JPH0554894B2 - - Google Patents

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JPH0554894B2
JPH0554894B2 JP25274286A JP25274286A JPH0554894B2 JP H0554894 B2 JPH0554894 B2 JP H0554894B2 JP 25274286 A JP25274286 A JP 25274286A JP 25274286 A JP25274286 A JP 25274286A JP H0554894 B2 JPH0554894 B2 JP H0554894B2
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Michio Suzuki
Yoshihiro Takai
Koichi Haraga
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Toshiba TEC Corp
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Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63106526A publication Critical patent/JPS63106526A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、スーパーマーケツト等に生鮮食品等
を計量値付けした状態で卸す配送センター等にお
いて、生産予定数等を管理することができる計量
インラインシステムに関する。
従来の技術 一般に、この種の配送センターでは多数の店向
けに多種類、多数の生鮮食品等を取扱うものであ
る。そして、その計量値付け用のラベルプリンタ
としてはスーパーマーケツト等の個々の店コード
と品物の品番とキー入力することにより、該当す
るPLU(プライス・ルツク・アツプ)の品名、単
価等を呼出し、計量された重量等とともにラベル
印字を行ないラベル発行させるようにしたものが
ある。
又、複数のラベルプリンタの各々にPLUフア
イルをインラインによつて予め設定し、この情報
に従い各々のラベルプリンタを動作させてラベル
発行させるようにしたインラインシステムもあ
る。
発明が解決しようとする問題点 ところが、配送センターで扱う商品は多種であ
り、かつ、生産すべき商品数も各店で異なる。つ
まり、各店においては生産予定数をセール、在庫
調整等の状況に応じて定めているものであり、配
送センターではこのような各店の生産予定数を注
文書等により知ることとなる。そして、これらの
生産予定数に従い、配送センターの作業者が計量
値付け作業をすることとなる。つまり、このよう
な従来方式によると、計量値付け作業に際してど
の程度バツキングするか一括管理することができ
ず、各店毎の生産予定数に応じたラベル発行作業
を行なうには時間がかかり、不便である。更に
は、計量値付け作業を考えた場合、同一商品につ
いて連続的に作業を行なつたり、各店向けの商品
毎に連続的に作業を行なう方が便利であるが、従
来にあつてはこのような作業を行なうのは困難で
あり、ランダムに行なつているものである。
問題点を解決するための手段 品番、品名等を格納するPLUメモリと店コー
ド、単価、風袋、生産予定数等を格納する店コー
ドメモリとを一括管理するフアイルコントローラ
と、各等秤を備えて重量、単価、値段、品名等を
ラベルに印字して発行する複数のラベルプリンタ
とをリアルタイム方式でインライン接続し、任意
のラベルプリンタから前記フアイルコントローラ
への問合せを前記PLUメモリ用の品番又は前記
店コードメモリ用の店コードの一方のキー入力に
より行ない、前記フアイルコントローラへの問合
せ品番と同一品番についての異なる店コードの各
店コード、単価、風袋、生産予定数等の情報又は
問合せ店コードと同一店コードについての異なる
品番の各品番、品名、店コード、単価、風袋、生
産予定数等の情報についての応答を前記PLUメ
モリ及び店コーメモリから順次受け、その生産予
定数分のラベル発行を行なうものとする。
作 用 基本的には、PLUメモリ及び店コードメモリ
を備えた1台のフアイルコントローラ複数のラベ
ルプリンタとがリアルタイム方式でインライン接
続されており、各ラベルプリンタで計量値付けす
る際にはフアイルコントローラのPLUメモリ及
び店コードメモリによりラベル発行情報は一括管
理される。そして、このような店コードメモリ内
に生産予定数も格納されているので、ラベル発行
用のPLU問合せ時には品番又は店コードの一方
をキー入力することにより、生産予定数を含めた
各種情報が得られ、生産予定数が問合せラベルプ
リンタに指示されてラベル発行数が制御され、値
付け作業が一括管理される。ここに、このような
フアイルコントローラへの問合せに対しフアイル
コントローラ側では品番により問合せれば同一品
番についての異なる店コードのPLUデータ、店
コードで問合せれば同一店コードについての異な
る品番のPLUデータを順次応答するので、ラベ
ルプリンタ側ではフアイルコントローラからの応
答に従いラベル発行を行なうだけで生産予定数分
についての計量値付けが同一商品単位又は同一店
単位でまとめて行なわれる。
実施例 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、第3図は配送センター内等に設置されるシ
ステム構成を示すもので、、1台のフアイルコン
トローラ(FC)1には複数台のラベルプリンタ
2(RP)がリアルタイム方式(ループ方式)で
インライン接続されている。ここで、前記ラベル
プリンタ2は何れも電子秤を備えて計量値付けさ
れたラベルを発行する機能を持つバツクルーム用
のものである。又、インライン接続について説明
すると、本実施例のインラインケーブル3は
HDLC(ハイレベルデータリンクコントロール)
又はSDLC(シンクロナイズデータリンクコント
ロール)又はこれらに準ずる手順により接続する
ものである。つまり、インラインシステムとして
は、各々PLUメモリを持つラベルプリンタをパ
ーソナルコンピユータ等にバツチ方式により接続
するマルチドロツプ方式もあるが、この方式のイ
ンラインシステムでは特定のラベルプリンタとの
交信中に他のラベルプリンタが割り込むことは不
可能であり、処理に時間がかかる。この点、本実
施例のリアルタイム方式のインラインシステムに
よれば、特定のラベルプリンタ2とフアイルコン
トローラ1との間で交信があつても、他のラベル
プリンタ2が割り込むことができる。そして、こ
のようなフアイルコントローラ1にはパーソナル
コンピユータ(PC)4が接続線5によりBSC手
順又はこれに準ずる手順で接続されている。この
パーソナルコンピユータ4は前記フアイルコント
ローラ1に設けられるPLUメモリ群のPLUフア
イルや店コードメモリ群の店コードフアイル(後
述する)の設定、変更等の業務を行なうものであ
る。
つづいて、前記フアイルコントローラ1が持つ
PLUメモリ6の内容を第4図に示し、店コード
メモリ7の内容を第5図に示す。まず、PLUメ
モリ6は各種商品についての品番(例えば
「0001」「0002」等)とその品番に対応する品名
(例えば「牛肩ロース」「牛モモ薄切り」等)とそ
の他の商品情報を格納するものである。又、店コ
ードメモリ7は各品番に対応して各店コード(例
えば「01」「02」等)毎に単価、生産予定数、生
産実績、その他の情報(例えば、風袋等)を格納
するものである。PLUメモリ6も店コードメモ
リ7もパーソナルコンピユータ4からの入力によ
り格納情報が設定されるものである。即ち、第4
図及び第5図に示したようなフアイルコントロー
ラ1内のPLUメモリ6及び店コードメモリ7の
内容はパーソナルコンピユータ4自身に設定され
たフアイルをフアイルコントローラ1内のメモリ
に転送することにより予め設定されている。又、
このPLUメモリ6及びコードメモリ7内の内容
の変更もパーソナルコンピユータ4からの指示に
より行なわれる。つまり、パーソナルコンピユー
タ4がフアイルコントローラ1内のPLUメモリ
6及び店コードメモリ7の設定/変更業務を行な
うことになる。従つて、本実施例で店コードメモ
リ7内に格納される生産予定数の情報もパーソナ
ルコンピユータ4により設定される。そして、こ
のようなPLUメモリ6及び店コードメモリ7は
前記ラベルプリンタ2で使用する複数のPLUを
予め記憶して一括管理するものである。なお、店
コードメモリ7中の生産実績データについては後
述するラベル発行動作に従いラベルプリンタ2側
から送信されるものである。
このような構成において、計量値付け作業に伴
うフアイルコントローラ1と各ラベルプリンタ2
間におけるデータ処理について第1図のラベルプ
リンタ側フローチヤート、第2図のフアイルコン
トローラ側フローチヤートを参照して説明する。
まず、電源投入後に各メモリ、I/Oポート等が
イニシヤライズされ、メインルーチンへ移行す
る。このメインルーチンにおいては、各種モード
についてモード判定がなされ、モードに応じた業
務がなされる。今、ラベル発行モードであるとす
ると、このラベル発行モードにおける各々の業務
に移行する。まず、PLU問合せモードであつた
場合、キー入力によりフアイルコントローラ1へ
の問合せ要求がなされる。ここに、本実施例では
品番又は店コードの何れか一方をキー入力して行
なう問合せ方法として、問合せ品番と同一品番に
ついて異なる店コードを順次応答させる店コード
順次問合せモードと、問合せ店コードと同一店コ
ードについて異なる品番を順次応答させる品番順
次問合せモードとがキー入力又はスイツチ操作に
より選択自在とされて設定されている。
そこで、問合せ要求があつた場合、最初に品番
順次問合せモードがあるか店コード順次問合せモ
ードであるかが判断される。店コードがキー入力
された品番順次問合せモードであれば、フアイル
コントローラ1に対する送信バツフアには同一店
コードを決定するための店コードその他の情報
(例えば、アドレス)がセツトされる。一方、品
番がキー入力された店コード順次問合せモード時
であれば同一品番を決定するための品番その他の
情報が送信バツフアにセツトされる。これによ
り、フアイルコントローラ1に対する問合せ伝文
が作成され、フアイルコントローラ1に対して送
信される。
このような問合せ伝文に対し、フアイルコント
ローラ1側では第2図のフローチヤートに従つて
応答する。まず、フアイルコントローラ1側では
電源投入後にイニシヤライズした後、ラベルプリ
ンタ2からのデータを受信し得る状態で待機して
いる。そして、前述したような問合せ伝文を受信
すると、PLU問合せ時であれば、その問合せが
品番順次問合せモードであるか店コード順次問合
せモードであるかが判定される。これは、問合せ
伝文中に店コードと品番との何れが含まれている
かにより判断される。即ち、品番順次問合せモー
ドであれば店コードが固定であるためこの店コー
ドが問合せ伝文中に含まれており、店コード順次
問合せモードの場合であれば逆となるからであ
る。
今、店コード順次問合せモードであるとする
と、フアイルコントローラ1は問合せ伝文中に含
まれている問合せ品番と同一品番の異なる店コー
ドについての各店コード、単価、生産予定数、生
産実績、その他の店コードメモリ7に格納されて
いる情報を店コード毎に順次応答し得る状態とな
る。より具体的には、本実施例では必ずしも全て
の店コードについて応答する訳でなく、店コード
メモリ7中において該当品番(問合せ品番)中で
生産実績が生産予定数に達しているもの及び生産
予定のないもの(即ち、生産予定数が零のもの)
は除外するため、生産予定数に達していない未終
了の商品のみが検索される。例えば、第5図の店
コードメモリ7において、問合せ品番が「0002」
であつたとすると、基本的には店コード「01」
「02」が順次検索されることとなる、本実施例に
おいては店コード「01」については生産実績が生
産予定数に達しているので、生産実績が生産予定
数に達していない店コード「02」が検索されるこ
ととなる。
一方、品番順次呼出しモード時であれば、問合
せ店コードと同一店コードについての異なる品番
の各品番、品名、店コード、単価、生産予定数、
生産実績、その他の情報をPLUメモリ6及び店
コードメモリ7から品番毎に順次応答し得る状態
となる。より具体的には、この場合も必ずしも全
ての品番について順次応答する訳でなく、店コー
ドメモリ7中において該当店コード(問合せ店コ
ード)中で生産実績が生産予定数に達しているも
の及び生産予定のないものは除外するため、生産
予定数に達していない未終了の商品のみが検索さ
れる。例えば、第5図に示す店コードメモリ7に
おいて、問合せ店コードが「01」であつたとする
と、基本的には品番「0001」「0002」「0003」…の
如く全ての品番を順次検索してもよい訳である
が、本実施例では店コード「01」中、生産予定数
に達している品番「0001」、「0002」及び生産予定
のない品番「0004」は除外し、品番「0003」
「0005」を順次検索することとなる。
そして、何れのモードの場合においても、店コ
ードメモリ7中からの未終了商品の検索がなされ
ると、今度はフアイルコントローラ1内のPLU
メモリ6中から該当する品番を検索する。そし
て、その品番及び対応する品名その他の情報(例
えば、アドレス)をラベルプリンタ2に対する送
信バツフア中にセツトする。更に、店コードメモ
リ7検索結果による該当品番のメモリ部分のデー
タ(即ち、店コード、単価、生産予定数その他)
をラベルプリンタ2に対する送信バツフア中にセ
ツトする。これにより、ラベルプリンタ2に対す
る応答伝文が作成され、問合せのあつたラベルプ
リンタ2に対して送信される。一方、上述した問
合せに対して全ての商品の生産が既に終了して該
当する商品がなかつた場合には、終了伝文が作成
されてラベルプリンタ2に送信される。
そして、ラベルプリンタ2側ではフアイルコン
トローラ1に対して問合せ伝文を送信した後、フ
アイルコントローラ1からの応答伝文を受信すべ
く待機している。この応答伝文を受信すると、伝
文中の応答情報ラベルプリンタ自身のメモリに格
納する。ここに、フアイルコントローラ1からの
応答伝文としては、前述したように同一品番又は
同一店コードの商品全てについて既に生産終了し
たものか(終了伝文)、又は未生産分が存在しそ
の品番のPLU情報を含むものかの2通りとなる。
そして、この内容、即ち品番、品名、店コード、
単価、発行予定数等を表示部に表示させる。
これにより、PLU問合せモードが終了し、ラ
ベル発行モード中の実際のラベル発行動作側に移
行する。即ち、ラベル発行指示があると、前述し
た問合せにより受信した発行予定数とその商品の
実際の生産数、即ち生産実績とを比較し、この生
産実績が生産予定数に達していなければ、ラベル
発行のために単価、品名等とともに重量、値段等
についての印字バツフアを作成し、ラベル印字し
て発行する。このようにラベル発行が行なわれる
と、生産数(生産実績)を+1とする。更に、生
産実績データ(+1)がフアイルコントローラ1
に対する送信バツフアにセツトされ、この生産実
績データがフアイルコントローラ1に送信され
る。この生産実績データを受信したフアイルコン
トローラ1側では店コードメモリ7内の該当品
番、店コード部分における生産実績のメモリに加
算格納される。そして、最初のメインルーチンに
戻るので、生産実績が生産予定数に達するまでラ
ベル発行が繰返される。
ここに、本実施例によれば、ラベル発行毎の生
産実績がフアイルコントローラ1内の店コードメ
モリ7中に転送されて累積されているので、ラベ
ルプリンタ2側からフアイルコントローラ1に対
して再度同一品番で同一店コードによるPLU問
合せがあつたとしても、その問合せに対する品番
等の検索を行なうことなく、生産予定数に達して
いるか(生産終了か)をチエツクして直ちに応答
することができる。又、同一商品についての計量
値付け−ラベル発行業務をある1つのラベルプリ
ンタ2で行なうとは限らず、他のラベルプリンタ
2でラベル発行する場合もある。そして、生産予
定数に達するまでのラベル発行実績、即ち生産実
績の値はこれらのラベルプリンタ2の全体で把握
すべきものであり、他のラベルプリンタ2でラベ
ル発行された場合もこの生産実績として店コード
メモリ7中に格納されているので、その内容によ
り他のラベルプリンタ2での実績も含めてチエツ
クすることができる。つまり、フアイルコントロ
ーラ1側に生産実績データを持たない場合には、
同一商品を複数のラベルプリンタ2で扱う場合に
おいて相互のラベル発行実績に関連がなく、個々
のラベルプリンタ2で生産予定数までのラベル発
行が可能となつてしまうが、本実施例によればシ
ステム全体で生産予定数に制御することができ
る。このように、フアイルコントローラ1は常に
生産実績を把握しており、実績データの処理業務
が必要であつてもこの際には、パーソナルコンピ
ユータ4とフアイルコントローラ1との間のデー
タ授受となり、ラベルプリンタ2側は中断する等
の影響を受けることなく、本来の計量値付け業務
に専念できる。
ところで、生産実績が生産予定数に達するとそ
の商品についてはラベル発行できなくなるが、こ
れでは店からの追加要求等があつた場合の対処が
不十分となる。しかるに、本実施例では、生産実
績が生産予定数に達したとしても、ラベルプリン
タにおけるキー操作で追加生産を設定すれば追加
ラベル発行し得るものである。このため、生産予
定数と生産実績との比較後において、生産実績が
生産予定数に達していても直ちにメインルーチン
にリターンさせず、追加生産が設定されているか
をチエツクし、追加生産設定時にはその追加生産
数をキー入力させた後、この追加生産数をそれ以
前の生産予定数に加算して新たな生産予定数を作
成し、ラベル発行動作側に移行させるものであ
る。これにより、その時々の状況に応じたラベル
発行を行なうことができる。
このように、本実施例によれば、配送センター
においてある商品の計量値付け作業を行なう場
合、フアイルコントローラ1に対するPLU問合
せを店コード順次問合せモードとすれば、所望の
店で扱う商品についてのラベル発行に必要な情報
を得て、その店用の商品をまとめて計量値付けす
ることができる。一方、PLU問合せを品番順次
問合せモードとすれば、計量値付けしようとする
商品について全ての店分をまとめて処理すること
ができる。このように、何れの問合せモードによ
る場合であつても、品番と店コードとの何れかの
一方のみをキー入力するだけで、他方の店コード
又は品番情報を含む順次情報を得るので、まとま
つた計量値付け作業を必要な生産予定数分だけ確
実に行なうことができ、効率アツプするものであ
る。そして、このようなPLU問合せに対する応
答においては、既にラベル発行の必要のなくなつ
たものは除外されるため、より効率的である。
又、店コード順次問合せモードと品番順次問合せ
モードとがキー入力等により選択自在であるの
で、任意の所望のモードにて処理できる。
ところで、前述した店コードメモリ7について
は、これを複数のブロツクに分け、各々のブロツ
クはブロツク番号により特定するように構成する
と、より多種の店コード等への対応が便利とな
る。例えば、第5図に示すものが店コードメモリ
7中のあるブロツク番号のブロツクの状態を示
し、他のブロツク番号のブロツクもこれと同様に
構成するものである。つまり、第5図に示すもの
と同様のブロツク構成のものに各々ブロツク番号
が付加されてブロツク分けされていると考えれば
よいものである。そして、この場合のPLU問合
せ時には前述した如く、ラベルプリンタ2側から
品番と店コードとをキー入力するとともに問合せ
モードを選択設定することととなるが、このよう
にブロツク分けしている場合には、店コードメモ
リ7中の店コードを何れのブロツクによるものか
特定するため、これらの品番と店コードとに加え
てブロツク番号をもキー入力させることとなる。
そして、問合せモードに応じた処理がなされる
が、何れの問合せモードであつてもキー入力され
たブロツク番号の範囲内での処理となる。即ち、
店コード順次問合せモード時であれば、店コード
メモリ7中の指定されたブロツク番号内で同一品
番の店コードが順次検索応答されることとなる。
そして、品番順次問合せモード時であれば、店コ
ードメモリ7中の指定されたブロツク番号及び店
コード内の品番が順次検索応答されることとな
る。
配送センターで扱う店の数は多く、これらの店
に対する配送トラツク便も地域等により決められ
る。又、パレツト毎の値付けを行ないたい場合も
ある。これらの点につき、このように店コードメ
モリ7を複数のブロツクに分けることにより、例
えばトラツク便毎の計量値付け等の便に供するこ
とができる。
発明の効果 本発明は、上述したようにPLUメモリと店コ
ードメモリとを一括管理するフアイルコントロー
ラと複数台のラベルプリンタとをリアルタイム方
式によりインライン接続し、PLUメモリ及び店
コードメモリの情報により各ラベルプリンタでの
ラベル発行業務を一括管理するものであるが、店
コードメモリ中には生産予定数も格納されてお
り、PLU問合せ時の品番又は店コードの何れか
一方のキー入力により他方が順次応答してこの生
産予定数の情報も受けるので、ラベルプリンタで
ラベル発行動作させる場合の生産予定数について
も一括して制御・管理することができ、特にこの
問合せが品番により規制される店コード順次問合
せモードは店コードにより規制される品番順次問
合せモードにより、店コード又は品番が順次応答
され得るようにしているので、同一品番の商品又
は同一店で扱う商品をまとめて、かつ、生産予定
数通り計量値付けすることができ、配送センター
等における多種店用の計量値付け作業の効率アツ
プを図ることができ、又、何れの問合せモードと
しても既に生産の必要のないものは除外されるの
で、検索応答処理の速いものとなり、更に、この
ような問合せモードは任意に選択でき商品の状況
等に応じたモードにて作業することができ、更に
は、フアイルコントローラ内の店コードメモリを
複数のブロツクに分けたので、例えば配送センタ
ーのトラツク便毎或いはパレツト毎の計量値付け
も可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
はラベルプリンタにおける動作制御のフローチヤ
ート、第2図はフアイルコントローラにおける動
作制御のフローチヤート、第3図はシステム全体
の配線図、第4図はPLUメモリの説明図、第5
図は店コードメモリの説明図である。 1……フアイルコントローラ、2……ラベルプ
リンタ、6……PLUメモリ、7……店コードメ
モリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 品番、品名等を格納するPLUメモリと店コ
    ード、単価、風袋、生産予定数等を格納する店コ
    ードメモリとを一括管理するフアイルコントロー
    ラと、各々秤を備えて重量、単価、値段、品名等
    をラベルに印字して発行する複数のラベルプリン
    タとをリアルタイム方式でインライン接続し、任
    意のラベルプリンタから前記フアイルコントロー
    ラへの問合せを前記PLUメモリ用の品番又は前
    記店コードメモリ用の店コードの一方のキー入力
    により行ない、前記フアイルコントローラへの問
    合せ品番と同一品番についての異なる店コードの
    各店コード、単価、風袋、生産予定数等の情報又
    は問合せ店コードと同一店コードについての異な
    る品番の各品番、品名、店コード、単価、風袋、
    生産予定数等の情報についての応答を前記PLU
    メモリ及び店コードメモリから順次受け、その生
    産予定数分のラベル発行を行なうことを特徴とす
    る計量インラインシステム。 2 ラベルプリンタからの問合せに対し、フアイ
    ルコントローラは生産予定数が零のPLU及び生
    産予定数に達しているPLUを除外して応答する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の計
    量インラインシステム。 3 フアイルコントローラへの問合せ品番と同一
    品番についての異なる店コードの各店コード、単
    価、風袋、生産予定数等の情報についての応答
    と、問合せ店コードと同一店コードについての異
    なる品番の各品番、品名、店コード、単価、風
    袋、生産予定数等の情報についての応答とを選択
    自在としたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の計量インラインシステム。 4 品番、品名等を格納するPLUメモリと店コ
    ード、単価、風袋、生産予定数等を格納する店コ
    ードメモリとを一括管理するフアイルコントロー
    ラと、各々秤を備えて重量、単価、値段、品名等
    をラベルに印字して発行する複数のラベルプリン
    タとをリアルタイム方式でインライン接続し、前
    記フアイルコントローラ内の店コードメモリを複
    数のブロツクに分けてブロツク番号により特定
    し、任意のラベルプリンタから前記フアイルコン
    トローラへの問合せを前記PLUメモリ用の品番
    又は前記店コードメモリ用の店コード及びブロツ
    クの一方のキー入力により行ない、前記フアイル
    コントローラへの問合せブロツク番号内において
    問合せ品番と同一品番についての異なる店コード
    の各店コード、単価、風袋、生産予定数等の情報
    又は問合せ店コードと同一店コードについての異
    なる品番の各品番、品名、店コード、単価、風
    袋、生産予定数等の情報についての応答を前記
    PLUメモリ及び店コードメモリから順次受け、
    その生産予定数分のラベル発行を行なうことを特
    徴とする計量インラインシステム。
JP25274286A 1986-10-23 1986-10-23 計量インラインシステム Granted JPS63106526A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25274286A JPS63106526A (ja) 1986-10-23 1986-10-23 計量インラインシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25274286A JPS63106526A (ja) 1986-10-23 1986-10-23 計量インラインシステム

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Publication Number Publication Date
JPS63106526A JPS63106526A (ja) 1988-05-11
JPH0554894B2 true JPH0554894B2 (ja) 1993-08-13

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ID=17241641

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JP25274286A Granted JPS63106526A (ja) 1986-10-23 1986-10-23 計量インラインシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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