JPH0553508A - 表示装置 - Google Patents
表示装置Info
- Publication number
- JPH0553508A JPH0553508A JP21684691A JP21684691A JPH0553508A JP H0553508 A JPH0553508 A JP H0553508A JP 21684691 A JP21684691 A JP 21684691A JP 21684691 A JP21684691 A JP 21684691A JP H0553508 A JPH0553508 A JP H0553508A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temp
- case body
- display device
- fan
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 箱体の温度が所定温度以上になっても、表示
部や、その他の機器類の焼損を防止し得る表示装置を得
る。 【構成】 箱体1の所定位置に、箱体1の温度が所定温
度以上に上昇したらアラームを発生させる温度センサ9
を取り付ける。
部や、その他の機器類の焼損を防止し得る表示装置を得
る。 【構成】 箱体1の所定位置に、箱体1の温度が所定温
度以上に上昇したらアラームを発生させる温度センサ9
を取り付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、箱体の前面部に表示
部を有する表示装置に関するものである。
部を有する表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、例えば実開平2−81573 号公報
に示された従来の表示装置を示す断面側面図である。図
において、1は箱体、2はこの箱体1の前面部に設けら
れた表示部、3は上記箱体1の後面部に設けられた吸込
口、4は上記箱体1の下面前方に設けられた吐出口、5
は上記吸込口3に連通した吸込口ダクト、6はこの吸込
口ダクト5から表示部2へ連通した吐出口ダクト、7は
ファン、8はフィルターである。
に示された従来の表示装置を示す断面側面図である。図
において、1は箱体、2はこの箱体1の前面部に設けら
れた表示部、3は上記箱体1の後面部に設けられた吸込
口、4は上記箱体1の下面前方に設けられた吐出口、5
は上記吸込口3に連通した吸込口ダクト、6はこの吸込
口ダクト5から表示部2へ連通した吐出口ダクト、7は
ファン、8はフィルターである。
【0003】従来の表示装置は上記のように構成され、
例えば表示部2で発生した熱はファン7で吸込口3から
導入した外気によって冷却され、吐出口4から排出され
る。
例えば表示部2で発生した熱はファン7で吸込口3から
導入した外気によって冷却され、吐出口4から排出され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の表
示装置では、表示部2の温度上昇を冷却するのは、ファ
ン7で吸引した外気のみであるから表示部2が異常発熱
して、箱体内部の温度が所定温度以上になった場合、表
示部および、他の機器類が焼損するなどの問題点があっ
た。
示装置では、表示部2の温度上昇を冷却するのは、ファ
ン7で吸引した外気のみであるから表示部2が異常発熱
して、箱体内部の温度が所定温度以上になった場合、表
示部および、他の機器類が焼損するなどの問題点があっ
た。
【0005】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたものであり、箱体の温度が所定温度以上にな
っても、表示部やその他の機器類が焼損せず、表示装置
を保護し得ることを目的とする表示装置を提供すること
である。
になされたものであり、箱体の温度が所定温度以上にな
っても、表示部やその他の機器類が焼損せず、表示装置
を保護し得ることを目的とする表示装置を提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る表示装置
においては、箱体の所定位置に温度センサを取付けたも
のである。また、箱体の上部に、表示部へ送風し得る強
制ファンを取付けたものである。
においては、箱体の所定位置に温度センサを取付けたも
のである。また、箱体の上部に、表示部へ送風し得る強
制ファンを取付けたものである。
【0007】
【作用】上記のように構成された表示装置の箱体の温度
が、所定温度以上に上昇した場合、温度センサがこれを
キャッチして、アラームを発生する。また、強制ファン
が作動することにより箱体内部の温度を強制的に低下さ
せる。
が、所定温度以上に上昇した場合、温度センサがこれを
キャッチして、アラームを発生する。また、強制ファン
が作動することにより箱体内部の温度を強制的に低下さ
せる。
【0008】
実施例1.図1はこの発明の一実施例を示す断面側面図
であり、1〜8は上記従来装置と全く同一のものであ
る。9は箱体1の上部側面部の表示部2の近傍に2カ所
取付けられた温度センサであって、箱体1の温度を検知
し、箱体1の温度が所定温度以上に上昇した場合、アラ
ームを発生(図示せず)する。
であり、1〜8は上記従来装置と全く同一のものであ
る。9は箱体1の上部側面部の表示部2の近傍に2カ所
取付けられた温度センサであって、箱体1の温度を検知
し、箱体1の温度が所定温度以上に上昇した場合、アラ
ームを発生(図示せず)する。
【0009】前記のように構成された表示装置において
は、箱体1に取付けられた温度センサ9は、箱体1の温
度検出、すなわち箱体1の温度の測定を常に行なってい
る。したがって、いま箱体1の温度が所定温度に上昇し
た場合、上記温度センサ9がこれを検知してアラームを
発生させるから、人がきづいて装置を停止させるなりし
て装置を保護する。
は、箱体1に取付けられた温度センサ9は、箱体1の温
度検出、すなわち箱体1の温度の測定を常に行なってい
る。したがって、いま箱体1の温度が所定温度に上昇し
た場合、上記温度センサ9がこれを検知してアラームを
発生させるから、人がきづいて装置を停止させるなりし
て装置を保護する。
【0010】実施例2.上記実施例1では、箱体1の温
度が所定温度以上になると温度センサ9からアラームを
発生させることにより、装置を止めるなりしていたが、
図2に示すように、箱体の上面で、表示部近傍に、強制
ファンを取付けたので、温度センサ9のアラームに呼応
して、強制ファン10が作動し、箱体1の温度を強制的に
低下させる。
度が所定温度以上になると温度センサ9からアラームを
発生させることにより、装置を止めるなりしていたが、
図2に示すように、箱体の上面で、表示部近傍に、強制
ファンを取付けたので、温度センサ9のアラームに呼応
して、強制ファン10が作動し、箱体1の温度を強制的に
低下させる。
【0011】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
箱体に温度センサを取付けることにより、箱体内部の表
示部やその他の機器の保護ができる。
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
箱体に温度センサを取付けることにより、箱体内部の表
示部やその他の機器の保護ができる。
【0012】また、強制ファンを箱体上部に取付けるこ
とにより、箱体の温度が所定温度以上に上昇しても、箱
体の温度を所定温度以下に低下させることができる。
とにより、箱体の温度が所定温度以上に上昇しても、箱
体の温度を所定温度以下に低下させることができる。
【図1】この発明の実施例1を示す断面側面図である。
【図2】この発明の実施例2を示す断面側面図である。
【図3】従来の表示装置を示す断面側面図である。
1 箱体 2 表示部 3 吸込口 4 吐出口 5 吸込ダクト 6 吐出ダクト 7 ファン 9 温度センサ 10 強制ファン
Claims (2)
- 【請求項1】 前面に表示部を有する箱体と、この箱体
に設けられた冷却風の吸込口および吐出口と、上記箱体
において上記吸込口に連通して設けられ、冷却ファンの
運転時に上記吸込口から冷却風を導入する吸込ダクトお
よび、上記冷却ファンに対応して設けられ、上記吸込ダ
クトからの冷却風を上記吐出口に導く吐出ダクトを備え
た表示装置において、上記箱体の所定位置に温度センサ
を取付けたことを特徴とする表示装置。 - 【請求項2】 箱体の上部に強制ファンを取付けたこと
を特徴とする請求項第1項記載の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21684691A JPH0553508A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21684691A JPH0553508A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0553508A true JPH0553508A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16694826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21684691A Pending JPH0553508A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0553508A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19925725A1 (de) * | 1999-06-07 | 2000-12-21 | Grundig Ag | Vorrichtung zur Kühlung eines Displays |
US7360794B2 (en) | 2005-05-19 | 2008-04-22 | Takata Corporation | Buckle apparatus and seat belt apparatus |
US7403106B2 (en) | 2005-03-08 | 2008-07-22 | Takata Corporation | Seatbelt apparatus |
-
1991
- 1991-08-28 JP JP21684691A patent/JPH0553508A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19925725A1 (de) * | 1999-06-07 | 2000-12-21 | Grundig Ag | Vorrichtung zur Kühlung eines Displays |
DE19925725B4 (de) * | 1999-06-07 | 2005-06-09 | Grundig Multimedia B.V. | Vorrichtung zur Kühlung eines Displays |
US7403106B2 (en) | 2005-03-08 | 2008-07-22 | Takata Corporation | Seatbelt apparatus |
US7360794B2 (en) | 2005-05-19 | 2008-04-22 | Takata Corporation | Buckle apparatus and seat belt apparatus |
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