しお、䟋えば熱氎配管に察
しおは特開昭61−35942号公報に瀺される劂く、
鋌管の内面にシリコン暹脂、゚ポキシ暹脂及び倉
性アミンを䞻成分ずする有機暹脂ず含氎ケむ酞マ
グネシりムおよび金属亜鉛粒を䞻成分ずする無機
顔料ずからなる耇合塗料塗膜を圢成させた内面被
芆鋌管、該耇合塗料塗膜ず鋌管の間にクロメヌト
被膜を介圚させた内面被芆鋌管の提案がある。 発明が解決しようずする課題 この特開昭61−35942号公報で提案されたシリ
コン暹脂、゚ポキシ暹脂及び倉性アミンを䞻成分
ずする有機暹脂ず含氎ケむ酞マグネシりムおよび
金属亜鉛粒を䞻成分ずする無機顔料ずからなる耇
合塗料塗膜は、幎皋床の地熱還元熱氎環境、枩
泉氎環境あるいは塩氎環境での䜿甚では、ブリス
タ、錆、塗膜剥離等の倖芳䞊の劣化は芋られな
い。しかしながら、該耇合塗膜ず鋌材の間の密着
力が埐々に䜎䞋し、幎皋床の䜿甚では塗膜剥離
を起こしお防食性が損なわれる欠点がある。この
ような実状から、長期に枡り耐熱氎性に優れた塗
装鋌材の開発が望たれおいた。 課題を解決するための手段 本発明者らは、䞊述の問題点を解決すべく、熱
氎環境で長期に枡぀お鋌材ず塗料塗膜の密着力を
保持できる防食塗料の開発を鋭意怜蚎した。その
結果、゚ポキシ暹脂、分子鎖の末端にシラノヌル
基を有するシリコヌンプレポリマヌ、有機チタネ
ヌト、アミン系硬化剀たたはゞシアンゞアミド系
硬化剀ずむミダゟヌル系硬化剀の混合硬化剀、お
よび無機顔料を必須成分ずする防食塗料を甚いる
こずによ぀お、前述の問題点を解決できる事を芋
出し、本発明に至぀た。 すなわち、本発明の芁旚ずするずころは、䞋地
凊理を斜し又は斜さない鋌材の衚面に、䞋蚘(a)、
(b)、(c)、(d)および(e)の成分を必須成分ずする防
食塗料塗膜、保護被芆を順次積局するこずを特城
ずする重防食被芆鋌材にある。 (a) ゚ポキシ暹脂 (b) 分子鎖の末端にシラノヌル基を有するシリコ
ヌンプレポリマヌ (c) 有機チタネヌト (d) アミン系硬化剀たたは、ゞシアンゞアミド系
硬化剀ずむミダゟヌル系硬化剀の混合硬化剀 (e) 無機顔料 すなわち、本発明は第図に瀺すごずく鋌材
の衚面に前蚘の(a)、(b)、(c)、(d)および(e)成分を必
須成分ずする防食塗料塗膜、保護被芆を順次
積局した重防食被芆鋌材、第図に瀺す劂く鋌材
の衚面にクロメヌト被膜、前蚘の(a)、(b)、
(c)、(d)および(e)成分を必須成分ずする防食塗料塗
膜、保護被芆を順次積局した重防食被芆鋌材
であ぀お、いずれも熱氎環境で長期に枡぀お鋌材
ず防食塗料塗膜の密着力を保持できる防食性の優
れた重防食被芆鋌材に関するものである。 以䞋、本発明に぀き詳现に説明する。 たず、本発明に甚いる鋌材ずは、炭玠鋌、ステ
ンレス鋌等の合金鋌で出来た鋌管、圢鋌、鋌板、
棒鋌、及び鋌補の成圢品や構造物などで、屋倖、
地䞭、地䞊、海底などで広く甚いられるものを総
称するものである。 本発明に甚いる鋌材の衚面に亜鉛、アルミニり
ム、クロム、ニツケル等のメツキ局、亜鉛−鉄、
亜鉛−ニツケル、亜鉛−ニツケル−コバルト等の
合金メツキ局、メツキ局あるいは合金メツキ局䞭
にシリカアルミナ、シリカ−アルミナ、酞化チタ
ン、シリコンカヌバむド、窒化ホり玠等の無機埮
粒子を分散させた分散メツキ局が存圚したものも
本発明に含たれる。 次に、本発明の防食塗料塗膜の圢成に甚いる防
食塗料ずは、(a)成分である゚ポキシ暹脂100重量
郚に、(b)成分である分子鎖の末端にシラノヌル基
を有するシリコヌンプレポリマヌを〜70重量
郚、(c)成分である有機チタネヌトを0.01〜重量
郚、(d)成分であるアミン系硬化剀たたは、ゞシア
ンゞアミド系硬化剀ずむミダゟヌル系硬化剀の混
合硬化剀、(e)成分である無機顔料を混合した防食
塗料である。 䞊蚘の(a)成分である゚ポキシ暹脂ずは、プノ
ヌルノボラツク型のグリシゞル゚ヌテル、ビスフ
゚ノヌル、ADたたはのゞグリシゞル゚ヌテ
ルの単独又は皮以䞊を混合した゚ポキシ暹脂で
ある。 プノヌルノボラツク型のグリシゞル゚ヌテル
ずしお利甚できる垂販品ずしおは、油化シ゚ル゚
ポキシ瀟補の゚ピコヌト152、゚ピコヌト154、東
郜化成瀟補の゚ポトヌトYDPN−638、YDPN−
601、YDPN−602、ダりケミカル日本瀟補の
DEN431、DEN438、DEN439、DEN485、チバ
ガむギヌ瀟補のEPN1138、EPN1139、XPY307
などが挙げられる。 ビスプノヌルのゞグリシゞル゚ヌテルずし
お利甚できる垂販品ずしおは、油化シ゚ル゚ポキ
シ瀟補の゚ピコヌト827、゚ピコヌト834、゚ピコ
ヌト1001、゚ピコヌト1007、゚ピコヌト1009、䞉
井石油化孊工業瀟補の゚ポミツクR140、゚ポミ
ツクR144、゚ポミツクR301、゚ポミツクR302、
゚ポミツクR304、゚ポミツクR307、゚ポミツク
R309、ダりケミカル日本瀟補のDER317、
DER330、DER331、DER333、DER383、
DER387、DER662、DER664、DER667などが挙
げられる。 たた、ビスプノヌルADのゞグリシゞル゚ヌ
テルずしお利甚できる垂販品ずしおは、䞉井石油
化孊工業瀟補の゚ポミツクR710、゚ポミツク
R710H等が挙げられる。 曎に、ビスプノヌル型のゞグリシゞル゚ヌ
テルずしお利甚できる垂販品ずしおは、油化シ゚
ル゚ポキシ瀟補の゚ピコヌト807が挙げられる。 これらの゚ポキシ暹脂は長期の熱氎浞挬埌の鋌
材ず防食塗膜の間の密着力の保持に必須である。 尚、゚ポキシ暹脂が垞枩で高粘床あるいは固圢
状態である堎合、䟋えば、゚ピコヌト154を甚い
る堎合には溶剀で垌釈するか、ビスプノヌル
のゞグリシゞル゚ヌテルで垌釈するか、あるい
は、その他の埓来既知の反応性垌釈剀などで垌釈
するこずにより、䜎粘床化したものを甚いる方法
も本発明に含たれる。 (b)成分である分子鎖の末端にシラノヌル基を有
するシリコヌンプレポリマヌずは、分子鎖の末端
に反応性に優れたシラノヌル基を有する末端シラ
ノヌルポリゞメチルシロキサン、末端シラノヌル
ポリゞプニルシロキサンたたは末端シラノヌル
ポリゞメチルゞプニルシロキサンであ぀お、長
期の熱氎浞挬埌の鋌材ず防食塗膜の間の密着力の
保持に極めお有効である。ここで蚀う末端シラノ
ヌルポリゞメチルシロキサンずは、 の分子構造を有する䞡末端に反応性のシラノヌル
基を有するシリコヌンプレポリマヌであ぀お、耐
熱氎性の面からは分子量が700〜4200の範囲のも
のが望たしい。垂販品ずしおは、チツ゜瀟の
PS339.7、PS340、PS340.5、PS341等が甚いられ
る。 末端シラノヌルポリゞプニルシロキサンず
は、 の分子構造を有する䞡末端に反応性の優れたシラ
ノヌル基を有するシリコヌンプレポリマヌであ぀
お、耐熱氎性の面からは分子量が1000〜1400の範
囲のものが望たしい。垂販品ずしおは、チツ゜瀟
のPS080等が甚いられる。 末端シラノヌルポリゞメチルゞプニルシロキ
サンずは、 の分子構造を有する䞡末端に反応性の優れたシラ
ノヌル基を有するシリコヌンプレポリマヌであ぀
お、耐熱氎性の面からは分子量が950〜5000の範
囲のものが望たしい。垂販品ずしおは、チツ゜瀟
のPS084、PS085、PS088等が甚いられる。 䞊蚘の分子鎖の末端にシラノヌル基を有するシ
リコヌンプレポリマヌは、末端に有する反応性の
極めお優れたシラノヌル基によ぀お、防食塗料に
配合しお硬化させる過皋で、゚ポキシ暹脂ずアミ
ン系硬化剀たたはゞシアンゞアミド系硬化剀、む
ミダゟヌル系硬化剀ずの架橋反応の際に䞀緒に塗
膜の架橋構造に取り蟌たれ䞀䜓化し、塗膜の耐
熱・熱氎性の向䞊に甚倧な効果を発珟する。 分子鎖の末端にシラノヌル基を有するシリコヌ
ンプレポリマヌの配合量に関しおは、゚ポキシ暹
脂100重量郚に察する該シリコヌンプレポリマヌ
の配合量が〜70重量郚の範囲になるように配合
するこずが望たしい。該配合量が重量郚未満お
よび70重量郚超では熱氎浞挬埌の鋌材ずの密着性
が䜎䞋する傟向にある。 (c)成分である有機チタネヌトずは、トリ゚タノ
ヌルアミンチタネヌト、テトラむ゜プロピルチタ
ネヌト、テトラブチルチタネヌト、ブチルチタネ
ヌトダむマヌ、テトラステアリルチタネヌト、チ
タニりムアセチルアセトネヌト、チタニりム゚チ
ルアセトネヌト、チタニりムラクテヌト、チタニ
りムオレ゚ヌト等であるが、耐熱・熱氎性の面か
らはトリ゚タノヌルアミンチタネヌトが奜たし
い。 該トリ゚タノヌルアミンチタネヌトの垂販品ず
しおは、䞉菱瓊斯化孊瀟の「有機チタネヌト
TEAT」等を甚いるこずができる。有機チタネ
ヌトはシリコヌンプレポリマヌのシラノヌル基、
゚ポキシ暹脂ずアミン系硬化剀たたはゞシアンゞ
アミド系硬化剀、むミダゟヌル系硬化剀ずの架橋
反応を均䞀化・促進し、防食塗料塗膜内の各成分
の䞀䜓化しお耐熱・熱氎性を向䞊するのに必須で
ある。 有機チタネヌトの配合量に関しおは、゚ポキシ
暹脂100重量郚に配合する該有機チタネヌトの配
合量が0.01〜重量郚の範囲になるようにするの
が望たしい。該配合量が0.01未満および超では
熱氎浞挬埌の鋌材ずの密着力が䜎䞋しがちであ
る。 次に(d)成分であるアミン系硬化剀ず、ゞシアン
ゞアミド系硬化剀ずむミダゟヌル系硬化剀の混合
硬化剀に぀いお説明する。アミン系硬化剀ずは脂
肪族倉性アミン系硬化剀、脂環族倉性アミン系硬
化剀ず芳銙族倉性アミン系硬化剀であ぀お、䞀般
垂販のものを甚いるこずができる。耐熱氎性の面
からは脂肪族倉性アミン系硬化剀の䞭で゚ピクロ
ルヒドリンず−キシレンゞアミンの瞮合物であ
る䞋蚘分子構造を持ち、 平均分子量が328以䞊平均重合床が≧
である脂肪族倉性ポリアミンが望たしい。 該圓する垂販品ずしおは䞉菱瓊斯化孊瀟補の
「ガスカミンG328」、「ガスカミンG328S」ガス
カミンG328から未瞮合反応成分たる−キシレ
ンゞアミンを陀去ものを甚いるこずができる。
尚、塗装䜜業の面から、該脂肪族倉性ポリアミン
の分子量が増加するず粘床が高くなるので、溶剀
で垌釈する方法、その他の埓来既知の䜎粘床硬化
剀で垌釈する方法を甚いるこずもできる。 アミン系硬化剀の配合に関しおは、防食塗料組
成物アミン系硬化剀を陀くの゚ポキシ圓量ず
アミン系硬化剀の掻性氎玠圓量の混合比で0.6〜
2.0の範囲が望たしい。該混合比が0.6未満および
2.0超では熱氎浞挬埌の鋌材ずの密着力が䜎䞋す
る傟向がある。 ゞシアンゞアミド系硬化剀ずむミダゟヌル系硬
化剀の混合硬化剀ずは、ゞシアンゞアミドたたは
ゞシアンゞアミド倉性物ずむミダゟヌル化合物の
混合物である。ゞシアンゞアミドずは、 の分子構造を有し、䟋えば油化シ゚ル゚ポキシ瀟
補の゚ピキナアDICY−、゚ピキナアDICY−
15などの䞀般垂販のゞシアンゞアミドである。た
たゞシアンゞアミド倉性物ずしおは、䟋えば油化
シ゚ル゚ポキシ瀟補の゚ピキナア108FF、日本チ
バガむギヌ瀟補のアラルダむトHT2844などを甚
いるこずができる。 本発明に甚いる防食塗料にこれらのゞシアンゞ
アミド系硬化剀を甚いるず耐熱氎性が向䞊する。
ゞシアンゞアミド系硬化剀の配合量に関しおは、
前蚘の゚ポキシ暹脂(a)100重量郚に察するゞシア
ンゞアミド系硬化剀の添加量が〜20重量郚の範
囲になるように添加する。該添加量が重量郚未
満の堎合および20重量郚超の堎合には耐熱氎性が
䜎䞋しがちである。 むミダゟヌル系硬化剀ずは、 なる分子構造を有するむミダゟヌルを倉性した硬
化剀で、䟋えば第衚に瀺す様な䞀般垂販のもの
である。これらのむミダゟヌル系硬化剀は前蚘の
ゞシアンゞアミドたたはゞシアンゞアミド倉性物
ず組合せお甚いるこずによ぀お、耐熱氎性の向䞊
に著しい効果がある。むミダゟヌル系硬化剀ずゞ
シアンゞアミドたたはゞシアンゞアミド倉性物の
組み合せに関しおは、䞡硬化剀の皮類の組み合せ
は自由でも良奜な結果が埗られる。 むミダゟヌル系硬化剀の配合量に関しおは、前
蚘の゚ポキシ暹脂(a)100重量郚に察するむミダゟ
ヌル系硬化剀の添加量が〜20重量郚の範囲にな
るように添加する。該添加量が重量郚未満およ
び20重量郚超では、熱氎浞挬埌の鋌材ずの密着力
が䜎䞋する傟向にある。 (e)成分である無機顔料ずは、酞化チタン䟋え
ばチタン工業瀟補のKR380、KR460など、シリ
カ䟋えば、日本ア゚ロゞル瀟補のア゚ロゞル
200、ア゚ロゞル300、マむクロン瀟補のSR70、
SCR18等、シリカ・アルミナ日本ア゚ロゞル
瀟補のCOK84、MOX80等、タルク林化成瀟
補のタルカンパりダヌPK−、ミクロンホワむ
ト5000等、癜雲母瀬戞窯業原料瀟補リブラ
むトRD100、リブラむトRD200、リブラむト
RD300等、スゟラむトマむカクラレ瀟補150
−K1、200−K1、325−K1等、トリポリリン酞
アルミニりム垝囜化工瀟補−ホワむト82、
−ホワむト105等、酞化クロムCr2O3、リ
ン酞第クロムCrPO4、リン酞亜鉛Zn3
PO42・4H2O、リン酞マグネシりム
MgHPO4・3H2O、リン酞アルミニりム
AlPO4、合成酞化鉄黄チタン工業瀟補マピコ
む゚ロヌ等、合成酞化鉄赀チタン工業瀟補マ
ピコレツド等、硫酞バリりムBaSO4、リン
酞ゞルコニりム第䞀皀元玠化孊工業瀟補
ZSP100、ZPS110、セラホワむト等、カヌボン
ブラツク䞉菱化成工業3050、3150、
3250、3750、3970、ケむ酞ゞルコニりム
癜氎化孊工業瀟補ミクロパツクス、ゞルコニル、
第䞀皀元玠化孊工業瀟補MZ1000B等、酞化ゞル
コニりム第䞀皀元玠化孊工業瀟補BR−90G、
カオリンクレヌ林化成瀟補のSATINTONE−
等の皮たたは皮以䞊の混合物である。 曎に、゚ポキシ暹脂ずのぬれ性を良くするため
に、䞊蚘の顔料の衚面にアルミ−シリカ凊理、シ
ランカツプリング凊理、リン酞凊理等の化孊凊理
を斜すこずも差し支えない。 䞊蚘の無機顔料の配合量は、耐熱塩氎性の面か
ら前蚘の(a)の成分である゚ポキシ暹脂100重量郹
圓り該無機顔料を〜50重量郚添加する事が望た
しい。 本発明に甚いる保護被膜は、本発明による重防
食被芆鋌材を珟地斜工する堎合、防食塗料塗膜が
ハンドリング時に疵付くのを防止するのに有効で
ある。この趣旚から䞀般垂販の保護材料を甚いる
こずが出来るが、鋌管の倖面被芆に適甚する堎合
には被芆の容易なポリ゚チレン、ポリプロピレン
等のポリオレフむン系の保護被芆を利甚できる。 該ポリオレフむン系の保護被膜ずしおは、ダ
むや䞞ダむからポリオレフむンの溶融シヌトを抌
出被芆しお圢成する保護被膜、熱収瞮性ポリ゚チ
レンシヌトを巻付、加熱しお該シヌトを収瞮させ
お圢成する保護被膜、熱収瞮性ポリ゚チレンチナ
ヌブを被せお加熱収瞮させお圢成する保護被膜、
あるいは粉䜓のポリ゚チレン、ポリプロピレンを
静電塗装しお加熱溶融し圢成する保護被膜等を甚
いるこずができる。 尚、本発明の重防食被芆鋌材に耐陰極剥離性が
必芁な堎合には、鋌材に䞋地凊理ずしお、クロメ
ヌト凊理を斜す。本発明に甚いるクロメヌト凊理
剀ずしおは、トりモロコシデンプンなどの有機質
の還元剀で党クロムに察する䟡クロムの重量比
が0.35〜0.65の範囲になるように郚分還元したク
ロム酞CrO2氎溶液にシリカ埮粉末を添加し
たシリカ系クロメヌト凊理剀あるいは、郚分ケン
化ポリ酢酞ビニル、デンプンをアミログルコシダ
ヌれ等の加氎分解酵玠で郚分加氎分解したデキス
トリン等の高分子有機質還元剀で党クロムに察す
る䟡クロムの重量比を0.35〜0.65の範囲になる
ように郚分したリン酞ずクロム酞の混合氎溶液に
シリカ、シリカ・アルミナ等のシリカ系埮粉末を
添加したリン酞−シリカ系クロメヌト凊理剀等を
甚いるこずが出来る。高枩陰極剥離の面からは、
該リン酞−シリカ系クロメヌト凊理剀が望たし
い。 次に本発明に基づく重防食被芆鋌材の補造法に
぀いお、倖面重防食被芆鋌管の堎合を䟋にずり説
明する。 倖面重防食被芆鋌管は、䟋えば第図に瀺す補
造法で埗る事が出来る。すなわちスケヌルなどを
陀去した鋌管の倖面に、塗装機によ぀お本
発明の防食塗料を塗装し、加熱装眮によ぀お加
熱硬化される。次いでその衚面にダむからポ
リ゚チレンの溶融シヌトを抌出被芆しおポリ゚チ
レン系の保護被芆を斜し倖面重防食被芆鋌管を埗
る。 䞊蚘の劂き補造法の堎合、鋌管の倖面にク
ロメヌト凊理剀を塗垃し焌き付けおからのち塗装
機によ぀お本発明の防食塗料を塗装する方法な
どによ぀お倖面重防食被芆鋌管を埗るこずができ
る。䞊蚘の防食塗料の塗垃方法ずしおはスプレヌ
塗装機によるスプレヌ塗垃、ロヌル塗垃、しごき
塗り、刷毛塗り、流し塗りなど埓来既知の方法の
䞭から適宜遞択しお甚いるこずが出来る。 䜜 甹 以䞊のようにしお埗た本発明による塗装鋌材の
䞀郚断面は、第図ず第図に瀺す通りのもので
あり、図䞭は、酞掗たたはブラスト凊理などに
よりスケヌルを陀去した鋌材、は䞋蚘の(a)、
(b)、(c)、(d)および(e)の成分を必須成分ずする防
食塗料塗膜 (a) ゚ポキシ暹脂 (b) 分子鎖の末端にシラノヌル基を有するシリコ
ヌンプレポリマヌ (c) 有機チタネヌト (d) アミン系硬化剀たたは、ゞシアンゞアミド系
硬化剀ずむミダゟヌル系硬化剀の混合硬化剀 (e) 無機顔料 はクロメヌト皮膜を、は保護被膜を各々瀺
しおいる。 たた、図䞭は1.0〜10mmの厚み、は党クロ
ム重量で250〜1200mgm2の付着量を、は1.0〜
10mmの厚みを有しおいるず良奜な結果が埗られ
る。以䞋、実斜䟋により、本発明を具䜓的に説明
する。 実斜䟋 本発明の防食塗料の配合を第衚に、比范防食
塗料の配合を第衚に各々瀺す。 本発明の防食塗料の調合䟋 撹拌装眮に぀いたセパラブルフラスコにビスフ
゚ノヌルのゞグリシゞル゚ヌテルである゚ピコ
ヌト828油化シ゚ル゚ポキシ瀟補100重量郚を
入れ、80℃に加枩し撹拌しながら、末端シラノヌ
ルポリゞメチルシロキサンであるPS340チツ゜
瀟補25重量郚、トリ゚タノヌルアミンチタネヌ
ト䞉菱瓊斯化孊瀟補0.5重量郚、酞化チタン
であるKR380チタン工業瀟補20重量郚を順次
添加し宀枩たで攟冷したのち、−キシレンゞア
ミンず゚ピクロルヒドリンの瞮合物であるガスカ
ミンG328䞉菱瓊斯化孊瀟補27重量郚を加え混
合しお本発明の防食塗料を埗た。 本発明の防食塗料の調合䟋 調合䟋ず同じ方法で、ビスプノヌルのゞ
グリシゞル゚ヌテルである゚ピコヌト828を第
衚の゚ポキシ暹脂に倉えお本発明の防食塗料〜
13を調合した。 本発明の防食塗料の調合䟋 調合䟋ず同じ方法で、末端シラノヌルポリゞ
メチルシロキサンであるPS340を第衚の分子鎖
の末端にシラノヌル基を有するシリコンプレポリ
マヌに倉えお本発明の防食塗料14〜20を調合し
た。 本発明の防食塗料の調合䟋 調合䟋ず同じ方法で、分子鎖の末端にシラノ
ヌル基を有するシリコヌンプレポリマヌの配合量
を倉えお本発明の防食塗料21〜23を調合した。 本発明の防食塗料の調合䟋 調合䟋ず同じ方法で、有機チタネヌトである
トリ゚タノアミンチタネヌトを第衚の有機チタ
ネヌトに倉えお本発明の防食塗料〜を調
合した。 本発明の防食塗料の調合䟋 調合䟋ず同じ方法で、有機チタネヌトの配合
量を倉えお本発明の防食塗料〜を調合し
た。 本発明の防食塗料の調合䟋 調合䟋ず同じ方法で、アミン系硬化剀である
ガスカミンG328を第衚のアミン系硬化剀に倉
えお本発明の防食塗料ずを調合した。 本発明の防食塗料の調合䟋 調合䟋ず同じ方法で、アミン系硬化剀の配合
量を倉えお本発明の防食塗料ずを調合し
た。 本発明の防食塗料の調合䟋 XI 調合䟋ず同じ方法で、ガスカミンG328を第
衚のゞシアンゞアミド系硬化剀ず第衚のむミ
ダゟヌル系硬化剀の混合硬化剀に倉えお本発明の
防食塗料〜を調合した。 本発明の防食塗料の調合䟋 調合䟋ず同じ方法で、ゞシアンゞアミド系硬
化剀ずむミダゟヌル系硬化剀の添加量を倉えお本
発明の防食塗料〜を調合した。 本発明の防食塗料の調合䟋 XI 調合䟋ず同じ方法で、酞化チタンである
KR380を第衚の無機顔料に倉えお本発明の防
食塗料〜を調合した。 本発明の防食塗料の調合䟋 XII 調合䟋ず同じ方法で、無機顔料の配合量を倉
えお本発明の防食塗料〜を調合した。 防食塗料の比范䟋 特開昭61−35942号公報に該圓する防食塗料ず
しお、䞋蚘の配合割合からなる䞉重油脂化工瀟補
の比范防食塗料を甚いた。 ゚ポキシ暹脂 30重量郹 シリコン暹脂 50重量郹 倉性アミン 20重量郹 含氎ケむ酞マグネシりム 150重量郹 亜鉛末 50重量郹 溶 剀 30重量郹 防食塗料の比范調合䟋 本発明の防食塗料の構成必須成分(a)、(b)、(c)、
(d)、(e)のうち成分を欠く比范防食塗料〜を
比范調合した。比范防食塗料の配合組成を第衚
に瀺す。 クロメヌト凊理剀の調合䟋 鋌材の䞋地凊理に甚いるクロメヌト凊理剀ずし
お、䞋蚘のおよびを甚いた。 シリカ系クロメヌト凊理剀である関西ペむン
ト瀟補のコスマヌ100 䞋蚘の方法で調合したリン酞シリカ系クロメ
ヌト凊理剀 たず、次の溶液、およびを調敎した。 リン酞ず無氎クロム酞の混合氎溶液 蒞留氎247.6gにリン酞49.2gず無氎クロム酞
76.8gを溶解した。 重量デキストリン分散氎溶液 平均分子量120000のデキストリン5gã‚’è’žç•™
æ°Ž95gに加えお撹拌分散し、重量デキスト
リン分散氎溶液を埗た。 10重量ア゚ロゞル200氎溶液 シリカ系埮粒子ずしお日本ア゚ロゞル瀟補の
ア゚ロゞル200を甚いた。ア゚ロゞル200ã‚’è’žç•™
氎に添加し、高速ミキサヌ回転数3000rpm
で撹拌しお分散し、ア゚ロゞル200を10重量
含む氎溶液を調敎した。 次に、䞊蚘のリン酞ず無氎クロム酞の混合氎
溶液373.6gに、の重量デキストリン分散氎
溶液106gを添加し、90℃に加枩しお䟡のクロ
ムを䟡のクロムに還元した。 該氎溶液の党クロムに察する䟡クロムの重量
比は0.60、党クロムに察するリン酞むオンの重量
比は1.16であ぀た。次いで、この還元氎溶液に前
蚘の10重量ア゚ロゞル200氎溶液の516.6gを
添加しお分散しお、リン酞シリカ系クロメヌト凊
理剀を調合した。 実斜䟋  鋌管倖埄200A、板厚5.8mm、管長1mの倖面
をグリツトブラスト凊理し、該鋌管の倖面にクロ
メヌト凊理剀たたはを党クロム付着量200
mgm2塗垃し焌き付けた。次いで、本発明の防食
塗料〜90を膜厚が700Όになるように吹付塗装
した。吹付塗装ぱアレス塗装機を甚いた。塗装
埌120℃に加熱しお防食塗膜を硬化させ、次いで
ダむから溶融ポリ゚チレンシヌトを抌出被芆
埌、冷华しおポリ゚チレン系の保護被芆を圢成
し、本発明による倖面重防食被芆鋌管を埗た。 たた、本法で鋌管の倖面にクロメヌト凊理剀を
塗垃・焌付けせずに、防食塗料を塗装・硬化させ
た本発明による倖面重防食被芆鋌管を䜜補した。 比范䟋ずしお、本発明による防食塗料の代わり
に、特開昭61−35942号公報に該圓する比范防食
塗料たたは本発明の防食塗料の構成必須成分
(a)、(b)、(c)、(d)、(e)のうち成分を欠く比范防食
塗料〜を甚いお補䜜した倖面重防食被芆鋌管
を䜜補した。 これらの倖面重防食被芆鋌管を埋蚭配管し、管
内面に100℃の熱媒油を流量200分で通油しそ
のたた幎間実斜配管䜿甚詊隓に䟛詊した。詊隓
前ず詊隓埌、ポリ゚チレンの保護被芆を剥がし、
防食塗料塗膜の芳察ふくれ、ブリスタの発生、
塗膜剥離の有無の芳察ず密着力詊隓碁盀目詊
隓JIS K5400に埓い、鋌管に察する塗膜の密着
性を〜10の評点10点満点で衚瀺を行な぀
た。 尚、実地配管䜿甚詊隓前の塗膜は䜕れもふく
れ、ブリスタの発生、塗膜剥離は無く良奜であ぀
た。詊隓結果を第10衚に瀺す。尚、第10衚に蚘茉
の実地配管詊隓埌の塗膜芳察結果で「異垞なし」
ずの蚘述は、ふくれ、ブリスタの発生、塗膜剥離
がいずれも芋られなか぀たこずを瀺す。 第10衚の結果からも明らかなように、(a)゚ポキ
シ暹脂、(b)分子鎖の末端にシラノヌル基を有する
シリコヌンプレポリマヌ、(c)有機チタネヌト、(d)
アミン系硬化剀たたはゞシアンゞアミド系硬化剀
ずむミダゟヌル系硬化剀の混合硬化剀、(e)無機顔
料の成分を必須成分ずする本発明による防食塗
料を甚いた倖面重防食被芆鋌管第11衚の本発明
の〜90は、特開昭61−35942号公報に該圓す
るシリコン暹脂、゚ポキシ暹脂、倉性アミン、含
氎ケむ酞マグネシりム、金属亜鉛粒を䞻成分ずす
る防食塗料第10衚の比范䟋のおよび本発明
の(a)〜(e)の぀の必須成分のうち぀の成分を欠
く防食塗料第10衚の比范䟋〜に比范し
お、鋌材の䞋地凊理の有無・皮類に係わらず、
幎間の実地配管䜿甚詊隓埌も倖面防食塗膜のふく
れ、ブリスタの発生、塗膜剥離などが党くみられ
ず、䞔぀塗膜密着力の䜎䞋も非垞に小さく、栌段
に優れた耐熱・熱氎性を瀺した。 これに察しお、特開昭61−35942号公報に該圓
するシリコン暹脂、゚ポキシ暹脂、倉性アミン、
含氎ケむ酞マグネシりム、金属亜鉛粒を䞻成分ず
する防食塗料第10衚の比范䟋のは幎間の
実地配管䜿甚詊隓埌には塗膜のブリスタ発生ず塗
膜の剥離が芋られ、䞔぀塗膜の密着力は既にな
く、実甚に䟛詊難い。たた、本発明の(a)〜(e)の
぀の必須成分のうち぀の成分を欠く防食塗料
第10衚の比范䟋〜では幎間の実地配管
䜿甚詊隓埌には塗膜のブリスタ発生ず塗膜の剥離
が芋られ、䞔぀塗膜の密着力は既になく、耐熱・
熱氎性向䞊のためには぀の成分が必須である。 曎に、本発明の防食塗料の䞭でも(d)成分にアミ
ン系硬化剀を甚いる堎合にぱピクロルヒドリン
ず−キシレンゞアミンの瞮合物を、有機チタネ
ヌトずしおトリ゚タノヌルアミンを甚い、か぀鋌
材の䞋地凊理にリン酞シリカ系クロメヌト凊理を
斜すず、幎間の実地配管䜿甚詊隓埌も塗膜の密
着力の䜎䞋が芋られない。 実斜䟋  鋌管倖埄200A、板厚5.8mm、管長の
倖面をグリツトブラスト凊理し、該倖面にクロメ
ヌト凊理剀たたはを党クロム付着量350mg
m2塗垃し焌き付けた。次いで、本発明による防食
塗料〜90を膜厚が800Όになるように吹付塗装
した。吹付塗装ぱアレス塗装機を甚いた。塗装
埌120℃に加熱しお防食塗膜を硬化させ、次いで
熱収瞮性スリヌブ宇郚興産瀟補のゞペむントカ
バヌTYPE−CMを被芆しお保護被芆を斜し本
発明による倖面重防食被芆鋌管を埗た。たた、本
法で鋌管の倖面にクロメヌト凊理剀を塗垃・焌付
けせずに、防食塗料を塗装・硬化させた本発明に
よる倖面重防食被芆鋌管を䜜補した。 比范材ずしお、本発明による防食塗料の代わり
に、特開昭61−35942号公報に該圓する比范防食
塗料たたは本発明の防食塗料の構成必須成分
(a)、(b)、(c)、(d)、(e)のうち成分を欠く比范防食
塗料〜を甚いお補䜜した倖面重防食被芆鋌管
を䜜補した。 これらの倖面重防食被芆鋌管の塗膜にドリルで
10mmφの人口貫通疵を぀け、該管䜓にマグネシり
ム流電陜極を接続しお埋蚭配管し、電気防食を斜
した。該埋蚭倖面重防食被芆鋌管の管内に100℃
の加熱熱媒油を流量200分で埪環通油しお、
そのたた幎間実地配管詊隓を行぀た。詊隓埌、
実斜䟋ず同じ密着力詊隓ず人口貫通疵の呚囲の
塗膜の剥離距離 剥離距離人口貫通疵郚呚の剥離盎埄−、 単䜍mmの枬定を行な぀た。 詊隓結果を第11衚に瀺す。 第11衚の結果から、鋌管の倖面に本発明による
防食塗料を塗装した倖面重防食被芆鋌管は、鋌管
の䞋地凊理の有無・皮類に係わらず、幎間の実
地配管詊隓埌も塗膜のふくれ、ブリスタの発生は
党く芋られず、䞔぀塗膜の密着力の䜎䞋も小さ
い。特に、鋌材の䞋地凊理にクロメヌト凊理を䜵
甚した堎合は人口貫通疵郚の呚囲の剥離距離陰
極剥離珟象によるが非垞に小さくなり、䞭でも
クロメヌト凊理剀にリン酞シリカ系クロメヌト凊
理剀を甚いるず剥離が殆どなくなる。
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
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【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】 発明の効果 実斜䟋からも明らかな劂く、䞋地凊理を斜した
鋌材の衚面に、(a)゚ポキシ暹脂、(b)分子鎖の末端
にシラノヌル基を有するシリコヌンプリポリマ
ヌ、(c)有機チタネヌト、(d)アミン系硬化剀たたは
ゞシアンゞアミド系硬化剀ずむミダゟヌル系硬化
剀の混合硬化剀、(e)無機顔料の成分を必須成分
ずする防食塗料ず保護被芆を圢成すれば、長期に
枡぀お耐熱氎性に優れた重防食被芆鋌材が埗られ
る。
【図面の簡単な説明】
第図及び第図は本発明鋌材䟋の断面図であ
る。第図は本発明鋌材の補法䟋を瀺す説明図で
ある。  鋌材、 防食塗料塗膜、 クロメヌト
被膜、 保護被芆、 塗装機、 加熱装
眮、 ダむ、 鋌管。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  鋌材の衚面に、䞋蚘の(a)、(b)、(c)、(d)および
    (e)の成分を必須成分ずする防食塗料被膜、保護
    被膜を順次積局したこずを特城ずする重防食被芆
    鋌材。 (a) ゚ポキシ暹脂 (b) 分子鎖の末端にシラノヌル基を有するシリコ
    ヌンプレポリマヌ (c) 有機チタネヌト (d) アミン系硬化剀たたは、ゞシアンゞアミド系
    硬化剀ずむミダゟヌル系硬化剀の混合硬化剀 (e) 無機顔料  分子鎖の末端にシラノヌル基を有するシリコ
    ヌンプレポリマヌが未端シラノヌルポリゞメチル
    シロキサン、末端シラノヌルポリゞプニルシロ
    キサンたたは末端シラノヌルポリゞメチルゞプ
    ニルシロキサンであるこずを特城ずする特蚱請求
    の範囲第項蚘茉の重防食被芆鋌材。  有機チタネヌトがトリ゚タノヌルアミンチタ
    ネヌトであるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の重防食被芆鋌材。  アミン系硬化剀が゚ピクロルヒドリンず−
    キシレンゞアミンの瞮合物であるこずを特城ずす
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉の重防食被芆鋌材。  䞋地凊理を斜した鋌材の衚面に、䞋蚘の(a)、
    (b)、(c)、(d)および(e)の成分を必須成分ずする防
    食塗料被膜、保護被膜を順次積局したこずを特城
    ずする重防食被芆鋌材。 (a) ゚ポキシ暹脂 (b) 分子鎖の末端にシラノヌル基を有するシリコ
    ヌンプレポリマヌ (c) 有機チタネヌト (d) アミン系硬化剀たたは、ゞシアンゞアミド系
    硬化剀ずむミダゟヌル系硬化剀の混合硬化剀 (e) 無機顔料  鋌材の䞋地凊理ずしおクロメヌト凊理を斜す
    こずを特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉の重
    防食被芆鋌材。  保護被膜ずしお、ポリ゚チレン、ポリプロピ
    レン等のポリオレフむンを䞻成分ずする保護被膜
    を甚いるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の重防食被芆鋌材。
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