JPH05507447A - 合成材料成形品の製造方法及び装置 - Google Patents

合成材料成形品の製造方法及び装置

Info

Publication number
JPH05507447A
JPH05507447A JP92500984A JP50098492A JPH05507447A JP H05507447 A JPH05507447 A JP H05507447A JP 92500984 A JP92500984 A JP 92500984A JP 50098492 A JP50098492 A JP 50098492A JP H05507447 A JPH05507447 A JP H05507447A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
cavity
valve
reactive mixture
mold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP92500984A
Other languages
English (en)
Inventor
アイエラー ペーター
フランク ウーヴェ
Original Assignee
ペブラ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング パウル ブラウン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ペブラ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング パウル ブラウン filed Critical ペブラ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング パウル ブラウン
Publication of JPH05507447A publication Critical patent/JPH05507447A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C44/00Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
    • B29C44/02Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles
    • B29C44/10Applying counter-pressure during expanding
    • B29C44/105Applying counter-pressure during expanding the counterpressure being exerted by a fluid
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C44/00Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
    • B29C44/02Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles
    • B29C44/04Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles consisting of at least two parts of chemically or physically different materials, e.g. having different densities
    • B29C44/0415Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles consisting of at least two parts of chemically or physically different materials, e.g. having different densities by regulating the pressure of the material during or after filling of the mould, e.g. by local venting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/1703Introducing an auxiliary fluid into the mould
    • B29C45/1704Introducing an auxiliary fluid into the mould the fluid being introduced into the interior of the injected material which is still in a molten state, e.g. for producing hollow articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/1703Introducing an auxiliary fluid into the mould
    • B29C45/174Applying a pressurised fluid to the outer surface of the injected material inside the mould cavity, e.g. for preventing shrinkage marks

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 合成材料成形品の製造方法及び装置 本発明は、少なくとも二つの反応性成分を流動状態で混合させて、空気を負荷し た反応性混合物を形成させ、金型内に内圧を発生させながら該反応性混合物をゲ ート部を介してキャビティ内へ噴射させ、キャビティ内で化学反応によって反応 性混合物を硬化させて成形品を形成させるようにした合成材料成形品を製造する 方法及び装置に関するものである。
本発明における製造方法とは、微孔性のポリウレタン、ポリオレフィン、ポリア ミド、及び他の網状結合性及び非網状結合性熱可塑性プラスチック及び熱硬化性 プラスチックから成る成形品を製造するためのいわゆるRIM方法(RIM=  Reaction Injection Moulding )である・上記素 材は、場合によってはガラス繊維などの充填物質で補強しても良い(RRIM= Reinlorced Reaction InjectionMouldin g )。これらのプラスチックの主な利点は、イソシアン酸塩、ポリオールのよ うな反応性成分は熱可塑性プラスチックに比べて機械的粘性率が非常に低く、0 ゜1ないし1.5Pa sのオーダーであり、従って高い流動距離−壁厚比が得 られることである。噴射時間は、高速ポリウレタン系の場合、噴射圧が100な いし200バールの時0.1ないし1.5秒にすぎない。反応速度が高いので、 脱型時間も比較的短い。従って処理率を向上させることができる(“車体構造に おけるプラスチック−技術と経済” VDI出版 デュッセルドルフ1988年  第197頁から第244頁を参照)。
RIM技術における問題は、従来表面孔にあった。表面孔は特にゲート部から離 れた領域において構成要素の形状が複雑な場合、及び(または)特定の流動過程 及び型充填過程が行なわれる場合に生じていた。表面孔が生じると、とりわけ塗 装過程の際に5外側へ開口し空気で充填されている表面孔が塗料の噴射を受ける 場合に不具合が生じる。塗料が加熱されて外側から内側へ向けて硬化すると、塗 料層を突き抜ける噴出が生じるほどの高圧が発生する。これによって塗装部外面 に待ち針の頭はどの大きさの噴火口状の孔が生じ、美観的に好ましいものではな い。この欠点を解消するため、既にワイパ一式充填機(Wiscbffille r)が用いられた。このワイパ一式充填機は、塗装の前に工作物表面の孔を塞ぐ ものである。しかしこのワイパ一式充填機を用いても例えば脱脂の際に問題が生 じる。というのも、ワイパ一式充填機を再三洗浄しなければならないからである 。さらに、完成した成形品においてゲート部に近い個所とゲート部から離れた個 所の間で10%以内の密度の違いが生じることが判明した。この密度の違いは、 成形品の機械的特性を変化させるものであり、望ましいものではない。
本発明の課題は、冒頭で述べた種類の方法及び装置を次のように改善すること、 即ち比較的簡単な処置によって、大きく複雑な構成の成形品でも所定の個所での 成形品の機械的な特性に良い影響を与えることができるように改善することであ る。
この課題を解決するため、請求項1に記載された特徴が提案される。本発明の他 の有利な構成は従属項から明らかになる。
本発明の認識は、一般的にはRIM/RRIM技術において、特殊な場合にはP UR−RIM/RRIM技術において、金型内部の圧力をゲート部から、該ゲー ト部から離れた領域のほうへ約30バールから10バールへ減少させるというも のである。金型の長手方向における密度の変化は、このようにキャビティの長手 方向において金型内部の圧力が低下していることの結果である。このように金型 内部の圧力を特にゲート部から離れた領域において増大させることにより、材料 の密度も、従って材料の機械的特性も向上することが期待できる。しかしながら このための前提は、反応性混合物が空気を含んでいることによりまだ流動性状態 またはゲル状態で圧縮できるということである。他方圧力をある程度長く作用さ せて、非常に迅速に経過する反応過程の中で反応性混合物の粘性がある一点に到 達するまで、即ち作用する圧力により材料を望ましい態様で近接領域に排出させ ることができ、一方その際に貫通孔が生じないような一点に到達するまで圧力を 作用させねばならない。この条件を満たすのは、キャビティが泉水のように流れ ている材料で充填され、噴射の間キャビティの壁の領域に反応性混合物が付着し 、さしあたりそこで反応し、その結果法に流動して来る反応性混合物のためによ り堅牢なダクトが形成されることである。このような動力学的な過程のために材 料は外側から内側へ向けて反応し、定常状態の場合のように内側から外側へ反応 しない。従って、少なくとも噴射過程終了時点に時間的に近接して、とりわけ金 型内部の、ゲート部から離れた領域において、粘性が低くなり、よって圧N能が より高くなる。
これに対応して、本発明によれば、噴射終了時点に近接して(噴射終了直前また は直後)に、金型内部の圧力が、少な(とも、既に反応性混合物で充填されてい る領域において、増大せしめられ、その際ゲル状移行状態にある反応性混合物は 、空気封入物を圧縮させることにより圧縮される。圧力の増大は、充填過程にお いて生じる圧力降下に対抗させるため、ゲート部から離れた領域で行なうのが有 利である。この場合圧力を増大させる程度は、封入されている空気の一部が反応 性混合物の中に溶解し、その際微孔性構造が付加的に圧縮されるほどの大きさで ある。再生可能な成形品を得るため、圧力の増大は、噴射開始または噴射終了と 時間的に相関しているトリガ信号を介して行なわれる。
金型内部の圧力を飛躍的に増大させるのが有利である。
この場合圧力の飛躍は、その時間的な経過において1反応性混合物の反応速度、 金型の局部的な壁厚、及び(または)排出されるべき材料の量に適合した立上り を有することができる。
本発明の有利な構成によれば、圧力媒体を供給することにより金型の内圧が増大 せしめられる。この場合、圧力媒体として圧縮ガス、有利には窒素ガスまたは圧 縮液を側層することができる。
圧力媒体を、キャビテイ壁と成形品表面との間の領域または金型内に繰り抜き形 成され噴射過程時に反応性混合物で充填される貯蔵部内へ噴射させるのが有利で ある。
この場合、圧力媒体を、中空空間または充填空間の形成のもとに反応性混合物の 内部に噴射させることができる。
基本的には、圧力媒体として、時間的に遅延して混合され、ゲート部から離れた 別のゲート部においてキャビティ内へ噴射される他の反応性混合物、有利には同 種類の反応性混合物を使用しても良い。
本発明の他の有利な構成によれば、金型の内圧を、反応性混合物に作用し圧力で 付勢される撓み可能な、有利にはゴムから成るダイアフラムまたは対応する圧縮 ビスI・ンによって増大させる。この場合、ダイアフラムまたは圧縮ピストンを 圧縮ガスまたは圧縮液で付勢することができる。
反応性プラスチックとしてポリウレタンを使用する場合、噴射終了後0.05な いし2秒、有利には0.1ないし1秒圧力を増大させる。この場合、2秒ないし 10秒間、有利には4秒ないし6秒間圧力の増大を維持する。
その際噴出を避けるため、最大値は30ないし50バール、有利には約40バー ルのオーダーで飛躍的に増圧させず、0.1秒ないし2秒の増圧時間で徐々に設 定する。
本発明による方法を実施するための装置においては、流動性の少なくとも二つの 反応性成分で入口側を付勢される混合ヘッドと、該混合ヘッドの出口に配置され 、制御装置を介して制御可能な混合ヘッドノズルと、該混合ヘッドノズルに接続 し、該混合ヘッドノズルを介して流動性の反応性混合物を加圧して付勢可能な金 型のキャビティとを有している装置において、金型の少なくともゲート部から離 れた領域に、キャビティの内部に係合または連通し、キャビティ内にある反応性 混合物を局部的に増圧させるように該反応性混合物にたいして作用する圧力発生 装置が配置され、該圧力発生装置は、前記制御装置を介して、混合ヘッドノズル の制御に時間的に相関するように制御可能であることが提案される。
圧力発生装置が、圧縮ガスで付勢可能なガスノズルを有し、その際ガスノズルが 、プレストレスで閉弁しキャビティのほうへ開弁するシート弁として構成するこ とができ、該シート弁の弁体は、圧縮ガスとキャビティ内圧との間の差圧の作用 により変位可能であるのが有利である。ガスノズルのシート弁が、制御管を介し て操作可能であり、ガス供給管を介して圧縮ガスで付勢可能であるのが有利であ る。ガス供給管内には、切り換え弁として構成されるガス供給弁と、ガス供給弁 のノズル側に接続され、切り換え弁として構成される負荷軽減弁とが配置されて いるのが合目的である。これに対応して、シート弁を空気圧で制御する場合には 、空気圧の制御管の中に、切り換え弁として構成される圧力付勢弁と、該圧力制 御弁のノズル側に接続され切り換え弁として構成される負荷軽減弁を配置するこ とができる。切り換え弁は、制御装置を介して電気的に操作可能なソレノイド弁 として構成され、該ソレノイド弁が、混合ヘッドのノズル制御と時間的に相関し ている追値制御部を介して操作可能であるのが合目的である。
跳躍的な圧力増大を避けるため、ガス供給管内に、ガス供給弁の制御時に発生可 能な所定の増圧を調整するための比例弁を設けることができる。ガス供給管は、 ガスノズルの出口部の領域で直接キャビティに通じ、その際キャビティの画成面 まで達しているか、またはキャビティの内部に侵入している。基本的には、ガス ノズルとキャビティの間に可撓性のダイアフラムを配置するか、圧力発生装置を 、圧縮ピストンとして、特にダイアフラムピストンとして構成することも可能で ある。
圧力発生装置として、ガスノズルの代わりに、圧縮液で付勢可能な液体ノズル、 例えば別の混合ヘッドノズルを設けることができる。加圧状態で排出されるべき 反応混合物を受容するため、キャビティ内に、圧力発生装置を介して圧力を付勢 可能な、特に圧縮ガスで付勢可能な排出室を繰り抜くことができる。
本発明によれば、材料の圧縮と、場合によっては中空空間の形成により、所定領 域での成形品の機械的特性を改善することができる。また、金型内部の増圧の作 用により反応混合物がキャビテイ壁にたいして押し付けられるので、表面孔がで きても滑らかにされる。さらに、材料が集積する領域で金型の内圧を所定通りに 増大させるならば、補強リブのような材料集積領域での陥没部または表面マーキ ング部を避けることができる。
次に、添付の図面に図示した実施例に関し本発明の詳細な説明する。
添付の図面は、ゲート部から離れた領域で圧力が作用する、反応性プラスチック のための発泡装置の構成図である。
発泡装置の金型10は二つの金型手部分12と14を有し、これらの金型手部分 の間に、薄壁の工作物を製造するための縦長のキャビティ16が形成されている 。金型10には、混合ヘッド18とランナ管20とゲート部22とを介して、混 合ヘッド18に別々に供給される少なくとも二つの反応性成分から成る流動性の 反応性混合物が圧入される。この場合、最初キャビティ16内に存在している空 気が、金型10のゲート部22とは逆の側の端部24の領域に設けた脱気管を介 して排出される。
ゲート部22側の端部からゲート部22とは逆の側の端部24の方向へ液体が流 れるので、キャビティ16の内部には圧力降下が生じる。この圧力降下により密 度が低下して機械的性質がまちまちになったり、表面の多孔性が増大したりする 。これを防止するため、金型10のゲート部22とは逆の側の領域に、キャビテ イ16内部の圧力を局部的に増大させるための増圧装置26が設けられている。
増圧装置26は、ガスノズル28を有している。ガスノズル28は、その出口側 の端部30に、ガスで操作されるシート弁30を有している。シート弁30は、 反応性混合物で付勢可能な排出室32に通じている。排出室32はキャビティ1 6の構成要素であり、各ショットごとに反応性混合物で充填される。ガスノズル 28のシート弁30は、制御管34を介して空気圧で操作され、且つガス供給管 36を介して、圧縮ガスボンへ38から送られて来る圧縮ガス、例えば窒素ガス で付勢される。
ガスノズル28の圧縮ガスによる付勢または圧縮ガスの除去は、電気的に操作可 能で2ボート/2位置切り換え弁として構成される電磁弁40,42,44.4 6を介して行なわれる。これらの電磁弁は、制御管34またはガス供給管36内 に設けられている。この場合切り換え弁40,4.2,44.46の制御は、例 えば接触器制御装置(Schllfzensleuerung)として構成され る制御装置48を介して行なわれる。この場合、弁切り換え状態は六つのタイム リレー装置を介して調整可能である。弁制御の時間的な経過は、制御管50を介 して発泡装置の信号“混合ヘッド始動”でスタートする(射出開始)。
少なくともショツト時間に対応するべきである遅延時間が経過したあと、制御管 34に設けられた切り換え弁40とガス供給管36に設けられた切り換え弁44 とが開弁する。この場合ガスノズル28のシート弁30が開弁し、同時に金型1 0内の反応性混合物が約40ないし50バールの圧力を持った圧縮ガスによって 付勢される。
ガス供給時間(数秒である)が経過したあと、まず切り換え弁40が閉じられ、 次に切り換え弁42を介して制御管34が無圧にされる。この場合、ガスノズル 28内への反応性混合物の侵入を阻止するため、ガス供給管36はまだ圧力を持 っていなければならない。制御管34が無圧になったときに初めて、ガス供給弁 44が閉じられ、次にガス排出弁46が開弁されて、ガス供給管36も脱気され る。ガス排出弁46が閉じることによって弁制御は出発状態に戻る。ガス供給管 36内には、図示していない比例弁が設けられており、該比例弁は圧力の立上り を制御するためランプジェネレータ(Rampen−generator)を介 して制御可能である。
実験例 実験を行なうための発泡装置として、以下のサイズの成形品を製造するための金 型を備えた発泡装置を使用した。
長さ 約1220mm 高さ 約230mm 壁厚 約3.5mm ガスノズル28は、ゲート部22から離して金型上部部分14内に組み込み、容 積が約29cdの排出室32に連通させた。
反応性プラスチックとしてポリウレタンを使用した。
ポリウレタンの反応相手であるポリオールとイソシアン酸塩を、100:47. 8の混合比(体積比)で横スライダ混合ヘッド18内で混合させた。
他のパラメータは以下のとおりである。
ガラスファイバ含有量 :15% ガス負荷 :60% 材料温度 、40℃ 金型温度 −60℃(上型と下型) 成分圧力 :200バ一ル 配量体積 :1.IQ ショット時間 :0.77秒 成形時間 :30秒 ガス供給時点 ニジヨツト後0.9秒ないし2秒 ガス供給時間 =5秒 ガス供給圧 :40バール 圧縮ガスによって排出された体積は、約20cnlであった。
このようにして得られた材料特性を、圧力を負荷した場合としない場合とで以下 の表に示す。
総括すると、本発明は、ポリウレタンのような反応性発泡材から成るプラスチッ ク成形品を製造する方法であって、少なくとも二つの反応性成分を、細分した空 気を作用させながら流動状態で混合させ、その原生じる反応性混合物を、ゲート 部に連通している金型のキャビティの中にある空気を排出させ且つゲート部から 該ゲート部にたいして離隔した領域のほうへ減少するような金型内圧を発生させ ながら、ゲート部を介してキャビティ内へ射出させ、キャビティ内で化学反応に よって反応性混合物を硬化させて成形品を形成させるようにした方法に関するも のである。成形品の機械的性質を改善し、且つ孔のない滑らかな表面を得るため に、射出終了時点に時間的に近接して、既に反応性混合物で充填されている少な くとも一つの領域、有利にはゲート部から離れた少なくとも一つの領域において 金型内圧を増大させ、その際、ゲル状の転移状態にある反応性混合物を、封入空 気を圧搾及び(または)溶解させながら圧縮させるものである。
要約書 本発明は、細かく分割した空気を噴射させながら少なくとも二つの反応性成分を 流動状態で混合させ、その際発生する反応性混合物を、金型のキャビティ内にあ る空気を排出させ且つゲート部から、該ゲート部から離れた領域のほうへ金型内 部の圧力を減少させながら、キャビティ内へ噴射させ、キャビティ内で化学反応 によって反応性混合物を硬化させて成形品を形成させるようにした合成材料成形 品を製造する方法に関する。成形品の機械的性質を改善させ、表面孔を滑らかに するため、噴射終了時点に時間的に近接して、既に反応性混合物で充填されてい る少なくとも一つの領域において、有利にはゲート部から離れた領域において金 型の内圧を増大させ、その際、ゲル状の転移状態にある反応性混合物を、封入空 気を圧搾して圧縮させる。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成 4年11月26 日 1、国際出願番号 PCT/EP91100817 2、発明の名称 合成材料成形品の製造方法及び装置 3、特許出願人 住所 ドイツ連邦共和国 デー・7300 エスリンゲン マルチンシュトラー 七 34 名称 ベブラ ゲゼルシャフト ミツト ベシュレンクテルハフツング パウル  ブラウン 国籍 ドイツ連邦共和国 4、代理人 住所 東京都新宿区四谷4丁目25番5号5、補正書の提出年月日 1991年10月30日 6、添付書類の目録 (1)補正書の写しく翻訳文) 1通 請求の範囲 1、少なくとも二つの反応性成分を流動状態で混合させて、空気を負荷した反応 性混合物を形成させ、金型内に内圧を発生させながら該反応性混合物をゲート部 を介してキャビティ内へ噴射させ、キャビティ内で化学反応によって反応性混合 物を硬化させて成形品を形成させるようにした合成材料成形品を製造する方法に おいて、 噴射終了時点に時間的に近接して、既に反応性混合物で充填されている少なくと も一つの領域において金型の内圧を増大させ、その際、ゲル状の転移状態にある 反応性混合物を、封入空気を圧搾して圧縮させることを特徴とする方法。
又、封入した空気の少なくとも一部分を、圧力を増大させることにより反応性混 合物に溶解させることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
主1反応性混合物を、孔のない滑らかな表面状態でキャビテイ壁に押圧させるこ とを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
土、金型の内圧の増大を、噴射開始または噴射終了と関連したトリガ信号を介し て発生させることを特徴と方法。
金物の反応速度、成形品の局部的な壁厚及び(または)排出されるべき材料の量 に適合した立上りフランクを有していることを特徴とする請求項一5−に記載の 方法。
れか1つに記載の方法。
の反応性混合物を使用し、該他の反応性混合物を時間的に遅延して混合させ、且 つ前記ゲート部から離れた他のゲート部においてキャビティ内へ噴射させること を特徴とする請求項1から6までのいずれ領域へ噴射させることを特徴とする請 求頂上から時に反応性混合物で充填される貯蔵部内に噴射させることを特徴とす る請求頂上から主までのいずれか1つに記載の方法。
上主、圧力媒体を、中空空間または充填空間の形成のもとに反応性混合物の内部 に噴射させることを特徴とする請求頂上から土工までのいずれか1つに記載され る撓み可能な、有利にはゴムから成るダイアフラムまたは対応する圧縮ピストン によって増大させることを特徴とする請求項1から12までのいずれか1つに記 載の方法。
土工、ダイアフラムまたは圧縮ピストンを圧縮ガスまたは圧縮液で付勢すること を特徴とする請求項13に記載の方法。
1立3反応性プラスチックとしてポリウレタンを使用する場合、噴射終了後0. 05ないし2秒、有利には0.1ないし1秒圧力を増大させることを特徴とする 場合、2秒ないし10秒間、有利には4秒ないし6秒間圧力の増大を維持するこ とを特徴とする特許項1から1互までのいずれか1つに記載の方法。
る場合、圧力の増大を30ないし50バール、有利には約40バールに設定する ことを特徴とする請求項1から16までのいずれか1つに記載の方法。
18、請求項1から−L1−までのいずれか一つに記載の方法を実施するための 装置であって、流動性の少なくとも二つの反応性成分で入口側を付勢される混合 ヘッドと、該混合ヘッドの出口に配置され、制御装置を介して制御可能な混合ヘ ッドノズルと、該混合ヘッドノズルに接続し、該混合ヘッドノズルを介して流動 性の反応性混合物を加圧して付勢可能な金型のキャビティとを有している装置に おいて、金型(10)の少なくともゲート部から離れた領域に、キャビティ(1 6)の内部に保合または連通し、キャビティ(16)内にある反応性混合物を局 部的に増圧させるように該反応性混合物にたいして作用する圧力発生装置(26 )が配置され、該圧力発生装置(26)は、前記制御装置く48)を介して、混 合ヘッドノズルの制御に時間的に相関するように制御可能であることを特徴とす る装置。
19、圧力発生装置(26)が、圧縮ガス(38)で付勢可能なガスノズル(2 8)を有していることを特徴とする請求項18に記載の装置。
20、ガスノズル(28)が、プレストレスで閉弁しキャビティ(16)のほう へ開弁するシート弁(30)として構成され、該シート弁(30)の弁体が、圧 縮ガスとキャビティ内圧との間の差圧の作用により変位可能であることを特徴と する請求項19に記載の装置。
21、ガスノズル(28)のシート弁(30)が、制御管(34)を介して操作 可能であり、ガス供給管(36)を介して圧縮ガスで付勢可能であることを特徴 とする請求項1旦に記載の装置。
ユ、ガス供給管(36)内に、切り換え弁として構成されるガス供給弁(44) と、ガス供給弁(44)のノズル側に接続され、切り換え弁として構成される負 荷軽減弁(46)とが配置されていることを特徴とする請求項21に記載の装置 。
23、空気圧の制御管(34)の中に、切り換え弁として構成される圧力付勢弁 (40)と、該圧力制御弁(40)のノズル側に接続され切り換え弁として構成 される負荷軽減弁(42)が配置されていることを特徴とする請求項21または 11に記載の装置。
1工、91り換え弁(4,0,42,44,46)が、制御装置(48)を介し て電気的に操作可能なソレノイド弁として構成されていることを特徴とする請求 項又1または23に記載の装置。
25、切り換え弁(40,42,44,46)が、混合ヘッドのノズル制御と時 間的に相関している追値制御部(48)を介して操作可能であることを特徴とす る請求項二から24までのいずれか1つに記載の装置。
26、ランプジェネレータと、ガス供給管(36)内に配置され、ガス供給弁( 44)の制御時に発生可能な所定の増圧を調整するための比例弁とが設けられて いることを特徴とする請求項1工から25までのいずれか1つに記載の装置。
27、ガスノズル(28)が直接キャビティ(26)に通じていることを特徴と する請求頂上主から26までのいずれか1つに記載の装置。
28、ガスノズル(28)とキャビティ(16)の間に可撓性のダイアフラムが 配置されていることを特徴とする請求項19から1立までのいずれか1つに記載 の装置。
29、ガスノズル(28)の出口部が、キャビティ(16)の画成面の領域に配 置されていることを特徴とする請求項19からユまでのいずれか1つに記載の装 置。
30、ガスノズル(28)の出口部が、キャヒ゛ティ(16)の内部に侵入して いることを特徴とする請求頂上ユから28までのいずれか1つに記載の装置。
31、圧力発生装置が、ガスノズル(28)の代わり(こ、圧力液で付勢可能な 液体ノズルを有していることを特徴とする請求頂上主から1立までのいずれか1 つに記載の装置。
32、圧力発生装置がピストンとして、特にダイアフラムピストンとして構成さ れていることを特徴とする請求項二に記載の装置。
33、キャビティ(16)内に、圧力発生装置(26)を介して圧力を付勢可能 な、特に圧縮ガスで付勢可能な排出室(32)が繰り抜かれていることを特徴と する請求項18から32までのいずれか1つに記載の装置。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成 4年11月26 日 1゜国際出願番号 PCT/EP91100817 2、発明の名称 合成材料成形品の製造方法及び装置 3、特許出願人 住所 ドイツ連邦共和国 デー・7300 エスリンゲン マルチンシュトラー 七 34 名称 ベブラ ゲゼルシャフト ミント ベシュレンクテルハフツング バウル  ブラウン 国籍 ドイツ連邦共和国 4、代理人 5、補正書の提出年月日 1992年 4月30日 請求の範囲 1、少なくとも二つの反応性成分を流動状態で混合させて、空気を負荷した反応 性混合物を形成させ、金型内に内圧を発生させながら該反応性混合物をゲート部 を介してキャビティ内へ噴射させ、キャビティ内で化学反応によって反応性混合 物を硬化させて成形品を形成させ、この場合噴射終了時点に時間的に近接して、 既に反応性混合物で充填されている少なくとも一つの領域において金型の内圧を 増大させ、その際、ゲル の転移 態にある反応性混合物を、封入空気を圧搾し て圧縮させるようにした合成材料成形品を製造する方法において、 に 応性混合物により充 されゲート部から離れた少なくとも一つの領域に圧力 媒体を供給することにより、過程時にゲート部から前記 域に至るまでに発生し た圧力降下を補償しながら、金型内部の圧力を増大させることを特徴とする方法 。
2、封入した空気の少なくとも一部分を、圧力を増大させることにより反応性混 合物に溶解させることを特徴とする請求項1に記載の方法。
3、反応性混合物を5孔のない滑らかな表面状態でキャビテイ壁に打圧させるこ とを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
4、金型の内圧の増大を、噴射開始または噴射終了と関0.1ないし1秒圧力を 増大させることを特徴とする請求項1から14までのいずれか1つに記載の方法 。
16、反応性プラスチックとしてポリウレタンを使用する場合、2秒ないし10 秒間、有利には4秒ないし6秒間圧力の増大を維持することを特徴とする請求項 1から15までのいずれか1つに記載の方法。
17、反応性プラスチックとしてポリウレタンを使用する場合、圧力の増大を3 0ないし50バール、有利には約40バールに設定することを特徴とする請求項 1から16までのいずれか1つに記載の方法。
18、請求項1から17までのいずれか一つに記載の方法を実施するための装置 であって、流動性の少なくとも二つの反応性成分で入口側を付勢される混合ヘッ ドと、該混合ヘッドの出口に配置され、制御装置を介して制御可能な混合ヘッド ノズルと、該混合ヘッドノズルに接続し、該混合ヘッドノズルを介して流動性の 反応性混合物を加圧して付勢可能な金型のキャビティと、充填過程後にキャビテ ィ内部の圧力を増大させるための手段とを有している装置において、 金型(10)の少なくともゲート部から離れた領域に、キャビティ (16)の 内部に係合または連通し、キャビティ(16)内にある反応性混合物を局部的に 増圧させるように該反応性混合物にたいして作用する圧力発生装置(26)が配 置され、該圧力国際調査報告 +xl拳111kmApellealienMPCT/EP91100817国 際調査報告 EP 91001117 S^ 46B36

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも二つの反応性成分を流動状態で混合させて、空気を負荷した反応 性混合物を形成させ、金型内に内圧を発生させながら該反応性混合物をゲート部 を介してキャビティ内へ噴射させ、キャビティ内で化学反応によって反応性混合 物を硬化させて成形品を形成させるようにした合成材料成形品を製造する方法に おいて、 噴射終了時点に時間的に近接して、既に反応性混合物で充填されている少なくと も一つの領域において金型の内圧を増大させ、その除、ゲル状の転移状態にある 反応性混合物を、封入空気を圧搾して圧縮させることを特徴とする方法。 2.ゲート部から離れた領域で金型の内圧を増大させることを特徴とする、請求 項1に記載の方法。 3.封入した空気の少なくとも一部分を、圧力を増大させることにより反応性混 合物に溶解させることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。 4.反応性混合物を、孔のない滑らかな表面状態でキャビティ壁に押圧させるこ とを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1つに記載の方法。 5.金型の内圧の増大を、噴射開始または噴射終了と関連したトリガ信号を介し て発生させることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1つに記載の方 法。 6.金型の内圧を跳躍的に増大させることを特徴とする、請求項1から5までの いずれか1つに記載の方法。 7.金型の内圧の跳躍的増大の時間的変化が、反応性混合物の反応速度、成形品 の局部的な壁厚及び(または)排出されるべき材料の量に適合した立上りフラン クを有していることを特徴とする、請求項6に記載の方法。 8.圧力媒体を供給することにより亜型の内圧を増大させることを特徴とする、 請求項1から7までのいずれか1つに記載の方法。 9.圧力媒体として圧縮ガス、有利には窒素ガスを使用することを特徴とする、 請求項8に記載の方法。 10.圧力媒体として圧縮液を使用することを特徴とする、請求項8に記載の方 法。 11.圧力媒体として他の反応性混合物、有利には同種類の反応性混合物を使用 し、該地の反応性混合物を時間的に遅延して混合させ、且つ前記ゲート部から離 れた他のゲート部においてキャビティ内へ噴射させることを特徴とする、請求項 8に記載の方法。 12.圧力媒体を、キャビティ壁と成形品表面との間の領域へ噴射させることを 特徴とする、請求項8から11までのいずれか1つに記載の方法。 13.圧力媒体を、金型内に繰り抜き形成され噴射過程時に反応性混合物で充填 される貯蔵部内に噴射させることを特徴とする、請求項8から11までのいずれ か1つに記載の方法。 14.圧力媒体を、中空空間または充填空間の形成のもとに反応性混合物の内部 に噴射させることを特徴とする、請求項8から13までのいずれか1つに記載の 方法。 15.金型の内圧を、反応性混合物に作用し圧力で付勢される撓み可能な、有利 にはゴムから成るダイアフラムまたは対応する圧縮ピストンによって増大させる ことを特徴とする、請求項1から7までのいずれか1つに記載の方法。 16.ダイアフラムまたは圧縮ピストンを圧縮ガスまたは圧縮液で付勢すること を特徴とする、請求項15に記載の方法。 17.反応性プラスチックとしてポリウレタンを使用する場合、噴射終了後0. 05ないし2秒、有利には0.1ないし1秒圧力を増大させることを特徴とする 、請求項1から16までのいずれか1つに記載の方法。 18.反応性プラスチックとしてポリウレタンを使用する場合、2秒ないし10 秒間、有利には4秒ないし6秒間圧力の増大を維持することを特徴とする、請求 項1から17までのいずれか1つに記載の方法。 19.反応性プラスチックとしてポリウレタンを使用する場合、圧力の増大を3 0ないし50バール、有利には約40バールに設定することを特徴とする、請求 項1から18までのいずれか1つに記載の方法。 20.請求項1から19までのいずれか一つに記載の方法を実施するための装置 であって、流動性の少なくとも二つの反応性成分で入口側を付勢される混合ヘッ ドと、該混合ヘッドの出口に配置され、制御装置を介して制御可能な混合ヘッド ノズルと、該混合ヘッドノズルに接続し、該混合ヘッドノズルを介して流動性の 反応性混合物を加圧して付勢可能な金型のキャビティとを有している装置におい て、金型(10)の少なくともゲート部から離れた領域に、キャビティ(16) の内部に係合または連通し、キャビティ(16)内にある反応性混合物を局部的 に増圧させるように該反応性混合物にたいして作用する圧力発生装置(26)が 配置され、該圧力発生装置(26)は、前記制御装置(48)を介して、混合ヘ ッドノズルの制御に時間的に相関するように制御可能であることを特徴とする装 置。 21.圧力発生装置(26)が、圧縮ガス(38)で付勢可能なガスノズル(2 8)を有していることを特徴とする、請求項20に記載の装置。 22.ガスノズル(28)が、プレストレスで閉弁しキャビティ(16)のほう へ開弁ずるシート弁(30)として構成さ九、該シート弁(30)の弁体が、圧 縮ガスとキャビティ内圧との間の差圧の作用により変位可能であることを特徴と する、請求項21に記載の装置。 23.ガスノズル(28)のシート弁(30)が、制御管(34)を介して操作 可能であり、ガス供給管(36)を介して圧縮ガスで付勢可能であることを特徴 とする、請求項22に記載の装置。 24.ガス供給管(36)内に、切り換え弁として構成されるガス供給弁(44 )と、ガス供給弁(44)のノズル側に接続され、切り換え弁として構成される 負荷軽減弁(46)とが配置されていることを特徴とする、請求項23に記載の 装置。 25.空気圧の制御管(34)の中に、切り換え弁として構成される圧力付勢弁 (40)と、該圧力制御弁(40)のノズル側に接続され切り換え弁として構成 される負荷軽減弁(42)が配置されていることを特徴とする、請求項23また は24に記載の装置。 26.切り換え弁(40,42,44,46)が、制御装置(48)を介して電 気的に操作可能なソレノイド弁として構成されていることを特徴とする、請求項 24または25に記載の装置。 27.切り換え弁(40,42,44,46)が、混合ヘッドのノズル制御と時 間的に椙関している追値制御部(48)を介して操作可能であることを特徴とす る、請求項24から26までのいずれか1つに記載の装置。 28.ランプジェネレータと、ガス供給管(36)内に配置され、ガス供給弁( 44)の制御時に発生可能な所定の増圧を調整するための比例弁とが設けられて いることを特徴とする、請求項23から27までのいずれか1つに記載の装置。 29.ガスノズル(28)が直接キャビティ(26)に通じていることを特徴と する、請求項21から28までのいずれか1つに記載の装置。 30.ガスノズル(28)とキャビティ(16)の間に可撓性のダイアフラムが 配置されていることを特徴とする、請求項21から28までのいずれか1つに記 載の装置。 31.ガスノズル(28)の出口部が、キャビティ(16)の画成面の領域に配 置されていることを特徴とする、請求項21から30までのいずれか1つに記載 の装置。 32.ガスノズル(28)の出口部が、キャビティ(16)の内部に侵入してい ることを特徴とする、請求項21から30までのいずれか1つに記載の装置。 33.圧力発生装置が、ガスノズル(28)の代わりに、圧力液で付勢可能な液 体ノズルを有していることを特徴とする、請求項21から32までのいずれか1 つに記載の装置。 34.圧力発生装置がピストンとして、特にダイアフラムピストンとして構成さ れていることを特徴とする、請求項20に記載の装置。 35.キャビティ(16)内に、圧力発生装置(26)を介して圧力を付勢可能 な、特に圧縮ガスで付勢可能な排出室(32)が繰り抜かれていることを特徴と する、請求項20から32までのいずれか1つに記載の装置。
JP92500984A 1990-05-31 1991-04-29 合成材料成形品の製造方法及び装置 Pending JPH05507447A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4017517A DE4017517A1 (de) 1990-05-31 1990-05-31 Verfahren und vorrichtung zur herstellung von kunststoff-formteilen
DE4017517.0 1990-05-31
PCT/EP1991/000817 WO1991018734A1 (de) 1990-05-31 1991-04-29 Verfahren und vorrichtung zur herstellung von kunststoff-formteilen

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05507447A true JPH05507447A (ja) 1993-10-28

Family

ID=6407539

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP92500984A Pending JPH05507447A (ja) 1990-05-31 1991-04-29 合成材料成形品の製造方法及び装置

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0600861B1 (ja)
JP (1) JPH05507447A (ja)
CA (1) CA2083944A1 (ja)
DE (2) DE4017517A1 (ja)
WO (1) WO1991018734A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003518452A (ja) * 1999-12-24 2003-06-10 ハンツマン・インターナショナル・エルエルシー ガス補助式射出成型
JP2005219499A (ja) * 2004-02-07 2005-08-18 Hennecke Gmbh ポリウレタン成形品を製造する方法及び装置

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19742568A1 (de) * 1997-09-26 1999-04-01 Basf Ag Verfahren zur Herstellung feinzelliger Hartschaumstoffe auf Isocyanatbasis
DE10303882A1 (de) * 2003-01-31 2004-08-12 Hennecke Gmbh Verfahren zur Herstellung von Polyurethan-Formteilen
DE102009011683A1 (de) * 2009-02-23 2010-08-26 Walter Esser, Kunststoff-Spritzgießerei GmbH & Co. KG Schwimmerkörper
EP3883739A1 (en) 2018-11-21 2021-09-29 NIKE Innovate C.V. System and methods for a foaming process
CN113165232A (zh) 2018-11-21 2021-07-23 耐克创新有限合伙公司 用于形成鞋底结构的***和方法

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2832995A (en) * 1954-11-26 1958-05-06 Mel L Decker Apparatus for molding burial vaults
US3586560A (en) * 1968-06-17 1971-06-22 Eastman Kodak Co Method of making a fiber-filled thermoplastic article
US3798095A (en) * 1970-12-14 1974-03-19 Hercules Inc Process for spreading a graphite fiber tow into a ribbon of graphite filaments
US3817211A (en) * 1972-02-22 1974-06-18 Owens Corning Fiberglass Corp Apparatus for impregnating strands, webs, fabrics and the like
JPS5959427A (ja) * 1982-09-30 1984-04-05 Ube Ind Ltd 反応射出成形方法
US4534919A (en) * 1983-08-30 1985-08-13 Celanese Corporation Production of a carbon fiber multifilamentary tow which is particularly suited for resin impregnation
US4588538A (en) * 1984-03-15 1986-05-13 Celanese Corporation Process for preparing tapes from thermoplastic polymers and carbon fibers
DE3522377A1 (de) * 1985-06-22 1987-01-02 Bayer Ag Verfahren und vorrichtung zum herstellen von formteilen aus einem massiven oder mikrozellularen kunststoff, insbesondere polyurethan bildenden, fliessfaehigen reaktionsgemisch aus mindestens zwei fliessfaehigen reaktionskomponenten
US4728387A (en) * 1986-12-15 1988-03-01 General Electric Company Resin impregnation of fiber structures
US4864964A (en) * 1987-12-15 1989-09-12 General Electric Company Apparatus and method for impregnating continuous lengths of multifilament and multi-fiber structures
US4939002A (en) * 1987-12-15 1990-07-03 General Electric Company Poltrusion apparatus and method for impregnating continuous lengths of multi-filament and multi-fiber structures
IT1226907B (it) * 1988-08-02 1991-02-21 Vedril Spa Procedimento per lo stampaggio isostatico di liquidi organici polimerizzabili.
US5123373A (en) * 1990-02-26 1992-06-23 Board Of Trustees Operating Michigan State University Method for fiber coating with particles
EP0455149A3 (en) * 1990-04-30 1993-04-07 Basf Aktiengesellschaft Fused towpreg and process for the production thereof

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003518452A (ja) * 1999-12-24 2003-06-10 ハンツマン・インターナショナル・エルエルシー ガス補助式射出成型
JP2005219499A (ja) * 2004-02-07 2005-08-18 Hennecke Gmbh ポリウレタン成形品を製造する方法及び装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE4017517A1 (de) 1991-12-05
WO1991018734A1 (de) 1991-12-12
EP0600861B1 (de) 1997-07-16
EP0600861A1 (de) 1994-06-15
CA2083944A1 (en) 1991-12-01
DE59108786D1 (de) 1997-08-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR910008610B1 (ko) 사출성형방법, 장치 및 성형체
US4935191A (en) Process of insection molding with pressurized gas assist
JP4541298B2 (ja) 発泡成形方法及びその装置
JP4996689B2 (ja) 複合材料部材を成形するための方法及び装置
JPH0347171B2 (ja)
JPS58211425A (ja) 滑らかな非海綿状スキンを備えた双壁、内部波形プラスチツク構造部品を製造する方法および装置
US5558824A (en) Gas-assisted plastics injection molding with controlled melt flow and method of controlling melt flow
JP3206814B2 (ja) 金型内のチェンバー内の加圧流体を利用する射出成形方法と射出成形装置
JP2008155383A (ja) 繊維強化プラスチックの製造方法
JPH05507447A (ja) 合成材料成形品の製造方法及び装置
US5112563A (en) Process of injection molding with pressurized gas assist
US4315726A (en) Distributing device for machines for injection molding of thermoplastic parts with solid skin and cellular core
JP2003503240A (ja) 少なくとも部分的に発泡体で満たされたプラスチック材料製中空体の製造方法及び装置
JPH04314509A (ja) 流体圧縮ユニットを利用するプラスチック射出成形方法および装置
US5032345A (en) Method of injection molding with pressurized-fluid assist and variable-volume reservoir
JP2645333B2 (ja) ガス射出用装置およびそれを用いたガス射出成形方法
CA1254011A (en) Production method of expansion-molded article of thermoplastic resin and apparatus therefor
JPS59227425A (ja) 発泡射出成形法
AU652369B2 (en) Method and system for the injection molding of plastic articles utilizing a fluid compression unit
JPH0431853B2 (ja)
JPH05329869A (ja) 内部に多数の空間部を有する成形品の成形方法および成形装置
JP3508963B2 (ja) 泡含有液剤の泡状態検知方法及び泡状態検知装置
JPS63281816A (ja) 金型装置
JP2003033941A (ja) 発泡樹脂成形体の成形方法
JP2645395B2 (ja) 射出成形方法及び射出成形装置