JPH05503981A - 真空導管用のねじり連結装置 - Google Patents

真空導管用のねじり連結装置

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JPH05503981A
JPH05503981A JP2513341A JP51334190A JPH05503981A JP H05503981 A JPH05503981 A JP H05503981A JP 2513341 A JP2513341 A JP 2513341A JP 51334190 A JP51334190 A JP 51334190A JP H05503981 A JPH05503981 A JP H05503981A
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annular
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メンツエル,パウル
テクストン,テイム
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アーゲーアー アクツイエボラーグ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 真空導管用のねじり連結装置 本発明はT 2つの真空導管を9連結の際にこれらの導管が互いに相対回転でき るように連結しνこれらの真空導管がそれぞれt間に真空空間(3)を形成しか つこれらの導管の内管(2)が流体輸送通路を形成するt互いに同心的な2つの 導管(112)を含んでシする装置に関する。本発明は更にtそれぞれ連M装置 の一部を形成する3!1及び第2の真空導管のgt及びN2の連結部に関する。
上述の種類の真空導管は〕特に極低温液体を運ぶために使用され!真空はツPg 側の輸送導管とt効果的な絶縁部を形成するt包囲する外管との間に生ずる。こ のような真空導管装置はtもちろん、高rxa体の輸送のためにも有利に使用さ れ得る。
このような真空導管の2つの部分が!これらの部分を互いにMM@転できるよう に連結されるべき使用例の場合にテ例えば警真空導管が可動装置への冷媒9例え ば液体窒素、の輸送のために使用されるべき場合にt困難がありフこれらの困難 は、使用例が導管部分の間の頻繁な回転を必要とする場合に特に明らかである。
この庸に関する1つの間層は1必要な弾性!!!!M環が9低温又は高温に耐え ることができないという事実に存する。通常I適切な材料!例えば合成ゴムで作 られた密封環はr −ao”c以下の温度を受けて効力を発運することができな い。この温度はデ待に冷却(冷[)目的のために使用したいと望まれることがし ばしばある!液体窒素の温度フ例えば−196℃夕と比較される。
本発明の主要目的はt上述の問題の解決策I即ちツ非常に低温又は非常に高温の 媒体を輸送する場合でもt密封環が過度に低い又は過度に高い温度を受けること なしに12つの真空導管が!これらの真空導管を弾性密封環を例えば0リングt によって互いに相対回転できるように!互いに連結され得る解決策を提供するこ とである。
この目的は9本発明によれば9密封環が低温又は高温の媒体と直接接触しないよ うに!連結装置を形成する部分を構成することによってかつ媒体を封入する壁を 提供することによって又は媒体とのrum接触の際の材料からの熱伝達により低 温又は高温になる壁によって達成される。
2つの真空導管を?連結の際にこれらの導管が互いに相対回転できるように連結 するために使われるν本発明の装置は!請求ff1lに記載された特徴を待って いる。
第2真空導管の第2連結部に連結されるために使われる真空導管の第1連結部は 、請求項9に記載された特徴を持っており。
それに対して!本発明による。I!l真空導管の31!1連結部に連結されるた めに使われる真空導管の第2連結部はI請求項17に記載された特徴を持ってい る。
添付の図面に示された実厖例について本発明を以下に詳細に説明する。
図1はP真空導管の9本発明によるII!l連結部の断面図である。
図2は、真空導管のt本発明による第2連結部の断面図である。
図3は1図1及び2に示された連結部を含むt本発明の連結装置を示している。
図4は!本発明の連結部を少し変更した変形例を含む!本発明の連Mil装置を 示している。
図1において、符号lは真空導管の外管を示し?符号2は内管を示している。内 管2は9流体を例えば極低温液体!例えば−196℃の温度を持つ液体窒素のよ うな流体、の輸送のために使われる。これらの導管l及び2の間に形成された空 間3はtそれぞれの導管部分の端部において密ゼされておりかつ絶縁真空状態で 1O−6ミリバールの大きさである。この真空空間は導管lと導管2との間の熱 伝達を最小にする。
図1に示された連結部の場合には(この連結部を以下雄部分と称する)!内管2 は外管!のa1部を越えて延びている。この内管2の外方へ突き出た部分の一部 は+Ittのスリーブ状薄肉素子により包囲されており芦この素子の前端は!真 空!!5封部を得るようにIm!1の端壁5によって内管2の外面に結合されて いる。スリーブ4の後端はtやはり真空密Δ部を得るようにt第2の端I16に よって外管1に結合されている。I!lの環状部材7はa壁6から第1の端R5 の方へ延びて、*状部材7の内面とスリーブ4の外面との間に狭い聞Bt8を形 成しておりtこの間隙は端M6から延びかつ環状部材7の前端で終わっている。
この環状部材7は!この部材の前部lOより小さい外径を持つ後部9を持ってい る。係合肩部24が部分9及びlOの間に形成されている。一定の外径を持つ部 分lOに2つの溝が形成されておりνこれらの溝はそれぞれ弾性密尉[111, 例えばOリングνを収容する。
環状部材7と!スリーブ4と、端壁5及び6は低し1熱伝導率の材料1例えばス テンレスW、で作られるのが好ましい。al壁5及びスリーブ4が低い熱伝導能 力を持つことが特に重要である。密@9111 、例えば図示されたOリング、 はBuna N又はVitolの名称で売られている材料又は−40℃の低さの 温度にさらされ得るt他の這aな材料から成ることもできる。
図2はt図1に示された雄部分との結合のために使われる第2の連結部を示して いる(このN2連結部は以下雌部分とする)。図2の真空導管の構成要素は9図 1に使用された符号と同じ符号が付けられている。
図示された雌部分の場合1内管2は外管lより短く、そして内管2の外径より大 きい内径を持つII!2のスリーブ状部材12は内管2と同心的にこの導管の端 部から外管lの端部へ延びている。スリーブ12の後端は?真空密E部を得るよ うに!第3の端壁13によって内管2に結合されている。スリーブ12の前端は ツ真空!!!!封部を得るように1第4の端壁14によって外管lに結合されて いる。環状断面の1!!2部材15は端w14から第31mM 13から履れる ように延びており1この第2環状部材15はスリーブ12より大きい内径を持っ ておりかつ前端において結合フランジ16と一体になる。
より大きいI径を階っており2部分17及び18を結合する1219は保合11 4部を形成しており、この肩部の機能は以下に説明される。N19はスリーブ1 2の中へ少し延びている。その代わりに!スリーブ12は一定の外径と1第4の alfi14とスリーブ12との間の接続部に形成された係合肩部とを持つこと ができる。この肩部は?望ましければtスリーブ12の中へ少し延びることもで きる。
フランジ16に対応する環状部材15はステンレス鰐で作られかつ比較的大きい 質量と、連結装置を取り巻く雰囲気に対する大きい露出面とを持っているのが好 ましい。
図3はν互いに連結された状態におけるT図1及び2に示された雄部分と雌部分 を示しておりl符号は前の図と同じものが使用されている。
図3から分かるようにl第1の環状部材7の前部の直径は!雄部分と雌部分の連 結の際にこの部分が小さい遊隙をもって雌部分のM2環状部材15の空所に受け 入れられるように設定されている。密封環11はt環状部材7及び15の相対す る表面の間に効果的な密封部を形成する。
雌部分のスリーブ12と雄部分の内管2との間に案内兼支持スリーブ20が設け られておりtこのスリーブは・低温及び/又は高温に耐え得る低w1擦材料、好 ましくはt以下にかつ請求項にPTFEと称せられるポリテトラフルオルエチレ ンで作られている。スリーブ12と部分17及び18との間の結合1119によ り形成された肩部は!支持スリーブ2oの外面に形成された肩部と共同作用する 。
連結装置の雄部分と雌部分が連結後にはまり合い結合されて保持されることを保 証するためにt本発明の連結装置は可脱フランジ21も含んでいる。図3の実施 例の場合!フランジ21の内径は豐可脱フランジ21が第1の環状部材7の後部 9の周りにはまることができるようにζ前部lOの外径より大きい。例えばステ ンレス鰐で作られかつ第1環状部材7の前部lOの外径より小さい内径を持つ+  2つの部分から成る又は開離可能な環状座金は、フランジ21の前面に位置し ている。フランジ21はボルト22などによって雌部分の端部フランジ16に寄 せ合わされる。特に第1の環状部材7と座金25との金属衝触を回避するために 9低摩擦材料を好ましくはPTFE 、の2つの部分から成る板が+a金25を 持つフランジ21と部材7及びフランジ16との間にそれぞれ位置している。
こうして!フランジ結合部を締める際に1雄部分及び雌部分は互いに押し付けら れかつフランジ21から座金25+板23及び係合肩部24を経て雄部分へ伝達 されるカにより圧縮状態で固定されt同時に案内兼支持スリーブ2oの一端は第 1の端壁6と共同作用しかつ壁19により形成された肩部はスリーブ2゜の外面 にある肩部と共同作用する。
図4は本発明の装置の別の実施例を示しており、この場合。
図3に使用された符号と同じ符号が使用されている。Vgi4の実施例の場合、 1!!封環11は雌部分の第211状部材15に位置しており!従ってそれはt 第1II状部材7の一定外径の前部10の部分とは反対側に位置するラ一定円径 の一部を成している。他の点においてtこれらの構成要素はν望まれるならば9 円錐状に形成された部分を成すことができる。このような円錐状部分は図3の実 施例にも含まれ得る。
図3の実施例の座金25は図4の実施例には省かれており會この場合!フランジ 21は12つの部分から成る又は開離可能なフランジでありかつ第1II状部材 7の前部10の直径より小さい内径を持っている。
結合された2つの真空導管が互いに相対回転する場合に摩耗しやすいt本発明の 連結装置の構成要素は!密封環119支持スリーブ20及び板23でありtこれ らの構成要素は低コストで容易に取り蓄えられる。密!ff1l I+における 密封を改善しかつ摩擦を減少させるためにアこれらの密だ環は?低い又は高い温 度に耐える物質!例えばシリコーングリースtで潤滑されるのが好ましい。
連結装置の最も影響を受けやすい構成要素?即ち密封環11はt非常に低温な又 は非常に高温な媒体が内管2で輸送される場合でも極端な温度を受けないように 配置されている。内管2と密MflA11との間の金属を通る熱伝達路は長くか つ薄い材B。
なるべく熱伝導率の低い材料tの長い通路にわたって続いている。この通路は第 1の端M5とLH壁ススリーブ4!端壁6と。
第1の環状部材7にあるl直径の小さい後部9と、この環状部材の前部lOとを 含んでいる。ラビリンス状の通路は熱輸送に対する高い耐久力を示しており?従 って密封環11は!導管2が液体窒素を輸送する場合でもl適度に低い温度しか 受けない。
互いに連結された導管部分を含む導管が例えば液体窒素を輸送するために使用さ れる場合に!支持スリーブ20がスリーブ12との良好は密封部を形成するとし ても!小量の窒素が!スリーブ4と部材14及び15及び部材7との間に形成さ れた!閉じられた空所へ浸透することがある。上述したように!これらの空所は 閉じられておりψ即ちI密封環11は包囲する周囲との結合を遮断し!従ってい かなる媒体も内管2から周囲へ流れることができない。これらの空所へ浸透する 液体窒素は、特に。
質量が比較的大きくかつ熱吸収面積が比較的大きいIg2環状部材15との接触 の結果として蒸発及び加熱されかつこれらの空所の中にガス状で存在するように なる。これらの空所へ浸透し得る冷媒の量を最小にするために!これらの空所の 容積をできるだけ小さくする。本発明により構成された連結装置を用いて行われ た試験により?液体窒素(−196℃〕を内管2で輸送する際に、密封1111 の近くにあるt蒸発した窒素の温度が僅か約−6℃であることが分かった。これ らの密封環は一40°Cまでの温度に耐え得るようにしであるからt好ましい安 全率が得ら゛れる。
上述の種類の連結装置はt多くの異なる分野で使用可能でありかつ非常にこじん まりしておりかつ長い有効寿命を持っている。更に嘗構成要素は?上述したよう に1容易に取り蓄えられ得る。
本発明の連結装置は砂連結する際にt互いに相対回転可能にしである真空導管を 連結するための使用に限られない。例えばψ本発明の雄部分又は雌部分は!真空 導管に対して相対回転するために使われる!流体受入れ装置に組み込まれ得る。
対応する雄部分又は雌部分はそれぞれこの受入れ装置に連結され得る。
この受入れ装置にある雄部分又は雌部分はt真空導管に連結される際にt密封環 が非常に高い又は低い温度を受けないように構成されなければならない。
補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8) 平成4年3月17日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2つの真空導管を,連結の際にこれらの導管が互いに相対回転できるように ,連結するための第1及び第2の連結部を含んでおり,この真空導管が,間に真 空空間(3)を形成する,2つの互いに同心的な導管(1,2)を含んでおり, 第1の連結部にある内管(2)が外管(1)より長く,第2の連結部にある内管 (2)が外管(1)より短い連結装置において,第1の連結部が,導管(1,2 )と同心的でありかつ内管(2)より大きい内径及び外管(1)より小さい外径 を持つ第1のスリーブ状部材(4)を含んでおり,この第1のスリーブ状部材が ,環状の第1端壁(5)を持つ前端に設けられており,この端壁が,軸線方向に 2つの導管の端部の間に真空密封部を形成するように内管(2)の外面に結合さ れておりかつ真空密封部を得るように外管(1)に結合された第2の管状端壁( 6)を持つ後端に設けられており,環状断面を持つ第1の部材(7)が第2の端 壁(6)から第1の端壁(5)の方へ延びており,この部材(7)が,第2の端 壁(6)から間隔を置かれた前部(10)を持つており,この前部が少なくとも 1つの,外径が一定の部分を持つており,環状断面の第1部材(7)の内径が第 1のスリーブ状部材(4)の外径より大きく,第2の連結部が,内管(2)より 大きい内径及び外管(1)より小さい外径を持つ第2のスリーブ状部材(12) を含んでおり,この第2のスリーブ状部材の後端が,真空密封されるように第3 の端壁(13)によつて内管(2)の外面に結合されており,この第2のスリー ブ状部材の前端が,真空密封部を得るように第4の環状端壁(14)によつて外 管(1)に結合されており,環状断面の第2の部材(15)が第4の端壁(14 )から第3の端壁(13)から離れるように延びており,環状断面のこの第2部 材(15)が,スリーブ状の第2部材(12)の直径より大きくかつこの第2部 材(15)の長さの少なくとも一部にわたつて一定である内径を持つておりかつ フランジ(16)を持つ前端と一体になり,第1連結部の第1環状部材(7)の 一定外径の前部(10)が,密封環を収容する円形溝を少なくとも1つ形成して おりかつ/又は第2連結部の第2環状部材(15)の一定内径の部分が,密封環 を収容するための円形溝を少なくとも1つ形成しており,第1連結部の,環状断 面の第1部材(7)の前部(10)の部分の外径が,第2連結部の,環状断面の 第2部材(15)の内径より小さく,その結果,これらの連続部の連結の際に第 1環状部材(7)の前部(10)の部分が第2の環状部材(15)に小さい遊隙 をもつて受け入れられかつ密封環(11)がこれらの連結部の間に密封部を形成 することを特徴とする,連結装置。 2 スリーブ状案内部(20)を含んでおり,この案内部が,2つの連結部の連 結の際にこの案内部が第1連結部の内管(2)の外方へ突き出た部分と第2連結 部の第2スリーブ状部材(12)との間に位置するように設けられていることを 特徴とする,請求項1に記載の装置。 3 案内スリーブ(20)が第1連結部の環状端壁(5)に接するために使われ ,第4端壁(14)の肩部(19)又は第2連結部の第2スリーブ状部材(12 )が,案内スリーブ(20)の周面にある肩部と共同作用することを特徴とする ,請求項2に記載の装置。 4 スリーブ状案内部(20)が,低温及び高温に耐え得る低摩擦材料,なるべ くPTFEで作られていることを特徴とする,請求項2又は3に記載の装置。 5 第1連結部の第1環状部材(7)の後部(9)を包囲する環状結合フランジ (21)を含んでおり,この後部(9)が環状部材(7)の前部(10)より小 さい外径を持つており,結合フランジ(21)が環状の第2部材(15)の前端 フランジ(16)を,連結部の連結の際に,これらの連結部を互いに連結された 状態に確実に保持するように,連結するために使われることを特徴とする,請求 項1ないし4のうち1つに記載の装置。 6 低摩擦材料,なるべくPTFE,の環状板(23)が結合フランジ(16, 21)の間に位置していることを特徴とする,請求項5に記載の装置。 7 結合フランジ(21)の内径が第1の環状部材(7)の最大外径より小さく ,この結合フランジが,2つの部分から成る又は開離可能なフランジであること を特徴とする,請求項5又は6に記載の装置。 8 結合フランジ(21)の内径が第1環状部材(7)の前部(10)の外径よ り大きく,2つの部分から成る又は開離可能な環状板(25)が結合フランジ( 21)と環状板(23)の間に位置しており,環状板(25)の内径が第1環状 部材(7)の前部の外径より小さいことを特徴とする,請求項6に記載の装置。 9 第1の連結導管のためにかつ連結の際に真空導管が互いに相対回転できるよ うに第2の真空導管用の第2の連結部と結合するために使われ,この真空導管又 はこれらの真空導管が,間に真空空間(3)を区画する,2つの互いに同心的な 導管(1,2)を含んでおり,内管(2)が流体輸送通路を形成しかつ第1の連 結部では外管(1)より長い第1の連結部において,第1のスリープ状部材(4 )が導管(1,2)と同心的であり,このスリープ状部材の内径が内管(2)の 直径より大きく,このスリーブ状部材の外径が外管(1)の直径より小さく,こ の第1スリーブ状部材の前端が環状の第1端壁(5)により,軸線方向にこれら 2つの導管の端部の間に真空密封部を得るように,内管(2)の外面に結合され ており,第1のスリーブ状部材の後端が,第2の環状端壁(6)を持つ外管(1 )に,真空密封部を形成するように,結合されており,更に,環状断面の第1部 材(7)が第2の端壁(6)から第1の端壁(5)の方へ延びており,この部材 (7)が,第2の端壁(6)から間隔を置かれた前部(10)を持つており,こ の部分が少なくとも1つの,外径が一定の部分を持つており,環状の第1部材( 7)の内径が第1のスリーブ状部材(4)の外径より大きいことを特徴とする, 第1の連結部。 10 第1の環状部材(7)の,外径が一定の部分が,少なくとも1つの環状溝 を形成しており,この溝が,第2の連結部の円筒状表面に対して密封作用するた めの環を収容することを特徴とする,請求項9に記載の連結部。 11 外径が一定の部分の少なくとも1つの端部が前部(10)の円錐状部分と 一体になることを特徴とする,請求項9又は10に記載の連結部。 12 第2の端壁(6)に面する第1の環状部材(7)の端部が,外径が前部( 10)より小さい後部(9)と一体になることを特徴とする,請求項9,10又 は11に記載の連結部。 13 前部(10)と後部(9)との接続部に位置する係合肩部(24)を持つ ており,これらの肩部が導管(1,2)の縦軸線に対してほぼ垂直に延びている ことを特徴とする,請求項12に記載の連結部。 14 第1の環状部材(7)がそれ自体と第1のスリーブ状部材(4)との間の 間隙(8)を区画し,この間隙が第2の端壁(6)から延びかつ第1の環状部材 の前端で終わることを特徴とする,請求項9ないし13のうち1つに記載の連結 部。 15 第1のスリーブ状部材(4)が低い熱伝導能力を持つていることを特徴と する,請求項9ないし14のうち1つに記載の連結部。 16 第1のスリーブ状部材(4)が,熱伝導率の低い材料,例えばステンレス 鋼で作られていることを特徴とする,請求項9ないし15のうち1つに記載の連 結部。 17 第1の真空導管の第1の連結部を,連結の際に,真空導管が互いに相対回 転できるように結合し,これらの真空導管がそれぞれ,間に真空空間(3)を区 画する,互いに同心的な2つの導管(1,2)を含み,内管(2)が流体輸送通 路を形成しかつ第2の連結部では外管(1)より短かくなつている,真空導管の 第2の連結部において,第2のスリーブ状部材(12)の内径が内管(2)より 大きくかつこのスリーブ状部材の外径が外管(1)の直径より小さく,第2のス リーブ状部材の後端が,環状の第3端壁(13)によつて,真空密封部を得るよ うに,内管(2)の外面に結合されており,第2のスリーブ状部材の前端が第4 の環状端壁(14)によつて,真空密封部を得るように,外管(1)に結合され ており,環状断面の第2部材(15)が第4の端壁(14)から第3の端壁(1 3)から離れるように延びており,この第2の環状部材(15)が,その長さの 少なくとも一部にわにつて砥びかつスリーブ状の第2部材(12)の外径よら大 きい一定の内径を持つており,この第2の環状部材が前端においてフランジ(1 6)と一体になることを特徴とする,第2の連結部。 18 第2の環状部材(15)の,内径が一定の部分が,その中に密封環(17 )を収容するための環状溝を少なくとも1つ形成していることを特徴とする,請 求項17に記載の連結部。 19 第2の環状部材(15)の,内径が一定の部分が,少なくとも一端におい て円錐状部分と一体になることを特徴とする,請求項17又は18に記載の連結 部。 20 第2の部材(12)が第4の端壁(14)より小さい内径を持つており, 第4の端壁の第2のスリーブ状素子との接続部が導管の軸線方向に対して垂直に 延びかつそれと共に係合肩部を形成し,この肩部がスリーブ状部材(12)の内 面を少し越えて延びていることを特徴とする,請求項17ないし19のうち1つ に記載の連結部。 21 第2のスリーブ状部材(12)の前部(17)が後部(18)より大きい 一定直径を持つており,大きい方の直径と小さい方の直径との接続部が環状壁( 19)により形成され,この壁の内径が,第2のスリーブ状部材(12)の後部 (18)の内径と同じか又はそれより大きいことを特徴とする,請求項17ない し19のうち1つに記載の連結部。 22 第2のスリーブ状部材(12)が低い熱伝導能力を持つていることを特徴 とする,請求項17ないし21のうち1つに記載の連結部。 23 第2のスリーブ状部材(12)が,熱伝導率の低い材料,例えばステンレ ス鋼で作られていることを特徴とする,請求項17ないし22のうち1つに記載 の連結部。
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