JPH055177Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH055177Y2 JPH055177Y2 JP1985172979U JP17297985U JPH055177Y2 JP H055177 Y2 JPH055177 Y2 JP H055177Y2 JP 1985172979 U JP1985172979 U JP 1985172979U JP 17297985 U JP17297985 U JP 17297985U JP H055177 Y2 JPH055177 Y2 JP H055177Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- sanitary paper
- holder
- slit
- surrounding wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この考案はトイレツトペーパー、塵紙、テイツ
シユペーパー、タオルペーパーなどの衛生用紙
と、上記衛生用紙を収容し、且つこれを繰出して
供給するスリツトを備えたホルダとからなる衛生
用紙繰出供給器に関する。
シユペーパー、タオルペーパーなどの衛生用紙
と、上記衛生用紙を収容し、且つこれを繰出して
供給するスリツトを備えたホルダとからなる衛生
用紙繰出供給器に関する。
〈従来の技術〉
従来、箱詰めテイツシユとして、一片宛のテイ
ツシユペーパーを二つ折りにし、二つに折つた間
に交互に挟んで積層し、これを上面にスリツトを
有する箱形ホルダに収納し、上記スリツトを通じ
一片を引出すと次の一片の一部がスリツトから外
に出るものは公知である。
ツシユペーパーを二つ折りにし、二つに折つた間
に交互に挟んで積層し、これを上面にスリツトを
有する箱形ホルダに収納し、上記スリツトを通じ
一片を引出すと次の一片の一部がスリツトから外
に出るものは公知である。
〈考案が解決しようとする課題〉
上記箱詰めテイツシユではテイツシユペーパー
を一片宛に切断し、且つこれを二つに折り、二つ
に折つた間に交互に挟んで積層することが必要な
ため加工に手数を要し、高価である。更に箱は内
部にテイツシユペーパーを補充することができな
いので、内部のテイツシユペーパーを使い尽くす
と捨てる以外に用途がなく、無駄が多い。又、箱
は上面にスリツトを有するため、トイレでトイレ
ツトペーパーの代わりに使用する場合は床に置か
ねばならず、不潔な感じがする。
を一片宛に切断し、且つこれを二つに折り、二つ
に折つた間に交互に挟んで積層することが必要な
ため加工に手数を要し、高価である。更に箱は内
部にテイツシユペーパーを補充することができな
いので、内部のテイツシユペーパーを使い尽くす
と捨てる以外に用途がなく、無駄が多い。又、箱
は上面にスリツトを有するため、トイレでトイレ
ツトペーパーの代わりに使用する場合は床に置か
ねばならず、不潔な感じがする。
〈課題を解決するための手段〉
そこで本考案は、衛生用紙と、上記衛生用紙を
収容し、且つこれを手繰つて取出すスリツトを備
えたホルダとからなる衛生用紙繰出供給器であつ
て、 上記ホルダは底面にスリツトを備え、この底面
の周囲から衛生用紙を収容した、上端開放の包囲
壁が起立し、該包囲壁は上下方向に細長い窓と、
壁面への取付け手段を有したことを特徴とする。
収容し、且つこれを手繰つて取出すスリツトを備
えたホルダとからなる衛生用紙繰出供給器であつ
て、 上記ホルダは底面にスリツトを備え、この底面
の周囲から衛生用紙を収容した、上端開放の包囲
壁が起立し、該包囲壁は上下方向に細長い窓と、
壁面への取付け手段を有したことを特徴とする。
〈実施例〉
図示の一実施例において、1は上下方向に細長
い四角筒に合成樹脂、木その他適当な材料で作つ
たホルダで、底面2と、底面の周囲から起立する
上端開放の包囲壁3と、必要に応じ開放した包囲
壁の上端を塞ぐ蓋4とを有し、例えば包囲壁の背
面の上向き延長部にある取付孔1′でトイレ、台
所等の壁面に掛けて下げる様になつている。そし
て、底面2にはスリツト5を設け、必要に応じ包
囲壁3の見易い面には図示のように包囲壁の全高
にわたり内部の状態が透視できる上下方向に細長
い窓6を設ける。勿論、包囲壁3を透視可能な材
質、例えば透明アクリル材料で成形したときは窓
6は省略できる。
い四角筒に合成樹脂、木その他適当な材料で作つ
たホルダで、底面2と、底面の周囲から起立する
上端開放の包囲壁3と、必要に応じ開放した包囲
壁の上端を塞ぐ蓋4とを有し、例えば包囲壁の背
面の上向き延長部にある取付孔1′でトイレ、台
所等の壁面に掛けて下げる様になつている。そし
て、底面2にはスリツト5を設け、必要に応じ包
囲壁3の見易い面には図示のように包囲壁の全高
にわたり内部の状態が透視できる上下方向に細長
い窓6を設ける。勿論、包囲壁3を透視可能な材
質、例えば透明アクリル材料で成形したときは窓
6は省略できる。
7は衛生用紙で、帯状に長いトイレツトペーパ
ー、塵紙、テイツシユペーパー、タオルペーパー
等からなり、この実施例では長手方向に一定の間
隔で一片宛に切離すためのミシン目7′を有する
と共に、前記ホルダの底面とほゞ同大に蛇行状に
折られて折り重なつている。尚、ミシン目7′は
蛇行状の折目に沿つて形成すると、紙は折目とミ
シン目の双方で弱化されるため一片宛に切離すの
が容易となる。
ー、塵紙、テイツシユペーパー、タオルペーパー
等からなり、この実施例では長手方向に一定の間
隔で一片宛に切離すためのミシン目7′を有する
と共に、前記ホルダの底面とほゞ同大に蛇行状に
折られて折り重なつている。尚、ミシン目7′は
蛇行状の折目に沿つて形成すると、紙は折目とミ
シン目の双方で弱化されるため一片宛に切離すの
が容易となる。
このようにして折り重ねた所定の高さないし、
所定枚数片の連続した衛生用紙7は、当初はプラ
スチツクシートなどのバンド8を巻掛け、バンド
の両端部8′,8′を上向きに重ねてヒートシール
すると共に、手提孔9をそこに開設し、一束に纏
めて置く。
所定枚数片の連続した衛生用紙7は、当初はプラ
スチツクシートなどのバンド8を巻掛け、バンド
の両端部8′,8′を上向きに重ねてヒートシール
すると共に、手提孔9をそこに開設し、一束に纏
めて置く。
そして、ホルダ1の高さは、上記衛生用紙の一
束の高さより少し高くし、ホルダ内に先行の衛生
用紙が少し残存していても、その上に次の束を収
容することができる様にすることが好ましい。
束の高さより少し高くし、ホルダ内に先行の衛生
用紙が少し残存していても、その上に次の束を収
容することができる様にすることが好ましい。
使用するにはバンド8で束ねたまゝの衛生用紙
7の一束を包囲壁3の上面開放口からホルダ1内
に収容し、それからバンド8を切断し、且つこれ
を一端から上に引張つて外に取出し、且つこれを
一端から上に引張つて外に取出し、衛生用紙の最
下端をホルダの底面2のスリツト5から少し摘み
出して置く。これにより用紙を必要長さ宛スリツ
ト5が引張り出し、ミシン目7′で千切つて使用
する。
7の一束を包囲壁3の上面開放口からホルダ1内
に収容し、それからバンド8を切断し、且つこれ
を一端から上に引張つて外に取出し、且つこれを
一端から上に引張つて外に取出し、衛生用紙の最
下端をホルダの底面2のスリツト5から少し摘み
出して置く。これにより用紙を必要長さ宛スリツ
ト5が引張り出し、ミシン目7′で千切つて使用
する。
そして、ホルダ内の用紙の残量が少なくなつた
ら、次の束を上からホルダに収容し、前に入れた
用紙が尽きたら同じ操作を繰り返す。
ら、次の束を上からホルダに収容し、前に入れた
用紙が尽きたら同じ操作を繰り返す。
〈考案の効果〉
本考案ではホルダそのものをトイレ等の壁面に
取付け、内部の衛生用紙が盡きたら新しい衛生用
紙の束をホルダ内に上から補充すればよく、ホル
ダは恒久的に使用できる。又、補充も包囲壁の開
放した上端から束を落とし込むだけでよいので、
容易であり、面倒がない。
取付け、内部の衛生用紙が盡きたら新しい衛生用
紙の束をホルダ内に上から補充すればよく、ホル
ダは恒久的に使用できる。又、補充も包囲壁の開
放した上端から束を落とし込むだけでよいので、
容易であり、面倒がない。
更に、ホルダ内部の状態は、包囲壁に設けた上
下方向に細長い窓から透視できるため、衛生用紙
の補充時期が外から分かり、便利である。
下方向に細長い窓から透視できるため、衛生用紙
の補充時期が外から分かり、便利である。
第1図は本考案の一実施例の一部を断面にした
正面図、第2図は同上の衛生用紙の結束状態の斜
視図、第3図は衛生用紙の一部の斜視図で、図
中、1はホルダ、2は底面、3は包囲壁、5はス
リツト、6は上下方向に細長い窓、7は衛生用紙
を示す。
正面図、第2図は同上の衛生用紙の結束状態の斜
視図、第3図は衛生用紙の一部の斜視図で、図
中、1はホルダ、2は底面、3は包囲壁、5はス
リツト、6は上下方向に細長い窓、7は衛生用紙
を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 衛生用紙と、上記衛生用紙を収容し、且つこれ
を手繰つて取出すスリツトを備えたホルダとから
なる衛生用紙繰出供給器であつて、 上記ホルダは底面にスリツトを備え、この底面
の周囲から衛生用紙を収容した、上端開放の包囲
壁が起立し、該包囲壁は上下方向に細長い窓と、
壁面への取付け手段を有したことを特徴とする衛
生用紙繰出供給器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985172979U JPH055177Y2 (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985172979U JPH055177Y2 (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6280879U JPS6280879U (ja) | 1987-05-23 |
JPH055177Y2 true JPH055177Y2 (ja) | 1993-02-10 |
Family
ID=31110012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985172979U Expired - Lifetime JPH055177Y2 (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH055177Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4392438B2 (ja) * | 2007-02-28 | 2010-01-06 | 大王製紙株式会社 | 薄葉紙製ウエスシート収納製品 |
JP5143575B2 (ja) * | 2008-01-18 | 2013-02-13 | 功 小林 | 紙片束の包装体 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5820526U (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-08 | 松下電工株式会社 | 放電灯用安定器の構造 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5461839U (ja) * | 1977-10-07 | 1979-04-28 |
-
1985
- 1985-11-12 JP JP1985172979U patent/JPH055177Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5820526U (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-08 | 松下電工株式会社 | 放電灯用安定器の構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6280879U (ja) | 1987-05-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7252194B2 (en) | Trash container liner dispenser box including a reinforcing insert | |
US5533621A (en) | Container for a roll of wound material | |
US3608712A (en) | Waste receptacle | |
US3791601A (en) | Tissue roll dispenser | |
US20120266824A1 (en) | Disposable hangable animal food dispenser | |
US6283405B1 (en) | Dispenser for trash container liners | |
US4787335A (en) | Litter boxes | |
US7370825B2 (en) | Towel roll holder and dispenser and blank for forming container for the towel roll holder and dispenser | |
US4167903A (en) | Newspaper baling device | |
JPH055177Y2 (ja) | ||
US20050072826A1 (en) | Gift wrap roll storage and cutting box | |
JPH06344Y2 (ja) | 包装用具 | |
US7007820B1 (en) | Dental hygiene vending machine | |
US20050173285A1 (en) | Tissue dispenser and disposal unit | |
JPH0423780Y2 (ja) | ||
JPH0619512Y2 (ja) | 収納箱入り衛生用紙 | |
JP3066877U (ja) | ポケットティッシュ―・ペ―パ―及びトイレットペ―パ―等の整理用容器 | |
US20100051493A1 (en) | Trash container liner dispenser package | |
JP3229787U (ja) | トイレットペーパーボックス | |
JPS5923709Y2 (ja) | カップデイスペンサ−としても使用できる使い捨コップ用包装用袋体 | |
JPH063821U (ja) | ロール巻きシート収納ケース | |
JP3229278U (ja) | 衛生用紙容器ホルダー | |
JP3204927U (ja) | ペットシーツ収納具 | |
KR100741662B1 (ko) | 롤 케이스 및 이 케이스를 갖는 롤지 | |
JP3048474U (ja) | ティッシュペーパー収納箱 |