JPH0552889B2 - - Google Patents

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JPH0552889B2
JPH0552889B2 JP60168657A JP16865785A JPH0552889B2 JP H0552889 B2 JPH0552889 B2 JP H0552889B2 JP 60168657 A JP60168657 A JP 60168657A JP 16865785 A JP16865785 A JP 16865785A JP H0552889 B2 JPH0552889 B2 JP H0552889B2
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JP
Japan
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signal generator
mass
transmission
computer
speed
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JP60168657A
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JPS6147518A (ja
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Furemuto Rainaa
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Daimler Benz AG
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Daimler Benz AG
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Publication of JPH0552889B2 publication Critical patent/JPH0552889B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G19/00Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
    • G01G19/08Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for incorporation in vehicles
    • G01G19/086Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for incorporation in vehicles wherein the vehicle mass is dynamically estimated
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T2250/00Monitoring, detecting, estimating vehicle conditions
    • B60T2250/02Vehicle mass

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術上の利用分野 本発明は自動車の質量を測定する装置に関す
る。
従来の技術 自動車の自動変速機の最も適切な切換え点を決
定するためには、または手動変速機を持つ自動車
のドライバに適当な表示装置によつて最適の切換
えを推奨するためには自動車の全質量が知られて
いなければならない。しかしながら特に実用車
(商用車)の場合には質量は大巾に変る。したが
つて、場合によつては質量を無視できないトレー
ラまたはセミトレーラが引かれていることを考慮
しなければならない。たとえば荷物を積んだ大型
トレーラトラツクは空(から)のトラクタよりお
よそ5倍重い。たとえば西ドイツでは典型的な大
型トレーラトラツクの全重量な約8〜38トンであ
る。
広範囲の可能な自動車の重量にかんがみ、変速
点または変速推奨の決定のときに自動車の質量を
一定の所定の値として扱うことはできない。
現在まで適切な質量の決定法は提案されていな
い。
動力計をたとえば軸に取り付けるというような
原理的に考え得る方法には、トレーラトラツクに
おけると同じ動力計と配線とがトレーラにも必要
であるという欠点がある。したがつて関連部品に
ついての著しく高レベルの出費とをれに伴うコス
ト高を受認する必要が生じる。このことは個々の
軸の上下動によつて自動車の質量を決定する変位
信号発生器にも当てはまる。
もつとコストの低い方法は、異なる駆動トルク
での順次の走行状態において自動車の加速および
減速特性を検出し、それから運動方程式によつて
マイクロコンピユータで質量を計算することであ
る。場合によつては引つぱられるトレーラの質量
はこれから自動的に得られる。したがつて自動車
に作用する加速度はとりわけエンジ回転数または
車輪回転数の変化から決定することができる。エ
ンジントルクはたとえばエンジン回転数および噴
射ポンプのコントロールロツドの変位に依存して
電子的に記憶された表(テーブル)から引き出さ
れる。ここで個別の変動および空気圧、温度等の
ようなパラメータの変化によつて不正確さが起こ
り得ることが問題である。
発明が解決しようとする問題点 したがつて本発明の課題は、自動車または連結
自動車の質量を大きな測定範囲内で、小さな構造
的付加で、高い精度で決定することができる装置
を得ることである。
問題点を解決するための手段 この課題は、本発明によれば、自動車の伝動ラ
インのその時の変速比を表わす信号を発生するも
う1つの測定値信号発生器を設け、一連の順次の
回転数信号または回転数測定値を記憶し、それに
基づいて伝動ラインの周期的な回転数のゆらぎ
(変動)の周期または周波数を決定する演算能力
と記憶容量を有するコンピユータを使つて自動車
の質量の測定信号を上記周期および上記変速比を
関数として、特に次の式 m=K1(K2ω0 2−K3-1+K4 () ただしmは質量、ω0は周期、K1〜K4は自動車
によつて変わる定数 によつて発生させることによつて解決される。
本発明は、自動車の質量mと回転数の変動の固
有角周波数ω0との間には次の関係 m=1/r2(i2Gi2HcJM/i2GJMω0 2−c−JKi2
H−JR)() ただし m:自動車の質量 ω0:振動の固有角周波数 r:ダイナミツク・タイヤ・ローリング半径 iG:変速機の変速比 iH:軸(アクスル)の変速比 c:伝動ラインの剛性 JM:エンジン+クラツチ+変速機の質量慣性モ
ーメント JK:カルダン軸の質量慣性モーメント JR:車輪とスタブ軸との質量慣性モーメント が成り立つという認識に基づく。
本発明の特別の利点は一方では正確性に、他方
では技術的付加が比較的少なくて済むことにあ
る。
走行中に励起される伝動ライン中の振動の固有
周波数は走行抵抗に依存しない。したがつて自動
車が平面を走行しているか斜面を走行しているか
ということは原理的には関係がない。したがつて
良好な再現性のある結果が達成される。
必要な場合には自動車の内部の他の制御機能に
も用いることができるコンピユータは別として、
エンジンまたは駆動装置の回転数および変速比を
引き出すことができる信号を発生するセンサその
他だけが必要である。
好ましい実施例によれば、実測値信号発生器と
しては変速機入力回転数の回転数信号発生器およ
び変速信号発生器(回転速度計、タコメータ)ま
たは変速機出力回転数の信号発生器で十分であ
る。速度および回転数から、または変速機入力お
よび出力回転数から直ちに変速比が計算される。
速度信号発生器の代りに変速機のかみ合つた歯
車についての、たとえば変速機のシフトレバーま
たは調節部材と共働するスイツチを使つた信号発
生器を設けることもできる。
負荷が変るとき伝動ライン中の振動が強く起こ
るので、本発明の特に好ましい実施例によれば負
荷の変化に応答する信号発生器が設けられてコン
ピユータの入力に接続され、コンピユータは負荷
の変化の後にだけ質量を決定する。
このような信号発生器はたとえばクラツチの駆
動、特に投入、エンジンのスロツトル・コントロ
ールロツド、たとえば噴射ポンプのコントロール
ロツドの運動、または変速機のギヤの切換えに応
答することができる。
実施例 第1図にエンジン1、クラツチ2、手動多段変
速機3、変速機3の出力側に接続されたカルダン
軸4、およびカルダン軸4に公知のようにして駆
動的に接続された自動車の駆動輪5を平面図で示
す。
コンピユータ6がエンジン1の回転数を表わす
信号を受け取るように入力側が直接または信号変
換器7を介して回転数センサ8と接続されてい
る。コンピユータ6は回転数センサ8またはA−
D変換器7からくるエンジン1の回転数の測定値
を長時間にわたる測定値列として記憶するのに十
分な記憶容量を持つている。
さらに、コンピユータ6は入力側が直接または
もう1つの信号変換器9を介して回転速度計10
に接続されているので、コンピユータ6は自動車
速度の信号を受け取る。
その代りにコンピユータ6は入力側が直接また
はもう1つの信号変換器15を介して駆動出力回
転数発生器14とも接続されることができる。
速度または速度機出力回転数の測定値および回
転数の測定値からコンピユータ6は間接に変速機
3の入れられたギヤまたはその変速比を決定す
る。通常の変速機においてはそれぞれのギヤの変
速比は一定なので、クラツチ2がはいつたときに
はエンジンの回転数と速度との間には所定の、ギ
ヤによつて決まる比が確保される。
自動車の質量を決定するために、または伝動ラ
インの振動の固有周波数を決定するためにコンピ
ユータ6によつて好ましくは以下に説明する測定
法が行なわれる: 回転数センサ8はエンジン1の回転数ωを表わ
す信号を発生する。この例を第2図に示す。第2
図ではωを時間tの関数としてプロツトしてあ
る。第2図は加速度相における回転数比を表わ
す。平均的には回転数は上昇する。この回転数の
増加に周波数が伝動ライン1〜5の振動に対応す
る回転数の変動が重なる。説明の簡単のために伝
動ライン中の振動の固有周波数を持つ回転数の変
動だけを説明する。曲線Bの、回転数ωの時間t
への依存を表わす部分B′だけが概略的に高調波
も表わす。
自動車が制動された場合には、平均的に回転数
ωが低下しながら原理的に同じ曲線が存在する。
固有振動の周波数(また従つて周期)は不変であ
る。一定の速度で定常走行しているときにも同じ
ことが成り立つ。固有角周波数ω0および伝動ラ
イン中の振動の周期は走行状態が変つても変らな
い。固有角周波数ω0または周期は伝動ラインの
変速比によつてだけ影響される。しかしながらこ
れは、コンピユータ6が変速比を決めるかまたは
反応した入力信号を受け取ることによつて、以下
に詳述するデータ処理のときにコンピユータ6に
よつて考慮される。
上記の式()または()によつて自動車の
質量mを決めるためには原理的に振動の周期また
は周波数だけが決定されなければならない。周期
または振動数ω0は振動の振巾から完全に独立で
ある。
加速相または減速相において回転数の増大また
は減少による周期または周波数の決定の誤差を避
けるために、第3図に示すように回転数ωの時間
導関数(時間微分)ω・に変換が行なわれる。回転
数の時間導関数の曲線Cは第2図の回転数の曲線
Bと同じ周波数と周期とを持つ振動を示す。しか
しながら曲線Cの縦座標、すなわち時間導関数ω・
の値は時間平均にだいたい一定の値を持つ。
コンピユータ6は、曲線BまたはCの周期の少
なくとも2倍に対応する時間Tの間に自動車の質
量mを決めるために、瞬間的な回転数を表わす信
号を受け取り、それから回転数ωの時間導関数
の、互いの間に時間間隔Ta=T/Nを持つとび
とびのN個の数値ω・(n)を決定する。
第3図に同じく示す、1nNとする値ω・(n)
が更に処理されるためにコンピユータに記憶され
る。
記憶された値ω・(1)〜ω・(N)からコンピユータは R(k)=1/N−kN-kn=1 ω・(n)ω・(n+k) () に対応する自己相関関数を決定する。ここでkは
k1とk2との間のすべての順次の整数値である。自
己相関関数の値R(k)はkの関数として第4図にグ
ラフで示してある。値k1およびk2が正しく特定す
ると、値R(k)または対応する曲線Dの最大値が正
確に境界値k1およびk2の間の区間にある。ここで ω0=2π/KTA で与えられる固有角周波数ω0は自己相関関数の
最大値R(K)の縦座標に依存する。
上記の式()および()から伝動ライン中
の振動の固有角周波数ω0の可能な値が予測でき
るので、それに応じて値k1およびk2を同じく第4
図に従つて求められる最大値R(K)が常に正確にk1
とk2との間の区間にあるようにあらかじめ固定す
ることができる。したがつて曲線Dの2番目の最
大値によつて伝動ライン中の振動の固有角周波数
ω0が誤つて決定されることはない。
コンピユータ6は自己相関関数R(k)の離散的な
値だけを計算するので、計算された最大値R(K)の
横座標Kは曲線Dの最大値の横座標K*と正確に
は一致する必要がない。横座標K*をもつと正確
に決定することができるためには、コンピユータ
は必要なら補間(内挿)法を行なうことができ
る。たとえばいわゆる最小誤差2乗法によつて行
なう。このプロセスで第5図に概略的に示すよう
に値の対K、R(K)の周囲の計算された値の対K、
R(K)は補間された放物線Eの与えられた値の働き
をする。放物線Eの最大の横座標は求めようとし
た値K*ときわめて正確に一致する。
コンピユータ6が高いクロツク周波数で働く場
合には、数Nは大きな値で、したがつて差k2−k1
も同じく大きいので、一般に補間法は必要ない。
これは第4図のk1とk2との間の区間において、横
座標kの方向に、対応して小さい間隔を持つ多く
の値R(k)を計算するのと同義である。
負荷の変化による回転数の変動は特にきわだつ
ているので、負荷の変化のとき信号をコンピユー
タ6に送る適当な信号発生器を設けるのが適当で
ある。このときコンピユータは、自動車の質量が
負荷が変化した後にだけ決定されるようにプログ
ラムするこができる。
このような信号発生器としてたとえば変速機3
の切換え操作に応答する切換え装置11を設ける
ことができる。この切換え装置が入れたギヤにし
たがつて異なる信号を発生すると、コンピユータ
は同時にそれぞれの変速切換えに関する情報を受
け取るので、場合によつては回転速度計10から
コンピユータ6への信号路はなくすることができ
る。それは、この場合には変速切換えを決定する
ための速度信号は、いずれにせよギヤを入れた後
は一定の所定の変速比を持つ通常の変速機の場合
には、必要ないからである。
必要ならセンサ12をエンジンのスロツトル・
コントロールロツドに設けることができ、このロ
ツドの調節に応答する。
この代りにクラツチ2の駆動に応答する信号発
生器13を設けることもでき、これはクラツチが
つながつたときコンピユータ6に信号を送る。
コンピユータ6によつて行なわれるデータ処理
を次に第6および7図を用いて説明する。
まずコンピユータ6の記憶装置に回転数ωの一
連の測定値を読み込む。このプロセスは第6図の
データ流れ図において位置100において、ここ
ではインデツクスiで表わされる順次のタイミン
グで開始される。回転数ω(i)の各測定値は順次読
み込まれる。
この読み込みプロセスはタイミング・インデツ
クスiが数Nに達したとき終る。
今やデータ流れ図の部分110において、(第
1図を見よ)たとえば切換え装置11によつてコ
ンピユータ6に直接送られる変速機の変速比iG
読み込まれる。必要な場合には、上記のように、
変速機の変速比はまた間接にエンジンの回転数お
よび速度からまたは他の方法によつても決定する
ことができる。
今やデータ流れ図の部分120に対応して時間
導関数ω・(i)はそれぞれ差の比率ω(i+1)−ω
(i)/TAがつくられることによつて計算される。
ここでTAは引き続く回転数値の間の時間間隔に
対応する。したがつて部分120が終つた後にコ
ンピユータ6の記憶装置に回転数の時間導関数ω・
の全部でN個の引き続く値が存在する。ただし部
分120の初めにおいてN=N−1で示されるよ
うに部分120におけるNは部分100における
Nより1だけ小さい。
今や自己相関関数の値R(k)を決めるための部分
130が実行される。この計算に対してまずk=
k1(iG)と置かれ、すなわちまず(第4図を見よ)
R(k1)が決定される、それも今ある変速機の変
速比iGに依存する値とともに決定される。
値R(k)はそれぞれ別々の記憶セルに入力され
る。記憶セルはこの入力の前にR(k)=0で示され
るようにまずゼロにセツトされる。
各値R(k)の決定は部分131においてまず積ω・
(1)・ω・(1+k)がつくられるようにしてなされ
る。その次に積ω・(2)・ω・(2+k)がつくられ、
前記の積に加えられる。それから積ω・(3)・ω・(3
+k)がつくられ、前につくられた2つの積の和
に加えられ、というようにして最後に1nN
−kとするすべての積ω・(n)・ω・(n+k)がつく
られ、互いに加えられるまで続けられる。それか
ら132においてつくられた和の値が(N−k)
で割られ、式()に対応する値R(k)が得られ
る。
同様にして必要な場合には値R(k+1)が決
定され、以下同様である。
部分130は遅くともk=k2(iG)のとき、す
なわち第4図においてそれぞれ変速機の変速比iG
に存在するk2の値に対する値R(k2)が決定され
たとき終る。
コンピユータによつて実行されるプログラムの
副部分133によつて自己相関関数R(k)の最大値
R(K)の横座標Kが確定される。しかも値R(k)が前
の値R(k−1)より小さいかどうか、およびさ
らにこの値R(k−1)がその前の値R(k−2)
より大きいかどうかが質問される。両方の条件が
存在する場合にはk−1が値R(k)の最大値の横座
標すなわちK=k−1である。
必要な場合にはデータ流れ図の位置134にお
いて式()および()(または())を順次
計算することにより、すなわち第7図のデータ流
れ図において位置180の下の破線の矢で示され
る位置に直接移り、そこに与えられた値K*の代
りに前に決定された値Kを用いることにより自動
車の質量を直接決めることができる。
しかしながら第5図を用いて示された補間法を
実行しなければならない場合には、最大の位置に
対してKよりもすくれた値K*を決定するために、
なお第7図に示されたプログラムが実行される。
まずプログラム部分140に必要な記憶セルSx
〜Syx2をゼロにする。
それから同時にまたは順次にそれぞれ記憶セル
に対して計算すべき値Sx〜Syx2を決定する。
この際、値Sxは1を整数としてすべての積1TA
の和である。これに対して 1=K+i−1−(NP−1)/2 が成り足つ。ここでNPは与えられた値の数、す
なわち第5図において補間された放物線Eをつく
るのに用いられる値R(k)の数である。第5図の実
施例におけるようにNP=7の場合には、iが1
〜NPを表わすとき、1は順次値K−3〜K+3
をとる。
対応した方法で、Sx2が1の順次の値に対する
積12TA 2を加算することにより計算される。同じ
ようにしてSx3およびSx4に対してそれぞれ積13TA
および14TA 4が加算される。Syの値は順次の1に
対して値R(1)を加算することにより決定される。
SyxおよびSyx2はそれぞれ積R(1)・1TAおよびR
(1)・12TA 2と1の順次の値との和である。
今や値SxおよびSyx2からいわゆるクラマーの法
則を行なうことにより160に示すように行列式
DとDA1およびDA2とが決定される。
それから位置170によつて値a1およびa2を決
定することができる。これらは放物線方程式 y=const.+a1x+a2x2 の係数を表わす。ここでyおよびxはそれぞれ第
5図の曲線Eと一致した放物線の縦座標と横座標
とを表わす。K*は K*=−a1/2a2 として決定される。第7図の位置180を参照さ
れたい。これから個有周波数ω0は ω0=2π/K*TA によつて決定される。
これに続いて質量mは第7図の位置190に対
応して上記の式()によつて決定される。
【図面の簡単な説明】
第1図は伝動ラインと自動車の質量の測定装置
との概略図である。第2〜第5図はコンピユータ
で実行される測定法の説明図である。第6および
7図はコンピユータによるデータ処理の説明のた
めのデータ流れ図である。 1……エンジン、2……クラツチ、3……手動
変速機、5……車輪、6……コンピユータ、7…
…信号変換器、8……回転数センサ、9……信号
変換器、10……回転速度計、11……信号発生
器(切換え装置)、12……センサ(信号発生
器)、13……信号発生器、14……駆動回転数
信号発生器、15……信号変換器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 自動車の質量の大きさを決定するためコンピ
    ユータの入力に接続されたエンジン回転数の測定
    値信号発生器を持つ自動車の質量の測定装置であ
    つて、自動車の伝動ライン1〜5のその時の変速
    比を表わす信号を発生するもう1つの測定値信号
    発生器が設けられ、一連の順次の回転数信号また
    は回転数測定値を記憶し、それに基づきまたは周
    波数を決定する演算能力と記憶容量を有するコン
    ピユータ6が自動車の質量の測定信号を上記周期
    および上記変速比の関数として、特に次の式 m=K1(K2ω0 2−K3-1+K4 ただしmは質量、ω0は周期、K1〜K4は自動車
    によつて変わる定数 によつて発生することを特徴とする質量測定装
    置。 2 上記もう1つの測定値信号発生器として速度
    信号発生器9,10を設けたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の装置。 3 上記もう1つの測定値信号発生器として自動
    車の変速機3のかみ合つたギヤについての信号発
    生器11、たとえば変速機3のシフトレバーまた
    は調節部材と共働するスイツチ装置が設けられて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項また
    は第2項記載の装置。 4 付加的に伝動ライン1〜5中の負荷の変化に
    応答する信号発生器12,13が設けられ、コン
    ピユータ6の入力に接続され、コンピユータ6は
    測定値信号を負荷の変化の後にだけ発生すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1〜3項のいずれ
    かに記載の装置。 5 エンジン1のスロツトル・コントロールロツ
    ドの運動に応答するセンサを信号発生器12とし
    て設けたことを特徴とする特許請求の範囲第4項
    記載の装置。 6 クラツチ2の駆動、特にクラツチの投入に応
    答するセンサを信号発生器13として設けたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第4項記載の装置。
JP60168657A 1984-08-08 1985-08-01 自動車の質量の測定装置 Granted JPS6147518A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19843429184 DE3429184A1 (de) 1984-08-08 1984-08-08 Vorrichtung zur messung der masse eines kraftfahrzeuges
DE3429184.9 1984-08-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6147518A JPS6147518A (ja) 1986-03-08
JPH0552889B2 true JPH0552889B2 (ja) 1993-08-06

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ID=6242598

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JP60168657A Granted JPS6147518A (ja) 1984-08-08 1985-08-01 自動車の質量の測定装置

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US (1) US4656876A (ja)
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DE (1) DE3429184A1 (ja)
FR (1) FR2569004B1 (ja)
GB (1) GB2162955B (ja)
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