JPH03148301A - ホイールキヤツプ取付装置 - Google Patents

ホイールキヤツプ取付装置

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JPH03148301A
JPH03148301A JP2254021A JP25402190A JPH03148301A JP H03148301 A JPH03148301 A JP H03148301A JP 2254021 A JP2254021 A JP 2254021A JP 25402190 A JP25402190 A JP 25402190A JP H03148301 A JPH03148301 A JP H03148301A
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wire bracket
wheel cap
spring
hubcap
wire
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JP2254021A
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Udo D Renz
ウド、デイーター、レンツ
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Daimler Benz AG
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Daimler Benz AG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B7/00Wheel cover discs, rings, or the like, for ornamenting, protecting, venting, or obscuring, wholly or in part, the wheel body, rim, hub, or tyre sidewall, e.g. wheel cover discs, wheel cover discs with cooling fins
    • B60B7/06Fastening arrangements therefor
    • B60B7/12Fastening arrangements therefor comprising an annular spring or gripping element mounted on the cover

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Springs (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は自動車の車輪のホイールキャップ取付装置に関
する。 [従来の技術] 車輪のリムにかぶせるホイールキャップを、リム側に設
けた溝に、ホイールキャップ側に設けた、ばねで放射方
向に拡がる取付具をはめて取り付けることは公知である
。たとえばドイツ実用新案第1975618号ではホイ
ールキャップにスチールの帯薄板で構成された保持ばね
な取り付けている。この保持ばねはホイールキャップの
背後に軸方向に突出して設けられ、その先端部は上方に
曲げられて山形にふくらむ部分すなわち湾曲部が作られ
、この部分のみぞにはまる。スチールの帯薄板の曲げら
れた部分の先の部分はホイールキャップ背面の外周縁ま
で延びる長い足を構成する。この長い足はキャップの後
向きに曲げた外縁に接する。保持ばねの基部は放射方向
中心に向かうタブを持ち、このタブはキャップ背面に設
けられたポケットに放射方向に差し込むことで取り付け
られ、外方に抜くことによりとりはずし可能である。こ
の基部には、さらに放射方向中心に向かう短い足が設七
スられ、その先端はキャップ背面の近くまで延びる。 またドイツ特許公報第2622908号に示されるよう
な放射方向に加えられるばね力を持つワイヤリングから
なるホイールキャップの取付装置も公知である。 [発明が解決しようとする課題] このようなスチール帯薄板は円周方向に一定の巾の広が
りを持たなければならないので、十分なばね定数を得る
ためには比較的材料的に高価になる。さらにこの保持ば
ねには、軸方向に大きな深さを持つリムに取り付けるホ
イールキャップに用いることができないという欠点があ
る。何故ならば、保持ばねの湾曲部がリムのみぞと接す
る位置は深く、キャップをこのような深いリムに確実に
保持するためには保持ばねの長さを太きくなければなら
ず、それではばね力が小さくなってしまうからである。 このスチール帯薄板ばね要素の他の欠点は、スチール帯
板ばね要素を取り付けた後に、ばねの変位およびばねの
かたさを調節することができないことである。したがっ
て、種々のばね定数が必要なときに、それに対応したば
ね定数を持つ種々のスチール帯薄板を製造しなければな
らない。 また、ホイールキャップのリムへの確実な保持をどのよ
うな条件下でも保証するために、各部分の製造公差及び
異なる熱膨張率があることを考慮すると、ホイールキャ
ップおよびホイールリムに対し比較的大きい力を加える
ばね力が必要であることがこの公知の構成の欠点となる
。 ワイヤリングからなる取付装置の欠点は、その製造コス
トが比較的高いことである。その上、このようなワイヤ
リングはその機能を発揮するためには、放射方向に十分
大きな体積を持たなければならない、したがって、この
ようなワイヤリングは、ホイールディスクの構造的特徴
、たとえばホイールディスクが車輪の軸方向に深く押し
込んで取り付ける構造であるような場合、それに必要な
体積が自由にならないときは用いることができない。 本発明の目的は、車輪に対するホイールキャップの取り
付けが種々の形状のホイールディスクに対しても行うこ
とができ、放射方向のばねの変位が太きくなくとも柔軟
なばね特性を持ち、場所をとらずに装備することができ
、安価に簡単に製造でき、ホイールキャップの確実な取
り付けが保証される、全体としてリング状ばねな構成す
る車輪へのホイールキャップ取付装置を得ることである
【課題を解決するための手段1 本発明によれば、ホイールキャップ取付装置はワイヤを
全体としてU字形に形成したワイヤブラケット5を主要
素とし、複酸のワイヤブラケットが円周方向に間隔をお
いて設けられる。ワイヤブラケットはホイールキャップ
背面から軸方向内方に延びる2つの脚と、脚の内方端を
連結した円周方向に延びる連結枝8を持ち、連結枝は放
射方向外方にふくらむ湾曲部9を形成する。 ワイヤブラケットはホイールキャップ側で放射方向内方
への動きを制限する止めと係合し、脚から連結枝へ移行
する部分で放射方向外方への動きを制限する止め部材と
係合する。ホイールキャップ背面から軸方向内方に延び
、放射方向に撓み可能に設けられたクリップ内面が前記
湾曲部と係合する。クリップ外面は山形にふくらみ、先
端に向かって傾斜面をもつ。前記クリップ外面がリム側
のみぞにはまり、ホイールキャップを車輪に保持する。 ワイヤブラケット(5)の脚(1)は係止部(4)から
板(3)の反対側へ円周方向に延びていて、隣接するワ
イヤブラケットから同様に円周方向に延びる脚(7)と
互いに接続して連接片(16)を形成し、全体として閉
じたリング状ばねとして構成される。上記の構成によっ
て本発明は前記の従来技術の欠点を克服し、前記の目的
を達成することができた。 [作用1 軸方向の脚と、円周方向の連結枝と、連結枝の湾曲部と
により本発明のワイヤブラケットは放射方向および軸方
向のいずれの方向からも力をも受ける。ホイールキャッ
プ側の止めはワイヤブラケットの放射方向内方への動き
を制限し、脚と連向外方への動きを制限する。このため
、連結恢のリムに対するばね力は脚の長さを大きくして
も変らない、ワイヤブラケットの各部、とくに連結枝、
は止めによって脚の動きが制限されているため、わずか
な変位に対しても十分な力を必要とし、それ程大きくな
い変位でホイールキャップをリムに確実に取りつけるこ
とができる。クリップはワイヤブラケットとリムが直接
触れてすべったり、金属音を立てることを防止し、ホイ
ールキャップの円周方向のずれを防止する。クリップの
傾斜面はホイールキャップのリムへの装着を容易にする
。そして連接片(16)によって全体がリング状ばねと
して構成される。 【実施例] 本発明の実施例を図を用いて以下のとおり説明する。ホ
イールキャップ取付装置はワイヤを全体としてU字形に
形成したワイヤブラケット5を主要素とする。ワイヤブ
ラケットはホイールキャッブ外縁の背面から軸方向内方
に向かって延びる2つの脚7を持ち、円周方向に延びる
連結枝8が前記脚7の軸方向内方端を連結し、これによ
って全体がU字形を呈する。脚7のホイールキャップ側
の他端はホイールキャップに沿って円周方向に曲げられ
係止部4を形成し、その先の端部は板3の反対側へ円周
方向へ延び、連接片(16)を形成し、隣接するワイヤ
ブラケットの脚の端部と結合して全体としてリング状ば
ねな形成する。ホイールキャップ背面には、さらに放射
方向を向く複数の板3が円周方向に間隔をおいて取り付
けられ、それぞれ軸方向内方に向かって延びる。 板3のホイールキャップ側上方隅は切り欠かれて止め1
2が設けられ、ワイヤブラケットの係止部4が係合する
。また。脚7の内方端の近くには軸方向および放射方向
内方に切り欠かれた止め部材15が設けられ、脚7の連
結枝8への移行部分が係合する。連結枝8は放射方向外
方に向かって湾曲する湾曲部9を形成する。ホイールキ
ャップ背面にはさらに舌状のクリップ2が放射方向に撓
み可能に取り付けられ、軸方向内方に延びる。その上面
は内方の先端付近で放射方向内方に向かう斜面をもつ、
クリップ2の下面には円周方向に延びるみぞが設けられ
、ワイヤブラケットの連結枝の湾曲部9と係合する。 クリップ2はプラスチックで作ることが好まし   い
、クリップをホイールキャップと一体に成形してもよい
、クリップ2は2つの軸方向に延びる板3の間に配置さ
れる。クリップは連結枝の湾曲部 −9とホイールリム
との間の支持点にあり、金属部分どうしが突き当ること
を避け、金属部品の接触による騒音や腐食を防止する。 クリップのリム側に向いた端に設けられた斜面はホイー
ルキャップの押し込みを容易にする。クリップはワイヤ
ブラケットの湾曲部9の放射方向外向きの力を下から受
け、リムのみぞに確実にはめこまれて、ホイールキャッ
プは容易に、かつ確実にリムに取り付けられる。 クリップに作用する力はワイヤブラケットの湾曲部9に
引き移されることによってばね作用が起ころ、各ワイヤ
ブラケット5はそれぞれ連接片(16)でリング状に接
続され、全体がリング状ばねとして働き、放射方向に拘
束されているので、ばね要素の抗力は大きくなる。ワイ
ヤブラケット5を構成する第1図に示す5a、5bで示
したこのようなばね要素はきわめて簡単に安価に製造す
ることができ、クリップはばね要素によって直接作用さ
れ、放射方向の内方への変形を受ける空間はきわめて小
さくてすむ、   ワイヤブラケット5の放射方向に外向きのばねの変位は
止め部材15によって制限される。それによってばねに
は応力が発生する。すなわち、ワイヤシラケット5の応
力は止め部材15で支えられているので、ワイヤブラケ
ットのホイールキャップへの取り付けのときすでに起こ
っている。それでホイールキャップを車輪に確実に取り
付けるために必要なばね力の発生は、さらにほんの小さ
なばねの変位を行わせさえすればよい、この構成によっ
て柔らかいばね特性を持つ、すなわちワイヤの断面積の
小さい、したがって軽い、ばねを用いることができる。 このようなばね特性によって、許容範囲製造公差と熱膨
張の影響とによる比較的大きなばねの変位があっても、
ばね力の変化は比較的小さい、これによってきわめて一
様なばね力が得られる。 止め部材15を設けることによって2つの脚7は確実に
案内され、さらに止め部材15と板3との間の脚7の円
周方向の変位は制限される。ワイヤブラケットのばねの
変位は、放射方向内向きに止め部材によって制限される
。 湾曲部9はクリップ2に下から接触している。 クリップ2にはリムの方に向いた端に取付用斜面がある
。この斜面は、取り付けのとき発生する軸方向の力が放
射方向の力の成分に分解されるかぎり、押し込みを容易
にする。これによって押し込み操作の間湾曲部に力が及
ぼされる。ホイールキャップの背後の深さtによってそ
のようなばね要素を持つホイールキャップは、ばねの圧
力の作用はクリップ上面の頂点Pで起こり、そこでホイ
ールキャップはリムと突き合わせになるので、種々の深
さのリムに確実に用いることができる。 本実施例において、ワイヤブラケットの脚(7)の端部
は係止部4を曲げずに円周方向に延ばし隣接するワイヤ
ブラケットから円周方向に延びる端部と接続し′、この
ようにして円周方向に形成される連接片16が固定部材
を形成する。さらに各ワイヤブラケット間に同様の連接
片が形成される結果、第5図に示すように全体を1つの
ばねのリングにすることができる。一体の保持リングが
形成され、円周方向に間隔を右いて軸方向に向いたワイ
ヤブラケットが遡所で溶接されたリング状のものが固定
部材として構成される。このようなリング状の単一体ば
ねは突き合わせ位置で溶接するとよい、またこのような
結合はクリップやスリーブによっても行うことができる
。この構成の利点は、ばね要素は製作のとき個々にはめ
こむ必要はなく、単一体としてホイールキャップに取り
付けることができることである。連接片16の放射方向
の固定は第1の実施例と同様に板3によって行われ、第
1図に示す止め12以外にさらに板3上に連接片16の
ばねの軸方向外方への変位を制限する別の止めを設ける
ことができる。 2つまたはそれ以上のワイヤブラケットが単一のばねに
互いに結合されると、その円周方向に延びる連接直線は
ワイヤブラケットの間にカルダン角をつくる。カルダン
角というのは、それぞれ2つのとなり合ったワイヤブラ
ケットの係止部を通って延びる仮想直線I−Iと、別の
2つのとなり合ったワイヤブラケットの係止部を通って
延びる仮想直線■−■とが互いになす角(α)である。 この角はリムまたはキャップの直径に適合させることが
でき、連結枝の放射方向の内方に向く変形によって連接
片にも変形を引き起こす。それによって反作用力が発生
する。この反作用力は、連結枝の変形が増大すると、放
射方向に外向きの連接片の運動と円周方向のワイヤブラ
ケットの拡大とを引き起こす。 その際、連接片の変形がホイールキャップの板にある止
めによって放射方向の内向きに制限される。連接片はワ
イヤブラケットをホイールキャッブに取り付けるとき止
めに寄りかかるので、この制限はワイヤブラケットのば
ね特性に影響を与え、止めは支持体として働くのでばね
に予め応力が作用する状態が作り出される。 連接片の変形を放射方向に外向きに制限することによっ
てばね特性はさらに影響される。その結果、連接片のた
わみによって発生する、放射方向に外向きのばね力が、
ワイヤブラケッートの円周方向に延びる連結枝の湾曲部
に及ぶ。 【発明の効果】 本発明のワイヤブラケットの構成および止め、止め部材
との結合はワイヤブラケットに放射方向、軸方向、およ
び円周方向に事前の応力を与える。このため、わずかな
ばねの変位でホイールキャップの車輪への確実な取り付
けができる。細いワイヤで構成できるので安価であり、
場所をとらない、ワイヤブラケットの脚の長さに関係な
く連結枝は十分な応力をもつので、深いリムを持つホイ
ールに対して使用することができる。 クリップはワイヤブラケットとリムの間の金属音や腐食
の発生を予防し、すべりを防ぐ、クリップの取付用斜面
はリムへの装着を容易にする。 単一のリング状ばねの放射方向の変形の制限はワイヤブ
ラケットの連結枝の湾曲部にばね力を及ぼし、湾曲部の
わずかな変位でホイールキャップの車輪への確実な取り
付けをもたらす。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のワイヤブラケットを持つホイールキャ
ップの一部の斜視図である。 第2図はワイヤブラケットを連接片で連結した全体のリ
ング状ばね構成を示す。 l・・・ホイールキャップ、2・・・クリップ、3−・
・板、5・・・ワイヤブラケット、5a、5b−ばね要
素、7・・・足、8・・・連結枝、9・・・湾曲部、−
12・・・止め、 15−・・止め部材、10ー・・連接片。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)弾性のワイヤでU字形に形成され、ホイールキャ
    ップ背面に円周方向に間隔をおいて設けられた複数のワ
    イヤブラケット(5)と、ホイールキャップ背面に円周
    方向に間隔をおいて設けられた複数の板(3)と、ホイ
    ールキャップ外縁の背面に軸方向内方に延びて放射方向
    に撓み可能に設けられたクリップ(2)とを備え、前記
    ワイヤブラケット(5)はホイールキャップ背面から軸
    方向内方に延びる2つの脚(7)を持ち、前記脚の軸方
    向内方端は円周方向に延びる連結枝(8)によって連結
    されており、前記連結枝(8)は放射方向外向きに湾曲
    する湾曲部(9)を持ち、前記板(3)はホイール キャップ背面に放射方向に向いて取り付けられ、軸方向
    内方に延びており、前記板のホイールキャップ側にはワ
    イヤブラケットの放射方向内方への動きを制限する止め
    (12)が設けられ、ワイヤブラケット(5)の脚(7
    )と連結枝(8)の間にワイヤブラケットの放射方向外
    方への動きを制限する止め部材(15)が設けられ、前
    記クリップ(2)の下面は前記連結枝の湾曲部(9)と
    係合していて、湾曲部のばね力を受け、クリップ上面が
    リムのみぞに押圧されてホイールキャップが車輪に取り
    付けられる自動車のホイールキャップ取付装置において
    、ワイヤブラケット(5)の脚(7)は係止部(4)か
    ら板(3)の反対側へ円周方向に延びていて、隣接する
    ワイヤブラケットから同様に円周方向に延びる脚(7)
    と互いに接続して連接片(16)を形成し、全体として
    閉じたリング状ばねとして構成されることを特徴とする
    自動車のホイールキャップ取付装置。
JP2254021A 1980-10-17 1990-09-21 ホイールキヤツプ取付装置 Expired - Lifetime JPH0615281B2 (ja)

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GB (1) GB2085374B (ja)

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