JPH05504833A - 2軸平面鏡干渉計 - Google Patents

2軸平面鏡干渉計

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JPH05504833A
JPH05504833A JP51557290A JP51557290A JPH05504833A JP H05504833 A JPH05504833 A JP H05504833A JP 51557290 A JP51557290 A JP 51557290A JP 51557290 A JP51557290 A JP 51557290A JP H05504833 A JPH05504833 A JP H05504833A
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ケンダール、ロッドネイ、アーサー
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インターナシヨナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーシヨン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 2細手面鏡干渉計 [産業上の利用分野] 本発明は、3つの自自度を有する2軸に沿って工作物用ステージを正確に位置決 めするための駆動機構に特に有用な平面鏡干渉計を対象とする。
[関連出願の相互参照] 本明細書と同時に出願され、本発明の出願人に譲渡され、引用によって本明細書 に合体された、”5ervo Guided StageSystem”と題す るR、A、ケンドール(Kendall)及びS、トラン(Doran)の米国 特許出願番号第516844号。
[従来技術] 「ヒユーレット・パラカード5501レーザ変換器システム取扱説明書(Hew let Packard 55(II La5er 丁ransducerSy stem Manual) Jのpp、2−14〜2−15には、平面鏡干渉計 と平面鏡干渉計レーザ・ビーム経路が記載され、従来式の平面鏡干渉計の設計と 動作の方法が示されている。p。
2−15の第2−16図に示されたシステムの場合、干渉計はストレート・スル ー構成である。
「ヒユーレット・パラカード5527A導入と光学的位置合せ説明書(Inst allation and 0ptical Alignment) J 、p  。
6−27には、「片揺れ測定のための光学的方法」の図が示されている。上記の 平面鏡干渉計システムでは、2つの干渉計(上記5501取扱説明書参照)と、 (単一の光源から2つの干渉計にビームを供給するための)ビーム・スプリッタ を使用している。この場合、ビーム・スプリッタは、第ル−ザ干渉計による第1 のY軸位置測定値の測定後にビームを受ける位置に置かれる。
カールマイヤー(Kallmayer)等の論文”X−Y Table”。
IBM Technical Disclosure Bulletin、 V oL、30. No、7 (1987年12月) 、 pp、376−377は 、3つの固定して取り付けられたスピンドル駆動機構を示している。ステータl 、2.3は、テーブル4に対してピボット回転しないように剛体支持体に取り付 けられ、したがってこの駆動機構のフレキシビリティはその固定取付けにより、 テーブル4内のスロット中のガイドlO及び11によって許される限られた運動 の範囲に制限される。さらに、2つのスピンドル駆動機#11及び2は互いに平 行である。前記論文で5.6.7として参照されたレーザ干渉計とミラー8及び 9が、変位を測定するために使用される。
ジャイボ・ニーボレーション(Zygo Corporation、米国コネチ カット州ミドルフィールド)の「アクシオム2/20コンパクト干渉計システム 解説書○MP −0226(Axiom 2/20 (TM) Compact  Interferometer System Reference Man ualOMP−0226) J (1989年6月)のpp、Cl5−7〜cr S−11には、「(ストレート・スルー)コンパクト干渉計」が記載されている 。この干渉計は、「2つの分離した脚を有する。第1の脚は、[線変位(純粋の 並進運動)を測定する。
これは、図では黒の実線で表わされる。第2の脚は、図では破線で表わされる。
角度は、第1及び第2の脚の組合せによって測定される。j p、CI S−2 では、「モノリシック構成」に言及している。このシステムには、基準鏡と平面 Cステージ鏡)ならびに光学要素の2側面上の2組の四分の一波長板が必要であ る。
第3図は、偏光子キューブの当業者に周知の、互いに接着された2つのガラス切 片間に斜偏光境界面を備えたガラス・キューブを有する単一の干渉計用の従来技 術の平面鏡干渉計レーザ・ビーム経路の概略図である。このキューブはまた、入 ってきた光を入射ビームと平行な経路に逆反射するキューブ・コーナを上面と底 面に含んでいる。水平偏光成分子1及び垂直偏光成分子2を含むビームが、同じ レーザ周波数で干渉計に入り、flビームとf2ビームが斜偏光面で分離され、 flはキューブを真直ぐ通過するが、f2は偏光子キューブの斜偏光面で反射さ れて、上に向かって上側のキューブ・コーナに入り下に戻って、f2及びf1± 2Δfの記号を付けた下側の経路に沿って左側から外に出る。fl波は、四分の 一波長板を通過して1/4波長シフトされ、±Δfの周波数シフトで反射されて 戻り、同じ経路で四分の一波長板を通過する。このとき、fl波は、(周波数± Δfで)1/2波長シフトされており、したがって、キューブ内の斜偏光境界面 によって下に反射され、底面のキューブ・コーナに達して左に戻り、上に向かっ て偏光境界面に達し、この偏光境界面で再び(斜偏光境界面によって)反射され て、下側の経路を右に向かい再び四分の一波長板を通過して、下側経路上で依然 として周波数f1±Δfで再度1/4波長の位相シフトを受け、再び平面反射鏡 に達し、そこで再び反射され、ドツプラー・シフトを受けて周波数fl±2Δf になり、再度四分の一波長板を通過して、第4の1/4波長の位相シフトを受け 、周波数f1±2Δfの光が、キューブ内の斜偏光境界面を通過して、合計4回 四分の一波長板を通った後に、f2波と共に左に向かう。
第4図は、キューブ・コーナが斜偏光キューブの頂部と右側にあり、四分の一波 長板がキューブの下にあり、平面反射鏡がその下にある、第3図の干渉計の変更 態様である、従来技術の平面鏡干渉計を示す図である。これは、第3図に示した 直線干渉計を90度曲げたものである。この動作は類似しており、f2は正確に 同じ形で反射され、flの経路は、矢印で示すように、要素の位置変更によって 変更されている。
第5図は、1対の干渉計を位置の測定に使用する、従来技術の2連干渉計配置を 示す図である。原則として、それぞれねじ202と203ならびにねじ302と 303によってベース10に取り付けられた、光学的に透明な立方体要素229 及び329を有する2つの干渉計がある。さらに、ビーム、スプリッタ120及 びビーム・ベンダ121も、図のようにねじによってベース10に取りつけられ ている。上記の配置の問題点は、要素120,121.229.329を完全に 位置合せさせて、このシステムを位置合せしなければならないことである。これ は、最初の検討で予想されるよりもはるかに困難である。使用中の配向のずれや 他の同様の開運が、不正確さをもたらす。光学的に透明な立方形要素229及び 329は、2枚の接着されたガラス要素からなり、偏光ビーム分割面(当業者が よく理解しているものであり、図示しない)が立方形要素229及び329の2 つの半体を接合している。
ビーム・スプリッタ120が、要素229の右側、ビーム・ベンダ121の真下 でベース1oに接着されている。垂直偏光成分子1と水平偏光成分子2からなる レーザ・ビーム76が、1/2ビーム・スプリッタ120に送られる。ビーム・ スプリッタ120は、レーザ・ビームを半分に分割し、ビームの部分191(f lとf2)は、共に成分子1とf2を含むビーム176及び191を形成する。
説明の便宜上、ビーム経路176はfl’ とf2’からなり、ビーム経路19 1はflとf2からなるものとする。xy子テーブル1つの軸で使用されるビー ム191は、上に反射されて90度ビーム・ベンダ121に向かい、ビーム・ベ ンダ121からビーム経路192に沿って透明な要素329の内部に入る。ビー ム・ベンダ121からのfl、f2ビーム192が要素329内のビーム分割面 に出会ったとき、垂直偏光部分子2は、引き続き直進して(水平に進み)キュー ブ・コーナ124に進む。キューブ・コーナ124で、(水平方向に移動する) 垂直偏光ビームf2は、キューブ・コーナ124を横切って直角に上向きと横向 きに2回反射されて戻り、キューブ・コーナ124の反対側から経路183に沿 って戻って、経路83に沿って直進し、要素329から出て8カビーム83の1 成分として検出器85に達する。ビーム・ベンダ121からのビーム192の垂 直偏光部分子2が、要素329の偏光ビーム分割面130を通過すると同時に、 たとえば、ビーム・ベンダ121からのビームの水平偏光部分子1が下向きに反 射され(ビーム経路78に沿って)四分の一波長板123を通過する。四分の一 波長板123は、要素329の下面に固定されている。ビーム78は、さらにビ ーム経路78に沿って下向きに進んで、ai52(第1図及び第2図に図示)に 達し、周波数f1±Δfで鏡52に反射されて上向きに戻り、同じビーム経路7 8に沿って四分の一波長板123及びビーム分割面(図示せず)を通過してキュ ーブ・コーナ127に達する。ここで(キューブ・コーナ127内で)ビームは 右向きと下向きに2回反射され、ビーム経路77 (ビーム経路78と平行)に 沿って下向きに進み、ビーム分割面130及び四分の一波長板123を通過して 鏡52上の隣接位置に達し、そこで再度反射されて上向きに戻り、周波数f1± 2Δfで四分の一波長板123を通過して同じビーム分割面130に達する。こ こで、ビームは波長板123を2往復したために偏光が1/4波長ずつ4回変化 したので、反射されてやはりビーム経路83に沿って外へ出、この2つのビーム 経路は、ビーム経路83から、第1図の検出器85などの検出器に達する。ビー ム経路83に沿って進む2本のビーム(flとf2)、すなわちキューブ・コー ナ124からの1本のビームとビーム分割面130からの第2のビームは、相対 的に位置が固定されている干渉計要素329の位置に対する鏡52の相対位置の 関数として、互いに光学的に干渉する。
第2軸の位置測定用の、ビーム・スプリッタ120からのビーム76の他の半分 は、ビーム経路176に沿って直接進み、キューブ229内のビームを偏光させ るビーム分割面に達する。そこから、ビームの垂直偏光成分子2’ はキューブ ・コーナ125に向かう。キューブ・コーナ125で、ビーム176の垂直偏光 成分子2’は、上向きと横向きに2回反射されて戻り、ビーム分割面を通過し、 ビーム経路82に沿って外に出て、第1図及び第2図の検出器84に達する。ビ ーム・スプリッタ120から第2軸用の経路176に沿って進むビームの残りの 水平偏光成分子l’ は、キューブ229内のビーム分割面によって下向きに反 射され、ビーム経路81に沿って四分の一波長板122を通過する。ビームfl ’は経路81に沿って進んで鏡52に達し、そこでビームf1′±Δfとして上 向きに反射されてビーム経路81を戻り、四分の一波長板122を再び通過し、 四分の一波長板122を2回通過した結果としてビーム分割面130を通過する 。
ビームfl’ ±Δfはキューブ・コーナ126に進み、そこで横向きと下向き に2回反射されて戻り、ビーム経路80に沿って進み、再び四分の一波長板12 2を通過し、さらにビーム経路80 (ビーム経路81と平行)に沿って進んで 鏡52に達し、ドツプラー周波数fl’ 土2△fで反射されてビーム経路80 に沿って上向きに戻り、キューブ229内の偏光ビーム分割面に達する。ここで 、四分の一波長板122の作用の結果としてビームは反射され、ビーム経路82 に沿って外へ出て検出器84に達する。ビームf2と後者のビームfl’ ±2 Δfは、互いに干渉して、2つの二連式干渉計に対する鏡52の相対位置を示す 。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、使用中に配位のずれなどの問題が発生せず、したがって光学要 素の再位置合せの必要のない、干渉計システムを提供することである。
本発明のもう1つの目的は、半導体製造業界で電子線システムまたは類似の種類 のシステムの製造者及び使用者が使用するのに適した、上記の干渉計システムを 提供することである。
本発明のもう1つの目的は、従来可能であったまたは必要であった許容差よりも ずっと低い改良された製造許容差を提供する、上記の干渉計システムを提供する ことである。
[課題を解決するための手段] 本発明による干渉計システムは、単−要素上に複数の干渉計光学系を含む一体構 造を含み、このシステムは、単−要素内に一体式の平行な二重2軸平面鏡干渉計 を含む。
本発明による好ましい干渉計システムは、単−要素上に複数の干渉計光学系を含 む一体構造を含む。この単一要素構造は、半体に分割され、複数の平面状の外面 を有し、2つの接着された要素間の接合部に偏光ビーム分割面を有する2つの接 着された要素から構成される、光学的に透明な材料と、その直線位置及び角度位 置を監視しようとする表面上の単一の違反射鏡の所で平行な方向に向くように位 置合せされた少なくとも1対の干渉計を全体として形成する、前記構造に固定さ れた複数の光学的要素と、前記構造に向かう第1の光出力、及び前記ビーム・ス プリッタから分割されたビームの一部分を受け取り、前記部分を前記偏光ビーム 分割面に向かわせるように位置決めされたビーム・ベンダへと上向きに向かう第 2の光出力を有する、前記干渉計によって使用される入力レーザ・ビームを受け 取るための、前記構造の第1の側面に固定されたビーム・ベンダ及びビーム・ス プリッタを含む前記構造の第1の側面と、 ビームをその元の経路と平行に反射 するための2重反射面を有する第1、第2、第3及び第4の平行な違反射鏡とを 備え、前記第1及び第2の違反射鏡が、前記構造の前記第1の側面とは反対側の 側面に固定され、そのうち前記第2の違反射鏡は前記ビーム・スプリッタの前記 光出力経路と位置合せされ、前記第1の違反射鏡は前記ビーム・ベンダの光出力 経路と位置合せされ、前記偏光ビーム分割面が前記第1の側面と前記第2の側面 の間に位置し、それによって、前記ビーム分割面から反射されたビームが、前記 の構造の第3の側面を通過してそれぞれ前記反射鏡に向かい、前記第3の側面に は、第1及び第2の1/4波長要素が、前記分割面で反射された前記ベンダから のビーム及び前記スプリッタからのビームと位置合せされて固定され、前記構造 の第4の側面が、前記第3の違反射鏡及び前記第4の違反射鏡の所で前記第3面 と向き合って位置し、前記算3及び第4の違反射鏡は、それぞれ前記ビーム分割 面から反射され上に向かって戻る各ビームの軸と位置合せされた軸を有し、前記 ビームは前記ビーム分割面を通過し、前記構造中を通過してそれぞれ前記第3及 び第4の違反射鏡に達し、反射されてそれぞれ下向きに戻って前記反射鏡に達し 、そこで反射されてそれぞれ平行な経路に沿って前記ビーム分割面に戻り、反射 されて上向きに戻って前記ビーム分割面に達し、そこで横に反射されて前記構造 (129”)の前記第1の側面を通って、それぞれ前記第1及び第2の違反射鏡 からの反射と同じビーム経路上にくる。
[図面の簡単な説明] 第1図は、X、Y、θステージ・プレート、及び摩擦駆動装置によって駆動され る駆動バー及びステージ・プレートを位置決めするための制御システムを含む複 数の直線駆動機能の斜視図である。
第2図は、第1図のステージの位置決めに使用される駆動機構用の制御システム の電気的概略図である。
第3図は、互いに接着された2つの石英切片間に斜偏光境界面を備える石英キュ ーブを有する単−干渉計用の平面鏡干渉計レーザ・ビーム経路である、従来技術 の直線干渉計の概略図である。
第4図は、キューブ・コーナが斜偏光キューブの頂部と右側にあり、四分の一波 長板がキューブの下にあり、平面反射鏡がその下にある、第3図の干渉計の変更 態様である、従来技術の平面鏡干渉計を示す図である。これは、第3図に示した 直線干渉計を90度曲げたものである。
第5図は、位置測定に使用される1対の干渉計を含む、従来技術の2連干渉計配 置を示す図である。
第6図は、本発明による平行2連または2細手面鏡干渉計を組み込んだ、一体構 造を示す図である。
第7A図ないし第7C図は、ステージのY運動及びθ運動用の、第1図及び第2 図に示した種類の1対の干渉計の底面図、正面図及び右側面図である。
第8A図ないし第8C図は、第7A図ないし第7C図の干渉計の変更態様を示す 図である。
第9A図ないし第9C図は、第7A図ないし第7C図の干渉計のもう1つの変更 態様を示す図である。
[実施例] 第1図を参照すると、ベース10は、ベース1oの上面上で移動できるようにス ライド可能に支持された工作物8を担持するように適合された、ステージ・プレ ート11を支持する。このプレートは、ベース10の平坦な表面と実質的に平行 な、直線状のX軸及びY軸に沿って移動する。ベース1゜は、花こう岩、セラミ ック、鋼鉄などの材料からなる極めて平坦などっしりと安定したテーブルである ことが好ましく、X−Yステージ・プレート11を担持する、高度に研磨された 極めて平坦な平面状の上面9を有し、プレート11はその上面で工作物8を支持 する。ステージ・プレート11の下面は、PTFE (ポリテトラフルオロエチ レン)などの低摩擦高分子材料からなるフット12などの低摩擦性支持体によっ てベース10の上面9でスライド可能に支持される。あるいは別法として、フッ ト12の代りに、空気ベアリングやローラ・ベアリングなどの等価な支持ベアリ ングを使用することもできる。
X−Yステージ・プレート11には、3つの直線摩擦駆動機構x1、Yl、Y2 がピボット回転可能に固定されている。
駆動機@Xiは、ベース10の1側面に沿った位置にある駆動モータM1を含み 、Yl及びY2は、ベース10の隣接側面に沿って互いに十分隔置された位置に ある駆動モータM2及びM3を含み、ステージ・プレート11に3つの自由度を 与える。X1駆動バー16 (セラミックまたは鋼材製)の1側面への駆動機構 X1の動力の伝達は、2つのピンチ・ローラ13及び14と、モータM1によっ て駆動されるキャプスタン15とによって実現される。X1駆動キヤプスタン1 5は、X1駆動バー16のピンチ・ローラ13及び14とは反対の側面上に位置 し、キャプスタン15及び2つのローラ13及び14によって摩擦駆動がもたら されるようになっている。予圧ローラ20が、X1駆動バー16の上端を下方に 押す。ピンチ・ローラ13及び14ならびに駆動キャプスタン15及びローラ2 oは、駆動機構X1のモータのシャフトの軸に沿ってピボットP1の周りで回転 できるように、キャリッジ18上に取り付けられ、駆動バー16のピボット回転 が可能になっている。1側面上のローラ13及び14と他の側面上のキャプスタ ン15は、対向する力を働かせ、両者があいまってキャプスタン15を駆動バー 16と摩擦駆動係合させ、キャプスタン15が回転するとき駆動バーを長手方向 に往復させると同時に、キャプスタン15のシャフト上に担持された駆動バー1 6及びキャリッジ18とローラ13及び14とをキャプスタン15のシャフトの 軸P1の周りでピボット回転させ、それによってキャリッジ18及びキャプスタ ン15のシャフト上での駆動バー16の回転が可能になる。、M動バー16は、 ビン19を含むリンケージに接続するその内側端部17でオフセットされ、ビン 19は、駆動バー16をステージ・プレート11に固定するためにステージ・プ レート11に固定されている。
ステージ・プレート11の位置は、1対のバー5o及び51を備えたレーザ干渉 計システムによって測定される。バー50及び51は、プレート11の駆動機構 x1ならびにYl及びY2と反対側にある直交する2つの側面に固定されている 。バー5o及び51は、それぞれステージ・プレート11のX軸変位及びY軸変 位を測定するための鏡面73及び52を有する。レーザ・ビーム76が干渉計7 9に供給されると、干渉計79はビーム77.78.80,81を発生し、それ らのビームが干渉計79からミラー52に向かって放出され、ミラー52で反射 して干渉計79に戻り、干渉計79が出力ビーム82及び83を発生し、これら のビームが干渉計79から検出器84及び85に達する。検出器84及び85な らびに検出器45は、レーザ信号を電気信号に変換する光電変換器である。検出 器84.85.45はレンズを含み、このレンズがレーザ・ビームをシリコン・ フォトダイオードの能動チップ上に合焦させる。各検出器(ヒユーレット・パラ カード10フ80A検出器などの市販製品でよい)は、光検出器、増幅器/レベ ル・トランスレータ、ライン・ドライバ、レベル・センサ(比較器)、及び局所 電圧調節器を含む。検出器84.85及び45は、ドツプラー・シフトされたレ ーザ光を、電子システムで処理できる電気信号に変換する。これは、プレート1 1のYl及びY2駆動機構と反対の側面から測定した、Y軸に沿ったミラー52 の位置を決定するためである。ビーム75は、干渉計110を通過してビーム1 11及び112を発生し、干渉計110はこれらのビームのミラー73から干渉 計110への反射によってミラー73上の点のX軸位置を測定し、検8器45に 向かう出力ビーム46を発生する。
レーザ干渉計システムによるθ運動の測定に関して、VLSI半導体チップ製造 などの応用例に十分な小さい角度の範囲内では、干渉計のアパーチャは、反射角 度が変化するときにビームを受け取るのに十分な幅がある。回転角が大きい場合 、このシステムは、駆動バー上のマーキング・システムを使用して、駆動バーの その直線駆動機構に対する絶対位置を示すことができる。
X1駆動バー16は一般に、第1図に示すようにX軸と平行に往復運動し、P1 軸の周りで回転すると、X軸との平行から離れ、ベース10の所定の境界内のど こででもビン19及びステージ・プレート11を位置決めできる高い柔軟性をも たらす。ステージ・プレート11は、第1[5!Iの3つの駆動アセンブリを共 同で使用して、X軸及びY軸に対して(R。
A、ケンドールおよびS、トラン(Doran)の“5ervo Guided Stage System”に関する米国特許出願番号第516844号に示さ れているように)角度θだけ回転することができる。
この場合、駆動バー26と36の変位は等しくない。
第2図は、ステージ11用の制御システムの電気的概略図を示す。第2図に示し た3つの同じ速度サーボを使って、3つのキャプスタン駆動機構Ml、M2、M 3を動かす。
サーボ制御電子回路86がホスト・コンピュータ105から線103を介して新 しい目標位置を受け取ると、一連の速度値が第2図の速度サーボに送られて、ス テージ11を所定の新しい目標位置に移動させる。閉ループ位置決めサーボ・ル ープの利得対周波数及びステージ速度、加速度及び加速度変化率の最大値が、サ ーボ制御電子回路86内に記憶されているパラメータ及びソフトウェアによって 制御される。
速度サーボは、ゲージング及び初期設定動作中にレーザ・ビームが活動化されて いないとき、位置サーボ・ループを開いて動作することができる。また、θサー ボでステージのθをほぼゼロに保持しながら、アナログ・ジョイ・スティックを 使って手動ステージ制御を行なうことができる。
位置及び角度のより高い(1μm及び1マイクロラジアンより小さい)精度が要 求されるときは、3本の駆動バー16.26.36のそれぞれに圧電変換器など の精密アクチュエータを追加することができる。これによって、粗動サーボと微 動サーボの組合せがもたらされる。微動サーボは、ステージ及びペイロードの質 量だけを駆動するので、より高い利得帯域幅をもつことができる。駆動バーの質 量及びモータM1、M2、M3の慣性は、微動位置決めサーボ・ループの外側に ある。
またX−Yジョイスティック107は、制御電子回路86にx−y−θステージ 11の位置の手動制御用の入力を供給する。
レーザ位置決め変換器/サーボ制御電子回路86は、x1軸検出器45の圧力か らケーブル104を介してX位置信号を受け取る。また制御電子回路86は、ケ ーブル116を介してY軸検出器85の出力を受け取る。また電子回路86は、 ケーブル115を介してθ検出器84の出力を受け取る。干渉計110は、第1 図に詳細に示すように、目標の鏡73に向かう1対の光線を使用する。検出器8 4及び85によるθ及びY軸の測定のために、1対の干渉計が、第1図及び第7 A−0図に示す本発明による一体構造79内に格納されている。レーザ・ビーム 82及び83は、構造79内の干渉計からそれぞれθ検出器84及びY軸検出器 85に達する。これらの干渉計は、第1図及び第7A図ないし第7C図に関して 別のところで詳細に説明したように、目標の鏡52と協働して動作する。第1図 及び第7A図ないし第7C図ではそれぞれ1対の光線が示しであるが、第2図で は図示の都合上それぞれ単一のビーム200及び201として示しである。
電子回路86は、加算回路88の正入力部へのx1誤差出力87を有する。加算 回路88は、x1駆動増幅器9oに、第1図に示したモータM1を付勢する出力 89を供給する。
負のフィードバックを提供するために加算回路88の負入力部に接続されたタコ メータ・フィードバック91が、線91上に示されている。
また電子回路86は、加算回路99及び加算回路94の正入力部へのY誤差出力 92を有する。加算回路99は、Y十〇駆動増幅器101に、第1図に示したモ ータM3を付勢する出力100を供給する。線103上のタコメータ・フィード バックが、負のフィードバックを提供するために加算回路99の負入力部に接続 されている。
さらに電子回路86は、加算回路94の負入力部及び加算回路99の正入力部へ のθ誤差出力93を有する。加算回路94は、第1図に示したモータM2を付勢 する出力95を、Y−θ駆動増幅器96に提供する。負のフィードバックを提供 するために加算回路94の負入力部に接続されたタコメータ・フィードバック9 8が、線98上に示されている。
第6図は、本発明による平行2連または2細事面鏡干渉計を組み込んだ、一体構 造を示す図である。この場合、第5図の干渉計の光学要素(キューブ)が互いに 組み合わされており、単一のまたは一体式のキューブを組み込んだ要素が、互い に組み合わされて、非常に近接し機械的に密接に接触した状態にされている。第 5図との共通点と相違点を明瞭にするため、第5図に示した要素と類似の同様の 要素には、同じ番号を使用する。1対の干渉計が、第1図及び第7八図ないし第 7C図に示す本発明による干渉計の諸要素を組み込んだ、一体構造79内に格納 されている。第1図及び第7A図ないし第7C図の干渉計の光学的諸要素は、光 学的に透明な立方形要素129 ”上に接着されている。要素129nは、2枚 の接着されたガラス要素からなり、偏光ビーム分割面130が立方形要素129 ”の2つの半体を接合している。言い換えると、要素129″は一体構造内で干 渉計の諸構成要素を接着担持している。各種の光学的要素は、紫外線硬化性オプ ティカル・セメントまたは等価物によって立方体要素129”に接着されている 。
ビーム・スプリッタ120が、ビーム・ベンダ121の真下で要素129”の外 側に接着されている。垂直偏光成分子1と水平偏光成分子2からなるレーザ・ビ ーム76が、1/2ビーム・スプリッタ120に送られる。ビーム・スプリッタ 120は、レーザ・ビームを半分に分割して、共に成分子1とf2を含むビーム 経路176及び191を形成する。説明の便宜上、ビーム経路176はf1″と f2’ からなり、ビーム経路191はflとf2からなるものとする。ビーム (7)fl、fZW分191は、xy子テーブル1つの軸で使用される。ビーム 191は上に反射されて90度ビーム・ベンダ121に向かい、ビーム・ベンダ 121からビーム経路192に沿って透明な要素129”の内部に入る。ビーム ・ベンダ121からのfl、f2ビーム192が要素129″のビーム分割面1 30に出会ったとき、垂直偏光部分子2は、引き続きf2ビーム193として逆 戻射鏡であるキューブ・コーナ124に進む。(水平方向に移動する)f2ビー ム193は、キューブ・コーナ124を横切って直角に上向きと横向きに2回反 射されて戻り、キューブ・コーナ124の反対側から経路183に沿って戻って 、ビーム分割面130を通過して経路83に沿って直進し、要素129′から出 て出力ビーム83のf2成分として検出器85に達する。ビーム・ベンダ121 からのビーム192の垂直偏光部分子2(ビーム193)が、要素129”の偏 光ビーム分割面130を通過すると同時に、たとえば、ビーム・ベンダ121か らのビームの水平偏光部分子1が下向きに反射され(ビーム経路78に沿って) 四分の一波長板123を通過する。四分の一波長板123は要素129nの下面 に接着されている。ビーム78は、さらにビーム経路78に沿って下向きに進ん で、鏡52(第1図及び第2図に図示)に達し、周波数f1±△fで鏡52に反 射されて上向きに戻り、同じビーム経路78に沿って四分の一波長板123及び ビーム分割面130を通過してキューブ・コーナ127に達する。ここで(キュ ーブ・コーナ127内で)ビームは右向きと下向きに2回反射され、ビーム経路 77 (ビーム経路78と平行)に沿って下向きに進み、ビームf1±Δfとし てビーム分割面130及び四分の一波長板123を通過して鏡52上の隣接位置 に達し、そこで再度ビーム分割面2Δfとして反射されて上向きに戻り、四分の 一波長板123を通過してビーム分割面130に達する。ここで、ビームは波長 板123を2往復したために偏光が1/4波長ずつ4回変化したので、反射され てやはりビーム経路83に沿って外へ出、2つのビームf2及びfl±2Δfが ビーム経路83に達する。ビーム経路83に沿って進む2本のビーム、すなわち キューブ・コーナ124からの1本のビームとビーム分割面130からの第2の ビームは、相対的に位置が固定されている干渉計要素79に対するステージ11 の相対位置の関数として、互いに光学的に干渉する。
第2軸の位置測定層の、ビーム・スプリッタ120からのビーム76の他の半分 は、ビーム経路176に沿って直接進み、ビームを偏光させるビーム分割面13 0に達する。そこから、ビームの垂直偏光部分子2″はキューブ・コーナ125 に向かう。キューブ・コーナ125で、ビーム176の垂直偏光部分は、上向き と横向きに2回反射されて戻り、ビーム分割面130を通過し、ビーム経路82 に沿って外に出て、第1図及び第2図の検出器84に達する。ビーム・スプリッ タ120から第2軸用の経路176に沿って進むビームの残りの水平偏光部分は 、ビーム分割面130によって下向きに反射され、ビーム経路81に沿って四分 の一波長板122を通過する。ビームは経路81に沿って進んで鏡52に達し、 そこで上向きに反射されてビーム経路81を戻り、四分の一波長板122を再び 通過し、四分の一波長板122を2回通過した結果としてビーム分割面130を 通過する。ビームはキューブ・コーナ126に進み、そこで横向きと下向きに2 回反射されて戻り、ビーム経路80に沿って進み、再び四分の一波長板122を 通過し、さらにビーム経路80(ビーム経路81と平行)に沿って進んで鏡52 に達する。ビーム分割面2Δfはビーム経路80に沿って上向きに戻り、偏光ビ ーム分割面130に達する。ここで、四分の一波長板122の作用の結果として ビームは反射され、ビーム経路82に沿って外へ出て検出器84に達する。後者 のビームは、キューブ・コーナ125からビーム経路82へ向かう別のビーム経 路を取ったビームと干渉する。
第7A図ないし第7C図は、ステージのY運動及びθ運動に対する、第1図及び 第2図に示した種類の1対の干渉計の光学要素用の一体式ハウジングの、底面図 、正面図及び右側面図である。
第7A図ないし第7C図を参照すると、1対の干渉計が、第1図及び第7A図な いし第7C図に示す本発明による干渉計の諸要素を組み込んだ、一体構造79内 に格納されている。
第1図及び第7A図ないし第7C図の干渉計の光学的諸要素は、光学的に透明な 立方形要素129″上に接着されている。
要素129”は、2枚の接着されたガラス要素からなり、偏光ビーム分割面13 0が立方形要素129”の2つの半体を接合している。言い換えると、要素12 9”は一体構造内で干渉計の諸構成要素を接着担持している。各種の光学的要素 は、紫外線硬化性オプティカル・セメントまたは等個物によって立方体要素12 9”に接着されている。
ビーム・スプリッタ120が、ビーム・ベンダ121の真下で要素129”の外 側に接著さnている。垂直偏光成分子1と水平偏光成分子2からなるレーザ・ビ ーム76が、レーザ・ビームを半分に分割する1/2ビーム・スプリッタ120 に送られる。ビームの部分191は、xy子テーブル1つの軸で使用される。ビ ーム191は上向きに反射されて90度ビーム・ベンダ121に向かい、ビーム ・ベンダ121からビーム経路192に沿って透明な要素129″の内部に入る 。ビーム・ベンダ121からのビーム192が要素129”のビーム分割面13 0に出会ったとき、垂直偏光部分は、引き続きビーム193として逆戻射鏡であ るキューブ・コーナ124に進む。水平のビーム193は、キューブ・コーナ1 24を横切って直角に上向きと横向きに2回反射されて戻り、キューブ・コーナ 124の反対側から経路183に沿って夏って、ビーム分割面130を通過して 経路83に沿って直進し、要素129”から出て出力ビーム83の1成分として 検出器85に達する。ビーム・ベンダ121からのビーム192の垂直偏光部分 (ビーム193)が、要素129”の偏光ビーム分割面130を通過すると同時 に、たとえば、ビーム・ベンダ121からのビームの水平偏光部分が下向きに反 射され(ビーム経路78に沿って)四分の一波長板123を通過する。四分の一 波長板123は要素129″の下面に接着されている。ビーム78は、さらにビ ーム経路78に沿って下向きに進んで、鏡52(第1図及び第2図に図示)に達 し、鏡52に反射されて上向きに戻り、同じビーム経路78に沿って四分の一波 長板123及びビーム分割面130を通過してキューブ・コーナ127に達する 。ここで(キューブ・コーナ127内で)ビームは右向きと下向きに2回反射さ れ、ビーム経路77 (ビーム経路78と平行)に沿って下向きに進み、ビーム 分割面130及び四分の一波長板123を通過して鏡52上の隣接位置に達し、 そこで再度反射されて上向きに戻り、四分の一波長板123を通過してビーム分 割面130に達する。ここで、ビームは波長板123を2往復したために偏光が 1/4波長ずつ4回変化したので、反射されてやはりビーム経路83に沿って外 へ出、この2つのビーム経路がビーム経路83に達する。ビーム経路83に沿っ て進む2本のビーム、すなわちキューブ・コーナ124からの1本のビームとビ ーム分割面130からの第2のビームは、相対的に位置が固定されている干渉計 要素79に対するステージ11の相対位置の関数として、互いに光学的に干渉す る。
第2軸の位置測定用の、ビーム・スプリッタ120からのビーム76の他の半分 は、ビーム経路176に沿って直接進み、ビームを偏光させるビーム分割面13 0に達する。そこから、ビームの垂直偏光部分はキューブ・コーナ125に向か う。キューブ・コーナ125で、ビーム176の垂直偏光部分は、上向きと横向 きに2回反射されて戻り、ビーム分割面130を通過し、ビーム経路82に沿っ て外に出て、第1図及び第2図の検出器84に達する。ビーム・スプリッタ12 oから第2軸用の経路176に沿って進むビームの残りの水平偏光部分は、ビー ム分割面130によって下向きに反射され、ビーム経路81に沿って四分の一波 長板122を通過する。ビームは経路81に沿って進んで鏡52に達し、そこで 上向きに反射されてビーム経路81を戻り、四分の一波長板122を再び通過し 、四分の一波長板122を2回通過した結果としてビーム分割面130を通過す る。ビームはキューブ・コーナ126に進み、そこで横向きと下向きに2回反射 されて戻り、ビーム経路80に沿って進み、再び四分の一波長板122を通過し 、さらにビーム経路80(ビーム経路81と平行)に沿って進んで鏡52に達し 、ビーム経路80に沿って上向きに戻り、偏光ビーム分割面130に達する。
ここで、四分の一波長板122の作用の結果としてビームは反射され、ビーム経 路82に沿って外へ呂で検出器84に達する。後者のビームは、キューブ・コー ナ125からビーム経路82へ向かう別のビーム経路を取ったビームと干渉する 。
第8八図ないし第8C図は、第7A図ないし第7C図の干渉計の変更態様を示す 。一般に、1/2ビーム・スプリッタが経路82の出力部にまで移動されている 点を除き動作は同じである。経路82上のビームは、再結合された垂直及び水平 偏光成分を含む。上向きに反射されたビーム191は、半波長板128を通過し て、合成ビームが90度回転され、そこから90度ビーム・ベンダ121に入る 。ビーム・ベンダ121は、第2の一体式干渉計を介してビーム191を送る。
成分子1がビーム76の基準成分であった場合は、それがビーム191の測定成 分になり、逆も同様である。これは、検出された移動の符号を逆にする効果をも ち、従って第1軸が+dfだけ増分されるとき、第2軸は−dfだけ減分されて 合計が○になるので、第2軸を平行移動に対して感受性をもたないようにするこ とができる。これは、鏡が両軸について丁度同じ量だけ移動することを前提にし ている。そうでない場合は、合計が0にならず、従って異なる経路を生ずるため にステージは回転していなければならない。したがって、片揺れを表す光信号が 得られる。
第9A図ないし第9C図は、第7A図ないし第7C図の干渉計のさらに別の変更 態様を示す。この場合、1/3ビーム・スプリッタ140がl/2ビーム・スプ リッタ120の前にある。追加のキューブ・コーナ154.155、及び追加の 90度ビーム・ベンダ150.ならびに四分の一波長板162があり、これらす べてがあいまって、縦揺れを測定し、従来のシステムによって位置と片揺れを測 定する。
[発四の効果] このx−y位置決めシステムは、半導体製造業界で電子線システムまたは類似の 種顕のシステムの製造業者及び使用者が使用するのに適している。このx−yテ ーブル位置決めシステムは、半導体製造に使用されるリソグラフィ・マスクの露 光に使用される電子線システムとともに使用されるように設計されている。これ らの駆動テーブルは、従来可能であったまたは必要であった許容差よりもずっと 低い、改良された製造許容差を提供する。
FIG、3 FIG、4 FIG、 5 FIG、 6 国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.単一要素上に複数の干渉計光学系を含む一体構造を含み、前記単一要素内に 一体式の、平行な2重2軸平面鏡干渉計を含む、干渉計システム。 2.単一要素(129′′)上に複数の干渉計光学系を含む一体構造を含む干渉 計システムであって、前記単一要素構造(129′′)が、半体に分割され、複 数の平面状の外面を有し、2つの接着された要素間の接合部に偏光ビーム分割面 (130)を有する2つの接着された要素から構成される、光学的に透明な材料 を備えており、複数の光学的要素が前記構造に固定され、前記諸要素が、その線 形位置及び角度位置を監視しようとする表面上の単一の逆反射鏡の所で平行な方 向に向くように位置合せされた少なくとも1対の干渉計を全体として形成してお り、前記構造の第1の側面が、前記構造(129′′)に向かう第1の光出力と 、前記ビーム・スプリッタから分割されたビームの一部分を受け取り、前記部分 を前記偏光ビーム分割面(130)に向かわせるように位置決めされたビーム・ ベンダ(121)へと上向きに向かう第2の光出力とを有する、前記干渉計によ って使用される入力レーザ・ビームを受け取るための、前記構造の第1の側面に 固定されたビーム・ベンダ(121)及びビーム・スプリッタ(120)を含ん でおり、 ビームをその元の経路と平行に反射するための2重反射面を有する第1、第2、 第3及び第4の平行な逆反射鏡(124、125及び126、127)を備えて おり、前記第1及び第2の逆反射鏡(124、125)が、前記構造(129′ ′)の前記第1の側面とは反対側の第2の側面に固定され、そのうち前記第2の 逆反射鏡は(125)前記ビーム・スプリッタ(120)の前記光出力経路と位 置合せされ、前記第1の逆反射鏡(124)は前記ビーム・ベンダ(121)の 光出力経路と位置合せされ、前記偏光ビーム分割面(130)が前記第1の側面 と前記第2の側面の間に位置し、それによって、前記ビーム分割面(130)か ら反射されたビームが、前記の構造(129′′)の第3の側面を通過して、そ れぞれ前記反射鏡に向かい、前記第3の側面には、第1及び第2の1/4波長要 素が、前記分割面(130)で反射された前記ベンダ(121)からのビーム及 び前記スプリッタ(120)からのビームと位置合せされて固定されており、 前記構造(129′′)の第4の側面が、前記第3の逆反射鏡(126)及び前 記第4の逆反射鏡(127)の所で前記第3面と向き合って位置し、前記第3及 び第4の逆反射鏡(126、127)が、それぞれ前記ビーム分割面(130) から反射され上に向かって戻る各ビームの軸と位置合せされた軸を有し、前記ビ ームは前記ビーム分割面(130)を通過し、前記構造(129′′)中を通過 してそれぞれ前記第3及び第4の逆反射鏡(126及び127)に達し、反射さ れてそれぞれ下向きに戻って前記反射鏡に達し、そこで反射されてそれぞれ平行 な経路に沿って前記ビーム分割面(130)に戻り、反射されて上向きに戻って 前記ビーム分割面に達し、そこで横に反射されて前記構造(129′′)の前記 第1の側面を通って、それぞれ前記第1及び第2の逆反射鏡からの反射と同じビ ーム経路上にくる、干渉計システム。 3.前記構造(129′′)の前記偏光ビーム分割面(130)が、構造(12 9′′)の偏光ビーム分割面(130)を通る、前記ビーム・スプリッタ(12 0)及び前記ビーム・ベンダ(121)からのビームに対して斜め方向に向いた 平面内に位置しており、ビームの水平偏光部分が、下向きに反射されて四分の一 波長板(123)を通過してビーム経路(78)に沿って前記反射鏡(52)に 達し、反射されて戻って逆反射鏡(127)に達し、逆反射鏡(127)内で横 と下向きに2回反射され、(ビーム経路78と平行な)ビーム経路(77)に沿 って鏡(52)に達し、そこから上向きに反射されてビーム分割面(130)に 戻り、そこで四分の一波長板(123)を2往復したために偏光されたので反射 されて、やはりビーム経路(83)に沿って外に出、この2つのビーム経路がビ ーム経路(83)に達して、ステージ(11)の移動距離の関数として互いに干 渉するようになり、第2軸用のビーム・スプリッタ(120)からのビーム(7 6)の他の半分は、ビームを偏光するビーム分割面(130)に直接達し、そこ からビームの垂直偏光部分が部分的に逆反射鏡(125)に送られ、ビームのこ の垂直偏光部分は逆反射鏡(125)で反射されて戻り、ビーム経路82に沿っ て進んで外に出て検出器84に達し、第2軸用のビーム・スプリッタ(120) からのビームの残りの水平偏光部分は、ビーム分割面(130)によって部分的 に下に向かって反射され、ビーム経路(81)に沿って進んで鏡(52)に達し 、ビーム経路(81)を上に向かって戻り、逆反射鏡(126)を通過し、そこ で横向きと下向きに2回反射されてビーム経路(80)に沿って鏡(52)に達 し、上向きに戻ってビーム経路(80)に沿って偏光ビーム分割面(130)に 達し、そこで反射され、ビーム経路(82)に沿って進んで外に出て検出器(8 4)に達し、後者の波が、逆反射鏡(126)を通過して別のビーム経路を取っ てビーム経路(82)に達した波と干渉する、請求項1に記載の干渉計システム 。 4.固体光学要素(129′′)上に取り付けられた複数の光学要素を含む一体 構造であって、 a)前記固体光学要素が、その表面に固定された複数の光学要素を担持し、前記 諸要素が、前記の鏡の所で平行な方向に向いた少なくとも1対の干渉計を全体と して形成し、前記鏡が、その直線位置及び角度位置を測定しようとする表面に固 定されており、 b)キューブ・ハウジングの第1側面に固定された支持構造が、単一の入力ビー ムを2つのビームに分割する1/2ビーム・スプリッタ(120)を格納してお り、c)90度ビーム・ベンダ(121)が、前記1/2ビーム・スプリッタと 重畳され、その入力部が前記1/2ビームスプリッタからのビームを受けるよう に位置合わせされており、 d)ビームをその元の経路と平行に反射するための二重反射面を有する2対の平 行逆反射鏡(124、125及び126、127)を備え、その1対(124、 125)は、前記固体光学要素(129′′)の前記ビーム・ベンダ(121) を格納する側と反対の側面に位置し、他の1対は、前記固体光学要素(129′ ′)の隣接側面に位置し、前記逆反射鏡が、前記固体光学要素(129′′)の 、前記ビーム・ベンダを格納する側面と反対側の後側面及び上側面上にあり、前 記ビーム・ベンダからの出力ビームを受けるように位置決めされており、 e)前記固体光学要素(129′′)の偏光ビーム分割面(130)が、前記1 /2ビーム・スプリッタ(120)及び前記ビーム・ベンダ(121)から前記 固体光学要素(129′′)の前記偏光ビーム分割面(130)を通過するビー ムに対して斜め方向に位置し、ビームの水平偏光部分が、下に反射され、四分の 一波長板(123)を通過して第1ビーム経路(78)に沿って鏡(52)に達 し、反射されて第4逆反射鏡(127)に戻り、そこで横向きと下向きに2回反 射されて第2ビーム経路(77)(第1ビーム経路(78)と平行)に沿って前 記鏡(52)に達し、上向きに反射されて前記偏光ビーム分割面(130)に戻 り、そこで前記四分の一波長板(123)を2往復したために偏光されたので反 射されて、やはり第3ビーム経路(83)に沿って外に出、この2つのビーム経 路が第3ビーム経路(83)に達して、ステージ(11)の移動の距離の関数と して互いに干渉するようになり、 f)第2軸用の前記ビーム・スプリッタ(120)からのビーム(76)の他の 半分が、前記偏光ビーム分割面(130)に直接達し、そこから前記ビームの垂 直偏光部分が部分的に第2逆反射鏡(125)に送られ、前記ビームのこの垂直 偏光部分が第2逆反射鏡(125)から反射されて、第5ビーム経路(82)に 沿って外に出て、検出器(84)に達し、 g)第2軸用の前記ビーム・スプリッタ(120)からのビームの残りの水平偏 光部分が、前記偏光ビーム分割面(130)によって部分的に下向きに反射され 、第6ビーム経路(81)に沿って進んで前記鏡(52)に達し、前記第6ビー ム経路(81)を上向きに戻って、第3逆反射鏡(126)を通適し、そこで横 向きと下向きに2回反射されて第7ビーム経路(80)に沿って前記鏡(52) に達し、上向きに戻って前記第7ビーム経路(80)に沿って前記偏光ビーム分 割面(130)に達し、そこで反射され、第5ビーム経路(82)に沿って外に 出て検出器(84)に達し、後者の波が、第3逆反射鏡(126)を通過して別 のビーム経路をとって第5ビーム経路(82)に達した波と干渉するを特徴とす る、一体構造。
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