JPH05509213A - Ｓａｗｃ位相検出方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 れた上記搬送波信号とを、上記データノンポルのシーケンスの１個と対応するチ ップ７−ケンスとを相関させるステップと、上記弾性表面波相関器デバイスから ポスト５ＡＷＣ信号パルスを出力するステップと、 上記ポスト５ＡＷＣ信号パルスから上記データシンボルのシーケンスを発生する ステップとを含む方法。

２５　上記データシンボルのシーケンスを発生するために、上記搬送波信号の隣 接するノンポルの位相を比較するステップをさらに含む請求項２４記載の方法。

２６、位相同期ループデバイスを用いて、ＰＬＬ信号の位相と周波数とを上記ポ スト５ＡＷＣ信号パルスに同期させるステップと、上記ＰＬＬ信号の位相を上記 ポスｌ−５ＡＷＣ信号パルスの位相と比較し、上記データシンボルのシーケンス を発生するステップとをさらに含む請求項２４記載の方法。

−り この発明はスペクトル拡散通信に関し、特に位相でコード化された弾性表面波デ バイス又は他のアナログデバイスを利用するスペクトル拡散受信機に関する。

スペクトル拡散システムは、信号エネルギーが、送られる情報を送信するために 必要な最大帯域幅よりも極めて広い周波数スペクトルにわたって分散されるもの である。直接シーケンスのスペクトル拡散変調のための技術は、他の利益の中で 秘密通信を促進するために数年の間に発展開発されてきた。変調は、送るべき情 報を周期的な擬似雑音（ＰＮ）コードで混合（又は乗算）することによって達成 される。その結果得られる信号のためのスペクトル密度関数は、上記情報に比較 して非常に広い帯域幅とを有するｓ　ｉ　ｎ　（Ｘ）　／Ｘの波形と、上記情報 に比較してより小さいスペクトル密度関数の振幅とを有する。上記光のスペクト ル密度関数のこの変形例は、無線周波数に対して敏感である他の装置に対する干 渉を軽減することと同様に、帯域内干渉や妨害による混信に対する信号の感度を 軽減する。スペクトル拡散システムに固有の他の利点の中では、選択的なアドレ ス割り当ての能力、多重アクセスのためのコード分割多重化、及び非常に正確な 範囲決定（ｒａｎｇｊｎｇ）の能力がある。

上記信号の符号化された信号本来の特質のために、復調は、伝統的な通信システ ムと関連する復調方法と比較してより複雑化したプロセスである。この場合にお いて、復調は、送信されたコードに一致しかつ受信機を送信機に同期させる受信 機の基準コードを含む。このプロセスのもつ困難さは、非常に高度な同期化が達 成されるまでは、受信されたコードと基準コードとの間における非同期化の度合 いの指示が無いということである。さらには、ＰＮコードを発生するために用い られる送信発振器と受信発振器との間の不一致は、送信機と受信機との間の同期 化におけるドリフトを生じさせる傾向にある。

２つの擬似ランダム波形信号とマーク（ＭＡＲＫ＞とスペース（ＳＰＡＧＥ）と を示すための２個の相関器とを用いる従来技術の通信システムは、ここで参照文 献として含まれる、ハウアー（Ｈａｕｅｒ）に対して付与され１９８１年１月２ ７日に登録された米国特許第４．２４７，９４２号において開示されている。

ハウアーは、ある通信システムにおける、連続する入力パルスを遅延線に対して 供給するための、互いにスペースを有する複数のタップを備えた第１の遅延線を 開示している。各入力インパルスに応答して、種々に遅延された複数のパルスが 、マークとスペースとを表す複数のパルスを発生するために用いられる上記遅延 線の複数のタップで現れる。彼の開示は、複数の同期検出器と、搬送波が伝送さ れた上記複数のパルスを上記複数の検出器に対して供給するための手段とを備え る。

当該従来技術は、２個のスペクトル拡散のチップシーケンスのいずれかを復号化 するタップを有する１個の遅延線の表面弾性波相関器（ＳＡＷＣ）　、又は複数 Ｎ個のスペクトル拡散のチップシーケンスを復号化するためのタップを有するＮ 個の遅延線の５ＡＷＣを有し又は使用する装置を教示又は提案していない。

発明の目的と概要 本発明の目的は、複数の５ＡＷＣを用いて、異なった複数の情報シンボル（ｓｙ ｍｂｏｌｓ）のための異なった複数のコードを使用するスペクトル拡散信号を復 調するための装置を提供することにある。

本発明のもう１つの目的は、別の同期基準コードの必要性はなく、スペクトル拡 散信号を捕捉するための装置を提供することにある。

本発明のさらなる目的は、コードの同期化による時間の損失が無くかつコードの 同期化のプリアンプルの使用なしにデータが所定の伝送速度で送信されて、受信 された各データビットでスペクトル拡散信号を捕捉する装置を提供することにあ る。

本発明のもう１つの目的は、スペクトル拡散チップシーケンスのために適当にタ ップが設けられた５ＡＷＣと位相検出デバイスとを用いて、搬送波信号上の第１ の位相シフトによって表されかつ上記搬送波上の上記第１の位相ノットを変調す る上記スペクトル拡散チップシーケンスを有する第１のデータシンボルと、上記 搬送波上の第２の位相シフトによって表されかつ上記搬送波上の上記第２の位相 シフトを変調する上記スペクトル拡散チップシーケンスを有する纂２のデータシ ンボルとを復調することにある。

本発明のさらに別の目的は、スペクトル拡散チップシーケンスのために適当にタ ップが設けられた５ＡＷＣと位相検出デバイスとを用いてそれぞれ、搬送波上の 複数の位相シフトによって表されかつ上記搬送波上の上記複数の位相シフトを変 調する上記スペクトル拡散チップシーケンスを有する複数のデータシンボルを復 調することにある。

ここで、具体化されかつ十分に明確に記述された本発明によれば、位相シフト変 調された搬送波信号を用いてスペクトル拡散信号を用いるためのスペクトル拡散 受信機をベースとする位相でコード化された弾性表面波相関器（ＳＡＷＣ）が５ ＡＷＣと位相検出器とを備えて提供される。上記５ＡＷＣは、適当なトランスジ ューサと、搬送波信号周波数又は例えば中間周波数（ＩＦ）等の等価な周波数で 、位相シフト変調された搬送波信号のチップシーケンスと位相が一致され、タッ プを有する遅延線構造とを備える。当該スペクトル拡散信号の搬送波信号は、デ ータシンボルのシーケンスによって位相変調される。上記データシンボルのシー ケンスは、繰り返して発生されたチップシーケンスによってコヒーレントに変調 される。上記繰り返して発生されたチップシーケンスは、スペクトル拡散信号を 発生するための拡散シーケンスとして知られている。上記データシンボルのシー ケンスはａ＄１スペクトル拡散宿号によって通信されるべき情報を含む。好まし くは、各データシンボルは、上記繰り返して発生されたチップシーケンスの完全 なシーケンスによって変調される。

上記５ＡＷＣのタップを有する遅延線構造に位相が一致されチップシーケンスに よって位相変調された搬送波信号を有するスペクトル拡散信号に応答して、上記 ５ＡＷＣは、搬送波信号周波数又は等価な周波数で、ポスト（後置）ＳＡＷＣ信 号パルスを出力する。上記ボスト５ＡＷ（Ｊ４号パルスは、搬送波信号を変調し たデータシンボルの７−ケンスのデータシンボルに対応するデータ位相を有する 。

上記ポスト５ＡＷＣ信号パルスは、１個の完全なチップシーケンスにおける多数 のチップの関数である処理利得としてまた知られている、信号対雑音比の改善を 有する。

本発明のさらなる目的と利点は、一部分は以下の記述において示され、また一部 分は上記記述から明らかであり、もしくは本発明の実施によって理解されるであ ろう。本発明の目的や利点はまた、器具の手段と、添付された請求の範囲におい て特に指摘された組み合わせによって認識されかつ達成されるであろう。

図面と写真の間車な説明 当該明細書の一部に含まれかつ構成する添付の図面は、本発明の好ましい実施例 を図示するとともに、上記記述とともに本発明の詳細な説明するために提供され る。

図１は、本発明に係る位相でコード化された弾性表面波デバイスのスペクトル拡 散受信機の一実施例を示し、 図２は、データビットのシーケンスと８個のチップコードのシーケンスのための 、ＢＰＳＫ搬送波信号の変調に対するモジュロ２の加算を示し、図３Ａは、８０ ナノ秒のパルスのためのポスト５ＡＷＣ信号パルスを示し、図３Ｂは、上記ポス ト５ＡＷＣ信号パルスの時間伸長された図を示し、図４Ａは、上記ポスト５ＡＷ Ｃ信号パルスの位相反転されたバージョンを示し、図４Ｂは、上記位相反転され たポスト５ＡＷＣ信号パルスの時間伸長された図である。

好ましい実施例の詳細な説明 この特許において開示された発明は、ロバート・ノー・ディクソン（Ｒｏｂｅｒ ｔ　Ｃ。

Ｄｉｘｏｎ）とジエフリーーエス・パンデルプール（Ｊｅｆｆｒｅｙ　Ｓ、　Ｖ ａｎｄｅｒｐｏｏｌ）とによる、“スペクトル拡散相関器“と題され、シリアル 番号０７／３９０．３１５と１９８９年８月７日の出願日を有する米国特許出願 と、ロバート・シー・ディクソン（Ｒｏｂｅｒｔ　Ｃ，Ｄｉｘｏｎ）とジエフリ ー・ニス・パンデルブール（Ｊｅｆｆｒｅｙ　Ｓ。

Ｖａｎｄｅｒｐｏｏｌ）とによる、“非対称スペクトル拡散相関器７と題され、 シリアル番号０７／３８９．９１４と１９８９年８月７日の出願日を有する米国 特許出願とにおいて開示された発明に関し、これらの発明は参照によって明確に ここで含まれる。

以下、本発明のこの好ましい実施例について詳細に説明し、これらの複数の例が 添付の図面に図示されている。

本発明は、位相でコード化されたスペクトル拡散信号を復調するための５ＡＷＣ の使用を含む。図１において図示されたように、データシーケンス発生手段と、 チップシーケンス発生手段と、チップシーケンス変調手段と、搬送波変調手段と 、５ＡＷＣデバイス、位相検出手段とを含む、スペクトル拡散送信機とスペクト ル拡散受信機とが図示されている。上記データシーケンス発生手段は、データシ ンボルのシーケンスを出力するデータ装置１３として具体化されてもよい。上記 データシンボルのシーケンスは通常、スペクトル拡散信号によって通信されるべ き情報を含む。上記データシンボルのシーケンスは、２ビツト又はそれ以上のデ ータビットを表す各データシンボルを有してもよい。バイナリ−（２進数）の場 合において、上記データシンボルのシーケンスは、１データビツトを表す各デー タシンボルを有し、従って、上記データシンボルのシーケンスは、データビット のシーケンスとして知られている。−例として、上記データ装置１３はコンピュ ータ端末、アナログ音声信号又はアナログ映像信号をデータに変換する装置、も しくは他のソースであってもよく、ここで、データは送信機から受信機に対して 送信されるものである。

上記チップシーケンス発生手段は、繰り返してチップシーケンスを発生するコー ド発生器１４として具体化してもよい。上記繰り返して発生されたチップシーケ ンスは上記スペクトル拡散信号を発生するための拡散シーケンスとして知られて いる。好ましい実施例においては、上記チップシーケンスは擬似雑音（ＰＮ）コ ードである。コード発生器１４は上記チップシーケンスを発生するための適当な 複数のタップを有する複数のシフトレジスタを用いて構成してもよい。上記チッ プシーケンスは、データ装置１３によって発生された各データシンボルを用いて コヒーレントに発生される。

上記チップシーケンス変調手段は、チップ変調装置１１として具体化されてもよ い。好ましくは、各データシンボルは上記繰り返して発生されたチップシーケン スの完全なシーケンスによって変調される。上記データシンボルのシーケンスが １のビットとＯのビットとを有するデータビットのシーケンスとして具体化され たバイナリ−の場合のために、チップ変調装置１１はモジュロ２の加算器又はイ クスクルーシブオア（排他的論理和）ゲートを用いて実現できる。従って、チッ プ変調装置１１は、データ装置１３からの０のビットに応答してコード発生器１ ４からの上記チップシーケンスを出力するとともに、データ装置１３からの１の ビットに応答して反転されかつ１８０°だけ位相シフトされたチップシーケンス を出力する。

信号源１６は搬送波信号を発生する。上記搬送波変調手段は、上記チップシーケ ンス変調手段と信号源１６に接続され、位相検出器１２として具体化されてもよ い。位相検出器１２は上記搬送波をチップ変調装置１１からの出力に従って変調 し、上記チップシーケンスの各状態遷移に対応して搬送波信号において位相ソフ トを生じさせる。スペクトル拡散信号はチップ変調装ｆｆ１ｌｌからの出力に従 って変調された搬送波信号である。従って、上記スペクトル拡散信号の搬送波信 号は、データシンボルのシーケンスによってコヒーレントに位相変調された繰り 返して発生されたチップシーケンスによって位相変調される。位相検出器１２は 、上記スペクトル拡散信号を通信チャンネル１５に出力する。

−例として、図２は、ＢＰＳＫ搬送波信号の変調のための動作と、データビット のシーケンスとして具体化されたデータシンボルのシーケンスと８ビツトチツプ コードのシーケンスに対するモジュロ２の加算とを示している。コードチップの クロックと、チップシーケンスと、データビットのシーケンスと、搬送波信号と 、位相変調された搬送波信号とが図示されている。データビットのシーケンスは 、上記データビットのシーケンスにおける各変化に対して１８０６のコードシー ケンスの位相シフトを行わせる。チップシーケンスは順次上記チップシーケンス における各変化に対して１８０’の搬送波信号の位相シフトを生じさせる。

上記位相シフト変調された搬送波信号を有するスペクトル拡散信号を復調するた めのスペクトル拡散受信機をベースとする位相でコード化された弾性表面波相関 器（ＳＡＷＣ）は、５ＡＷＣ１７と、位相検出手段とを備えて提供される。５Ａ ＷＣ１７は、適当なトランジューサと、搬送波這号周波数又は例えば中間周波数 （ＩＦ）等の等価な周波数で、位相シフト変調された搬送波信号のチップシーケ ンスに位相が一致した、タップを有する遅延線構造とを備える。

５ＡＷＣは、複数のコードチップからなる特定のシーケンスを認識してＲＦ傷信 号おける複数の位相シフトの相関を行うことによってこのことを実行するように 設計された受動デバイスである。当該５ＡＷＣデバイス内の各遅延素子は、各素 子が任意の１つの時間でただ１個のチップに対応するように、送信されたチップ コードのクロックの周期に等しい遅延を有する。受信された信号は５ＡＷＣデバ イスに向かって下流方向に伝搬するので、各素子の位相構造は、伝搬され受信さ れた信号と、同相で又は位相はずれ状態で加算され、上記５ＡＷＣからのすべて の素子の出力は同相で加算されて、全体の相関値を得る。複数の素子のすべての 位相シフトの構造が上記受召された信号の各位相シフトと一致するとき、最大の 和と最大の相関が達成される。

所望された相関を達成するために、補正された正しい基準コードは５ＡＷＣデバ イスに対して“ロード”される必要がある。当該議論はＢＰＳＫデバイスに対し てであるが、本発明は例えばＭＳＫやＱＰＳＫなどの任意のＰＳＫプロセスに拡 張するとともにそれらを含む。２相シフトキ一イング信号を仮定すると、１８０ ″の位相シフトは、上記チップシーケンスの各１１０の遷移で生じる。５ＡＷＣ を有する受信機の検出は通常、２つの方法のうちの１つで実行される。第１は、 ユーザによって各素子におけるすべての位相をプログラムすることを可能にする プログラム可能な５ＡＷＣを用いることである。上記反転された位相成分と非反 転の位相成分とが加算される。第２は、プログラムが不可能な５ＡＷＣを用いる リーの場合に対して、搬送波信号はチップシーケンスに従ってバイナリ−位相ソ フトキーイング（ＢＰＳＫ）変調され、上記搬送波信号の位相は上記チップシー ケンスのそれぞれの状態遷移で１８０°だけシフトすることが可能である。ノく イナリーの場合に対して、上記チップシーケンスはさらに、データビットのシー ケンスによって位相変調され、これによって、第１のデータビット、すなわち１ のビットは、発生すべきチップシーケンスを生じさせ、第２のデータビット、す なわち０のビットは、発生すべきチップシーケンスの１８０°だけ位相ソフトさ れたバージョンを生じさせる。従って、搬送波信号は上記チップシーケンスのそ れぞれの状態遷移で１８０°だけ位相シフトされ、また、第１のデータビットと 第２のデータビットのそれぞれの状態遷移で位相シフトされる。

図３Ａは、弾性表面波相関器から出力される８０ナノ秒のパルスに対して第１の 位相を有するポスト５ＡＷＣｉ号パルスを示している。図３Ｂは、上記ポスト５ ＡＷＣ信号パルスの時間伸長された図である。図４Ａは、第２の位相を有するポ スト５ＡＷＣ信号パルスを示し、ここで、上記第２の位相は、第１の位相の１８ ０°だけ位相シフトされたバージョンである。図４Ｂは、上記第２の位相を有す るポスト５ＡＷＣ信号パルスの時間伸長された図である。

本発明は、バイナリ＝（２相）以外の位相シフトキーイングのシステムに拡張し てもよい。−例として、ＱＰＳＫシステムにおいて、タップを有する１個の直交 位相遅延線５ＡＷＣは、タップを有する２相（バイフェーズ）遅延線Ｓ　ＡＷＣ によってＢＰＳＫシステムにおいて検出された２個の位相に対して反対である、 １個又はそれ以上のチップシーケンスによって９０°だけの複数の位相シフトで 変調された搬送波信号を有することによって、４つの位相のうちの１つを検出す るであろう。ＱＰＳＫシステムにおいて、各チップシーケンスは４個のデータシ ンボル又は２ビツトのバイナリ−データビットのうちの１つを表すであろう。

本発明は、ここで説明されるようなものと同一の基礎をなす技術を用いてエム・ アリ−システム（Ｍ−ａｒｙ　ｓｙｓｔｅｍ）に拡張してもよい。例えば、多く のＢＰＳＫシステムは、第１のチップシーケンスと、第２のチップシーケンスと 、タップを有するただ２個の遅延線５ＡＷＣを必要とする各チップシーケンスの １８０°だけ位相シフトされたバージョンとを発生するために、２個のチップコ ードを利用する。この場合において、２つのチップシーケンスは、４つのデータ シンボルのそれぞれ２つ、もしくは２ビツトのバイナリ−ビットを表してもよい 。

２つのデータシンボルはそれぞれ、上記第１のチップシーケンスと、上記第１の チップシーケンスの１８０°だけ位相ソフトされたバージせンとによって表され るであろう。２つの付加的なデータシンボルはそれぞれ、第２のチップシーケン スと、上記第２のチップシーケンスの１８０°だけ位相シフトされたバージョン とによって表されるであろう。従って、受信機は、上記ポスト５ＡＷＣｉ号パル スを位相比較することによって４つのシンボルを復調するために、タップを有す るただ２個の２相遅延線５ＡＷＣを必要とするであろう。この概念はＱＰＳＫな どに拡張してもよい。

このシステムをまた、２個を超える個数のチップシーケンスの状態を表すために 、１個のチップシーケンスを用いることによって拡張してもよい。例えば、ＢＰ ＳＫシステムにおいては、チップシーケンスは第１のデータシンボルを表すよう にしてもよく、上記チップシーケンスの位相シフトされたバージョンは第２のデ ータシンボルを表すようにしてもよく、上記チップシーケンスの時間が逆転され 又は“相反の（逆数の）”のバージョンは第３のデータシンボルを表してもよく 、上記チップシーケンスの相反の位相シフトされたバージョンは第４のデータシ ンボルを表すようにしてもよい。

より広くは、本発明は、データシンボルのシーケンスと、Ｎ個のチップシーケン ス又は上記Ｎ個のチップシーケンスの位相シフトされたバージョンとによって、 位相変調された搬送波信号を含むスペクトル拡散信号のために用いるためのスペ クトル拡散受信機において、Ｎ個の位相でコード化された５ＡＷＣデバイスを備 えてもよい。上記チップシーケンスは、上記Ｎ個のチップシーケンス又は当該チ ・ソブンーケンスの位相シフトされたバージョンの１つの発生を決定する上記デ ータシンボルのシーケンスに従って繰り返してかつコヒーレントに発生される。

複数のＮ個の５ＡＷＣのスペクトル拡散受信機は上記Ｎ個のシーケンスの１つに 一致する各５ＡＷＣを備えて用いられる。上記複数のデータシンボルのシーケン スとチップシーケンスの１つに従って変調された搬送波信号に応答して、送信さ れたチップシーケンスに位相が一致された５ＡＷＣは、その位相が上記チップシ ーケンスの位相シフトによって決定されるポスト５ＡＷＣ信号パルスを出力する 。当該ポスト５ＡＷＣ信号パルスに応答して、５ＡＷＣの出力に接続された上記 位相検出手段はポスト５ＡＷＣ信号パルスの位相を検出して、対応するデータシ ンボルを発生する。

本発明は、ここで示されたものと同一の基礎をなす技術を用いて、エム・アリ− （Ｍ−ａｒｙ）シンボル及び／又はＭＳＫシンボル又はＱＰＳＫシンボルに拡張 してもよく、ここで、データシーケンスによって発生された各位相シフトはデー タシンボル又は複数のデータシンボルを表すようにしてもよい。１個のスペクト ル拡散受信機は、１個又はそれ以上の５ＡＷＣのスペクトル拡散受信機であって もよいし、１個のＳ、ＡＷＣデバイスはタップを有する１個を超える個数の遅延 線であってもよい。１個の５ＡＷＣデバイスは１個又はそれ以上の相関器を有し てもよく、システムは１個又はそれ以上の５ＡＷＣのスペクトル拡散受信機を有 してもよい。

この発明の方法と装！と、従来技術において用いられるそれらとの相違点は、上 記相関パルスが複数のデータシンボルを直接に得るために用いられる一方、他の システムはより長い基準コード信号を、到来する受信されたコード信号に同期さ せるためのパルスを用いてもよい。

５ＡＷＣデバイスとデジタル相関器との間の相違点は、それらが用いられる周波 数帯域である。複数の５ＡＷＣデバイスは通常ＩＦで用いられるが、それらはＲ Ｆで用いられる。上記複数のデジタル相関器は通常ベースバンドで用いられる。

もう１つの相違点は、５ＡＷＣデバイスは位相シフトの比較を実行する一方、デ ジタル相関器は電圧レベルの比較を実行する。さらに、複数の５ＡＷＣデノ（イ スはデジタル相関器のそれとは異なり、出力を加算する。また、本発明は５ＡＷ Ｃ□Ｃ 相関器を用いて実現されるとき、ＰＮコードを相関計算するため１こ、受信コー ドクロックは必要とされない。５ＡＷＣ相関器を用いる本発明は、より少なｌ、 ｘ構成要素を用いて実現することができる。

本発明の範囲から逸脱することなしに、種々の変形例が、本発明番二関するＰＮ コードで変調されたデータ信号を含む受信されたスペクトル拡散信号を復号イヒ するための、位相でコード化されたスペクトル拡散５ＡＷＣ受信機に対して作成 できること、並びに、本発明が、提供された位相でコード化されたスペクトル拡 散５ＡＷＣ受信機の変形例をカバーし、それらは添付された請求の範囲及びそれ らの等価なものの中に含まれるということが、当業者に明らかであろう。

要約書 スペクトル拡散受信機を備えた、位相でコード化された弾性表面波相関器デバイ ス（１７）が用いられる。データ装置（１３）はデータシンボルのシーケンスを 出力し、コード発生器（１４）は拡散シーケンスを繰り返して発生し、チップ変 調装置（１１）はデータ装置（１３）の出力とコード発生器（１４）の出力と

Claims (26)

【特許請求の範囲】
1. １．第１のデータビットと第２のデータビットとを有するデータビットのシーケ ンスを発生するためのデータシーケンス発生手段と、上記データシーケンス発生 手段に接続され、上記データビットのシーケンスとコヒーレントにチップシーケ ンスを繰り返して発生するためのチップシーケンス発生手段と、 上記データシーケンス発生手段と上記チップシーケンス発生手段とに接続され、 第１のデータビットに応答して上記チップシーケンスを出力するとともに、第２ のデータビットに応答して上記チップシーケンスを位相シフトして位相シフトさ れたチップシーケンスを出力するためのチップシーケンス変調手段と、上記チッ プシーケンス変調手段に接続され、上記チップシーケンスと上記位相シフトされ たチップシーケンスとに応答して搬送波信号の位相を変調するための搬送波変調 手段と、 上記チップシーケンスに位相が一致され、上記搬送波信号の位相に応答して、第 １のデータ位相又は第２のデータ位相を有するポストＳＡＷＣ信号パルスを出力 するための弾性表面波相関器と、 上記弾性表面波相関器に接続され、上記ポストＳＡＷＣ信号パルスの位相に応答 して、上記データビットのシーケンスを発生するための位相検出手段とを備えた ＳＡＷＣ装置。
2. ２．データビットのシーケンスによってかつチップシーケンスによって変調され た搬送波信号の位相を有するスペクトル拡散信号に対して用いるためのＳＡＷＣ 受信機であって、上記チップシーケンスが繰り返して発生され、上記チップシー ケンスの１周期で上記データビットのシーケンスの各ビットをコヒーレントに変 調し、その改善装置は、 上記チップシーケンスに位相が一致され、上記データビットのシーケンスと上記 チップシーケンスとに従って変調された搬送波信号の位相に応答して、上記デー タビットのシーケンスによって決定された位相を有するポストＳＡＷＣ信号パル スを出力するための弾性表面波相関器と、上記弾性表面波相関器に接続され、上 記ポストＳＡＷＣ信号パルスの位相に応答して、上記データビットのシーケンス を発生するための位相検出手段とを備えたＳＡＷＣ受信機。
3. ３．上記位相検出発生手段は、 上記弾性表面波相関器デバイスに接続され、上記搬送波信号の隣接するビットの 位相を比較することに応答して、上記データビットのシーケンスを発生するため の手段を備えた請求項２記載のＳＡＷＣ受信機。
4. ４．上記位相検出発生手段は、 上記弾性表面波相関器デバイスに接続され、上記ポストＳＡＷＣ信号パルスに応 答して、ＰＬＬ信号の位相と周波数を上記ポストＳＡＷＣ信号パルスに同期させ るための位相同期ループデバイスと、上記位相同期ループデバイスに接続され、 上記ＰＬＬ信号の位相を上記ポストＳＡＷＣ信号パルスの位相と比較し、上記デ ータビットのシーケンスを発生するたあの手段とを備えた請求項２記載のＳＡＷ Ｃ受信機。
5. ５．複数のデータシンボルを有するデータシンボルのシーケンスを発生するため のデータシーケンス発生手段と、 上記データシーケンス発生手段に接続され、チップシーケンスを繰り返し発生す るためのチップシーケンス発生手段と、上記データシーケンス発生手段と上記チ ップシーケンス発生手段とに接続され、搬送波信号の位相を、上記チップシーケ ンスの各チップと上記複数のデータシンボルの各データシンボルとに従ってそれ ぞれ変調するための搬送波変調手段と、上記チップシーケンスに位相が一致され 、上記搬送波信号の位相に応答して、上記搬送波信号を変調する上記データシン ボルに対応する位相を有するポストＳＡＷＣ信号パルスを出力するための弾性表 面波相関器と、上記弾性表面波相関器に接続され、上記ポストＳＡＷＣ信号パル スの位相に応答して、上記対応するデータシンボルを発生するための位相検出手 段とを備えた位相でコード化されたスペクトル拡散ＳＡＷＣシステム。
6. ６．データシンボルのシーケンスによってかつチップシーケンスによって変調さ れた搬送波信号の位相を有するスペクトル拡散信号に対して用いるためのＳＡＷ Ｃ受信機であって、上記チップシーケンスは繰り返して発生され、上記チップシ ーケンスの１周期で上記データシンボルのシーケンスの各シンボルをコヒーレン トに変調し、その改善装置は、 上記チップシーケンスに位相が一致され、上記データシンボルのシーケンスと上 記チップシーケンスとに従って変調された搬送波信号の位相に応答して、上記搬 送波信号を変調する上記データシンボルに対応する位相を有するポストＳＡＷＣ 信号パルスを出力するための弾性表面波相関器と、上記弾性表面波相関器に接続 され、上記ポストＳＡＷＣ信号パルスの位相に応答して、上記対応するデータシ ンボルを発生するための位相検出手段とを備えたＳＡＷＣ受信機。
7. ７．上記位相検出発生手段は、 上記弾性表面波相関器デバイスに接続され、上記搬送波信号の隣接するシンボル の位相を比較することに応答して、上記対応するデータシンボルを発生するため の手段を備えた請求項６記載のＳＡＷＣ受信機。
8. ８．上記位相検出発生手段は、 上記弾性表面波相関器デバイスに接続され、上記ポストＳＡＷＣ信号パルスに応 答して、ＰＬＬ信号の位相と周波数を上記ポストＳＡＷＣ信号パルスに同期させ るための位相同期ループデバイスと、上記位相同期ループデバイスに接続され、 上記ＰＬＬ信号の位相を上記ポストＳＡＷＣ信号パルスの位相と比較し、上記対 応するデータシンボルを発生するための手段とを備えた請求項６記載のＳＡＷＣ 受信機。
9. ９．データシンボルのシーケンスを発生するためのデータシーケンス発生手段と 、 チップシーケンスを繰り返し発生するためのチップシーケンス発生手段と、第１ のデータシンボルに応答して上記チップシーケンスを出力するとともに、第２の データシンボルに応答して上記チップシーケンスを位相シフトして位相シフトさ れたチップシーケンスを出力するためのチップシーケンス変調手段と、上記チッ プシーケンスと上記位相シフトされたチップシーケンスとに応答して、搬送波信 号を変調するための搬送波変調手段と、上記チップシーケンスと位相が一致され 、上記搬送波信号の位相に応答して、上記チップシーケンス又は上記位相シフト されたチップシーケンスに対応してそれぞれ、第１の位相又は第２の位相を有す るポストＳＡＷＣ信号パルスを出力するための弾性表面波相関器と、 上記ポストＳＡＷＣ信号パルスの位相に応答して上記データシンボルのシーケン スを発生するための位相検出手段とを備えた位相でコード化されたスペクトル拡 散ＳＡＷＣシステム。
10. １０．データシンボルのシーケンスによってかつ少なくとも第１のチップシーケ ンスによって変調された搬送波信号の位相を有するスペクトル拡散信号に対して 用いるためのＳＡＷＣ受信機であって、上記チップシーケンスは繰り返して発生 され、上記チップシーケンスの１周期でデータシンボルのシーケンスの各シンボ ルをコヒーレントに変調し、その改善装置は、上記チップシーケンスに位相が一 致され、上記データシンボルのシーケンスと上記チップシーケンスとに従って変 調された搬送波信号の位相に応答して、上記データシンボルのシーケンスに対応 する位相を有するポストＳＡＷＣ信号パルスを出力するための少なくとも１個の 弾性表面波相関器と、上記ポストＳＡＷＣ信号パルスの位相に応答して上記デー タシンボルを発生するための位相検出手段とを備えたＳＡＷＣ受信機。
11. １１．上記位相検出発生手段は、 上記弾性表面波相関器デバイスに接続され、上記搬送波信号の隣接するシンボル の位相を比較することに応答して、上記データシンボルを発生するための手段を 備えた請求項１０記載のＳＡＷＣ受信機。
12. １２．上記位相検出発生手段は、 上記弾性表面波相関器デバイスに接続され、上記ポストＳＡＷＣ信号パルスに応 答して、ＰＬＬ信号の位相と周波数を上記ポストＳＡＷＣ信号パルスに同期させ るための位相同期ループデバイスと、上記位相同期ループデバイスに接続され、 上記ＰＬＬ信号の位相を上記ポストＳＡＷＣ信号パルスの位相と比較し、上記対 応するデータシンボルを発生するための手段とを備えた請求項１０記載のＳＡＷ Ｃ受信機。
13. １３．少なくとも２個のデータシンボルを有するデータシンボルのシーケンスを 発生するためのデータシーケンス発生手段と、少なくとも１個のチップシーケン スを繰り返し発生するためのチップシーケンス発生手段と、 上記チップシーケンスの各チップと上記データシンボルのシーケンスの各データ シンボルとに従って搬送波信号を位相変調する位相変調手段と、少なくとも１個 のチップシーケンスに位相が一致され、上記搬送波信号の位相に応答して、上記 搬送波信号を変調する上記データシンボルに対応する位相を有するポストＳＡＷ Ｃ信号パルスを出力するための少なくとも１個の弾性表面波相関器と、 上記弾性表面波相関器に接続され、上記ポストＳＡＷＣ信号パルスの位相に応答 して、上記対応するデータシンボルを発生するための位相検出手段とを備えた位 相でコード化されたスペクトル拡散ＳＡＷＣシステム。
14. １４．データシンボルのシーケンスによってかつ少なくとも１個のチップシーケ ンスによって変調された搬送波信号の位相を有するスペクトル拡散信号に対して 用いるためのＳＡＷＣ受信機であって、上記チップシーケンスは繰り返して発生 され、上記チップシーケンスの１周期で上記データシンボルのシーケンスの各シ ンボルをコヒーレントに変調し、その改善装置は、少なくとも１個のチップシー ケンスに位相が一致され、上記データシンボルのシーケンスと上記チップシーケ ンスとに従って変調された搬送波信号の位相に応答して、上記搬送波信号を変調 する上記データシンボルに対応する位相を有するポストＳＡＷＣ信号パルスを出 力するための少なくとも１個の弾性表面波相関器と、 上記弾性表面波相関器に接続され、上記ポストＳＡＷＣ信号パルスの位相に応答 して、上記対応するデータシンボルを発生するための位相検出手段とを備えたＳ ＡＷＣ受信機。
15. １５．上記位相検出発生手段は、 上記弾性表面波相関器デバイスに接続され、上記搬送波信号の隣接するシンボル の位相を比較することに応答して、上記対応するデータシンボルを発生するため の手段を備えた請求項１４記載のＳＡＷＣ受信機。
16. １６．上記位相検出発生手段は、 上記弾性表面波相関器デバイスに接続され、上記ポストＳＡＷＣ信号パルスに応 答して、ＰＬＬ信号の位相と周波数を上記ポストＳＡＷＣ信号パルスに同期させ るための位相同期ループデバイスと、上記位相同期ループデバイスに接続され、 上記ＰＬＬ信号の位相を上記ポストＳＡＷＣ信号パルスの位相と比較し、上記対 応するデータシンボルを発生するための手段とを備えた請求項１４記載のＳＡＷ Ｃ受信機。
17. １７．ＳＡＷＣを用いる方法であって、第１のデータビットと第２のデータビッ トとを有するデータビットのシーケンスを発生するステップと、 チップシーケンスを繰り返し発生するステップと、第１のデータビットに応答し て上記チップシーケンスに従って搬送波信号を変調するステップと、 第２のデータビットに応答して上記チップシーケンスを位相シフトし、位相シフ トされたチップシーケンスに従って変調するステップと、上記チップシーケンス 又は上記位相シフトされたチップシーケンスに従って変調された搬送波信号に応 答してそれぞれ、第１の位相又は第２の位相を有するポストＳＡＷＣ信号パルス をＳＡＷＣから出力するステップと、上記ポストＳＡＷＣ信号パルスの第１の位 相又は第２の位相を検出するステップと、 上記ポストＳＡＷＣ信号パルスにおける上記第１の位相を検出するのに応答して 上記第１のデータビットを発生するステップと、上記ポストＳＡＷＣ信号パルス における上記第２の位相を検出するのに応答して上記第２のデータピットを発生 するステップとを含む方法。
18. １８．データビットのシーケンスによってかつチップシーケンスによって位相変 調された搬送波信号の位相を有するスペクトル拡散信号のための、位相でコード 化されたスペクトル拡散ＳＡＷＣ受信機を用いる方法であって、上記チップシー ケンスが繰り返して発生され、上記データビットのシーケンスの各ビットが上記 チップシーケンスの１周期で変調され、その改善方法は、上記チップシーケンス と、上記データビットのシーケンスと上記チップシーケンスに従って変調された 搬送波信号とを、弾性表面波デバイスと相関をとるステップと、 上記ポストＳＡＷＣ信号パルスの位相から上記データビットのシーケンスを発生 するステップとを含む方法。
19. １９．上記データビットのシーケンスを発生するために、上記搬送波信号の隣接 するビット時間の位相を比較するステップをさらに含む請求項１８記載の方法。
20. ２０．位相同期ループデバイスを用いて、ＰＬＬ信号の位相と周波数とを上記ポ ストＳＡＷＣ信号パルスに同期させるステップと、上記ＰＬＬ信号の位相を上記 ポストＳＡＷＣ信号パルスの位相と比較して上記データビットのシーケンスを発 生するステップとをさらに含む請求項１８記載の方法。
21. ２１．データシンボルのシーケンスによってかつ複数のチップシーケンスによっ て位相変調された搬送波信号の位相を有するスペクトル拡散信号に対して用いる ためのＳＡＷＣ受信機であって、上記チップシーケンスが繰り返して発生され、 上記データシンボルのシーケンスの１対のシンボルは上記複数のチップシーケン スのうちの１個の１周期で上記複数のチップシーケンスのうちの１個の位相シフ トされたバージョンに従ってそれぞれ変調され、その改善装置は、各弾性表面波 相関器は上記複数のチップシーケンスの１個のチップシーケンスに位相が一致さ れ、上記データシンボルと上記チップシーケンスに従って変調された上記搬送波 信号の位相に応答してそれぞれ、ポストＳＡＷＣ信号パルスを出力するための複 数の弾性表面波相関器と、上記ポストＳＡＷＣ信号パルスに応答して上記データ シンボルのシーケンスを発生するための位相検出手段とを備えたＳＡＷＣ受信機 。
22. ２２．上記位相検出手段は、 上記弾性表面波相関器デバイスに接続され、上記搬送波信号の隣接するシンボル の位相を比較するのに応答して、上記データシンボルのシーケンスを発生するた めの手段を備えた請求項２１記載の位相でコード化されたＳＡＷＣスペクトル拡 散受信機。
23. ２３．上記位相検出手段は、 上記弾性表面波相関器デバイスに接続され、上記ポストＳＡＷＣ信号パルスに応 答して、ＰＬＬ信号の位相と周波数とを上記ポストＳＡＷＣ信号パルスに同期さ せる位相同期ループデバイスと、 上記位相同期ループデバイスに接続され、上記データシンボルのシーケンスを発 生するために、上記ＰＬＬ信号の位相を上記ポストＳＡＷＣ信号パルスの位相と 比較するための手段とを備えた請求項２１記載の位相でコード化されたＳＡＷＣ スペクトル受信機。
24. ２４．データシンボルのシーケンスによってかつ少なくとも２個のチップシーケ ンスによって位相変調された搬送波信号の位相を有するスペクトル拡散信号のた めのＳＡＷＣ受信機を用いる方法であって、上記チップシーケンスは繰り返して 発生され、上記データシンボルのシーケンスの１対のシンボルが上記複数のチッ プシーケンスのうちの１個の１周期で上記複数のチップシーケンスのうちの１個 の位相シフトされたバージョンに従ってそれぞれ変調され、その改善方法は、弾 性表面波相関器を用いて、上記チップシーケンスの少なくとも１個と変調された 上記搬送波信号とを、上記データシンボルのシーケンスの１個と対応するチップ シーケンスとを相関させるステップと、上記弾性表面波相関器デバイスからポス トＳＡＷＣ信号パルスを出力するステップと、 上記ポストＳＡＷＣ信号パルスから上記データシンボルのシーケンスを発生する ステップとを含む方法。
25. ２５．上記データシンボルのシーケンスを発生するために、上記搬送波信号の隣 接するシンボルの位相を比較するステップをさらに含む請求項２４記載の方法。
26. ２６．位相同期ループデバイスを用いて、ＰＬＬ信号の位相と周波数とを上記ポ ストＳＡＷＣ信号パルスに同期させるステップと、上記ＰＬＬ信号の位相を上記 ポストＳＡＷＣ信号パルスの位相と比較し、上記データシンボルのシーケンスを 発生するステップとをさらに含む請求項２４記載の方法。