JPH05508492A - 電気的車両料金徴収装置および方法 - Google Patents

電気的車両料金徴収装置および方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ・東 ・ および方゛ l豆皮1j 本発明は一般的には車両の料金徴収装置に関し、詳述すると、車両料金の自動的 な非接触高速徴収を行うための装置および方法に関する。
増大する数の車両が逐次混雑する高速道路を走行している。従来手段による料金 徴収は高速道路のスルーブツトおよび安全性にマイナスの影響を有する。料金徴 収広場における混雑と長時間の停滞がますます恒常化している。かかる状態は、 損失時間を通じて相当な経済的コストおよび低減された生産性を含む、さらに、 オペレータまたは機械の誤りにより引き起こされる料金徴収広場での重大事故も また頻度が増大している。
所定の料金徴収当局が、硬貨動作型料金徴収システムの提供または料金徴収員が 適当な料金プレートまたはステッカ−について到来する車両をそれぞれ視覚的に 検査する料金プレートシステムの提供によりこれら問題に対処しようとしてきた 。ところが、硬貨動作型料金徴収システムはスルーブツトの増大にほとんど役に 立たず、偽造硬貨の使用を通じての詐欺を受けやすい、料金プレートシステムは 同様の欠陥と遭遇し、それぞれの車両が視覚検査領域に入っている間、急激に減 速することを要求する。これらシステムはさらに料金徴収員の注意力に相当に依 存する。
さらに、複数のシステムが、料金徴収のため無線周波数識別(radio fr equency 1ndentification、 RFID)技術を使用す るために提案されている。これらシステムの下で、ドライバーは反射性送信機ま たは個別の送信機として振舞う「タグJまたはカードを取得し、それが料金徴収 ブースを通行するに応じて通し番号により車両を識別する。この技術は自動的車 両識別(automaitc vehicle 1dentification 、 AVりとも呼ばれる。
このシステムもまた複数の欠陥と遭遇する。詳述すると、無線周波識別タグは勘 定の操作および格納のための機械知能プロセッサがないので、料金徴収当局はシ ステムのすべてのユーザについて個別の料金勘定を維持しなければならない、こ れは都市領域または高い有料交通量の帯域で特に負担となる。料金徴収当局は数 百方何の個別の勘定を管理することが必要であり、自動車両識別システムの動作 により発生される負担である。
さらに、無線周波数識別タグはプロセッサまたはユーザインターフェースがない ので、車両の操作者は勘定収支を容易に確認できず、それゆえ限定されまたは使 い果たされたクレジットについての何らの警鐘も受けない。
これはドライバーが注意せずに従来の料金徴収レーンの方へ横切る際、混乱と潜 在的な安全上の危険性を生み出す。
なお、単一の全国的料金徴収当局がない場合には、各関係ドライバーは車両に装 着される、それぞれが個別の料金徴収当局の勘定に対応する複数のカードを有す る必要があろう。
無線周波数識別システムはまた、詳細な車両特定型走行記録の発生と記憶を必要 とすることにより、ユーザのプライバシーの問題をも提起する。
したがって、本発明の目的は、道路の交通容量を相当に増大する改善された料金 徴収方法および装置を提供することである。
本発明の他の目的は高速道路の安全性を高めると共に料金徴収速度を増大する料 金徴収方法および装置を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、使用するのに好都合でありかつ複数の料金徴収当局 による料金徴収を支援するこの種方法および装置を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、管理上の負担を低減し、ユーザおよび料金徴収当局 のためにトランザクションレポートあるいは処理報告の発生を促進し、かつユー ザのプライバシーを保護する料金徴収装置を提供することである。
本発明のさらに他の目的は信頼できそして詐欺または料金徴収回避の企てに抵抗 する、既存の料金管理装置と容易に統合化される料金徴収装置を提供することで ある。
本発明の他の包括的および特定目的が部分的に明白となりそして部分的に以下で 述べられよう。
I1立11 上述の目的は、道路を高速で移動する車両から料金を自動的に徴収するための方 法および装置を提供する本発明により達成される。
本発明の一様相は、料金徴収のため車両が通行できるところの第1の料金設備と 、接近する料金設備での料金処理における差し引きのために入手可能な金銭量を 表す料金−金銭入手可能信号を記憶するメモリを有する車両同料金プロセッサと を具備する。最初、料金プロセッサは料金設備にて最初の料金−金銭入手可能値 を表わす総料金信号がロードされる。
第1の料金設備徴収領域に対応しかつこれから遠方の第1の料金膜**別領域が 、(i)第1の料金設備の場所と(ii)道路に対応する料金スケジュールある いは一覧を一意に表示する第1料金設備識別信号を送信する。移動する車両が第 1の料金設備識別領域に接近するに応じて、車両同料金プロセッサは第1料金設 備識別信号を受信しそしてこれを記憶し、この第1料金設備識別信号に応答して 第1の料金設備で差し引かれる料金額を計算する。
詳述すると、車両同料金プロセッサは計算された料金額と車両内プロセッサに格 納されている料金−金銭入手可能信号とを比較し、料金−金銭入手可能信号によ り表示される金銭量が計算料金額よりも多いかまたはこれと等しいかどうか試験 する。車両同料金プロセッサは、車両操作者に第1の自動化された料金設備の利 用許可を表わす信号を提供することによりこの比較の選択結果に応答する。
引き続き、車両が第1の料金設備徴収領域を通行するときに、第1料金設備徴収 領域は、車両同料金プロセッサに計算された料金額をそのメモリから差し引くよ う命令する料金徴収信号を送信する。車両同料金プロセッサは、計算された料金 額をそのメモリから差し引き、差引額に応じて料金−金銭入手可能信号値を減す ることにより応答する。さらに、車両同料金プロセッサは、料金設備徴収領域に 計算された料金額がメモリから差し引かれたことを指示する確認信号を送信する 。
本発明の別の様相において、車両同料金プロセッサにより実行される比較が、入 手可能な料金金銭が計算された料金額よりも少ないことを指示するとき、車両同 料金プロセッサは車両操作者に、操作者が従来の料金徴収設備へ進行すべきこと を指示する警告信号を提供することにより応答する。
本発明の別の様相が、料金額が車両が進入した場所および車両が有料道路を退出 した場所に依存する漸増料金道路での動作を提供する。この様相において、本発 明は、第1の料金設備から遠方の第2の料金設備と、第2の料金設備徴収領域に 対応しかつこれから遠方の第2の料金設備識別領域とを少くとも具備する。第2 の料金設備識別領域は、(i)第2の料金設備の場所と(if)道路に対応する 料金スケジュールを一意に表示する第2料金設備識別信号を送信する。
車両同料金プロセッサは第2料金設備識別信号を受信しそしてもし車両が以前に 第1の料金徴収設備を通過していなかったならば、記憶された第1料金設備識別 信号に第2料金設備識別信号を重ねて書き込む。
本発明の別の様相において、料金徴収設備識別信号、料金徴収信号および確認信 号はコード化された無線周波数信号であり、そしてコードは動的に変化され、詐 欺の可能性を低減するかまたは別の選択情報を搬送する。
本発明を以下で所定の図示の実施例との関係で説明するけれども、当業者であれ ば、本発明の精神および思想から逸脱することなく種々の修正、追加および削除 が可能であることは明らかであろう。
の 単な量 本発明の性質および目的のより完全な理解のために、以下の発明の詳細な説明お よび添付図面を参照されたい。ここで、 第1図は、固定料金道路での使用に適当な本発明による自動料金徴収装置を図示 する模式ブロック図である。
第2図は、漸増料金道路での使用に適当な本発明の別の実施例の模式ブロック図 である。
第3図は、第1図および第2の実施例で使用される車両内構成部品(IVC)の 詳細を図示する模式ブロック図である。
第4図は本発明にしたがって構成されたToおよびT1送信機の詳細を図示する ブロック図である。
第5図は本発明に従って構成されたT2送信機サブシステムを図示するブロック 図である。
第6図は第1図および第2図の実施例で使用される実行サブシステムを図示する 。
第7図は本発明により発生される無線周波数遮蔽フィールドを図示する。
第8図は第1図および第2図の実施例で使用される料金トランザクション管理( TTM)装置のブロック図である。
第9A図および第9B図は本発明によるT2送信機により発生される徴収(CO LLECT)信号の簡単な形式および工VCにより発生される確認信号の簡単な 形式を図示する。
塞1」[1区皿 [固定料金道路における動作] 図1は、固定料金道路や橋やトンネルで使用さするための、本発明したがって構 成された電子的料金徴収システム1oの全体構造および動作を示している0例示 の具体例は、ゼロまたは約60マイル/時間の間の速度で料金徴収設備または料 金所中を移動する車両から請求料金を自動収集することを可能にする。車両は、 料金徴収のため、停止したり相当に減速したりすることを要しない。
簡単にするため、図1は単一レイン道路12のみを示しており、この道路上に、 所与の車両14に対する走行方向(以下で下手方向として言及される)が矢印に より指示されている。技術に精通したものであれば、本発明が、複数レイン分割 車道や、鉄道網や、その他の輸送システムとの関連において実施され得ることが 認められるであろう。
例示の実施例は、2つの主たる要素を含んでいる。第1は、T1およびT2とし て言及される2つの送信機モジュールを有する通信システムである。送信機は、 普通、料金徴収機関により所有され、料金徴収機関の所有領域内に配置される。
第2の要素は、車両運転者により購入または賃借される車両内料金プロセッサま たは車両内要素(IVC) 16である。追って説明されるように、IvC16 は、料金徴収取引きにおいて引き落しするために車両が利用できる金の量につい て記憶し、操作し、報告するための応答器、マイクロプロセッサおよびメモリを 含む、 IVCは、T1およびT2との通信によって、請求料金の採取を含む料 金徴収に関係するデビット/クレジット取引きを処理する。
図1に指示されるように、T1送信機は、料金所18から上手約】/4ないし】 /2マイルのところに車道12に隣接して配置されており、ゼロないし約16マ イルの間の速度で移動する車両が、料金所に遭遇する前に十分信号するようにな されている。T1モジュールは、近つきつつある料金所を識別する「料金徴収設 備識別子」電磁信号を放射する2例示の実施例において、T1により発生される 信号は、無線周波数(RF)信号である。
第2の送信機モジュールT2は、料金所に配置される、送信機モジュールT2は 、追って説明されるように、コード化徴収信号20を送信することによって料金 徴収取引きを開始する送信機/センサ装置である。
図1に示される実施例において、料金徴収取引は、下記の態様で行われる。車両 が料金徴収所に到達する若干前、料金クレジット設備17にある料金徴収機関の 係員は、IVCに、車両運転者により購入された初利用可能料金額を表わす値を IVCにロードする。 IVCはまた、IVCが設置されている車両の等級を表 わすコードを賦課される。(本発明のこの側面については、さらに詳述する。
) 車両操作者は、IVCを車両内に置き、車道に沿って進行する。料金所から 1/4ないし1/2マイルのところで、車両およびIVCは、送信機T1により 発生される無線フィールド19中を通過する。TI無線信号19は、近づきつつ ある料金徴収設備を識別する料金コードを含む、本発明の一実施例においては、 料金コードは、種々の等級の車両に対する規定料金を特定する、車道に対する料 金スケジュールを含む、固定料金車道においてのみ使用されるIVCの場合、ス ケジュールはI’/Cに記憶することができる。
T1送信機によりによりIVCに提供される情報に基づいて、IVCは、IVC が設置される車種に対する適当な規定料金を計算する。 IVCは、この情報を 読んで、そのメモリに尋関し、十分な利用可能な料金残高が、その車道の料金機 関に対応する口座に存在しているかどうかを調べる。もしも、適当な口座におけ る利用可能な料金料、が近づきつつある料金所のコストを越すと、IVCは、関 連する可視ディスプレイ要素上に認知できる「進行」メツセージを発生し、車両 運転者に、その車両運転者が自動化料金徴収設備を通過し得ることを指示する。
近づきつつある料金所の料金が、開運する口座に対する利用可能な料金額を越え ると、IVCは、IVCは適当な警報メッセを発生する。これは、例えば、可聴 警報およびおよび「残存料金額不十分」のような可視表示を含み得る。車両運転 者は、それにより標準の料金ブースに進行すべきことを報知される6 適当な有料道路機関口座に十分の利用可能残高があると仮定すると、確認の使用 者が認知可能な信号が発生され、車両およびIVCは、電子的料金徴収レインに 進むべきことを指示される。
図1を参照すると、車両が約0−60マイル/時の速度にて料金収集設備を通過 すると、T2送信機は、そのメモリに記憶された利用可能料金額から計算された 料金額を引き落とすべきことをIVCに命令する徴収信号20を伝送する。 I VCはそれに応答して、計算された額を引き落とし、送信機T2に、IVCが適 当な引き落し取引きを実行したことを指示する確認信号22を送信する。以下に 説明されるように、料金徴収設備にある読取り装置24は、実行ライト配列26 のグリーンランプを付勢する。
料金徴収取引きが完了すると、■VCメモリに記憶される利用可能な料金料は、 その料金に対応する額だけ低減され、口座に残っている利用可能な料金残高が表 示される。
+VCは、追って詳述されるように、複数の料金徴収機関口座に対応するそれぞ れの利用可能料金信号を記憶できる。かくして、一つのIVCは、複数の料金徴 収機関による料金徴収に対して動作し得る0本発明のこの特徴は、数種の料金徴 収機関により支配される道路、橋およびトンネルを有する地理的領域において特 に有利である。
図1は、単一の(/インを支配する一つのみのT2モジュールを描いているが、 本発明は、複数のT2送信機の対応するものにより支配される複数の自動化レイ ンと関連しても実施できる。複数レイン間の無線周波数漏洩の可能性を低減する ために、また単一のレインにおける個々の車両間の長手方向における識別を増す ために、RF遮蔽モジュール28が提供される。遮蔽モジュールの動作および構 造については、追って論述する。
例示の装置は、車両の接近が車両検出器38により検出されるときT2送信機に 徴収信号を発射せしめる送信機制御要素30.IVC確認信号を受信するための 読取り装置24、車種を指示しかつ適正な確認信号を発生することなく進行する 車両を識別する実行ライト26、料金徴収機関に対する料金徴収取引きを記録す るための料金徴収取引き管理(TTM)システム32、およびTTMに接続され ていて、車両運転者が支払済の利用可能な料金額を購入することを可能にするキ ャッシュターミナル17を備える。これらの要素の動作および機能については、 迫って詳細に説明する。
このように、図1は固定料金車道上で採用するに適合した本発明の実施例を図示 している0本発明はまた、図2に示される実施例におけるように、漸増型料金車 道でも実施できる。
[漸増型料金道路における動作] 図2に示されるシステム10は、料金額が既知の入口点と出口点を基準として計 算される、ターンバイクのような漸増型有料道路上で使用するに適合している。
このような道路では、車両は、選択された入口ランプおよび出口ランプを経由し て車道に出入りするが、所与の出口を選択し他の出口を通過する。普通、各出口 ランプには、別個の料金徴収設備が配置される。
本発明の漸増型料金徴収システムの実施例では、固定料金徴収徴収システムとの 関連において上述したIVC,TIおよびT2を利用する。さらに、図2に指示 されるように、To送信機として言及される他の送信機が、漸増型料金道路12 への各入口ランプ11に隣接して配置される。各To送信機は、そのTO送信機 が対応する入口ランプを一意に識別する入口点識別子信号42を発射する。この 信号は、IVCに、漸増型料金徴収ハイウェイへの車両の入口点について報知す るのに使用される。
車両が有料道路に入ると、車両とIVCは、IVCに対して入口ランプ位置また は入口ランプ番号を指定するコード化入口点識別子信号42を含むTo無線周波 数フィールドを通過する。 IVCは、この情報をそのメモリ要素に記憶する。
各出口ランプ料金所から約1/4〜172マイルのところで、車両およびIvC は、Tl送信機に近づき、近づきつつある出口ランプ料金徴収設備を識別するT 1コード化料金徴収設備識別子信号を受信する。T1信号はまた、その車道に対 する料金スケジュールも特定する。この料金スケジュールは、距離・費用および 車種・費用データを含む。
IVCは、T1信号データに応答して、かつIVCに記憶されるTo入口点デー タに基づいて、IVCが設置されている車両に対する適当な規定料金を計算する 。
IVCは、この料金データを読み取り、その車道に対する料金徴収機関に対応す る口座に十分の利用可能料金残高が存在するかについて調べる。
もしも、近づきつつある料金所の費用が関連する口座に対する利用可能な料金総 額を越すと、IVCは、使用者が認知可能なメツセージを発生する。このメツセ ージは、可聴警報と、「残高金額不十分」のような可視表示を含み得る。車両運 転者は、それにより、もしも運転者が近づきつつある出口ランプにて有料道路を 出ることを選ぶならば、標準料金ブースを利用すべきことを報知される。
適当な口座の利用可能な料金総額が近づきつつある料金所の費用に等しいか、そ れを越すと、IVCは、その表示要素上に認知可能な「進行」メツセージを発生 し、その車両運転者が近づきつつある出口ランプで有料道路を出るように選択す るならば、自動化料金徴収設備を進行してよいことを車両運転者に指示する。
料金徴収設備における動作は、本発明の固定料金の実施例と開運して上述したと 同様に進行する。
車両運転者が、近づきつつある出口ランプにて出口を出ることを選択せず、代わ りに、現在の出口をパスし、後続の出口に進行することを選択すると、車両およ びIVCは、次の出口ランプにて、その後続の出口ランプの料金徴収設備に対応 しかつ該設備から離間された後続のT1送信機に遭遇する。 IVCは、この新 しいT1信号を受信することに応答して、メモリに新しいT1データを記憶し、 古いT1データを無効にする。しかしながら、TO人口点情報は保持されており 、IVCは、TO・データおよび新しいT1情報に基づいて、新しい料金計算お よび利用可能料金総額試験を実行する。この動作サイクルは、車両運転者が通過 しようとする各自動化出口料金徴収設備に対して反復される。To入口点情報は 、料金徴収設備におけるT2料金徴収信号の受信後、または新しいToデータの 受信後メモリから消去される。新しいTOデータの受信は、車両が漸増型料金徴 収道路に再突入するときに行われる。
例示の実施例において、TI送信機は、反対の方向から料金徴収設備に近づいて くるIVCによるT1信号の不適切な検出を避けるため、T2送信機から約】/ 4〜1マイルに配置される。さらに、反対方向から近づいてくるIvCを、それ が対応するT2を通過する前に不適正にリセットしないことを保証するために、 T1送信機、近づきつつある交通に対して対面し、反対方向の交通に対して遠ざ かるように角度設定されている。
[IVCコ 図3はIVC16の詳細を示している。 IVCは、プロセッシング要素50と 、制御ソフトウェア53を記憶するだめの関連するεFROM 52と、利用可 能な料金総額およびその他のデータを記憶するためのCMO3RAMと、制御フ ァームウェア55と、RF送信機56および関連するアンテナモジュール58と 、RF受信機60および関連するアンテナモジュール62と、使用者インターフ ェース要素66.68.70、双方向通信ポート64と、電源要素を備えている 。
処理要素50は、T1送信機から受信される料金スケジュールに基づいて、料金 額を計算するに必要な計算を実行できるマイクロプロセッサ8086またはその 他のマイクロプロセッサとし得る。マイクロプロセッサは、追って詳細に記述さ れる態様で、コード化信号の解読および解釈を制御する。 RAM要素54は、 好ましくは、多数の料金徴収機関口座に対するデータを記憶するため、十分の不 揮発性メモリを備えるのが良い。
IVCアンテナ58.62は工■Cに合体してもよいし、セル型電話機に関連し て採用されるものに類似の従来形式の窓取付はアンテナに取りつけられるように 、レセプタクルを用意してもよい。
利用者インターフェース要素は、好ましくは、使用者操作キー66、LCDまた はLEDディスプレイユニット68、および可聴警報モジュール70を備えるの がよい。
ディスプレイおよび警報要素は、必要とされるとき可視または警報信号を提供し 、キーおよびディスプレイ要素は、車両運転者が、IVCRAMに記憶される料 金徴収機関口座に対する利用可能な料金総額に関係する情報を得ることを可能に する。ディスプレイおよび使用者インターフェースキーは、マイクロプロセッサ を制御するための従来形式のEROM記憶ソフトウェアルーチンと相俟って、使 用者が、IVCRAMに記憶されている各口座の残高を見ることを可能にする。
一つの実施例において、使用者インターフェースは、各々10の記号の2行の記 号配列を有するアルファベット・数値組合せを備える。
双方向通信ボート64は、料金徴収機関データプロセッサを含む他のマイクロプ ロセッサが、IVCRAMにデータを書き込み、かつ該RAMからデータを読み 出すことを可能にする。紛糾金額の購入、診断動作およびレポート生成を含むこ れらの読取り/書込み機能については、追って詳細に論述する。
電源要素としては、好ましくは、リチウムパワー電池のような使用者により交換 可能なコンパクトな長寿命電池74を使用できる。これらの要素はまた、電池チ ェック位置を合体したオン/オフスイッチを備えることができる。
図3に図示されるIVC要素は、設計および構造が従来形式であり、応答機・マ イクロプロセッサ組合せの既知の制御原理にしたがって構成できる1例示のIV C応答機/プロセッサは、車両内のダツシュボード表面またはその他の便利な位 置へ除去可能に取り付けられるように適合されたコンパクトな携帯用包囲体内に 収容できる。
図3に図示される要素の組合せは、IVCが固定料金または漸増型料金を処理す ることを可能にする。加えて、IVCは、種々の料金徴収機関、料金徴収設備お よび料金徴収ブースに対する異なる料金額を記憶し処理することができるから、 単一のIVCで、複数の料金徴収機関や、複数の車種に必要とされる拡張された 漸増型料金表に順応できる。
詳述すると、IVCは、T1送信機信号を受信し、解読しかつ記憶し、記憶され た信号に基づいて必要とされる料金額を計算し、計算された料金額を記憶し、T 2送信機からの徴収信号に応答して料金徴収設備にて計算された料金を引き落と す、 rvcは、適当な口座から計算された料金額を引き落とし、車種メツセー ジおよび引き落とし動作確認を含む確認信号を送信する。
追って詳細に論述されるように、確認信号は、T2送信機からの徴収信号に対す るコード化論理応答の形式をとる。確認信号は、徴収信号メツセージの内容に依 存する。
確認信号の伝送後、IVCは、次のT1フィールドを通過するまで不活動状態に と止まる。かくしてIvCは、間欠的にかつ、料金データ処理に必要なときのみ 電力を消費する。この特徴は、平均電力需要を減じ、電池寿命を相当に延長する 。
[IVcデータフィールド〕 本発明の実施において、IVCに記憶される料金口座情報は、下記の情報に関す るデータフィールドを有する個々の有料道路ファイルを含む、すなわち、−ルド  サイズ スタートファイル 2ビツト 料金徴収設備名 10ビツト 前の残高 6ビツト 引き落とされた額 6ビツト 信用保証額 6ビツト 現在残高 6ビツト 最終フアイル 2ビツト 当技術に精通したものであれば、本発明は他のデータフィールドパラメータとの 関連において実施され得ることが認められよう。
各データファイルは、IVCおよび料金徴収T2モジュール間、またはIVCお よび料金徴収機関データ処理システム間の個々の取引きに対して必要に応じて操 作または編集され得る。これについては、追って詳細に記述する[ IVC動作 状態] 本発明の位置実施例においては、下記の動作状態を利用する。
筬IBJjtJ 舌゛・ 0、0 IVCオフ 1、 OrVCスイッチオン 1.1 スイッチオンの際、応答の欠如で、システムが動作不可能であ るこ表明する。
1.2 スイッチオンの際、システムが作用し、電池チェックを実行し 、rOKJメツセージを表示し 、ビー音を発する。
1.2.1 スイッチオンの際、システムが作用し、電池チェックを実行し 、低電池状態を検出し、「低電 油状態」メツセージを表示し、 rOKJメツセージを表示し、 ビー音を発する。
1.2.2 1VCが休止状態に入る、すなわち電力がほとんどあるいは全熱 消費されず、IVCは信号の感知 を待つ。
1、2.3 1VCが伝送を検出し、休止状態を出て、コード化メツセージを 読み取る準備が整う。
1.2.3.1 メツセージの読取りを試み、3度失敗し、「エラー」を表示し 、「進行し」、ビー音を発する 1、、2.3.2 メツセージを正しく読み取り、正しい読取りを確認する。
1、.2.3.2.1 メツセージがToか、TI力)、T2かをチェックする 。
1、2.3.2.1.1. メツセージがToであることを決定する。
1、2.3.2.1.1.1 ビー音を発し、メモリからすべての現在移動デー タを消去する 、すなわち、現在の動作に対す る現在メモリを消去する。
L2.3.2.1.1.2 r移動データ」記録に保存し、休止状態に入る。
1、2.3.2.1.2 メツセージがT1記録であることを決定し、2分間化 のT1記 録を読まない。
1.2.3.2.1.2. l T 1メツセージが固定である力)漸増型であ るかを決定する。
1.2.3.2.1.2.1.l T 1記録が漸増型であることを決定する。
1.2.3.2.1.2.1..1.1 r移動データ」メモリ内のT。
を捜索し、発見されず。
1、2.3.2.1.2.1.1.1.2 ビー音を発し、「エラー」「進行」 を表示する。
1.2.3.2.1.2.1.1.3 休止状態に入る。
1、2.3.2.1.2.1.1.2 r移動データ」内のToを捜索、To記 録を見出す。
1、2.3.2゜1.2.1.1.2.1 ビー音を発し、rOKJを表示し、 To記録と現在記録間の 比較に基づいて次のT2にて規 定料金を計算し、もしあれば「 移動データj内の先のT1記録 を消去する。
1.2.3.2.1.2.1.1.2.2 休止状態に入る。
1.2.3.2.1.2.1.2 TI記録が固定料金型より成ることを決定す る。
1、2.3.2. L、 2. L、 2.1 先のT1記録を消去する(「移 動データ」内にもしあれば)。
1、2.3.2.1.2.1.2.2 ビー音を発し、roKJを表示し、料金 を計算する。
1、2.3.2.1.2.1.2.3 休止状態に移行する。
1、2.3.2.1.3 メツセージがT2記録であることを決定する。
1、2.3.2.1.3.1 車両形式でコード化された確認を戻し、特定され た額から料金 額を消去する。
1、2.3.2.1.3.2 ビー音を発し、roKJ、rThank You  Jを表示する。
!、 2.3.2.1.3.3 全「移動データ」をクリヤする1、 2.3. 2.1.3.4 休止状態に入る。
[誤り論理] もしもメモリ内に「移動データ」を持たないIVCがT2を受信すると、rvc iはT2のレコードから誤り料金を読み取り、適当な口座から誤りの額を消去す る。
[IVC料金料金計算論 理面定料金]:IVCが固定料金T1フィールドを通過し、固定料金を指示する コード化TI記録を受信する。そのとき、IVCは料金スケジュールフィールド に見出される固定料金に基づいて次のT2領域における規定料金を計算する。も しも、IVCが、T2フィールドに遭遇する前に他のT1フィールドを通過する と、IVCは古いT1記録を消去し、それを新しいTI記録で置き代える。
[漸増型料金]:IVCがToフィールドを通過し、コード化To記録が、将来 の処理のために記憶される。この記録は次のものを含む。
1、開始メツセージ 2ビツト 2、料金設備識別子 6ビツト 3、方向識別子 2ビツト 4、TOva別子 2ビツト 5、終了メツセージ 2ビツト TOメツセージを受信すると、I’/Cはメモリのすべての「移動データ」を消 去する。
IVCがT1フィールドを通過するとき、IVCは、下記のように漸増型料金を 指示するコード化記録を受信する1、開始メツセージ 2ビツト 2、料金設備識別子 6ビツト 3、方向識別子 2ビツト 4、Tl!li別子 2ビツト 5、料金形式(漸増型または固定) 2ビツト6、料金スケジュール 256ビ ツト 7、終了メツセージ 2ビツト ToおよびT1記録を受信したら、IVCは遭遇する次のT2にて規定料金を計 算する。もしも、IVCが、T2に遭遇する前に次のT1フィールドを通過する と、IVCは先のT1記録を消去し、それを新しいT1記録で置き代え、規定料 金を計算する。
T2を通過の際、IVCは、特定される!VC料金機関口座から適切な料金を引 き落とす。
全T2記録は下記のものを含む、すなわち、1、開始メツセージ 2ビツト 2、T2識別子(送信機がT2である ことを簡単に声明) 2ビツト 3、料金機関/ブース識別子 6ビツト4、方向識別子 2ビツト 5、誤り料金額 8ビツト 6、終了メツセージ 2ビツト これらのToおよびT1記録は、漸増型料金を計算するために必要な全データを 含む、方向識別子は、エラー検出計算に使用できる。
漸増型料金T1記録内の256ビツトの料金スケジュールは、それぞれToおよ びT1記録に特定される入口点(この例に置けるA−C)および出口点(A−C )iこ基づく料金額マトリクスである。すなわち、[TO,Tll送信機 図4は、本発明に従って構成される入口ランプ送信機TOおよび料金徴収設備識 別子送信機T1の構造を図示するものである。当技術に精通したものであれば、 例示のTo送信機とT1送信機は無線周波数信号発生装置を利用しているが、本 発明は赤外線(ID)または他の放射電磁波エネルギ波長と関連して実施できる ことが認められよう。
上に論述したように、To送信機およびT1送信機は、 IVC応答機に料金計 算と徴収のために必要なデータを供給するコード化信号を反復的に発射する。
To料金徴収設備識別子信号フィールドは、下記の記録に関してコード化される 。すなわち、1、開始メツセージフラグ 2、料金識別子(料金徴収設備を識別する)3、方向識別子 4、Toill別子(数でなく、信号源をTOとして簡単に識別する。) 5、終了メツセージフラグ T1メツセージは下記の記録に関してコード化される。すなわち、 1、開始メツセージ 2、料金徴収設備識別子(料金徴収設備を識別する)3、方向(AまたはB) 4、料金スケジュール 5、T1識別子(数でなく、信号源をT1として簡単に識別する。) 6、料金形式(漸増型または固定) 7、終了メツセージ 料金スケールは、料金および車両形式によるそれらの分類を識別する。T1信号 は、インクリメントに受信可能であり、IVCは、受信メツセージのうちで必要 とされるデータについてチェックし、必要とするメツセージρみを記憶する。
開始および終了メツセージは、個々のIvCが、完全なメツセージのみを読み、 すでに進行中であるメツセージを読もうとしないことを保証する上で重要である 。
各例示の送信機ユニットTo、Tlは、従来形式のRF送信機82およびアンテ ナ素子84と、マイクロプロセッサおよび関連する消去可能なプログラマブルリ ードオンリーメモリ(EFROM) 86と、電源要素88を備えている。 E FROMは、送信機の制御および動作のためのソフトウェアを記憶している。こ れらの要素は、設計および材料が従来形式であり、送信機は、周知の工学的慣例 に従って構成できる。全ToおよびT1アセンブリは、車道環境に典型的な範囲 の温度、湿度、紫外線放射に耐えるように、丈夫な耐天候型のハウジング90に 収容されるのがよい、Tl送信機は、赤外線または工学的車両検出器により賦活 できるから、車両が送信機の近傍にあるときのみ信号を発射する。
[T2送信機] 図5は、計算された料金額を引き落とすべきことをIVCに指令する料金徴収信 号を送信するための、本発明に従う料金徴収送信機T2を図示している0本発明 の一実施例において、料金徴収信号fTOLL−COLLECT)は、4バイト データを含むディジタルデータである。
T2送信機は、好ましくは耐天候型ハウジング92に収容されるのがよく、従来 形式の送信機モジュール94および関連するアンテナ素子96と、マイクロプロ セッサと、制御ソフトウェアを記憶するためのEFROMと、電源要素100と を備える0例示のT2送信機は、無線周波数信号発生要素を含むが、本発明は、 赤外線IRまたはその他の電磁エネルギ波長を利用する応答機と関連しても実施 できる。
T2信号は、下記の情報に関してコード化される。
1、開始メツセージフラグ 2、T2識別子(数でなく、T2であることを簡単に声明する) 3、料金識別子(料金徴収機関および料金徴収ブースを含む) 4、方向識別子 5、誤り料金額−−To入口点識別子が失われた場合やその他の原因で存在しな い場合に引き落とされる料金額。
6、終了メツセージフラグ [料金徴収設備へ−ドウェアコ 図1および図5に示される実施例において、T2送信機は、送信機制御ユニット (TCu) 30および車両検出器38に電気的に接続されている。車両検出器 は、例えば、T2送信機のIOないし15フイート内に配置されていて、車両の 存在を光学的に感知しかつ車両存在信号を発生するためのホトセルとし得る。車 両存在信号がTCUに中継されると、TCUは、T2送信機に料金徴収メツセー ジを送信すべきことを指令する。かくして、所与のレインに対するT2送信機は 、車両存在信号により指示されるところに従って、「目標」車両がレインに存在 するときのみ料金徴収信号を発射する。
送信機制御ユニットはまた、確認信号読取り装置24にも接続される。従来形式 のRF受信機を利用する読取り装置24は、各車両IVCから、確認信号−一一 シたがってその中に含まれる車種識別子−一−を受信し、料金引き落し取引きが 完了したことを確認する。読取り装置は、料金徴収設備天蓋の前繰上に、近づき つつある通行物体に対して下手向きに傾斜されて取りつけられている。単一の料 金所において単一方向の通行物体を包含する複数の読取り装置が読取り装置制御 ユニット(RCII)に接続されており、この読取り装置制御ユニットが、診断 を実行し、各レインにおける活動を記録し、活動の記録を後続の処理のため丁T Mに送る。
読み取り装置は、確認信号を受信する度に、図6に図示される実行システムに車 両識別子を送信する。
実行システム100は、料金徴収の回避の可能性を低減するために設けられてい る。詳述すると、磁気カードのような従来形式の許容デバイスを利用する自動化 料金徴収システムにおいては、普通車のような低料金等級のの車両対して設計さ れた許容デバイスを、トラックやその他の高料金の車両に利用することによって 、料金徴収が回避されることがあり得る。実行システム100は、この問題に向 けられたものである0図6に図示されるシステムは、自動化レインを支配する。
システムは、耐天候性の、実質的に円筒状の包囲体内に収容された指示ライト1 12の垂直配列と、スイッチユニット114と、プロセッサ1.16と、通信リ ンク118と、電源120と、警報122を備える。ライト配列内の各ライトは 、異なる等級の車両、例えばバス、普通車、トラックその他を表わす、マイクロ プロセッサ116は、スイッチ116を制御して、レインに対する読取り装置2 4からの信号に応答して選択された指示ライトを付勢する。読取り装置24によ り生成される信号は、通信リンク118を介してプロセッサ116に中継される 。
読取り装置24は、レイン内のIVCから確認信号および車種識別子を受信する 度に、車種識別子を、通信リンク、プロセッサ、スイッチ、およびライト列に伝 送し、それにより単一の選択された指示ライトを付勢せしめる、選択されたライ トは、料金徴収設備内の対応するレイン中を現在通過している車両内のIVCに より特定される車種を表わす、そのとき、実行係員は、各自動化レインに対する ライトを監視し、目で観察される車種と各IVCより指示される車種との間の対 応が適正であることを確認できる。適正な対応を欠くと、現在の車両内のIVC が、 rvcが設置されている車種に対して不正にイニシャライズされているこ とが分る。
さらに、所与のレインに対する車両検出器が車両を検出するが、読取り装置が所 定の時間間隔内に適正な確認信号を受信しないと、実行プロセッサは警報モジュ ールを賦活させる。警報モジュールは、ブザーやストローブラ・ンブのような可 聴警報要素や可視警報要素を含むことができる。
[無線周波数隔絶] 本発明が複数レインで実施される場合、一つのレインで動作するIVCまたは読 取り装置が、隣接するレインで動作する送信機によって発生される信号を不注意 に検出するという可能性が存在する。これによって生ずる混乱は、システム利用 者を挫折させたり、料金徴収ゾーンが自動化装置を悪用することを可能にしたり する9例えば、図7に図示されるように、隣接する第1および第2のレインにお いて複数レイン自動化料金徴収設備に近づきつつある第1および第2の車両とそ れぞれのIVCについて考察する0例示の目的のため、第2車両は第1車両の後 にいるものとする。第1車両が第ルインの料金徴収ゾーンに入ると、第ルインに 対するT2送信機は料金徴収信号を送信する。適切な隔絶が不存在の場合、第2 レインにいる第2のIVCは、第1車両に対して意図された料金徴収信号を受信 し、第2レイン料金徴収ゾーンに到達する前に確認信号を送信することがあり得 る。第2の車両のIVCは、続いて、該IVCが第2料金徴収ゾーンに到達する とき、適切な確認信号を発生しないであろう逆にまた、適正な隔絶がないと、第 ルインにいる第11VCにより発生される確認信号は、第2レインの料金回避者 が、適正な確認信号を発生することなくかつ警報を作動することなく第2レイン 料金徴収ゾーンを通過することを可能にする。
かくして、複数レイン間の無線周波数漏洩の可能性を減じ、かつ単一のレインに いる個々の車両間の流れ方向における弁別性を増すために、ある種の対策を採用 しなければならない。
読取り装置が、目標車両1■Cからの確認信号と隣接する車両または他の信号源 からの「誤」確認信号を弁別することを可能にするために、制御ユニット(第5 図)は、車両検出器が一つのレインにいる1台の車両の物理的 ゛な近接を指示 する車両存在信号を発生するまで、読取り装置が確認信号を検出するのを阻止す る。
さらに、各IVCは、T2送信機が料金徴収信号を発射した後予定されたミリ秒 内にその確認信号を発生するようにプログラムされており、そして対応する読取 り装置は、この時間窓中のみ確認信号をチェックする。車両存在信号が発生され るときのみ読取り装置をイネーブルし、かつ確認伝送および検出のため限定され た時間窓を使用して、確認信号の一時的な分配を可能にし、それにより、第ルイ ンに対する読取り装置が隣接する第2レインにいるIVCからの確認信号を検出 する可能性を減じている。
隔絶はまた、隣接レインから送信される料金徴収信号の送信時間を制御して、料 金徴収信号の送信およびそれに続く確認信号の検出が一時に1車両レインにおい てのみ直列的に行われるようにすることによっても行える。
他の手法は、図7に示されるように二重のRFフィールドを生成するようにT2 モジュールを構成することによって無線周波数の隔絶することを含む、意図され る到来目標車両に向けられた1つのフィールド130は、有効コード化料金徴収 メツセージを担持している。目標車両の後ろおよび両側にいる車両に向けられた 第2フイールド132が、近傍の車両を料金徴収メツセージから有効に隔絶し、 その結果、T2送信機および受信機のごく近傍にいる目標車両のみが、T2料金 徴収信号を受信し、確認信号を発生することができる。連続的に反復する遮蔽フ ィールド信号132は、コード化されないが、本発明の1実施例においては、有 効コード化料金徴収信号を受信するように用意すべきことをIVCに指令する値 を合体することによって、到来するIVCユニットをイニシャライズするのに使 用できる。
送信機134、アンテナ136および遮蔽フィールド132を含む本発明の無線 周波数遮蔽用要素が、図7に図示されている0例示の実施例は、重複する無線フ ィールドを生成するように選択された角度で配向されたアンテナ136を有する 複数の遮蔽フィールド送信機134を利用している。この形態は、選択された「 有効」領域を隔絶ないし遮蔽する。この領域にあっては、T2料金徴収信号また は他の「有効伝送」を受信することができる。遮蔽用送信機134は、少なくと も2つのアンテナを利用する。これらの送信機は、コード化されていない時間に 関して変化しないRF傷信号連続的に送信する。
このように、遮蔽信号は、IVCが引き落とし動作を実行すべき命令を認めない 非動作または非徴収信号である。
図7に示されるように、遮蔽フィールドRF送信機および関連するアンテナ13 6は、一部重複するローブを有するフィールド132を提供するように配列され る。
遮蔽フィールド重複領域においては、遮蔽信号の平均の振幅が、T2の料金徴収 信号振幅よりも大きく、料金徴収信号を有効に白紙化する。この形態は、隣接レ インにある車両間のRF隔絶を行う。
遮蔽用要素の動作は、十分の「有効信号」が存在する領域においてのみ、すなわ ち遮蔽フィールドが重複しない「有効領域」においてのみ、IVCが料金徴収メ ツセージを確認するという事実を利用する。
遮蔽フィールドアンテナ136は、料金徴収設備の天蓋上の選択された場所に取 り付けられる。各アンテナは、車両およびレイン間のRF隔絶を最適化するよう に、他のアンテナに関して選択された角度配向に回転し得る、好ましくは、多数 の遮蔽フィールドアンテナ136が、料金設備天蓋140の前縁部141上に、 はぼ、近づきつつある通行物体に対して配向されて、かつ水平面から下向き約4 5度に配向されて配置されるのがよい、1または複数の遮蔽フィールド送信機1 34により、単一周波数または多重周波数の遮蔽用信号を発生できる。
所与の単一レインにおける複数の車両間の隔絶、および隣接レインからのT2信 号からの隔絶は、T2送信機に指向性アンテナを利用して、放射されるT2無線 フィールドを近付きつつある車両上に下向きに集中させることによって向上され る。
動作について説明すると、IVCは、適切な料金をすでに計算した料金所に近づ くと、遮蔽フィールドに遭遇し、それに応答して、コード化「有効JT2フィー ルドを受信するように用意する。T2「有効」送信機は、料金徴収設備の天蓋1 40上に、その前縁と後縁141.143の間のほぼ中央に取り付けることがで きるが、この送信機が、車両検出器によりトリガされるときその料金徴収指令を 伝送する。 rvcは、料金額を引き落とし、予定された時間間隔内に応答して 、引き落とし取引きを簡単に確認しかつ車両形式を識別するメツセージを伝送す る0本発明の1実施例において、この確認信号は、4バイトのディジタルデータ を含むディジタル信号である。
RF遮蔽システムはまた、漸増型料金車道上を走行する車両をTOランプ上倍信 号ら遮蔽する非コード化第2フイールドを伝送することによってTO送信機との 関連において使用することもできる。
例示の遮蔽フィールド形態は、位置検出のためにも採用できる。特に、選択され た周波数を有する信号が、各アンテナから異なる振幅で送信されると、受信機が 重畳する遮蔽フィールドを通過するとき、受信信号の振幅の変化に基づいて、受 信機のアンテナに関する相対位置を決定できる。Xなる周波数の信号または単一 の周波数のコード化された変化が、各アンテナから伝送されるとき、受信機のア ンテナに関する相対位置が、受信機が重畳する遮蔽フィールドを通過するときの 受信信号間の差から決定できる。
[料金徴収取引き管理] 自動化料金徴収システムが広く受け入れられるためには、各料金徴収ブースや料 金徴収設備において交通活動および料金徴収取引きについての精確な経理のため の情報および記録を提供すべきである。システムはまた。料金購入プロセスを迅 速処理すべきである。
これらの利点は、本発明の1実施例においては、料金徴収を監視し、料金額購入 およびI’/Cロードを可能にし、料金額購入、料金徴収および交通活動につい てのレポートを生成する図8に図示される料金取引き管理(TTM)システム3 2により提供される。
77Mシステム32は、すべての現金取引き、すなわち料金額購入と自動化料金 引き落とし取引きの記録を維持する。これらの記録は、料金徴収機関の中央コン ピュータへの周期的ロードのため維持され、フォーマット化される。 TTMは また、追って詳述されるように、必要に応じて、各■■Cについての診断試験を 実行し、各IVCにおける料金口座の状態を確認する。
77Mシステムは、中央プロセッサ140と、中央プロセッサ140と通信下に あるキャッシュ端末17と、料金徴収機関の中央コンピュータ136と双方向デ ータ通信するための通信リンク37を備える。 77Mシステムはまた、従来形 式のIIAM 、磁気、光学式またはその他のディジタルデータメモリおよび記 憶要素を有するデータ記憶モジュール143を備える。
77M中央プロセッサ140は、自動化料金徴収システムに必要とされるサイズ およびデータ処理量に依存して、従来形式のマイクロコンピュータまたはミニコ ンピユータとし得る。中央プロセッサは、車種識別子、取引き時間、レインごと の交通活動情報を集めるため、各自動化レインの読取り装置24と相互に接続さ れている。必要とされる場合、読取り装置とTTM中央プロセッサ間の遠隔通信 が、モデムまたはその他の通信装置により提供され得る。
キャッシュ端末17は、従来形式のディスプレイ146と、キーボード148と 、プリンタ150を備える。
キャッシュ端末はまた、各IVCユニット上のポート64(図3)に接続するに 適合したR5−232またはその他の従来形式のポート152を備える。キャッ シュ端末I7は、車両運転者が、通信ポート152を使用して、選択された料金 額を先払いすることによって、そのIVC口座に貸方記入する、すなわち選択さ れた利用可能な料金総額をロードすることを可能にする。
運転者が料金を先払いしIVCをロードすることを希望するときには、運転者は 、料金徴収設備に進行し、IVCを、運転者が先払いすることを希望する料金額 に等しI/)現金またはクレジットカードとともに料金徴収係員に渡す、料金徴 収係官は、IVC通信ポート64を現金端末通信ポート152に接続し、特定さ れる料金徴収機関口座に対するIVCメモリに記憶されるべき金額をキャッシュ 端末に入れる。
キャッシュ端末17は、IVCの選択された口座に対して特定された金額に対す る信用を指示する信号をIVC16に送信する。キャッシュ端末はまた、口座に 対する信用を確認する領収書をプリントする。この領収書は、先の現金取引き後 のIVCを含むすべての料金取引きを特定し得る。キャッシュ端末17はついで 、料金徴収取引き管理(TTM)中央プロセッサ140と通信し、現金取引きを 確認する。この情報は、さらに処理のため、また料金徴収機関中央コンピュータ と通信のため、TTMのメモリ43に保持される。さらに、料金額購入およびそ の他の現金取引きに加えて、キャッシュ端末17はまた、個々のIVCユニット 16を尋関し、印刷された診断レポートまたは移動データレポートを生成する。
図8に示されるように、77M中央プロセッサ140は、料金徴収設備内の各読 取り装置24に接続されている ゛、読取り装置24は、IVCから確認信号お よび車種識別子を受信すると、フォーマット化、他の処理および記憶のため、車 両識別子をTTM中央プロセッサに中継する。
各引き落とし取引きに対してTTMにより生成されるフォーマット化された記録 は、料金徴収取引き記録と称される。
料金徴収取引き記録に加えて、図8に図示される77Mシステムの形態は、料金 徴収機関により使用されるための種々の記録を生成し得る。この種の記録の数お よび形式は、料金徴収機関の要件に依存して変わるが、このTT關クシステム、 現金取引き記録、交通記録、および現金の包括記録を生成することができる。現 金取引き記録は、運転者が選択された料金額の先払いによりそのIVC口座に貸 方記録する度に、上述のようにTTMにより生成される。
TTMは、各到来する料金徴収取引き記録から関連するデータを要約することに よって交通記録を生成する。交通記録は、ついで料金徴収機関の中央コンピュー タに中継される。現金要約記録は、すべての到来する現金取引き記録を処理すこ とによって、TTMにより生成される。
現金要約記録も、料金徴収機関の中央コンピュータに伝送される。これらの記録 の各々に対するデータファイルの例は後に記載する。
これらの各記録は、具なる料金徴収機関による最終使用に供されることが意図さ れるから、外部料金徴収機関プロセッサと通信のため、標準のデータフォーマッ トが利用されるべきである。現在の調量によれば、たいていの料金徴収機関のコ ンピュータは、A、5CIIフラツトフアイルを読み書きできることが示されて いる。それゆえ、本発明の1実施例においては、TTMは、5CIIフオーマツ トを有するファイルを生成し、料金徴収機関コンピュータに対して標準化出力を 出すことを可能にする。各レインにおける現金取引き、引き落とし取引きおよび 交通活動に基づいて記録を創成し、分類する77M機能は、0racIsまたは Dbasa IIIのような商業的に入手できるデータベースプログラムを利用 することによって提供され得る、交通および会計的取引き記録は、77Mキャッ シュ端末ディスプレイユニット146上で記録され、追跡され、表示できる。
さらに、漸増型料金徴収道路に沿って複数の77Mシステムを配置でき、そして その場合には、77Mシステムと料金徴収機関本部のメインフレームコンピュー タとの間に従来の通信網が設けられる。
[TTMデータフィールド] 上述の各77M記録は、料金徴収取引きに関する選択された情報を含む0本発明 の1実施例に利用されるデータフィールドを、以下に例示として記載する。当技 術に精通したものであれば、本発明は、下に記載されるもの以外のデータフィー ルドで実施できることが認めらよう。
各場合とも、データは、固定フォーマットASCII記録としてリアルタイムで TTMに転送できる。各記録は、キャリッジリターン/ライシンフィード(改行 )シーケンスで終了し、「レコードタイプ」標識で始まる。データが必要とされ るとき、フィールドは、年−月一日一時間一分一秒のフォーマットで日時による 印字ができる。
記録形式 2 記録形式を識別 イン番号を識別 車両形式 4 車両形式を識別 終了メツセージ バーFUターン 記録を終了[料金額購入/現金取引きデータ フィールド]フィールド サイズ 記録形式 2 記録形式を識別 IVC順番番号 8 1VCユニツトを識別貸し方記入金額 6 購入金額99 99.99現在残高 6 現在残高9999゜99記録を終了。
終了記録 ハード リターン 記録形式 2 記録形式を識別 87時間スタンプ 14 記録は、−から−まで現在日/時間スタンプ 14  記録は、−から−まで車両形式 4 車両形式を識別 終了記録 八−F IJターン 記録を終了記録形式 2 記録形式を識別 87時間スタンプ 14 記録は−から−まで現在日/時間スタンプ 14 記 録は−から−まで端末番号 4 キャッシュ端末を識別 総説金収入 6 総説金収入 (システムの各キャッシュ端末ごとに最後の2フイールドを反復) 終了記録 八−トリターン 記録を終了[信号コード化] 図9Aおよび図9Bは、本発明の実施においてコード化された料金徴収信号およ び確認信号を図示している。
ディジタル時間セグメント変WR(DTSM)と称されるコード化法に従うと、 搬送信号は、送信機のON状態中実質的に全時間存在しており、ディジタル時間 セグメント164〜167間に短い間隔ないしギャップが挿入される。
各ディジタル時間セグメントの長さを画定する各ギャップの時間的位置は、ディ ジタルデータの量を表わす、特に、図9において、各ギャップの位置は、コード 化された情報を表わすビットセルを定めている。
例示の実施例において、T2送信機は、915MH2で搬送波信号を放射し、確 認信号は46M)Izで送信される。しかしながら、当技術に精通したものであ れば、037M法は、任意の波長または周波数の電磁信号で情報をコード化する のに使用できることが認められよう。
図9Aに示されるように、代表的送信信号は、受信機が送信された信号振幅に調 節される受信機調節部分と、受信機と送信信号との間の同期を取る5YCNすな わち同期部分と、メツセージ部分174とを含んでいる。メツセージ部分は、メ ツセージ保証部分176を含むことができ、そしてこの部分は、少なくとも1ビ ツトのパリティピットを含んでおり、従来のエラーチェック法に従いメツセージ の確実性をチェックするために設けられている通信事象は、典型的には下記の動 作を含んでいる。
1、料金徴収設備(図1.2および6)に対するコントローラモジュールが、対 応するレインにおける1台の車両の存在を指示する車両存在信号を車両検出機か ら受信する。
2、料金徴収設備に対するコントローラモジュールが、T2送信機を賦活する。
3、T2送信機が、上に説明されかつ図9Aに図示された態様でコード化された RF料金徴収信号を放射する。
4.1VCが、料金徴収信号を受信し、適切な口座から引き落とし、類似の態様 でコード化された確認信号(図9B)を送信する。しかして、ディジタル時間セ グメント182.183間にはギャップ180.181が挿入されている。確認 信号は、周波数変調または振幅変調できる。
5、料金徴収設備は、確認信号を受信し、実行ライト配列(図6)の適当な信号 ライトを付勢する。
DTSMコード化シスデシステム来の位相、振幅または周波数変調コード化に優 る相当の利点をもたらす、搬送波信号は、ON状態中実質的に全時間存在し、そ の結果高い平均信号電力をもたらし、ピーク到来信号を収集するため、IVCに 簡単で、適当な感度を有し、かつ低コストの受信機の使用を可能にする。さらに 、このコード化は、データ部分が固定の既知の位置を有する信号を提供する。さ らに、このコード化はまた、受信機に、データ部分の伝送前に信号を収集する長 い機会を与える。さらにコード化データは、従来形式の技術を使用して容易に解 読される。
本発明の1実施例においては、確認メツセージの開始位置は、料金徴収信号が伝 送される時点ならびに料金徴収信号の内容にに基づいて変化される。さらに、確 認信号の認可されずに記録再生される可能性を減するために、料金徴収信号は固 定メツセージではない、信号は、−組の料金徴収メツセージから選択され、そし てその各々が料金徴収メツセージとしてIVCにより確認される。料金徴収メツ セージは時間に関して変化し、かつ確認信号は時間および料金徴収信号の内容に 依存して変わるから、必要とされる確認信号も時間とともに変わらねばならず、 先に記録された確認が、後続の時間には有効とならない可能性がある。
このコード化装置はまた、運転者に対する話された道路情報報告や車上地図表示 装置に対するコード化情報を含む補助の機械読取り可能情報および使用者読取り 可能情報を挿入できる。
かくして、本発明は上の説明で明らかにしたものから上述の諸口的を達成し得る ことが分かろう、特に、本発明は、高速度で移動している車両から遠隔的にかつ 高速度で料金の採取を可能にする方法と装置を提供するものである。これにより 、本発明は、従来の料金徴収システムによっては達成できなかった高レベルのス ルーブツトを可能にする0本装置は、複数の料金徴収機関との対話を可能にし、 車両運転者および料金徴収設備に対して効率的で、低コストの記録保持と取引き 報告を可能にする、本発明は、料金所近傍における速度変化を減することによっ てハイウェイの安全性を向上させ、かつ既存の料金管理システムに合体すること も容易である。
本発明の技術思想から逸脱することなく、上述の構造および上述の動作順序に変 更をなし得ることは理解されよう0例えば、例示の無線周波数送信機は、赤外線 送信機やその他の電磁スペクトルトル領域で動作する放射器で置き代えることが できる。さらに、本発明は、鉄道車両やその他の料金または運賃徴収の分野との 関連において実施できる。
したがって、以上に図示説明した内容は、限定として見らるべきものでなく、例 示として解釈されるべきものであることを理解されたい。
r!−I!よ≧イせへ 要約書 自動料金徴収システム10は、料金徴収設備18と、利用者により購入される利 用可能料金額を記憶するためのメモリ54を有する車両的料金徴収プロセッサ1 6と、近づきつつある料金徴収設備18の識別および徴収されるべき料金を指示 する料金徴収設備識別子信号を送信する料金徴収設備識別領域T1とを備える。
車両14が識別領域T1に近づくと、車両内プロセッサ16は識別子信号19を 受信し、引き落としされるべき料金を計算する。車両14が料金徴収設備18を 通過すると、料金徴収設備は、メモリから計算された料金を引き落とすべきこと を車両内プロセッサ16に指令する料金徴収信号2oを送信する。車両内プロセ ッサ16は、計算された額を引き落とし、確認信号22を料金徴収設備18に送 信する。
国際調査報告

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.道路を移動する車両から自動的に料金を徴収するための方法において、 料金徴収のため車両が通行できる第1の料金設備を少くとも提供し、 接近する料金設備での料金処理で差し引くのに入手可能な金銭量を表す料金−金 銭入手可能信号を記憶するメモリを有する車両内料金プロセッサを提供し、当該 料金プロセッサに、最初の料金−金銭入手可能値を表わす電気的総料金信号をロ ードし、第1の料金設備に対応しかつこれから遠方の第1の料金設備識別領域か ら、第1の料金設備の場所を一意に表示する第1料金設備識別信号を送信し、当 該車両内料金プロセッサは当該第1の料金設備識別信号を受信するよう受け入れ 状態であり、当該車両内料金プロセッサは、当該第1料金設備識別信号に応答し て、前記第1の料金設備で差し引かれる料金額を計算するよう構成されており、 当該車両が前記第1の料金徴収設備を通過するときに当該車両内料金プロセッサ にメモリから計算料金額を差し引くよう命令する料金徴収信号を当該第1の料金 徴収設備から前記車両内プロセッサへ送信し、メモリから計算料金額を差し引き 、そして、車両内料金プロセッサから第1の料金設備へ、計算料金額がメモリか ら差し引かれたことを指示する確認信号を送信する諸段階からなる自動料金徴収 方法。
  2. 2.差引き段階は、差し引かれる額に応じて料金−金銭入手可能信号値を減ずる 段階を別途具備する請求の範囲第1項記載の自動料金徴収方法。
  3. 3.前記車両内料金プロセッサを使用し、計算料金額と料金−金銭入手可能信号 とを比較し、当該料金−金銭入手可能信号により表示される金銭量が計算料金額 よりも多いかまたはこれと等しいかどうか試験する段階を具備する請求の範囲第 1項記載の自動料金徴収方法。
  4. 4.前記比較に応答して、車両の操作者に第1の料金設備の進行許可を表わす信 号を提供する段階を具備する請求の範囲第3項記載の自動料金徴収方法。
  5. 5.前記応答段階は、前記比較が入手可能な料金金銭が計算料金額よりも少ない ことを指示するときに、車両操作者に警告信号を提供することにより応答する段 階を含む請求の範囲第4項記載の自動料金徴収方法。
  6. 6.前記第1の料金設備識別信号を前記車両内料金プロセッサに記憶する段階を 具備する請求の範囲第1項記載の自動料金徴収方法。
  7. 7.前記第1の料金設備から遠方に第2の料金設備を道路上に提供し、 当該第2の料金設備に対応しかつこれから遠方の第2の料金設備識別領域を提供 し、 前記第2の料金設備識別場所から、(i)前記第2の料金設備の場所を一意に表 わす第2の料金設備識別信号を送信し、 車両内料金プロセッサを使用し、前記第2の料金設備識別信号を受信し、そして 、 もし車両が前記第1の料金設備を通過していなかったならば、記憶された第1料 金設備識別信号に第2料金設備識別信号を量ねて書き込むことを車両内料金プロ セッサに命令する諸段階を具備する請求の範囲第6項記載の自動料金徴収方法。
  8. 8.第1料金設備識別信号を送信する段階は、コード化された無線周波数信号を 送信する段階を含む請求の範囲第1項記載の自動料金徴収方法。
  9. 9.前記料金徴集信号を送信する段階はコード化された無線周波数信号を送信す る段階を含む請求の範囲第1項記載の自動料金徴収方法。
  10. 10.前記確認信号送信段階は、コード化された無線周波数信号を送信する段階 を含む請求の範囲第1項記載の自動料金徴収方法。
  11. 11.前記コード化された無線周波数信号送信段階は前記コードを動的に変化す る段階を含む請求の範囲第10項記載の自動料金徴収方法。
  12. 12.前記第1の料金設備識別領域は前記第1の料金設備から約0.5〜1マイ ル(約0.8〜1.6km)のところに配置されている請求の範囲第1項記載の 自動料金徴収方法。
  13. 13.移動車両と複数のトランザクションステーションのうちの任意の一つとの 間でトランザクションを実行する方法において、 前記移動車両に、信号受信機とメモリ手段とプロセッサ装置と信号送信機とを具 備する車両内構成要素を提供し、 前記トランザクションステーションのそれぞれに送信装置を提供し、そして当該 送信装置に、そのトランザクションステーションを識別する信号を反復をベース にして送信し、 前記メモリ手段に、各トランザクションステーションに関連付けられた量的情報 と前記単両内構成要素の状態に関係した量的情報とを提供し、 前記トランザクションステーションのうちの所定の一つからの識別信号の受信に 応答して、前記車両内構成要素が、その所定ステーションに関連付けられた量的 情報を前記メモリ手段から取得しそしてこれを前記プロセッサ装置に提供し、そ して当該車両内構成要素の現在の状態に関連する量的情報を前記メモリ手段から 取得しそしてこれを前記プロセッサ装置へ提供し、当該プロセッサ装置に、トラ ンザクションを実行するためのトランザクション規則に従って、所定ステーショ ンと関連付けられた前記量的情報および車両内構成要素の現在状態と関連する量 的情報を処理させ、前記車両内送信機に、トランザクションの結果を指示する信 号を送信させ、そして トランザクションの結果を指示する当該信号を受信するためにトランザクション ステーション受信装置を提供する諸段階を具備するトランザクション実行方法。
  14. 14.道路を移動する車岡から料金の自動徴集を行うための装置において、 料金トランザクションの処理を行うため車両によって運搬されるオンボード料金 プロセッサ手段であって、 第1の場所に配置された接近する第1の料金設備での料金トランザクションにお いて差引きを行うのに入手できる金銭量を表わす入手可能金銭信号を記憶するた めのメモリ手段と、 (i)接近する第1の料金設備場所から離れた道路近傍の策1領域で発生された 放射電磁信号である、前記第1の料金設備場所を表わす第1の料金設備識別信号 と、(ii)前記オンボード料金プロセッサへ料金額を前記メモリ手段から差し 引くよう命令する第1の料金徴集信号とを受信するための受信手段と、当該受信 手段と結合されておりそして前記第1の料金設備識別信号に応答し、前記第1の 料金設備で差し引かれる第1の料金支払額を計算する計算手段を具備した中央処 理手段と、 前記受信手段と結合されておりそして前記第1の料金徴集信号に応答し、前記メ モリ手段に記憶された前記入手可能金銭信号を修正し前記計算された料金支払額 を前記金銭量から差し引く差引手段と、 当該差引手段と結合されており、計算された料金額が前記金銭量から差し引かれ たことを指示する確認信号を送信することにより、前記入手可能金銭信号の前記 修正に応答する送信手段とを備えた前記オンボード料金プロセッサ手段を具備し てなる 料金自動徴集装置。
  15. 15.前記オンボード料金プロセッサ手段は、前記中央処理手段に結合されてお り、前記メモリ手段に記憶された入手可能金銭信号に対応する金銭量を表わす知 覚可能な信号を発生するためのユーザインターフェース手段を具備した請求の範 囲第14項記載の料金自動徴集装置。
  16. 16.前記オンボード料金プロセッサ手段は、前記中央処理手段に結合されてお り、最初の入手可能な金銭値を表わす電気的総額料金信号を受信するマシンイン ターフェース手段を具備した請求の範囲第14項記載の料金自動徴集装置。
  17. 17.前記メモリ手段は変更可能な不揮発性メモリ要素を含む請求の範囲第14 項記載の料金自動徴集装置。
  18. 18.前記中央処理手段は、前記受信手段に結合されており、受信された電磁信 号が、(i)第1の料金設備識別信号か、(ii)料金徴集信号のいずれである かを確認するための信号確認手段を具備する請求の範囲第14項記載の料金自動 徴集装置。
  19. 19.前記受信手段は、水晶発振回路と増幅回路とを具備する請求の範囲第14 項記載の料金自動徴集装置。
  20. 20.前記オンボード料金プロセッサ手段は、前記受信手段および前記送信手段 とに結合されており前記電磁信号を収集および放射するためのアンテナ手段を具 備した請求の範囲第14項記載の料金自動徴集装置。
  21. 21.前記アンテナ手段および前記受信手段は、第1の波長の電磁エネルギー信 号を受信するよう構成されかつ第2の波長で前記確認信号を送信するよう構成さ れている請求の範囲第20項記載の料金自動徴集装置。
  22. 22.前記メモリ手段は、計算された支払料金額を、当該料金額が受信料金徴集 信号に応答して差し引かれるまで記憶するための手段を含む請求の範囲第14項 記載の料金自動徴集装置。
  23. 23.前記メモリ手段は、オンボード料金プロセッサ手段がそれに対応するとこ ろの車両タイプを表わす車両タイプ識別値を記憶するための手段を具備しており 、前記確認信号は、当該記憶された車両タイプ識別値を表わす車両タイプ識別信 号を含む請求の範囲第14項記載の料金自動徴集装置。
  24. 24.前記オンボード料金プロセッサ手段は電気的パワーを蓄積するための手段 を具備した請求の範囲第14項記載の料金自動徴集装置。
  25. 25.前記料金設備識別信号、前記料金徴集信号および前記確認信号はコード化 された無線周波数信号であり、当該確認信号は受信された料金徴集信号の修正反 射信号を含む請求の範囲第14項記載の料金自動徴集装置。
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