JPH0555007U - 歯車の回転検出センサ - Google Patents

歯車の回転検出センサ

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JPH0555007U
JPH0555007U JP10730591U JP10730591U JPH0555007U JP H0555007 U JPH0555007 U JP H0555007U JP 10730591 U JP10730591 U JP 10730591U JP 10730591 U JP10730591 U JP 10730591U JP H0555007 U JPH0555007 U JP H0555007U
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JP
Japan
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gear
detection sensor
magnet
rotation detection
case
Prior art date
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JP10730591U
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English (en)
Inventor
達男 石神
純夫 奥野
徹 伊久美
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 歯車の仕様変更に伴う変更が少なく、汎用性
の高い歯車の回転検出センサの提供を目的とする。 【構成】 バイアス磁石15を角型の樹脂ケース2の中
に前後方向に一定範囲で摺動可能に収納する。ケース2
内のバイアス磁石15の前面には断面山型の板バネ3を
配置し、バイアス磁石15の前方への摺動に対して弾性
力による抵抗を与える。該樹脂ケース2を基板13に固
定し、更にその背後の基板13上には磁気抵抗素子14
及びIC16を取りつける。該基板13はアルミニウム
製のケース12の円筒部12a内に収納して樹脂20等
でモールドする。該円筒部12aをケース12の基底部
12bに嵌合し、リード線17を基底部12bの孔12
bbから外部に引き出してコネクタ18を取り付ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、歯車の回転検出センサに係り、詳しくは歯車の歯が設けられた部分 に対向して配置され、歯車の回転により生ずる磁気変化に基づき歯車の回転状態 を検出する歯車の回転検出センサに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、鉄等の磁性体からなる歯車の回転数を検出するための回転検出セン サの1つとして、磁気抵抗素子(MR素子)とバイアス磁石とを組み合わせたも のがあり、その一例として、図4に示すようなものがある。該回転検出センサ1 1は、アルミニウム製の略円筒状の円筒部12aと基底部12bとからなるケー ス12を有しており、該ケース12の円筒部12a内には基板13が配置されて いて、該基板13には円筒部12aの先端側から順に磁気抵抗素子14、バイア ス磁石15、IC16等が取り付けられている。また、該基板13にはリード線 17が接続されており、該リード線17を介して外部からIC16等に電力が供 給されるとともに発生した信号を外部に伝送するようになっている。
【0003】 また、円筒部12a内は、図5に示すように、樹脂20等でモールドされてお り、その状態で該円筒部12aはOリング19を介してケース12の基底部12 bに嵌合固定されている。また、前記基板13に接続されているリード線17は 基底部12bの中心に設けられた貫通孔12bb内を通して外部に導き出され、 その先端にはコネクタ18が取り付けられている。そして、該コネクタ18は図 示せぬ外部の計測器に接続され、信号、電力等の授受がおこなわれるようになっ ている。なお、図5は、図4で示した歯車の回転検出センサ11を側面から見た 断面図である。
【0004】 上記歯車の回転検出センサ11により歯車の回転数を計測する場合、図6で示 すように、該回転検出センサ11は回転数を計測する対象の歯車10の歯10a に対向した位置に配置される。そして、歯車10が回転すると、回転検出センサ 11の先端に対向する歯10aの部分の凹凸が移動するにともない、回転検出セ ンサ11の磁気抵抗素子14を透過するバイアス磁石14からの磁束密度に変化 が生じ、この変化を該磁気抵抗素子14にて電気的信号に変換してIC16で増 幅して計測器に入力する。この入力信号から歯車10の回転数が計測される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した歯車の回転検出センサ11の場合、歯車10の仕様に 合わせて磁気抵抗素子14の形状設計やバイアス磁石14の形状の決定が必要な ため、歯車10の仕様が変われば、それに応じて磁気抵抗素子14とバイアス磁 石14の選定をおこなう必要があって汎用性に乏しい。このため製造コストが嵩 むということになる。
【0006】 本考案は、歯車の仕様変更に伴う変更が少なく、汎用性の高い歯車の回転検出 センサの提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る歯車の回転検出センサは、歯車の歯が設けられた部分に対向して 配置され、歯車の回転により生ずる磁気変化に基づき歯車の回転状態を検出する 歯車の回転検出センサであって、一定範囲内で前後方向に摺動可能に配置された 磁石と、該磁石の前方への摺動に抵抗を与える弾性部材と、前記磁石の背後に配 置され磁気変化を検出する磁気感応素子とを備えたことを特徴としている。
【0008】
【作用】
上述構成に基づき、前記歯車の回転検出センサを歯車の歯が設けられた部分に 対向して配置して、該歯車を回転させたとき、歯車の歯の部分が回転検出センサ の先端に対向する位置にきたときには磁石と歯車間の磁束密度が高くなり、その 結果、磁石と歯車の引き合う力が強くなって、磁石は弾性部材の抵抗に抗して前 方へ摺動する。また一方、歯車の溝の部分が回転検出センサの先端に対向する位 置にきたときには磁石と歯車間の磁束密度が低くなり、磁石と歯車の引き合う力 は弱まって、磁石は弾性部材の弾性力により後方へ摺動する。歯車の回転による 磁石の摺動による磁気変化を磁石の背後に配置された磁気感応素子により検出し て歯車の回転数が計測される。
【0009】
【実施例】
以下、図面に基づき本考案の実施例について説明する。なお、従来の技術のと ころで説明したものと同一部材には同一符号を付して説明を省略する。
【0010】 図1には、本考案に係る歯車の回転検出センサの一実施例が示されている。前 述した従来の歯車の回転検出センサ11と本実施例における回転検出センサ1と の違いは、磁気抵抗素子14の配置場所とバイアス磁石15の設置構造にある。 すなわち、バイアス磁石15は、図3に示すように、角型の樹脂ケース2の中に 収納されており、該バイアス磁石15は樹脂ケース3内で前後方向に一定範囲で 摺動可能となっている。また、該ケース2内のバイアス磁石15の前面には断面 山形の板バネ2が配置されていて、バイアス磁石15の前方への摺動に対して弾 性力による抵抗を与えるようになっている。また、該樹脂ケース2は同じく樹脂 性の蓋6でカバーされており、該蓋6には基板13上に位置決め固定できるよう にした二本のピン7が立設されている。
【0011】 そして、該樹脂ケース3は前記ピン7を利用して基板13に固定されるととも に、該基板13上の樹脂ケース3の背後には磁気抵抗素子14及びIC16が取 りつけられている。該基板13は、図1,2に示すように、前述した従来の回転 検出センサ11と同様、アルミニウム製のケース12の円筒部12a内に収納さ れて樹脂20等でモールドされている。
【0012】 この状態で、該回転検出センサ1を、図6に示すと同様に、歯車10の歯10 aが設けられた部分に対向した位置に配置する。そして、該歯車10が回転する と、歯車10の歯10aの部分が回転検出センサ1の先端に対向する位置にきた ときは、バイアス磁石15と歯車10間の磁束密度が高くなり、その結果、バイ アス磁石15と歯車10との引き合う力が強くなって、バイアス磁石15は板バ ネ3の抵抗に抗して前方へ摺動する。
【0013】 また一方、歯車10の溝の部分が回転検出センサ1の先端に対向する位置にき たときには、バイアス磁石15と歯車10間の磁束密度が低くなり、該磁石15 と歯車10との引き合う力は弱まって、該磁石15は板バネ3の弾性力により後 方へ摺動する。歯車10が回転することによって生じるバイアス磁石15の摺動 による磁気変化を、該磁石15の背後に配置された磁気抵抗素子14により検出 して電気信号に変換し、IC16で増幅して図示せぬ計測器に伝送して歯車10 の回転数が計測される。
【0014】 このように、本実施例における歯車の回転検出センサ1はバイアス磁石15の 動きによる磁気変化を磁気抵抗素子14によって検出するようにしたので、設計 的にも簡単になるとともに感度も上げることができる。また、歯車のピッチ等の 仕様の変更に伴う磁気抵抗素子14のパターンの設計変更を必要とせず、バイア ス磁石の選定のみで済むため、汎用性が向上する。なお、磁気抵抗素子14の代 わりにホール素子を用いても同様の結果を得ることができる。
【0015】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によると、歯車の回転による磁気変化に基づき歯 車の回転数を検出するのに、一定範囲内で前後方向に摺動可能に配置された磁石 と、該磁石の前方への摺動に抵抗を与える弾性部材と、前記磁石の背後に配置さ れ磁気変化を検出する磁気感応素子とで構成し、磁石の動きによる磁気変化を磁 気感応素子によって検出するようにしたので、歯車の仕様の変更に伴う磁気抵抗 素子の設計変更を必要とせず、磁石の選定のみで済むため汎用性が向上するとと もに、動作検出の安定性も向上する。
【提出日】平成4年7月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】 上記歯車の回転検出センサ11により歯車の回転数を計測する場合、図6で示 すように、該回転検出センサ11は回転数を計測する対象の歯車10の歯10a に対向した位置に配置される。そして、歯車10が回転すると、回転検出センサ 11の先端に対向する歯10aの部分の凹凸が移動するにともない、回転検出セ ンサ11の磁気抵抗素子14を透過するバイアス磁石15からの磁束密度に変化 が生じ、この変化を該磁気抵抗素子14にて電気的信号に変換してIC16で増 幅して計測器に入力する。この入力信号から歯車10の回転数が計測される。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した歯車の回転検出センサ11の場合、歯車10の仕様に 合わせて磁気抵抗素子14の形状設計やバイアス磁石15の形状の決定が必要な ため、歯車10の仕様が変われば、それに応じて磁気抵抗素子14とバイアス磁 石15の選定をおこなう必要があって汎用性に乏しい。このため製造コストが嵩 むということになる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】 図1には、本考案に係る歯車の回転検出センサの一実施例が示されている。前 述した従来の歯車の回転検出センサ11と本実施例における回転検出センサ1と の違いは、磁気抵抗素子14の配置場所とバイアス磁石15の設置構造にある。 すなわち、バイアス磁石15は、図3に示すように、角型の樹脂ケース2の中に 収納されており、該バイアス磁石15は樹脂ケース2内で前後方向に一定範囲で 摺動可能となっている。また、該ケース2内のバイアス磁石15の前面には断面 山形の板バネ3が配置されていて、バイアス磁石15の前方への摺動に対して弾 性力による抵抗を与えるようになっている。また、該樹脂ケース2は同じく樹脂 製の蓋6でカバーされており、該蓋6には基板13上に位置決め固定できるよう にした二本のピン7が立設されている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】 そして、該樹脂ケース2は前記ピン7を利用して基板13に固定されるととも に、該基板13上の樹脂ケース2の背後には磁気抵抗素子14及びIC16が取 りつけられている。該基板13は、図1,2に示すように、前述した従来の回転 検出センサ11と同様、アルミニウム製のケース12の円筒部12a内に収納さ れて樹脂20等でモールドされている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例の歯車の回転検出センサの断面図
である。
【図2】図1に示す歯車の回転検出センサを側面から見
た断面図である。
【図3】磁石と該磁石を収納する樹脂ケースの分解斜視
図である。
【図4】従来の歯車の回転検出センサの断面図である。
【図5】図4に示す歯車の回転検出センサを側面から見
た断面図である。
【図6】歯車の回転を検出するために、歯車に対して歯
車の回転検出センサを配置したところを示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 歯車の回転検出センサ 3 弾性部材(板バネ) 10 歯車 14 磁気抵抗素子 15 磁石(バイアス磁石)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歯車の歯が設けられた部分に対向して配
    置され、歯車の回転により生ずる磁気変化に基づき歯車
    の回転状態を検出する歯車の回転検出センサであって、 一定範囲内で前後方向に摺動可能に配置された磁石と、
    該磁石の前方への摺動に抵抗を与える弾性部材と、前記
    磁石の背後に配置され磁気変化を検出する磁気感応素子
    とを備えたことを特徴とする歯車の回転検出センサ。
JP10730591U 1991-12-26 1991-12-26 歯車の回転検出センサ Withdrawn JPH0555007U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10730591U JPH0555007U (ja) 1991-12-26 1991-12-26 歯車の回転検出センサ

Applications Claiming Priority (1)

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JP10730591U JPH0555007U (ja) 1991-12-26 1991-12-26 歯車の回転検出センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0555007U true JPH0555007U (ja) 1993-07-23

Family

ID=14455723

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JP (1) JPH0555007U (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19960404