JPH05503343A - 少なくとも1つのプラスチック ケージ リングのあるクランプ要素付きフリーホイール - Google Patents

少なくとも1つのプラスチック ケージ リングのあるクランプ要素付きフリーホイール

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JPH05503343A
JPH05503343A JP3517332A JP51733291A JPH05503343A JP H05503343 A JPH05503343 A JP H05503343A JP 3517332 A JP3517332 A JP 3517332A JP 51733291 A JP51733291 A JP 51733291A JP H05503343 A JPH05503343 A JP H05503343A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 少なくとも1つのプラスチック ケージ リングのあるクランプ要素付きフリー  ホイール 本発明は内側リング及び外側リングと、これらのリングの間に配置され外側半径 方向厚み部と中央の腰部と内側半径方向厚み部とを有する基本的に前型のクラン プ要素と、それを同期する様にガイドし、互いに軸方向に間隔を持つ2つのケー ジ リング セグメントと、クランプ要素の為のポケットがその間に形成される ケージ リング セグメントを結合する軸方向ウェッブを備えるクランプ要素の 内側半径方向厚み部の高さ所に配置される1つのケージ リングとを有するクラ ンプ要素付きフリー ホイールに関する。
1つの単一ケージ リングを具備するこの種のフリー ホイールはUS−A−2 758841号明細書から公知である。内側ケージ リングのような上記した種 類のケージ リングを持つ二重のケージを具備したフリー ホイールはDB−A −275111841号明細書、及びUS−A−4998805号明細書で説明 される。 US−A−4998605号明細書の図5に基づくダブル・ケージの 変形において、クランプ要素に当たる可撓性舌状体がプラスチックから出来てい る内側ケージ リングのウェッブ上にモールドされる。可撓性舌状体は過負荷に より起こされるクランプ要素の反発(“ポンピング)が起こる時、容易に損傷を 受け得る。初期の発明はやはり過負荷によって起こされるジャミング(“ポツプ  アウト”)の原因であるケージ リングとの間のクランプ要素の反発に応戦し ない。DE−^−2758841号明細書及びUS−A−4998605号明細 書の図6に基づく変形において、内側ケージ リングのウェッブは効率的なポツ プ アウト保護を提供するには微小過ぎる半径方向厚み部を有する。
本発明は、過負荷により起こされるクランプ要素の反発(“ポンピング)及び過 負荷により起こされる反発(″ポンピング″)するクランプ要素に起こり得るジ ャミング(“ポツプ アウト”)に対するより良い保護を与える最初に記述した 種類のクランプ要素付きフリー ホイールを作る目的に基づく。
この目的は、ケージ リングが粘弾性のプラスチック素材、特にエラストマから 出来ていて、そのウェッブが少なくとも過負荷によって起こされるクランプ要素 の反発(“ポツピング)の間にクランプ要素により突き当てられる側部でクラン プ要素の内側厚み部のものとほぼ一致する半径方向厚み部ををするという事実に よりこの種のクランプ要素付きフリーホイールで達成される。
プラスチック テクノロジーの進歩はポケットの幅とスペーシング及びセンタリ ングにおける微小な許容誤差のおかげで過負荷により起こされるクランプ要素の 反発(“ポンピング″)に対する非常に優れた保護を与える安い工具及び操作費 用でのケージ リングを製造する可能性を提供する。粘弾性プラスチック素材は 特にケージ リングのための素材として適する。例えば捩じり振動、油汚染及び 摩擦値の減少、フリー ホイールの磨滅及び裂傷により起こされるクランプ要索 表面上の既に存在する平面化等の特に不都合な操作条件はケージ リングのウェ ッブ上でクランプ要素の反発及び続いて起こる衝撃をもたらすであろう。このウ ェッブは弾性により衝撃を吸収する。このクランプ要素は一時的にばねのような 風に係合位置へ戻り、永久的な変形はウェッブ上で起こらない。例えば半径方向 へ持ち上げられる事ができるようなウェッブの前表面で反発するクランプ要素に より少なくとも当てられる側部でウェッブの大きな半径方向厚み部は、効率的に クランプ要素のポツプ アウトを防ぎ、そしてケージ リングに大きな耐久力を 持たせ、ポツピングが繰り返し起こっても如何なる損傷も起こらない。プラスチ ック射出成形ツールからの簡易な取出しは半径方向へ持ち上げられた前表面のあ る屈曲した(baying)厚いほうのウェッブを保護する事が出来る。
本発明に基づいて製造されたケージ リングはクランプ要素付きフリー ホイー ルの単一のケージ リングの役目を果たし得る。しかし、それは二重のケージを 具備するクランプ要素付きフリー ホイールにも応用され、その様なフリーホイ ールの内側ケージ リングの役目を果たし得る。
ケージ リングのウェッブはケージ リング セグメントの外側直径上で半径方 向外側に突出し得る。クランプ要素のポツプ アウトを防ぐウェッブ上で対応す る突出リブをモールドすることも可能である。外側半径の持ち上がり部は効率的 にクランプ要素のポツプ アウトを防ぐ。ウェッブの外側突出部分は好ましくは 同じ形でケージ リング セグメントの突出部へ変形することが出来る。要する に、より厚い半径外側方向の素材ブリッジはケージ リング セグメント及びウ ェッブ間で作られ、対応するより高い安定性をもたらす。
より大きい外側直径をケージ リングに与え、ケージ リングのウェッブをケー ジ リング セグメントの外側直径と半径方向外側に同じ高さで終端させる可能 性の存在に留意すべきである。
別の変形によると、ケージ リング セグメントはウェッブを越えて半径方向外 側に突き出る。1つのケージ リング付きフリー ホイールで、ケージ リング  セグメントはフリー ホイールの外側リングまで延在し、それにセンタリング 機能を受け継がせる事ができる。油絶縁ディスク、ベアリング ディスク、或い は類似の装置は、フリー ホイールの外側リングへ向かって半径方向の間隔を保 持するケージ リング セグメント上にうまい方法で取り付けれ得る。ケージリ ングの外側半径方向のU字型リング輪郭は簡易な装着工程及びケージ リング  セグメント間のばね輪のよく中心の合った取付けを確かにする。
ケージ リングのウェッブはリング セグメントの内側直径を越えて半径方向内 側に突き出る事が出来る。ウェッブの内側に突き出る部分がうまい方法でフリー  ホイールの内側リングへ内側ケージ リングのセンタリング機能を引き受けさ せる。ウェッブの内側に突き出る部分はケージ リングセグメントからの引っ込 み段であることが好ましい。これは、うまい方法で引っ込み段ウェッブの1つと 隣り合う突き出し部と共にケージ リングの中へ挿入される事ができる横方向油 絶縁ディスク及び/或いはベアリング ディスクの取り付けのための素材及び空 間を節約する。ケージ リングのウェッブはケージ リング セグメントの内側 直径と半径方向内側に同じ高さで終端させられる可能性の存在に留意すべきであ る。
ケージ リングのウェッブは周辺の方向で過負荷により起こる反発により突き当 たられる側部表面に於いてその半径方向最大厚さから薄い半径方向の厚さまで減 少する輪郭を持つ事が出来る。ウェッブは、例えば半径方向外側側部で傾けられ るか或いは漸次勾配を変えられ、特に漸次勾配変形(grading)の内側縁 部上で凹型に曲げられる事が出来る。反発するクランプ要素により当てられる領 域で半径方向の持ち上げ及び補強によって、ウェッブはポツピングに対して最良 の制御を提供する。ウェッブはプラスチックの変形成いは損傷をすることなく反 発するクランプ要素のエネルギを吸収し、それらはばねのような方法で停台場所 にクランプ要素を戻す。ケージ リングの間のフリー ホイールの方向における クランプ要素の如何なる偶発的なジャミング(“ポツプ アウト″)も効率的に 防止される。クランプ要素が活性化されるばね輪の空間を作ることと同様に、ウ ェッブの異なるより薄い構成は材料節約に関連して提案される。
ケージ リングのウェッブの側部表面は外周方向に向かって傾けられる事が出来 る。この設計はケージ リングのポケットに於けるクランプ要素に係合とフリー  ホイールの位置の間の調節移動のための必要な捩じりのない特性を与える。
可撓性舌状体を具備し、バンド素材から出来ているばね輪はクランプ要素に同じ 力を与えクランプ要素を適切に作動させるためにそれを予め負荷する。
二重ケージを有するフリー ホイールで、ばね輪は、ケージ リングがフリー  ホイールの簡単な組立てに影響することなくプラスチックから製造されるならば 、非常に小さくすることが出来るケージ リング間の環状のギャップに配置され る。小さい環状ギャップに配置されるばね輪は起こり得るポツピングによる変形 から最もよく保護される。
可撓性舌状体がばね輪から半径方向内側に分岐しウェッブの半径方向に厚さの薄 い領域の上まで延在する事が出来る。
ウェッブは可撓性舌状体の傾きに対応して傾けられる事が望ましい。平らで、線 形ばねの特性を有するクランプ要素の柔らかいばね作用が望まれる。特に望まし いものは可撓性舌状体がクランプ要素に当たる端部に向かってテーパになってい る事である。
ばね輪はエンボスされる必要はない。高額なエンボス工程なしで、エンボス工程 に間に起こり得る誤り及び不正確さを避けるという利点を作る事が出来る。非常 に正確な間隔取り及び逆回転トルク(drag torgu)に対応する正確な 観測が達成される事が出来る。エンボス工程後にばねバンドの従来のテーパ化も 省かれる事が出来る。可撓性舌状体は外側及び内側リング間へのフリー ホイー ルの取り付は後に、可撓性舌状体はクランプ要素の強制的に傾けられた位置に起 因するばね輪の弾性変形によって単独でクランプ要素と接触するのが射ましい。
本発明により、フリー ホイールのためにエンボスされた可撓性舌状体を有する ばね輪を使用することも可能であるという事に留意すべきである。
二重ケージを有するクランプ要素フリー ホイールで、はね輪はその周辺の上で 自由である事が望ましい。それは、本発明に基づきプラスチックから作られたケ ージ リング間の非常に狭い環状ギャップにその端部の金のかかる結合なしで完 全に保持される。 1つの単一ケージ リングを有するフリー ホイールのため に、互いにインターロック可能なバンド端部によりその外周上で閉鎖される事が 出来るばね輪が使用される。閉鎖状態のばね輪はクランプ要素の保持及び追加誘 導のために働く。
ばね輪はケージ リングから半径方向の間隔も持つ事が出来る。しかし、ばね輪 がケージ リングを同じ高さの配置で取り囲む配置も可能である。
ばね輪は2つの軸方向に間隔を持っているばね輪セグメントと、それに結合し、 クランプ要素の為のポケットが形成される軸方向ばね輪ウェッブとから出来てい る事が望ましい。
少なくとも一つのラッチが、曲げられてフックを形成する事が出来、またインタ ロック端部を形成する為に別の位置で切って作る事が出来るばね輪ウェッブ上に 配置される事が出来る。後者の切って作る工程はうまい方法でばね輪部分の切っ て作るのと同時に実行される事が出来る。フックを曲げること或いは予め曲げる ことも切って作る工程と同期して或いは子 ばねバンドに行い得るエンボスの後 で実行される事が望ましス い。好ましい例では、ラッチはバンドの始まり点で 切って作ご られ、フックに向かってバンドの端部で曲げられ、また好ましくは 別には処理されない。
f クランプ要素のためにポケットの中へ突き出してそれに当障 たる少なくと も1つの可撓性舌状体はばね輪ウェッブ上に配) 置される事が出来る。1つの 特別な変形例では1つの可撓性舌状体及び1つの可撓性舌状体の両側部に夫々一 つずつ対称7 に配置されたラッチがばね輪ウェッブの軸方向中心領域に配置さ れ、(このラッチは)インタロックする端部を形成するために異なる位置で曲げ られてフックを形成するか、或いは】 切って作られる事が出来る。別の変形例 において、そのような1つの可撓性舌状体及び1つの可撓性舌状体の両側部に夫 1 々一つずつ対称に配置されたラッチはウェッブの軸方向中心領域に配置され る。
ばね輪はエンボス加工で得られる波状起伏部も具備することが出来る。これは特 にばね輪の丸い形に対して有利である。
フックと可撓性舌状体と多分ばね輪の波状起伏部も半径方向内側に或いは半径方 向外側に指向される事が出来る。これは特にケージ リングから半径方向の間隔 を有するばね輪にとって冑効である。同じ高さの配置でケージを囲むばね輪にと って、フック、可撓性舌状体、及び外側に向かって半径方向を指向する多分波状 起伏部の方向付けが好ましい。
半径方向内側に指向されている波状起伏部がケージ リングのウェッブの半径方 向に厚さの薄い領域或いはケージ リング セグメントに落着いている事が出来 る。ウェッブは波状起伏部の外形に対応する窪みを具備する事が出来る。
ばね輪は1つの連続したバンドから切り出される1つのばねバンド部分を具備す る。ばねバンド部分の端部に於いてリング セグメントがそこからフックが突き 出ているウェッブの前端部の延長部で分離されている事が好ましい。インタロッ ク端部を形成するためにそこからラッチが切って作られるウェッブによってばね バンド部分の始まり点が形成される事が出来る。別の可能性は、そこからラッチ が、名目上それらを出来るだけ遠くへ突き出させるように、切って作られる第一 ウェッブ上までばねバンド部分の始まり点でリング セグメントを突き出させる 事である。これはインタロックによって囲まれるばね輪の改善された丸い形にな る。
二重ケージ付きフリー ホイールの実用化のために、上記ぎれた内側ケージは、 繊維強化材、特にガラス繊維強化材の有る或いは無い硬質プラスチック、例えば ガラス繊維強化ポリアミド、或いは粘弾性プラスチック材料、特にエラストマを 具備する外側ケージ リングと結合される事が好ましい。
外側ケージ リングはクランプ要素の外側半径方向厚み部のものとほぼ一致する 非常に厚い厚さをも有する事が好ましい。
これは、摩擦係合の為の機能要素及び/或いは外側ケージリングのフリー ホイ ールの外側リングへのインターロック用軸方向付属物をモールド成形する事を容 易にする。これらの機能要素は出願者によってEA−A−0291550号明細 書、及びEP−Am0370119号明細書で説明される。この様に、外側ケー ジ リングの長所は、ポツピング及びポツプ アウトに対して非常に優れた保護 を提供するプラスチックからできているそれらの簡易な内側ケージ リングと結 合される事である。
都合よく引っ込み段リブに隣り合う突き出し部を有する外側ケージ リングに付 属される横方向油絶縁ディスク及び/或いはベアリング ディスクの付属物ため の間隔を作るために好ましくはケージ リング セグメントから引っ込み段であ り、外側ケージ リングのウェッブ上にモールド成形されるリブは外側ケージ  リングの摩擦係合のために提案される。
高温度抵抗に関連して、少なくとも1つの二重ケージを有するケージ リングは 全体的に或いは部分的にガンマ照射により架橋結合されたプラスチックを具備す る事が出来る。ケージ リングは、適切な付加物を具備するプラスチック材料か ら射出成形によって製造され、続いてガンマ照射に対して露出される。この工程 はかなり安価なプラスチック材料に対して高温度抵抗を提供する。
本発明は添付図で図解される例示によって以下でより詳しく説明される。
図1は内側ケージ リング及び外側ケージ リングを有する二重ケージを備えた 第一のクランプ要素フリー ホイールの半径方向断面図である。
図2は図1の線II−JJに沿うフリー ホイールの内側ケージ リングの断面 図である。
図3は二重ケージを有する第二のクランプ要素フリー ホイールの半径方向断面 図である。
図4は図3の線IV−IVに沿うフリー ホイールの内側ケージ リングの断面 図である。
図5は図3の線V方向から見たフリー ホイールの外側ケージ リングの半径方 向平面図である。
図6は両側部に油絶縁及び/或いはベアリング ディスクを有する組み立てられ た状態のケージ リングの軸方向断面図である。
図7は二重ケージを有する第三のクランプ要素フリー ホイールの半径方向断面 図である。
図8はばね輪を製造するために、それからいくつかのバンド部分が切って作られ るばねバンドの平面図である。
図9は切ってエンボス加工されたばねバンド部分の第一変形の平面投影図である 。
図1Oは切ってエンボス加工されたばねバンド部分の第二変形の平面投影図であ る。
図11は曲げられてばねバンド部分を形成するばね輪の側面図である。
図12はプラスチックから出来ている単一ケージ リング及びそれから半径方向 間隔を有し曲げられてばねバンド部分を形成するばね輪を備えたクランプ要素フ リー ホイールの部分断面側面図である。
図13及び図14は切ってエンボス加工されたばねバンド部分の第三及び第四の 変形の平面投影図である。
図15及び図16は同じ高さの配置でそれを囲むケージ リング及びばね輪を具 備したクランプ要素フリー ホイールの部分断面側面図である。
図17乃至図19及び図21は夫々がプラスチックから出来ている1つのケージ  リングを具備する別のクランプ要素フリーホイールの部分断面側面図である。
図20は図19のクランプ要素フリー ホイールを通る“A−A″断面図である 。
図22は図21のクランプ要素フリー ホイールのを通るB−B’の断面図であ る。
図1で図解された二重ケージを備えたクランプ要素フリーホイールは、両者とも プラスチックで出来ている内側ケージ10及び外側ケージ12を有する。ケージ  リング10.12内のポケットはそれらの周辺に配分され、多くの基本的に前 型のクランプ要素18の受け器として働く。クランプ要素18は内側半径方向厚 み部20、中央の細幅部(腰部)22及び外側半径方向厚み部24を有する。ク ランプ要素表面は、フリー ホイールの内側リング30或いは外側リング32と 係合する内側厚み部20の内側半径方向側部2B上、及び外側厚み部24外側半 径方向側部28上に配置され、1つの回転方向ではトルクか伝えられ、反対の回 転方向ではリングが解放されるような方法でこれらのリング30.32を結合さ せる。周辺の互いに異なった方向で相対的に調整可能なケージ リング10.1 2は、クランプ要素18の同期する誘導及びトルク吸収負荷さえも確実にする。
図2、図4及び図5は、ケージ リング10.12が互いに軸方向の間隔を有す る2つのケージ リング セグメント34゜3B 及びその間でクランプ要素1 8のためのポケットL4.1Bが形成される、ケージ リング セグメントを連 結する軸方向ウェッブ38.40とから出来ているケージ リング10.12を 示す。ウェッブ40の軸方向側部表面42は外側ケージ リング12では半径方 向を向いているが、内側ケージ リングLOのウェッブ38の軸方向側部表面4 4.48は外周の方向に対して傾けられる。この様にして、クランプ要素18は フリー ホイールへの調節移動及びトルクが伝えられる係合位置のための捩じり の無い性質を与えられる クランプ要素18はばねのような方法で係合される。ケージリング10.12間 の環状ギャップ50に配置されるばね輪48はこの目的のために働く。取り付け られた状態において、可撓性舌状体52は弾性変形によって作られるある角度で ばね輪48から延在し、ばね輪48から半径方向内側へ分岐し、腰部22から始 まって、クランプ要素18の外側厚み部24に当たる。可撓性舌状体52はクラ ンプ要素1Bの方向にテーパをつけられる事が出来る(示されていない)。ばね 輪48はエンボス加工されずに、その周辺の上でオーブンである。二重ケージの 内側ケージ リング10は粘弾性のプラスチック材料、好ましくはエラストマか ら作られる。それは、クランプ要素18の内側半径方向厚み部20に部分的に対 応する非常に厚い厚みを有する。
これは、過負荷によって起こされるそれの反発(ポツピング)の間にクランプ要 素18によって当てられる係合側面に向かい合うウェッブ38の側部表面上及び その後ろの周辺領域で有効である。ウェッブ38の厚みはこの場所で最も厚くな る。ウェッブ38は半径方向外側傾斜輪郭を有し、それ故にそれらの厚みは係合 側部上でウェッブ38の側部表面44へ向かって厚みが薄くなる。傾き54は、 ウェッブ38の傾斜領域からある距離内で半径方向内側へ延在し、取り付けられ た状態においてばね輪48の弾性変形によって起こる可撓性舌状体52の傾きに 対応する。
内側ケージ リング10のウェッブ38はケージ リング セグメント34を越 えて半径外側方向へ突き出る。図2は、その輪郭がウェッブ38の突き出し部5 8に対応する半径方向外側の突起部60を具備し、これによってケージ リング  セグメント34が、ケージ リング セグメント34及びウェッブ38間を橋 渡しする1体の材料を強化することを示す。内側ケージリング10のウェッブ3 8は、ケージ リング セグメント34の内側直径と半径方向内側に同じ高さで 終端する。
外側ケージ リング12は、繊維強化材の有る或いは無い硬質プラスチック、例 えばガラス繊維強化ポリアミド、或いは粘弾性プラスチック材料でさえから構成 される事が出来る。
外側ケージ リングI2は全体的にクランプ要素18の外側半径方向厚み部24 の対応する非常に厚い半径方向の厚みも有する。
ケージ リング10.12間のばね輪48のための受け器として働く環状ギャッ プ50は非常に狭く、波状起伏部のエンボス加工なしでばね輪48のための十分 に中心を出した受け器に適している。
図3乃至図6は、半径方向へ突き出ている保持部78がモールド成形されるその ケージ リング セグメント38上の、軸方向に外側ケージ リング12を固着 するためにフリー ホイールの外側リングにおいて周辺の溝の中へ係合する幾分 薄い外側ケージ リング12を備えた変形を示す。外側ケージ リング12の単 一ウェッブ40はフリー ホイールの外側リング32と摩擦係合している外側半 径方向の側部上でリブ62を具備する。リブ62は外側向きのチップを備えた三 角形の輪郭を有する。それらはウェッブ40上で一体にモールド成形され、それ らの全軸方向長さに亘って延在し、リング セグメント36から一定の間隔内に 配置され、その結果油絶縁ディスク或いはベアリング、ディスク70は外側ケー ジ リング12上でしっかりと止められる事が出来る。ディスク70はU字型リ ングの輪郭を有する。それは引っ込み段リブ62に隣接するU字型リングの突起 部72を備えた外側ケージ リング12と重なり合う。
内側ケージ リング10のウェッブ38はケージ リング セグメント34を越 えて半径方向内側へ突き出る。半径方向内側突き出し部56はフリー ホイール の内側リング30に対する内側ケージ リング12の中心合せとして働く。それ はリングセグメント34から引っ込んでいて、その結果U字型リング突起部74 を備えた油絶縁体ディスク或いはベアリング・ディスク70は内側ケージ リン グ10に中へ挿入される事が出来る。
リング突起部74は引っ込み段ウェッブ38に隣接する。
ウェッブ38の最も遠い突き出し部58は半径方向外側へ延在し、ケージ リン グ セグメント34の外側直径と同じ高さの係合側部に向かい合う前表面46の すぐ後ろで終端する。ウェッブ38の傾き部54はケージ リング セグメント 34から引っ込んでいる。
図7は、そのばね輪48が半径方向内側を指向する波状起伏部64のエンボス加 工部に具備される事を示す。内側ケージリング10のウェッブ38は、対応する 波状起伏部エンボス加工部76に具備される波状起伏部64及び可撓性舌状体5 2のための間隔が外側ケージ リングから半径方向外側へ作られるような方法で 輪郭を有する。ウェッブ輪郭は最も厚い厚みのステージ66で始まり、クランプ 要素18の反発の間に当てられるウェッブ38の側部表面46の後ろの係合側部 上のウェッブ3Bの側部表面44上で厚みを薄くする。ばね輪48の波状起伏部 の形状はステージ6Bの内側端部上で対応する凹型形状68において反発する。
ウェッブ38の最も遠い半径方向外側突き出し部58はリング セグメント34 の外側直径を越えて突き出て、その結果ばね輪48の周辺ウェッブの波状起伏部 のエンボス加工部64の間隔はクランプ要素の前表面の両側部上に作られる。半 径方向内側ウェッブ38はケージ リング セグメント34の内側直径と同じ高 さで終端する。
図8乃至図22は、インタロック可能なバンド端部に具備される単一ケージ リ ング142、及びインタロックされ封鎖された状態でクランプ要素116の保持 及び追加誘導のために働くばね輪126を備えたクランプ要素フリー ホイール 或いはそれの構成要素を示す。
ばね輪116を製造するためにそれから曲りセグメントが切って作られる、図8 に図示されたばねバンドは、ばね鋼の平らな長方形ストリップから打ち抜かれる 。それはバンドの長手方向へ延在する2つの平行ストリップ110及び互いに連 結する横方向ウェッブ112から出来ている。クランプ要素116に当たる可撓 性舌状体120が作り出されるポケット114へ突き出る長いほうのラッチ11 8はウェッブの中央から分岐し、それの長手方向へ延在する。短いほうのラッチ 122は、それの長手方向に向かってポケット114へ突き出る対称的な配置で 中央ラッチ118の両側部上に配置され、ある数の部分に切って作られるエンボ ス加工された或いはエンボス加工されていないばねバンドから出来ているばね輪 12Bの周辺を封鎖するよう働くフック124を曲げて形成する事が出来る。
図9はエンボス加工後のばねバンドを示す。ばねバンド部分の端部でそれに沿っ てばねバンド部分の端部が続いているバンドから切って作られる切断線は、ラッ チ112がそこから続いてフック突き出し部を曲げて形成されるであろうウェッ ブの前端部128の延在部に延在する。バンドの始めにおいて、ばねバンド部分 はウェッブの後方端部130の延在部分でバンドから切って作られる。ラッチ1 1L122はインタロック端部を形成するためにウェッブの対応する前端部13 2で切って作られる。ばね輪126のウェッブ112上の中央ラッチ118は可 撓性舌状体120を形成するために全て曲げられる。外側ラッチ118ただ曲げ られ、バンドに端部でフック124を形成し、他は加工されないままである。横 方向ストリップ110によって作られるばね輪126のリング セグメント13 4は半径方向において波状起伏部136を具備する。リング セグメントの波状 起伏部及び可撓性舌状体120はエンボス加工中の1つの工程で製作されること が好ましいが、2つの連続する工程で製作されることも可能である。(後半の) エンボス加工と同時に、或いはその後にばねバンド セグメントは波状起伏部1 36によって曲げられるばねバンドから切って作られ、バンド端部のフック12 4はあらかじめ曲げられるか或いは同時に曲げられる。
図10及び図11は、切って作られる波状起伏部のエンボス加工部136°の前 までバンドの初めでストリップ110を分ける切断線156が延在するばね輪1 2Bの代りの変形を示す。これは、リング セグメント134がバンドの初めで 第一ばね輪ウェッブ112から最大の長さを突き出すということを意味する。こ れは閉じられたばね輪126のよりよ(丸くなった形をもたらす。
図12はバンドの端部でインタロックされるばねバンド部分から出来ているばね 輪126を具備したクランプ要素フリーホイールを示す。フリー ホイールは間 隔を持って同心で互いに取り囲む内側リング138及び外側リング140である 。全体的に置型クランプ要素11Bはリング138.140間に配置される。ク ランプ要素116は1つの方向(ロッキング方向)でリング138.140の相 対的な回転の間中係合し、リング138,140はトルクを伝えるために結合さ れる。反対方向(フリー ホイールの方向)でリング138.140の相対的な 回転の間中リング138,140は解放される。
クランプ要素11Bは互いに間隔がとられ、1つの単一ケ−ジ リング142に よって半径方向内側へ誘導される。ケージリング142は全体的に同心の方法で フリー ホイール リング138.140に隣接し、軸方向ウェッブ146によ って連結された回転するリング セグメント144を具備する。クランプ要素1 18の内側半径方向厚み部150のための受け器として働くポケット148はウ ェッブ146間に形成される。
クランプ要素116は一斉にばねのような方法で保持され、ばね輪12Bによっ て半径方向中央領域において誘導される。
ばね輪126はわずかな間隔でケージ リング142から半径方向外側に配置さ れる。各クランプ要素11Bは中央細幅部152を具備してばね輪126のポケ ット114の中へ挿入される。各クランプ要素116は半径方向内側を指向した 1つの可撓性舌状体120によって突き当てられ、そうして係合位置で予め応力 をかけらる。リング セグメント134の波状起伏部136も半径方向内側を指 向する。ばね輪12Bはそれが囲まれることによってクランプ要素116のため の誘導機能を果たす。この目的のために、半径方向内側を指向するフック124 はインタロックする端部132と係合する。ばね輪126はインタロックされた 状態で応力をかけられ、それの弾性によって固定される。
プラスチック、好ましくは粘弾性材料、特にエラストマから出来ているケージ  リング142が使用される。示されたプラスチック製のケージ リングは非常に 厚いので、それはクランプ要素116の全内側半径方向厚み部を受容する事が出 来る。これは、それ(“ポツピング)の反発が過負荷によって起こされる間にク ランプ要素11Bによって当てられる係合側部と向かい合うウェッブ146の側 部表面160上或いはその後ろの周辺領域で有効である。この特別な場合におい て、軸方向に延在する半径方向外側突き出しリブ154は、反発するクランプ要 素11Bのジャミング(“ポツプ アウト”)からの保護を更に改善するウェッ ブ146上にモールド成形される。
リブ154はケージ リング セグメント144の外側直径を越えて半径方向外 側へ突き出る。ばね輪126はわずかな間隔でケージ リング144から半径方 向外側に配置される。可撓性舌状体120及び波状起伏部136のためのそのフ ック124は内側へ向かって指向し、リブ154の後ろに配置される。ウェッブ 146はケージ リング セグメント144の内側直径と半径方向内側に同じ高 さで終端する。
図13及び図14は、1つの単一フック124が軸中心配置においてウェッブ1 12から分岐し、フックが両側部上で2つの可撓性舌状体によって囲まれるよう な、打ち抜かれ、エンボス加工され、切って作られたばねバンドの変形例を示す 。可撓性舌状120体及びばねバンドの波状起伏部13Bは同じ形をしていて、 はぼ同じ高さで配置され、このことはエンボス加工工程を簡単にする。図13に よると、バンドの始めはウェッブの1つの後方端部130の延在部分で切って作 られ、図14によると、バンドの始めは波状起伏部136゛の前で切って作られ る。
バンドの端部で、切断部はウェッブの前端部128の延在部分で延在する。
図15は、その端部でインタロックされてばね輪12を形成し、図13及び図1 4によるばねバンド部分がその中でケージ リング142に直接隣接するクラン プ要素付きフリー ホイールを示す。フック124、可撓性舌状体120及びば ね輪126の波状起伏部136は半径方向外側を指向する。ケージ リング14 2のポケット148は可撓性舌状体120の係合のための拡大部158を具備す る。
図16によると、ケージ リング142を取り囲み且つ直接に隣接する波状起伏 部或いは可撓性舌状体のエンボス加工部を持たないばね輪126が使用される。
ばね輪126の端部は半径方向外側を指向するフック124によって互いに連結 される。
図15でケージ リング148のポケット148中の拡大部は示されていないが 、存在し得る。
図15及び図16に基づく変形例において、クランプ要素の輪郭は、その腰部1 52が改善されたばねのような付着を確実にするために更に半径方向内側に着座 するような方法で変形される。
図17に基づくクランプ要素付きフリー ホイールのケージリング142は粘弾 性のプラスチック材料から出来ている。
それはクランプ要素116の半径方向内側厚み部150に部分的に対応する非常 に厚い半径方向厚み部を有する。これは、クランプ要素のポツピングの間、当て られる係合側面と向かい合うウェッブ146の前表面160上或いはその後ろの 周辺領域において有効である。ウェッブ146の厚みはこの位置において最大で ある。ウェッブ146は半径方向外側へ傾いた輪郭を有するので、それらの厚み は係合側面上でウェッブ146の前表面182に向かって薄くなる。傾斜部1B 4は、その端部でインタロックされるばね輪126の弾性変形から取り付けられ る状態をもたらすエンボス加工されていないばね輪126の可撓性舌状体120 の傾き部に対応する。ばね輪12Bはケージ リング142かられずかな半径方 向の間隔内に配置される。その可撓性舌状体120はウェッブ146の傾き領域 164から半径方向外側の間隔内で延在する。
ケージ リング142のウェッブ146はケージ リング セグメント144を 越えて半径方向内側へ突き出る。半径方向内側の突き出し部166は内側フリー  ホイール リング138に対するケージ リング142の中心合せのために働 く。ウェッブ146の最も長い突き出し部168は半径方向外側へ延在し、係合 側面と向かい合う前表面160のすぐ後ろでケージ リング セグメント144 の外側直径と同じ高さで終端する。ウェッブ146の輪郭傾き部164はウェッ ブの全長に亘ってケージリング セグメント144から引っ込んでいる。
図18はそのばね輪126が半径方向内側を指向する波状起伏部136のエンボ ス加工部を具備するフリー ホイールを示す。
ケージ リング142のウェッブ146は、対応する波状起伏部エンボス加工部 を具備する波状起伏部136及び可撓性舌状体120のための間隔がウェッブか ら半径方向外側に作られる。
ウェッブの輪郭は最大の厚みのステージ172においてオリジネートし、係合側 面と向かい合うウェッブ146の側部表面160の後ろの係合側面上でウェッブ 146の前表面162において厚みを薄くする。ウェッブの輪郭は、ステージ1 72の内側端部上でばね輪126の波状起伏部の形に対応する凹型方法174で 曲げられる。ウェッブ148の最も長い突き出し部168はケージ リング セ グメント144の外側直径と半径方向外側に同じ高さで終端する。ウェッブ14 8のステージ172はケージ リング セグメント144から引っ込んでいる。
ウェッブ146はリング セグメント144の内側直径と半径方向内側に同じ高 さで終端する。
図17で図解されたフリー ホイールと比較すると、図19乃至図22によるフ リー ホイールのケージ リング142は、ケージ リング セグメント144 がウェッブ146を越えて半径方向外側へ突き出るような方法で変形される。ケ ージ リング142はその外側U字型開口部17Bにばねリング12Bが配置さ れるU字型輪郭を有する。図19乃至図20によると、ケージリング セグメン ト144は中心合せ機能を果たすためにフリー ホイールの外側リング140ま で延在する。図21乃至図22によると、ケージ リング セグメント144は フリー ホイールの外側リング140から半径方向へ引っ込んでいる。ウェッブ 14Gはケージ リング142の半径方向内側側部から軸方向の中央へ突き出し 、それらはケージ リング142の前表面から外側軸方向引っ込み段を有する。
これは、横方向油絶縁ディスク、ベアリング ディスク180、或いは類似の装 置の取付けのための環状溝部178が形成されることを意味する。
ディスク180はU字型輪郭を有する。それらは環状溝部178においてそれら の内側半径方向U字型リング リム182と共に配置され、後ろ部分184と共 にケージ リング142の前で横方向に延在し、それらの内側半径方向U字型リ ング リム186と共にフリー ホイールのアウター リング140から引っ込 んでいるケージ リング セグメント144と重なり合う。
参照番号リスト 10、内側ケージ リング 140 、外側リング 142.ケージ リング 144、ケージ リング セグメント 150、内側厚み部 152、細幅部、腰部 154、リブ 156、切断線 158、拡大部 160、係合側部に向かい合う側部表面162、係合側部上の側部表面 164、傾き部 166、半径方向内側突き出し部 168、半径方向外側突き出し部 170、波状起伏部 172、ステージ 174、曲り部 17B、U字型リング開口部 178、環状溝部 180、油絶縁ディスク、ベアリング ディスク182、内側U字型リング リ ム L84.U字型リングの後ろ部分 186、外側U字型リング リム 特表千5−503343 (11) Fig。8 Fig、12 146 14El 12015E3136 150 43日 152 15Br ( 要約書 フリー ホイールは内側リング30,138と外側リング32,140を有する 。外側の半径方向厚み部24と中央の腰部22,152と内側の半径方向厚み部 20.150とを持つ全体的に置型のクランプ要素18,116が両リング30 .32;13g、140の間に配置される。クランプ要素18.116を同期す る様にガイドするケージ リング10.142は内側半径方向厚み部20,15 0の所に配置される。ケージ リング10.142は2つのケージ リング セ グメント30゜144を備え、それらは互いに軸方向にある間隔と互いを接続し その間にクランプ要素IL11Gの為のポケット14.148が形成されている 軸方向ウェッブ38,148とを持っている。ケージリング10,142は粘弾 性のプラスチック材料、特にエラストマ、から出来ている。そのウェッブ38, 148は、過負荷によるそれの反発(“ポンピング)の間、少なくともクランプ 要素が突き当たる側で、クランプ要素18.116の内側の半径方向の厚さ部2 0.150に全体的に一致する厚さを有する。
国際調査報告 −一−−1^−−−陶 ン71流91100869国際調査報告

Claims (37)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 内側リング(30,138)及び外側リング(32,140)と、これら のリング(30,32;38,140)の間に配置され外側半径方向厚み部(2 4)と中央の腰部(22,152)内側半径方向厚み部(20,150)とを有 する基本的に骨型のクランプ要素(18,116)と、クランプ要素(18,1 16)を同期する様にガイドしクランプ要素の内側半径方向厚み部(20,15 0)の所に配置されるケージ リング(10,142)とを有し、そのケージ  リングは互いに半径方向に間隔を持つ2つのケージ リングセグメント(34, 144)とケージリング セグメントに結合する軸方向ウエッブ(38,146 )を備え、またそのクランプ要素(18,116)の為のポケット(14,14 8)がウエッブのに間形成されているクランプ要素付きフリー ホイールであり 、そのケージリング(10,142)は粘弾性のプラスチック材料、特にエラス トマ、から出来ており、またそのウエッブ(38,146)が過負荷により起こ るクランプ要素の反発(“ポンピング”)の間少なくともクランプ要素(18, 116)が突き当たる側で、クランプ要素(18,116)の内側半径方向厚み 部(20,150)に基本的に一致する半径方向の厚さを有する事により特徴付 けられるクランプ要素付きフリー ホイール。
  2. 2.そのケージリング(10)が内側ケージ リングとして使用される単一のケ ージ  リング(142)或いは二重ケージを有する事により特徴付けられる請 求項1記載のフリー ホイール。
  3. 3.ケージリング(10,142)のウエッブ(38,146)がケージリング セグメント(34,144)の外側直径を越えて半径方向外側に突き出ている( 図1,図2及び図7)或いはクランプ要素(116)の飛出しを防ぐ相対的に突 き出ているリブ(154)がウエッブ(146)の上にモールド成形されている 事により特徴付けられる請求項1或いは2記載のフリーホイール(図12)。
  4. 4.ウエッブ(3)8の外側突出部分(58)が好ましくは同じ形状でケージリ ング セグメント(34)の突起部(60)に変化する事により特徴付けられる 請求項1乃至3の何れか1項記載のフリーホイール(図1乃至図2)。
  5. 5.ケージリング(10,142)のウエッブ(38,146)がケージリング セグメント(34,144)の外側直径と半径方向外側に同じ高さで終端する事 により特徴付けられいる請求項1或いは2記載のフリーホイール(図3,図4, 図17及び図18)。
  6. 6.ケージリングセグメント(144)がウエッブ(146)を越えて半径方向 外側に突き出る事により特徴付けられる請求項1或いは2記載のフリーホイール (図19及び図22)。
  7. 7.ケージリングセグメント(144)が外側リング(140)まで延在する( 図19及び図20)或いは同じ物からある半径方向の間隔を保持する事により特 徴付けられる請求項6記載のフリーホイール(図21及び図22)。
  8. 8.ケージリング(10,142)のウエッブ(38,146)がケージリング セグメント(34,144)の内側直径を越えて半径方向内側に突き出る事によ り特徴付けられる請求項1乃至7の何れか1項記載のフリーホイール(図3,図 4及び図7)。
  9. 9.ウエッブ(38,146)の内側に突き出る部分がケージリングセグメント (34,14)4からの引っ込み段(178)である事により特徴付けられる請 求項1乃至8の何れか1項記載のフリー  ホイール(図4,図20及び図22 )。
  10. 10.ケージリング(10,142)のウエッブ(38,146)がケージリン グセグメント(34,144)の内側直径と半径方向内側に同じ高さで終端する 事により特徴付けられる請求項1乃至7の何れか1項記載のフリーホイール(図 1図2,図7図12及び図18)。
  11. 11.ウエッブ(38,146)が過負荷により起こる反発の間、突き当たられ る側部表面(60,146)に於いてその半径方向最大厚さから薄い半径方向の 厚さまで周辺の方向に減少する輪郭を持つ事により特徴付けられる請求項1乃至 10の何れか1項記載のフリーホイール(図1図2,図7図12及び図22)。
  12. 12.ウエッブ(38,146)が半径方向外側側部で傾けられる(54,16 4)か或いは漸次勾配を変えられ(66,172)及びその段(66,172) の内側端部で好ましくは凹型に曲げられる(68,174)事により特徴付けら れる請求項1乃至11の何れか1項記載のフリーホイール(図1図2,図7図1 2及び図22)。
  13. 13.ウエッブ(38,146)の側部表面(44,46;60,162)が外 周方向に向かって傾けられる事により特徴付けられる請求項1乃至12の何れか 1項記載のフリーホイール。
  14. 14.バンド部材から出来たばね輪(48,126)がクランプ要素18,11 6の腰部(22,152)の高さに配置され、クランプ要素(18,116)に 突き当りそれに回転方向に予め応力をかけておく可撓性舌状体(52,120) を装備される事により特徴付けられる請求項1乃至13の何れか1項記載のフリ ーホイール。
  15. 15. 可撓性舌状体(52,120)がばね輪(48,126)から半径方向 内側に分岐しウエッブ(38,126)の半径方向に厚さの薄い領域の上まで延 在する事により特徴付けられる請求項1乃至14の何れか1項記載のフリーホイ ール。
  16. 16. 可撓性舌状体(52,120)がクランプ要素(18,116)の方向 にテーパになっている事により特徴付けられる請求項1乃至15の何れか1項記 載のフリーホイール。
  17. 17.ばね輪(48,126)がエンボス加工でない事及び好ましくは可撓性舌 状体(52,120)が装着状態で発生するばね輪(48,126)の弾性変形 によりクランプ要素(18,116)に単独で隣接する事により特徴付けられる 請求項1乃至16の何れか1項記載のフリーホイール。
  18. 18.ばね輪(48,126)がそれを曲げて可撓性舌状体(52,120)を 形成する様にエンボス加工される事により特徴付けられる請求項1乃至16の何 れか1項記載のフリーホイール。
  19. 19.ばね輪(48)がその外周上でむきだしである事により特徴付けられる請 求項1乃至18の何れか1項記載のフリーホイール。
  20. 20.ばね輪(26)がインターロック可能なバンド端部によりその外周上で閉 鎖される事により特徴付けられる請求項1乃至18の何れか1項記載のフリーホ イール。
  21. 21. ばね輪(26)がケージリング(10,142)から或る半径方向の間 隔を持つている事により特徴付けられる請求項1乃至20の何れか1項記載のフ リーホイール。
  22. 22.ばね輪(48,126)がケージリング(10,142)を同じ高さの配 置で取り囲む事により特徴付けられる請求項1乃至20の何れか1項記載のフリ ー ホイール。
  23. 23.ばね輪(48,126)が互いに或る軸方向の間隔を持つている2つのば ね輪セグメント(134)とそれに結合する軸方向ばね輪ウエツブ(112)と を具備しそれによりクランプ要素(18,116)の為のポケット(114)が ばね輪ウエッブの間に形成される事及び少なくとも一つのラッチ(122)が曲 げられてフック(124)を形成する事が出来またインタロック端部を形成する 為に別の位置で切って作る事が出来るばね輪ウエッブ(112)に配置される事 により特徴付けられる請求項1乃至22の何れか1項記載のフリーホイール。
  24. 24.ラッチ(122)がバンドの始まり点で切って作られ、フック(124) を形成する為にバンドの端部で曲げられ及び好ましくは別には処理されない事に より特徴付けられる請求項1乃至23の何れか1項記載のフリーホイール。
  25. 25. 1つの可撓性舌状体(52,120)及び可撓性舌状体の両側部に夫々 一つずつ対称に配置されたラッチ(122)がばね輪ウエッブ112の軸方向中 心領域に配置され、ポケット(11)4の中へ突き出しそしてクランプ要素(1 8,11)6に突き当たる事により特徴付けられる請求項1乃至24の何れか1 項記載のフリーホイール。
  26. 26.1つのラッチ(122)及びラッチの両側部に夫々一つずつ対称に配置さ れたラッチ(122)がばね輪ウエッブ(112)の軸方向中心領域に配置され 、ポケット(114)の中へ突き出しそしてクランプ要素(18,116)に突 き当たる事により特徴付けられる請求項1乃至24の何れか1項記載のフリーホ イール。
  27. 27.ばね輪(48,12)6が好ましくはエンボス加工で得られる事及びフッ ク(124)と可撓性舌状体52,420と多分波状起伏部(64,13)6も 亦半径方向内側に或いは半径方向外側に指向されている事により特徴付けられる 請求項1乃至26の何れか1項記載のフリーホイール。
  28. 28.半径方向内側に指向されている波状起伏部(64,136)がウエッブ( 38,146)の半径方向に厚さの薄い領域或いはケージ リングセグメント( 36,144)に落着いている事により特徴付けられる請求項1乃至27の何れ か1項記載のフリーホイール。
  29. 29.ばね輪(48,126)が一つの連続したバンドから切られる1つのばね バンド部分を具備する事により特徴付けられる請求項1乃至28の何れか1項記 載のフリーホイール。
  30. 30.ばねバンド部分の端部に於いてリングセグメント(134)がそこからフ ック(124)が突き出ているウエッブの前端部(128)の延長部で分離され ている事により特徴付けられる請求項1乃至29の何れか1項記載のフリーホイ ール。
  31. 31.そこからラッチ(118,120)が切って作られるウエッブ(112) によってばねバンド部分の始まり点が形成される事により特徴付けられる請求項 1乃至30の何れか1項記載のフリーホイール。
  32. 32.そこからラッチ(118,122)が出来るだけ最も長い距離まで切つて 作られる第一ウエッブ(112)の上までばねバンド部分の始まり点でリングセ グメント(134)が突き出ている事により特徴付けられる請求項1乃至30の 何れか1項記載のフリーホイール。
  33. 33.それが繊維強化材、特にガラス繊維強化材、の有る或いは無い硬質プラス チック、例えばガラス繊維強化ポリアミド、或いは粘弾性プラスチック材料、特 にエラストマを具備する外側ケージリング(112)を有する事により特徴付け られる請求項1乃至32の何れか1項記載のフリーホイール。
  34. 34.外側ケージリング(112)がクランプ要素(18,116)の外側半径 方向厚み部(124)のものとほぼ一致する厚さを有する事により特徴付けられ る請求項1乃至33の何れか1項記載のフリーホイール。
  35. 35.外側ケージリング(12)の外側リング(32,140)との摩擦係合の 為の機能要素の少なくとも1つが外側ケージリング(12)の、特に好ましくは ケージリングセグメント(36,144)から引っ込み段であるリブ62の少な くとも1つの、上にモールド成形される事により特徴付けられる請求項1乃至3 4の何れか1項記載のフリーホイール。
  36. 36.外側ケージリング(12)の外側リング(32,140)へのインターロ ック用軸方向付属物の為の機能要素(78)の少なくとも1つが外側ケージリン グ(112)の上にモールド成形される事により特徴付けられる請求項1乃至3 5の何れか1項記載のフリーホイール。
  37. 37.少なくとも1つのケージリング(10,12,142)がガンマ照射によ り架橋結合されたプラスチックを具備する事により特徴付けられる請求項1乃至 36の何れか1項記載のフリーホイール。
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